JP2016115019A - 情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】会議の議題の重要度に従って、会議の参加者に対して議題の着手にかかる通知する仕組みを提供すること【解決手段】会議の参加者を記憶し、会議の議題の重要度を記憶し、記憶されている会議の重要度を用いて会議において重要な議題である重要議題を特定し、特定された重要議題の前記重要度と前記会議時間とを用いて、前記重要議題の着手にかかる通知を行う通知時間を算出し、通知時間が経過した場合に、前記参加者に対して重要議題の着手にかかる通知を行う【選択図】図7

Description

情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラムに関する。
近年、PCを使って資料を共有する電子会議が一般に行われている。会議には議題が設定され、可能な限り全ての議題について会議の時間内に議論を完了させることが望ましい。
特許文献1においては、議事(議題)と会議の総時間との両方について、予定していた時間と実際の進捗状況との差を算出して表示する技術が公開されている。
特開2012−54710号公報
会議には複数の議題が割り当てられる場合がある。特許文献1のように、常に議題の進捗と会議の進捗を表示していると、参加者は時間を気にして議論に集中できなくなってしまうことが考えられる。
また、会議の議題には当該会議開催の主目的である重要議題があると考えられる。各議題の議論が長引いてしまった場合、議題の順序の設定の仕方によっては、会議時間内に重要議題が処理できなくなってしまう場合がある。
本発明は、会議の議題の重要度に従って、会議の参加者に対して議題の着手にかかる通知する仕組みを提供することを目的とする。
本発明の情報処理装置は、ユーザ情報の入力を受け付けるクライアント端末と通信可能な、会議時間の情報を記憶した情報処理装置であって、前記クライアント端末からの要求に従って、前記クライアント端末で入力を受け付けたユーザ情報を会議の参加者として記憶する参加者記憶手段と、会議の議題の重要度を記憶する重要度記憶手段と、前記重要度記憶手段で記憶されている会議の重要度を用いて、会議において重要な議題である重要議題を特定する重要議題特定手段と、前記重要議題特定手段で特定された重要議題の前記重要度と、前記会議時間とを用いて、前記重要議題の着手にかかる通知を行う通知時間を算出する通知時間算出手段と、前記通知時間算出手段によって算出された通知時間が経過した場合に、前記参加者に対して重要議題の着手にかかる通知を行うべく、前記参加者のユーザ情報の入力を受け付けたクライアント端末に対して通知を行う通知手段と、を備えること特徴とする。
本発明によれば、会議の議題の重要度に従って、会議の参加者に対して議題の着手にかかる通知する仕組みを提供することを目的とする。
本発明の実施形態における、情報処理システムの構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における、各装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における、各装置の機能構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における、会議の予約処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態における、会議実績の登録処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態における、通知時間の算出・記憶処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態における、通知処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態における、各種データテーブルの構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における、会議画面及び通知画面の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における、会議予約画面の構成の一例を示す図である。
図1を参照して、本発明の実施形態における、情報処理システムの構成の一例について説明する。
クライアント端末100A、クライアント端末100B、クライアント端末100C(以下、総称してクライアント端末100と記載)は、電子会議に参加すべくサーバ200にアクセスする。クライアント端末100とサーバ200はネットワーク101で通信可能に接続されている。
サーバ200は、電子会議の会議情報を記憶しており、会議情報に含まれる会議時間と議題の重要度から、各議題の所要時間を算出する。また、当該議題の中で最も重要な議題の処理に要する所要時間を算出して、当該重要な議題の所要時間に基いて、当該重要な議題に着手するよう、クライアント端末100に通知を送信する。以上が図1の説明である。
