JP2016114904A - 画像形成装置、及びジャム検出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作の煩雑さを軽減すとともに、ジャム発生を正確に検出する。【解決手段】マークセンサ23は、印刷媒体21aが搬送されている場合に、被印刷媒体(長尺紙)21aに貼付されているラベルの先端を検知する。制御部75は、被印刷媒体(長尺紙)21aの搬送開始後に、マークセンサ23によって最初のラベルの先端が検出された時点と次のラベルの先端が検出された時点との差分からラベルの間隔を求めて基準間隔とする。その後、制御部75は、マークセンサ23によって検出されるラベルの間隔が基準間隔以上であるか判定し、基準間隔以上である場合には、用紙の搬送が停止したと判定する。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置、及びジャム検出方法に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置がある。この画像形成装置は、一般に現像装置の感光体ドラムを一様に帯電させて初期化し、この感光体ドラムに光書込みによって潜像を形成し、この潜像をトナー像化(現像)して、そのトナー像を直接または間接に被印刷媒体に転写して定着器で定着させる。
被印刷媒体としては、連続紙、例えばロール状に巻かれた長尺紙(以下、長尺紙という)あるいは定形にカットされたカット紙が用いられる。長尺紙には、例えば、ラベル紙とマーク付き長尺紙とがある。ラベル紙とは、ロール状の台紙に所定の間隔でラベルが貼り付けられた長尺紙であり、ラベル以外のシール紙部分は剥がしてある。また、マーク付き長尺紙とは、印刷部分以外の領域に所定の間隔で画像位置合わせ用のマークが予め印刷された長尺紙である。長尺紙に印字する画像形成装置において、長尺紙のジャム検出方法としては、長尺紙に予め印字されている画像位置合わせ用のマーク、または長尺紙に貼り付けられているラベルの先端、及び後端を検出し、その検出周期を基準値と比較し、基準値から外れた場合に用紙がジャムしていると判定する方法がある(例えば特許文献1、2参照)。
特開平07−081801号公報 特開平08−025724号公報
しかしながら、上述した特許文献1、2によるジャム検出方法の場合、長尺紙に予め印字されているマークの間隔、またはラベルの大きさが予め分かっている必要があり、操作が煩雑になるという問題がある。また、新品の長尺紙の場合には、その先端から幾ばくかの長さは台紙のみで実際にラベルが貼られていない予備部分がある。その予備部分では、長尺紙に貼られたラベルが検出されないため、誤ってジャムと判断してしまうという問題がある。
そこで本発明は、操作の煩雑さを軽減することができるとともに、ジャム発生を正確に検出することを目的とする。
この発明に係る画像形成装置は、搬送される用紙に画像を形成する画像形成装置であって、前記用紙に予め印字されたマーク、または前記用紙に貼付されたラベルを検出する検出手段と、前記用紙の搬送開始後に前記検出手段によって検出された前記マークの間隔、または前記ラベルの間隔を測定し、基準間隔に設定する測定手段と、前記測定手段による測定後に前記検出手段によって検出される、前記マークの間隔、または前記ラベルの間隔と、前記基準間隔とに基づいて、前記用紙の搬送が停止したか否かを判定する判定手段と、を備えることを特徴とする。
この発明に係るジャム検出方法は、搬送される用紙が停止したことを検出するジャム検出方法であって、前記用紙に予め印字されたマーク、または前記用紙に貼付されたラベルを検出するステップと、前記用紙の搬送開始後に検出された前記マークの間隔、または前記ラベルの間隔を測定し、基準間隔に設定するステップと、前記マークの間隔、または前記ラベルの間隔の測定後に検出される、前記マークの間隔、または前記ラベルの間隔と、前記基準間隔とに基づいて、前記用紙の搬送が停止したか否かを判定するステップと、を含むことを特徴とする。
この発明によれば、操作の煩雑さを軽減することができるとともに、ジャム発生を正確に検出することができる。
本発明の実施形態による、長尺紙あるいはカット紙をプリントするための画像形成装置10の全体概念図である。 本実施形態による画像形成装置10の一部制御系の構成を示すブロック図である。 本実施形態による被印刷媒体(長尺紙)21aを示す斜視図である。 本実施形態による画像形成装置10の動作(ジャム検知処理)を説明するためのフローチャートである。 本実施形態による画像形成装置10の動作(ジャム検知処理)を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.実施形態の構成
