JP2016112364A - 姿勢保持用衣服 - Google Patents

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【課題】 上着の所定箇所に弾性を有する袋状体を装着することで、嚥下、円背、無呼吸症候群、褥瘡(床ずれ)等、患者の個々の症状や体位に合わせて、必要な姿勢を保持することができる姿勢保持用衣服を提供する。【解決手段】 身体に装着する上着において、該上着の後身頃表面側2は伸縮性と通気性を有し縦横方向に伸縮可能な生地で形成されて、その所定箇所に開口部21が設けられ、該上着の後身頃身体面側3は裏生地が縫着されて、表面側と身体面側を囲む空間に収納部31が形成され、前記開口部21から弾性を有する袋状体5が前記収納部31に収納されている姿勢保持用衣服1。【選択図】図3

Description

本発明は、身体の姿勢保持が必要とされる者(以下、患者という)に対する姿勢保持用衣服に関し、より詳しくは、患者の個々の体位に応じて、必要な姿勢を保持することができる姿勢保持用衣服に関するものである。
現在、医療分野において患者の体位を一定に保ったまま手術を長時間に渡って行う場合には、砂袋、発泡体ブロック及び抑制帯等の手術用固定具、陰圧式固定具等が使用されている。この内、陰圧式固定具は気密袋中にプラスチックビーズ等の球状体を詰めたものであり、気密袋中に空気を満たしてベッドや手術台の上に敷き、その上に患者を載せ球状体を移動させて必要な体位をとり、気密袋中の空気を真空ポンプで除き陰圧にすることによって球状体が動くのを防止し、一定の体位を保持するものである(特許文献1、2参照)。また、円背の患者を仰臥位で歯科治療する際、治療台と上体との間にできる隙間に、クッションやタオルを巻いたものを差し込み、体位を安定させている。
一方、福祉分野においても人体の体位の固定や支持などが必要とされており、例えば、嚥下障害者が食物摂取を行う際、仰臥位と側臥位の中間位を保ち、且つ、上体を起こした姿勢を安定化させるとき、嚥下障害者の頭部から上体にかけて、ベッドや車椅子と、人体の間に、クッション、タオル或いは枕などを差し込み、体位を安定させている。
特許第3209332号公報 特開2000−51255号公報
前記砂袋、発泡体ブロック及び抑制帯等の手術用固定具等を用いた固定具は、形状や大きさの異なるいくつかの物を組み合わせて使用しなければならない。また、どの様な状況にも対応できるようにするためにも、種々の形状や大きさのものを準備しておかねばならない等の問題がある。さらに、患者に適用するには熟練を必要とするが、長時間に亘り固定や保持をしようとすると、患者が動くことにより緩みを生じて体位が変ってしまうという問題がある。
また、特許文献1に示す陰圧式固定具は、比較的容易に固定や保持はできるが、真空ポンプを使用して保型しなければならず、患者が前記陰圧式固定具の保持部分から身体を離すと型が崩れてしまうので、再度保持し直さなければならないという問題がある。
特許文献2に示す体位保持具材は、真空ポンプを使用せずに患者の適用部位の形状に沿うように保型できるものである。しかしながら、これを使用する場合には、使用する車椅子や椅子又はベッド等(以下、車椅子等という)に患者が載った状態で、該患者の適用部位に合致した体位保持具を、その都度成型しなければならず、しかもその患者にしか適用できないないという問題がある。
また、この体位保持具材の成型は、粒状体と水硬化性樹脂の混合物に水を加え、全体をよく水に馴染ませて余分な水を切り、前記車椅子等の上に剥離性の良いシート等を敷き、その上に前記混合物を載せ、さらに、その上に前記した剥離性の良いシート等を被せて、適用部位に水硬化性樹脂が付着しないようにする。この上に患者の適用部位を載せて当てると、その部位に応じて前記粒状体が移動しながら適用部位の体表面に沿うようになり、併せて側方から前記混合物を体に沿って寄せるようにすれば、水硬化性樹脂も次第に硬化して患部の適用部位に合致した体位保持具を得ることができるものである。ところが、この体位保持具材は、前記水硬化性樹脂を硬化させるのに30分程度必要であり、その間、患者は身体部位を動かすことが禁じられ、精神的及び身体的苦痛を伴ない、実用的ではないという問題がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、上着の所定箇所に弾性を有する袋状体を装着することで、嚥下、円背、無呼吸症候群、褥瘡(床ずれ)等、患者の個々の症状や体位に応じて、必要な姿勢を保持することができる姿勢保持用衣服を提供することを目的としている。