次に図2を参照して、本発明の実施形態における、各装置のハードウェア構成の一例について説明する。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。なお、図2では、CRT210と記載しているが、表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイ等の他の表示器であってもよい。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶するハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、LAN(例えば、図1に示したネットワーク101)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。以上が図2の説明である。
次に図3を参照して、本発明の実施形態における、各装置の機能構成の一例について説明する。
会議情報記憶部311は、電子会議の設定情報である会議情報を記憶する。会議情報とは、例えば図8の会議情報800のような情報である。
ここで図8を参照して、本発明の実施形態における、各種データテーブルの構成の一例について説明する。図8に示すとおり、会議情報800は、会議時間810、議題情報820、会議実績830、参加者情報840等から構成される。会議情報800は、サーバ200の外部メモリに記憶されているものとする。
会議時間810は、電子会議が開催される場所(ルーム)と電子会議が開催される時間(図10に示すような会議予約画面で予約された会議の開催時間)を示す。会議ID811は電子会議の識別情報である。会議IDは会議の予約がされた時点でサーバ200のCPU201により生成され、会議ID811に挿入される。
開始時間812、終了時間813は、会議の開始時間と終了時間である。ルーム814は電子会議に用いられる仮想のルームの識別情報である。当該ルームは予めサーバ200の外部メモリ上に生成され、記憶されている。
議題情報820は、会議の議題にかかる情報である。会議ID821は、議題ID822の議題が設定された電子会議の会議IDである。議題ID822は、会議予約画面1000(図10)の各議題に対して、会議の予約がされた時点でサーバ200のCPU201によって振られる議題の識別情報である。
順序823は、会議において議題を処理する順番を示す。当該順番は、会議予約画面1000(図10)の議題の項目において議題の項目の上から順に割り振られる。1番上の欄に入力された議題は順序823=1であり、上から2番目の欄に入力された議題は順序823=2である。
議題名824は、会議予約画面1000(図10)の議題の項目で入力された議題であり、議題の名称である。重要度825は、会議予約画面1000(図10)の重要度の項目に入力された値であり、各議題の重要度を示す(重要度記憶手段に該当)。
配分時間826は、会議時間810に示す会議時間(810によれば会議ID811=001の会議の会議時間=60分間である)に対して、重要度のパーセンテージを掛けた時間であり、会議時間内に各議題に配分できる時間を示す。
通知時間827は、最も重要な議題にかかる通知を行う時刻の情報である。通知時間は、会議終了の時刻から、重要議題の配分時間の分遡った時間(時刻)がサーバ200のCPU201によって算出され、記憶される。
例えば、重要議題の配分時間=42分間で、会議の終了時間=11:00の場合、10:18が通知時間として算出され、記憶される。
会議実績830は、会議における議題の完了状態を管理するテーブルである。会議ID831の会議の、議題ID832の議題が完了している場合、サーバ200のCPU201は、完了実績833にTRUEの値を挿入する。未完の場合はFALSEの値が挿入されている(完了実績記憶手段に該当)。完了実績833=FALSEの議題のうち、順序823が一番高い議題が、会議において現在処理中(進行中)の議題である。所要時間834は、実際に各議題の処理にかかった時間である。
参加者情報840は、会議ID841の会議に参加中のユーザIDを参加者ID842として記憶する。つまり、どの会議にどのユーザが参加しているかを記憶したテーブルである。端末ID843は、参加者ID842のユーザIDを用いたサーバ200へのログイン、及び参加者ID842のユーザIDを用いた会議の参加要求を行ったクライアント端末の端末識別情報である。以上が図8の説明である。
図3の説明に戻る。重要議題特定部312は、図8の重要度825の値に基いて、会議において最も重要度の高い議題を重要議題として特定する特定部である。通知時間算出部313は、当該重要議題の度の値と会議時間とを用いて、当該重要議題にかかる通知を行う通知時間を算出する。例えば、重要議題の所要時間が42分間である場合、会議終了の42分前を通知時間とする。
通知判定部314は、重要議題にかかる通知を行うべきか否か判定する判定部である。通知時間になっても重要議題の処理が完了していない場合に通知を行うと判定する。通知送信部315は、クライアント端末100に通知を送信する。
通知受信部301は、サーバ200からの通知を受信する。通知部302は、通知受信部301で受信した通知の情報に基いて通知処理を実行する。例えば、通知をするための画面である通知画面を表示する。以上が図3の説明である。