図1は、本発明の実施形態による、長尺紙あるいはカット紙をプリントするための画像形成装置10の全体概念図である。図において、画像形成装置10は、長尺紙供給部20、プリンタ本体30、及び長尺紙巻取部50から構成されている。長尺紙供給部20は、プリンタ本体30の下部に設置されており、給紙ロール21が設置されている。給紙ロール21から引き出された長尺紙である被印刷媒体21aは、ここから上部に位置するプリンタ本体30に供給される。
給紙ローラ22は、プリンタ本体30へ被印刷媒体21aが入る前に、被印刷媒体21aの端部位置を固定化する。マークセンサ23は、被印刷媒体21aが搬送されている場合に、被印刷媒体(長尺紙)21aに貼付されているラベルの先端を検知する。先端センサ24は、プリンタ本体30に供給される被印刷媒体(長尺紙)21aの先端部を検知する。オートカッタ25は、所定の印刷が終了した時点で被印刷媒体(長尺紙)21aをカットする。
プリンタ本体30は、電子写真式で二次転写方式のタンデム型のカラー画像形成装置であり、ドラム・現像装置31、転写ベルト装置32、トナーカートリッジ33、電装部34、給紙部35、及び定着装置36などから構成されている。
転写ベルト装置32を挟んで上部にトナーカートリッジ33が配置され、転写ベルト装置32を挟んだ略直下にドラム・現像装置31が配置されている。転写ベルト装置32は、中間転写ベルト37と、駆動ローラ38と、従動ローラ39とを含む。ドラム・現像装置31は、転写ベルト装置32の中間転写ベルト37の下部走行面に接して同図の右から左へ4つの現像装置31k、31c、31m、31yを多段式に並設して構成される。
この現像装置31k、31c、31m、31yには、4つのトナーカートリッジ33から、同図にK、C、M、Yで示すブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)のトナーがそれぞれ供給される。
トナーカートリッジ33は、中間転写ベルト37の上部走行面の上方に配置されている4つで構成される。4つのトナーカートリッジには、それぞれブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の補給用トナーが収容されている。トナーカートリッジ33とドラム・現像装置31間にはトナー縦搬送経路40が各々配置され、トナーカートリッジ33から定量のトナーがドラム・現像装置31内に搬送される。
現像装置31は、4つの現像装置31k、31c、31m、31yを多段式に並設して構成されている。各現像装置31k、31c、31m、31yは、画像を現像するトナーの色を除き全て同じ構成である。現像装置31k、31c、31m、31yのうち、下流側(図の左側)の3つの現像装置31c、31m及び31yは、それぞれ減法混色の三原色であるシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の色トナーによるカラー画像を中間転写ベルト37上に形成し、現像装置31kは、主として文字や画像の暗黒部分等に用いられるブラック(K)の色トナーによるモノクロ画像を中間転写ベルト37上に形成する。
転写ベルト装置32は、プリンタ本体30のほぼ中央で図の左右方向に扁平なループ状になって延在する無端状の上述した中間転写ベルト37と、この中間転写ベルト37を掛け渡されて中間転写ベルト37を図の反時計回り方向に循環移動させる駆動ローラ38と従動ローラ39を備えている。
転写ベルト装置32は、更に、駆動ローラ38の上方で中間転写ベルト37を掛け渡されている二次転写バックアップローラ41を備えている。二次転写バックアップローラ41には、中間転写ベルト37を介して二次転写ローラ42が圧接されている。
プリンタ本体30を搬送される被印刷媒体21aは、二次転写バックアップローラ41と二次転写ローラ42との間を搬送される際に、中間転写ベルト37に圧接される。これによって、被印刷媒体21aである長尺紙には、中間転写ベルト37に形成された、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の色トナーによるカラー画像とブラック(K)トナーによるモノクロ画像とが順次転写され、定着装置36に供給される。
