JP2016112633A - 電動工具 - Google Patents

電動工具 Download PDF

Info

Publication number
JP2016112633A
JP2016112633A JP2014251774A JP2014251774A JP2016112633A JP 2016112633 A JP2016112633 A JP 2016112633A JP 2014251774 A JP2014251774 A JP 2014251774A JP 2014251774 A JP2014251774 A JP 2014251774A JP 2016112633 A JP2016112633 A JP 2016112633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
mode
trigger switch
switch
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014251774A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6380933B2 (ja
Inventor
史明 沢野
Fumiaki Sawano
史明 沢野
昌彰 岡田
Masaaki Okada
昌彰 岡田
秀和 湯浅
Hidekazu Yuasa
秀和 湯浅
憲生 澤田
Norio Sawada
憲生 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2014251774A priority Critical patent/JP6380933B2/ja
Priority to EP15196429.3A priority patent/EP3031582B1/en
Priority to US14/954,315 priority patent/US9712091B2/en
Priority to CN201510900397.4A priority patent/CN105689815B/zh
Publication of JP2016112633A publication Critical patent/JP2016112633A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6380933B2 publication Critical patent/JP6380933B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/20Arrangements for starting
    • H02P6/22Arrangements for starting in a selected direction of rotation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25FCOMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B25F5/00Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/30Arrangements for controlling the direction of rotation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Power Tools In General (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

