JP2016114620A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 移動部材の強度を保った画像形成装置を提供すること。【解決手段】 画像形成装置は、装置本体と、装置本体に対して着脱可能なカートリッジと、カートリッジを支持した状態で、前記装置本体の内部と外部の間を移動する移動部材と、移動部材の移動方向に沿って前記移動部材の下端部を覆い、移動部材を補強する金属製の第1の補強部材と、装置本体に設けられて、移動部材が装置本体の内部と外部の間を移動する際に第1の補強部材と接触して前記移動部材をスライドさせるガイド部と、を有することを特徴とする。【選択図】 図12

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
ここで、画像形成装置とは、記録媒体に画像を形成するものである。
画像形成装置としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)等である。
また、記録媒体とは、電子写真画像形成プロセスを用いて画像を形成されるものである。例えば、記録用紙、OHTシート、ラベル等である。
画像形成装置の使用者によって、画像形成装置本体(装置本体)にプロセスカートリッジを着脱可能にしたものが知られている。この構成によれば画像形成装置のメンテナンスをサービスマンによらずに、使用者自身で行うことができる。
画像形成装置本体に対するプロセスカートリッジの交換方式として、特許文献1には複数のプロセスカートリッジを移動部材に搭載し、画像形成装置本体に着脱する構成が開示されている。またプロセスカートリッジの本体幅方向の位置を決めるのに移動部材を用いている構成が開示されている。上記構成をとることで、省スペースで装置前面側からプロセスカートリッジを交換する手段を提供できることが開示されている。
特開2013−97185号公報
しかしながら前記従来技術では、特に移動部材の本体をプラスチック(樹脂)で作成した場合、プロセスカートリッジを装置本体から挿抜するために用いる移動部材の強度確保が課題であった。例えば、装置本体から移動部材を引き出した状態で、ユーザーが移動部材に荷重をかけけた際にも移動部材が傷つかないように移動部材を大型化し移動部材の強度を保つなどの対策が必要であった。
上記課題に鑑み、本願発明は上記従来構成を発展させて、移動部材の強度を保った画像形成装置を提供することを目的とする。
以上説明したように、本願発明の代表的構成は
画像形成装置において、
装置本体と、
前記装置本体に対して着脱可能なカートリッジと、
前記カートリッジを支持した状態で、前記装置本体の内部と外部の間を移動する移動部材と、
前記装置本体に設けられて、前記移動部材が前記装置本体の内部と外部の間を移動する際に前記移動部材を支えてスライドさせるガイド部と、
前記移動部材の下端部に設けられ、前記ガイド部と接触して支持される第1の補強部材であって、前記移動部材の移動方向に沿って前記移動部材の下端部を覆い、前記移動部材を補強する金属製の第1と、
を有することを特徴とする。
実施例1に係る、画像形成装置の斜視図である。 実施例1に係る、画像形成装置の断面図である。 実施例1に係る、画像形成装置の断面図である。 実施例1に係る、画像形成装置の断面図である。 実施例1に係る、画像形成装置の断面図である。 (a)は開閉ドアが閉じた状態を示す斜視図である。(b)開閉ドアが開いた状態を示す斜視図である。(c)カートリッジトレイを引き出した状態を示す斜視図である。 (a)開閉ドアが閉じた状態を示す断面図である。(b)は開閉ドアが開いた状態を示す断面図である。 実施例1に係る、プロセスカートリッジの斜視図である。 実施例1に係る、プロセスカートリッジの断面図である。 実施例1に係る、プロセスカートリッジとカートリッジトレイの斜視図である。 実施例1に係る、カートリッジトレイの斜視図である。 実施例1に係る、カートリッジトレイの断面斜視図(a)とその拡大図(b)である。 実施例2に係る、プロセスカートリッジの斜視図である。 実施例2に係る、プロセスカートリッジとカートリッジトレイの斜視図である。 実施例2に係る、カートリッジトレイの斜視図である。 実施例2に係る、プロセスカートリッジとカートリッジトレイの断面図(a)とその拡大図(b)である。 他の実施形態に係る露光装置を画像形成装置本体下方へ配置し、カートリッジトレイでプロセスカートリッジを交換する画像形成装置の断面図である。
《実施例1》
図1〜5は、本実施例の画像形成装置であるレーザービームプリンタが示される。このレーザービームプリンタの全体的構成および機能について説明する。
[画像形成装置概要]
図2は本実施例の画像形成装置の全体構成の断面図である。画像形成装置の本体(以下、「装置本体」と呼ぶ)100内には、レーザースキャナ11、中間転写ベルト13、定着フィルム24、加圧ローラ25、給紙トレイ19、給紙ローラ20等が設置されている。
