JP2016114080A - 樹脂部材の締結構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】二つ樹脂部材を締結した際のガタツキを防止又は抑制する。【解決手段】第一樹脂部材10の締結面11Aには、リブ40が形成されている。また、このリブ40のリブ高さLは2α+βに設定されている。よって、第一樹脂部材10の締結面11Aと第二樹脂部材20の締結面21Aとに最大の隙間S=2α+βが発生しても、リブ40の当接面40Aが第二樹脂部材20の締結面21Aに当接する。第一樹脂部材10と第二樹脂部材20とのガタツキが防止される。【選択図】図1

Description

本発明は、樹脂部材の締結構造に関する。
特許文献1には、二つの樹脂部材を段付きボルトによって共締めして取り付ける樹脂部材の取付部構造に関する技術が開示されている(特許文献1参照)。
ここで、段付きボルトの軸力を確保するために、段付きボルトの段付部が樹脂部材に埋め込まれたインサートナットに当接させる必要がある。よって、段付きボルトの段付部が挿通する側の樹脂部材の厚みは、段付部の高さ以下にする必要がある。
しかし、段付きボルトの段付部の高さの寸法公差(ばらつき)と段付部が挿通する側の樹脂部材の厚みの寸法公差(ばらつき)との関係で、二つの樹脂部材の締結面の隙間が大きくなりガタツキが大きくなる場合がある。よって、二つの樹脂部材を安定して締結することに関して改善の余地がある。
なお、その他関連する技術が特許文献2及び特許文献3に開示されている。
特開2003−181938号公報 特開平11−180265号公報 特開2013−221597号公報
本発明は、上記事実を考慮し、二つ樹脂部材を締結した際のガタツキを防止又は抑制することが可能な樹脂部材の締結構造を提供することが目的である。
請求項1の樹脂部材の締結構造は、貫通孔が形成された第一樹脂部材と、前記第一樹脂部材に重ねられ、インサートナットが埋め込まれた第二樹脂部材と、前記第一樹脂部材の前記貫通孔よりも径が大きい頭部と、前記頭部から延出され前記第一樹脂部材の前記貫通孔に挿通された段付部と、前記段付部から延出され前記第二樹脂部材に埋め込まれた前記インサートナットに螺合した雄螺旋部と、を有し、前記第一樹脂部材と前記第二樹脂部材とを締結する締結具と、前記第一樹脂部材及び前記第二樹脂部材の圧縮強度の高い方の締結面に形成されたリブと、を備えている。
請求項1の樹脂部材の締結構造では、第一樹脂部材と締結面と第二樹脂部材の締結面との隙間が大きい場合は、リブによって第一樹脂部材と締結面と第二樹脂部材の締結面とのガタツキが防止又は抑制される。
また、第一樹脂部材と締結面と第二樹脂部材の締結面との隙間が小さい場合は、第一樹脂部材及び第二樹脂部材の圧縮強度の高い方の締結面に形成されたリブが、第一樹脂部材及び第二樹脂部材の圧縮強度の低い方の締結面に食い込む。よって、第一樹脂部材と締結面と第二樹脂部材の締結面とのガタツキが防止される。
したがって、第一樹脂部材と第二樹脂部材とを締結した際のガタツキが防止又は抑制され、安定して締結される。
請求項2の樹脂部材の締結構造は、請求項1に記載の構造において、前記締結具の前記段付部の高さがXであり、前記段付部の高さの寸法公差が±αであり、前記第一樹脂部材の締結部位の厚みの寸法公差の絶対値がβである場合、前記第一樹脂部材の締結部位の厚みの最大値をX−αに設定し、厚みの最小値をX−α−βに設定し、前記リブのリブ高さを2α+β以上に設定している。
