JP2016126235A - 光コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】光伝送を行う機器間の接続において、光コネクタの向きを変えても接続を可能とする光コネクタを提供する。【解決手段】光ファイバコネクタは、端面が所定領域内に配列された、光信号を伝送する複数の光伝送路400を備え、複数の光伝送路400は送信チャネルTx又は受信チャネルRxに対応し、送信チャネルTx及び受信チャネルRxの光伝送路が所定領域の中心に対して点対称に配置される。この構成により、光コネクタの向きを変えても接続することが可能となる。【選択図】図7

Description

本開示は、光コネクタに関する。
近時における通信容量の急激な増大に伴い、光によるデータ伝送が用いられつつある。しかしながら、光によるデータ伝送は、主としてデータ伝送量が多いインフラの基幹系におけるデータ伝送や、データサーバー間のデータ伝送に使用され、民生用としてはまだ広く普及していない。このため、レーザ管理者の管理下のもと、レーザ光に対する安全規格(JIS C6802)も高出力のクラス2もしくはクラス3が適用される。そして、機器と光ケーブルとの接続は、接続の確実性のみが優先された構造となっており、一般のユーザが気軽に使えるような構造にはなっていない。
一方、既に民生機器間の接続で普及している電気的なデータ伝送では、特殊な器具や技能を持ち合わせていなくともユーザ自身が機器間の接続を行うことが可能となっている。更に、ユーザの使い勝手を考慮し、機器にケーブルを装着する際には、コネクタを上下どちらの向きで挿入しても装着可能な方式が望ましい。
例えば、下記の特許文献1には、光出力端からの光軸方向とは異なる光軸方向を持つ光伝送路に光を導き、光伝送路とは異なる光軸方向の光入力端へ光を導く光コネクタに関する技術が記載されている。
また、下記の特許文献2には、2つの光接続面を有し、一つの光接続面は光ケーブルの光伝送路から直線で接続され、もう一つの光接続面は光伝送路と垂直になっている光コネクタの構成が記載されている。
また、下記の特許文献3には、光コネクタに対して相対する2面で光接続を行っているが、光送信装置と光受信装置共に光コネクタの向きは揃える構成が記載されている。
特開2008−292962号公報 特開2007−240866号公報 特開2000−147333号公報
しかしながら、上記特許文献に記載された技術は、いずれも、コネクタの上下方向の極性は一義的に決まっており、上下を逆にして接続したり、他の向きにして接続することは不可能であった。このため、ユーザは、接続の際にコネクタの向きを確認して接続する必要があり、接続の際の利便性が低下する問題が生じていた。
このため、光伝送を行う機器間の接続において、光コネクタの向きを変えても接続を可能とすることが望まれていた。
本開示によれば、端面が所定領域内に配列された、光信号を伝送する複数の光伝送路を備え、前記複数の光伝送路は送信チャネル又は受信チャネルに対応し、前記送信チャネル及び受信チャネルの光伝送路が前記所定領域の中心に対して点対称に配置された、光コネクタが提供される。
以上説明したように本開示によれば、光伝送を行う機器間の接続において、コネクタの向きを変えても接続が可能となる。
なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、または本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。
本開示の一実施形態に係る光ファイバシステム1000の構成を示す模式図である。 光ファイバシステムにおける伝送経路上の光損失の一例を示す模式図である。 ケーブル切断時や光コネクタ抜け時に機能する自動パワー減衰機能における最大遮断時間とレーザ光の光エネルギーの関係を表した概念図である。 光源径A、視角α、及び測定距離Dの関係を示す模式図である。 式1から求められるレーザ光の「クラス1」における規定値を、光コネクタ300の端部での送信チャネルTxと受信チャネルRxの2つの配置例のそれぞれについて示す模式図である。 送信チャネル12ch、受信チャネル12ch、合計24chの光路を持つコネクタ部における、送信チャネル(Tx)と受信チャネル(Rx)の光ファイバの配置例を示す模式図である。 