JP2016127455A - 通信装置、通信装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

通信装置、通信装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】通信装置間における不要な接続処理を低減する。【解決手段】通信装置であって、第1通信部を用いて第2通信部による通信開始を外部通信装置に要求する要求部と、要求が失敗した場合、第2通信部による通信が可能になるまで要求部による要求を継続するか否かの選択を受け付ける受付部と、要求を継続しないことが選択された場合、第3通信部を用いて要求の終了を外部通信装置に通知する通知部とを備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、通信装置、通信装置の制御方法およびプログラムに関する。
近年、スマートフォンに代表される通信装置において、スマートフォン自身がアクセスポイント(以下AP)として動作することで、他の通信装置に対してモデムとして機能するテザリング機能が広くサポートされている。
また、スマートフォンのテザリング機能を利用した場合、無線LAN通信機能のみ有する機器でも、スマートフォンの公衆網通信を用いて外部サーバとの通信が可能となっている。
特許文献1では、スマートフォンとプリンタとを近接させた際、プリンタが無線LAN通信に関する識別データをBluetooth(登録商標)でスマートフォンに送信し、当該識別データを用いて両者が無線LAN通信を行う技術が開示されている。
また、Near Field Communication(以下NFC) Forumにおいては、NFCから無線LANやBluetooth等の異なる無線通信方式にハンドオーバするプロトコルが規格化されている。
特開2010−177947号公報
スマートフォンとプリンタとがNFCタッチでハンドオーバして無線LAN通信を行う従来技術において、スマートフォンがAP、プリンタがStation(以下STA)として接続する場合を考える。
プリンタはSTAとしてスマートフォンに接続する必要があるが、プリンタは既に他の通信装置のAPとして無線LAN通信を行っている可能性がある。その場合、プリンタは他の通信装置との無線LAN通信を維持した状態ではスマートフォンのAPに対して接続することができない。これを回避するために、予めスマートフォンをAPとして動作させておき、プリンタの接続を待つという方法が考えられる。
しかしながら、スマートフォンはいつプリンタが接続してくるかが分からないため、常にAPとして動作しておく必要があり、電力を著しく消費する。また、プリンタは、スマートフォンがAPとして動作しているか否かを判定できないため、不要な接続処理を行う可能性がある。それに伴って不要な電力や無線のリソースを消費してしまう。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、通信装置間における不要な接続処理を低減することを目的とする。
上記の目的を達成する本発明に係る通信装置は、
第1通信手段を用いて第2通信手段による通信開始を外部通信装置に要求する要求手段と、
前記要求が失敗した場合、前記第2通信手段による通信が可能になるまで前記要求手段による要求を継続するか否かの選択を受け付ける受付手段と、
前記要求を継続しないことが選択された場合、第3通信手段を用いて前記要求の終了を前記外部通信装置に通知する通知手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、通信装置間における不要な接続処理を低減することができる。
本発明の一実施形態に係る通信システムの構成例を示す図。 本発明の一実施形態に係る通信装置(スマートフォン)のハードウェア構成例を示す図。 本発明の一実施形態に係る外部通信装置(プリンタ)のハードウェア構成例を示す図。 本発明の一実施形態に係る通信装置(スマートフォン)の機能ブロック図。 本発明の一実施形態に係る外部通信装置(プリンタ)の機能ブロック図。 本発明の一実施形態に係る通信装置(スマートフォン)が実施する外部通信装置(プリンタ)との連携処理の手順を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る外部通信装置(プリンタ)が実施する通信装置(スマートフォン)との連携処理の手順を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係るプリンタ連携処理およびスマートフォン連携処理のシーケンス図。 本発明の一実施形態に係る通信装置(スマートフォン)のプリンタ連携アプリケーションの画面イメージ図。 本発明の一実施形態に係る通信装置(スマートフォン)のプリンタ連携処理の印刷サービスの画面遷移イメージ図。 本発明の一実施形態に係る通信装置(スマートフォン)のプリンタ連携処理のリモートメンテナンスサービスの画面遷移の一例を示す図。 本発明の一実施形態に係る通信装置(スマートフォン)のプリンタ連携処理のメッセージ表示画面の一例を示す図。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の実施形態について詳述する。本発明の一実施形態として、スマートフォンとプリンタとの間のNFC(Near Field Communication)ハンドオーバ処理の失敗が検知された場合、スマートフォンはBLEを用いてNFCハンドオーバの終了をプリンタへ通知する例を説明する。
<1.通信システムの構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る通信システム100の構成例を示す図である。101は通信装置であり、本発明の一実施形態ではスマートフォンである。102は外部通信装置であり、本発明の一実施形態ではプリンタである。
スマートフォン101とプリンタ102は、NFC通信106およびBluetooth Low Energy(以下BLE)通信107および無線LAN通信108を用いてお互いに通信が可能である。
スマートフォン101は、公衆無線通信109を用いて外部サーバ103と通信が可能である。また、スマートフォン101は、無線LAN通信110を用いて他の通信装置104と通信が可能である。同様にプリンタ102は、無線LAN通信111を用いて他の通信装置105と通信が可能である。
<2.通信装置および外部通信装置のハードウェア構成>
