JP2016133016A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】内燃機関がリーン燃焼状態からシフトダウンする場合に変速応答性を向上させること。【解決手段】過給機付きの内燃機関の制御装置において、内燃機関がリーン燃焼中にシフトダウン指示を検出した場合(時刻t1)、このシフトダウンによって係合から解放に切り替わる油圧式の係合装置における油圧Pが零よりも大きい所定閾値以下になると当該油圧式の係合装置が解放したと判断し(時刻t2)、かつその解放判断した時点(時刻t2)にて内燃機関の運転状態をリーン燃焼からストイキ燃焼に切り替えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関の制御装置に関する。
従来、内燃機関を搭載した車両において、シフトダウン時に変速ショックを抑制するとともに変速応答性を向上するための種々の制御装置を適用することが知られている。
例えば、特許文献1には、シフトダウン制御中に、実際に変速比を変化させ始めるまでは内燃機関の点火時期を遅角させ、変速比の変化開始時に遅角を解除することにより、変速過渡期に内燃機関から出力されるトルクの大きさを変化させることが記載されている。
また、特許文献2には、内燃機関の運転状態が理論空燃比よりも濃い混合気を燃焼させている状態(リッチ燃焼)でシフトダウン条件が成立すると、一旦急激に混合気を希薄(リーン化)させることが記載されている。その後、理論空燃比よりも薄い混合気を内燃機関で燃焼させながら、フィードバック制御によって空燃比を理論空燃比へ向けて制御する。
特開平10−089114号公報 特開昭61−016245号公報
しかしながら、内燃機関の運転状態が理論空燃比よりも薄い混合気を燃焼している状態(リーン燃焼)では、失火限界が近いため、特許文献1に記載の構成のように点火時期を遅角させると失火する可能性が高い。そのため、内燃機関の運転状態がリーン燃焼状態では、点火時期を大きく遅角できない。
さらに、内燃機関の点火時期を遅角させると内燃機関からの出力トルクを抑制することになるが、それは燃焼エネルギーの一部を熱として捨てていることを意味するので、結果として燃焼エネルギーを運動エネルギーに変換する際のエネルギー損失を増大させてしまう。そのため、上記特許文献1に記載の構成では、変速過渡期に変速比が変化するまで継続して点火時期を遅角させているので、その間のエネルギー損失により燃費を悪化させてしまう。
また、特許文献2には、内燃機関の運転状態がリーン燃焼中のシフトアップ制御が開示されているものの、リーン燃焼中のシフトダウン制御は開示されていない。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、内燃機関の運転状態がリーン燃焼状態からシフトダウンする場合に、変速ショックを抑制するとともに変速応答性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、過給機付きの内燃機関に連結された自動変速機を備え、前記自動変速機に設けられている複数の係合装置を選択的に係合することにより複数の変速段に設定することができる車両に適用される内燃機関の制御装置において、前記内燃機関がリーン燃焼中にシフトダウン指示を検出した場合、前記複数の係合装置のうち当該シフトダウンによって係合から解放に切り替わる油圧式の係合装置における油圧が零よりも大きい所定閾値以下になると当該油圧式の係合装置が解放したと判断し、かつ当該解放したと判断した時点にて前記内燃機関の運転状態をリーン燃焼からストイキ燃焼に切り替えることを特徴とする。
本発明に係る内燃機関の制御装置では、変速過渡期にリーン燃焼状態からストイキ燃焼状態への切り替えを実施するので内燃機関の出力トルクを高応答で増大できる。したがって、解放対象の係合装置が解放したタイミング、すなわちシフトダウン動作において出力トルクの増大が必要なタイミングにて、短時間で内燃機関の出力トルクを増大できる。そのため、増大した出力トルクによって内燃機関の回転数を上昇させることができ、変速応答性を向上させることができる。さらに、その増大した出力トルクによって内燃機関が自力で回転数を上昇させているので、変速ショックを抑制することができる。