次に図4を参照して、本発明の実施形態における、会議の予約処理の流れについて説明する。
クライアント端末100のCPU201は、サーバ200へのログイン処理を行う(ステップS401)。具体的には、不図示のログイン画面でユーザ情報(ユーザID・パスワード)の入力を受け付けると、ユーザID・パスワードを用いたサーバ200へのログイン要求を行い、サーバ200においてCPU201はユーザID・パスワードを用いたユーザのログイン処理を行う。そしてサーバ200からログイン後の画面である不図示のメニュー画面を受信して表示画面に表示する。
クライアント端末100のCPU201は、不図示のメインメニュー画面から会議予約の画面(図10に示す会議予約画面)の表示指示を受け付け、会議予約画面を表示画面に表示する(ステップS402)。
そして、当該会議予約画面において、各項目の情報(会議室、会議時間、参加者、議題、議題の重要度)の入力を受け付け(ステップS403)、予約を実行する指示を受け付ける(ステップS404)。例えば、「予約」ボタンの押下指示を受け付ける。
クライアント端末100のCPU201は、会議予約画面において入力されている情報を会議情報として、会議予約の指示とあわせてサーバ200に送信する(ステップS405)。例えば、会議の開始時間及び終了時間、議題の名称、議題の順序、議題の重要度の情報を会議情報として送信する。
サーバ200のCPU201は、当該会議情報及び会議予約の指示を受信して(ステップS406)、受信した会議情報を、会議情報800の会議時間810、議題情報820の各項目に記憶する(ステップS407)。会議情報800のテーブルが未生成の場合は、新たに会議情報800を生成して外部メモリに記憶する。
会議情報を記憶する際、会議ID811、821、831、議題ID822、832を新規に生成するものとする。以上が図4の説明である。
次に図5を参照して、本発明の実施形態における、会議実績の登録処理の参加処理の流れにいて説明する。
クライアント端末100のCPU201は、サーバ200にログインする(ステップS501)。ログイン処理の内容は図4のステップS401と同じであるため説明は省略する。クライアント端末100のCPU201は、不図示のメインニュー画面において参加する会議を選択するための会議選択画面(不図示)の表示指示を受け付け、当該指示に従って会議選択画面(不図示)を表示する(ステップS502)。
クライアント端末100のCPU201は、当該会議選択画面において、参加する会議の選択及び会議への参加指示を受け付ける(ステップS503)。そして、ログイン中のユーザのユーザIDとクライアント端末100の端末IDを含む、会議への参加要求を送信する(ステップS504)。
サーバ200のCPU201は、会議への参加要求を受信し(ステップS505)、参加要求に含まれるユーザIDと端末IDとを会議IDを対応付けて記憶する(ステップS506)。つまり、ユーザを会議に参加させる処理(どの会議にどのユーザが参加中かを記憶する処理)を行う。例えば、図8の参加者情報840に、参加要求に含まれるユーザIDと端末IDとを記憶する(参加者記憶手段に該当)。
サーバ200のCPU201は、会議画面(図9の会議画面900)を生成して、クライアント端末100に送信する(ステップS507/会議画面表示制御手段に該当)。クライアント端末100のCPU201は、当該会議画面900を受信して表示画面に表示する(ステップS508)。
ここで図9を参照して、会議画面900について説明する。会議画面900は、議題名表示部901、「完了」ボタン902、ギャップ表示部903、アジェンダ表示部904等を備えて構成される。
議題名表示部901は、現在進行中の議題名を表示する領域を示している。会議が開始された直後は順序823=1の議題が表示される。「完了」ボタン902は、議題の処理が完了したことをサーバ200に登録させるためのボタンである。
「完了」ボタン902の押下がされると、サーバ200は、議題名表示部901の議題を次の順序の議題に更新した会議画面をクライアント端末100に送信し、画面を更新させる。また、対応する議題の完了実績833にTRUEの値を記憶し、当該議題の処理にかかった時間を所要時間834に記憶する。
ギャップ表示部903は、会議予約の時点で入力された、本来予定していた議題の処理時間との時間差(ギャップ)を表示する表示部である。例えば、現在議題名表示部901に表示中の議題の処理に3分の時間が配分されていた(配分時間826)のに対し、議題が現在の議題に切り替わってから(議題名901に現在の議題が表示されてから)5分経過しても「完了」ボタン902が押下されない場合、ギャップ表示部903には「―00:02:00」が表示される。
また、3分の時間配分がされていた議題を2分で完了し、本来の予定より1分早く次の議題に移行した場合、ギャップ表示部903には「+00:01:00」が表示されるものとする。当該画面の生成・更新は、時間が経過する毎にサーバ200のCPU201が実行し、クライアント端末100に送信して表示させる。
