JP2000074320A - ガスコンロ用バーナ - Google Patents
ガスコンロ用バーナInfo
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Abstract
ができて安定した燃焼をさせることができ、しかもバー
ナキャップを冷却してアルミニウム製でも溶けたりする
おそれがないガスコンロ用バーナを提供する。 【解決手段】 環状のバーナ本体1のバーナベース2上
に環状のバーナキャップ3を載設する。バーナキャップ
3の外周部とバーナベース2の上面との間にバーナキャ
ップ3の周方向に多数の炎孔4を列設する。このガスコ
ンロ用バーナにおいて、バーナ本体1やバーナキャップ
3の中央穴5を通ってバーナキャップ3の上面側に導入
される空気をバーナキャップ3の内周側から外周側に向
けて導く導入溝6を各炎孔4間の位置でバーナキャップ
3の上面に内外方向に向けて穿設する。
Description
の構造に関し、詳しくはバーナの炎孔に燃焼用の二次空
気を供給する構造に関するものである。
ーナ本体のバーナベースの上に円環状のバーナキャップ
を載設し、バーナキャップの外周部とバーナベースの上
面との間にバーナキャップの周方向に多数の炎孔を列設
して形成されており、バーナ本体に一体に設けた混合管
から燃料ガスに一次空気を混合した予混合のガスを供給
すると共に点火すると、炎孔に火炎が形成されるように
なっている。
なガスコンロ用バーナでは、円環状のバーナキャップの
上面は内周から外周に向けて高さが高くなる構造になっ
ており、バーナ本体やバーナキャップの中央穴を通すと
共にバーナキャップの上面上を通して炎孔近傍に燃焼用
の二次空気を導くものにおいては、バーナキャップの上
面に沿ってスムーズに燃焼用の二次空気を炎孔に導くこ
とができないという問題があった。
アルミニウムにて形成されることがあるが、アルミニウ
ムは融点が低く加熱され過ぎると溶けたりするという危
険性がある。また炎孔はバーナキャップの下面に溝を穿
設することで形成されるのであるが、炎孔用の溝のある
部分とない部分とで周方向に肉厚が異なり、アルミニウ
ムを材料としてダイキャストで製造するときの成形性が
悪いという問題がある。
あり、燃焼用の二次空気をスムーズに供給することがで
きて安定した燃焼をさせることができ、しかもバーナキ
ャップを冷却してアルミニウム製でも溶けたりするおそ
れがなく、さらにバーナキャップをダイキャストで成形
するときも成形性がよいガスコンロ用バーナを提供する
にある。
コンロ用バーナは、環状のバーナ本体1のバーナベース
2上に環状のバーナキャップ3を載設し、バーナキャッ
プ3の外周部とバーナベース2の上面との間にバーナキ
ャップ3の周方向に多数の炎孔4を列設したものにおい
て、バーナ本体1やバーナキャップ3の中央穴5を通っ
てバーナキャップ3の上面側に導入される空気をバーナ
キャップ3の内周側から外周側に向けて導く導入溝6を
各炎孔4間の位置でバーナキャップ3の上面に内外方向
に向けて穿設して成ることを特徴とする。バーナ本体1
やバーナキャップ3の中央穴5を通ってバーナキャップ
3の上面にきた空気がバーナキャップ3の上面に設けら
れた導入溝6で内周側から外周に導かれて炎孔4の両側
に燃焼用の二次空気として供給されるものであって、炎
孔4にスムーズに燃焼用の二次空気が供給されて安定し
た燃焼を行わせることができる。また導入溝6を空気が
流れることでバーナキャップ3の上面の炎孔4近傍が冷
却され、バーナキャップ3をアルミニウムのような低融
点金属にて形成しても溶けたりするような弊害を生じる
ことがない。また炎孔4間に導入溝6を形成することで
バーナキャップ3の肉厚が周方向に均一になり、アルミ
ニウムを材料としてダイキャストで成形する場合、成形
性がよくなる。
ナは、請求項1において、バーナキャップ3の上面上に
所定の間隔を隔ててバーナキャップ3の上面を覆うバー
ナカバー7を配置し、バーナ本体1やバーナキャップ3