本発明の請求項1に係る姿勢保持用衣服は、上着(袖のない上着で、ベスト、チョッキと称されている)の後身頃の表面側は伸縮性と通気性を有し縦横方向に伸縮可能な生地で形成されて、その所定箇所に開口部が設けられている。また、上着の後身頃の身体面側は裏生地が縫着されて、表面側と身体面側を囲む空間に収納部が形成されている。この収納部に前記後身頃の表面側に設けられた開口部から弾性を有する袋状体が収納されている。
このように構成すれば、前記姿勢保持用衣服を患者に着せると、患者の適用部位に沿って前記袋状体が変形し、適用部位の体表面に沿った形状が保持される。また、患者が動いた場合でも、前記袋状体は変形した状態を保持したまま患者の動きに追随するので、患者の処置に必要な姿勢を長時間保持することができる。なお、処置終了後は、患者から前記姿勢保持用衣服を脱着させると、前記袋状体は初期形状に復帰するので、同一処置を行う患者に簡単に装着させることができる。
本発明の請求項2に係る姿勢保持用衣服は、前記袋状体は、伸縮性と通気性を有し縦横方向に伸縮可能な材料で形成された外袋の内部に、多孔質弾性体粒子が所定量充填されている。多孔質弾性体粒子は、粒子径を1mm〜5mmの発泡体としている。このように構成すれば、前記と同様の作用効果を得ることができる。
本発明の請求項3に係る姿勢保持用衣服は、前記袋状体は、ガスバリア性を有する材料で形成された外袋の内部に、空気を所定量充填している。このように構成すれば、前記と同様の作用効果を得ることができる。
本発明の請求項4に係る姿勢保持用衣服は、前記袋状体は、空気量を調節できる空気調節弁が外袋にけられている。このように構成すれば、前記姿勢保持用衣服を患者に装着させると、患者の適用部位に沿って前記袋状体が変形し、袋状体内部の空気が空気調節弁(通常は作動状態であり、外圧がかかれば袋状体内部の空気が排出される)から外部に排出され、前記袋状体は変形した状態が保持される。これにより、患者の処置に必要な姿勢を長時間保持することができる。また、患者が動いた場合でも、前記袋状体は変形した状態を保持したまま患者の動きに追随するので、患者の処置に必要な姿勢を長時間保持することができる。なお、処置終了後は、患者から前記姿勢保持用衣服を脱着させ、前記空気調節弁を袋状体内部に空気が流入するように操作すると、該袋状体の内部に大気が流入して初期状態に復帰するので、同一処置を行う患者に簡単に装着させることができる。
本発明の請求項5に係る姿勢保持用衣服は、前記袋状体は、使用用途又は装着する人体の体位に応じて、その寸法、形状、収納数、収納位置又は構造が異なっている。このように構成すれば、嚥下、円背、無呼吸症候群又は褥瘡等に対して、最適な姿勢保持用衣服を選択することができる。
本発明による前記姿勢保持用衣服によれば、この姿勢保持用衣服を患者に装着させると、患者の適用部位に沿って前記袋状体が変形し、適用部位の体表面に沿った形状となり保持される。これにより、患者の処置に必要な姿勢を長時間保持することができる。また、患者が動いた場合でも、前記袋状体は変形した状態を保持したまま患者の動きに追随するので、患者の処置に必要な姿勢を長時間保持することができる。なお、処置終了後は、患者から前記姿勢保持用衣服を脱着させると、前記袋状体は初期形状に復帰するので、同一処置を行う患者に簡単に装着させることができる。
また、他の実施形態によれば、この姿勢保持用衣服を患者に装着させると、患者の適用部位に沿って前記袋状体が変形し、袋状体内部の空気が外部に排出され、前記袋状体は変形した状態が保持される。これにより、患者の処置に必要な姿勢を長時間保持することができる。また、患者が動いた場合でも、前記袋状体は変形した状態を保持したまま患者の動きに追随するので、患者の処置に必要な姿勢を長時間保持することができる。なお、処置終了後は、患者から前記姿勢保持用衣服を脱着させ、前記空気調節弁を操作すると袋状体の内部に大気が流入して初期状態に復帰するので、同一処置を行う患者に簡単に装着させることができる。