【課題】使用者が容易にタップ立て作業を行うことができる電動工具を提供する。【解決手段】マイコン25は、正逆スイッチ21に基づいてモータ17の回転方向を切り替える通常モードと、トリガスイッチ20がオンからオフとなると次に前記トリガスイッチ20がオンとなった際に前記モータ17の回転方向を切り替えるタップ立てモードとを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、電動工具に関するものである。
従来、正逆回転可能なモータを動力とするドリルドライバやインパクトドライバなどの各種の電動工具が提案されている(例えば特許文献1参照)。このような電動工具では、ハウジング内にモータが収容されており、モータの回転駆動力が出力軸に伝達され、チェックに装着された先端工具が回転されるようになっている。また、電動工具では、前記先端工具の回転方向、つまり駆動源であるモータの回転方向を切り替える正逆切替部(正逆切替スイッチ)が備えられ、使用者の操作によって回転方向の切り替えが可能となっている。
また電動工具ではチャックに取り付ける先端工具が交換可能となっている。そのため、先端工具としてタップ(ポイントタップ)を用いることでネジ穴加工(タップ立て作業)をすることが可能となっている。
特開2012−76179号公報
ところで、上記のような電動工具では、先端工具であるタップを装着して、タップ立て作業をすることが可能である。しかしながら、前記タップを連続的に正回転させながらネジ加工をするので、タップ立て作業で生じた切粉を排除することが困難な場合がある。このとき、例えば正逆切替部によって回転方向を切り替えて逆転させることで切粉を排除することが考えられる。しかしながら、切粉の排除のために正逆切替部をその都度切り替え操作することが非常に煩わしく、使用者の作業の負担を与えてしまう虞がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、使用者が容易にタップ立て作業を行うことができる電動工具を提供することにある。
上記課題を解決するために、電動工具は、モータと、前記モータによって駆動される駆動部と、使用者が操作可能なトリガスイッチと、前記使用者が操作可能で前記モータの正転・逆転を切り替える正逆切替部と、前記トリガスイッチの操作に基づいて前記モータの駆動制御を行う制御部と、を有し、前記制御部は、前記正逆切替部に基づいて前記モータの回転方向を切り替える第1モードと、前記トリガスイッチがオンからオフとなると次に前記トリガスイッチがオンとなった際に前記モータの回転方向を切り替える第2モードとを備えたことを特徴とする。
本発明の電動工具によれば、使用者が容易にタップ立て作業を行うことができる。
実施形態における電動工具の概略構成図である。 同上における電動工具のモータの駆動制御系を説明するためのブロック図である。 同上における電動工具の表示部及びモード切替スイッチの一例を説明するための説明図である。 同上における電動工具の通常モードの動作例について説明するためのフローチャートである。 同上における電動工具のタップ立てモードの動作例について説明するためのフローチャートである。
以下、電動工具の一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態の電動工具10は、電動工具本体11と、電動工具本体11に対して着脱可能な電池パック12とを有する。電池パック12は、図2に示すように複数の電池セル12aを内蔵している。
電動工具本体11の外郭をなすハウジング13は、略円筒状の本体部14と、この本体部14の長手方向途中から下方に延びた把持部15と、把持部15の下端部に電池パック12を装着する電池パック装着部16とを有している。
本体部14の内部には、モータ17と、モータ17のモータ軸17aと連結される駆動伝達部18が配置されている。駆動伝達部18は、モータ17の回転駆動力を駆動伝達部18の前方に配置された出力軸(図示略)に伝達するものであり、例えば減速機構及びクラッチ機構等を含む。
駆動伝達部18は、前記出力軸の先端側で先端工具装着部19と連結される。これによって、モータ17の回転に伴って駆動伝達部18を介して先端工具装着部19が回転される。先端工具装着部19には、ドライバービットやタップ等の先端工具が着脱可能に装着され、先端工具装着部19の回転と共に回転する。なお、本実施形態では、モータ17のモータ軸17aの軸方向を電動工具10の前後方向、把持部15の略延出方向を上下方向、前後及び上下方向と直交する電動工具10の幅方向を左右方向として説明する。
電動工具本体11の把持部15は、本体部14の長手方向である前後方向に対して下方向に延びるように形成されている。また、把持部15の上端には、作業者が電動工具本体11の運転・停止を指示するためのトリガスイッチ20が設けられている。
トリガスイッチ20のやや上側寄りには、作業者が工具(ビット)の回転方向、即ちモータ17の回転方向を指示するための正逆切替部としての正逆スイッチ21が把持部15の表面から突出する形で露設されている。正逆スイッチ21は、把持部15を左右方向に貫通する操作ノブを有し、その操作ノブを左右方向に移動させることにより、モータ17の回転方向を指示する。
把持部15の下端には、電池パック装着部16が設けられている。電池パック装着部16は前後方向に長い扁平な直方体状をなしている。電池パック装着部16の前方側の上面部16aには、表示部22とタップモード切替スイッチ23(共に図2参照)とが設けられる。
図3に示すように、表示部22は、例えば、タップ立てモードと通常モードのいずれかのモードであるかを示したり、モータ17の回転方向を示したりすることが可能となっている。
タップモード切替スイッチ23は、タップ立てモードか通常モードかの切替を行うスイッチである。即ち、タップモード切替スイッチ23を操作(例えばオンオフの切り替え操作)する度に、後述するタップ立てモードと通常モードとを切り替えることができる。このとき、タップ立てモードの場合には表示部22にタップ立てモードである旨が表示され、通常モードの場合には表示部22に通常モードである旨が表示される。
また、電池パック装着部16の内部には、マイコン25を含む制御回路26が収容されている。
図2に示すように、マイコン25は、トリガスイッチ20、正逆スイッチ21、表示部22、及びタップモード切替スイッチ23と電気的に接続されている。また、マイコン25は、周知のPWMインバータ回路27の駆動制御を行うスイッチング素子駆動回路28と電気的に接続される。