また、給紙部35は、平判紙を載置した給紙カセットを備えている。なお、以下では、長尺紙及びカット紙を被印刷媒体21aとして説明する。給紙カセットのカット紙は、給送ローラ44を介して、長尺紙と同様に、上方の二次転写バックアップローラ41及び二次転写ローラ42に搬送される。その後、被印刷媒体21aであるカット紙には、中間転写ベルト37に形成された、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の色トナーによるカラー画像とブラック(K)トナーによるモノクロ画像とが順次転写され、定着装置36に供給される。
定着装置36は、ベルト式熱定着装置で、長尺紙またはカット紙からなる被印刷媒体21aに転写されたトナー像を定着させる。定着装置36から搬出された長尺紙は、フェイスアップユニット45を経由して、長尺紙巻取部50に設置されている巻き取りロール51に巻き取られる。一方、定着装置36から搬出されたカット紙は、装置上面に載置する排紙トレー46に排出される。待機センサ47は、上方の二次転写バックアップローラ41及び二次転写ローラ42に搬送される被印刷媒体(長尺紙及びカット紙)21aを検知する。排紙センサ48は、定着装置36から排紙される被印刷媒体(長尺紙及びカット紙)21aを検知する。フェイスアップユニット通過センサ49は、フェイスアップユニット45を通過する被印刷媒体(長尺紙)21aを検知する。
図2は、本実施形態による画像形成装置10の一部制御系の構成を示すブロック図である。なお、図1に対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。図2において、画像形成装置10は、マークセンサ23、先端センサ24、待機センサ47、排紙センサ48、フェイスアップユニット通過センサ49、操作パネル70、ネットワークI/F71、オートカッタ駆動部72、アンワインダ駆動部73、リワインダ駆動部74、及び制御部75を備えている。
マークセンサ23、先端センサ24、待機センサ47、排紙センサ48、及びフェイスアップユニット通過センサ49は、被印刷媒体(長尺紙)21aに対する透過光の透過率、または反射光の反射率の変化から光量のエッジを検出する。マークセンサ23は、透過光の透過率、または反射光の反射率の変化から被印刷媒体(長尺紙)21aに貼付されているラベルの先頭側エッジまたは後端側エッジ(あるいは被印刷媒体(長尺紙)21aに予め印字されているマーク)を検出する。先端センサ24、待機センサ47、排紙センサ48、及びフェイスアップユニット通過センサ49は、透過光の透過率、または反射光の反射率の変化から被印刷媒体(長尺紙)21aの先端の通過を検出する。
操作パネル70は、例えばテンキーや機能キーなど、あるいはタッチパネルなどからなり、印刷部数、片面/両面印刷などを指示入力するとともに、動作状況(ジャム発生などのエラー表示を含む)や設定内容などを表示する。ネットワークI/F71は、図示しないホスト機器と通信を行うためのインターフェイスの1つであり、例えば、ジャム発生などをホスト機器に通知する。オートカッタ駆動部72は、制御部75の指示に従って、所定の印刷が終了した時点でオートカッタ25を駆動して被印刷媒体(長尺紙)21aをカットする。アンワインダ駆動部73は、制御部75の指示に従って、給紙ロール21を駆動し、被印刷媒体(長尺紙)21aを所定の速度で送り出す。リワインダ駆動部74は、制御部75の指示に従って、巻き取りロール51を駆動し、排紙される被印刷媒体(長尺紙)21aを所定の速度で巻き取る。
制御部75は、上述した各部の動作を統括して制御する。特に、本実施形態では、制御部75は、被印刷媒体(長尺紙)21aの搬送開始後にマークセンサ23によって検出された1番目のラベルと2番目のラベルとの間隔を測定して基準間隔に設定し、測定後にマークセンサ23によって検出される、3番目以降のラベルの間隔と上記基準間隔とに基づいて、被印刷媒体(長尺紙)21aの搬送が停止したか否かを判定する。また、制御部75は、マークセンサ23によって検出されるラベルの間隔が測定されるまでは、ラベルが貼られていない予備部分が搬送経路を通過するので、搬送経路に配置された、先端センサ24、待機センサ47、排紙センサ48、及びフェイスアップユニット通過センサ49によって被印刷媒体(長尺紙)21aが所定の規定時間内に順次通過したか否かを判定することによって、被印刷媒体(長尺紙)21aの搬送が停止したか否かを判定する。