また、第1のプロセスカートリッジPY、第2のプロセスカートリッジPM、第3のプロセスカートリッジPC、第4のプロセスカートリッジPKの4つのプロセスカートリッジP(PY・PM・PC・PK)が水平方向に配置されている。第1〜第4の各プロセスカートリッジP(PY・PM・PC・PK)は、それぞれ同様の電子写真画像形成プロセス機構を有しており、現像剤の色が各々異なる。
また、第1〜第4の各プロセスカートリッジP(PY・PM・PC・PK)は、感光体ドラム1上の静電潜像を現像する現像ローラ41を備えた現像ユニット4を有する。
第1のプロセスカートリッジPYは、現像ユニット4内にイエロー(Y)の現像剤を収容しており、感光体ドラム1の表面にイエロー色の現像剤像を形成する。
第2のプロセスカートリッジPMは、現像ユニット4内にマゼンタ(M)の現像剤を収容してあり、感光体ドラム1の表面にマゼンタ色の現像剤像を形成する。
第3のプロセスカートリッジPCは、現像ユニット4内にシアン(C)の現像剤を収容してあり、感光体ドラム1の表面にシアン色の現像剤像を形成する。
第4のプロセスカートリッジPKは、現像ユニット4内にブラック(K)の現像剤を収容しており、感光体ドラム1の表面にブラック色の現像剤像を形成する。
給紙トレイ19内に積載収納された用紙(記録媒体)Sは、図中時計方向(矢印W方向)に回転する給紙ローラ20により給紙され、ベルト駆動ローラ14と二次転写ローラ18の当接部(以下、「ニップ部」と呼ぶ)へ送られる。
感光体ドラム1は図中反時計方向(矢印K方向)に回転しており、その外周面には、レーザースキャナ11からのレーザ光Lにより静電潜像が順次形成され、続いてその静電潜像が現像ローラ41で現像され、トナー像(現像剤像)が形成される。
感光体ドラム1は画像(トナー像)を担持する像担持体である。また現像ローラ41は静電潜像を現像するための現像剤(トナー)を担持する現像剤担持体である。
感光体ドラム1に形成されたトナー像は、中間転写体としての中間転写ベルト13に転写される。カラー画像を形成する場合は、感光体ドラム1にイエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各色が現像され、それぞれに形成されたトナー像が、中間転写ベルト13に順次転写される。次に、中間転写ベルト13に形成されたトナー像は、ベルト駆動ローラ14と二次転写ローラ18のニップ部に送られた用紙Sに転写される。なお本実施例では感光体ドラム1のトナー像をいったん中間転写ベルト13に転写し、その後で用紙Sに転写したが、用紙Sに感光体ドラム1から直接、トナー像を転写する構成でもよい。この場合は、中間転写ベルト13の代わりに、記録媒体(用紙S)を搬送する搬送ベルト(搬送部材)を設け、搬送ベルトで搬送されている用紙Sにイエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各色のトナー像を順次、転写してゆけばよい。
トナー像が転写された用紙Sは、定着フィルム24と加圧ローラ25のニップ部へ送られ、ここで加熱加圧されてトナー像が用紙Sに定着される。トナー像が定着された用紙Sは、排紙ローラ対26により、排紙トレイ27に排出される。
[プロセスカートリッジ交換方法概要説明]
図3〜5は、本実施例のプロセスカートリッジの交換方式を説明する図である。
以下、このレーザービームプリンタのプロセスカートリッジPの交換方式について説明する。
プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKを保持しながら装置本体100に対して移動する移動部材を以下の説明よりカートリッジトレイ28と呼ぶ。プロセスカートリッジPはカートリッジトレイ28に対して取り外し、および装着が可能である。カートリッジトレイ28はプラスチック製(樹脂製)である。
カートリッジトレイ28は、装置本体100に対して、カートリッジトレイ保持部材(以下、「トレイ保持部材」と呼ぶ)32で支えられ、図3の横方向にスライド可能に設けられている。
図3に示すように装置本体100の内部の空間がプロセスカートリッジPの装着部となっている。プロセスカートリッジPは、カートリッジトレイ28に載置される(装着される)ことで、装置本体100の装着部に向けて移動し、装置本体100に装着される。つまりプロセスカートリッジPは装置本体100の装着部に対して着脱可能となっている。
開閉ドア30は装置本体100に対して回動可能に設けられており、図3は、開閉ドア30を開いた状態である。開閉ドア30は、カートリッジトレイ28が通過する開口部を開閉する開閉部材である。この開閉ドア30を図3矢印D方向へ開くことによって、ユーザーはカートリッジトレイ取っ手部(以下、「取っ手部」と呼ぶ)29にアクセス可能になる。
