JP2016103499A - ノズルメンテナンス装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】作業者の作業工数が削減されて作業効率を向上させることができるノズルメンテナンス装置を提供することを目的とする。【解決手段】ノズル2を保持した複数のホルダ3をパレット21に収容し、そのパレット21をパレット保持部22に取り付けて(保持させ)ホルダ3を供給する。供給したホルダ3によって保持されたノズル2は、ノズル洗浄部26に受け渡されて洗浄され、ノズル検査部27に受け渡されて検査されるノズルメンテナンス装置1において、パレット21がパレット保持部22に着脱自在な構成となっている。【選択図】図1
Description
本発明は、部品実装装置に用いられるノズルの洗浄及び検査を行うノズルメンテナンス装置に関するものである。
従来、部品実装装置に用いられるノズルのメンテナンスを行う装置として、ノズルを洗浄する機能と、洗浄したノズルを検査する機能とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1)。
しかしながら、上記従来のメンテナンス装置にはまだ改善の余地があり、より実用性の高いメンテナンス装置が望まれている。
そこで本発明は、作業者の作業工数が削減されて作業効率を向上させることができるノズルメンテナンス装置を提供することを目的とする。
本発明のノズルメンテナンス装置は、部品実装装置に用いられるノズルの洗浄及び検査を行うノズルメンテナンス装置であって、前記ノズルを保持したホルダが投入されるホルダ投入部と、前記ホルダ投入部に投入された前記ホルダが移送され、前記移送されたホルダに保持された前記ノズルの洗浄を行うノズル洗浄部と、前記ホルダ投入部に投入された前記ホルダが移送され、前記移送されたホルダに保持された前記ノズルの検査を行うノズル検査部とを備え、前記ホルダ投入部は、複数の前記ホルダを収容可能なホルダ収容部材及びこのホルダ収容部材を保持する収容部材保持部を有し、前記ホルダ収容部材は前記収容部材保持部に対して着脱自在である。
本発明によれば、作業者の作業工数が削減されて作業効率を向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1(a),(b)及び図2(a),(b)は本発明の一実施の形態におけるノズルメンテナンス装置1を示している。ノズルメンテナンス装置1は、基板に部品を実装して部品実装基板を生産する部品実装装置(図示せず)に用いられる部品のピックアップ用の吸着ノズル(以下、ノズル2と称する)の洗浄及び検査を行う装置である。
ノズル2はホルダ3に保持された状態でノズルメンテナンス装置1の内部に投入される(図1(b)中に示す矢印A)。図3(a),(b)において、ホルダ3は、矩形のブロック状の本体部11とその上面に配置された板状部材12を備える。本体部11には上下方向(本体部11の厚さ方向)に貫通して延びて上面及び下面にそれぞれ開口を有する複数のノズル挿入孔11hがマトリックス状に設けられている。
板状部材12は本体部11の上面を横方向にスライド自在(図3(a)中に示す矢印B)に設けられている。板状部材12は、本体部11の上面に形成されている各ノズル挿入孔11hの端部開口を露出させる複数の溝部12aを有しており、各溝部12aの中間部にはその溝部12aの内方に突出した複数のシャッター爪12bが形成されている。
図3(a)において、ノズル2は上端に部品実装装置の側に取り付けられる基部2aを有し、中間部に円盤部2bを有している。円盤部2bの下面は光の反射面となっており、円盤部2bの上面には、そのノズル2の個体情報が記録された二次元コードマーク等の識別マーク2Mが設けられている。ノズル2の下端は部品実装装置で使用される際に部品を吸着する部品吸着端2cとなっている。
板状部材12は、各シャッター爪12bが横方向に隣接するノズル挿入孔11h同士の中間部に位置して各ノズル挿入孔11hを開放状態にする図3(a)の開放位置と、各シャッター爪12bが各ノズル挿入孔11hの一部にかかるように位置してそのノズル挿入孔11hを非開放状態にする図3(b)の非開放位置との間でスライドする。板状部材12が開放位置に位置した状態では、ノズル2をノズル挿入孔11hの上端側(すなわち本体部11の上面側)から挿入し、円盤部2bの下面が本体部11の上面に当接するようにしてそのノズル2をノズル挿入孔11h内に取り付けることができる(図3(a))。このようにノズル2がノズル挿入孔11h内に取り付けられた状態では、ノズル2の部品吸着端2cはノズル挿入孔11hの下端(本体部11の下面)から下方に突出した状態となる。