次に、図2を参照して、本発明の一実施形態に係るスマートフォン101のハードウェア構成を説明する。スマートフォン101は、表示部201、操作部202、記憶部203、電源部204、制御部205、ROM206、RAM207、無線LAN通信部208、BLE通信部209、NFC通信部210、公衆無線通信部211を備える。
尚、スマートフォン101は、本実施形態における通信装置の一例であり、スマートフォン以外の装置であっても構わない。また、NFC通信部、無線LAN通信部、BLE通信部は、それぞれ通信装置が備える第1通信部、第2通信部、第3通信部の一例であり、NFC、無線LAN、BLE以外の無線通信方式を行う通信部であってもよい。
表示部201は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)やLED(Light Emitting Diode)により構成され、視覚で認知可能な情報を出力する機能を有し、アプリケーションに係るUI(User Interface)を表示する。
操作部202は、ユーザからの各種入力等を受け付け、スマートフォン101を操作するための機能を有する。記憶部203は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)により構成され、無線通信ネットワーク情報、データ送受信情報、画像データなど各種データを記憶し、管理する。電源部204は、例えばバッテリであり、装置全体を動作させるための電源を保持し、各ハードウェアに電力を供給する。
制御部205は、例えばCPU(Central Processing Unit)であり、スマートフォン101の各構成要素の動作を制御する。ROM206は、制御命令つまりプログラムを格納し、後述する各種動作は、ROM206に記憶された制御プログラムを制御部205が実行することにより実現される。RAM207は、プログラムを実行する際のワークメモリやデータの一時保存などに利用される。
無線LAN通信部208は、無線LAN通信108を行う。無線LAN通信部208は、IEEE802.11シリーズに準拠した無線通信を行う。BLE通信部209は、BLE通信107を行う。BLE通信部209は、BLE RF制御、BLE通信処理、BLE通信の各種制御を行うドライバやBLE通信関連のプロトコル処理を行う。
NFC通信部210は、NFC通信106を行う。NFC通信部210は、NFCに準拠した無線通信を行う。また、NFC通信部210は、通信範囲内に通信可能な装置を検出すると自動的にNFC通信106を確立する。なお、NFC通信部210は、NFCに準拠した無線通信を行うものとしたが、無線LAN通信部208およびBLE通信部209が用いる通信方式より、通信距離が短い通信方式を用いればよい。また、NFC通信部210は、無線LAN通信部208およびBLE通信部209が用いる通信方式より、通信速度が遅い通信方式を用いればよい。
公衆無線通信部211は、公衆無線通信109を行う。公衆無線通信部211は、公衆無線通信のRF制御、公衆無線通信を行うための公衆無線通信処理、公衆無線通信の各種制御を行うドライバや公衆無線通信関連のプロトコル処理を行う。公衆無線通信は、例えばIMT(International Multimedia Telecommunications)規格やLTE(Long Term Evolution)規格などに準拠した通信である。
続いて、図3を参照して、本発明の一実施形態に係るプリンタ102のハードウェア構成を説明する。プリンタ102は、表示部301、操作部302、記憶部303、電源部304、制御部305、印刷処理部306と、ROM307、RAM308、無線LAN通信部309、BLE通信部310、NFC通信部311を備える。
尚、プリンタ102は、本実施形態における外部通信装置の一例であり、プリンタ以外の装置であっても構わない。また、NFC通信部、無線LAN通信部、BLE通信部は、それぞれ通信装置が備える第1通信部、第2通信部、第3通信部の一例であり、NFC、無線LAN、BLE以外の無線通信方式を行う通信部であってもよい。
プリンタ102は、スマートフォン101の公衆無線通信部211の代わりに印刷処理部306を備えている。印刷処理部306は、記憶部303に記憶された画像データを印刷する。その他の構成要素については、スマートフォン101の対応する構成要素と同一であるため、説明を省略する。
<3.通信装置および外部通信装置の機能ブロック構成>
次に、図4、図5を参照して、スマートフォン101、プリンタ102の機能ブロック図を説明する。
本実施形態において、スマートフォン101、プリンタ102の機能ブロックは、それぞれROM206、ROM307にプログラムとして記憶され、制御部205、制御部305によって当該プログラムが実行されることによりその機能が実施される。制御部205、305は、制御プログラムにしたがって、各ハードウェアの制御、および、情報の演算や加工を行うことで各機能が実現される。
なお、本機能ブロックに含まれる一部または全部がハードウェア化されていてもよい。その場合、各機能ブロックに含まれる一部または全部は、例えばASIC(application specific integrated circuit)により構成される。
まず図4は、本発明の一実施形態に係るスマートフォン101の機能ブロック図である。スマートフォン101は、無線LAN通信制御部410、BLE通信制御部420、NFC通信制御部430、プリンタ連携処理継続判定部440、サービス実行部450を備える。
無線LAN通信制御部410は、無線LAN通信部208を介した無線LAN通信を制御する。また、無線LAN通信制御部410は、アクセスポイントとして動作するAP機能と、無線LANの端末として動作するSTA機能とを備える。
BLE通信制御部420は、BLE通信部209を介したBLE通信を制御する。NFC通信制御部430は、NFC通信部210を介したNFC通信を制御する。プリンタ連携処理継続判定部440は、プリンタ連携処理の継続を判定する。
サービス実行部450は、スマートフォン101が無線LAN通信制御部410を用いて実行できる外部通信装置のサービス情報を管理し、サービスを実行する。サービス実行部450は、サービスの識別子やそれに対応するサービスの実行手順、サービスのオプション情報などをサービス情報として管理する。なお本実施形態のスマートフォン101は「印刷サービス」、「リモートメンテナンスサービス」という2種類のサービスが実行可能であるものとする。