請求項2の樹脂部材の締結構造では、締結具の段付部が最大高さX+αで、第一樹脂部材の締結部位の厚みが最小値X−α−βの組み合わせの場合は、第一樹脂部材の締結部位の締結面と第二樹脂部材の締結部位の締結面との隙間は{(X+α)−(X−α−β)}、つまり最大隙間2α+βとなる。しかし、最大隙間2α+βが発生しても、リブのリブ高さが2α+β以上であるので、リブが第一樹脂部材の締結面又は第二樹脂部材の締結面に当接又は食い込む。よって、第一樹脂部材と第二樹脂部材とのガタツキが防止される。
第一樹脂部材の締結面と第二樹脂部材の締結面との隙間が最大隙間2α+βよりも小さい場合は、リブが第一樹脂部材又は第二樹脂部材の締結面に食い込む。
また、締結具の段付部が最小高さX−αで、第一樹脂部材の締結部位の厚みが最大値X−αの組み合わせの場合は、第一樹脂部材の締結面と第二樹脂部材の締結面との隙間が0となる。よって、第一樹脂部材の締結面と第二樹脂部材の締結面とが当接すると共にリブが第一樹脂部材又は第二樹脂部材に全て食い込む。
したがって、第一樹脂部材と第二樹脂部材とを締結した際のガタツキが防止され、安定して締結される。
請求項1に記載の発明によれば、二つ樹脂部材を締結した際のガタツキを防止又は抑制することができる。
請求項2に記載の発明によれば、二つ樹脂部材を締結した際のガタツキを防止することができる。
本発明の一実施形態の締結構造で締結された第一樹脂部材の締結面と第二樹脂部材の締結面との間に最大隙間が発生した場合の締結状態を示す締結方向に沿った断面図である。 本発明の一実施形態の締結構造で締結された第一樹脂部材の締結面と第二樹脂部材の締結面とが当接した場合の締結状態を示す締結方向に沿った断面図である。 第一樹脂部品の締結面の平面図である。 第一樹脂部材の板厚、段付きボルトの段付部の段高さ、及びリブのリブ高さの設計寸法及び寸法公差(ばらつき)を説明するための図1の要部を拡大した拡大断面図である。 比較例の締結構造で締結された第一樹脂部材の締結面と第二樹脂部材の締結面との間に最大隙間が発生した場合の締結状態を示す締結方向に沿った断面図である。
図1〜図5を用いて、本発明の一実施形態に係る樹脂部材の締結構造について説明する。
(構造)
図1及び図2に示すように、板状の第一樹脂部材10と板状の第二樹脂部材20とが段付きボルト50によって締結されている。なお、図1の締結状態と図2の締結状態との違いについては、後述する。
第一樹脂部材10の締結部位11には、貫通孔12が形成されている。また、第二樹脂部材20の締結部位21には、金属製のインサートナット30が埋め込まれている。なお、インサートナット30の端面30Aは、第二樹脂部材20の締結部位21の締結面21Aと面一又は略面一となっている。
段付きボルト50は、頭部52と螺旋が切られていない段付部54と螺旋が切られた雄螺旋部56とで構成されている。頭部52は、第一樹脂部材10の貫通孔12の内径よりも径が大きい。段付部54の外径は、貫通孔12の内径よりも若干小さく、雄螺旋部56の最大径(ねじの呼び径)よりも大きい。
なお、締結状態では、段付きボルト50の頭部52は第一樹脂部材10の貫通孔12の外縁部12Aに当接し、段付部54の端面54Aはインサートナット30の端面30Aに当接する。
図1〜図3に示すように、第一樹脂部材10の締結部位11の締結面11Aにおける貫通孔12の周囲には、複数のリブ40が形成されている。図3に示すように、本実施形態のリブ40は、貫通孔12の円中心位置を図芯とする正三角形の頂点位置に配置されている。また、図3及び図4に示すように、第二樹脂部材20の締結面21Aに当接する部位を当接面40Aとする。図3に示すように、本実施形態のリブ40の当接面40Aは平面視矩形状とされている。
ここで、図4に示すように、本実施形態の段付きボルト50の段付部54の段高さTはXであり、寸法公差(ばらつき)は±αである。
