JP2016109343A - コンロバーナ - Google Patents

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Hiroyasu Sato
裕康 佐藤
武田 和也
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【課題】バーナボディ2上に載置される環状のバーナキャップ3と、バーナキャップの上面を上下方向の隙間を存して覆う環状のバーナカバー6とを備えるコンロバーナにおいて、バーナカバー上に落下した煮こぼれがバーナカバーの外周縁からバーナカバーの下面に回り込んでバーナキャップの上面外周寄り部分に落下することを防止する。【解決手段】バーナカバー6の外周縁部とバーナキャップ3の上面外周部との少なくとも一方に、バーナキャップ3とバーナカバー6との間の隙間を全周に亘り閉塞する外周筒部7を形成する。また、バーナカバー6の内周縁部に、下方にのびる内周筒部8を形成し、バーナカバー6上に落下して内周側に流れた煮こぼれが内周筒部8を伝ってバーナキャップ3の内周に流下するようにする。【選択図】図2

Description

本発明は、ガスコンロに設けられるコンロバーナに関する。
コンロバーナは、バーナボディ上に載置される環状のバーナキャップを備え、バーナボディの上面外周部とバーナキャップの下面外周部との一方に他方に当接する環状壁を突設して、この環状壁に、周方向の間隔を存して複数の炎口を形成している。
ところで、燃焼時に炎口に近いため高温になるバーナキャップの上面外周寄り部分に煮こぼれが落下すると、煮こぼれが落下したバーナキャップの部分が急冷されて、バーナキャップの耐久性に悪影響が及ぶ。そこで、従来、バーナキャップの上面を上下方向の隙間を存して覆う環状のバーナカバーを備えるコンロバーナも知られている(例えば、特許文献1参照)。
然し、このものでも、バーナカバー上に落下した煮こぼれがバーナカバーの外周縁からバーナカバーの下面に回り込んでバーナキャップの上面外周寄り部分に落下してしまうことがある。従って、煮こぼれがバーナキャップの上面外周寄り部分に落下することを確実には防止できない。
特開2014−77593号公報
本発明は、以上の点に鑑み、煮こぼれがバーナキャップの上面外周寄り部分に落下することを確実に防止できるようにしたコンロバーナを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、バーナボディ上に載置される環状のバーナキャップを備え、バーナボディの上面外周部とバーナキャップの下面外周部との一方に他方に当接する環状壁を突設して、この環状壁に、周方向の間隔を存して複数の炎口を形成したコンロバーナであって、バーナキャップの上面を上下方向の隙間を存して覆う環状のバーナカバーを備えるものにおいて、バーナカバーの外周縁部とバーナキャップの上面外周部との少なくとも一方に、バーナキャップとバーナカバーとの間の隙間を全周に亘り閉塞する外周筒部が形成されることを特徴とする。
本発明によれば、煮こぼれがバーナキャップの上面に直接落下することをバーナカバーで防止できる。更に、バーナカバー上に落下した煮こぼれがバーナカバーの外周縁からバーナカバーの下面に回り込むことを外周筒部で阻止でき、煮こぼれがバーナカバーの下面を伝ってバーナキャップの上面外周寄り部分に落下することも防止できる。従って、バーナキャップの上面外周寄り部分への煮こぼれの落下防止の確実性が向上する。また、バーナキャップとバーナカバーとの間の隙間が断熱空気層として機能して、バーナキャップからの熱がバーナカバーに伝わりにくくなり、バーナカバーに落下した煮こぼれがバーナカバーに熱でこびり付くことを抑制できる。
ところで、多量の煮こぼれを生じた場合、バーナカバーの外周縁からバーナカバーの下面への煮こぼれの回り込みを防止しても、バーナカバーの内周縁からバーナカバーの下面に回り込んで落下する煮こぼれがバーナキャップ上に溜まって、バーナキャップの上面外周寄り部分まで煮こぼれが達する恐れがある。そのため、本発明においては、バーナカバーの内周縁部に、下方にのびる内周筒部が形成され、バーナカバー上に落下して内周側に流れた煮こぼれが内周筒部を伝ってバーナキャップの内周に流下するようにし、或いは、バーナカバーの内周縁部とバーナキャップの上面内周部との少なくとも一方に、バーナキャップとバーナカバーとの間の隙間を全周に亘り閉塞する内周筒部が形成されることが望ましい。これによれば、バーナカバー上に落下した煮こぼれがバーナカバーの内周縁からバーナカバーの下面に回り込むことを内周筒部で阻止でき、上記不具合を生じない。