アジェンダ表示部904は、会議の開始時間を00:00:00として、議題を配分された時間毎に順序どおりに配置して表示する表示部である。また、現在処理中の議題をハイライト表示する。主領域には、会議資料が表示される。以上が図9の会議画面900の説明である。
図5の説明に戻る。クライアント端末100のCPU201は、現在処理中の議題の処理を完了する指示を受け付けると(ステップS509/例えば「完了」ボタン902の押下を受け付けると)、処理中の議題の完了をサーバ200に登録させるべく、完了する議題名と完了の登録指示をサーバ200に送信する(ステップS509)。
サーバ200のCPU201は当該登録指示を受け付けて(ステップS511/完了指示受付手段に該当))、当該登録指示に従って、議題の完了の情報を登録する(ステップS512)。つまり、完了実績833にTRUEの値を挿入して記憶する。以上が図5の説明である。
次に図6を参照して、本発明の実施形態における、通知時間の算出・記憶処理の流れについて説明する。図6に示す処理は、例えば、会議情報800がサーバ200にお外部メモリに記憶された時点で行われるものとする。
サーバ200のCPU201は、外部メモリから会議情報800を1つ取得して(ステップS601)、重要議題を特定・選定する(ステップS602)。重要議題とは、取得した会議情報800の議題情報820の議題の中で、最も重要度825が高い議題である。
サーバ200のCPU201は、重要議題にかかる通知を行う時間である通知時間を算出する(ステップS603)。当該通知時間は、会議終了の時刻から、重要議題の配分時間の分遡った時間(時刻)である。
例えば、重要議題の配分時間=42分間で、会議の終了時間=11:00の場合、10:18が通知時間として算出される。
サーバ200のCPU201は、当該通知時間を通知時間827に記憶して(ステップS604)処理を終了する。以上が図6の説明である。
次に図7を参照して、本発明の実施形態における、通知処理の流れについて説明する。
サーバ200のCPU201は、現在時刻を取得し(ステップS701)、会議情報を1つ取得して、会議の開始時間になったか判定する(ステップS702)。会議の開始時間になっていない場合(ステップS702でNO)、処理をステップS701の前に戻す。会議の開始時間になっている場合(ステップS702でYES)、会議の経過時間の記録を開始し、経過時間をインクリメントする(ステップS703)。ここでは1秒単位で経過時間をインクリメントするものとする。
サーバ200のCPU201は、ステップS702で取得した会議情報の重要議題が未完了か(完了実績=FALSEか)判定する(ステップS704/完了判定手段に該当)。完了している場合は(ステップS704でNO)処理を終了する。未完了の場合は(ステップS704でNO)。処理をステップS705に移行する。
サーバ200のCPU201は、現在時刻が通知時間827になっているかを判定する(ステップS705)。通知時間になっていない場合(ステップS705でNO)処理をステップS703の前に戻す。通知時間になっている場合(ステップS705でYES)、処理をステップS706に移行する。
サーバ200のCPU201は、ステップS706で、図9の910に示すような通知画面を生成して、通知対象の議題が設定された各会議参加者の各クライアント端末100(会議ID841に対応する端末ID843の端末/例えばクライアント端末100A〜100C)に送信する(ステップS706)。クライアント端末100のCPU201は、当該通知画面を受信して(ステップS707)、表示画面に表示する(ステップS708/図9の910)。以上が図9の説明である。
以上説明したように、本発明によれば、会議の議題の重要度に従って、会議の参加者に対して議題の着手にかかる通知する仕組みを提供することができる。
つまり、会議における重要議題を会議の時間内に完了できるように、着手していない重要議題に着手すべき時間を、会議の終了時間を用いて算出して通知することができる。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100A クライアント端末
100B クライアント端末
100C クライアント端末
101 ネットワーク
200 サーバ

Claims (8)

  1. ユーザ情報の入力を受け付けるクライアント端末と通信可能な、会議時間の情報を記憶した情報処理装置であって、
    前記クライアント端末からの要求に従って、前記クライアント端末で入力を受け付けたユーザ情報を会議の参加者として記憶する参加者記憶手段と、
    会議の議題の重要度を記憶する重要度記憶手段と、
    前記重要度記憶手段で記憶されている会議の重要度を用いて、会議において重要な議題である重要議題を特定する重要議題特定手段と、
    前記重要議題特定手段で特定された重要議題の前記重要度と、前記会議時間とを用いて、前記重要議題の着手にかかる通知を行う通知時間を算出する通知時間算出手段と、
    前記通知時間算出手段によって算出された通知時間が経過した場合に、前記参加者に対して重要議題の着手にかかる通知を行うべく、前記参加者のユーザ情報の入力を受け付けたクライアント端末に対して通知を行う通知手段と、
    を備えること特徴とする情報処理装置。