第一樹脂部材10の締結部位11の板厚Dの寸法公差(ばらつき)の絶対値はβである。そして、第一樹脂部材10の締結部位11の板厚Dの設計寸法の最大値はX−αに設定し、最小値をX−α−βに設定し、リブ40のリブ高さLは2α+βに設定している。
また、段付きボルト50の最低締め付けトルクをa(N・m)とし、これから算出される最低取り付けトルクの軸力をA(N)とする。
また、本実施形態の第一樹脂部材10の圧縮強度は、第二樹脂部材20の圧縮強度よりも高い樹脂材料で構成され、第二樹脂部材20の圧縮強度(降伏応力)をB(N/mm)とする。そして、三つのリブ40の当接面40A(図3参照)の合計面積が、A/B(mm)以下となるように設定されている。
(作用及び効果)
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
まず、図5に示すように、第一樹脂部材10にリブ40(図1等を参照)が形成されていない比較例の樹脂部材の締結構造について説明する。なお、リブ40が形成されていない比較例の第一樹脂部材を比較例樹脂部材100とする。比較例樹脂部材100は、第一樹脂部材10とリブ40が形成されていない以外は、寸法公差(ばらつき)や設計寸法を含め同様の構造である。
段付きボルト50の軸力を確保するために段付きボルト50の段付部54が第二樹脂部材20に埋め込まれたインサートナット30の端面30Aに当接させる必要がある。
前述したように、段付きボルト50の段付部54の段高さTはXであり、寸法公差(ばらつき)は±αである。よって、段付きボルト50の段付部54の端面54Aをインサートナット30の端面30Aに確実に当接させるためには、比較例樹脂部材100の締結部位101の板厚Dの設計寸法の最大値を、段付きボルト50の段付部54の段高さTの最小値X−α以下とする必要がある。また、この場合、比較例樹脂部材100の締結部位101の板厚Dの寸法公差(ばらつき)の絶対値はβであるので、板厚Dの設計寸法の最小値はX−α−βとなる。
よって、段付きボルト50の段付部54の段高さTが最小値X−αと、比較例樹脂部材100の板厚Dが最大値X−αと、の組み合わせ以外は、比較例樹脂部材100の締結面101Aと第二樹脂部材20の締結面21Aとに隙間Sが発生する。そして、この隙間Sの最大値は、段付きボルト50の段付部54の段高さTが最大値のX+αで、比較例樹脂部材100の板厚Dが最小値のX−α−βの組み合わせでの場合であり、このときの隙間Sは
S=(X+α)−(X−α−β)=2α+β
となる。
よって、隙間Sが大きく、つまりガタツキが大きく、比較例樹脂部材100と第二樹脂部材200とが安定して締結されない。
これに対して、図1に示すように、本実施形態の第一樹脂部材10の締結部位11の締結面11Aには、リブ40が形成されている。また、このリブ40のリブ高さLは2α+βに設定されている。
よって、第一樹脂部材10の締結面11Aと第二樹脂部材20の締結面21Aとに最大の隙間S=2α+βが発生しても、リブ40の当接面40Aが第二樹脂部材20の締結面21Aに当接する。また、図3に示すように、本実施形態のリブ40は、貫通孔12の円中心位置を図芯とする正三角形の頂点位置に配置されている。つまり、貫通孔12の周囲を三つのリブ40で三点支持している。
したがって、第一樹脂部材10の締結面11Aと第二樹脂部材20の締結面21Aとに最大の隙間S=2α+βが発生しても、第一樹脂部材10と第二樹脂部材20とのガタツキが防止される。
一方、第一樹脂部材10の締結面11Aと第二樹脂部材20の締結面21Aとの隙間Sが最大値2α+βよりも狭い場合は、第一樹脂部材10の圧縮強度は、第二樹脂部材20の圧縮強度よりも高いので、リブ40は第二樹脂部材20に食い込む。なお、本実施形態では、確実に食い込むように、三つのリブ40の当接面40Aの合計面積は、A/B(mm)以下となるように設定されている。