また、バーナカバーの内周縁部に内周筒部を形成する場合に、内周筒部がバーナキャップの上面内周部に着座し、或いは、バーナキャップの上面内周部に内周筒部を形成する場合に、バーナカバーの下面内周部が内周筒部に着座していると、バーナカバーの内周側の下方への変位が規制されるため、熱歪でバーナカバーの内周側が外周側に比し下方に反るように変形したとき、バーナカバーの外周側が上方に変位して、外周筒部による煮こぼれのシール性を確保できなくなる。そのため、バーナカバーの内周縁部に内周筒部を形成する場合は、外周筒部を介してバーナキャップ上にバーナカバーを支持し、内周筒部は、バーナキャップの上面内周部に着座しないようにし、また、バーナキャップの上面内周部に内周筒部を形成する場合は、外周筒部を介してバーナキャップ上にバーナカバーを支持し、内周筒部の上端部はバーナカバーに内嵌するが、バーナカバーの下面内周部は内周筒部に着座しないようにすることが望ましい。これによれば、バーナカバーの内周側の下方への変位が許容されて、バーナカバーが上記の如く変形しても、バーナカバーの外周側は上方に変位せず、外周筒部による煮こぼれのシール性を確保できる。
また、本発明において、バーナカバーの外周縁部に外周筒部が形成される場合には、外周筒部の下端に下方に突出する爪部が形成されると共に、バーナキャップの上面外周部に爪部が圧入される凹孔が形成されることが望ましい。これによれば、バーナカバーをバーナキャップから容易には取り外せなくなり、バーナカバーの付け忘れや紛失を未然に防止できる。
本発明の第1実施形態のコンロバーナを示す斜視図。 図1のII−II線で切断した断面図。 第1実施形態のコンロバーナのバーナカバーを分離した状態の斜視図。 (a)図3のIVa−IVa線で切断した凹孔の拡大断面図、(b)図4(a)のIVb−IVb線で切断した凹孔の断面図。 第2実施形態のコンロバーナの要部の断面図。 第3実施形態のコンロバーナの要部の断面図。 第4実施形態のコンロバーナの要部の断面図。
図1、図2を参照して、TPは、ガスコンロの天板であり、この天板TPに開設したバーナ用開口TPaに臨ませて本発明の実施形態のコンロバーナ1が配置されている。コンロバーナ1は、図外の混合管の下流端から上方にのびてバーナ用開口TPaに挿通されるバーナボディ2と、バーナボディ2上に載置される環状のバーナキャップ3とを備えている。尚、コンロバーナ1には、バーナキャップ3の内周空間を通して上方に突出する鍋底温度センサ4が付設されている。
バーナボディ2は、内筒21と外筒22とで中空環状に形成される。ここで、内筒21は、板金製の下半部21aと同じく板金製の上半部21bとを繋ぎ合わせたものであり、外筒22は、板金製の下半部22aと鋳造又は鍛造品から成る上半部22bとを繋ぎ合わせたものである。外筒22の上半部22bには、バーナ用開口TPaを上方から覆うカバーリング5が外挿されている。
バーナキャップ3の内周部には、内筒21の上半部21bに内嵌するシール筒部31が垂設されている。また、バーナキャップ3の下面外周部には、バーナボディ2の上面外周部たる外筒22の上半部22bの上面に当接する環状壁32が突設されている。そして、環状壁32に、周方向の間隔を存して複数の溝から成る炎口33を形成し、混合管からの混合気(燃料ガスと一次空気との混合ガス)がこれら炎口33から噴出して燃焼するようにしている。尚、バーナボディ2の上面外周部に、バーナキャップ3の下面外周部に当接する環状壁を突設して、これに炎口を形成することも可能である。また、バーナキャップ3は、アルミ合金製として、軽量化を図っている。
尚、燃焼時に炎口33に近く高温になるバーナキャップ3の上面外周寄り部分に煮こぼれが落下すると、煮こぼれが落下したバーナキャップ3の部分が急冷されて、バーナキャップ3の耐久性に悪影響が及ぶ。そのため、バーナキャップ3の上面を上下方向の隙間を存して覆う環状の板材から成るバーナカバー6を設けて、バーナキャップ3の上面に煮こぼれが落下することを防止している。また、バーナカバー6は、ステンレス製として、高級感を醸し出している。