スイッチング素子駆動回路28は、マイコン25の制御に基づいてPWMインバータ回路27を構成する各スイッチング素子27a〜27fと接続される。より具体的には、スイッチング素子27a〜27fをFETで構成した場合に、前記スイッチング素子駆動回路28は各スイッチング素子27a〜27fのゲート端子と接続される。
PWMインバータ回路27の各スイッチング素子27a〜27fは、例えばFETで構成される6つのスイッチング素子27a〜27fを有する。
スイッチング素子27a,27d、スイッチング素子27b,27e、スイッチング素子27c,27fの各直列回路(アーム)が並設接続される。これら各アームを構成する上段側の各スイッチング素子27a,27b,27cは、電池パック12のプラス端子に接続されている。そして、各アームを構成する下段側の各スイッチング素子27d,27e,27fは、電池パック12のマイナス端子に接続されている。また、各アームにおける上下段のスイッチング素子の接続点29u,29v,29wは、それぞれモータ17のモータコイル17u,17v,17wと接続されている。
また、マイコン25には、モータ17のロータ(図示略)の回転位置を検出する回転位置検出素子30が接続されている。本実施形態では回転位置検出素子30をモータ17の周方向略120度間隔で設けている。これによってマイコン25では、モータ17のロータの回転位置や回転の有無を検出することが可能となっている。
次に、本実施形態の電動工具10の動作例を説明する。
本実施形態の電動工具10では、前記モード切替スイッチ23がオフとオンとで動作が異なるようになっている。具体的には、電動工具10は、モード切替スイッチ23がオフ状態である場合には、通常モードで動作し、モード切替スイッチ23がオン状態である場合には、タップ立てモードで動作する。なお、通常モードが第1モードに対応し、タップ立てモードが第2モードに対応する。
[タップ立てモードオフ(通常モード)]
先ず、通常モードについて説明する。
図4に示すように、マイコン25は、トリガスイッチ20がオン状態か否かを検出する(ステップS10)。トリガスイッチ20がオン状態であると検出されると(ステップS10:YES)、マイコン25は正逆スイッチ21の状態を検出する(ステップS11)。
マイコン25は、正逆スイッチ21が正転状態である場合(ステップS11:YES)、モータ17を通電させてモータ17を正転で回転させる(ステップS12)。このとき、マイコン25は、例えばトリガスイッチ20の操作量(引込量)に応じてモータ17の回転数を変化させる構成を採用してもよい。このような構成の具体例は、トリガスイッチ20が引き込まれるほどモータ17の回転数を増加させるようにマイコン25によりスイッチング素子駆動回路28を介してインバータ回路27を制御してモータ17への電流を制御する。
次いで、マイコン25は、トリガスイッチ20がオフ状態か否かを検出する(ステップS13)。トリガスイッチ20がオン状態である場合(ステップS13:NO)、マイコン25は、前記ステップS12を繰り返す。つまり、トリガスイッチ20がオン状態である場合には、マイコン25はモータ17を正転で回転させ続ける。
また、トリガスイッチ20がオフ状態である場合(ステップS13:YES)、マイコン25は、モータ17への通電を止め、モータ17を停止させる(ステップS16)。
マイコン25は、正逆スイッチ21が逆転状態である場合(ステップS11:NO)、モータ17を通電させてモータ17を逆転で回転させる(ステップS14)。このとき、マイコン25は、例えばトリガスイッチ20の操作量(引込量)に応じてモータ17の回転数を変化させる構成を採用してもよい。トリガスイッチ20が引き込まれるほどモータ17の回転数を増加させるようにマイコン25によりスイッチング素子駆動回路28を介してインバータ回路27を制御してモータ17への電流を制御する。
次いで、マイコン25は、トリガスイッチ20がオフ状態か否かを検出する(ステップS15)。トリガスイッチ20がオン状態である場合(ステップS15:NO)、マイコン25は、前記ステップ14を繰り返す。つまり、トリガスイッチ20がオン状態である場合には、マイコン25はモータ17を逆転で回転させ続ける。
また、トリガスイッチ20がオフ状態である場合(ステップS115:YES)、マイコン25は、モータ17への通電を止め、モータ17を停止させる(ステップS16)。
[タップ立てモード]
次に、タップ立てモードについて説明する。
図5に示すように、マイコン25は、トリガスイッチ20がオン状態か否かを検出する(ステップS20)。トリガスイッチ20がオン状態であると検出されると(ステップS20:YES)、マイコン25はモータ17を通電させてモータ17を正転で回転させる(ステップS21)。
続いて、マイコン25は、トリガスイッチ20がオフ状態か否かを検出する(ステップS22)。トリガスイッチ20がオン状態である場合(ステップS22:NO)、マイコン25は、前記ステップS12を繰り返す。つまり、トリガスイッチ20がオン状態である場合にはマイコン25はモータ17を正転で回転させ続ける。
また、トリガスイッチ20がオフ状態である場合(ステップS22:YES)、マイコン25は、モータ17への通電を止め、モータ17を停止させる(ステップS23)。
次いで、マイコン25は、次にモータ17の回転方向を切り替えて逆転となるように設定する(ステップS24)。
そして、マイコン25は、トリガスイッチ20がオン状態か否かを検出する(ステップS25)。トリガスイッチ20がオン状態であると検出されると(ステップS25:YES)、マイコン25は、ステップS24で設定した回転方向、即ち逆転となるようにモータ17を通電させて回転させる(ステップS26)。
続いて、マイコン25は、トリガスイッチ20がオフ状態か否かを検出する(ステップS27)。トリガスイッチ20がオン状態である場合(ステップS27:NO)、マイコン25は、前記ステップS26を繰り返す。つまり、トリガスイッチ20がオン状態である場合にはマイコン25はモータ17を逆転で回転させ続ける。
また、トリガスイッチ20がオフ状態である場合(ステップS27:YES)、マイコン25は、モータ17への通電を止め、モータ17を停止させる(ステップS28)。
次いで、マイコン25は、次にモータ17の回転方向を切り替えて正転となるように設定する(ステップS29)。
