JP2016131433A - 車両制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】SRモータを搭載した車両の発進性能を向上させる。【解決手段】車両制御装置は、ロータを有するSRモータと、ロータと駆動輪との動力伝達を接続および遮断するクラッチと、車両を発進させるために出力すべき最低限のトルクを算出するトルク算出手段と、発進方向と反対方向への車両の移動を抑制する抑制手段と、制御部と、を備え、制御部は、SRモータの最大出力トルクが最低限のトルクよりも小さく(ステップS30−N)、かつ抑制手段が作動可能である(ステップS80−Y)場合、抑制手段を作動させ(ステップS90)、かつクラッチによりロータと駆動輪との動力伝達を遮断させて(ステップS100)、最低限のトルクを出力可能な回転位置までロータを回転させて(ステップS110)から、ロータと駆動輪との動力伝達を接続させ(ステップS120)、スイッチトリラクタンスモータにトルクを出力させる(ステップS40)。【選択図】図6

Description

本発明は、車両制御装置に関する。
従来、駆動源としてスイッチトリラクタンスモータを搭載した車両が知られている。このような車両においてスイッチトリラクタンスモータを制御する技術として、例えば、特許文献1には、モータ(スイッチトリラクタンスモータ)の回転角度が目標回転角度に対して所定角度以内に近付いてからモータの回転速度を減速する際に、モータの電源電圧又は巻線温度(モータの駆動電流の流れにくさ)に応じて所定角度(減速開始点)を変更するモータ制御装置の技術が開示されている。
特開2012−90462号公報
スイッチトリラクタンスモータを目標回転角度で停止させる制御を行う場合、必ずしも目標とした回転角度でスイッチトリラクタンスモータが停止するとは限らない。また、停止後に外乱等によりスイッチトリラクタンスモータの停止位置が変化してしまい、発進時のスイッチトリラクタンスモータの回転角度が目標回転角度と異なっている可能性がある。スイッチトリラクタンスモータは、回転角度に応じて出力可能な最大トルクが異なる。このため、車両の発進時にスイッチトリラクタンスモータの回転角度が十分なトルクを出力することができない回転角度となっている場合、発進性能が低下してしまう可能性がある。
本発明の目的は、スイッチトリラクタンスモータを搭載した車両の発進性能を向上させることができる車両制御装置を提供することである。
本発明の車両制御装置は、ロータおよびステータを有し、走行用の駆動源として車両に搭載されたスイッチトリラクタンスモータと、前記ロータと前記車両の駆動輪との動力伝達を接続および遮断するクラッチと、前記車両を発進させるために前記スイッチトリラクタンスモータが出力すべき最低限のトルクを算出するトルク算出手段と、前記車両を発進させる場合の発進方向と反対方向への前記車両の移動を抑制する抑制手段と、前記スイッチトリラクタンスモータ、前記クラッチ、および前記抑制手段を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、許容範囲内における前記スイッチトリラクタンスモータの最大出力トルクが前記最低限のトルクよりも小さく、かつ前記抑制手段が作動可能である場合、前記抑制手段を作動させ、かつ前記クラッチにより前記ロータと前記駆動輪との動力伝達を遮断させて、前記最低限のトルクを出力可能な回転位置まで前記ロータを回転させてから、前記クラッチにより前記ロータと前記駆動輪との動力伝達を接続させ、前記スイッチトリラクタンスモータにトルクを出力させることを特徴とする。
上記車両制御装置は、抑制手段を作動させ、かつクラッチを開放した状態でロータの回転位置を調節することで、ずり下がり発生等の車両の挙動変化を抑制しつつスイッチトリラクタンスモータの出力可能なトルクを増加させることができる。よって、上記車両制御装置は、車両の発進性能を向上させることができるという効果を奏する。