本発明によれば、変速過渡期にリーン燃焼からストイキ燃焼に切り替えることにより内燃機関の出力トルクを増大できるため、失火限界に近いリーン燃焼状態からの高応答で変速ショックが抑制されたシフトダウンを実現できる。また、本発明では、従来のように変速過渡期に点火時期を遅角させないので、燃費を向上させることができる。
図1は、本実施形態における内燃機関の制御装置によってリーン燃焼中にシフトダウン制御を実行した場合の車両状態を示すタイムチャートである。 図2は、シフトダウン時に実行する制御を示すフローチャートである。 図3は、車両の一例を模式的に示すスケルトン図である。 図4は、車両に搭載された自動変速機を示すスケルトン図である。 図5は、各変速段を設定するために係合する係合装置を示す図表である。 図6は、各変速段に設定された場合の回転要素の回転方向および回転数を示す共線図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る内燃機関の制御装置の実施形態について説明する。
[1.車両の動力伝達系]
図3は、本実施形態で対象とする車両Veを模式的に示すスケルトン図である。車両Veは、動力伝達系として、動力源である内燃機関1と、自動変速機2と、その自動変速機2の出力軸3と、デファレンシャルギヤ4と、車軸5と、駆動輪6とを備えている。
車両Veでは、自動変速機2が内燃機関1のクランクシャフト1aと動力伝達可能に接続されているため、内燃機関1から出力された動力が自動変速機2を介して出力軸3に伝達する。また、出力軸3はデファレンシャルギヤ4を介して左右の車軸5,5および駆動輪6,6に連結されているため、自動変速機2から出力された動力は駆動輪6,6に伝達する。
内燃機関1は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどにより構成されている。また、内燃機関1には過給機7が付加されている。過給機7によって内燃機関1の各気筒内で燃焼される混合気の空燃比を理論空燃比よりも希薄側(リーン)にすることができる。
過給機7付きの内燃機関1は、本実施形態における内燃機関の制御装置によって制御され、各気筒内で燃焼させる燃料の燃焼エネルギーをクランクシャフト1aの回転エネルギーに変換して出力するとともに、内燃機関1の運転状態に応じて種々の燃焼モードに切り替わることができる。内燃機関1の燃焼モードには、少なくとも、空燃比が理論空燃比よりも希薄側の混合気を燃焼させるリーン燃焼と、理論空燃比の混合気を燃焼させるストイキ燃焼とが含まれる。
図4は、自動変速機2の一例を示すスケルトン図である。この動力伝達系では、内燃機関1と自動変速機2との間にトルク増幅機能を有する流体伝動装置(以下「トルクコンバータ」という)8が設けられている。
トルクコンバータ8は、ポンプインペラ8aと、タービンランナ8bと、ステータと、ロックアップクラッチ8cとを備えている。ポンプインペラ8aは、クランクシャフト1aと一体回転するように連結されている。タービンランナ8bは自動変速機2の入力軸2aと一体回転する。つまり、入力軸2aはトルクコンバータ8の出力軸として機能する。また、ロックアップクラッチ8cが係合することによりポンプインペラ8aとタービンランナ8bとが一体回転するので、クランクシャフト1aと入力軸2aとが一体回転する。
自動変速機2は、三つの回転要素を有するダブルピニオン型の遊星歯車機構(以下「第1遊星歯車機構」という)9と、四つの回転要素を有するラビニヨ型の遊星歯車機構(以下「第2遊星歯車機構」という)10とを備えている。
第1遊星歯車機構9は、三つの回転要素として、サンギヤ9Sと、キャリヤ9Cと、リングギヤ9Rとを有し、さらに第1ピニオンギヤ9Pと第2ピニオンギヤ9Pとを備えている。サンギヤ9Sは、ケースなどに連結されて回転不能に固定されている。リングギヤ9Rは、サンギヤ9Sと同心円上に配置されている。キャリヤ9Cは、第1ピニオンギヤ9Pと第2ピニオンギヤ9Pとを自転可能かつ公転可能に保持しているとともに、入力軸2aと一体回転する。第1ピニオンギヤ9Pは、サンギヤ9Sと第2ピニオンギヤPとの双方に噛み合う。第2ピニオンギヤ9Pは、さらにリングギヤ9Rとも噛み合う。