上記のようにノズル挿入孔11h内にノズル2を取り付けた状態から板状部材12をスライドさせて(図3(b)中に示す矢印B1)、板状部材12を非開放位置に位置させると(図3(b))、各ノズル2の円盤部2bはその上方に移動したシャッター爪12bと本体部11との間に挟まれて、本体部11内に保持される。このため板状部材12が非開放位置に位置した状態では、ホルダ3を上下反転させても各ノズル2はノズル挿入孔11hから脱落しない。なお、板状部材12の開放位置と非開放位置との間の切り替えは、通常、ホルダ3が部品実装装置に装着された状態で実行される。例えば、部品実装装置が備える装着ヘッドがホルダ3にアクセスし、装着ヘッドのノズル取り付け部にノズル2を着脱する際に板状部材12の位置切り換えがなされる。
本実施の形態において、ホルダ3は、横方向に4、縦方向に4のノズル挿入孔11hの列を備えて計16本のノズル2を保持できる16本保持タイプのものと、横方向に8、縦方向に4のノズル挿入孔11hの列を備えて計32本のノズル2を保持できる32本保持タイプのものとがある。図3(a),(b)は16本保持タイプのホルダ3を示している。図4(a)は16本ノズル保持タイプのホルダ3を上下反転させた状態を示しており、図4(b)は32本ノズル保持タイプのホルダ3を上下反転させた状態を示している。図4(a),(b)において、16本保持タイプのホルダ3のノズル挿入孔11hの横方向のピッチd1は、32本保持タイプのホルダ3のノズル挿入孔11hの横方向のピッチd2の2倍となっている。
16本保持タイプのホルダ3(図3(a),(b)及び図4(a))と32本保持タイプのホルダ3(図4(b))それぞれの本体部11の上面の一対の隅部にはタイプ検出用突起3Tが設けられている。これらタイプ検出用突起3Tは、16本保持タイプと32本保持タイプでは本体部11に対する取り付け位置が異なっており、16本保持タイプでは32本タイプよりも本体部11の隅部に近い側に設けられている。(図4(a),(b))。なお、ホルダ3の上面は、図4(a),(b)では本体部11の下側の面に相当する。
次に、ノズルメンテナンス装置1について説明する。図1(a),(b)及び図2(a),(b)において、ノズルメンテナンス装置1は、筐体20内にパレット21及びパレット保持部22から成るホルダ投入部23、パレット移動部24、ホルダ移送部25、ノズル洗浄部26及びノズル検査部27を備えている。ホルダ投入部23は、筐体20内を作業者から見た場合の手前側の領域に設けられている。パレット移動部24とホルダ移送部25はホルダ投入部23の奥側の領域に設けられており、ノズル洗浄部26とノズル検査部27はその更に奥側の領域に設けられている。また、筐体20の下部には、パレット移動部24、ホルダ移送部25、ノズル洗浄部26及びノズル検査部27の作動制御をはじめ、ノズルメンテナンス装置1の全体の制御を行う制御装置28を備えている。
筐体20の前面には作業者が手動で開閉(図2(a)中に示す矢印C1及び図2(b)中に示す矢印C2)できるアクセス扉20aが設けられており、作業者はアクセス扉20aを開けることによりホルダ投入部23にアクセスすることができる。筐体20の前面の各所には、作業者が種々の操作を行うための操作パネル20bが備えられている。ノズル洗浄部26は作業者から見た左側の領域に設けられており、ノズル検査部27は作業者から見た右側の領域に設けられている。このように本実施の形態では、ノズル洗浄部26とノズル検査部27は作業者から見た左右方向、すなわち横方向(X軸方向とする)に並んで設けられている。
図1(b)及び図5において、パレット21はホルダ収容部材であり、平板状の部材から成る。パレット21には複数個(ここでは5つ)のホルダ3を横方向に並べて収容することができる。このとき作業者は、ホルダ3を上下反転させた状態(図4(a)又は図4(b)に示す状態)でパレット21に取り付ける。
パレット21は収容部材保持部であるパレット保持部22に対して着脱自在である。このため作業者は、パレット21に複数のホルダ3を収容させた後、アクセス扉20aを開いて(図2(a)中に示す矢印C1)、パレット保持部22に取り付ける(保持させる)ことができる(図2(a)中に示す矢印A及び図2(b))。パレット21をパレット保持部22に保持させた状態では、パレット21に収容された複数のホルダ3の並び方向は、ノズル洗浄部26とノズル検査部27の並び方向、すなわちX軸方向(第1軸方向)に一致しており、各ホルダ3に保持された各ノズル2は部品吸着端2cを上方に向けた姿勢となっている。
図2(a),(b)及び図5において、パレット移動部24は、パレット21を保持したパレット保持部22を作業者から見た前後方向(Y軸方向とする)に移動させる(図5中に示す矢印D)。ホルダ移送部25は、パレット21がパレット保持部22に取り付けられることによってホルダ投入部23に投入されたホルダ3をパレット21から取り出したうえで、そのホルダ3をノズル洗浄部26とノズル検査部27に移送する機構である。本実施の形態では、ホルダ移送部25は、上面においてホルダ3を保持する平板状のホルダ保持テーブル25a(第1のホルダ保持部)と、このホルダ保持テーブル25aを移動させるホルダ保持テーブル移動機構25b(第1のホルダ保持部移動手段)から構成される。ホルダ保持テーブル移動機構25bは、ホルダ保持テーブル25aをX軸方向に移動(図5中に示す矢印E)させるX軸方向移動部25cと、ホルダ保持テーブル25aを上下方向(Z軸方向とする)に移動(図5中に示す矢印F)させる昇降部25dを有する。