本発明に係る車両制御装置の制御部は、許容範囲内におけるスイッチトリラクタンスモータの最大出力トルクが車両を発進させるために出力すべき最低限のトルクよりも小さく、かつ抑制手段が作動可能である場合、抑制手段を作動させ、かつクラッチによりロータと駆動輪との動力伝達を遮断させて、最低限のトルクを出力可能な回転位置までロータを回転させてから、クラッチによりロータと駆動輪との動力伝達を接続させ、スイッチトリラクタンスモータにトルクを出力させる。本発明に係る車両制御装置によれば、スイッチトリラクタンスモータを搭載した車両の発進性能を向上させることができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る車両の概略構成図である。 図2は、実施形態に係るスイッチトリラクタンスモータの要部断面図である。 図3は、回転位置調節制御の説明図である。 図4は、登坂方向の発進を示す図である。 図5は、電流増加制御の説明図である。 図6は、実施形態に係る動作を示すフローチャートである。
以下に、本発明の実施形態に係る車両制御装置につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
図1から図6を参照して、実施形態について説明する。本実施形態は、車両制御装置に関する。図1は、本発明の実施形態に係る車両の概略構成図である。
図1に示すように、車両1は、車両制御装置100、車輪5、第一回転電機32、第二回転電機33、およびバッテリ20を含む。本実施形態の車両制御装置100は、SRモータ(スイッチトリラクタンスモータ)2、クラッチ9、エンジン31、およびECU4を含む。車両制御装置100は、更に、位置検出部3を含んでいてもよい。本実施形態のエンジン31は、車両1を発進させる場合の発進方向と反対方向への車両1の移動を抑制する抑制手段としての機能を有する。また、本実施形態のECU4は、車両1を発進させるためにSRモータ2が出力すべき最低限のトルクを算出するトルク算出手段としての機能、およびSRモータ2、クラッチ9、および抑制手段を制御する制御部としての機能を有する。
車両1は、4つの車輪5(左前輪5FL,右前輪5FR,左後輪5RL,および右後輪5RR)を有する。左右の前輪5FL,5FRは、エンジン31および第二回転電機33によって駆動される駆動輪である。左右の後輪5RL,5RRは、SRモータ2によって駆動される駆動輪である。
SRモータ2は、走行用の駆動源として車両1に搭載されている。SRモータ2は、バッテリ20と接続されている。SRモータ2は、バッテリ20から供給される電力をトルクに変換する電動機の機能、および伝達されるトルクを電力に変換してバッテリ20に充電する発電機の機能を有する。SRモータ2は、図2に示すように、ステータ21およびロータ22を有する。ステータ21は、車体に対して回転不能に固定されている。ステータ21は、円筒形状のステータ本体23を有する。ステータ本体23の内周面には、磁性体で構成された複数の突極24が設けられている。突極24は、ステータ本体23の内周面からステータ本体23の径方向の内側に向けて突出している。突極24は、周方向に沿って所定の間隔、例えば等間隔で配置されている。突極24には、それぞれコイル25が巻かれている。
ロータ22は、円筒形状のロータ本体26を有する。ロータ本体26の外周面には、磁性体で構成された複数の突極27が設けられている。突極27は、ロータ本体26の外周面からロータ本体26の径方向の外側に向けて突出している。突極27は、周方向に沿って所定の間隔、例えば等間隔で配置されている。ロータ22は、ステータ21の内方に、ステータ21の中心軸線とロータ22の中心軸線とを一致させて配置されている。ロータ22は、ステータ21に対して相対回転自在に軸受によって支持されている。
ステータ21において、ある突極24のコイル25に電流が流されると、その電流によって突極24とロータ22の突極27との間に発生する磁束により、突極24と突極27との間に吸引力Fが発生する。吸引力Fの周方向の成分Frは、ロータ22を回転させる回転力となる。SRモータ2は、各コイル25に対する通電タイミングおよび通電量を制御する制御回路を有する。制御回路は、ECU4からの指令に応じて各コイル25の通電制御を行う。ロータ22の回転位置に応じて通電するコイル25が適宜切り替えられることにより、ロータ22が回転駆動される。また、SRモータ2の出力トルクの指令値に応じて各コイル25の通電量が調節される。