第1遊星歯車機構9ではサンギヤ9Sが固定されているため、内燃機関1からキャリヤ9Cに伝達された動力をトルク増幅させ、かつ回転数を減少させてリングギヤ9Rから出力することができる。すなわち、サンギヤ9Sが反力要素、キャリヤ9Cが入力要素、リングギヤ9Rが出力要素となる場合に、第1遊星歯車機構9は減速機として機能する。
第2遊星歯車機構10は、四つの回転要素として、第1サンギヤ10Sと、第2サンギヤ10Sと、キャリヤ10Cと、リングギヤ10Rとを有し、さらにロングピニオンギヤ10Pとショートピニオンギヤ10Pとを備えている。
第1サンギヤ10Sは、中空状に形成されている。第2サンギヤ10Sは、第1サンギヤ10Sの中空部を貫通して配置された回転軸11と一体化されている。キャリヤ10Cは、ロングピニオンギヤ10Pとショートピニオンギヤ10Pとを自転可能かつ公転可能に保持している。ロングピニオンギヤ10Pは、ショートピニオンギヤ10Pよりも軸線方向に長く形成されており、第1サンギヤ10Sとショートピニオンギヤ10Pとリングギヤ10Rとのそれぞれに噛み合う。ショートピニオンギヤ10Pは、さらに第2サンギヤ10Sとも噛み合う。そして、リングギヤ10Rは、出力軸3と一体回転する。
なお、ラビニヨ型の遊星歯車機構とは、シングルピニオン型の遊星歯車機構と、ダブルピニオン型の遊星歯車機構とを複合させて構成されたものである。つまり、第2遊星歯車機構10では、シングルピニオン型の遊星歯車機構が第1サンギヤ10Sとキャリヤ10Cとリングギヤ10Rとロングピニオンギヤ10Pとにより構成され、ダブルピニオン型の遊星歯車機構が第2サンギヤ10Sとキャリヤ10Cとリングギヤ10Rとロングピニオンギヤ10Pとショートピニオンギヤ10Pとにより構成されていることになる。そして、各遊星歯車機構におけるキャリヤ10Cとリングギヤ10Rとロングピニオンギヤ10Pとを共用する複合構造となることで、第2遊星歯車機構10の回転要素が四つになる。
さらに、自動変速機2は、変速用係合装置(以下、単に「係合装置」という)を複数備えている。係合装置は、各遊星歯車機構9,10の回転要素を、選択的に係合あるいは解放することができる。その係合装置には、係合することにより回転要素同士を一体回転可能に連結する複数のクラッチC〜Cと、係合することにより回転要素を回転不能にする複数のブレーキB,Bとが含まれる。
また、各係合装置は、油圧式であって、油圧に応じて係合力を制御することができる。さらに、各係合装置は摩擦係合式であり、その係合力を制御することにより伝達トルク容量TCを変化させながら係合あるいは解放することができる。なお、図示しない油圧アクチュエータが各係合装置に設けられている。
動力伝達経路における各クラッチC〜Cの配置を説明すると、第1クラッチCは、リングギヤ9Rと第2サンギヤ10Sとの間に設けられている。第2クラッチCは、入力軸2aとキャリヤ10Cとの間に設けられている。第3クラッチCは、リングギヤ9Rと第1サンギヤ10Sとの間に設けられている。そして、第4クラッチCは、キャリヤ9Cと第1サンギヤ10Sとの間に設けられている。また、第1ブレーキBは、係合することにより第1サンギヤ10Sを回転不能にする。第2ブレーキBは、係合することによりキャリヤ10Cを回転不能にする。
さらに、自動変速機2には、キャリヤ10Cにおける回転方向を一方向に制限するワンウェイクラッチFが設けられている。ワンウェイクラッチFは、キャリヤ10Cが逆回転(内燃機関1の回転方向とは反対方向に回転)することを阻止するように係合し、正トルクがキャリヤ10Cに作用すると解放する。正トルクとは、回転部材を内燃機関1の回転方向と同一方向に回転させるトルクのことである。
そして、各クラッチC〜Cおよび各ブレーキB,Bを、図5に示すように係合あるいは解放することにより、自動変速機2は各変速段に設定される。自動変速機2では、前進8段と後進2段(図5に示さず)とを含む複数の変速段に設定できる。なお、図5に示す「(○)」は、エンジンブレーキを作用させるときに係合させることを表す。
