JP2016106550A5 - - Google Patents

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上記目的達成のため、本願発明による二枚貝自動穿孔機の貝送り姿勢矯正装置は、投入された貝を搬送する貝搬送部と貝を穿孔位置に移動するターンテーブル部とを備え、二枚貝の貝殻の耳状突起に養殖用ロープに貝を取り付けるための孔を穿孔する二枚貝自動穿孔機において、貝搬送部に設置される複数個の矯正治具が回転可能の無端状体に取り付けられる取付部と、矯正面を鈍角に傾斜して設けられる傾斜部と、上記取付部に連続するとともに上記傾斜部に連続する起立部とからなり、上記起立部の高さH1が搬送される貝の耳状突起の高さH2未満であることを特徴とする。
また、請求項1記載の二枚貝自動穿孔機の貝送り姿勢矯正装置において、上記矯正治具の移動方向は上記貝搬送部のコンベヤとは反対方向であり、貝の姿勢を矯正する面が上記コンベヤの回転方向とは反対方向に向けられることを特徴とする。
上記矯正プレート25は、上記搬送チェーン23のチェーンリンク23aにアタッチメント23bを介して取り付けられる取付部25aと、矯正面25dが鈍角β(図5(C)に示す。図示実施例ではβ=140°)に傾斜して形成されるとともに該矯正面25dがコンベヤ21の回転方向とは反対方向に向けて設けられる傾斜部25bと、下端部が上記取付部25aに連続するとともに上端部が上記傾斜部25bに連続する起立部25cとからなる。上記起立部25cはその高さH1が搬送される貝1の耳状突起3の高さH2未満(起立部高H1<貝の耳状突起高H2)に形成される(図5(C)に示す)。貝の耳状突起高H2は投入・搬送される貝1の最低高さに設定される。
上記第1の位置決めポスト34は、図7(A)(B)に示すように、中空円筒状に形成された比較的大径のステンレス製支柱であり、円形状面34bがほたて貝1の側に形成される。上記第1の位置決めポスト34は貝殻の側縁4aに当接するa点及び前耳状突起3aの側面に当接するb点を形成する。上記第2の位置決めポスト35は貝殻の後耳状突起3bの下端縁3dに当接するc点を形成する。第1の位置決めポスト34の周面部は水平のギザギザからなる貝押え溝34aが形成される。上記第2の位置決めポスト35は、回転可能の回転ローラからなり、円柱状に形成されたステンレス製支柱である。上記第2の位置決めポスト35は、耳状突起3の下端縁3dが摺接されて後耳状突起3bに当たるように、上記第1の位置決めポスト34と並べて設けられる。上記第2の位置決めポスト兼回転ローラ35の周面には軸方向にローレット溝35a(図12に示す)が形成される。
第1押圧手段41は、図8及び図9に示すように、舌片状に形成されたステンレス板からなり、正逆方向に回動自在である。該第1押圧手段41は、ほたて貝1が図5(B)に「1b」で示す水平状態の穿孔位置P2になったとき、貝殻の腹側縁4b(図7(B)に示す)に当接し、ほたて貝1を図7(A)に矢印Xで示す直線方向に押圧する。第1押圧手段41の下部41aは屈曲され、該屈曲下部41aに貝殻の腹側縁4bを上方から抑えるための貝方向に突設されたフレームからなる貝押え41bを設けてなる。42は該第1押圧手段41が係止された昇降体であり、下進するとき第1押圧手段41をほたて貝1方向に移動せしめる。43は上記第1押圧手段41を原位置に復帰せしめる引張りばねである。
かかる場合であっても、第2押圧手段44がほたて貝1の前耳状突起3aを押圧するので、これにより貝1はc点に接触していた場合、c点を滑るように案内されてその方向が若干修正され、第1の位置決めポスト34に2点で当接するから、3点支持が実現する。
図12に基づき回転ローラ35の回転の仕組みをみる。乗せ換え位置P1において、押圧ローラ37がスリット板36を押圧すると、該スリット板36が回転ローラ35側に変形されるので、スリット板36のスリット36aを介して回転力が回転ローラ35に伝達される。これにより、回転ローラ35が回転するのである。
図10において、例えば乗せ換え位置P1にある貝の口が「開」になっているような場合、口を開けた貝の貝殻がターンテーブル31の回転に伴いガイド板63に接触すると貝が自ら口を閉じるので、貝1がドリル51等の穿孔装置のどこにも干渉することない。よってターンテーブル31が乗せ換え位置P1から穿孔位置P2へ回転可能となる。
ここで、ほたて貝1の位置決め及び固定について一言する。ほたて貝1は、第1押圧手段41及び第2押圧手段44により異なる方向から押圧されるため、位置決めポスト34、35の当接点3点及び押圧手段41、44による当接を加えた5点支持により、テーブル33上の所定の乗せ換え位置及び穿孔位置P2に水平方向及び垂直方向からしっかりと固定される。
投入されたほたて貝1は、搬送路20a(図4(B)に示す)からターンテーブル31の乗せ換え位置P1及び穿孔位置P2にくるまで、一切表面が押圧されない。よって、搬送や穿孔の際、上記した付着物の影響を実質上受けずに、またほたて貝1にストレスをかけずに、作業することができる。つまり、ほたて貝1を安定的に保持し、正確に穿孔することができる。

Claims (2)

  1. 投入された貝を搬送する貝搬送部と貝を穿孔位置に移動するターンテーブル部とを備え、二枚貝の貝殻の耳状突起に養殖用ロープに貝を取り付けるための孔を穿孔する二枚貝自動穿孔機において、貝搬送部に設置される複数個の矯正治具が回転可能の無端状体に取り付けられる取付部と、矯正面を鈍角に傾斜して設けられる傾斜部と、上記取付部に連続するとともに上記傾斜部に連続する起立部とからなり、上記起立部の高さH1が搬送される貝の耳状突起の高さH2未満であることを特徴とする二枚貝自動穿孔機の貝送り姿勢矯正装置。
  2. 請求項1記載の二枚貝自動穿孔機の貝送り姿勢矯正装置において、上記矯正治具の移動方向は上記貝搬送部のコンベヤとは反対方向であり、貝の姿勢を矯正する面が上記コンベヤの回転方向とは反対方向に向けられることを特徴とする二枚貝自動穿孔機の貝送り姿勢矯正装置。
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