図1に戻り、ロータ22の回転軸6は、クラッチ9を介してデファレンシャルギヤ7と接続されている。デファレンシャルギヤ7は、左右の駆動軸8を介して駆動輪5RL,5RRと接続されている。デファレンシャルギヤ7は、SRモータ2側の回転速度を減速して駆動輪5RL,5RR側に出力する。位置検出部3は、ロータ22の回転位置を検出する。本実施形態の位置検出部3は、レゾルバであり、ロータ22の回転位置を高精度に検出することができる。クラッチ9は、ロータ22と車両1の駆動輪5RL,5RRとの動力伝達を接続および遮断する。クラッチ9は、回転軸6に連結された係合要素9a、およびデファレンシャルギヤ7に連結された係合要素9bを有する。本実施形態のクラッチ9は、噛合式のクラッチ装置である。クラッチ9は、アクチュエータによって自動的に係合および開放する。係合状態のクラッチ9は、SRモータ2と駆動輪5RL,5RRとの動力伝達を接続する。一方、開放状態のクラッチ9は、SRモータ2と駆動輪5RL,5RRとの動力伝達を遮断する。
エンジン31は、燃料の燃焼エネルギーを出力軸31aの回転運動に変換する。本実施形態のエンジン31は、内燃機関である。出力軸31aは、遊星歯車機構40のキャリア44に接続されている。遊星歯車機構40は、シングルピニオン式であり、キャリア44に加えて、サンギヤ41、ピニオンギヤ42、およびリングギヤ43を有する。サンギヤ41には、第一回転電機32の回転軸32aが接続されている。リングギヤ43は、第二回転電機33の回転軸33aに接続されている。回転軸33aは、デファレンシャルギヤ34および駆動軸35を介して駆動輪5FL,5FRと接続されている。
第一回転電機32および第二回転電機33は、例えば永久磁石型交流同期電動モータであり、電動機としての機能、および発電機としての機能を有する。第一回転電機32および第二回転電機33は、バッテリ20と接続されており、バッテリ20と電力を授受する。第一回転電機32は、エンジントルクに対する反力トルクを出力して、エンジントルクをリングギヤ43から駆動輪5FL,5FR側に出力させる。第二回転電機33は、車両1を駆動する動力源としての機能、および車両1の運動エネルギーを回生発電によって電気エネルギーに変換する発電機としての機能を有する。
ECU4は、車両1を制御する制御部であり、例えば、電子制御ユニットである。ECU4には、各種センサ10が接続されている。各種センサ10は、車速センサ、勾配センサ、アクセル開度センサ、シフトポジションセンサ等を含む。車速センサは、車両1の走行速度を検出する。勾配センサは、車両前後方向の路面勾配を検出する。勾配センサは、例えば、水平方向に対する車両前後軸の傾斜角度を検出する加速度センサである。アクセル開度センサは、運転者によるアクセルペダルの踏み込み量を検出する。シフトポジションセンサは、シフトレバー等の操作入力部材に対する運転者のシフト操作を検出する。各種センサ10の検出結果を示す信号は、ECU4に出力される。ECU4は、位置検出部3と接続されており、位置検出部3の検出結果を示す信号を取得する。
ECU4は、運転者の加速操作に基づいて、車両1に対する運転者の加速要求量を算出する。本実施形態のECU4は、加速要求量の1つとして、要求加速度を算出する。要求加速度は、例えば、アクセル開度と車速から算出される。ECU4は、要求加速度からエンジン31に対する要求トルク、第二回転電機33に対する要求トルク、およびSRモータ2に対する要求トルクを算出する。なお、本実施形態において、トルクの値は、駆動軸8、35上のトルクに換算した値である。ECU4は、SRモータ2の出力トルク、エンジン31の出力トルク、および第二回転電機33の出力トルクの合計トルクによって車両1の加速度を要求加速度に一致させるように、それぞれの要求トルクを決定する。以下の説明では、運転者の要求加速度に基づいて決定されるSRモータ2に対する要求トルクを「要求SRモータトルク」とも称する。また、要求加速度に基づいて決定されるエンジン31に対する要求トルクを「要求エンジントルク」とも称し、要求加速度に基づいて決定される第二回転電機33に対する要求トルクを「要求MG2トルク」とも称する。