例えば、第1クラッチCと、第2ブレーキBまたはワンウェイクラッチFとが係合することによって、第1速(1st)が設定される。第1クラッチCと第1ブレーキBとが係合することによって、第2速(2nd)が設定される。第1クラッチCと第3クラッチCとが係合することによって、第3速(3rd)が設定される。第1クラッチCと第4クラッチCとが係合することによって、第4速(4th)が設定される。第1クラッチCと第2クラッチCとが係合することによって、第5速(5th)が設定される。第2クラッチCと第4クラッチCとが係合することによって、第6速(6th)が設定される。第2クラッチCと第3クラッチCとが係合することによって、第7速(7th)が設定される。第2クラッチCと第1ブレーキBとが係合することによって、第8速(8th)が設定される。各変速段の変速比は低速側の第1速から高速側の第8速へと段階的に小さくなる。なお、第4クラッチCと第2ブレーキBとが係合することによって、後進第1速(Rev1)が設定される。さらに、第3クラッチCと第2ブレーキBとが係合することによって、後進第2速(Rev2)が設定される。
図6は、各変速段において自動変速機2に含まれる回転要素の状態を示す共線図である。共線図は、各回転要素を縦線で示し、かつそれらの縦線同士の間隔をその縦線で示される回転要素同士のギヤ比(歯数比)に対応した間隔とし、さらにそれらの回転要素の回転数を縦線の長さ方向での寸法によって表した周知の図である。各回転要素の配列順序は、図6の左からサンギヤ9S、リングギヤ9R、キャリヤ9C(IN)、第1サンギヤ10S、キャリヤ10C、リングギヤ10R(OUT)、第2サンギヤ10Sの順である。なお、図6に示す「IN」は入力軸2aを表し、タービンランナ8bや内燃機関1とみなせる。同様に「OUT」は出力軸3を表し、車軸5とみなせる。
第1速では、キャリヤ10Cが固定され、かつリングギヤ9Rと第2サンギヤ10Sとが一体回転する。例えば、キャリヤ10Cに正トルクが作用する場合には、ワンウェイクラッチFは解放し、キャリヤ10Cが正回転(内燃機関1の回転方向と同一方向へ回転)可能である。この状態では、キャリヤ10Cに反力が作用しないことによりエンジンブレーキ力が生じないので、第1速に設定しエンジンブレーキを可能にするために第2ブレーキBが係合させられる。
第2速では、第1サンギヤ10Sが固定され、かつリングギヤ9Rと第2サンギヤ10Sとが一体回転する。第3速では、リングギヤ9Rと第2遊星歯車機構10の全ての回転要素とが一体回転する。この第3速において、第1クラッチCおよび第3クラッチCが係合することにより第2遊星歯車機構10における二つの回転要素(第1サンギヤ10S,第2サンギヤ10S)が一体回転するように連結されるため、第2遊星歯車機構10全体が一体回転する。第4速では、リングギヤ9Rと第2サンギヤ10Sとが一体回転し、かつキャリヤ9Cと第1サンギヤ10Sとが一体回転する。第5速では、リングギヤ9Rと第2サンギヤ10Sとが一体回転し、かつキャリヤ9Cとキャリヤ10Cとが一体回転する。第6速では、キャリヤ9Cと第2遊星歯車機構10の全ての回転要素とが一体回転する。この第6速では、第2クラッチCおよび第4クラッチCが係合することにより第2遊星歯車機構10における二つの回転要素(第1サンギヤ10S,キャリヤ10C)が一体回転するように連結されるため、第2遊星歯車機構10全体が一体回転する。第7速では、キャリヤ9Cとキャリヤ10Cとが一体回転し、かつリングギヤ9Rと第1サンギヤ10Sとが一体回転する。そして、第8速では、第1サンギヤ10Sが固定され、かつキャリヤ9Cとキャリヤ10Cとが一体回転する。
[2.制御装置]
ここで、図3を参照して、内燃機関の制御装置について説明する。車両Veの制御装置は、内燃機関1を制御する電子制御装置(以下「エンジンECU」という)21と、自動変速機2を制御する電子制御装置(以下「変速機ECU」という)22とを備えている。本実施形態における内燃機関の制御装置は、エンジンECU21に含まれる。
各ECU21,22は、マイクロコンピュータを主体として構成された電子制御装置であり、入力されたデータおよび予め記憶しているデータに基づいて所定のプログラムに従って演算を実行するように構成されている。