図3は、本実施形態による被印刷媒体(長尺紙)21aを示す斜視図である。本実施形態では、制御部75は、被印刷媒体(長尺紙)21aに貼り付けられた最初のラベル80aの先端E1がマークセンサ23により検知された時点(先端の通過時点)を基準として、次のラベル80bの先端E2がマークセンサ23により検知された時点(先端の通過時点)の差分から、被印刷媒体(長尺紙)21aに貼り付けられたラベルの間隔を測定し、当該ラベル80a、80bの間隔を基準間隔Tとする。そして、制御部75は、当該基準間隔Tで、以降のラベル80c、80d、…の先端E3、E4、…をマークセンサ23によって検知できなかった場合には、ジャムが発生したとして、操作パネル70にエラー発生を通知するなどの処理を実行する。
このように、本実施形態では、被印刷媒体(長尺紙)21aに張り付けられている、最初と次のラベル80a、80bの先端E1、E2を検知することで、実際のラベル間隔を測定するようにしたので、被印刷媒体(長尺紙)21aに予め貼付されているラベルの間隔やラベルの大きさを予め知る必要がなく、操作の煩雑さを軽減することができる。
また、制御部75は、最初のラベル80aの先端E1をマークセンサ23によって検知してから、ラベルの間隔を測定するまでは、基準間隔Tに基づくジャム発生の有無を判定できない。そこで、制御部75は、ラベルの間隔の測定が完了するまでは、被印刷媒体(長尺紙)21aの先端LEが、マークセンサ23、待機センサ47、排紙センサ48、及びフェイスアップユニット通過センサ49を通過する時間間隔を測定して、規定より長い、または各センサを規定時間TR内に通過しなかった場合には、ジャムが発生したとして、操作パネル70にエラー発生を通知するなどの処理を実行する。規定時間TRは、例えば、被印刷媒体(長尺紙)21aの搬送開始時点(またはマークセンサ23を通過した時点、あるいは先端センサ24を通過した時点)から該当センサの位置に被印刷媒体(長尺紙)21aが到達するまでの時間に相当し、被印刷媒体(長尺紙)21aの搬送速度(線速度)と該当センサまでの距離とに基づいて求めることができる。
このように、本実施形態では、ラベルの間隔の測定が完了するまでは、被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が、被印刷媒体(長尺紙)21aの搬送経路に配置された、マークセンサ23、待機センサ47、排紙センサ48、及びフェイスアップユニット通過センサ49を規定時間TR内に通過しなかった場合にジャムが発生したと判定するようにしたので、ラベルが貼られていない予備部分81でのジャム誤検出を防止することができる。
図4及び図5は、本実施形態による画像形成装置10の動作(ジャム検知処理)を説明するためのフローチャートである。画像形成装置10において、印刷開始に際して用紙搬送が開始されると、制御部75は、アンワインダ駆動部73を介して、給紙ロール21から被印刷媒体(長尺紙)21aを送り出す(ステップS10)。このとき、被印刷媒体(長尺紙)21aの先端LEは、まず、マークセンサ23を通過する。
制御部75は、マークセンサ23によって、最初のラベル80aの先端E1が検知されたか否かを判断する(ステップS12)。そして、最初のラベル80aの先端E1が検知されない場合には(ステップS12のNO)、制御部75は、最初のラベル80aの先端E1がマークセンサ23の位置に到達していないと判断し、ステップS12に戻り、最初のラベル80aの先端E1が検知されたか否かの判断を繰り返す。
一方、最初のラベル80aの先端E1が検知された場合には(ステップS12のYES)、制御部75は、マークセンサ23によって、次のラベル80bの先端E2が検知されたか否かを判断する(ステップS14)。そして、次のラベル80bの先端E2が検知されない場合には(ステップS14のNO)、制御部75は、次のラベル80bの先端E2がマークセンサ23の位置に到達していないと判断し、ステップS14に戻り、最初のラベル80bの先端E2が検知されたか否かの判断を繰り返す。
上記ステップS12、S14の処理に並行して、制御部75は、被印刷媒体(長尺紙)21aの先端LEでのジャム検知処理を実行する(ステップS16)。ジャム検知処理では、被印刷媒体(長尺紙)21aの先端LEが、待機センサ47、排紙センサ48、フェイスアップユニット通過センサ49を規定時間TR内に通過するか否かで、正常に搬送されているか、途中で搬送停止(ジャム)となったかを判定する。なお、ジャム検知処理の詳細については後述する。