送信チャネル(Tx)を半分ずつ左上段と右下段に集中配置を行った場合の例を示す模式図である。 送信チャネル(Tx)と受信チャネル(Rx)を横方向に偶数個交互に配置し、上段と下段で千鳥配置を行った場合の例を示す模式図である。 送信チャネル(Tx)と受信チャネル(Rx)を横方向に交互に配置し、縦方向は上下段同じチャネルの配置を行った場合の例を示す模式図である。 送信チャネル(Tx)と受信チャネル(Rx)を横方向に交互に配置し、縦方向は上下段同じチャネルの配置を行った場合に、最も外側の配置のみ上下段異なるチャネルの配置を行った場合の例を示す模式図である。 本実施形態のコネクタ部102,202の端子配列の変形例を示す模式図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
1.光ファイバシステムの構成
2.伝送路上の光損失
3.レーザ製品に関わる安全基準
4.コネクタ部のチャネル配置
5.本実施形態の変形例
1.光ファイバシステムの構成
まず、図1を参照して、本開示の一実施形態に係る光ファイバシステム1000の構成について説明する。図1に示すように、本実施形態に係るシステムは、光送受信装置100及び光送受信装置200を備えている。光送受信装置100はコネクタ部102を備え、光送受信装置200はコネクタ部202を備えている。光送受信装置100のコネクタ部102と光送受信装置200のコネクタ部202とは光ケーブル300によって接続されている。
また、光送受信装置100は、光データの発光部110、レンズ120、発光端130、受光端140、レンズ150および光データの受光部160を有している。同様に、光送受信装置200は、受光端210、レンズ220、受光部230、発光端240、レンズ250および光データの発光部260を有している。
図1では、1つの光伝送路を有する光ケーブル300に対応して、光送受信装置100および光送受信装置200が1つの発光部、1つのレンズ、1つの発光端を備える構成を示したが、光ケーブル300は複数の光伝送路(光ファイバ400)を備えているため、光送受信装置100および光送受信装置200の発光部、レンズ及び発光端は、光伝送路の数(チャネル数)に対応して複数設けられる。同様に、図1においては、1つの光伝送路を有する光ケーブル300に対応して、光送受信装置100および光送受信装置200が、1つの受光端、1つのレンズ、1つの受光部を備える構成を示したが、光ケーブル300が複数の光伝送路を備えているため、光送受信装置100および光送受信装置200の受光端、レンズ及び受光部は、光伝送路の数に対応して複数設けられる。
また、図1では、レンズ120は発光端130の位置に、レンズ250は発光端240の位置に配置されていても良い。発光端130、発光端240は、光がコネクタ部102,202に向けて発光する界面を示している。また、レンズ150は受光端140の位置に、レンズ220は受光端210の位置に配置されていても良い。受光端140、受光端210は、コネクタ部102,202から入射する光を受光する界面を示している。
2.伝送路上の光損失
図2は、光ファイバシステム1000における伝送経路上(発光部110→レンズ120→発光端130→光ケーブル300→受光端210→レンズ220→受光部230)の光損失の一例を示す。光データの発光部110における光エネルギーは、光送受信装置100のレンズ部120および発光端130にて減衰する。さらに、光エネルギーは、光ケーブル300においても、その長さに比例して減衰する。さらに、光エネルギーは、光送受信装置200の受光端210およびレンズ220にても減衰し、受光部230に減衰して到達したエネルギーが光電気変換され、所望のデータ信号が生成される。また、光送受信装置200から光ケーブル300を介して光送受信装置100へ達する伝送経路上の光損失も同様である。
光ケーブルシステムにおいて伝送する映像音声データ及びその他のデータのビットエラーレート(BER)は、10−10〜10−12以下となる事が望ましい。光送受信装置200の受光部230において、このBER値を満足する光エネルギーの最小値を超えるマージンを持った光エネルギーとするためには、光送受信装置100の発光部110における光エネルギーを大きくしなければならない。