本発明の実施形態の一例を示す姿勢保持用衣服の正面図である。 本発明の実施形態の一例を示す姿勢保持用衣服の正面展開図である。 本発明の実施形態の一例を示す姿勢保持用衣服の背面展開図である。 本発明の実施形態の一例を示す袋状体の断面図であり、(a)は初期形状、(b)は身体の部位が着接した状態を示したものである。 本発明の他の実施形態を示す袋状体の断面図であり、(a)は空気を密封した初期形状、(b)(b)は身体の部位が着接した状態を示したものである。 本発明の他の実施形態を示す空気調節弁が設けられた袋状体の断面図であり、(a)は空気を密封した初期形状、(b)は身体の部位が着接した状態を示したものである。 本発明の他の実施形態を示す姿勢保持用衣服の模式図である。 本発明の他の実施形態を示す姿勢保持用衣服の模式図である。 本発明の他の実施形態を示す姿勢保持用衣服の模式図である。
以下、本発明の実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の実施形態の一例を示す姿勢保持用衣服の正面図、図2は正面展開図、図3は背面展開図である。なお、図2〜図3に示す姿勢保持用衣服1は、特に嚥下障害者(食べ物が飲み込み難くなることの自覚(嚥下困難)や、食事時のむせ(誤嚥))が椅子や車椅子で食事をする場合に適用できるものである。例えば、患者の側臥位を安定化させるために、身体の背中が着接する部分を非対称又は片側部分(右又は左)のみに袋状体を配置したものである。
図1から図3において、姿勢保持用衣服1は、身体に装着する上着(袖のない上着で、ベスト、チョッキと称されている形態)である。前記姿勢保持用衣服1は、後身頃表面側2は伸縮性と通気性を有し縦横方向に伸縮可能な生地、例えば、ポリウレタン繊維又はポリウレタン繊維を混紡した繊維であり、その所定箇所には線ファスナー(ジッパー、チャックなど)又は面ファスナー(ベルクロ、マジックテープ:登録商標)等で開閉する開口部21が設けられている。
上着の後身頃身体面側3(内側)は通気性がある裏生地、例えば、メッシュ生地が縫着されて、表面側と身体面側を囲む空間に収納部31が所定形状に画成されている。この収納部31に前記後身頃表面側2に設けられた開口部21から弾性を有する袋状体5が脱着自在に収納されている。
上着の前身頃表面側4は、通気性を有した生地が用いられており、撥水性や防汚性を有しておればより好ましい。また、前身頃表面側4には、左右の前身頃を展開閉するためのワンタッチバックルを用いた調整ベルト41が上下2箇所に設けられている。前身頃身体面側6は通気性がある裏生地、例えば、メッシュ生地が縫着されている。
図4は、本発明の実施形態の一例を示す袋状体の断面図であり、(a)は初期形状、(b)は身体の部位が着接7した状態を示したものである。図4において、袋状体5は、外袋51と多孔質弾性体粒子52より構成されている。前記外袋51は伸縮性と通気性を有し縦横方向に伸縮可能な生地、例えば、ポリウレタン繊維又はポリウレタン繊維を混紡した繊維を用いている。この生地を2枚重畳し、内部に多孔質弾性体粒子52を収容できる空間を設けて、その周縁部を縫製している。なお、外袋51は、当初、多孔質弾性体粒子52を入れるための開口部が設けられているが、多孔質弾性体粒子52を外袋51の内部に収容した後に、縫製して閉塞される。前記多孔質弾性体粒子52は、粒子径を0.5〜10mmの中実の発泡体としており、より好ましくは粒子径が1mm〜5mmである。粒子径が小さいと、流動性が不十分で底付が生じる恐れがあり、粒子径が大きいと外袋51の外周面が凹凸状となり装着感が低下する。なお、前記多孔質弾性体粒子52の粒子径又は外袋容積に対する充填率は、使用条件等により適宜変更が可能である。
