JP2016125218A - 長尺土のう製造装置、製造方法及び長尺土のう袋 - Google Patents
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長尺土のうを製造する長尺土のう製造装置であって、
充填材が収容される充填材ホッパーと、
長尺土のう袋を支持する支持板と、
該支持板の上端側を昇降する昇降機構と、
前記昇降機構による支持板の上端側の昇降の際に、支持板の下端側の横方向への移動を案内するスライドガイド機構と、
を備え、
支持板の上端側を所定に下降させた状態にて長尺土のう袋を支持板上にセットした後、
前記昇降機構により支持板の上端側を上昇させることで、支持板を所定傾斜角度に傾斜させて、支持板の上端側を充填材ホッパーの充填材吐出口に近づけた状態とし、
この状態にて、充填材ホッパーから長尺土のう袋の充填口を介して長尺土のう袋の内部に充填材を充填し、
充填材の充填が完了した後、前記昇降機構により支持板の上端側を下端側と略水平位置に下降させて、その状態にて、長尺土のうを支持板から搬出すること
を特徴とする。
前記支持板が、その上端側が枢軸に蝶番状に取り付けられる一対の支持板であり、
前記昇降機構が、前記枢軸を昇降することで、一対の支持板のそれぞれの上端側を昇降することを特徴とすることができる。
前記支持板には、長尺土のう袋の長軸方向と平行な複数列の長尺土のう袋が載置されることを特徴とすることができる。
充填材が収容される充填材ホッパーと、
長尺土のう袋を支持する支持板と、
該支持板の上端側を昇降する昇降機構と、
前記昇降機構による支持板の上端側の昇降の際に、支持板の下端側の横方向への移動を案内するスライドガイド機構と、
を備えた長尺土のう製造装置を利用して、長尺土のうを製造する長尺土のう製造方法であって、
支持板の上端側を所定に下降させた状態にて長尺土のう袋を支持板上にセットするステップと、
前記昇降機構により支持板の上端側を上昇させることで、支持板を所定傾斜角度に傾斜させて、支持板の上端側を充填材ホッパーの充填材吐出口に近づけた状態とするステップと、
この状態にて、充填材ホッパーから長尺土のう袋の充填口を介して長尺土のう袋の内部に充填材を充填するステップと、
充填材の充填が完了した後、前記昇降機構により支持板の上端側を下端側と略水平位置に下降させて、その状態にて、長尺土のうを支持板から搬出するステップと、
を含むことを特徴とする。
前記支持板が、その上端側が枢軸に蝶番状に取り付けられる一対の支持板であり、
前記昇降機構が、前記枢軸を昇降することで、一対の支持板のそれぞれの上端側を昇降することを特徴とすることができる。
前記支持板には、長尺土のう袋の長軸方向と平行な複数列の長尺土のう袋が載置されることを特徴とすることができる。
充填材が充填される長尺土のう袋であって、
長軸方向の略中央付近に充填材を充填するための充填口が備えられると共に、
該充填口が充填材の充填後に閉塞可能に構成されたことを特徴とする。
前記長尺土のう袋は、
充填材が充填される内袋と、
内袋を包囲して保護するネット状の保護材と、
を含んで構成されることを特徴とすることができる。
より詳細には、図2に示すように、一対の支持板110の上端111が枢軸120の廻りに枢動自在に蝶番状に取り付けられている。なお、支持板110は、板状のものに限られるものではなく、例えば、柱を組むことで、長尺土のう袋(或いはマット)200を載置して支持できるような構成なども含まれる概念である。なお、ここで、長尺土のう袋やマット状のものを総称して、長尺土のう袋と称する。
ストッパ機構は、例えば、スライドガイド140に設けられた孔に棒状のストッパ要素等を差し込むことなどによって、支持板110の下端が外側(一対の支持板110の下端同士が離れる方向)に移動しないように固定支持或いは規制するような構成とすることができる。
図7(A)に示すように、長尺土のう袋200は、短軸方向(幅方向)に対して長軸方向長さの長い長尺の筒状土のう袋210を長軸と平行に幅方向に複数列並べて構成されると共に、筒状土のう袋210の外側はネット状の保護材220により包囲されることで、複数の筒状土のう袋210のそれぞれは保護材220と共に略一体的に構成されている。
このとき、ストッパ機構により、一対の支持板110の下端112を所定位置に固定することができる。
