JP2016115447A - 光源装置およびこれを用いた画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明の目的は、コリメータレンズとLDを一体に固定したコリメータレンズ付きLDアレイ内の気密性を保ちつつ、所望の光束を出射し、コリメータレンズを保護することが可能な光源装置およびこれを用いた画像表示装置を提供することである。【解決手段】 光源装置が、複数のLD1と、複数のLD1からの複数の光束が入射する複数のコリメータレンズ4とを一体に固定したコリメータレンズ付きLDアレイ40を備える。さらに、LDアレイ40からの複数の光束が入射する複数の補助レンズ6と、複数の補助レンズ6を保持するとともに複数のコリメータレンズ6を覆うように設けられている保持部材5と、を備える。そして、いずれか1枚のコリメータレンズ4の焦点距離をf1とし、いずれか1枚の補助レンズ6の焦点距離をf2とするとき、|f1|<|f2|を満足する。【選択図】 図2
Description
本発明は、光源装置およびこれを用いたプロジェクターなどの画像表示装置に関する。
近年、水銀ランプの代わりにLD(レーザーダイオード)と蛍光体を光源とするプロジェクターが開発されている。このようなプロジェクターでは、より明るい画像を投射できるようにするために、複数のLDとコリメータレンズとを整列して配置することが一般に行われている。
このとき、複数のコリメータレンズの位置をLDの発光点の位置に合わせて調節する必要があるが、このような作業は煩雑である。このため、近年はアレイ状に配列したLDとコリメータレンズをあらかじめ一体に固定した光源装置が提供されている。
このような光源装置として、特許文献1に記載された構成が知られている。
前述の特許文献1に開示されている構成においては、光源装置内の気密性を保つ必要があった。これは、コリメータレンズやLDの射出口に空気中の塵等が付着することによって、コリメータレンズあるいはLDからの光束の一部が塵に熱として吸収され、光源装置からの光束の輝度が低下するおそれがあるためである。
一方で、光源装置からの光束は必ずしも平行光束であることが望ましいわけではなく、例えば、装置の小型化のために、コリメータレンズを偏心させることで光源装置からの光束を収斂光束にすることが望ましい場合もある。
しかしながら、前述の特許文献1に開示されている構成においては、コリメータレンズも光源装置内の気密性の保持に寄与している。このため、コリメータレンズとLDとを一体に固定した後に、光源装置内の気密性を保ちつつ、コリメータレンズを偏心させることは困難である。
さらに、前述の特許文献1に開示されている構成においては、コリメータレンズを覆う部材が無いために、コリメータレンズ表面に空気中の塵が付着し、コリメータレンズ表面が汚れるおそれがあった。
そこで、本発明の目的は、コリメータレンズとLDとを一体に固定したコリメータレンズ付きLDアレイ内の気密性を保ちつつ、所望の光束を出射し、コリメータレンズを保護することが可能な光源装置およびこれを用いた画像表示装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の光源装置は、
複数の光源と、前記複数の光源からの複数の光束が入射する複数の正レンズとを一体に固定したレンズ付き光源ユニットと、
前記レンズ付き光源ユニットからの複数の光束が入射する複数の補助レンズと、
前記複数の補助レンズを保持するとともに前記複数の正レンズを覆うように設けられている保持部材と、を備え、
前記複数の正レンズのうち、いずれか1枚の正レンズの焦点距離をf1とし、
前記複数の補助レンズのうち、いずれか1枚の補助レンズの焦点距離をf2とするとき、
|f1|<|f2|
を満足する、
ことを特徴とする。
複数の光源と、前記複数の光源からの複数の光束が入射する複数の正レンズとを一体に固定したレンズ付き光源ユニットと、
前記レンズ付き光源ユニットからの複数の光束が入射する複数の補助レンズと、
前記複数の補助レンズを保持するとともに前記複数の正レンズを覆うように設けられている保持部材と、を備え、
前記複数の正レンズのうち、いずれか1枚の正レンズの焦点距離をf1とし、
前記複数の補助レンズのうち、いずれか1枚の補助レンズの焦点距離をf2とするとき、
|f1|<|f2|
を満足する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、コリメータレンズとLDとを一体に固定したコリメータレンズ付きLDアレイ内の気密性を保ちつつ、所望の光束を出射し、コリメータレンズを保護することが可能な光源装置およびこれを用いた画像表示装置を提供することができる。
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の相対配置などは、この発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。すなわち、構成部品の相対配置などは、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨で規定されたものではない。
〔投射型表示装置の構成の説明〕
まず、図1を用いて、本発明の実施例で示す光源装置を搭載可能な画像表示装置である投射型表示装置100の構成について説明する。