エンジンECU21によって、内燃機関1の燃焼モードをリーン燃焼モードやストイキ燃焼モードにする制御や、燃焼モードの切り替え制御や、内燃機関1への燃料の供給量(空燃比)の制御や、吸入空気量の制御が実行される。例えば第3速から第8速までの中高速側の変速段では、定速走行など比較的に穏やかな運転(低負荷高車速領域)となることが多いため、前進に使用する駆動トルク(エンジントルクTE)も小さくなる傾向にある。そのため、中高速段の場合に燃焼モードをリーン燃焼に制御することができる。また、変速機ECU22によって、前進や後進あるいはニュートラルなどの各種の状態の制御や、要求される変速段を設定する変速制御などが実行される。変速機ECU22による変速制御には、車両の走行状態に応じて自動で変速比を変化させる制御と、運転者による変速要求の操作に応じて変速段を設定する制御とが含まれる。
また、各ECU21,22には、車両Ve各部の各種センサ類からの検出信号や各種の車載装置からの情報信号が入力される。エンジンECU21には、車速を検出する車速センサ31や、運転者の操作によるアクセルペダルの操作量を検出するアクセル開度センサ32からの検出信号が入力される。例えば、アクセル開度が全閉や微開度付近では燃焼モードをリーン燃焼に選択することができる。変速機ECU22には、シフトレバーの位置(シフトポジション)や運転者よるシフトレバーの操作を検出するセンサ33からの検出信号がエンジンECU21に入力される。センサ33は、運転者の操作による変速要求を検出できればよいため、シフトレバーに限らず、ステアリングなどに設けられたボタンやパドルなどの変速用の被操作部が操作されたことを検出するように構成されている。
なお、上記各種センサ類には、内燃機関1の回転数(以下「エンジン回転数」という)NEを検出するセンサや、入力軸2aの回転数およびタービンランナ8bの回転数(以下「タービン回転数」)NTを検出するセンサや、出力軸3の回転数を検出するセンサなどが含まれてよい。また、トルクコンバータ8のロックアップクラッチ8cが係合している場合には、エンジン回転数NEとタービン回転数NTとが一致する。
変速機ECU22は、入力された信号に基づいて変速段を設定するために係合させるクラッチやブレーキなどの係合装置を選択して、その選択された係合装置を係合させる信号を油圧制御部23へ出力する。
油圧制御部23は、油圧式の係合装置を制御するものであり、例えば変速機ECU22から出力された油圧指令値に応じて各係合装置の油圧アクチュエータ(油圧室)における油圧を制御する。また、油圧制御部23は、各油圧室と油圧供給源とを接続する油路中に電磁弁などの制御弁が複数設けられた油圧回路を備え、変速機ECU22からの指令信号によって制御弁の動作を制御することができる。
さらに、エンジンECU21と変速機ECU22とは情報信号を双方向へ通信可能に接続されている。例えば、変速機ECU22によって変速制御を実行する場合、変速機ECU22からは、油圧制御部23への指令信号が出力されるとともに、エンジンECU21へ各種の情報信号が出力される。したがって、エンジンECU21では、その情報信号に基づいて内燃機関1の運転状態を制御、すなわち点火時期やスロットル開度やエンジントルクTEや燃焼モードなどを制御できる。なお、本発明に係る内燃機関の制御装置は、エンジンECU21と変速機ECU22とを含んでもよい。
そして、変速機ECU22の制御の下、自動変速機2では、各クラッチC〜Cと各ブレーキB,Bとを、選択的に係合あるいは解放することによって、複数の変速段を設定できる。具体的には、複数の係合装置のうち、少なくとも二つの係合装置を掴み替えることにより、その掴み替えの前後で自動変速機2の変速比が異なる変速比に変化する。
例えば、第4速から第3速にシフトダウンする場合、第4クラッチCを開放し、かつ第3クラッチCを係合させる。この場合には、変速機ECU22(油圧制御部23)は、過渡的にそれら第4クラッチCおよび第3クラッチCをそれぞれ滑り係合制御する。すなわち、第3クラッチCの係合圧が徐々に増大させられて、その伝達トルク容量TCが次第に増大させられる。それとともに、第4クラッチCの係合圧が徐々に低下させられて、その伝達トルク容量TCが次第に減少させられる。この制御は、クラッチ・ツウ・クラッチ制御として知られている制御である。クラッチ・ツウ・クラッチ制御により、変速動作中に出力軸3のトルクが滑らかに変化して変速ショックを抑制することができる。
[3−1.マニュアルシフトダウン]
図2は、マニュアルダウン指示を検出した場合に実行される制御を示すフローチャート図である。マニュアルダウン指示とは、運転者によりシフトレバーなどの変速用の被操作部がシフトダウン側への変速要求として操作されたことである。なお、図2に示す制御フローは繰り返し実行されるルーチンである。