ECU4は、要求SRモータトルクに基づいて、SRモータ2の電流制御を行う。本実施形態のECU4は、要求SRモータトルクおよび位置検出部3によって検出されたロータ22の回転位置に基づいて、各コイル25の通電量を決定し、決定した通電量をSRモータ2に指令する。SRモータ2の制御回路は、通電量の指令値に応じて、各コイル25の通電量を制御する。制御回路は、例えば、PWM(Pulse Width Modulation)制御により、バッテリ20から各コイル25に供給する電流値を制御する。
図2に示すように、SRモータ2では、ステータ21の突極24とロータ22の突極27との吸引力Fの周方向の成分Frがロータ22の回転力となる。従って、突極24と突極27との周方向における相対位置に応じて、回転力の大きさが変化する。言い換えると、コイル25の通電量が同一であっても、ロータ22の回転位置に応じて発生するトルクの大きさが変化する。
図3には、SRモータ2の通常最大トルクTmax0とロータ22の回転位置との関係が示されている。図3において、横軸はロータ22の回転位置[°]、縦軸はSRモータ2の出力トルク[Nm]を示す。図3に示すように、通常最大トルクTmax0の大きさは、回転位置に応じて周期的に変化する。通常最大トルクTmax0は、SRモータ2の通常制御における許容範囲内の最大トルクである。通常制御は、SRモータ2に対する電流制御であって、後述する電流増加制御以外の制御である。通常制御では、SRモータ2に供給することが許容される最大電流値が予め定められている。以下の説明では、通常制御において許容される最大電流値を「通常最大電流値Imax0」と称する。通常最大トルクTmax0は、SRモータ2に通常最大電流値Imax0が供給された場合にSRモータ2が出力するトルクである。
図4に示すように坂路において登坂方向に発進する場合など、車両1を発進させるために必要なトルクが大きな値となる場合がある。上述したように、通常最大トルクTmax0はロータ22の回転位置に応じて異なる大きさである。このため、停車したときのロータ22の回転位置によっては、通常最大トルクTmax0の大きさが車両1を発進させるためにSRモータ2が出力すべき最低限のトルク(以下、単に「発進必要トルク」と称する。)の大きさを下回る可能性がある。例えば、ロータ22が図3に示す回転位置ω1(以下、「停止位置ω1」と称する。)で停止している場合、通常制御においてSRモータ2が出力することを許容されている最大トルクの大きさはT1であり、発進必要トルクの大きさを下回っている。
本実施形態の車両制御装置100は、以下に説明する電流増加制御および回転位置調節制御の少なくとも何れか一方によってSRモータ2の出力可能なトルクを増加させ、車両1の発進性能を向上させる。
(回転位置調節制御)
図3を参照して、回転位置調節制御について説明する。回転位置調節制御は、クラッチ9を開放状態として、車両1を発進させるトルクを出力可能な回転位置までロータ22を回転させる制御である。ECU4は、車両1を発進させる場合であって、停止位置ω1における通常最大トルクTmax0の大きさT1が発進必要トルクの大きさ未満である場合、クラッチ9を開放状態とする。これにより、駆動輪5RL,5RRからロータ22が切り離された状態でロータ22を回転させることが可能となる。ECU4は、ロータ22を後進方向(矢印Y1)または前進方向(矢印Y2)に回転させる。ECU4は、ロータ22の回転位置に応じた通常最大トルクTmax0の大きさが発進必要トルク以上となると、その回転位置で回転位置調節制御を終了して、クラッチ9を係合させる。例えば、図3に示す調整後の回転位置ω2では、SRモータ2の出力トルクにおける許容範囲の最大値は、発進必要トルクよりも大きな値T2である。これにより、SRモータ2は発進必要トルク以上の大きさのトルクを発生し、勾配等の走行抵抗よりも大きな駆動力を車両1に発生させて車両1を発進させることができる。