しかしながら、光送受信装置100のコネクタ部102や光送受信装置200のコネクタ部202から光ケーブル300が離脱したり、光ケーブル300そのものが切断する場合が想定される。発光部110における光エネルギーを大きくすると、このような場合に、光エネルギーが人体、特に眼球の網膜に危害を及ぼす可能性を否定できない。
3.レーザ製品に関わる安全基準
そこで、レーザ製品による使用者への障害発生を防止する目的で、レーザ安全規格として、「JIS C6802:レーザ製品の安全基準」および「JIS C6803:レーザ製品の安全―光ファイバ通信システムの安全」が定められている。このJIS C6802では、レーザ光源を搭載した機器動作時の危険度を表す目的で、機器単体使用時のレーザ被ばく量で決まる「クラス」を7つに区分して規定している。
民生用で用いる光ファイバシステムは、この「クラス」の中で、「クラス1」(ハザードレベル1)もしくは「クラス1M」(ハザードレベル1M)に該当しなければならない。「クラス1」の危険度は、100秒間レーザ光を瞬きなしに見続けても、網膜に損傷がないレベルであり、「クラス1M」は、「クラス1」と同じであるが、ルーペ等の補助光学系を用いた場合、危険となる可能性があるので、注意喚起の表示が必要となる。
各クラスにおける、光エネルギーの出力規制値は、レーザ光の波長とレーザ光の最大遮断時間により細分化されている。図3は、ケーブル切断時や光コネクタ抜け時に機能する自動パワー減衰機能(Automatic Power Reduction、以降APR機能と称する)における最大遮断時間とレーザ光の光エネルギーの関係を表した模式図である。
ここで、自動パワー減衰機能とは、ケーブル切断や光コネクタの抜けが発生した場合に、最大遮断時間内に通常のデータ伝送期間よりも光の出力を減衰させる機能であり、この機能が付いていればクラス1よりも高い光出力でのデータ伝送が規格(JIS C6803,IEC60825)により認められている。
図3では、最大遮断時間が短いAPR機能のケース1と、最大遮断時間がケース1より長いAPR機能のケース2を示す。クラス1では、通常のデータ伝送期間における光出力がP1以下に制限される。このケース1、ケース2では、時刻t0でケーブル切断、又は光コネクタの抜けが発生した場合に、外界に放出される光のパワーが一定値以下となるように規定されている。ケース1、ケース2は、いずれも最大遮断時間の経過後に光出力がP4まで低下される。ケース1の最大遮断時間T1はケース2の最大遮断時間T2よりも短く設定されている。時刻t0以降に外界に放出される光のパワーを一定値以下とすると、通常データ伝送期間における光出力は、最大遮断時間T1の短いケース1の方が最大遮断時間T1の長いケース2よりも大きくすることができる。
ケース1では、最大遮断時間T1が短いため、通常データ伝送期間のレーザ光の出力P3を大きくすることが可能となり、前述のBER値を満足するためのマージンを大きく取ることができる。一方、短い最大遮断時間T1を実現し、その時間内でレーザ光の出力を十分減衰させるための回路等の構築には多大なコストが必要となる。
また、ケース2では、最大遮断時間T2が長いため、通常データ伝送期間のレーザ光の出力P2を小さくしなければならず、前述のBER値を満足するためのマージンも小さくなる。一方、最大遮断時間T2内でのレーザ光出力の減衰を実現するための回路等のコストは低くなる。
また、「クラス1」および「クラス1M」におけるレーザ光の出力の規定値(Accessible Emission Limit、以降AELと称する)は、光波長が700nm〜1050nmかつ分散光源の場合、以下の式1にて算出される。なお、式2〜式4は、式1におけるC,C,Tの算出式である。
P=7*10−4*C*C*T −0.25 (W) ・・・(式1)
= 100.002(λ−700) ・・・(式2)
=α/0.0015 ・・・(式3)
=10×10[(α−0.0015)/98.5] ・・・(式4)
なお、式1において、λは伝送に使用する光源の光波長である。また、図4に示すように、Aは光コネクタ300の光放出端面寸法である光源径であり、αは測定距離D(70mm/100mm/2000mm)及び光源径Aで決まる視角である。
式1によれば、レーザ光の出力Pを大きくするためには、波長λの長さと光源径Aに依存する。波長を固定とすると、光源径を大きくする方法が最も効果的である。ここで、光源径Aは、複数の光源が分散して配置されている場合は、縦横の平均値となる。