まず、エンジンECU21は、マニュアルダウン指示を検出したか否かを判断する(ステップS1)。例えば、シフトレバー(被操作部)がシフトダウン側へ操作されたことを検出したセンサ33からの検出信号が変速機ECU22に入力されたタイミングや、それに基づく信号が変速機ECU22からエンジンECU21に出力あるいは入力されたタイミングなどで、ステップS1で肯定的に判断されてよい。また、マニュアルダウン指示を検出しないことによりステップS1で否定的に判断された場合には、この制御ルーチンは終了する。
マニュアルダウン指示を検出したことによりステップS1で肯定的に判断された場合、エンジンECU21は、現在の内燃機関1の運転状態がリーン燃焼であるか否かを判断する(ステップS2)。例えばストイキ燃焼中など、現在の内燃機関1の運転状態がリーン燃焼以外の燃焼モードであることによりステップS2で否定的に判断された場合には、通常のシフトダウン制御を実行し(ステップS7)、この制御ルーチンは終了する。なお、ステップS7で実行されるシフトダウン制御は、エンジンECU21と変速機ECU21とにより実行さえる周知の変速制御であってもよい。
一方、内燃機関1の運転状態がリーン燃焼中であることによりステップS2で肯定的に判断された場合には、このシフトダウンによって係合状態から解放状態へと切り替える係合装置(以下「解放対象の係合装置」という)の油圧Pが、所定閾値よりも小さいか否かを判断する(ステップS3)。所定閾値とは、零よりも大きい値である。例えば、解放対象の係合装置において、係合要素同士がスリップ状態となる油圧を、所定閾値に設定できる。つまり、ステップS3では、解放対象の係合装置が完全解放する前に、油圧Pが零よりも大きくても、その係合装置における伝達トルク容量TCが零になり実質的にはその係合装置は解放しているか否かを判断する。なお、上記油圧Pは、実際の油圧値に限定されず、変速機ECU22や油圧制御部23から出力される油圧指令値であってもよい。
また、解放対象の係合装置における油圧Pが所定閾値以上であることによりステップS3で否定的に判断された場合は、上記のステップS3へ戻り、エンジンECU21はステップS3を繰り返し実行する。なお、エンジンECU21と変速機ECU22とは協調して制御を実行できる。例えば、エンジンECU21がステップS3で否定的な判断を繰り返している間も、変速機ECU22によりクラッチ・ツウ・クラッチ制御を含むシフトダウン制御が実行中であるため、その情報信号が随時エンジンECU21に入力されている。
例えば、内燃機関1の運転状態がリーン燃焼状態で第4速から第3速へのマニュアルダウン指示を検出した場合、解放対象の係合装置は第4クラッチCとなり、その油圧Pcが所定閾値よりも小さい場合には、係合していた第4クラッチCが解放したとエンジンECU21によって判断される。
解放対象の係合装置における油圧Pが所定閾値よりも小さいことによりステップS3で肯定的に判断された場合、エンジンECU21は、内燃機関1の運転状態をリーン燃焼からストイキ燃焼に切り替える(ステップS4)。ステップS4の燃焼モード切り替え制御によって、内燃機関1の各気筒内で燃焼させる混合気は空燃比が理論空燃比となるように制御される。つまり、ステップS4が実行されると、ステップS4の実行前よりも濃い混合気を燃焼させるため、吸入空気量を変化(増大)させなくても、エンジントルクTEを増大させることができる。
そして、エンジンECU21は、ステップS4でリーン燃焼からストイキ燃焼への燃焼モード切り替え制御を実行すると、タービン回転数NT(エンジン回転数NE)が、シフトダウン後の変速段における同期回転数から所定回転数αを減じた値よりも大きいか否かを判断する(ステップS5)。なお、第1遊星歯車機構9におけるギヤ比と第2遊星歯車機構10におけるギヤ比とから、ステップS5で用いる同期回転数を算出でき、そのデータをエンジンECU21に予め記憶させることができる。
タービン回転数NT(エンジン回転数NE)が同期回転数から所定回転数αを減じた値まで上昇していないことによりステップS5で否定的に判断された場合は、上記のステップS5に戻り、エンジンECU21はステップS5を繰り返し実行する。