また、連結アーム33が、開閉ドア30とトレイ保持部材32を連結するように設けられている。連結アーム33とトレイ保持部材32は、開閉ドア30の開閉動作と連動させて、カートリッジトレイ28を動かす連動手段(連動機構)を構成する。すなわち、開閉ドア30が閉じられた状態(図2参照)から、開かれると、前記連結アーム33は、トレイ保持部材32を右上方に引っ張ることで、カートリッジトレイ28を上方に移動させる(図3参照)。このとき感光体ドラム1が中間転写ベルト13より離間し、カートリッジトレイ28は、装置本体100より引き出し可能な状態となる。つまりユーザーは取っ手部29を引っ張ることで、カートリッジトレイ28を引き出すことができる。
このときカートリッジトレイ28に載せ置かれたプロセスカートリッジPも、感光体ドラム1の軸線と交差する方向に移動して、装置本体100の外部に引き出される。
図6は、画像形成装置の斜視図である。図6(a)は開閉ドア30が閉じた状態を示し、図6(b)は開閉ドア30が開いた状態を示す。また図6(c)はさらに画像形成装置の装置本体100内部からカートリッジトレイ28を引き出した状態を示している。また図7は開閉ドア30とカートリッジトレイ28の拡大図である。図7(a)は開閉ドア30が閉じた状態を示し、図7(b)は開閉ドア30が開いた状態を示す。
図7(a)に示されるように、開閉ドア30には、連結アーム33が取り付けられ、連結アーム33に設けられたボス33aが、トレイ保持部材32に設けられた溝32bと係合している。これにより開閉ドア30の開閉動作とトレイ保持部材32が連動する。つまりトレイ保持部材32はボス32aを有し、このボス32aが、装置本体100の側板101に設けられた溝101aと係合している。開閉ドア30が閉じられた状態(図7(a)参照)から開かれると、トレイ保持部材32は側板101の溝101aにそって、図7(b)に示す矢印D1方向に移動する。
ここで、側板101の溝101aは段差を有するため、トレイ保持部材32が移動する際には、水平方向に移動するだけでなく、上方向にも距離L1移動する。このため、トレイ保持部材32に保持されたカートリッジトレイ28も上方向にL1移動する。このときカートリッジトレイ28にプロセスカートリッジPが装着されていた場合には、感光体ドラム1が中間転写ベルト13より離間した状態となる。
これは図3に示される状態であり、カートリッジトレイ28は退避位置(第1内部位置)にある。カートリッジトレイ28は、装置本体100の内部に位置するが、感光体ドラム1を中間転写ベルト13から離している(感光体ドラム1を中間転写ベルト13から退避させている)。そのためカートリッジトレイ28が退避位置にあるときには、カートリッジトレイ28は装置本体100に対して移動可能な状態である。
この状態で、図6(b)に示す取っ手部29をユーザーが引っ張ると、図6(c)に示すようにカートリッジトレイ28が装置本体100の外部に引き出され引き出し位置(外部位置、カートリッジ着脱位置)に移動する。
カートリッジトレイ28が退避位置から引き出し位置に移動する際に、プロセスカートリッジPの感光体ドラム1が中間転写ベルト13と擦らないようになっている。 図4は、カートリッジトレイ28を装置本体100の内部から矢印C方向へ引き出した状態(カートリッジトレイ28が引き出し位置にある状態)を示す断面図である。引き出し位置はプロセスカートリッジP(PY、PM、PC、PK)をカートリッジトレイ28に対して着脱可能にする位置である。つまりカートリッジトレイ28が引き出し位置にある状態でプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKの上面が開放され、それぞれのプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKが、図5の様に上方(矢印E方向)に取り外し可能になる。
プロセスカートリッジPを装置本体100に装着する際は、逆の手順で、カートリッジトレイ28を引き出し、プロセスカートリッジPを載せてから、カートリッジトレイ28を装置本体100内部に収納する。このときカートリッジトレイ28に載せ置かれたプロセスカートリッジPも感光体ドラムの軸線と交差する方向に移動して、装置本体100の装着部に向かう。
そして、カートリッジトレイ28を装置本体100に収納した後に開閉ドア30を閉めることで、連結アーム33を介して、トレイ保持部材32を、図3の左下方向に押し下げる。これにより、カートリッジトレイ28も下方に移動し、プロセスカートリッジPの感光体ドラム1は、中間転写ベルト13に当接する。すなわち開閉ドア30を閉めることで、カートリッジトレイ28は、装置本体100内部の装着位置に装着される。これと同時にプロセスカートリッジPは、感光体ドラム1を中間転写ベルト13に当接させ、画像形成が可能となる位置に配置される(図2参照)。
つまり、カートリッジトレイ28が装置本体100の内部に装着されて開閉ドア30が閉められると、カートリッジトレイ28は画像形成位置(第2内部位置)に移動する。画像形成位置とは、カートリッジトレイ28に支持されていたプロセスカートリッジPを画像形成が可能になる位置に配置するための位置である。