ECU4は、クラッチ9を係合させると、SRモータ2に前進回転方向のトルクを発生させる制御を実行して車両1を発進させる。車両1が発進して走行し始めると、車両1の駆動系の各部における摩擦抵抗は、停車していた場合よりも小さくなる。従って、発進後には、継続して車両1を加速させていくためにSRモータ2が最低限出力すべきトルクの大きさは、発進必要トルクよりも小さくなる。よって、車両1が発進して走行し始めた後は、通常制御によって継続して車両1を前進走行させることができる可能性が高い。
ところで、回転位置調節制御のためにクラッチ9が開放状態にされると、SRモータトルクが駆動輪5RL,5RRに伝達されない状態となるため、加速度が不足して車両1が発進方向と反対方向へ移動する所謂ずり下がりが発生する可能性がある。ECU4は、抑制手段により、回転位置調節制御を実行している間の車両1のずり下がりを抑制する。本実施形態の抑制手段は、エンジン31である。ECU4は、発進時に、エンジン31がECU4によって決定された要求エンジントルクよりも大きなトルクを出力可能である場合、要求エンジントルクを増加させて車両1のずり下がりを抑制する。SRモータ2の発進必要トルクの分だけエンジントルクを増加させることで、ずり下がりを抑えて車両1を停止させておくことができる。
なお、発進時にエンジン31に対してトルクが要求されていない場合、すなわち前輪5FL,5FRの分担トルクを全て第二回転電機33に出力させる場合がある。この場合には、エンジン31にSRモータ2の発進必要トルクの分だけトルクを出力させるようにすればよい。ECU4は、抑制手段によって車両1のずり下がりを抑制した状態で回転位置調節制御を実行することにより、車両1の発進性能を向上させることができる。
(電流増加制御)
図5を参照して、電流増加制御について説明する。電流増加制御は、許容範囲よりも大きなトルクをSRモータ2から一時的に出力させる制御である。言い換えると、電流増加制御は、通常最大電流値Imax0よりも大きな電流値をSRモータ2に一時的に供給して車両1を発進させる回転方向のトルクを発生させる制御である。図5には、通常最大トルクTmax0に加えて、第二最大トルクTmax2が示されている。ECU4は、SRモータ2が通常最大トルクTmax0を出力しても車両1を発進させることができない場合、一時的に最大電流値を通常最大電流値Imax0よりも大きな値に変更する。以下の説明では、電流増加制御においてSRモータ2に流れることを許容する最大電流値を、単に、第二最大電流値Imax2と称する。第二最大トルクTmax2は、第二最大電流値Imax2が通電された場合にSRモータ2が出力可能な最大トルクを示す。
第二最大電流値Imax2は、例えば、バッテリ20の温度や電圧などのバッテリ20の状態、およびコイル25の温度などのSRモータ2の状態に基づいて算出される。第二最大電流値Imax2は、一時的にSRモータ2に供給されたとしてもSRモータ2の耐久性に影響しない範囲で定められることが好ましい。図5において、停止位置ω1に対応する第二最大トルクTmax2の大きさT3は、発進必要トルクを上回る。つまり、通常許容されるよりも大きな電流値の電流がSRモータ2に供給されることで、モータトルクが増大し車両1を発進させることが可能となる。
図6を参照して、本実施形態の車両制御装置100による制御について説明する。図6に示す制御フローは、ECU4が作動している場合に実行されるものであり、例えば、運転者によって走行レンジが指示されている場合に実行される。この制御フローは、例えば、所定の間隔で繰り返し実行される。
ステップS10では、ECU4が、車速センサの検出結果等に基づいて車両1が停止しているか否かを判定する。ステップS10の判定の結果、車両1が停止していると肯定判定された場合(ステップS10−Y)にはステップS20へ進み、否定判定された場合(ステップS10−N)にはステップS40へ進む。