そして、マイコン25は、トリガスイッチ20がオン状態か否かを検出する(ステップS30)。トリガスイッチ20がオン状態であると検出されると(ステップS30:YES)、マイコン25は、ステップS21から動作を繰り返す。即ち、マイコン25は、モータ17がステップS29で設定した回転方向、即ち正転となるようにモータ17を通電させて回転させる。その後はステップS22に移行して前述したような動作を繰り返す。
次に、本実施形態の効果を記載する。
(1)マイコン25は、正逆スイッチ21に基づいてモータ17の回転方向を切り替える通常モードと、トリガスイッチ20がオンからオフとなると次にトリガスイッチ20がオンとなった際にモータ17の回転方向を切り替えるタップ立てモードとを備える。このように、正転・逆転の切り替えを正逆スイッチ21ではなくトリガスイッチ20のオン・オフで切り替えられるタップ立てモードを設けることにより、タップ立て時に正逆スイッチ21を操作する必要がなくなる。これにより、作業者への負荷を軽減することができる。また、正逆スイッチ21内部の正転逆転の切替を行う接点を切り替える必要がなくなるので接点の磨耗を減らすことができる。
(2)各モードのいずれかを選択するタップモード切替スイッチ23と、タップモード切替スイッチ23によって選択したモードを表示する表示部22とを備える。これにより、表示部22でタップ立てモードなのか通常モードなのかを使用者が認識することが可能となる。
(3)表示部22には、タップ立てモード時においてトリガスイッチ20オン時におけるモータ17の回転方向が表示される。これにより、表示部22に次回転が正回転なのか逆回転なのかを表示することにより、更に正確な作業をすることが可能となる。
(4)マイコン25は、タップ立てモード時におけるトリガスイッチを最初にオンした際のモータ17の回転方向を、正転となるようにモータ17の駆動制御を行う。これにより、作業ミスを低減することが可能となる。
(5)マイコン25は、タップ立てモード時において、モータ17が完全に停止してからモータ17の回転方向を切り替えるようにモータ17の駆動制御を行う。これにより、正転・逆転の切替はモータ17が完全に停止してから切り替えられるため、正転・逆転の切り替えているスイッチング素子27a〜27fの破損を抑えることができる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、タップ立てモードオンの場合に、初期状態のモータ17の回転方向を正転となるように設定したが、これに限らない。例えば、タップ立てモードオンの場合に、初期状態のモータ17の回転方向を逆転となるように設定してもよい。また、タップ立てモード終了時の回転方向をマイコン25に記憶させておき、その記憶した回転方向でモータ17を回転させる構成を採用してもよい。また、正逆スイッチ21の状態をタップ立てモードオン時における初期状態のモータ17の回転方向と設定してもよい。
・上記実施形態では、ステップS30の後にステップS21から動作を繰り返す構成としたが、例えば、ステップS29の後にステップS20から動作を繰り返す構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、タップモード切替スイッチ23を、電池パック装着部16の前方側の上面部16aに設ける構成としたが、適宜変更してもよい。
・上記実施形態では、表示部22を電池パック装着部16の前方側の上面部16aに設ける構成としたが、適宜変更してもよい。また、表示部22を省略する構成を採用してもよい。また、表示以外の方法によって使用者に対してモードの状態やモータ17の回転方向を報知する構成を採用してもよい。
・上記実施形態では特に言及していないが、例えばタップ立てモード時において使用者によってモータ17の回転数を設定可能な回転数設定部を備え、マイコン25は回転数設定部で設定された回転数となるようにモータ17の駆動制御を行うようにしてもよい。このような構成とすることで、タップ立てモード時の最大回転数を好みの回転数に設定できる。これにより作業者の作業効率が改善する。また、最大回転数を抑えることができるため、先端工具(タップ)の破損を抑えることもできる。
・上記実施形態並びに各変形例は適宜組み合わせてもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(付記1)
モータと、
前記モータによって駆動される駆動部と、
使用者が操作可能なトリガスイッチと、
前記使用者が操作可能で前記モータの正転・逆転を切り替える正逆切替部と、
前記トリガスイッチの操作に基づいて前記モータの駆動制御を行う制御部と、
を有し、
前記制御部は、前記正逆切替部に基づいて前記モータの回転方向を切り替える第1モードと、前記トリガスイッチがオンからオフとなると次に前記トリガスイッチがオンとなった際に前記モータの回転方向を切り替える第2モードとを備えたことを特徴とする電動工具。
(付記2)
付記1に記載の電動工具であって、
前記第1モードと前記第2モードとを選択するモード選択部と、該モード選択部によって選択したモードを表示する表示部とを備えたことを特徴とする電動工具。
(付記3)
付記2に記載の電動工具であって、
前記表示部には、前記第2モード時において前記トリガスイッチオン時における前記モータの回転方向が表示されることを特徴とする電動工具。
(付記4)
付記1〜3のいずれか一項に記載の電動工具であって、
前記第2モード時において前記使用者によって前記モータの回転数を設定可能な回転数設定部を備え、
前記制御部は前記回転数設定部で設定された回転数となるように前記モータの駆動制御を行うことを特徴とする電動工具。
(付記5)
付記1〜4のいずれか一項に記載の電動工具であって、
前記制御部は、前記第2モード時における前記トリガスイッチを最初にオンした際の前記モータの回転方向を、正転となるように前記モータの駆動制御を行うことを特徴とする電動工具。
(付記6)
付記1〜5のいずれか一項に記載の電動工具において、
前記制御部は、前記第2モード時において、前記モータが完全に停止してから前記モータの回転方向を切り替えるように前記モータの駆動制御を行うことを特徴とする電動工具。
10…電動工具、17…モータ、18…駆動伝達部(駆動部)、20…トリガスイッチ、21…正逆スイッチ(正逆切替部)、22…表示部、23…タップモード切替スイッチ(モード選択部)、25…マイコン(制御部)。