つまりカートリッジトレイ28が画像形成位置に移動することで、カートリッジトレイ28に支持されていたプロセスカートリッジPは装置本体100に支持された状態となり、画像形成可能な状態となる。つまり図2に示されるように感光体ドラム1が中間転写ベルト13に接触した状態となる。
なお本実施例では、開閉ドア30の開閉に連動して、感光体ドラム1と中間転写ベルト13の接触状態と離間状態が切り替わる構成を示した。しかし上述したように中間転写ベルト13の代わりに、用紙Sを搬送する搬送ベルトを設けてもよい。この場合は、開閉ドア30の開閉に連動して、感光体ドラム1と搬送ベルトの接触状態と離間状態を切り替えるとよい。
図8は、プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKの外観斜視図である。上述したようにプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKは同様の電子写真プロセス機構を有し、それぞれ、収容されているトナーの色やトナーの充填量が各々異なるものである。
[プロセスカートリッジ概要説明]
図8はプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKの外観斜視図である。上述したようにプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKは同様の電子写真プロセス機構を有し、それぞれ、収容されているトナーの色やトナーの充填量が各々異なるものである。
プロセスカートリッジPは、感光体ドラム1の軸線方向(長手方向)を左右方向とし、この左右方向を長手とする横長箱型のアセンブリである。感光体ドラム1はクリーナユニット5の右側面部に配設した駆動側カートリッジカバー部材46と左側面部に配設された非駆動側カートリッジカバー部材47に回転可能に支持させて配設してある。プロセスカートリッジPの駆動側軸端部には感光体ドラム駆動入力部としてのドラムカップリング部材(不図示)と、現像ユニット4内の現像ローラ41への駆動入力部としての現像カップリング部材(不図示)とが具備されてある。左側面部には、カートリッジ電気接点(不図示)を配設してある。上記のプロセスカートリッジPにおいて、装置本体100から駆動力が伝達されるドラムカップリング部材、および、現像カップリング部材を具備させた右側面部が駆動側であり、その反対側の左側面部が非駆動側である。
図9は、プロセスカートリッジPを感光体ドラム1軸線方向と垂直な方向に切ったときの断面を示す断面図である。装置本体100からの駆動力はプロセスカートリッジPのドラムカップリング部材、および、現像カップリング部材に駆動伝達される。これにより、図9において感光体ドラム1は反時計方向(矢印K方向)に、現像ローラ41は時計方向(矢印L方向)に所定の速度で回転駆動される。
本実施例において、プロセスカートリッジPは、クリーナユニット5、および、クリーニングユニット5に回動可能に結合する現像ユニット4によって構成される。クリーナユニット5は感光体ドラム1を保持する第一ユニット(感光体ドラムユニット)であって、現像ユニット4は現像ローラ41を保持する第二ユニットである。
クリーナユニット5に設けられた帯電器3は感光体ドラム1に当接し従動回転する接触帯電方式の帯電部材である。クリーニングブレード51は弾性ゴムブレードであり、先端部を感光体ドラム1に当接させて配置してある。クリーニングブレード51は感光体ドラム1に残留したトナーを除去する役目をする。このクリーニングブレード51により除去された転写残トナーは、クリーナユニット5内にあるトナー収容部52に収容される。
現像ユニット4は現像手段としての現像ローラ41と、現像ブレード42を有する。現像ユニット4は更に、トナーを収容する現像室(現像剤収容部)43を有する。
図9に示すように、現像ローラ41は現像室43に配置され、現像ブレード42は先端部を現像ローラ41に当接して配置してある。現像ブレード42は、現像ローラ41の周面に担持されたトナーを薄層に規制する役目をする。
[カートリッジトレイの構成説明]
図10はプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKをカートリッジトレイ28に装着した際の外観斜視図である。プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKはカートリッジトレイ28の所定位置に装着される。
図11はカートリッジトレイ28の斜視図である。第1の補強部材(カートリッジトレイ28を補強する補強部材)として補強板金60、62がカートリッジトレイ28の下縁部(下端部:重力方向においてカートリッジトレイの最も下に位置する部分)に設けられている。なお補強板金とは、金属製の板から形成された補強部材という意味である。