ところで、バーナカバー6を設けるだけでは、バーナカバー6上に落下した煮こぼれがバーナカバー6の外周縁からバーナカバー6の下面に回り込んで、バーナキャップ3の上面外周寄り部分に落下する恐れがある。そこで、本実施形態では、バーナカバー6の外周縁部に、下方にのびる外周筒部7を形成し、この外周筒部7をバーナキャップ3の上面外周部に着座させて、バーナキャップ3とバーナカバー6との間の隙間を外周筒部7により全周に亘り閉塞している。尚、バーナキャップ3の上面外周部には、環状溝34が形成されており、この環状溝34に外周筒部7を嵌め込むようにして着座させることで、バーナカバー6を位置決めすると共に、外周筒部7の下端とバーナキャップ3との当接部を目隠しして、体裁を良好にしている。
また、バーナカバー6の内周部にも、下方にのびる内周筒部8が形成されている。この内周筒部8は、バーナキャップ3の上面内周部に着座していないが、内周筒部8の内径はバーナキャップ3の内径より小さく、バーナカバー6上に落下して内周側に流れた煮こぼれは内周筒部8を伝ってバーナキャップ3の内周に流下する。尚、バーナキャップ3の上面内周部には、径方向内方に向かって下方に傾斜する斜面35が形成されており、内周筒部8の内径がバーナキャップ3の内径より大きくても、内周筒部8が斜面35の上方に位置する限り、煮こぼれは内周筒部8を伝って斜面35に落下した後にバーナキャップ3の内周に流下する。
以上の構成によれば、バーナカバー6上に落下した煮こぼれがバーナカバー6の外周縁からバーナカバー6の下面に回り込むことを外周筒部7で阻止でき、煮こぼれがバーナカバー6の下面を伝ってバーナキャップ3の上面外周寄り部分に落下することを防止できる。従って、バーナキャップ6の上面外周寄り部分への煮こぼれの落下防止の確実性が向上する。また、バーナキャップ3とバーナカバー6との間の隙間が断熱空気層として機能して、バーナキャップ3からの熱がバーナカバー6に伝わりにくくなり、バーナカバー6に落下した煮こぼれがバーナカバー6に熱でこびり付くことを抑制でき、清掃性も向上する。
尚、バーナカバー6の外周縁からバーナカバー6の下面への煮こぼれの回り込みを防止するだけでは、多量の煮こぼれを生じた場合に、バーナカバー6の内周縁からバーナカバー6の下面に回り込んで落下する煮こぼれがバーナキャップ3上に溜まって、バーナキャップ3の上面外周寄り部分まで煮こぼれが達する恐れがある。これに対し、本実施形態では、バーナカバー6の内周縁からバーナカバー6の下面に回り込むことを内周筒部8で阻止でき、かかる不具合を生じない。
ところで、内周筒部8がバーナキャップ3の上面内周部に着座していると、バーナカバー6の内周側の下方への変位が規制されるため、熱歪でバーナカバー6の内周側が外周側に比し下方に反るように変形した場合(外周側が内周側に比し上方に反るように変形した場合も含む)、バーナカバー6の外周側が上方に変位して、外周筒部7がバーナキャップ3の上面外周部から浮き上がってしまい、外周筒部7による煮こぼれのシール性を確保できなくなる。これに対し、本実施形態では、外周筒部7をバーナキャップ3の上面外周部に着座させるため、バーナカバー6は、外周筒部7を介してバーナキャップ3上に支持されることになり、上述したように内周筒部8をバーナキャップ3の上面内周部に着座させずに済む。これによれば、バーナカバー6の内周側の下方への変位が許容されて、バーナカバー6が上記の如く変形しても、バーナカバー6の外周側は上方に変位せず、外周筒部7がバーナキャップ3の上面外周部に着座して、バーナキャップ3とバーナカバー6との間の隙間を全周に亘り閉塞する状態に維持され、外周筒部7による煮こぼれのシール性を確保できる。
また、本実施形態では、図3に示す如く、外周筒部7の下端の周方向複数個所に下方に突出する爪部71を形成すると共に、バーナキャップ3の上面外周部の各爪部71に対応する位置に凹孔36を形成している。凹孔36は、図4に示す如く、径方向外方の側面が下方に向けて径方向内方に傾斜した傾斜面36aに形成され、周方向両側面が下方に向かって周方向内方に傾斜した傾斜面36bに形成されている。そして、爪部71を凹孔36に挿入する際に、爪部71の径方向外方の側面と周方向両側の側縁とが傾斜面36a、36bに圧接して、爪部71が凹孔36に圧入されるようにしている。これによれば、バーナカバー6をバーナキャップ3から容易には取り外せなくなり、バーナカバー6の付け忘れや紛失を未然に防止できる。
ところで、上記第1実施形態では、バーナカバー6を水平としているが、図5に示す第2実施形態の如く、バーナカバー6を径方向外方に向かって下方に傾斜させてもよい。