タービン回転数NT(エンジン回転数NE)が同期回転数から所定回転数αを減じた値よりも大きいことによりステップS5で肯定的に判断された場合には、エンジンECU21は、内燃機関1の運転状態をリーン燃焼からストイキ燃焼に復帰させる燃焼モード切り替え制御を実行する(ステップS6)。ステップS6を実行することにより、この制御ルーチンを終了する。
ここで、上述したステップS3からステップS6が実行された場合の自動変速機2の動作について、第4速から第3速へのシフトダウンを例にして説明する。なお、シフトダウン時、変速機ECU22はシフトダウン制御としてクラッチ・ツウ・クラッチ制御を実行する。
そのシフトダウン制御中、係合対象となる第3クラッチCにおいて、仮に係合要素同士の回転数差が大きい状態で、変速時間を短縮させるために第3クラッチCの伝達トルク容量TCを大きくすると、トルク変動(係合ショック)が大きくなる。つまり、変速ショックが悪化する。一方、その変速ショックを小さくするために伝達トルク容量TCを小さく抑えると、第3クラッチCを介してエンジン回転数NEを引き上げる力が弱まるため、変速時間が長くなる。しかしながら、本実施形態のエンジンECU21では、ステップS3で解放対象の第4クラッチCが解放していると判断した後に、ステップS4の制御を実行しエンジントルクTEを増大させているので、そのエンジントルクTEによってエンジン回転数NEを上昇させることができる。そのため、変速応答性を向上できるとともに、変速ショックを抑制できる。
詳細には、図6に示すように、エンジン回転数NE(キャリヤ9Cの回転数)が上昇することにより、係合中の第1クラッチC1で一体化されたリングギヤ9Rおよび第2サンギヤ10Sの回転数が上昇する。第2遊星歯車機構10において、第4速から第3速への過渡期に第2サンギヤ10Sの回転数が上昇すると、出力要素のリングギヤ10Rを支点とするテコ作用により、第1サンギヤ10Sの回転数が低下する。その第1サンギヤ10SはステップS3で第4クラッチCが解放判定されているため、過渡的に第1遊星歯車機構9の回転要素と相対回転可能である。そして、増大したエンジントルクTEによりエンジン回転数NE(タービン回転数NT)が引き上げられることで、係合対象の係合要素同士の回転数差に相当する第1サンギヤ10Sと第2サンギヤ10Sとの回転数差は減少する。
要するに、シフトダウン中にエンジントルクTEを増大させ、内燃機関1が自力でエンジン回転数NEを上昇するように構成されていることで、変速ショックを抑制しつつ変速時間を短縮することが実現可能になる。なお、上述した第4速から第3速へのシフトダウン中、エンジンECU21および変速機ECU22の制御により、第3クラッチの伝達トルク容量TCが決定するとドライブシャフトトルクが決まり、そのドライブシャフトトルクが決定すると自動変速機2への入力トルク(タービンランナ8bのトルク)が決まる。したがって、変速中にそのように入力トルクが決定した状態でエンジントルクTEが増大すると、エンジン回転数NEの変化量が大きくなるため短時間で変速(シフトダウン)が終了できる。
[3−2.タイムチャート]
図1は、第4速(4th)から第3速(3rd)へのマニュアルダウン指示を検出した場合の動作を示すタイムチャート図である。この変速前の車両Veでは、内燃機関1の運転状態がリーン燃焼である。
エンジンECU21は、運転者の操作に応じたマニュアルダウン指示を検出する(時刻t)。時刻tにて、マニュアルダウン指示を検出することにより、変速機ECU22の制御によって第4クラッチCの油圧Pc(上記解放対象の油圧P)が低下し始める。
時刻t以降、低下してきた油圧Pcが、クラッチ解放を判断する所定閾値に到達する(時刻t)。油圧Pcが零より大きい所定閾値を下回ることにより、第4クラッチCの伝達トルク容量TCは零になることを意味する。要するに、時刻tにて完全解放前ではあるものの実質的には第4クラッチCが解放しているとみなせる。さらに、時刻tにて内燃機関1の運転状態(燃焼モード)がリーン燃焼からストイキ燃焼に切り替わる。
時刻tにて内燃機関1がストイキ燃焼となるため、時刻t以降はリーン燃焼中に比べてエンジントルクTEが増大する。エンジントルクTEが増大することにより、エンジン回転数NE(タービン回転数NT)が上昇し始める。