まず、図1を用いて、本発明の実施例で示す光源装置を搭載可能な画像表示装置である投射型表示装置100の構成について説明する。
投射型表示装置100は、光源装置21と、偏光板20と、ダイクロイックミラー22と、位相差板(波長選択性位相差板)23と、PBS(偏光ビームスプリッター)10(10a、10c)と、を備える。
さらに、表示装置100は、1/4λ板24(赤色用1/4λ板24r、緑色用1/4λ板24g、青色用1/4λ板24b)を備える。
さらに、表示装置100は、光変調素子である液晶パネル(反射型液晶パネル)25(赤色用液晶パネル25r、緑色用液晶パネル25g、青色用液晶パネル25b)と、を備える。
さらに、装置100は、ダイクロイックプリズム26と、投射レンズ30と、を備える。すなわち、装置100は、いわゆる反射型液晶プロジェクターである。
光源装置21には、後述の本発明の各実施例を適用することができる。
偏光板20は、光源装置21からの白色光11(赤色光11r、緑色光11g、青色光11b)のうち、s偏光光12(赤色s偏光光12r、緑色s偏光光12g、青色s偏光光12b)のみを透過する構成である。
ダイクロイックミラー22は、緑色の波長帯域の光を透過し、赤色及び青色の波長帯域の光を透過するような反射率特性を持つ構成である。
位相差板23は、青色の波長帯域の偏光光については、偏光方向を変換せずに透過させる。一方、赤色の波長帯域の偏光光については、偏光方向を90度変換するように構成している。
PBS(偏光ビームスプリッター)10は、s偏光光を反射し、p偏光光を透過する構成である。
1/4λ板24は、斜入射光に対して往復でλ/2の位相差を与えることで、斜入射光によってPBS10で生じる偏光方向の乱れを抑制することができる。
液晶パネル25は、液晶パネル25に入射した光を画像信号に応じて偏光方向を変換する。さらに、液晶パネル25は、液晶パネル25によって偏光方向を変換された光である画像光13(赤画像光13r、緑画像光13g,青画像光13b)を発する。
ダイクロイックプリズム26は、緑色の波長帯域の光を反射し、赤色及び青色の波長帯域の光を透過する反射率特性を持つ構成である。
以上のダイクロイックミラー22、PBS10a、PBS10c、ダイクロイックプリズム26、1/4波長板24で色分離合成系を構成している。すなわち、色分離系は光束を波長ごとに分割し、液晶パネル25に導くとともに、液晶パネル25から出射する光束を合成する。
投射レンズ30は、ダイクロイックプリズム26で合成された光をスクリーンなどに導くように構成している。
光源装置21からの白色光11が、投射レンズ30に至るまでを説明する。
光源装置21からの白色光11のうち、s偏光光のみが偏光板20を透過し、ダイクロイックミラー22に導かれる。s偏光光12のうち、緑色s偏光光12gは反射され、PBS10aに導かれ、赤色s偏光光12r及び青色s偏光光12bはダイクロイックミラー22を透過し、PBS10cに導かれる。
PBS10aに導かれた緑色s偏光光12gは、PBS10aによって反射され、緑色用1/4λ板24gに導かれる。緑色s偏光光12gは、緑色用液晶パネル25gによって偏光方向を変換され、反射される。緑色用液晶パネル25gからの光のうち、p偏光光は、緑色画像光13gとして、ダイクロイックプリズム26に導かれる。
PBS10cに導かれた赤色s偏光光12r及び青色s偏光光12bも、前述の緑色s偏光光12gと同様に、赤色画像光13r及び青色画像光13bとしてダイクロイックプリズム26に導かれる。
ダイクロイックプリズム26に導かれた画像光13を合成し、投射レンズ30に、合成された画像光13を導くことで、カラー画像をスクリーンなどに投射表示することが可能となる。
〔第1実施例〕
図2は、本発明の第1実施例で示す光源装置の構成を説明する図であり、図3は従来のコリメータレンズ付きLDアレイの構成を説明する図である。
図2は、本発明の第1実施例で示す光源装置の構成を説明する図であり、図3は従来のコリメータレンズ付きLDアレイの構成を説明する図である。
1はLD(光源)であり、2は複数のLD1をアレイ状に配列し固定するための基板ベースであり、4はLD1からの光束が入射するコリメータレンズ(正レンズ)であり、3はコリメータレンズ4をLD1に固定するための鏡筒である。
図3に示すように、コリメータレンズ付きLDアレイ(レンズ付き光源ユニット)40は、複数のLD1と複数のコリメータレンズ4とを一体に固定したものである。
一方、本実施例で示す光源装置は図2に示す構成となっている。図2において、LD1、基板ベース2、鏡筒3、コリメータレンズ4で構成されるLDアレイ40は図3と同様である。実施例においては、LDアレイ40に補助レンズ6と、補助レンズ6を支持するための保持部材5が取り付けられている。
補助レンズ6はコリメータレンズ4よりも屈折力が弱い。言い換えれば、複数のコリメータレンズ4のうち、いずれか1枚のコリメータレンズ4の焦点距離をf1とし、複数の補助レンズ6のうち、いずれか1枚の補助レンズ6の焦点距離をf2とするとき、
|f1|<|f2|