続いて、図5は、本発明の一実施形態に係るプリンタ102の機能ブロック図である。プリンタ102は、無線LAN通信制御部510、BLE通信制御部520、NFC通信制御部530、スマートフォン連携継続判定部540、サービス制御部550、印刷制御部560を備える。
無線LAN通信制御部510は、無線LAN通信部309を介した無線LAN通信を制御する。また、無線LAN通信制御部510は、アクセスポイントとして動作するAP機能と、無線LANの端末として動作するSTA機能とを備える。
BLE通信制御部520は、BLE通信部310を介したBLE通信を制御する。NFC通信制御部530は、NFC通信部311を介したNFC通信を制御する。スマートフォン連携継続判定部540は、スマートフォン連携処理の継続を判定する。
サービス制御部550は、プリンタ102が無線LAN通信制御部510を介して対向機器に提供できるサービスの情報を管理し、サービスを実行する。サービス制御部550は、サービスの識別子やそれに対応するサービスの実行手順、サービスのオプション情報などをサービス情報として管理する。なお本実施形態のプリンタ102は「印刷サービス」、「リモートメンテナンスサービス」という2種類のサービスが実行可能であるものとする。
印刷制御部560は、印刷処理部306による印刷処理を制御する。サービス制御部550は対向機器からの要求に応じて印刷制御部560を制御し、対向機器から受信した画像データを印刷する。
<4.スマートフォン101の動作例>
続いて、本発明の一実施形態に係る通信システム100の動作例について説明する。以降、図6A、図6B、図6Cのフローチャート、および図9、図10、図11、図12の画面イメージを参照して、本実施形態におけるスマートフォン101の動作手順について説明する。
図6A−図6Cのフローチャートは、スマートフォン101がプリンタ連携処理を実施する際の動作手順を示す。本実施形態では、スマートフォン101において、プリンタとの連携アプリケーションが起動されたことに応じて図6Aの処理が開始される。
本処理を開始すると、スマートフォン101は、表示部201にプリンタ102との間で実行したいサービスの選択をユーザに促すためのメニュー画面(例えば図9)を表示する。本実施形態では、図9に示すメニュー画面には、スマートフォン101のサービス実行部450が有するサービスの一覧が表示される。図9において、901は、サービス実行部450の「印刷サービス」を示す。902は、サービス実行部450の「リモートメンテナンスサービス」を示す。本実施形態では、スマートフォン101がプリンタ102との間で実行するサービスの選択は、操作部202により受け付けたユーザ操作によって行われるものとする(S601)。
スマートフォン101がプリンタ102との間で実行したいサービスが「印刷サービス」の場合(S602のスマホの画像を印刷)、スマートフォン101のサービス実行部450は、印刷サービスの開始処理を実施する。
印刷サービスの開始処理において、スマートフォン101の無線LAN通信制御部410は、無線LAN通信の役割をSTAに決定する(S603)。続いて、スマートフォン101の表示部201に表示されるサムネイル画像(図10の1001、1003)を、ユーザが操作部202を操作して選択する(S604)。同様に、操作部202を操作して選択した画像を印刷する操作を実行した(図10の1004をユーザがタッチした)ことに応じて、スマートフォン101のNFC通信制御部430は、NFCハンドオーバ処理を実施する(S607)。すなわち、NFCを用いて無線LANによる通信開始をプリンタ102に要求する。
なお、本実施形態では、スマートフォン101は、ユーザがスマートフォン101の表示部201に表示されるサムネイル画像を選択していない場合、印刷操作を実行できないように構成する(図10の1002を無効化)。
一方、スマートフォン101がプリンタ102との間で実行したいサービスが「リモートメンテナンスサービス」の場合(S602のメンテナンス)、スマートフォン101のサービス実行部450は、リモートメンテナンスサービスの開始処理を実施する。
リモートメンテナンスサービスの開始処理において、スマートフォン101の無線LAN通信制御部410は、無線LAN通信の役割をAPに決定する(S605)。続いて、スマートフォン101は、表示部201にリモートメンテナンス項目(図11の1101、1102)を表示する。
本実施形態では、スマートフォン101がプリンタ102との間で実行したいリモートメンテナンス項目の選択は、操作部202により受け付けたユーザ操作によって行われるものとする(S606)。
ユーザがリモートメンテナンス項目を選択したことに応じて、スマートフォン101は、スマートフォン101をプリンタ102に近接させることをユーザに促すためのメッセージ(図12の1201)を表示部201に表示する。ユーザがスマートフォン101とプリンタ102とを近接させると、スマートフォン101のNFC通信制御部430は、NFCハンドオーバ処理を実施する(S607)。すなわち、NFCを用いて無線LANによる通信開始をプリンタ102に要求する。
S607のNFCハンドオーバ処理について、以下に詳説する。NFCハンドオーバ処理は、スマートフォン101のNFC通信制御部430が、プリンタ102のNFC通信部311の近接を検知すると、プリンタ102との間でNFCによる通信を確立する。続いて、スマートフォン101のNFC通信制御部430は、プリンタ102に対してNFCハンドオーバ要求を送信する。
NFCハンドオーバ要求は、スマートフォン101の識別子として、スマートフォン101のSSID、MACアドレス、BD_ADDRの少なくともいずれかを含む。同様に、NFCハンドオーバ要求は、スマートフォン101の役割情報として、AP、またはSTAを表す情報を含む。更に、スマートフォン101の役割情報がAPの場合、NFCハンドオーバ要求は、スマートフォンの無線LAN接続パラメータとして、SSID、暗号鍵、暗号方式、認証鍵、認証方式、MACアドレスの少なくともいずれかを含む。
続いて、スマートフォン101のNFC通信制御部430は、プリンタ102からNFCハンドオーバ要求に対するレスポンス情報(応答)を受信する。スマートフォン101のNFC通信制御部430は、RAM207に当該レスポンス情報を格納する。
NFCハンドオーバ要求に対するレスポンス情報は、NFCハンドオーバの識別子として、プリンタ102の識別子を含む。同様に、NFCハンドオーバ要求に対するレスポンス情報は、プリンタ102のNFCハンドオーバ結果として、成功、または失敗を表す情報を含む。