上記ステップS12、S14の処理において、次のラベル80bの先端E2が検知された場合には(ステップS14のYES)、制御部75は、最初のラベル80aの先端E1が検出された時点と次のラベル80bの先端E2が検出された時点との差分からラベルの間隔を求め、当該ラベル80a、80bの間隔を基準間隔Tとする(ステップS18)。次に、制御部75は、ラベルの先端がマークセンサ23によって検知されたか否かを判断する(ステップS20)。例えば、ラベル80bの先端検知後であれば、ラベル80cの先端E3が検知されたか否かを判断する。
そして、ラベルの先端が検知されなかった場合には(ステップS20のNO)、制御部75は、1つ前のラベルの先端検知から上記基準間隔T以上経過したか否かを判断する(ステップS22)。例えば、ラベル80bの先端E2を検知した後であれば、ラベル80bの先端検知からの経過時間が基準間隔T以上となったか否かを判断する。そして、基準間隔T以上経過していない場合には(ステップS22のNO)、制御部75は、まだ、次のラベルの先端がマークセンサ23の位置に達していないと判断し、ステップS20に戻る。例えば、ラベル80bの先端E2を検知した後であれば、ラベル80cの先端E3がまだ検知されていない状況に相当する。
一方、ラベルの先端がマークセンサ23によって検知された場合には(ステップS20のYES)、制御部75は、ステップS20に戻り、次のラベルの先端が検知されるまでステップS20、S22を繰り返す。このとき、制御部75は、ラベルの先端が検知されてからの経時時間をタイマにより計時する。例えば、ラベル80cの先端E3を検知した場合には、次のラベル80dの先端E4が検知されるまでの経過時間をタイマにより計時する。
そして、再び、ラベルの先端がマークセンサ23によって検知された場合には(ステップS20のYES)、制御部75は、タイマをリセットし、ステップS20に戻り、次のラベルの先端が検知されるまでステップS20、S22を繰り返す。このとき、制御部75は、再び、ラベルの先端が検知されてからの経時時間をタイマにより計時する。
一方、ラベルの先端が検知されてから次のラベルの先端が検知されるまでの経過時間が基準間隔T以上となった場合には(ステップS22のYES)、制御部75は、測定した実際のラベル間隔でラベルが搬送されていないと判断し、ジャムが発生したとして、操作パネル70にエラー発生を通知するなどの処理を実行する(ステップS24)。
次に、上述したジャム検知処理について図5を参照して詳細に説明する。前述したように、新品の長尺紙の場合には、その先端から幾ばくかの長さは実際にラベルが貼られていない台紙のみの予備部分81(図3参照)が存在し、当該予備部分81ではラベルが検出されないため、誤ってジャムと判断してしまう。そこで、本実施形態では、ラベルの間隔の測定が完了するまでは、被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が搬送経路を順次通過するか否かを検知することでジャムの発生を判定するジャム検知処理を並行して実行する。
制御部75は、まず、マークセンサ23によって被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が検知されたか否かを判断する(ステップS30)。そして、マークセンサ23によって被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が検知されていない場合には(ステップS30のNO)、制御部75は、搬送開始から規定時間TR1以上経過したか否かを判断する(ステップS32)。ここで、搬送開始から規定時間TR1以上経過していない場合には(ステップS32のNO)、ジャムの発生はないと判断し、ステップS30に戻り、マークセンサ23による被印刷媒体(長尺紙)21aの先端の検知を繰り返す。
一方、マークセンサ23によって被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が検知されることなく、搬送開始から規定時間TR1以上経過した場合には(ステップS32のYES)、制御部75は、被印刷媒体(長尺紙)21aの搬送が滞っていると判断し、ジャムが発生したとして、操作パネル70にエラー発生を通知するなどの処理を実行する(ステップS34)。