を満足する。一般に、LDから発せられた光束は、楕円錐状に広がるため、LD1からの光束を略平行光束とし、後段の光学系を小型化するためにコリメータレンズ4が設けられている。コリメータレンズ4があることによって、補助レンズ6のみでLD1からの光束を略平行光束とする必要がないために、補助レンズ6の屈折力をコリメータレンズ4の屈折力よりも弱くすることができる。
|f1|<|f2|
を満足する。一般に、LDから発せられた光束は、楕円錐状に広がるため、LD1からの光束を略平行光束とし、後段の光学系を小型化するためにコリメータレンズ4が設けられている。コリメータレンズ4があることによって、補助レンズ6のみでLD1からの光束を略平行光束とする必要がないために、補助レンズ6の屈折力をコリメータレンズ4の屈折力よりも弱くすることができる。
一般に、屈折力を強くする、すなわち、焦点距離を短くするためには、レンズを厚くする、屈折率を高める、曲率半径を大きくするなどの方法が挙げられる。しかし、レンズが厚くなると、光源装置全体が大型化してしまうため、好ましくない。また、一般に屈折率の高いレンズはコストが高く、曲率半径を大きくすると、収差への影響が大きくなってしまうおそれがあるため、好ましくない。
本実施例においては、補助レンズ6の屈折力をコリメータレンズ4の屈折力よりも弱くすることができる。このため、上述のような装置の大型化やコストの増加、収差への影響の増大といったことを抑制することができる。
保持部材5は図2に示すように、コリメータレンズ4を覆うように設けられているために、コリメータレンズ4を保護することが可能である。なお、保持部材5とコリメータレンズ付きLDアレイ40との間は密閉されていることで、コリメータレンズ4への外気による影響をより抑制することができる。ここで外気による影響とは、空気中の塵等がコリメータレンズ4に付着してしまうことである。また、保持部材5とコリメータレンズ付きLDアレイ40との間は窒素が充満されていても良い。
さらに、LD1からの光束の射出方向と垂直な方向41に、補助レンズ6の位置を調整することで、補助レンズ6からの光束の射出方向を調整することが可能である。言い換えれば、複数のコリメータレンズ4のうち、いずれか1枚のコリメータレンズ4の光軸と直交する断面を基準断面とする。さらに、いずれか1枚のコリメータレンズ4を基準断面に垂直に投影した領域を第1領域とし、複数の補助レンズ6のうち、いずれか1枚のコリメータレンズ4に対応する1枚の補助レンズ6を基準断面に垂直に投影した領域を第2領域とする。このとき、第2領域の重心は、第1領域の重心から偏心している。なお、いずれか1枚のコリメータレンズ4に対応する1枚の補助レンズ6とは、あるコリメータレンズ4から出射する光束が入射する補助レンズ6を意味する。
これにより、コリメータレンズ4の位置を調整する必要がなくなるために、LDアレイ40内の気密性を保ちつつ、所望の光束を出射することが可能となる。
なお、一対のコリメータレンズ4と補助レンズ6とは、複数のコリメータレンズ4のうちのあるコリメータレンズ4と、あるコリメータレンズ4からの光束が入射する補助レンズ6とを示す。
調整を行った後は、UV硬化接着剤などで固定を行う。
なお、補助レンズ6の屈折力や面形状を適宜設計することにより、補助レンズ6からの射出光束に任意の収差やデフォーカスを与えることができる。これは、例えばレーザー光束を蛍光体などに集光する際に光密度を意図的に低減させて、蛍光体の温度上昇を防ぎ、光変換効率を高める場合等に有効である。
また、図4に示すように、補助レンズ6は負レンズであっても良い。
〔第2実施例〕
図5は、本発明の第2実施例で示す光源装置の構成を説明する図である。
図5は、本発明の第2実施例で示す光源装置の構成を説明する図である。
本実施例と前述の第1実施例との違いは、補助レンズ6を配置する際にスペーサー7を介している点である。
前述の実施例1においては、LD1からの光束の進行方向と直交する方向41に補助レンズ6の位置を調整可能であった。本実施例はこれに加えて、LD1からの光束の進行方向と平行な方向42にも、補助レンズ6の位置を調整可能である。言い換えれば、複数のコリメータレンズ4のうち、いずれか1枚のコリメータレンズ4と、複数の補助レンズ6のうち、いずれか1枚のコリメータレンズ4に対応する1枚の補助レンズ6との主面間の距離をAとする。このとき、距離Aは、少なくとも1枚のその他のコリメータレンズ4と、その他のコリメータレンズ4に対応する1枚の補助レンズ6との主面間の距離とは異なる。
方向42への補助レンズ6の位置の調整には、スペーサー7を用いる。スペーサー7の個数を増減させて補助レンズ6の位置を方向42へ調整することで、LD1の発光点の方向42へのずれや、コリメータレンズ4の焦点距離の誤差などによる影響を抑制することが可能となる。
すなわち、本実施例は前述の実施例1よりも、補助レンズ6の位置を複数方向に調整可能であるために、より精度の高い調整が可能である。
〔他の実施形態〕
前述した実施例では、本発明の実施例で示す光源装置を搭載可能な画像表示装置の構成として、反射型液晶プロジェクターの構成を例示した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。画像表示装置であれば、例えば、透過型液晶パネルを用いたプロジェクターやテレビなどであっても良い。