更に、プリンタ102のNFCハンドオーバ結果が失敗を表す情報の場合、NFCハンドオーバ要求に対するレスポンス情報は、失敗の種類として、後で接続可能、または接続不可を表す情報を含む。更に、プリンタ102の役割情報がAPの場合、NFCハンドオーバ要求に対するレスポンス情報は、プリンタ102の無線LAN接続パラメータとして、SSID、暗号鍵、暗号方式、認証鍵、認証方式、MACアドレスの少なくともいずれかを含む。
更に、プリンタ102が接続中の他の通信装置105との接続を終了する予定時間情報が取得できる場合、NFCハンドオーバ要求に対するレスポンス情報は、プリンタのジョブ終了時間として、当該予定時間情報を含む。
NFCハンドオーバ処理(S607)が完了すると、スマートフォン101のプリンタ連携処理継続判定部440は、NFCハンドオーバ要求に対するレスポンス情報に基づいてNFCハンドオーバ処理の成否を判定する(S608)。
NFCハンドオーバ処理が失敗したと判定した場合(S608のNO)、スマートフォン101のプリンタ連携処理継続判定部440は、プリンタ102より受信したレスポンス情報の解析処理を実施する(S609)。
ここで、図6Bは該レスポンス情報の解析処理(S609)を詳細に示したフローチャートである。レスポンス情報の解析処理では、NFCハンドオーバ要求に対するレスポンス情報に基づいて、プリンタ102との接続継続可否を判定する。まず、プリンタ連携処理継続判定部440は、レスポンス情報からNFCハンドオーバの失敗の種類を判定する(S629)。
S629でNFCハンドオーバの失敗の種類が「継続不可」を示すものと判定された場合(S629の「接続不可」)、スマートフォン101のプリンタ連携処理継続判定部440は、プリンタ102との接続を継続不可であると判定する(S634)。
S629でNFCハンドオーバの失敗の種類が「後で継続可能」を示すものと判定された場合(S629の「後で接続可能」)、スマートフォン101のプリンタ連携処理継続判定部440は、推定残り時間を算出する(S630〜S632)。推定残り時間は、レスポンス情報に含まれるプリンタのジョブ終了時間からプリンタ102との接続が可能になるまでの時間である。
より具体的には、プリンタ連携処理継続判定部440は、レスポンス情報のプリンタのジョブ終了時間情報が取得できたか否かを判定する(S630)。レスポンス情報のプリンタのジョブ終了時間情報が取得できていない場合(S630のNO)、推定残り時間は、0とする(S631)。一方、レスポンス情報のプリンタのジョブ終了時間情報が取得できている場合(S630のYES)、推定残り時間は、プリンタのジョブ終了時間とする(S632)。
続いて、プリンタ102との接続が可能になるまでの推定残り時間と、スマートフォン101の閾値との比較を行う(S633)プリンタ102との接続が可能になるまでの推定残り時間が、スマートフォン101の閾値の範囲外である場合(S633の「範囲外」)、スマートフォン101のプリンタ連携処理継続判定部440は、プリンタ102との接続が継続不可能であると判定する(S634)。一方、プリンタ102との接続が可能になるまでの推定残り時間が、スマートフォン101の閾値の範囲内である場合(S633の「範囲内」)、スマートフォン101のプリンタ連携処理継続判定部440は、プリンタ102との接続が継続可能であると判定する(S635)。その後、S609の処理からS610へと進む。
なお、本実施形態では、スマートフォン101が、プリンタ102のジョブ終了時間とスマートフォン101の閾値とを比較し、プリンタ102との接続継続可否の判定を行ったが、プリンタ102にスマートフォン101の閾値を渡し、プリンタ102で接続継続可否の判定を行ってもよい。
続いて、レスポンス情報の解析処理にて、プリンタ102との接続を継続不可能と判定した場合(S610の「プリンタとの接続を継続不可」)、スマートフォン101は、表示部201にエラーメッセージ(図12の1209)を表示させる表示制御を行う(S611)。続いて、スマートフォン101は、RAM207に格納されているレスポンス情報を破棄する(S612)。そして、スマートフォン101のBLE通信制御部420は、BLEによる通信を切断し(S613)、図6Aの処理を終了する。
一方、レスポンス情報の解析処理にて、プリンタ102との接続を継続可能と判定した場合(S610の「プリンタとの接続を継続可能」)、スマートフォン101のプリンタ連携処理継続判定部440は、プリンタ接続待ち処理を実施する。プリンタ接続待ち処理では、スマートフォン101のBLE通信制御部420は、プリンタ102とBLEによる通信を確立する(S614)。続いて、スマートフォン101のBLE通信制御部420は、プリンタ102からBLEにて接続可否通知を受信したか否かを判定する(S615)。
S615の判定にてプリンタ102と接続不可と判定した場合(S615の「不可」または「BLE切断」)、スマートフォン101は、S611〜S613の処理を実施し、図6Aの処理を終了する。
なお、S615の判定の接続不可とは、BLEにてプリンタ102から接続不可通知を受信した場合を含む。更に、S615の判定の接続不可とは、スマートフォン101とプリンタ102との間のBLEによる通信が切断したことを検知した場合を含む。
S615の判定にてプリンタ102から通知を受信していないと判定した場合(S615の「無し」)、スマートフォン101は、表示部201にプリンタ102との接続継続可否の選択をユーザに促すためのメッセージ(図12の1202)を表示する(S616)。そして当該メッセージを見たユーザからの選択を受付ける。
本実施形態では、図12の1202の画面内の1203をユーザがタッチしたことにより、スマートフォン101は、プリンタ102との接続を継続することを選択したと判定する。また、図12の1202の画面内の1204をユーザがタッチしたことにより、スマートフォン101は、プリンタ102との接続を終了することを選択したと判定する。本実施形態では、スマートフォン101がプリンタ102との接続継続可否の選択は、操作部202により受け付けたユーザ操作によって行われるものとする。
スマートフォン101は、プリンタ102との接続継続可否選択メッセージに対するユーザの操作を判定する(S617)。S617の判定にてユーザの操作が無いと判定した場合(S617の「操作無し」)、スマートフォン101は、再度S615の処理を行う。一方、S617の判定にてプリンタ102との接続を終了することを選択したと判定した場合(S617の「継続しないことを選択」)スマートフォン101のBLE通信制御部420は、BLEを用いてプリンタ102にNFCハンドオーバの終了通知を送信する(S618)。