図5は、本発明の他の実施形態を示す袋状体5aの断面図であり、(a)は空気を密封した初期形状、(b)は身体の部位が着接した状態を示したものである。前記袋状体5aの外袋51aはガスバリア性を有し、身体の外形に沿って変形する柔軟性と、形状変化が可能な伸縮性を合わせてもつ合成樹脂シートが用いられている。該合成樹脂シートを2枚重畳し、内部に空気55を収容できる空間を設けて、その周縁部をホットメルト等で加熱加圧して、シール53することにより形成されている。
図6は、本発明の他の実施形態を示す袋状体5aの断面図であり、(a)は空気を密封した初期形状、(b)は身体の部位が着接した状態を示したものである。図6(a),(b)に示すように、外袋51aの適宜位置には、該外袋51aの内部と外部を貫通する空気調節弁54が取付けられている。この空気調節弁54には逆止弁(図示しない)が取付けられており、身体の一部が着接7すると、患者の適用部位に沿って前記袋状体5aが変形し、外袋51a内部の空気55が空気調節弁54(通常は作動状態であり、外圧がかかれば袋状体内部の空気が排出される)から外部に排出され、前記袋状体5aは変形した状態が保持される。患者から前記姿勢保持用衣服1を脱着させ、前記空気調節弁54を外袋51a内部に空気55が流入するように操作すると、該外袋51aの内部に大気55が流入して初期状態に復帰するので、同一処置を行う患者に簡単に装着させることができる。
図7〜図9は、本発明の他の実施形態を示す姿勢保持用衣服1の模式図である。図7は、円背(腰から背中まで丸くなっている)の患者への適用に適したものである。患者の仰臥位を安定化させるために、身体の後頭部から背上部が着接する部分に多孔質弾性体粒子を充填した袋状体5を配置したものである。
図8は、無呼吸症候群の患者への適用に適したものである。患者が仰向けで寝ると重力の関係で舌根部が下向きに下がり上気道を塞ぐ。そのため横向きに寝ると症状が良くなることがあるので、患者が仰臥位とならないようにさせるために、身体の背骨周辺が着接する部分に袋状体5を配置したものである。
図9は、褥瘡の患者への適用に適したものである。患者が床ずれしやすい仙骨部、肩甲骨部、大転子部、側胸部が着接する部分に空気調節弁54を設けた袋状体5を配置したものである。なお、図9では、4箇所全てに袋状体5を設けているが、患者の症状に合わせて1箇所以上に取付けることが可能である。
本発明の姿勢保持用衣服は、患者の個々の体位に応じて、簡単、且つ迅速に必要な姿勢を長時間保持することができるため、福祉分野だけでなく、外科、整形外科及び歯科治療において広く適用することが可能である。
1 姿勢保持用衣服
2 後身頃表面側
21 開口部
3 後身頃身体面側(内側)
31 収納部
4 前身頃表面側
41 調整ベルト
5,5a 袋状体
51、51a 外袋
52 多孔質弾性体
53 シール
54 空気調節弁
55 空気
6 前身頃身体面側
7 着接

Claims (5)

  1. 身体に装着する上着において、該上着の後身頃の表面側は伸縮性と通気性を有し縦横方向に伸縮可能な生地で形成されて、その所定箇所に開口部が設けられ、
    該上着の後身頃の身体面側は裏生地が縫着されて、表面側と身体面側を囲む空間に収納部が形成され、
    前記開口部から弾性を有する袋状体が前記収納部に収納されていることを特徴とする姿勢保持用衣服。
  2. 前記袋状体は、伸縮性と通気性を有し縦横方向に伸縮可能な生地で形成された外袋の内部に、多孔質弾性体粒子を所定量充填してなることを特徴とする請求項1に記載の姿勢保持用衣服。
  3. 前記袋状体は、ガスバリア性を有する生地で形成された外袋の内部に、空気を所定量充填してなることを特徴とする請求項1に記載の姿勢保持用衣服。
  4. 前記袋状体は、空気量を調節できる空気調節弁が外袋に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の姿勢保持用衣服。
  5. 前記袋状体は、使用用途又は装着する人体の体位に応じて、その寸法、形状、収納数、収納位置又は構造が異なることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の姿勢保持用衣服。
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