ステップS20では、ECU4が、発進必要トルクを導出する。本実施形態の発進必要トルクは、車両1を発進させることができるSRモータ2の出力トルクの大きさの下限値(必要トルク)である。発進必要トルクは、エンジン31が要求エンジントルクを出力し、第二回転電機33が要求MG2トルクを出力した場合に、勾配抵抗等の走行抵抗に抗して車両1を進行方向に発進させるために必要とされるSRモータ2のモータトルクの下限値である。ECU4は、例えば、車両1の車重と、車両1の乗車人数と、検出された路面の勾配の大きさに基づいて発進必要トルクを算出する。ステップS20が実行されると、ステップS30に進む。
ステップS30では、ECU4が、通常制御で発進可能であるか否かを判定する。ECU4は、以下の条件が全て成立する場合にステップS30で否定判定する。
(1)車両1の進行方向が、登坂方向である。
(2)要求SRモータトルクが、発進必要トルク以上である。
(3)発進必要トルクの大きさよりも、検出されたロータ22の回転位置に応じた通常最大トルクTmax0の大きさが小さい。
上記の条件について説明する。条件(1)が成立しない場合、車両1は平坦路において発進しようとしているか、または降坂方向に発進しようとしている。従って、通常制御によって車両1を発進させることが可能である。
条件(2)が成立しない場合、運転者の加速操作に応じた要求SRモータトルクは、発進必要トルク未満である。つまり、SRモータ2に対して、車両1を発進させるために必要な大きさのトルクが要求されておらず、進行方向への走行開始が指示されていないといえる。
条件(3)について、通常制御において許容される通常最大トルクTmax0の大きさは、例えば、図3のマップを参照して算出される。ECU4は、図3のマップを参照して、位置検出部3によって検出された現在のロータ22の回転位置におけるSRモータ2の通常最大トルクTmax0の大きさを推定する。条件(3)が成立せず、現在の回転位置における通常最大トルクTmax0の大きさが発進必要トルクの大きさ以上である場合、通常制御によって車両1を発進させることが可能である。ステップS30の判定の結果、通常制御で発進可能と判定された場合(ステップS30−Y)にはステップS40に進み、否定判定された場合(ステップS30−N)にはステップS50に進む。
ステップS40では、ECU4が通常制御を実行する。ECU4は、運転者による加速操作が検出されていれば、SRモータ2、エンジン31、および第二回転電機33に対して、それぞれの要求トルクを出力するよう指令する。ステップS40が実行されると、今回の制御プロセスが終了する。
ステップS50では、ECU4が、電流増加制御を実行可能であるか否かを判定する。ECU4は、バッテリ20の状態や、SRモータ2の状態に基づいて、通常の許容範囲を超える大きさのモータトルクをSRモータ2から出力させることが可能か否かを判定する。ステップS50で肯定判定がなされた場合(ステップS50−Y)にはステップS60に進み、否定判定された場合(ステップS50−N)にはステップS80に進む。
ステップS60では、ECU4が、電流増加制御によって発進可能であるか否かを判定する。ECU4は、現在のSRモータ2の状態およびバッテリ20の状態に基づいて、電流増加制御においてSRモータ2に対して供給する最大電流値(第二最大電流値Imax2)を決定する。ECU4は、第二最大電流値Imax2が供給された場合に現在のロータ22の停止位置においてSRモータ2が出力する第二最大トルクTmax2を推定する。第二最大トルクTmax2の大きさが発進必要トルクの大きさ以上である場合、肯定判定(ステップS60−Y)されてステップS70に進む。否定判定された場合(ステップS60−N)にはステップS80に進む。
ステップS70では、ECU4が、電流増加制御を実行する。ECU4は、SRモータ2に対する要求トルクを第二最大トルクTmax2以下の範囲で決定する。SRモータ2に対する要求トルクの大きさは、発進必要トルク以上、かつ要求SRモータトルク以下の範囲で定められることが好ましい。ただし、ロータ22が発進方向に回転し始めるまでの間はSRモータ2に対する要求トルクの大きさを要求SRモータトルクの大きさよりも大きくしてもよい。ステップS70が実行されると、ステップS20に移行する。