続いて、スマートフォン101は、S612、およびS613の処理を実施し、図6Aの処理を終了する。
一方、S617の判定にてプリンタ102との接続を継続することを選択したと判定した場合(S617の「継続することを選択」)、スマートフォン101のBLE通信制御部420は、プリンタ102からBLEにて接続可否通知を受信したか否かを判定する(S619)。
S619の判定にてプリンタ102と接続不可と判定した場合(S619の「不可またはBLE切断」)、スマートフォン101は、S611〜S613の処理を実施し、図6Aの処理を終了する。
なお、S619の判定の接続不可とは、BLEにてプリンタ102から接続不可通知を受信した場合を含む。更に、S619の判定の接続不可とは、スマートフォン101とプリンタ102間のBLEによる通信が切断したことを検知した場合を含む。
一方、S619の判定にてプリンタ102から通知を受信していないと判定した場合(S619の「無し」)、スマートフォン101は、表示部201にプリンタ102の接続可否通知待ちメッセージ(図12の1205、1207)を表示する(S621、S622)。
本実施形態では、S609にて取得した推定残り時間が0の場合(S620の「=0」)、プリンタ102の接続可否通知待ちメッセージは、スマートフォン101の表示部201に図12の1207に示すようなメッセージを表示する(S621)。
一方、S609にて取得した推定残り時間が0でない場合(S620の「≠0」)、プリンタ102の接続可否通知待ちメッセージは、スマートフォン101の表示部201に図12の1205に示すようなメッセージとともに推定残り時間を表示する(S622)。推定残り時間は、経過時間に応じて減算して表示部201に表示する(S623)。
プリンタ102の接続可否通知待ちメッセージに対して、ユーザの操作が無い場合(S624の「操作無し」)、スマートフォン101は、再度S619の処理を行う。プリンタ102の接続可否通知待ちメッセージに対して、ユーザがプリンタ102の接続待ちキャンセルを選択した場合(S624の「待ちキャンセルを選択」)、スマートフォン101は、S618、S612、およびS613の処理を実施し、図6Aの処理を終了する。なお、ここでいう接続待ちキャンセルとは、ユーザが操作部202に表示された図12の1206もしくは1208をタッチする操作のことである。
そして、S615またはS619の判定にてプリンタ102から接続可の通知を受信した場合(S615の「可」またはS619の「可」)、スマートフォン101のBLE通信制御部420は、BLEを用いてプリンタ102にNFCハンドオーバの継続通知を送信する(S625)。
続いて、スマートフォン101のBLE通信制御部420は、BLEによる通信を切断する(S626)。続いて、スマートフォン101のサービス実行部450は、無線LAN通信によるプリンタ102とのサービス処理を実行し(S627)、図6Aの処理を終了する。
NFCハンドオーバ処理が成功したと判定した場合(S608のYES)、スマートフォン101は、S628の処理を実施し、図6Aの処理を終了する。S628はS627の処理と同じである。
ここで、図6Cは、S627およびS628のサービス処理を詳細に示したフローチャートである。サービス処理では、S602にて選択されたサービスによって分岐する。S602にて選択されたサービスが印刷サービスの場合(S636の「スマホの画像を印刷」)、スマートフォン101の無線LAN通信制御部410は、プリンタ102が生成する無線LANネットワークへ接続する(S637)。
続いて、スマートフォン101のサービス実行部450は、無線LAN通信を用いてプリンタ102に選択した画像の印刷要求を送信する(S638)。本実施形態では、スマートフォン101のサービス実行部450が印刷要求の送信を開始すると、スマートフォン101は、表示部201に印刷サービス実行中を示すメッセージ(図10の1006)を表示する。
また、本実施形態では、スマートフォン101のサービス実行部450が印刷要求の送信を完了すると、スマートフォン101は、表示部201に印刷サービス完了を示すメッセージ(図10の1007)を表示する。
選択した画像の印刷要求の送信が完了したら、スマートフォン101の無線LAN通信制御部410は、無線LAN通信を用いてプリンタ102へ無線LANネットワークからの切断通知を送信する(S639)。
一方、S602にて選択されたサービスがリモートメンテナンスサービスの場合(S636の「メンテナンス」)、スマートフォン101の無線LAN通信制御部410は、無線LAN通信部208、公衆無線通信部211を用いてテザリングAP機能を起動する(S640)。続いて、スマートフォン101の無線LAN通信制御部410は、プリンタ102との接続を確立する(S641)。
なお、本実施形態では、スマートフォン101が、BLEを用いてプリンタ102からプリンタの接続可の通知を受信したことに応じてテザリングAP機能を起動したが、推定残り時間からAPの起動時間を考慮して予めテザリングAPを起動してもよい。
より具体的には、スマートフォン101がS607でプリンタ102から取得した予定時間が経過した後にテザリングAPを起動するとしても良い。また、無線LAN通信制御部410がテザリングAPを起動するのにかかる時間を考慮し、プリンタ102から取得した予定時間からテザリングAP起動時間を差し引いた時間が経過した際にテザリングAPを起動するとしても良い。
プリンタ102との接続が完了したら(S641の「有り」)、スマートフォン101のサービス実行部450は、無線LAN通信を用いてプリンタ102からメンテナンス処理完了通知を受信するまで待つ(S642)。
本実施形態では、スマートフォン101のサービス実行部450がメンテナンス処理完了通知を受信するまでの間、スマートフォン101は、表示部201に印刷サービス実行中を示すメッセージ(図11の1104)を表示する。
また、本実施形態では、スマートフォン101のサービス実行部450が印刷要求の送信を完了すると、スマートフォン101は、表示部201に印刷サービス完了を示すメッセージ(図11の1105)を表示する。