また、マークセンサ23によって被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が検知された場合には(ステップS30のYES)、制御部75は、待機センサ47によって被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が検知されているか否かを判断する(ステップS36)。そして、待機センサ47によって被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が検知されていない場合には(ステップS36のNO)、制御部75は、搬送開始から規定時間TR2以上経過したか否かを判断する(ステップS38)。ここで、搬送開始から規定時間TR2以上経過していない場合には(ステップS38のNO)、ジャムの発生はないと判断し、ステップS36に戻り、待機センサ47による被印刷媒体(長尺紙)21aの先端の検知を繰り返す。
一方、待機センサ47によって被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が検知されることなく、搬送開始から規定時間TR2以上経過した場合には(ステップS38のYES)、制御部75は、被印刷媒体(長尺紙)21aの搬送が滞っていると判断し、ジャムが発生したとして、操作パネル70にエラー発生を通知するなどの処理を実行する(ステップS40)。
また、マークセンサ23、及び待機センサ47によって被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が検知された場合には(ステップS30のYES、ステップS36のYES)、制御部75は、排紙センサ48によって被印刷媒体(長尺紙)21aが検知されているか否かを判断する(ステップS42)。そして、排紙センサ48によって被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が検知されていない場合には(ステップS42のNO)、制御部75は、搬送開始から規定時間TR3以上経過したか否かを判断する(ステップS44)。ここで、搬送開始から規定時間TR3以上経過していない場合には(ステップS44のNO)、ジャムの発生はないと判断し、ステップS42に戻り、排紙センサ48による被印刷媒体(長尺紙)21aの先端の検知を繰り返す。
一方、排紙センサ48によって被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が検知されることなく、搬送開始から規定時間TR3以上経過した場合には(ステップS44のYES)、制御部75は、被印刷媒体(長尺紙)21aの搬送が滞っていると判断し、ジャムが発生したとして、操作パネル70にエラー発生を通知するなどの処理を実行する(ステップS46)。
更に、マークセンサ23、待機センサ47、及び排紙センサ48によって被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が検知された場合には(ステップS30のYES、ステップS36のYES、ステップS42のYES)、制御部75は、フェイスアップユニット通過センサ49によって被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が検知されているか否かを判断する(ステップS48)。
そして、フェイスアップユニット通過センサ49によって被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が検知されていない場合には(ステップS48のNO)、制御部75は、搬送開始から規定時間TR4以上経過したか否かを判断する(ステップS50)。ここで、搬送開始から規定時間TR4以上経過していない場合には(ステップS50のNO)、ジャムの発生はないと判断し、ステップS48に戻り、フェイスアップユニット通過センサ49による被印刷媒体(長尺紙)21aの先端の検知を繰り返す。
一方、フェイスアップユニット通過センサ49によって被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が検知されることなく、搬送開始から規定時間TR4以上経過した場合には(ステップS50のYES)、制御部75は、被印刷媒体(長尺紙)21aの搬送が滞っていると判断し、ジャムが発生したとして、操作パネル70にエラー発生を通知するなどの処理を実行する(ステップS52)。
一方、マークセンサ23、待機センサ47、排紙センサ48、及びフェイスアップユニット通過センサ49によって被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が検知された場合には(ステップS30のYES、ステップS36のYES、ステップS42のYES、ステップS48のYES)、ジャムの発生はないと判断し、当該処理を終了する。