補強板金60は、カートリッジトレイ28の移動方向(図6(c)のD1方向)と直交する方向(図6(c)のD2方向)における一端側においてカートリッジトレイ28に取り付けられてカートリッジトレイ28を補強する。
一方、補強板金62は、カートリッジトレイ28の移動方向と直交する方向における他端側においてカートリッジトレイ28を補強する。
より補強板金60、62の構成を具体的に述べると、補強板金60、62はカートリッジトレイ28の移動方向に沿って延びた形状をしており、カートリッジトレイ28の下端部を覆うように配置されている。
補強板金60、62は、装置本体に設けたトレイ保持部材32と摺動する摺動部である。補強板金60、62はカートリッジトレイ28とトレイ保持部材32との摺動性を向上し、かつ、カートリッジトレイ28の耐摩耗性を向上させて、カートリッジトレイ28の耐久性を向上することができる。
ここで、トレイ保持部材32は、カートリッジトレイ補強部材60、62と接触することでカートリッジトレイ28を支えつつ、カートリッジトレイ28を装置本体100の内外にスライドさせるガイド部である。つまりトレイ保持部材32にガイドされることでカートリッジトレイ28は装置本体の内外を移動する。
カートリッジトレイ28には、各プロセスカートリッジPY、PM、PC、PK装着位置のユーザー識別用に仕切り50を設けている。この仕切り50にはプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKに充填されているトナーの色に合わせ認識用の色ラベルLY、LM、LC、LKが貼り付けられている。この色ラベルLY、LM、LC、LKはプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKが装着されていない際は装置本体正面に立ったユーザーが認識できる。プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKを装着すると隠れ、装着されてない色をユーザーが認識できる役目をする。
図12はカートリッジトレイ28の断面斜視図とその拡大図である。カートリッジトレイ28に設けた補強部材は、図のようにコの字形状(角ばったU字形状)に曲げた補強板金(第1の補強部材)60と厚い平板状の補強板金(第2の補強部材)61で構成されている。なお補強板金とは、金属製の板から形成された補強部材(カートリッジトレイ28を補強する部材)という意味である。
図12に示すように、補強板金60は端部が上を向いたU字形状部を有しており、カートリッジトレイ28の突出部(図12に示すようにカートリッジトレイ28から下方に向けて突出している部分)を覆っている。
且つ、補強板金60は、端部の近傍が少なくとも一部カートリッジトレイ28で覆われている。つまり図12(b)に開示されているようにカートリッジトレイ28は下端部近傍において左方にせり出した部分がある。そのため補強板金60の端部(図12の左側の端部)には、上からカートリッジトレイ28が近接している。つまり補強板金60の左側の端部はカートリッジトレイ28に覆われている。そうすることによって、ユーザーが補強板金60の端部に触れるのを防止できる。カートリッジトレイ28で覆われた部分については補強板金60の端部を、面取り処理するのを省くことができる
この補強板金60のみでカートリッジトレイ28の強度を満足するためには、補強板金60の曲げ幅(b)に対して、高さ(a)を高くする必要がある。また補強板金60の剛性を高くするには板金の板厚を厚くすることも効果がある。
また本実施例では加工が比較的容易である平板状の補強板金(第2の補強部材)61を、追加で設けることで、更に強度の向上を図った。補強板金61は補強板金60とカートリッジトレイ28に挟まれるように配置される。補強板金61は、曲げ加工の不要な平板板金であるので、曲げ加工で成形不良の発生しやすい引張り強度の強い板金(高張力鋼等)を使用することが可能になり、カートリッジトレイ28の強度を省スペースで行うことができる。
これらにより、装置本体100のサイズを大きくすることなく、カートリッジトレイ28により強度を持たせることが可能になる。ユーザーがカートリッジトレイ28に負荷を加えてもカートリッジトレイ28が傷つくのを抑えることができる。
なおカートリッジトレイ28の他端側に設けられた補強板金62は、補強板金60と同様の構成である。またカートリッジ他端側にも、第2の補強部材として補強板金63を設けた。補強板金63は補強板金61と同様の構成をした平板状の補強部材である。
また、本実施例ではベルト13を中間転写体としたが、感光体ドラム1とベルト13の間に記録媒体を通過させ感光体ドラム1上の画像を直接記録媒体に転写させる構成においても本実施例と同様のプロセスカートリッジの着脱機構を実現できる。