図5は、式1から求められるレーザ光の「クラス1」における規定値を、光コネクタ300の端部での送信チャネルTxと受信チャネルRxの2つの配置例のそれぞれについて示す模式図である。ここでは、一例として、光波長が850nm、光路径が0.18mm、送信チャネル12ch、受信チャネル12ch、光路長100mm、遮断時間0.01秒の光ファイバ伝送路を想定し、コネクタ部102およびコネクタ部202での送信チャネル(Tx)と受信チャネル(Rx)を横方向に0.25mmピッチ、縦方向に1mmピッチで配列した場合を示している。なお、光伝送路としては光ファイバ400に限定されるものではなく、他の構成で光を伝送するものであっても良い。
また、測定距離D=100mmとした場合を示しており、送信チャネルTxと受信チャネルRxの配置例として、(1)の送信チャネル(Tx)を中央に密集させた場合と、(2)の送信チャネル(Tx)を横方向に分散させた場合を示している。
図5において、送信チャネル(Tx)と受信チャネル(Rx)を構成する各光ファイバ400は、光を伝送するガラス材が樹脂被膜によって被膜されて構成されている。一例として、各光ファイバ400は、最外周の直径が0.25mmであり、横方向では最外被膜が互いに密着して配置されることで0.25mmピッチに配列される。なお、縦方向は1mmピッチとしているが、縦方向についても0.25mmピッチで配列しても良い。
上述したように、光源径Aは、複数の光源が分散して配置されている場合は、縦横の平均値となるため、送信チャネル(Tx)を分散した方が、光源径Aが大きくなり、視角αも大きくなるため、光出力を高めることができる。
このため、図5に示すように、(2)に示す送信チャネル(Tx)を横方向に分散させた場合の方が、光源径Aが大きくなるため、レーザ光の出力(規定値)を大きくすることができる。これにより、図2に示したマージンを増やすことができ、良好な伝送が可能となる。具体的には、(2)の送信チャネル(Tx)を横方向に分散させた場合は、上述した条件を式1に当てはめると、レーザ光の出力が(0.6mW)となり、一方、(1)の送信チャネル(Tx)を中央に密集させた場合は、レーザ光の出力が(0.4mW)となる。また、最大遮断時間を0.01[sec]とした場合のデータ伝送期間における最大出力は、(2)の送信チャネル(Tx)を横方向に分散させた場合は、(3.7mW)となり、一方、(1)の送信チャネル(Tx)を中央に密集させた場合は、(2.5mW)となる。
以上の結果に基づき、本実施形態では、コネクタ部102,202の光ケーブルの配置において、送信チャネル(Tx)を横方向に分散させることで、出力を増大させる。これにより、図2に示したマージンを増やすことができ、良好な伝送が可能となる。また、APR機能を用いることにより、通常データ伝送期間のレーザ光の出力を大きくすることが可能となり、BER値を満足するための更にマージンを大きく取ることが可能になる。
4.コネクタ部のチャネル配置
図6は、送信チャネル12ch、受信チャネル12ch、合計24chの光路を持つコネクタ部102およびコネクタ部202における、送信チャネル(Tx)と受信チャネル(Rx)の光ファイバ400の配置例を示す。民生用途のコネクタには、携帯端末等の機器に搭載するために、サイズが小さいことが求められる。配置例では、合計24chの端子配列において、横方向に12個(N=12)、縦方向に2段(M=2)の配列とすることで、縦方向の厚みを極力薄くしている。また、この配置例において、それぞれの光ファイバ400の最も外側の被覆同士を接触させることで、コネクタ部102,202の大きさを極力小さくしている。ここで、Nは横方向の端子数(光ファイバ400の数)であり、Mは縦方向の端子数(光ファイバ400の数)である。
この様な配列において、さらに縦方向の上下の挿入方向を自由にするため、送信チャネル(Tx)と受信チャネル(Rx)は、配置された所定領域において点対称に配置される。これにより、コネクタ部102,202に対して光ケーブル300が上下逆向きで挿入された場合(180°回転して挿入された場合)も接続が可能となる。また、上述したように、式1でレーザ光源の出力を最大とするためには、送信チャネル(Tx)の横方向の配置長が大きくなるようにして、送信チャネル(Tx)を分散させることが望ましい。