また、図6に示す第3実施形態の如く、バーナキャップ3の上面外周部に、バーナキャップ3とバーナカバー6との間の隙間を全周に亘り閉塞する外周筒部7を形成し、更に、バーナキャップ3の上面内周部に、バーナキャップ3とバーナカバー6との間の隙間を全周に亘り閉塞する内周筒部8を形成してもよい。ここで、外周筒部7には、バーナカバー6に外嵌する上端部の下側に位置させて、バーナカバー6の下面外周部が着座する、径方向内方に張出す受座7aが形成されている。また、内周筒部8にも、バーナカバー6に内嵌する上端部の下側に位置させて、バーナカバー6の下面内周部が着座する、径方向外方に張出す受座8aが形成されている。
尚、外周筒部7の受座7aにバーナカバー6の下面外周部を着座させれば、バーナカバー6を支持できるから、図7に示す第4実施形態の如く、内周筒部8の受座8aを省略して、バーナカバー6の下面内周部を内周筒部8に着座させなくてもよい。この場合でも、内周筒部8の上端部がバーナカバー6に内嵌することで、バーナカバー6の内周縁からバーナカバー6下面に煮こぼれが回り込むことを防止できる。ここで、第4実施形態では、内周筒部8に、受座8aに代えて、バーナカバー6の下面内周部に隙間を存して対向する段部8bを形成しているが、段部8bは無くてもよい。何れにしても、第3実施形態の如くバーナカバー6の下面内周部を受座8aに着座させるものと異なり、バーナカバー6の内周側の下方への変位が許容されるため、熱歪でバーナカバー6の内周側が外周側に比し下方に反るように変形しても、バーナカバー6の外周側は上方に変位せず、外周筒部7の受座7aにバーナカバー6の下面外周部が着座した状態に維持され、外周筒部7による煮こぼれのシール性を確保できる。
また、図示しないが、第3と第4の実施形態において、バーナカバー6の外周縁部に下方に突出する爪部を形成すると共に、外周筒部7の受座7aに爪部が圧入される凹部を形成し、バーナカバー6を容易には取り外せなくすることも可能である。
また、外周筒部7を上下2半部に分割して、バーナカバー6の外周縁部に形成した外周筒部の上半部をバーナキャップ3の上面外周部に形成した外周筒部の下半部上に着座させてもよい。同様に、内周筒部8を上下2半部に分割して、バーナカバー6の内周縁部に形成した内周筒部の上半部をバーナキャップ3の上面内周部に形成した内周筒部の下半部上に着座させてもよい。
1…コンロバーナ、2…バーナボディ、3…バーナキャップ、32…環状壁、33…炎口、36…凹孔、6…バーナカバー、7…外周筒部、71…爪部、8…内周筒部。

Claims (6)

  1. バーナボディ上に載置される環状のバーナキャップを備え、バーナボディの上面外周部とバーナキャップの下面外周部との一方に他方に当接する環状壁を突設して、この環状壁に、周方向の間隔を存して複数の炎口を形成したコンロバーナであって、バーナキャップの上面を上下方向の隙間を存して覆う環状のバーナカバーを備えるものにおいて、
    バーナカバーの外周縁部とバーナキャップの上面外周部との少なくとも一方に、バーナキャップとバーナカバーとの間の隙間を全周に亘り閉塞する外周筒部が形成されることを特徴とするコンロバーナ。
  2. 請求項1記載のコンロバーナであって、前記バーナカバーの内周縁部に、下方にのびる内周筒部が形成され、バーナカバー上に落下して内周側に流れた煮こぼれが内周筒部を伝って前記バーナキャップの内周に流下するようにしたことを特徴とするコンロバーナ。
  3. 請求項2記載のコンロバーナであって、前記バーナカバーは、前記外周筒部を介して前記バーナキャップ上に支持され、前記内周筒部は、バーナキャップの上面内周部に着座しないことを特徴とするコンロバーナ。
  4. 請求項1記載のコンロバーナであって、前記バーナカバーの内周縁部と前記バーナキャップの上面内周部との少なくとも一方に、バーナキャップとバーナカバーとの間の隙間を全周に亘り閉塞する内周筒部が形成されることを特徴とするコンロバーナ。
  5. 請求項4記載のコンロバーナであって、前記バーナキャップの上面内周部に前記内周筒部が形成されるものにおいて、前記バーナカバーは、前記外周筒部を介してバーナキャップ上に支持され、内周筒部の上端部はバーナカバーに内嵌するが、バーナカバーの下面内周部は内周筒部に着座しないことを特徴とするコンロバーナ。
  6. 請求項1〜5の何れか1項記載のコンロバーナであって、前記バーナカバーの外周部に前記外周筒部が形成されるものにおいて、外周筒部の下端に下方に突出する爪部が形成されると共に、前記バーナキャップの上面外周部に爪部が圧入される凹孔が形成されることを特徴とするコンロバーナ。
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