プリンタ102からメンテナンス処理完了通知を受信したら(S642の「有り」)、スマートフォン101の無線LAN通信制御部410は、プリンタ102との接続を切断し(S643)、テザリングAP機能を停止する(S644)。
なお、上記説明において、図12で示す各メッセージは、スマートフォン101の表示部201に表示する図10の1005もしくは図11の1103の領域に表示するものとする。
<5.プリンタ102の動作例>
続いて、図7A―図7Cのフローチャートを参照して、本実施形態における外部通信装置(プリンタ102)の動作手順について説明する。図7A―図7Cのフローチャートは、プリンタ102が、スマートフォン連携処理を実施する際の動作手順を示す。
図7Aにおける本処理は、プリンタ102のNFC通信制御部530が、スマートフォン101のNFC通信部210の近接を検知し、スマートフォン101との間でNFCによる通信を確立したことにより開始される。本処理を開始すると、プリンタ102は、無線LAN通信機能の使用状況に基づいて、スマートフォン101から受信したNFCハンドオーバ要求に対するレスポンス情報の送信処理を実施する(S701)。
ここで図7Bは、該NFCハンドオーバ要求に対するレスポンス情報の送信処理(S701)を詳細に示したフローチャートである。レスポンス送信処理では、プリンタ102のスマートフォン連携継続判定部540は、プリンタ102が無線LAN通信機能を使用中か否かを判定する(S713)。プリンタ102が無線LAN通信機能を使用していない場合(S713の「未使用」)、プリンタ102のスマートフォン連携継続判定部540は、NFCハンドオーバ結果を成功と判定する(S714)。プリンタ102が無線LAN通信機能を使用している場合(S713の「使用中」)、プリンタ102の無線LAN通信制御部510は、プリンタ102にて動作中の無線LAN通信の役割を判定する(S715)。
プリンタ102にて動作中の無線LAN通信の役割がAPである場合(S715の「AP」)、プリンタ102のスマートフォン連携継続判定部540は、NFCハンドオーバ要求よりスマートフォン101の無線LAN通信の役割を判定する(S716)。
スマートフォン101の無線LAN通信の役割がSTAである場合(S716の「STA」)、プリンタ102は、S714の処理を実施する。一方、スマートフォン101の無線LAN通信の役割がAPである場合(S716の「AP」)、プリンタ102の無線LAN通信制御部510は、無線LAN通信ジョブの終了見込みを判定する(S717)。
無線LAN通信ジョブの終了が見込める場合(S717の「有り」)、プリンタ102のスマートフォン連携継続判定部540は、NFCハンドオーバ結果を失敗、およびNFCハンドオーバ結果のNGの種類を後で接続可能と判定する(S718)。
無線LAN通信ジョブの終了が見込めない場合(S717の「無し」)、プリンタ102のスマートフォン連携継続判定部540は、NFCハンドオーバ結果を失敗、およびNFCハンドオーバ結果の失敗の種類を接続不可と判定する(S719)。
一方、プリンタ102にて動作中の無線LAN通信の役割がSTAである場合(S715の「STA」)、プリンタ102は、S717の処理を実施する。
続いて、プリンタ102のNFC通信制御部530は、NFCを用いて、NFCハンドオーバ結果、およびNFCハンドオーバ結果の失敗の種類を、レスポンス情報としてスマートフォン101に送信する(S714、S718、S719)。以上で図7Bの処理が終了する。
図7Aに戻り、S701にて、プリンタ102がスマートフォン101にいつ接続可能か不明であることを示すレスポンス情報を送信した場合(S702の「いつ接続可能か不明」)、プリンタ102は、図7Aの処理を終了する。
S701にて、プリンタ102がスマートフォン101に後で接続可能であることを示すレスポンス情報を送信した場合(S702の「後で接続可能」)、プリンタ102のBLE通信制御部520は、スマートフォン101とBLEによる通信を確立する(S703)。
続いて、プリンタ102のスマートフォン連携継続判定部540は、スマートフォン101からのNFCハンドオーバの継続通知を受信したか否かを判定する(S704)。スマートフォン101からのNFCハンドオーバの継続通知を受信していない場合(S704の「無し」)、プリンタ102のスマートフォン連携継続判定部540は、プリンタ102の無線LAN通信状態を監視する(S705)。
S705の判定にてプリンタ102の状態がジョブの終了待ちと判定した場合(S705の「ジョブ終了待ち」)、プリンタ102のスマートフォン連携継続判定部540は、再度、S704の処理を実施する。
S705の判定にてプリンタ102の状態がスマートフォン101へ接続可能になったと判定した場合(S705の「スマホへ接続可能になった」)、プリンタ102のスマートフォン連携継続判定部540は、BLEを用いてスマートフォン101に接続可能通知を送信する(S706)。続いて、プリンタ102のスマートフォン連携継続判定部540は、再度、S704の処理を実施する。
S705の判定にてプリンタ102の状態がスマートフォン101へ接続不可能になったと判定した場合(S705の「スマホへ接続不可になった」)、プリンタ102のスマートフォン連携継続判定部540は、BLEを用いてスマートフォン101に接続不可通知を送信する(S707)。続いて、プリンタ102のBLE通信制御部520は、BLEによる通信を切断し(S708)、図7Aの処理を終了する。
一方、スマートフォン101からのNFCハンドオーバの継続通知として、NFCハンドオーバ終了通知を受信した場合(S704の「H/O終了を受信」)、プリンタ102のBLE通信制御部520は、BLEによる通信を切断し(S709)、図7Aの処理を終了する。
一方、スマートフォン101からのNFCハンドオーバの継続通知として、NFCハンドオーバ継続通知を受信した場合(S704の「H/O継続を受信」)、プリンタ102のBLE通信制御部520は、BLEによる通信を切断する(S710)。続いて、プリンタ102のサービス制御部550は、無線LAN通信によるスマートフォン101とのサービス処理を実行し(S711)、図7Aの処理を終了する。
ここで図7Cは、該サービス処理(S711)を詳細に示したフローチャートである。サービス処理では、スマートフォン101から受信したNFCハンドオーバ要求に基づいて、プリンタ102のサービス制御部550がサービスの種類を判定する(S720)。