図6では、横方向の端子数Nを偶数(=12)とした場合に、送信チャネル(Tx)を中央に密集させた場合を示している。上述のように送信チャネル(Tx)の横方向の配置長が大きくほど出力が大きくなる。図6に示す配置例は、N=12、M=2の配置において、送信チャネル(Tx)の横方向の配置長Dが最小であるため、送信チャネル(Tx)の出力が最も小さくなる配置である。
図7〜図10では、上記の条件に鑑み、横方向の端子数を偶数(N=12)とした場合(図7、図8)と奇数(N=13)とした場合(図9、図10)について、送信チャネル(Tx)の光ファイバ400が点対称となる配列を示している。図7〜図10は、いずれも送信チャネル(Tx)が図中の中心点Cに対して点対称となり、送信チャネル(Tx)の横方向の配列長Dが最大となる配置である。
図7は、送信チャネル(Tx)を半分ずつ左上段と右下段に集中配置を行った場合の例を示す。図8は、送信チャネル(Tx)と受信チャネル(Rx)を横方向に偶数個交互に配置し、上段と下段で千鳥配置を行った場合の例を示す。図7と図8は横方向の配列長Dが同じであるため、同等の光出力を得ることができる。
図9は、送信チャネル(Tx)と受信チャネル(Rx)を横方向に交互に配置し、縦方向は上下段同じチャネルの配置を行った場合の例を示す。この場合も横方向の配列長Dを最大限確保することができる。図9の場合、横方向の端子数を奇数とし、送信チャネル(Tx)が必要数(この場合、12個)より2個多く配置されるが、送信チャネルの配置長Dは図7および図8の場合よりも長くなる。図9の場合、送信チャネル(Tx)と受信チャネル(Rx)の配列を逆にした場合も、同様に配置可能であるが、この場合、送信チャネル(Tx)の配置長Dが図9の場合よりも若干短くなる。
図10は、送信チャネル(Tx)と受信チャネル(Rx)を横方向に交互に配置し、縦方向は上下段同じチャネルの配置を行った場合に、最も外側の配置のみ上下段異なるチャネルの配置を行った場合の例を示す。図10の場合、受信チャネルが必要数(この場合、12個)より2個多く配置されるが、送信チャネル(Tx)の配置長Dは図7および図8の場合よりも長くなる。
なお、N=12またはN=13、M=2の配列において、図7〜図10に示す配置例が送信チャネル(Tx)の配置長Dを最も長くすることができるが、図6に示す配置長Dよりも長い配置長の配列であれば、図6に示す配置よりも確実に光出力を高めることができる。
従って、本実施形態によれば、ユーザは光コネクタ部102,202の上下の向きを考慮することなく光送受信装置100、光送受信装置200へ接続することができる。また、本実施形態によれば、レーザ光源の出力レベル(レーザ安全規格で定める規定値)を大きくすることができるため、伝送信号のビットエラーレートに対するマージンを大きく取ることができ、伝送品位が向上するため、ユーザの利便性を大幅に高めることができる。
5.本実施形態の変形例
図11は、本実施形態のコネクタ部102,202の端子配列の変形例を示す。図1の光ファイバシステム1000において、光送受信装置100から光送受信装置200へ伝送されるデータとしては、例えば非圧縮の映像音声データが想定される。この場合、光送受信装置200から光送受信装置100へのリターンチャネルでの伝送レートは上述の非圧縮の映像音声データよりも極端に低い伝送レートでデータ送信が行われることが想定される。この様な伝送方向によって非対象となる伝送レートのシステムにおいては、図11に示すような端子配列も実現可能となる。ここで、図11の左側に示す配列は図6と同様であり、図11の右側に示す配列は図6の配列に対して送信チャネル(Tx)を両端に配置している。この際、端子の両端に配置された光送受信装置100の送信チャネル(Tx)は、レーザ光源の出力を大きくして、上述の非圧縮の映像音声データのマージンを確保し、端子の中央に配置された受信チャネル(Rx)に対応する光送受信装置200のリターンチャネル用のレーザ光源の出力は低くてもよい。