の中央穴5を通って導入される空気をバーナキャップ3
の上面とバーナカバー7との間に通してバーナキャップ
3の外周部に導くようにして成ることを特徴とする。中
央穴5から上方にきた空気がバーナカバー7にてガイド
され、バーナキャップ3の上面とバーナカバー7との間
を内周から外周に流れるようにガイドされ、導入溝6に
沿って空気が一層スムーズに導入され、炎孔4での燃焼
が安定すると共にバーナキャップ3の冷却が効果的に行
われる。
ナは、請求項2において、バーナキャップ3にバーナカ
バー7を固定的に取り付けて成ることを特徴とする。バ
ーナキャップ3にバーナカバー7を固定することでバー
ナキャップ3に対して相対的に位置決めしてバーナカバ
ー7を設けることができてバーナキャップ3とバーナカ
バー7との間の間隔の精度を向上でき、より安定した空
気の流れを形成できる。
ナは、請求項2または請求項3において、バーナカバー
7の周縁に立ち上がり縁8を設けてバーナカバー7を煮
汁等を受ける皿にして成ることを特徴とする。上記のよ
うに空気をガイドするバーナカバー7にて煮こぼれ等を
受けることができて炎孔4が詰まったりするのを防止で
きる。
ナは、請求項1乃至請求項4のいずれかにおいて、バー
ナベース2の上面に位置決め突起9を設けると共にバー
ナキャップ3に位置決め凹部10を設け、バーナベース
2にバーナキャップ3を載設した状態で位置決め突起9
に位置決め凹部10を係止してバーナキャップ3を周方
向に位置決めして成ることを特徴とする。バーナベース
2にバーナキャップ3を載設した状態で位置決め突起9
に位置決め凹部10を係止してバーナキャップ3の周方
向の位置決めができる。このときバーナベース2に位置
決め突起9を設けてあるために位置決め突起9を識別し
やすくてバーキャップ3を載せるとき位置決めを忘れる
ことなく、バーナキャップ3の誤セットのおそれがな
い。
ように混合管11を一体に有するものであり、本例の場
合アルミニウムにて形成されている。混合管11の基端
には燃料ガスを供給するガスノズル12が配置され、ガ
スノズル12から燃料ガスを供給すると、混合管11の
基端から一次空気が吸入されて混合管11内で燃料ガス
と一次空気とが混合されるようになっている。バーナ本
体1の上面には円環状のバーナベース2を設けてあり、
このバーナベース2の上には円環状のバーナキャップ3
を載設してある。本例の場合、バーナキャップ3もアル
ミニウムにて形成されている。バーナキャップ3の下面
には周方向に多数の炎孔用溝を穿設してあり、この炎孔
用溝にてバーナキャップ3とバーナベース2との間に周
方向に多数の炎孔4が形成されている。バーナベース2
の外周から外方に向けて断面が略円弧状となる鍔部13
を一体に連出してあり、さらに鍔部13から外周に向け
て受け段部14を一体に連出してある。ガラスのような
材料にて形成せる天板15には鍔部13の外径より径の
大きな円形の開口16を設けてあり、天板15の開口1
6縁を受け段部14に載置して天板15を固定してあ
る。
するときバーナベース2に対してバーナキャップ3を周
方向に位置決めする必要があるが、次の構造を採用して
いる。つまり、図4に示すようにバーナベース2の内周
側には複数個(本例の場合2個)の位置決め突起9を上
方に突出するように設けてあり、バーナキャップ3の内
周には上記位置決め突起9に対応するように切欠状の位
置決め凹部10を図5に示すように設けてあり、バーナ
ベース2にバーナキャップ3を載設したとき位置決め突
起9に位置決め凹部10を係止して周方向の位置決めが
できるようになっている。このときバーナベース2に設
けた位置決め突起9を識別してバーナキャップ3を載せ
るので、バーナキャップ3の位置決めを忘れることがな
くてバーナキャップ3の誤セットのおそれがない。また
本例の場合2個の位置決め突起9と2個の位置決め凹部
10が設けられるが、これらは非対称に設けてあり、各
位置決め突起9と各位置決め凹部10とが間違いなく係