ステップS80では、ECU4が、後退抑制が可能であるか否かを判定する。本実施形態のECU4は、クラッチ9を開放して回転位置調節制御を行う場合に、抑制手段によって車両1を停止させておくことが可能である場合、ステップS80で肯定判定する。例えば、ECU4は、車両1のずり下がりを生じさせない大きさのトルクをエンジン31が出力可能な場合、ステップS80で肯定判定する。言い換えると、ECU4は、路面の勾配に応じて車両1に作用する降坂方向の力と同等の駆動力をエンジントルクおよびMG2トルクによって発生させることができる場合、ステップS80で肯定判定する。ステップS80で肯定判定された場合(ステップS80−Y)にはステップS90に進み、否定判定された場合(ステップS80−N)にはステップS100に進む。
ステップS90では、ECU4が、抑制手段を作動させる。ECU4は、それまでの要求エンジントルクの値に発進必要トルクに相当するトルクを上乗せして要求エンジントルクを更新する。ECU4は、エンジン31および第二回転電機33に対して要求トルクを出力する指令を送る。これにより、車両1のずり下がりを抑制する後退抑制制御が実行される。ステップS90が実行されると、ステップS100に進む。
ステップS100では、ECU4は、クラッチ9を開放させる。ステップS100が実行されると、ステップS110に進む。
ステップS110では、ECU4は、ロータ22の回転位置を変更する。ECU4は、SRモータ2にトルクを発生させてロータ22を回転させる。回転位置調節制御におけるロータ22の回転方向は、SRモータ2が発進必要トルクを出力可能となるまでのロータ22の回転量が小さい方の回転方向であることが好ましい。例えば、図3の停止位置ω1は、通常最大トルクTmax0が極小値となる回転位置よりも後進方向側の回転位置である。この場合、回転位置調節制御において、ロータ22を後進方向に回転させた方が、前進方向に回転させるよりも、発進必要トルクを出力可能な回転位置までの最小回転量が小さい。従って、回転位置調節制御において、ロータ22を後進方向に回転させることが好ましい。ECU4は、ロータ22の回転位置が、発進必要トルクを出力可能な回転位置となると、ロータ22の回転を停止させて回転位置調節制御を終了する。ステップS110が実行されると、ステップS120に進む。
ステップS120では、ECU4は、クラッチ9を係合させる。ECU4は、クラッチ9を係合させると、抑制手段の作動を停止する。ECU4は、要求エンジントルクの値を要求加速度に基づく通常のトルク値、すなわち発進必要トルク分のトルクが上乗せされない値に変更する。ステップS120が実行されると、ステップS20に移行する。
ステップS110の回転位置調節制御が実行された後は、ステップS30において通常制御で発進可能と判定(ステップS30−Y)され、ステップS40で通常制御が実行されて車両1が発進する。
以上説明したように、本実施形態の車両制御装置100のECU4は、通常最大トルクTmax0(許容範囲内におけるSRモータ2の最大出力トルク)が発進必要トルク(車両1を発進させるためにSRモータ2が出力すべき最低限のトルク)よりも小さく(ステップS30−N)、かつ抑制手段が作動可能である(ステップS80−Y)場合、抑制手段を作動させ(ステップS90)、かつクラッチ9によりロータ22と駆動輪5RL,5RRとの動力伝達を遮断させて(ステップS100)、発進必要トルクを出力可能な回転位置までロータ22を回転させる(ステップS110)。ECU4は、ロータ22の回転位置が発進必要トルク以上のトルクを出力可能な位置となると、クラッチ9を係合させ、SRモータ2にトルクを出力させて車両1を発進させる。本実施形態の車両制御装置100は、抑制手段を作動させ、かつクラッチ9を開放した状態でロータ22の回転位置を調節することで、ずり下がり発生等の車両1の挙動変化を抑制しつつSRモータ2の出力可能なトルクを増加させることができる。よって、車両制御装置100は、車両1の発進性能を向上させることができる。
[実施形態の第1変形例]