以上説明したように本実施形態によれば、ユーザは光コネクタ部102,202の上下の向きを考慮することなく光送受信装置100、光送受信装置200へ接続することができる。また、本実施形態によれば、レーザ光源の出力レベル(レーザ安全規格で定める規定値)を大きくすることができるため、伝送信号のビットエラーレートに対するマージンを大きく取ることができ、伝送品位が向上するため、ユーザの利便性を大幅に高めることができる。従って、光伝送を行う機器間の接続において、コネクタの向きを変えても接続が可能となり、かつレーザ光に求められる安全規格規制値内で伝送品位を向上可能なコネクタ端子の端子配置を提供することができる。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1) 端面が所定領域内に配列された、光信号を伝送する複数の光伝送路を備え、
前記複数の光伝送路は送信チャネル又は受信チャネルに対応し、
前記送信チャネル及び受信チャネルの光伝送路が前記所定領域の中心に対して点対称に配置された、光コネクタ。
(2) 前記複数の光伝送路は、前記所定領域内にN列、M行で配置される、前記(1)に記載の光コネクタ。
(3) 前記複数の光伝送路は前記所定領域内に偶数のN列、偶数のM行で配置され、前記送信チャネルの光伝送路は、0〜N/2列、0〜M/2行と、(N/2+1)〜N列、(M/2+1)〜M行に配置される、前記(2)に記載の光コネクタ。
(4) 前記複数の光伝送路は前記所定領域内に偶数のN列、2行で配置され、前記送信チャネルの光伝送路は、1行目の0〜N/2列と、2行目の(N/2+1)〜N列に配置される、前記(2)に記載の光コネクタ。
(5) 前記送信チャネル及び受信チャネルの光伝送路が交互に配置される、前記(2)に記載の光コネクタ。
(6) Nが偶数であり、行方向及び列方向において前記送信チャネル及び受信チャネルの光伝送路が交互に配置される、前記(5)に記載の光コネクタ。
(7) Nが奇数であり、行方向において前記送信チャネル及び受信チャネルの光伝送路が交互に配置され、任意の列の列方向に配置される光伝送路は前記送信チャネル又は受信チャネルのいずれか一方である、前記(5)に記載の光コネクタ。
(8) 両端の列においては、列方向に前記送信チャネル及び受信チャネルの光伝送路が交互に配置される、前記(7)に記載の光コネクタ。
(9) 両端の列においては、列方向に前記送信チャネルの光伝送路が配置される、前記(7)に記載の光コネクタ。
(10) 隣接する前記光伝送路の最外被膜が密着して配置された、前記(1)に記載の光コネクタ。
102,202 コネクタ部
400 光ファイバ(光伝送路)

Claims (10)

  1. 端面が所定領域内に配列された、光信号を伝送する複数の光伝送路を備え、
    前記複数の光伝送路は送信チャネル又は受信チャネルに対応し、
    前記送信チャネル及び受信チャネルの光伝送路が前記所定領域の中心に対して点対称に配置された、光コネクタ。
  2. 前記複数の光伝送路は、前記所定領域内にN列、M行で配置される、請求項1に記載の光コネクタ。
  3. 前記複数の光伝送路は前記所定領域内に偶数のN列、偶数のM行で配置され、前記送信チャネルの光伝送路は、0〜N/2列、0〜M/2行と、(N/2+1)〜N列、(M/2+1)〜M行に配置される、請求項2に記載の光コネクタ。
  4. 前記複数の光伝送路は前記所定領域内に偶数のN列、2行で配置され、前記送信チャネルの光伝送路は、1行目の0〜N/2列と、2行目の(N/2+1)〜N列に配置される、請求項2に記載の光コネクタ。
  5. 前記送信チャネル及び受信チャネルの光伝送路が交互に配置される、請求項2に記載の光コネクタ。
  6. Nが偶数であり、行方向及び列方向において前記送信チャネル及び受信チャネルの光伝送路が交互に配置される、請求項5に記載の光コネクタ。
  7. Nが奇数であり、行方向において前記送信チャネル及び受信チャネルの光伝送路が交互に配置され、任意の列の列方向に配置される光伝送路は前記送信チャネル又は受信チャネルのいずれか一方である、請求項5に記載の光コネクタ。
  8. 両端の列においては、列方向に前記送信チャネルの光伝送路が配置される、請求項7に記載の光コネクタ。
  9. 両端の列においては、列方向に前記送信チャネル及び受信チャネルの光伝送路が交互に配置される、請求項7に記載の光コネクタ。
  10. 隣接する前記光伝送路の最外被膜が密着して配置された、請求項1に記載の光コネクタ。
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