Claims (6)

  1. モータと、
    前記モータによって駆動される駆動部と、
    使用者が操作可能なトリガスイッチと、
    前記使用者が操作可能で前記モータの正転と逆転とを切り替える正逆切替部と、
    前記トリガスイッチの操作に基づいて前記モータの駆動制御を行う制御部と、
    を有し、
    前記制御部は、前記正逆切替部に基づいて前記モータの回転方向を切り替える第1モードと、前記トリガスイッチがオンからオフとなると次に前記トリガスイッチがオンとなった際に前記モータの回転方向を切り替える第2モードとを備えたことを特徴とする電動工具。
  2. 請求項1に記載の電動工具であって、
    前記第1モードと前記第2モードとを選択するモード選択部と、該モード選択部によって選択したモードを表示する表示部とを備えたことを特徴とする電動工具。
  3. 請求項2に記載の電動工具であって、
    前記表示部には、前記第2モード時において前記トリガスイッチオン時における前記モータの回転方向が表示されることを特徴とする電動工具。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の電動工具であって、
    前記第2モード時において前記使用者によって前記モータの回転数を設定可能な回転数設定部を備え、
    前記制御部は前記回転数設定部で設定された回転数となるように前記モータの駆動制御を行うことを特徴とする電動工具。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の電動工具であって、
    前記制御部は、前記第2モード時における前記トリガスイッチを最初にオンした際の前記モータの回転方向を、正転となるように前記モータの駆動制御を行うことを特徴とする電動工具。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の電動工具であって、
    前記制御部は、前記第2モード時において、前記モータが完全に停止してから前記モータの回転方向を切り替えるように前記モータの駆動制御を行うことを特徴とする電動工具。
JP2014251774A 2014-12-12 2014-12-12 電動工具 Active JP6380933B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014251774A JP6380933B2 (ja) 2014-12-12 2014-12-12 電動工具
EP15196429.3A EP3031582B1 (en) 2014-12-12 2015-11-26 Power tool
US14/954,315 US9712091B2 (en) 2014-12-12 2015-11-30 Power tool and controller
CN201510900397.4A CN105689815B (zh) 2014-12-12 2015-12-09 电动工具以及控制器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014251774A JP6380933B2 (ja) 2014-12-12 2014-12-12 電動工具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016112633A true JP2016112633A (ja) 2016-06-23
JP6380933B2 JP6380933B2 (ja) 2018-08-29