要求されたサービスが印刷サービスの場合(S720の「スマホの画像を印刷」)、プリンタ102の無線LAN通信制御部510は、無線LAN通信部309を用いてAP機能を起動する(S721)。続いて、プリンタ102の無線LAN通信制御部510は、スマートフォン101との接続を確立する(S722)。
スマートフォン101との接続が完了したら(S722の「有り」)、プリンタ102のサービス制御部550は、無線LAN通信を用いてスマートフォン101から印刷要求を受信するまで待つ(S723)。
スマートフォン101から印刷要求を受信したら(S723の「有り」)、プリンタ102のサービス制御部550は、印刷制御部560を用いて印刷処理を実行する(S724)。印刷処理が完了したら、プリンタ102の無線LAN通信制御部510は、スマートフォン101との接続を切断し(S725の「有り」)、AP機能を停止する(S726)。
一方、要求されたサービスがリモートメンテナンスサービスの場合(S720の「メンテナンス」)、プリンタ102の無線LAN通信制御部510は、スマートフォン101が生成する無線LANネットワークへ接続する(S727)。
続いて、プリンタ102のサービス制御部550は、無線LAN通信を用いてリモートメンテナンス処理を実施する(S728)。リモートメンテナンス処理が完了したら、プリンタ102の無線LAN通信制御部510は、無線LAN通信を用いてスマートフォン101へリモートメンテナンス完了通知を送信する(S729)。続いて、プリンタ102の無線LAN通信制御部510は、無線LAN通信を用いてスマートフォン101へ無線LANネットワークからの切断通知を送信する(S730)。以上で図7Cの処理が終了する。
図7Aに戻り、S701にて、プリンタ102がスマートフォン101に今接続可能であることを示すレスポンス情報を送信した場合(S702の「今接続可能」)、プリンタ102は、スマートフォン101とのサービス処理(S712)を実行し、図7Aの処理を終了する。S712はS711の処理と同じである。
<6.スマートフォン101とプリンタ102との間の処理シーケンス>
以降、図8のシーケンス図を参照して、本実施形態におけるスマートフォン101とプリンタ102との間のデバイス連携開始からサービス実行処理までの処理シーケンスの一例について説明する。
まず、ユーザは、スマートフォン101のプリンタ連携アプリケーションを起動する。ユーザは、スマートフォン101の操作部202を操作し、プリンタ連携アプリケーションよりプリンタ102との間で実行したいサービスを選択する(M801)。
プリンタ102との間で実行したいサービスの選択後、ユーザは、スマートフォン101のNFC通信部210とプリンタ102のNFC通信部311とを近接させ、スマートフォン101とプリンタ102との間でNFCによる通信を確立する。スマートフォン101は、NFCを用いてNFCハンドオーバ要求をプリンタ102へ送信する(M802)。
プリンタ102は、スマートフォン101からNFCハンドオーバ要求を受信したことに応じて、NFCを用いてNFCハンドオーバ要求に対するレスポンス情報をスマートフォン101へ送信する(M803)。レスポンス情報に基づき、NFCハンドオーバの結果が失敗、かつプリンタ102との接続を継続可能と判定した場合、スマートフォン101とプリンタ102は、BLEによる通信を確立する(M804)。
BLEによる通信を確立した後、スマートフォン101は、表示部201にプリンタ102との接続を継続するか否かのメッセージを表示する(M805)。M805のメッセージに対し、ユーザが、スマートフォン101の操作部202を操作し、プリンタ102との接続を継続することを選択した場合、スマートフォン101は、表示部201にプリンタ102の接続可否通知待ちメッセージを表示する(M806)。
プリンタ102が、スマートフォン101へ接続可能な状態になった場合、プリンタ102は、BLEにて接続可否通知(接続可)をスマートフォン101に送信する(M807)。
続いて、スマートフォン101が、BLEにてプリンタ102から接続可否通知を受信したことに応じて、スマートフォン101は、BLEにてNFCハンドオーバ継続通知をプリンタ102に送信する(M808)。そして、スマートフォン101とプリンタ102は、BLEによる通信を切断する(M809)。
スマートフォン101とプリンタ102との間のBLEによる通信の切断完了後、スマートフォン101とプリンタ102は、無線LANによる通信を確立する(M810)。スマートフォン101とプリンタ102との間の無線LANによる通信の確立完了後、スマートフォン101とプリンタ102は、M801で選択したサービス処理を実施する(M811)。サービス処理完了後、スマートフォン101とプリンタ102は、無線LANによる通信を切断する(M812)。
一方、M805のメッセージに対し、ユーザが、スマートフォン101の操作部202を操作し、プリンタ102との接続を継続しないことを選択した場合、スマートフォン101は、BLEにてNFCハンドオーバ終了通知をプリンタ102に送信する(M813)。続いて、スマートフォン101とプリンタ102は、BLEによる通信を切断する(M814)。
また、M806のメッセージに対し、スマートフォン101が、BLEにてプリンタ102から接続可否通知(接続不可)を受信した場合、またはBLEによる通信が切断したことを検知した場合、スマートフォンの表示部にエラーメッセージを表示する(M815)。続いて、スマートフォン101とプリンタ102は、BLEによる通信を切断する(M816)。
以上説明したように、本実施形態によれば、例えばハンドオーバ処理を用いて、通信装置間(例えばスマートフォンとプリンタ)で所望の通信方式による接続を行わせる際の利便性が向上する。具体的には、NFCによる無線LAN通信へのハンドオーバ処理を中断する際、ユーザがスマートフォン101を操作するだけでプリンタ102におけるハンドオーバ処理も中断することが可能となる。これにより、プリンタ102ではハンドオーバ処理が中断された後に不要な無線LAN接続処理を行わずにすむため、プリンタ102における省電力、不要なネットワークトラフィックの軽減といった効果がある。
また、本実施形態によれば、スマートフォン101とプリンタ102とを近接させた時点で無線LAN通信が不可能であっても、ユーザが追加の操作を行うことなく無線LAN通信が可能になった時点でハンドオーバすることが可能となる。これにより、ユーザビリティの向上を図ることができる。さらには、スマートフォン101は無線LAN通信が可能になった時点でテザリングAP機能を起動することができるため、上記のようなハンドオーバ処理における省電力化を図ることができる。