前述した実施例では、本発明の実施例で示す光源装置を搭載可能な画像表示装置の構成として、反射型液晶プロジェクターの構成を例示した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。画像表示装置であれば、例えば、透過型液晶パネルを用いたプロジェクターやテレビなどであっても良い。
また、前述した実施例では、光源としてLDを用いる構成を例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。投射型表示装置の光源として用いることができるものであれば、例えば、LEDなどであっても良い。
また、前述した実施例では、光源からの光が照明光学系に導かれる構成を例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、光源からの光がダイクロイックミラー、偏光ビームスプリッター、蛍光体、フライアイレンズなどを含む照明光学系、投射光学系などに導かれる構成であっても良い。
1 レーザーダイオード(光源)
4 コリメータレンズ(正レンズ)
6 補助レンズ
40 コリメータレンズ付きLDアレイ(レンズ付き光源ユニット)
4 コリメータレンズ(正レンズ)
6 補助レンズ
40 コリメータレンズ付きLDアレイ(レンズ付き光源ユニット)
Claims (7)
- 複数の光源と、前記複数の光源からの複数の光束が入射する複数の正レンズとを一体に固定したレンズ付き光源ユニットと、
前記レンズ付き光源ユニットからの複数の光束が入射する複数の補助レンズと、
前記複数の補助レンズを保持するとともに前記複数の正レンズを覆うように設けられている保持部材と、を備え、
前記複数の正レンズのうち、いずれか1枚の正レンズの焦点距離をf1とし、
前記複数の補助レンズのうち、いずれか1枚の補助レンズの焦点距離をf2とするとき、
|f1|<|f2|
を満足する、
ことを特徴とする光源装置。 - 前記保持部材と前記レンズ付き光源ユニットとの間は密閉されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の光源装置。 - 前記複数の補助レンズは、正レンズであることを特徴とする請求項1または2に記載の光源装置。
- 前記複数の補助レンズは、負レンズであることを特徴とする請求項1または2に記載の光源装置。
- 前記複数の正レンズのうち、いずれか1枚の正レンズの光軸と直交する断面を基準断面とし、
前記いずれか1枚の正レンズを前記基準断面に垂直に投影した領域を第1領域とし、
前記複数の補助レンズのうち、前記いずれか1枚の正レンズに対応する1枚の補助レンズを前記基準断面に垂直に投影した領域を第2領域とするとき、
前記第2領域の重心は、前記第1領域の重心から偏心している、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光源装置。 - 前記複数の正レンズのうち、いずれか1枚の正レンズと、前記複数の補助レンズのうち、前記いずれか1枚の正レンズに対応する1枚の補助レンズとの主面間の距離は、
少なくとも1枚のその他の正レンズと、前記その他の正レンズに対応する1枚の補助レンズとの主面間の距離とは異なる、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光源装置。 - 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光源装置と、
光変調素子と、
光束を波長ごとに分割し、前記光変調素子に導くとともに、前記光変調素子から出射する光束を合成する色分離合成系と、
請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光源装置からの光束を前記色分離合成系に導くための照明光学系と、
を備えることを特徴とする画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014251267A JP2016115447A (ja) | 2014-12-11 | 2014-12-11 | 光源装置およびこれを用いた画像表示装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019111722A1 (ja) * | 2017-12-05 | 2019-06-13 | ソニー株式会社 | 光源装置、照明装置、およびプロジェクタ |
-
2014
- 2014-12-11 JP JP2014251267A patent/JP2016115447A/ja active Pending
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WO2019111722A1 (ja) * | 2017-12-05 | 2019-06-13 | ソニー株式会社 | 光源装置、照明装置、およびプロジェクタ |
US11131913B2 (en) | 2017-12-05 | 2021-09-28 | Sony Corporation | Light source device, illumination apparatus, and projector |
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