つまり本実施形態では、トナー像を搬送するベルト部材として、トナー像が感光体ドラム1から転写される中間転写ベルト(ITB:Intermidiate Transfer Belt)を用いた。しかしベルト部材として記録媒体(紙)を搬送する記録媒体搬送ベルトを用いてもよい。記録媒体搬送ベルトの一例としてはETB(Electorostatic Transfer Belt:静電搬送ベルト)が挙げられる。ETBは、静電吸着力を利用してベルトに記録媒体(紙)を吸着させ、ベルトの回転によって記録媒体を搬送する。そしてベルトによって搬送された記録媒体に感光体ドラム1からトナー像を記録媒体に搬送させるものである。
つまり感光体ドラム1からトナー像を転写させる転写ユニット(転写ベルト、転写装置)として、感光体ドラム1からトナー像が転写される中間転写ベルト(ITB)を用いてもよい。あるいは転写ユニットとして、感光体ドラム1からトナー像が転写される記録媒体を搬送する静電搬送ベルト(ETB)を用いてもよい。
以上説明したように、本実施例の画像形成装置は、略水平方向に配列したプロセスカートリッジの並び方向にカートリッジトレイ28を移動させる動作によって、プロセスカートリッジを装置本体100に着脱させる。このことで、装置本体100の前面からの操作で容易にプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKを交換できる。
またカートリッジトレイ28の剛性を上げることにより、プロセスカートリッジPY、PM、PC、PK交換時にカートリッジトレイ28に負荷が加わっても、カートリッジトレイ28が傷つくのを抑える。これによりカートリッジトレイ28の耐久性が向上する。
《実施例2》
本実施例では、プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKおよびカートリッジトレイ28の変形例を示す。本実施例では、第2実施例と異なる構成の説明を中心に行い、同様の構成については説明を省略する。
図13はプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKの外観斜視図である。プロセスカートリッジPには、カートリッジトレイ28側面に設けたカートリッジトレイ接点部48の接点部48bと当接する電気接点部47bを設けている。この電気接点部47bには、ドラムアース接点部を兼ねており、プロセスカートリッジP内で感光体ドラム1と電気的に接続されている(不図示)。なお接点部は導電樹脂、金属軸等導電性の材質で構成されている。
図14は、プロセスカートリッジをカートリッジトレイに装着した際の外観斜視図である。プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKはカートリッジトレイ28の所定位置に装着される。図15はカートリッジトレイ28の外観斜視図である。それぞれのプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKのカートリッジ接点部47bに電気接続するカートリッジトレイ接点部48を設けている。このカートリッジトレイ接点部48は、カートリッジトレイ補強板金(第1の補強部材)62とも電気接続されており、プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKの電気接点部と同電位に接続されている。
つまり補強板金62は、装置本体100とプロセスカートリッジPを電気接続させる電気接点を兼ねる。言い換えると、プロセスカートリッジPは、補強板金62を介して、装置本体100と電気的に接続する。
より詳細に言うと、補強板金62は装置本体100の電気接点部(不図示)と電気的に接続しており、かつ、プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKの感光体ドラム1のアースを装置本体100にも電気的に接続している。
図16は、カートリッジトレイ28とプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKの断面図と断面図の拡大図である。カートリッジトレイ28に設けたカートリッジトレイ接点部48は、カートリッジ補強板金62、プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKにあるカートリッジ接点部47bとそれぞれ電気接点部48a、48bで電気接続されている。
本実施例では、カートリッジトレイ28に設けたカートリッジトレイ接点部48は、板ばね形状の接点部を設けているが、線ばね等のばね性を有する導電性の部材や導電性を確保できるのであれば直接補強板金62と接する構成でもよい。これにより、プロセスカートリッジPY、PM、PC、PKの感光体ドラム1を電気接続する経路としてカートリッジトレイ補強板金62を使用することで、装置本体のスペースを効率的に使用でき装置本体の大型化を抑えることができる。