止できるようになっている。
には周方向に炎孔4が形成されるが、この炎孔4は外周
に向けて斜め上方に上がるように傾斜させて設けられ、
炎孔4の外周端は炎孔4に対して直交する面にしてあ
る。そしてバーナ本体1から予混合のガスが供給されて
点火されると、炎孔4から斜め上方に火炎が吐出するよ
うに燃焼する。このとき炎孔4が斜め上方に向いている
ために水平に炎孔が向いているものに比べて鍋底の中心
に近い位置で火炎を形成して燃焼させることができて効
率よく鍋を加熱することができる。バーナキャップ3の
上面には図5に示すように各炎孔間4の位置で夫々導入
溝6を穿設してある。この導入溝6は炎孔4と平行にな
るように内外方向に向けて設けられている。バーナキャ
ップ3の上面は内周側から外周側に向けて上方に高さの
高くなる傾斜面であるが、導入溝6は底面が略水平にな
るように設けられる。
図5に示すように円盤状のバーナカバー7が所定の間隔
を隔てて配置されており、このバーナカバー7がバーナ
キャップ3に一体に取り付けられている。バーナキャッ
プ3の上面には図3、図5に示すように複数の略逆L字
状の係止突起17と固定突起18を突設してあり、バー
ナカバー7の下面には上記係止突起17に対応する被係
止爪19を図8に示すように設けてあり、またバーナカ
バー7には固定突起18に対応する固定穴20を設けて
ある。そして被係止爪19を係止突起17に係止し、固
定穴20と固定突起18とを対応させ、固定穴20と固
定突起18との間にリベットのような固着具21を打入
してバーナカバー7をバーナキャップ3に図7に示すよ
うに固定してある。
に燃焼用の二次空気の供給を必要とするが、バーナ本体
1に天板15が隙間なく取り付けられているので炎孔4
の外周の下方からは十分に燃焼用の二次空気が供給され
ず、バーナ本体1及びバーナキャップ3の中央穴5から
燃焼用の二次空気が供給されるようになっている。中央
穴5から図1の矢印aのように上に流れる空気はバーナ
カバー7に当たることで曲げられ、図1の矢印bに示す
ようにバーナカバー7とバーナキャップ3との間の隙間
を通って外周に流れ、炎孔4で燃焼する火炎に燃焼用の
二次空気として供給される。バーナカバー7とバーナキ
ャップ3の上面との間を空気が通るとき、図6の矢印c
のようにバーナキャップ3の上面の各導入溝6に沿って
空気が導入され、導入溝6を通った空気が炎孔4の両側
に供給されて炎孔4に燃焼用の二次空気が効果的に供給
される。これにより安定した燃焼を行わせることができ
る。また導入溝6に上記のように空気が通ることでバー
ナキャップ3の上面の部分が冷却され、アルミニウムに
て形成せるバーナキャップ3でも溶けるというような弊
害がなくなる。またバーナキャップ3はアルミニウムを
材料としてダイキャストにて形成されるが、下面に炎孔
用溝にて炎孔4を形成する部分の間に上面から導入溝6
を穿設してあるためにバーナキャップ3の肉厚が周方向
に均一になり、アルミニウムを材料としてダイキャスト
にて成形するときの成形性がよくなる。またバーナカバ
ー7はバーナキャップ3に上記のように固定的に取り付
けてあることでバーナキャップ3に対してバーナカバー
7が位置決めされ、バーナキャップ3とバーナカバー7
との間の隙間の精度を向上できる。
ように斜め上方に向けて立ち上がる立ち上がり縁8を設
けてあって、バーナカバー7を煮汁等を受ける皿として
ある。またバーナカバー7の外径はバーナキャップ3の
外径より大きくしてある。このようにバーナカバー7を
取り付けてあることにより調理しているときにこぼれる
煮汁等を受けることができ、煮汁がこぼれて炎孔4が詰
まったりするのを防止できる。上記のように煮汁等を受
けるために立ち上がり縁8を設けてあるが、この立ち上
がり縁8が斜め上方に立ち上がっているために炎孔4で
の燃焼の邪魔にならない。またバーナカバー7はホーロ
ーで表面処理してあり、煮汁等を受けてもこびりつかな
いようにしてある。またバーナカバー7の周囲には立ち