このように、本実施形態では、ラベルの間隔の測定が完了するまでは、被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が、被印刷媒体(長尺紙)21aの搬送経路に配置された、マークセンサ23、待機センサ47、排紙センサ48、及びフェイスアップユニット通過センサ49を、それぞれの規定時間TR1、TR2、TR3、TR4内に通過しなかった場合にジャムが発生したと判定するようにしたので、ラベルが貼られていない予備部分81でのジャム誤検出を防止することができる。
上述した実施形態によれば、被印刷媒体(長尺紙)21aに張り付けられている、最初と次のラベル80a、80bの先端E1、E2を検知することで、実際のラベル間隔を測定し、当該基準間隔と測定後に検出されるマークの間隔とに基づいて、被印刷媒体(長尺紙)21aの搬送が停止したか否かを判定するようにしたので、被印刷媒体(長尺紙)21aに予め印字されているマークの間隔、またはラベルの大きさを予め知る必要がなく、操作の煩雑さを軽減することができるとともに、ジャム発生を正確に検出することができる。
また、上述した実施形態によれば、ラベルの間隔の測定が完了するまでは、被印刷媒体(長尺紙)21aの先端が、被印刷媒体(長尺紙)21aの搬送経路に配置された、マークセンサ23、待機センサ47、排紙センサ48、及びフェイスアップユニット通過センサ49を規定時間TR内に通過しなかった場合にジャムが発生したと判定するようにしたので、ラベルが貼られていない予備部分81でのジャム誤検出を防止することができる。
なお、上述した実施形態では、実際のラベルの間隔を測定するようにしたが、これに限らず、予め印字されているマークを検知し、当該マークの間隔を基準間隔Tとするようにしてもよい。この場合、被印刷媒体(長尺紙)21aに予め印字されているマークの間隔を予め知る必要がなく、操作の煩雑さを軽減することができる。
以上、この発明のいくつかの実施形態について説明したが、この発明は、これらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1)
付記1に記載の発明は、搬送される用紙に画像を形成する画像形成装置であって、前記用紙に予め印字されたマーク、または前記用紙に貼付されたラベルを検出する検出手段と、前記用紙の搬送開始後に前記検出手段によって検出された前記マークの間隔、または前記ラベルの間隔を測定し、基準間隔に設定する測定手段と、前記測定手段による測定後に前記検出手段によって検出される、前記マークの間隔、または前記ラベルの間隔と、前記基準間隔とに基づいて、前記用紙の搬送が停止したか否かを判定する判定手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置である。
(付記2)
付記2に記載の発明は、前記用紙の搬送経路の、前記検出手段より下流に配置され、前記搬送経路を搬送される前記用紙を検出する用紙検出手段を更に備え、前記判定手段は、前記用紙の搬送開始後、前記検出手段によって前記マーク、または前記ラベルが検出されない間は、前記搬送経路を搬送される前記用紙が前記用紙検出手段によって検出されたか否かに基づいて、前記用紙の搬送が停止したか否かを判定する、ことを特徴とする付記1に記載の画像形成装置である。
(付記3)
付記3に記載の発明は、前記用紙検出手段は、前記搬送経路の複数の箇所に設けられており、前記判定手段は、前記複数の箇所に設けられた前記用紙検出手段のいずれかが、前記用紙の搬送開始後、所定の規定時間内に前記用紙を検出できない場合に、前記用紙の搬送が停止したと判定する、ことを特徴とする付記2に記載の画像形成装置である。
(付記4)
付記4に記載の発明は、前記測定手段は、前記用紙の搬送開始後に、前記検出手段によって1番目に検出されたマークと2番目に検出されたマークとの間隔、または前記検出手段によって1番目に検出されたラベルと2番目に検出されたラベルとの間隔を測定する、ことを特徴とする付記1乃至3のいずれか一つに記載の画像形成装置である。
(付記5)
付記5に記載の発明は、前記判定手段は、前記測定手段による測定後に前記検出手段によって検出される、前記マークの間隔、または前記ラベルの間隔が、前記基準間隔より大である場合に、前記用紙の搬送が停止したと判定する、ことを特徴とする付記1乃至4のいずれか一つに記載の画像形成装置である。
(付記6)