(3−1)充填材ホッパー102の吐出口103に取り付けた可撓性ホース104を、長尺土のう袋200の充填口(開口部)211にセット(挿入)する(手作業、図5(A)(B)等参照)。
(3−2)バックホウ、ホイールローダー等で充填材(土砂等)を外部から充填材ホッパー102へ投入する(重機作業)。なお、この充填材ホッパー102への充填材の投入作業は、事前に行っておくことも可能である。
(3−3)充填材ホッパー102の吐出口103付近に設けられているスライドゲートバルブ(所謂ギロチンバルブ:図12参照)などを開操作して(手作業或いは電動アクチュエータなどにより操作することも可能である)、充填材ホッパー102から、充填材(土砂等)が長尺土のう袋200へ充填されていることを目視確認する(手作業)。
(3−4)充填材(土砂等)が所定量充填されるまで監理しながら充填状況を確認する(目視確認)。但し、センサなどを用いて監視することも可能である。
(3−5)充填材(土砂等)が所定量充填されたら、スライドゲートバルブを閉操作して(或いは充填材の充填材ホッパー102への供給を停止して)、充填材(土砂等)の長尺土のう袋200への充填を完了する。
(4−1)ステップ3にて充填材(土砂等)の充填が完了した後、可撓性ホース104を長尺土のう袋200から分離する(取り外す)(手作業)。
(4−2)長尺土のう袋200の充填口211(221)を養生する(手作業)(充填口211(221)の閉口が可能であればこの時点で行うことも可能である(手作業))。
(4−3)長尺土のう袋200を支持している支持板110を下降させる。すなわち、昇降機構130を操作して、電動モータ133を下降方向に回転駆動し枢軸120を最下位置まで下降させて、一対の支持板110の下端112同士を最大限に離間させることで、水平(平坦)な状態へと移行させる(図4(A)、図6の施工手順図等を参照)。
(5−1)支持板110が水平(平坦)になってから長尺土のう袋200の充填口211(221)を閉じる(手作業)。
(5−2)充填材が充填されて完成した長尺土のう200A(完成品)を、装置横方向(長尺土のう200Aの長軸方向)へ移動(スライド)させて、支持板110の上から長尺土のう製造装置100の外部へ搬出する。
長尺土のう袋(マット)200に利用される筒状土のう袋210の横断面形状(長軸方向に直交する断面形状)は、図7(C)に示すような形状(基本的な形状は矩形であり、上側の隅部がR形状となっている)などとすることができる。但し、この形状に限定されるものではなく、円形状、楕円形状、三角形状、四角形状等の多角形状とすることができる。
また、吊りフック230は、図7(A)に示したように、両端と筒状長尺土のう袋210(内袋)の間に配設することができる。
但し、保護材220の内側に筒状長尺土のう袋210(内袋)を収容したものを個別に製作し、これらを必要数連結するような構成を採用することも可能である。
なお、ファスナー212は、入手容易な市販のファスナーを強度や耐久性、耐候性等に合わせて適宜選択して利用することができる。
なお、図8(C)に示すように、保護材220の切断部である充填口(開口部)221をシート状の補強材222にて覆い、この補強材222と保護材220とを、樹脂製の結束バンドや鉄製の結束リング223等でつなぎ合わせることで、接合強度を確保することができる。なお、補強材222は、例えば、保護材220と同じ材質で製作することができる。
更に、緑化護岸への適用についても有益である。
例えば、長尺土のう袋200の内部に、石と、植物生育用土壌と、植物種子,茎葉部,根株等との混合物を充填し、これを、河川,湖沼,調整池等の岸辺に敷設することで緑化護岸を行うことができ有益である。緑化護岸に関しては、特開平09‐088038号、特開平10‐219653号、特開平10‐219654号、特開2000‐177843号、特開2000‐177843号などが公知技術として知られている。
これまでの仮置き場では、図12Aに示すように、天端に厚さ30cm程度の覆土もしくは土のう袋を積み上げることで、内側の除染除去物を梱包したフレコンバック(フレキシブルコンテナバッグ)等から離隔を行っていた。
また、覆土を直接かけることは仮置き場の撤去時に汚染を拡散するおそれがある。
102 充填材ホッパー
103 吐出口
104 可撓性ホース
110 支持板
120 枢軸
130 昇降機構