このように、本発明によれば、NFCタッチでハンドオーバする際、対向機器が即時にハンドオーバできない場合にユーザが自機器を操作するだけで対向機器にハンドオーバの中断を通知することができる。これにより、対向機器において不要な接続処理を実施してしまう可能性を低減できる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101:スマートフォン、102:プリンタ、103:外部サーバ、201:表示部、202:操作部、203:記憶部、204:電源部、205:制御部、206:ROM、207:RAM、208:無線LAN通信部、209:BLE通信部、210:NFC通信部、211:公衆無線通信部、301:表示部、302:操作部、303:記憶部、304:電源部、305:制御部、306:印刷処理部、307:ROM、308:RAM、309:無線LAN通信部、310:BLE通信部、311:NFC通信部、410:無線LAN通信制御部、420:BLE通信制御部、430:NFC通信制御部、440:プリンタ連携処理継続判定部、450:サービス実行部、510:無線LAN通信制御部、520:BLE通信制御部、530:NFC通信制御部、540:スマートフォン連携処理継続判定部、550:サービス制御部、560:印刷制御部

Claims (14)

  1. 第1通信手段を用いて第2通信手段による通信開始を外部通信装置に要求する要求手段と、
    前記要求が失敗した場合、前記第2通信手段による通信が可能になるまで前記要求手段による要求を継続するか否かの選択を受け付ける受付手段と、
    前記要求を継続しないことが選択された場合、第3通信手段を用いて前記要求の終了を前記外部通信装置に通知する通知手段と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  2. 前記要求に対する応答に基づいて、前記第3通信手段による前記外部通信装置との接続を制御する制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記要求に対する応答に基づいて、前記要求手段による要求の継続可否を判定する判定手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記要求を継続可能であると判定された場合、前記第3通信手段を用いて前記外部通信装置と接続することを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記要求を継続可能であると判定された場合、前記要求手段による要求を継続するか否かの選択をユーザに促すメッセージを表示部に表示させる表示制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. 前記受付手段は、前記メッセージに基づく前記ユーザの選択を受け付けることを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記要求を継続不可能であると判定された場合、エラーメッセージを前記表示部に表示させることを特徴とする請求項4または5に記載の通信装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記要求に対する応答が前記第2通信手段による通信が可能になるまでの時間情報を含む場合、当該時間情報に基づいて前記第2通信手段による通信が可能になるまでの残り時間を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項4乃至6の何れか1項に記載の通信装置。
  8. 前記第1通信手段は、NFC(Near Field Communication)による無線通信を行うことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の通信装置。
  9. 前記第2通信手段は、IEEE802.11シリーズに準拠した無線通信を行うことを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の通信装置。
  10. 前記第3通信手段は、BLE(Bluetooth Low Energy)による無線通信を行うことを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の通信装置。
  11. 第1通信手段を用いて第2通信手段による通信開始の要求を外部通信装置から受信する第1受信手段と、
    前記第2通信手段の使用状況に基づいて、前記要求に対する前記通信開始の成否を含む応答を前記外部通信装置へ通知する通知手段と、
    第3通信手段を用いて前記外部通信装置から前記要求の終了を受信する第2受信手段と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  12. 通信装置の制御方法であって、
    要求手段が、第1通信手段を用いて第2通信手段による通信開始を外部通信装置に要求する要求工程と、
    受付手段が、前記要求が失敗した場合、前記第2通信手段による通信が可能になるまで前記要求工程による要求を継続するか否かの選択を受け付ける受付工程と、
    通知手段が、前記要求を継続しないことが選択された場合、第3通信手段を用いて前記要求の終了を前記外部通信装置に通知する通知工程と、
    を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  13. 通信装置の制御方法であって、
    第1受信手段が、第1通信手段を用いて第2通信手段による通信開始の要求を外部通信装置から受信する第1受信工程と、
    通知手段が、前記第2通信手段の使用状況に基づいて、前記要求に対する前記通信開始の成否を含む応答を前記外部通信装置へ通知する通知工程と、
    第2受信手段が、第3通信手段を用いて前記外部通信装置から前記要求の終了を受信する第2受信工程と、
    を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  14. 請求項12または13に記載の通信装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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