上述した実施例では、感光体ドラム1のアースを装置本体100に接続する構成について説明しているが、それぞれのプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKで同電位にする他の電気接点部にこの構成を用いてもよい。
また、前述した実施形態では、感光体ドラム1に対して露光装置11が装置本体100上方に配置された構成について説明している。しかしながら、図17のように、感光体ドラム1に対して露光装置11が下方に設置され、カートリッジトレイ28でプロセスカートリッジPY、PM、PC、PKを挿抜する装置本体構成でもよい。
また、前述した実施形態では、画像形成装置本体に対して着脱可能なカートリッジを4つ使用しているが、この使用個数は限定されるものではなく、必要に応じて適宜設定すれば良い。
また前述した実施形態では、画像形成装置本体に対して着脱自在なカートリッジとして、感光体ドラムと、該感光体ドラムに作用するプロセス手段としての帯電手段、現像手段、クリーニング手段を一体に有するプロセスカートリッジを例示した。しかしながら、カートリッジの構成はこれに限定されるものではない。例えば感光体ドラムがカートリッジトレイ28に固定されており、感光体ドラムとは別に、帯電手段、現像手段、クリーニング手段等がカートリッジとしてカートリッジトレイ28に着脱可能な構成でもよい。カートリッジトレイ28に着脱されるカートリッジの別の構成としては、現像ローラ41が感光体ドラム1とは別にカートリッジ化された現像カートリッジなどが考えられる。
また前述した実施形態では、画像形成装置としてプリンタを例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば複写機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置や、或いはこれらの機能を組み合わせた複合機等の他の画像形成装置であっても良い。これらの画像形成装置に本実施例の構成を適用することにより同様の効果を得ることができる。
1 感光体ドラム
28 カートリッジトレイ
30 開閉ドア(開閉部材)
60、62 補強板金(第1の補強部材)
61、63 補強板金(第2の補強部材)
47b カートリッジ接点部
48 カートリッジトレイ接点部
100 装置本体(画像形成装置本体)
L レーザ光
S 用紙
P(PY、PM、PC、PK) プロセスカートリッジ

Claims (9)

  1. 画像形成装置において、
    装置本体と、
    前記装置本体に対して着脱可能なカートリッジと、
    前記カートリッジを支持した状態で、前記装置本体の内部と外部の間を移動する移動部材と、
    前記装置本体に設けられて、前記移動部材が前記装置本体の内部と外部の間を移動する際に前記移動部材を支えてスライドさせるガイド部と、
    前記移動部材の下端部に設けられ、前記ガイド部と接触して支持される第1の補強部材であって、前記移動部材の移動方向に沿って前記移動部材の下端部を覆い、前記移動部材を補強する金属製の第1の補強部材と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の補強部材は、前記移動部材の移動方向と直交する方向の一端側と他端側にそれぞれ設けられることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記移動部材は、前記移動部材の下端部から下方に突出する突出部を有し、
    前記第1の補強部材は、前記突出部を覆うU字形状部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1の補強部材の端部の少なくとも一部は、その上部が前記移動部材によって覆われることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成装置は更に、
    前記第1の補強部材と前記移動部材に挟まれるように配置されて、前記移動部材を補強する第2の補強部材を有することを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記第1の補強部材を介して、前記カートリッジが前記装置本体と電気的に接続することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記カートリッジは、感光体を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記カートリッジは、現像剤を担持し潜像を現像する現像ローラを有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記移動部材は樹脂製であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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