上がり縁8を設けて煮汁等を受けることができるように
なっているが、周方向の一箇所に排出樋22を設けてあ
り、バーナカバー7に受けた煮汁等を排出樋22から排
出するようになっている。鍋等を支えるために天板15
の上には五徳を設けてあるが、この五徳の複数の五徳爪
のうち1つの五徳爪が排出樋22に対応させてあり、排
出樋22から排出される煮汁等を五徳爪のある位置の天
板15上に導くことができるようになっている。またバ
ーナカバー7の外周に一部には庇部36を突出するよう
に設けてあり、この庇部36で後述する点火室の穴部2
5を覆うようになっており、点火炎が吐出する穴部25
に煮汁等が入らないようになっている。
側の周方向の適所には図1に示すように点火室23を設
けてあり、この点火室23の部分で点火炎を形成して炎
孔4から出る予混合のガスに点火できるようになってい
る。点火室23の部分ではバーナベース2にスリット2
4を穿設してあり、バーナ本体1内から供給される予混
合のガスを点火室23に吐出するようになっている。ま
た点火室23の部分でバーナ本体1には点火炎吐出用の
穴部25を上方に膨出するように設けてある。点火室2
3には点火プラグ26を配置してあり、点火プラグ26
の放電電極26aとバーナ本体1の点火ターゲット27
とを対向させてある。しかして、スリット24から予混
合のガスを吐出すると共に点火プラグ26の放電電極2
6aと点火ターゲット27との間でスパークを発生する
と、ガスが点火されてスリット24から吐出するように
点火炎が形成され、この点火炎が穴部25から吐出して
炎孔4から出るガスに点火される。点火室23の近傍で
バーナ本体1には上下に貫通するように差し込み孔28
を設けてあり、この差し込み孔28にサーモカップル2
9を差し込んで取り付けてあり、このサーモカップル2
9で燃焼の有無を検出することができるようになってい
る。
9は図9に示すような取り付け金具30を用いて次のよ
うに取り付けられる。取り付け金具30には点火プラグ
26及びサーモカップル29を挿通してあり、点火プラ
グ26をプラグ固定バネ31にて取り付け金具30に固
定すると共にサーモカップル29をサーモカップル固定
バネ32にて取り付け金具30に固定してある。取り付
け金具30はバーナ本体1の固定片37に取り付けられ
るが、一対の係止片33の切欠34への係止と固定ねじ
35の打入にて固定してある。
ナ本体のバーナベース上に環状のバーナキャップを載設
し、バーナキャップの外周部とバーナベースの上面との
間にバーナキャップの周方向に多数の炎孔を列設したガ
スコンロ用バーナにおいて、バーナ本体やバーナキャッ
プの中央穴を通ってバーナキャップの上面側に導入され
る空気をバーナキャップの内周側から外周側に向けて導
く導入溝を各炎孔間の位置でバーナキャップの上面に内
外方向に向けて穿設しているので、バーナ本体やバーナ
キャップの中央穴を通ってバーナキャップの上面にきた
空気がバーナキャップの上面に設けられた導入溝で内周
側から外周側に導かれて炎孔の両側に燃焼用の二次空気
として供給されるものであって、炎孔にスムーズに燃焼
用の二次空気が供給されて安定した燃焼を行わせること
ができるものであり、また導入溝を空気が流れることで
バーナキャップの上面の炎孔近傍が冷却され、バーナキ
ャップをアルミニウムのような低融点金属にて形成して
も溶けたりするような弊害を生じることがないものであ
り、また炎孔間に導入溝を形成することでバーナキャッ
プの肉厚が周方向に均一になり、アルミニウムを材料と
してダイキャストで成形する場合、成形性がよくなるも
のである。
において、バーナキャップの上面上に所定の間隔を隔て
てバーナキャップの上面を覆うバーナカバーを配置し、
バーナ本体やバーナキャップの中央穴を通って導入され
る空気をバーナキャップの上面とバーナカバーとの間に
通してバーナキャップの外周部に導くようにしているの
で、中央穴から上方にきた空気がバーナカバーにてガイ