  2. 議題が完了しているか否かの実績の情報を記憶する完了実績記憶手段と、
    前記完了実績記憶手段に記憶された、議題が完了しているか否かの実績の情報を用いて、前記重要議題特定手段で特定された重要議題が完了しているか判定する完了判定手段と、
    を備え、
    前記重要議題特定手段は、会議の議題の中で、前記重要度記憶手段で記憶された重要度が最も高い議題を重要議題として特定し、
    前記通知手段は、前記完了判定手段で前記重要議題が完了していないと判定した場合であって、前記通知時間が経過した場合に、前記参加者に対して重要議題の着手にかかる通知を行うべく、前記参加者のユーザ情報の入力を受け付けたクライアント端末に対して通知を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記クライアント端末において会議画面を表示させるべく制御する会議画面表示制御手段と、
    前記会議画面表示制御手段により前記クライアント端末に表示された会議画面において、前記議題の完了の操作を受け付けることで、前記議題の完了の指示を受け付ける完了指示受付手段と、
    を備え、
    前記完了実績記憶手段は、前記完了指示受付手段で指示を受け付けた場合に、指示を受け付けた議題が完了したものとして完了実績を記憶することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記通知時間算出手段は、前記会議の終了時間から前記重要議題に割り当てられた時間の分遡った時間を前記通知時間として算出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記通知手段は、前記通知手段による重要議題の着手にかかる通知の画面である通知画面を前記クライアント端末に表示するよう通知することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. ユーザ情報の入力を受け付けるクライアント端末と通信可能な、会議時間の情報を記憶した情報処理装置の制御方法であって、
    前記クライアント端末からの要求に従って、前記クライアント端末で入力を受け付けたユーザ情報を会議の参加者として記憶する参加者記憶工程と、
    会議の議題の重要度を記憶する重要度記憶工程と、
    前記重要度記憶工程で記憶されている会議の重要度を用いて、会議において重要な議題である重要議題を特定する重要議題特定工程と、
    前記重要議題特定工程で特定された重要議題の前記重要度と、前記会議時間とを用いて、前記重要議題の着手にかかる通知を行う通知時間を算出する通知時間算出工程と、
    前記通知時間算出工程によって算出された通知時間が経過した場合に、前記参加者に対して重要議題の着手にかかる通知を行うべく、前記参加者のユーザ情報の入力を受け付けたクライアント端末に対して通知を行う通知工程と、
    を含むこと特徴とする情報処理装置の制御方法。
  7. ユーザ情報の入力を受け付けるクライアント端末と通信可能な、会議時間の情報を記憶した情報処理装置で実行が可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記クライアント端末からの要求に従って、前記クライアント端末で入力を受け付けたユーザ情報を会議の参加者として記憶する参加者記憶手段と、
    会議の議題の重要度を記憶する重要度記憶手段と、
    前記重要度記憶手段で記憶されている会議の重要度を用いて、会議において重要な議題である重要議題を特定する重要議題特定手段と、
    前記重要議題特定手段で特定された重要議題の前記重要度と、前記会議時間とを用いて、前記重要議題の着手にかかる通知を行う通知時間を算出する通知時間算出手段と、
    前記通知時間算出手段によって算出された通知時間が経過した場合に、前記参加者に対して重要議題の着手にかかる通知を行うべく、前記参加者のユーザ情報の入力を受け付けたクライアント端末に対して通知を行う通知手段として機能させること特徴とする情報処理装置。
  8. ユーザ情報の入力を受け付けるクライアント端末と、会議時間の情報を記憶した情報処理装置とを含む情報処理システムであって、
    前記クライアント端末からの要求に従って、前記クライアント端末で入力を受け付けたユーザ情報を会議の参加者として記憶する参加者記憶手段と、
    会議の議題の重要度を記憶する重要度記憶手段と、
    前記重要度記憶手段で記憶されている会議の重要度を用いて、会議において重要な議題である重要議題を特定する重要議題特定手段と、
    前記重要議題特定手段で特定された重要議題の前記重要度と、前記会議時間とを用いて、前記重要議題の着手にかかる通知を行う通知時間を算出する通知時間算出手段と、
    前記通知時間算出手段によって算出された通知時間が経過した場合に、前記参加者に対して重要議題の着手にかかる通知を行うべく、前記参加者のユーザ情報の入力を受け付けたクライアント端末に対して通知を行う通知手段と、
    を備えること特徴とする情報処理システム。
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