付記6に記載の発明は、搬送される用紙が停止したことを検出するジャム検出方法であって、前記用紙に予め印字されたマーク、または前記用紙に貼付されたラベルを検出するステップと、前記用紙の搬送開始後に検出された前記マークの間隔、または前記ラベルの間隔を測定し、基準間隔に設定するステップと、前記マークの間隔、または前記ラベルの間隔の測定後に検出される、前記マークの間隔、または前記ラベルの間隔と、前記基準間隔とに基づいて、前記用紙の搬送が停止したか否かを判定するステップと、を含むことを特徴とするジャム検出方法である。
10 画像形成装置
20 長尺紙供給部
21 給紙ロール
21a 被印刷媒体
22 給紙ローラ
23 マークセンサ
24 先端センサ
25 オートカッタ
30 プリンタ本体
31、31k、31c、31m、31y ドラム・現像装置
32 転写ベルト装置
33 トナーカートリッジ
34 電装部
35 給紙部
36 定着装置
37 中間転写ベルト
38 駆動ローラ
39 従動ローラ
40 トナー縦搬送経路
41 二次転写バックアップローラ
42 二次転写ローラ
44 給送ローラ
45 フェイスアップユニット
46 排紙トレー
47 待機センサ
48 排紙センサ
49 フェイスアップユニット通過センサ
50 長尺紙巻取部
51 巻き取りロール
70 操作パネル
71 ネットワークI/F
72 オートカッタ駆動部
73 アンワインダ駆動部
74 リワインダ駆動部
75 制御部
80a〜80d ラベル
81 予備部分
T 基準間隔
TR、TR1〜TR4 規定時間
LE 被印刷媒体の先端
E1〜E4 ラベルの先端

Claims (6)

  1. 搬送される用紙に画像を形成する画像形成装置であって、
    前記用紙に予め印字されたマーク、または前記用紙に貼付されたラベルを検出する検出手段と、
    前記用紙の搬送開始後に前記検出手段によって検出された前記マークの間隔、または前記ラベルの間隔を測定し、基準間隔に設定する測定手段と、
    前記測定手段による測定後に前記検出手段によって検出される、前記マークの間隔、または前記ラベルの間隔と、前記基準間隔とに基づいて、前記用紙の搬送が停止したか否かを判定する判定手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記用紙の搬送経路の、前記検出手段より下流に配置され、前記搬送経路を搬送される前記用紙を検出する用紙検出手段を更に備え、
    前記判定手段は、前記用紙の搬送開始後、前記検出手段によって前記マーク、または前記ラベルが検出されない間は、前記搬送経路を搬送される前記用紙が前記用紙検出手段によって検出されたか否かに基づいて、前記用紙の搬送が停止したか否かを判定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記用紙検出手段は、前記搬送経路の複数の箇所に設けられており、
    前記判定手段は、前記複数の箇所に設けられた前記用紙検出手段のいずれかが、前記用紙の搬送開始後、所定の規定時間内に前記用紙を検出できない場合に、前記用紙の搬送が停止したと判定する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記測定手段は、前記用紙の搬送開始後に、前記検出手段によって1番目に検出されたマークと2番目に検出されたマークとの間隔、または前記検出手段によって1番目に検出されたラベルと2番目に検出されたラベルとの間隔を測定する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記判定手段は、前記測定手段による測定後に前記検出手段によって検出される、前記マークの間隔、または前記ラベルの間隔が、前記基準間隔より大である場合に、前記用紙の搬送が停止したと判定する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 搬送される用紙が停止したことを検出するジャム検出方法であって、
    前記用紙に予め印字されたマーク、または前記用紙に貼付されたラベルを検出するステップと、
    前記用紙の搬送開始後に検出された前記マークの間隔、または前記ラベルの間隔を測定し、基準間隔に設定するステップと、
    前記マークの間隔、または前記ラベルの間隔の測定後に検出される、前記マークの間隔、または前記ラベルの間隔と、前記基準間隔とに基づいて、前記用紙の搬送が停止したか否かを判定するステップと、
    を含むことを特徴とするジャム検出方法。
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