時刻t以降、上昇しているエンジン回転数NE(タービン回転数NT)が、第3速における同期回転数から所定回転数αを減じた回転数に到達する(時刻t)。時刻tにて内燃機関1の運転状態がストイキ燃焼からリーン燃焼に復帰する。このストイキ燃焼中は、通常の点火時期に制御されている。つまり、ストイキ燃焼中も点火時期を遅角させていないので、遅角に伴うエネルギー損失を抑制でき、燃費を向上させられる。
そして、時刻t以降、燃焼モードがリーン燃焼に復帰したことにより、エンジントルクTEは低減する。また、油圧Pcが零に到達して第4クラッチCは完全解放する。さらに、エンジン回転数NEは第3速の同期回転数となる。
この図1に示す例では、第4速から第3速へのシフトダウン動作中、内燃機関1への吸入空気量は一定に制御されている。つまり、変速終期において、ストイキ燃焼からリーン燃焼に戻すことで、吸入空気量を一定のまま短時間でエンジントルクTEを低減することが可能である。そのため、変速終期のトルク変動や押し出され感を抑制することができる。
さらに、本実施形態におけるエンジンECU21では、吸入空気量が一定の状態や、従来よりも吸入空気量を増大させなくてもシフトダウンできるので、変速過渡期にスロットル開度を変化させることによる応答遅れの影響を抑制できる。すなわち、従来のように吸入空気量を増大させなくてもシフトダウン時にエンジン回転数NEを上昇させられるので、スロットル弁を動作させる際に生じる応答遅れの影響を受けることがない。
以上説明したように、本実施形態の内燃機関の制御装置によれば、リーン燃焼中のマニュアルダウン時に、変速ショックを抑制できるとともに変速応答性を向上させることができる。また、変速過渡期に内燃機関から出力トルクを増大させることが必要なタイミングで、応答性の悪い吸入空気量の増大を必要とせず、吸入空気量が一定のままリーン燃焼からストイキ燃焼に切り替えるため、短時間でのトルクアップを実現できる。すなわち、失火限界が近いリーン燃焼時においても、シフトダウン時に従来技術と同等の変速応答性を実現できる。例えば中高速側の変速段で走行中など低負荷高車速領域におけるリーン燃焼中のシフトダウン制御として本実施形態は好適である。加えて、出力トルクが増大することにより内燃機関の回転数の変化量が増加するので変速時間を短縮でき、かつその増大した出力トルクによって内燃機関が自力で回転数を上昇させているので変速ショックを抑制できる。
なお、本発明に係る内燃機関の制御装置は、上述した実施形態に限定されず、この発明の目的を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。例えば、本発明で対象とする内燃機関は、リーンバーンエンジンであればよく、過給機の有無は問わない。つまり、過給機付きの内燃機関に比べてリーン領域は狭くなるものの、過給機なしの内燃機関でもリーン燃焼を行うことは可能だからである。
また、本発明に係る構成では、上述した実施形態のように変速中に吸入空気量が一定の場合に限定されず、吸入空気量は変速中に変化してもよい。この変形例では、変速中に吸入空気量が増加する場合を含むが、従来よりも吸入空気量を増やさずに、内燃機関のトルクアップが可能になる。要するに、その変形例において従来構成と同程度のトルクアップを行う場合、従来構成よりも吸入空気量の増加量が小さく済むことになる。
1 内燃機関
2 自動変速機
7 過給機
21 エンジンECU
22 変速機ECU
33 センサ

Claims (1)

  1. 過給機付きの内燃機関に連結された自動変速機を備え、前記自動変速機に設けられた複数の係合装置を選択的に係合することにより複数の変速段に設定できる車両に適用される内燃機関の制御装置において、
    前記内燃機関の運転状態がリーン燃焼中にシフトダウン指示を検出した場合、前記複数の係合装置のうち当該シフトダウンによって係合から解放に切り替わる油圧式の係合装置における油圧が零よりも大きい所定閾値以下になると当該油圧式の係合装置が解放したと判断し、かつ当該解放したと判断した時点にて前記内燃機関の運転状態をリーン燃焼からストイキ燃焼に切り替える
    ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
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