Family

ID=54770828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014251774A Active JP6380933B2 (ja) 2014-12-12 2014-12-12 電動工具

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9712091B2 (ja)
EP (1) EP3031582B1 (ja)
JP (1) JP6380933B2 (ja)
CN (1) CN105689815B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101770574B1 (ko) 2016-11-30 2017-08-23 고정택 회전방향 조절 기능이 구비된 의료용 드릴장치
EP3715055A2 (en) 2019-03-29 2020-09-30 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electric power tool and method for controlling the electric power tool
JP2021178396A (ja) * 2020-05-15 2021-11-18 株式会社マキタ 石膏ボード用のネジ締め機
US11668375B2 (en) 2018-10-10 2023-06-06 Kyushu Institute Of Technology Parallel link mechanism and link actuation device

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015226087A1 (de) * 2015-12-18 2017-06-22 Robert Bosch Gmbh Handwerkzeugmaschine mit einstellbarer Drehrichtung
WO2018104577A1 (en) * 2016-12-09 2018-06-14 Kwh Mirka Ltd A dual mode power tool
US20180215029A1 (en) * 2017-01-31 2018-08-02 Ingersoll-Rand Company Quick double trigger configuration change
JP6869739B2 (ja) * 2017-02-09 2021-05-12 株式会社マキタ インパクト工具
EP3421184A1 (de) * 2017-06-29 2019-01-02 HILTI Aktiengesellschaft Elektromechanische gangwahlvorrichtung mit einem aktuator
CN112238411B (zh) * 2019-07-19 2024-02-20 株式会社牧田 电动工具及旋转工具
EP4014311A4 (en) * 2019-08-16 2023-07-26 Milwaukee Electric Tool Corporation MODE SELECTION OF A POWER TOOL
USD1022636S1 (en) 2021-11-17 2024-04-16 Milwaukee Electric Tool Corporation Hedge trimmer

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06262414A (ja) * 1993-01-12 1994-09-20 Ryobi Ltd 電動工具
US6536536B1 (en) * 1999-04-29 2003-03-25 Stephen F. Gass Power tools
JP2016096805A (ja) * 2014-11-26 2016-05-30 株式会社マキタ 電動機器