ドされ、バーナキャップの上面とバーナカバーとの間を
内周から外周に流れるようにガイドされるものであっ
て、導入溝に沿って空気が一層スムーズに導入され、炎
孔での燃焼が安定すると共にバーナキャップの冷却が効
果的に行われるものである。
において、バーナキャップにバーナカバーを固定的に取
り付けているので、バーナキャップにバーナカバーを固
定することでバーナキャップに対して相対的に位置決め
してバーナカバーを設けることができてバーナキャップ
とバーナカバーとの間の間隔の精度を向上でき、より安
定した空気の流れを形成できるものである。
または請求項3において、バーナカバーの周縁に立ち上
がり縁を設けてバーナカバーを煮汁等を受ける皿にした
ので、上記のように空気をガイドするバーナカバーにて
煮汁等を受けることができて炎孔が詰まったりするのを
防止できるものである。
乃至請求項4のいずれかにおいて、バーナベースの上面
に位置決め突起を設けると共にバーナキャップに位置決
め凹部を設け、バーナベースにバーナキャップを載設し
た状態で位置決め突起に位置決め凹部を係止してバーナ
キャップを周方向に位置決めしているので、バーナベー
スにバーナキャップを載設した状態で位置決め突起に位
置決め凹部を係止してバーナキャップの周方向の位置決
めができものであり、しかもバーナベースに位置決め突
起を設けてあるために位置決め突起を識別しやすくてバ
ーキャップを載せるとき位置決めを忘れることなく、バ
ーナキャップの誤セットのおそれがないものである。
例の正面から見た断面図である。
図、(b)は(a)のA−A線断面図である。
視図である。
説明する斜視図である。
けた状態を示し、(a)は平面図、(b)は正面から見
た断面図、(c)は(a)のB−O線断面図である。
(b)は(a)のC−O−D線断面図、(c)は(a)
のE−O−F線断面図、(d)は底面図である。
プルを取り付けた状態を示し、(a)は正面図、(b)
は平面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 環状のバーナ本体のバーナベース上に環
状のバーナキャップを載設し、バーナキャップの外周部
とバーナベースの上面との間にバーナキャップの周方向
に多数の炎孔を列設したガスコンロ用バーナにおいて、
バーナ本体やバーナキャップの中央穴を通ってバーナキ
ャップの上面側に導入される空気をバーナキャップの内
周側から外周側に向けて導く導入溝を各炎孔間の位置で
バーナキャップの上面に内外方向に向けて穿設して成る
ことを特徴とするガスコンロ用バーナ。 - 【請求項2】 バーナキャップの上面上に所定の間隔を
隔ててバーナキャップの上面を覆うバーナカバーを配置
し、バーナ本体やバーナキャップの中央穴を通って導入
される空気をバーナキャップの上面とバーナカバーとの
間に通してバーナキャップの外周部に導くようにして成
ることを特徴とする請求項1記載のガスコンロ用バー
ナ。 - 【請求項3】 バーナキャップにバーナカバーを固定的
に取り付けて成ることを特徴とする請求項2記載のガス
コンロ用バーナ。 - 【請求項4】 バーナカバーの周縁に立ち上がり縁を設
けてバーナカバーを煮汁等を受ける皿にして成ることを
特徴とする請求項2または請求項3記載のガスコンロ用
バーナ。 - 【請求項5】 バーナベースの上面に位置決め突起を設
けると共にバーナキャップに位置決め凹部を設け、バー
ナベースにバーナキャップを載設した状態で位置決め突
起に位置決め凹部を係止してバーナキャップを周方向に
位置決めして成ることを特徴とする請求項1乃至請求項
4のいずれかに記載のガスコンロ用バーナ。
Priority Applications (1)
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ID=17036676
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