抑制手段は、エンジン31に代えて、あるいはエンジン31に加えて、第二回転電機33を含んでもよい。ECU4は、第二回転電機33が要求加速度に基づいて決定された要求MG2トルクよりも大きなトルクを出力可能であれば、要求MG2トルクを増加させる。ECU4は、SRモータ2の電流増加制御と同様に、第二回転電機33の電流増加制御を実行して、MG2トルクの許容範囲を高トルク側に拡大してもよい。
抑制手段は、ブレーキ制御装置を含んでもよい。ブレーキ制御装置は、制動力によって車両1のずり下がりを抑制する、所謂ヒルホールド制御を実行する。ECU4は、ブレーキ制御装置が車両1を停止状態に維持する制動力を発生させることができる場合、ステップS80で肯定判定し、ステップS90でブレーキ制御装置にヒルホールド制御を実行させる。
[実施形態の第2変形例]
上記実施形態では、ECU4は、ステップS80において、抑制手段によって車両1を停止させておくことが可能と判定されない場合に、抑制手段を作動させることなくクラッチ9を開放させた。ECU4は、ステップS80で否定判定された場合(抑制手段が車両1を停止させておくことができない場合)であっても、抑制手段を作動させるようにしてもよい。例えば、エンジントルクやMG2トルクを増加させることにより、クラッチ9を開放している間のずり下がり量を低減させることができれば、車両1の発進性能を向上させることができる。また、ブレーキ制御装置によって制動力を発生させることにより、制動力を発生させない場合よりもクラッチ9を開放している間のずり下がり量を低減させることができれば、車両1の発進性能を向上させることができる。
[実施形態の第3変形例]
ロータ22と駆動輪5RL,5RRとの動力伝達を接続および遮断する装置は、上記実施形態のクラッチ9には限定されない。クラッチ9は、例えば、摩擦係合式のクラッチ装置であってもよい。また、クラッチ9に代えて、動力伝達を接続および遮断する他の機構が配置されてもよい。
車両1において、SRモータ2以外に搭載される動力源は、エンジン31および第二回転電機33には限定されない。例えば、他の動力源は、エンジン31あるいは第二回転電機33のいずれかであってもよい。エンジン31を備えない車両では、第一回転電機32を省略可能である。車両1は、SRモータ2以外の動力源を備えていなくてもよい。SRモータ2以外の動力源を備えていない車両1では、抑制手段としてブレーキ制御装置を備えることが好ましい。
上記の実施形態および変形例に開示された内容は、適宜組み合わせて実行することができる。
1 車両
2 SRモータ(スイッチトリラクタンスモータ)
3 位置検出部
4 ECU(制御部)
5 車輪
9 クラッチ
22 ロータ
31 エンジン(抑制手段)
32 第一回転電機
33 第二回転電機(抑制手段)

Claims (1)

  1. ロータおよびステータを有し、走行用の駆動源として車両に搭載されたスイッチトリラクタンスモータと、
    前記ロータと前記車両の駆動輪との動力伝達を接続および遮断するクラッチと、
    前記車両を発進させるために前記スイッチトリラクタンスモータが出力すべき最低限のトルクを算出するトルク算出手段と、
    前記車両を発進させる場合の発進方向と反対方向への前記車両の移動を抑制する抑制手段と、
    前記スイッチトリラクタンスモータ、前記クラッチ、および前記抑制手段を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、許容範囲内における前記スイッチトリラクタンスモータの最大出力トルクが前記最低限のトルクよりも小さく、かつ前記抑制手段が作動可能である場合、前記抑制手段を作動させ、かつ前記クラッチにより前記ロータと前記駆動輪との動力伝達を遮断させて、前記最低限のトルクを出力可能な回転位置まで前記ロータを回転させてから、前記クラッチにより前記ロータと前記駆動輪との動力伝達を接続させ、前記スイッチトリラクタンスモータにトルクを出力させる
    ことを特徴とする車両制御装置。
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