140 スライドガイド機構
200 長尺土のう袋(マット)
200A 長尺土のう(完成品)
210 内袋(長尺の筒状土のう袋)
211 充填口(開口部)
220 外袋(ネット状の保護材)
221 充填口(開口部)
Claims (9)
- 長尺土のうを製造する長尺土のう製造装置であって、
充填材が収容される充填材ホッパーと、
長尺土のう袋を支持する支持板と、
該支持板の上端側を昇降する昇降機構と、
前記昇降機構による支持板の上端側の昇降の際に、支持板の下端側の横方向への移動を案内するスライドガイド機構と、
を備え、
支持板の上端側を所定に下降させた状態にて長尺土のう袋を支持板上にセットした後、
前記昇降機構により支持板の上端側を上昇させることで、支持板を所定傾斜角度に傾斜させて、支持板の上端側を充填材ホッパーの充填材吐出口に近づけた状態とし、
この状態にて、充填材ホッパーから長尺土のう袋の充填口を介して長尺土のう袋の内部に充填材を充填し、
充填材の充填が完了した後、前記昇降機構により支持板の上端側を下端側と略水平位置に下降させて、その状態にて、長尺土のうを支持板から搬出すること
を特徴とする長尺土のう製造装置。 - 前記支持板が、その上端側が枢軸に蝶番状に取り付けられる一対の支持板であり、
前記昇降機構が、前記枢軸を昇降することで、一対の支持板のそれぞれの上端側を昇降することを特徴とする請求項1に記載の長尺土のう製造装置。 - 前記支持板には、長尺土のう袋の長軸方向と平行な複数列の長尺土のう袋が載置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の長尺土のう製造装置。
- 充填材が収容される充填材ホッパーと、
長尺土のう袋を支持する支持板と、
該支持板の上端側を昇降する昇降機構と、
前記昇降機構による支持板の上端側の昇降の際に、支持板の下端側の横方向への移動を案内するスライドガイド機構と、
を備えた長尺土のう製造装置を利用して、長尺土のうを製造する長尺土のう製造方法であって、
支持板の上端側を所定に下降させた状態にて長尺土のう袋を支持板上にセットするステップと、
前記昇降機構により支持板の上端側を上昇させることで、支持板を所定傾斜角度に傾斜させて、支持板の上端側を充填材ホッパーの充填材吐出口に近づけた状態とするステップと、
この状態にて、充填材ホッパーから長尺土のう袋の充填口を介して長尺土のう袋の内部に充填材を充填するステップと、
充填材の充填が完了した後、前記昇降機構により支持板の上端側を下端側と略水平位置に下降させて、その状態にて、長尺土のうを支持板から搬出するステップと、
を含むことを特徴とする長尺土のう製造方法。 - 前記支持板が、その上端側が枢軸に蝶番状に取り付けられる一対の支持板であり、
前記昇降機構が、前記枢軸を昇降することで、一対の支持板のそれぞれの上端側を昇降することを特徴とする請求項4に記載の長尺土のう製造方法。 - 前記支持板には、長尺土のう袋の長軸方向と平行な複数列の長尺土のう袋が載置されることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の長尺土のう製造方法。
- 充填材が充填される長尺土のう袋であって、
長軸方向の略中央付近に充填材を充填するための充填口が備えられると共に、
該充填口が充填材の充填後に閉塞可能に構成されたことを特徴とする長尺土のう袋。 - 前記長尺土のう袋は、
充填材が充填される内袋と、
内袋を包囲して保護するネット状の保護材と、
を含んで構成されることを特徴とする請求項7に記載の長尺土のう袋。 - 前記長尺土のう袋は、長尺土のう袋の長軸方向と平行な複数列の長尺土のう袋であることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の長尺土のう袋。
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JP2014264750A JP6403266B2 (ja) | 2014-12-26 | 2014-12-26 | 長尺土のう製造装置及び製造方法 |
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2014
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