そして、図2に示すように、段付きボルト50の段付部54の段高さTが最小値X−αと、第一樹脂部材10の板厚Dが最大値X−αとの組み合わせの場合は、リブ40は第二樹脂部材20に全て食い込み、第一樹脂部材10の締結面11Aと第二樹脂部材20の締結面21Aとが当接する。
したがって、第一樹脂部材10と第二樹脂部材20とが段付きボルト50によって締結された際のガタツキが防止され、安定して締結される。
(その他)
尚、本発明は上記実施形態に限定されない。
例えば、リブ40のリブ高さLは、2α+βよりも高くてもよい。なお、この場合、第一樹脂部材10の締結面11Aと第二樹脂部材20の締結面21Aとに最大隙間2α+βが発生した場合も、リブ40は第二樹脂部材20に食い込んだ状態となる。
また、リブ40のリブ高さLは、2α+βよりも低くてもよい。なお、この場合、リブ40が第二樹脂部材20の締結面21Aに当接しない場合がある。しかし、リブ40が形成されていない場合よりもガタツキが少ない。よって、リブ40が形成されていない場合と比較し、第一樹脂部材10と第二樹脂部材20とが段付きボルト50によって安定して締結される。
また、第一樹脂部材10の締結部位11の板厚Dの設計寸法の最大値がX−α未満の設定であってもよい。
要は、リブ40を形成することで、リブ40を形成しない場合と比較し、ガタツキが少なくなり、第一樹脂部材10と第二樹脂部材20とが段付きボルト50によって安定して締結されればよい。
また、第二樹脂部材20の圧縮強度が、第一樹脂部材10の圧縮強度よりも高い場合は、第二樹脂部材20の締結部位21の締結面21Aにリブ40を形成してもよい。
また、上記実施形態では、リブ40は、三つ形成されていたが、これに限定されない。4つ以上形成されていてもよいし、二つ又は一つ形成されていてもよい。
また、リブ40の当接面40Aの形状は平面視矩形状であったが、これに限定されない。例えば、平面視でI字形状、L字形状、円形状、円弧状、矩形枠状、及び円環状であってもよい。また、リブ40の当接面40Aは平面でなく、凸状であってもよい。
更に、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得ることは言うまでもない。
10 第一樹脂部材
11 締結部位
11A 締結面
12 貫通孔
20 第二樹脂部材
21 締結部位
21A 締結面
30 インサートナット
40 リブ
50 段付きボルト(締結具の一例)
52 頭部
54 段付部
56 雄螺旋部

Claims (2)

  1. 貫通孔が形成された第一樹脂部材と、
    前記第一樹脂部材に重ねられ、インサートナットが埋め込まれた第二樹脂部材と、
    前記第一樹脂部材の前記貫通孔よりも径が大きい頭部と、前記頭部から延出され前記第一樹脂部材の前記貫通孔に挿通された段付部と、前記段付部から延出され前記第二樹脂部材に埋め込まれた前記インサートナットに螺合した雄螺旋部と、を有し、前記第一樹脂部材と前記第二樹脂部材とを締結する締結具と、
    前記第一樹脂部材及び前記第二樹脂部材の圧縮強度の高い方の締結面に形成されたリブと、
    を備える樹脂部材の締結構造。
  2. 前記締結具の前記段付部の高さがXであり、前記段付部の高さの寸法公差が±αであり、前記第一樹脂部材の締結部位の厚みの寸法公差の絶対値がβである場合、
    前記第一樹脂部材の締結部位の厚みの最大値をX−αに設定し、厚みの最小値をX−α−βに設定し、前記リブのリブ高さを2α+β以上に設定した請求項1に記載の締結構造。
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