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
MX2012001210A (es) * 2009-07-29 2012-03-26 Hitachi Koki Kk Herramienta de impacto.
EP2459348B1 (en) * 2009-07-29 2018-10-24 Koki Holdings Co., Ltd. Impact tool
JP5464014B2 (ja) * 2010-03-31 2014-04-09 日立工機株式会社 電動工具
CN102770248B (zh) * 2010-03-31 2015-11-25 日立工机株式会社 电动工具
US9522461B2 (en) * 2010-06-30 2016-12-20 Hitachi Koki Co., Ltd. Impact tool
JP5686236B2 (ja) * 2010-07-30 2015-03-18 日立工機株式会社 電動工具及びネジ締め用電動工具
JP5630188B2 (ja) 2010-09-30 2014-11-26 日立工機株式会社 電動工具
US8674640B2 (en) * 2011-01-05 2014-03-18 Makita Corporation Electric power tool
JP5813437B2 (ja) * 2011-09-26 2015-11-17 株式会社マキタ 電動工具
JP5760957B2 (ja) * 2011-11-02 2015-08-12 マックス株式会社 回転工具
US20130136711A1 (en) * 2011-11-30 2013-05-30 The Dial Corporation Antiperspirant compositions having stable viscosity, antiperspirant products comprising such antiperspirant compositions, and methods for making such antiperspirant compositions
JP2013188812A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Hitachi Koki Co Ltd インパクト工具
US9457462B2 (en) * 2012-05-02 2016-10-04 Milwaukee Electric Tool Corporation Power tool having a speed selector switch
US20140284070A1 (en) * 2012-06-08 2014-09-25 Black & Decker Inc. Operating mode indicator for a power tool
US8919456B2 (en) * 2012-06-08 2014-12-30 Black & Decker Inc. Fastener setting algorithm for drill driver
US20130327552A1 (en) * 2012-06-08 2013-12-12 Black & Decker Inc. Power tool having multiple operating modes

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06262414A (ja) * 1993-01-12 1994-09-20 Ryobi Ltd 電動工具
US6536536B1 (en) * 1999-04-29 2003-03-25 Stephen F. Gass Power tools
JP2016096805A (ja) * 2014-11-26 2016-05-30 株式会社マキタ 電動機器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101770574B1 (ko) 2016-11-30 2017-08-23 고정택 회전방향 조절 기능이 구비된 의료용 드릴장치
US11668375B2 (en) 2018-10-10 2023-06-06 Kyushu Institute Of Technology Parallel link mechanism and link actuation device
EP3715055A2 (en) 2019-03-29 2020-09-30 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electric power tool and method for controlling the electric power tool
JP2021178396A (ja) * 2020-05-15 2021-11-18 株式会社マキタ 石膏ボード用のネジ締め機

Also Published As

Publication number Publication date
US9712091B2 (en) 2017-07-18
US20160173015A1 (en) 2016-06-16
EP3031582B1 (en) 2017-07-19
CN105689815A (zh) 2016-06-22
JP6380933B2 (ja) 2018-08-29
EP3031582A1 (en) 2016-06-15
CN105689815B (zh) 2019-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6380933B2 (ja) 電動工具
US8674640B2 (en) Electric power tool
US11161227B2 (en) Electric working machine and method for controlling motor of electric working machine
US9768713B2 (en) Electric tool
US9782884B2 (en) Motor-powered apparatus and method of controlling the same
US11247323B2 (en) Electric working machine and method of controlling rotational state of motor of electric working machine
JP6755152B2 (ja) 電動作業機
JP2014517774A5 (ja)
CN205430100U (zh) 电动设备
JP2019187183A (ja) 電動工具
JP2015066635A (ja) 電動工具及びその運転モード切替方法
JP2021041503A (ja) 電動作業機
JP5559718B2 (ja) 電動工具
WO2021220992A1 (ja) 作業機
JP2014061579A (ja) 電動工具
JP6484918B2 (ja) 電動作業機
JP6436386B2 (ja) 電動工具、電動工具用操作機、及び電動工具システム
JP7165925B2 (ja) 電動工具、電動工具の制御方法
GB2384569A (en) Device for displaying battery status when an appliance is switched off
JP2023080797A (ja) 作業機
JP2016147356A (ja) 電動工具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170705

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180417

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180525

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180703

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180723

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6380933

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151