図6において、ホルダ保持テーブル25aの上面には、上下反転された16本保持タイプのホルダ3を保持したときに、その本体部11に設けられた2つのタイプ検出用突起3Tが嵌入する一対の第1の嵌入穴R1と、上下反転された32本保持タイプのホルダ3を保持したときに、その本体部11に設けられた2つのタイプ検出用突起3Tが嵌入するする一対の第2の嵌入穴R2が設けられている(図7(a),(b)も参照)。第1の嵌入穴R1は、第2の嵌入穴R2よりもホルダ保持テーブル25aの隅部に近い側に設けられている。(図6及び図7(a),(b))。
図6及び図7(a),(b)において、ホルダ保持テーブル25aには、ホルダ保持テーブル25aが保持したホルダ3のタイプを検出するホルダタイプ検出センサ30(ホルダタイプ検出手段)が設けられている。ホルダタイプ検出センサ30は、第1の嵌入穴R1内に設けられた第1センサ31と第2の嵌入穴R2内に設けられた第2センサ32から成る。第1センサ31は第1の嵌入穴R1に嵌入した16本タイプのホルダ3のタイプ検出用突起3Tにより押圧されて検出信号を出力する。一方、第2センサ32は、第2の嵌入穴R2に嵌入した32本保持タイプのホルダ3のタイプ検出用突起3Tにより押圧されて検出信号を出力する。これら第1センサ31が出力する検出信号と第2センサ32が出力する検出信号は制御装置28に出力される。このため制御装置28では、ホルダ保持テーブル25aにホルダ3が保持されたとき、そのホルダ3が16本保持タイプであるのか32本保持タイプであるのかを検知することができる。
図5、図8及び図9(a),(b)において、ノズル洗浄部26は、洗浄室40と、洗浄室40内に設けられた洗浄部アーム41(第2のホルダ保持部)と、洗浄部アーム41の移動機構である洗浄部アーム移動機構42と、洗浄液噴射部43を備えている。洗浄部アーム41はパレット21の側面を保持できる構造となっている。洗浄部アーム移動機構42は洗浄部アーム41をY軸方向(すなわちノズル洗浄部26とノズル検査部27の並び方向であるX軸方向(第1軸方向)と水平面内で直交する方向であり、第3軸方向)に移動させることができる(図5、図8及び図9(a)中に示す矢印G)。洗浄室40は前方に開口部40aを有しており、洗浄部アーム移動機構42は開口部40aを超えて洗浄部アーム41をY軸方向に移動させる(図9(a)→図9(b)。図8中に一点鎖線で示す洗浄部アーム41も参照)。
洗浄部アーム41は、洗浄室40の開口部40aよりも前方に位置した状態で、後述する手順によりホルダ3を保持する。このときホルダ移送部25は、後述する手順によりパレット21から取り出したホルダ3を洗浄部アーム41に受け渡す。ホルダ3を保持した洗浄部アーム41は洗浄部アーム移動機構42によって洗浄室40内に戻され、ホルダ3は洗浄室40内の所定の作業位置に位置される(図8中に実線で示す洗浄部アーム41参照)。
図8及び図9(a),(b)において、洗浄液噴射部43は洗浄室40に固定して設けられている。洗浄液噴射部43は下方に噴射口を向けた複数(ここでは2列計8本)の噴射管43aを備えており、これら噴射管43aからエア入りの洗浄液を下方に噴射する。本実施の形態では、洗浄液噴射部43の噴射管43aは、X軸方向に並んだ4つの噴射管43aから成る前方噴射管列43Aと、前方噴射管列43Aの後方にX軸方向に並んだ4つの噴射管43aから成る後方噴射管列43Bを備えている(図10も参照)。
本実施の形態では、上記作業位置に位置させた16本保持タイプのホルダ3に対して洗浄液噴射部43をY軸方向に移動させると、ホルダ3が有する16個のノズル挿入孔11hの上方を、前方噴射管列43Aを構成する4つの噴射管43aが通過する(図10)。また、上記作業位置に位置させた32本保持タイプのホルダに対してY軸方向に移動させると、ホルダ3が有する32個のノズル挿入孔11hの上方を、前方噴射管列43Aを構成する4つの噴射管43a又は後方噴射管列43Bを構成する4つの噴射管43aが通過する(図10)。このため、ノズル2を保持したホルダ3を作業位置に位置させたうえで、洗浄部アーム移動機構42によって洗浄部アーム41をY軸方向に移動させつつ(図11(a),(b)中に示す矢印G)、噴射管43aから洗浄液を噴射させれば、ホルダ3が16本保持タイプであるか32本保持タイプであるかを問わず、ホルダ3に保持された全てのノズル2の部品吸着端2cに洗浄液を吹き付けて(図12)、洗浄することができる。
なお、上記ノズル2の洗浄中、ホルダ3が32本保持タイプのものである場合には、洗浄液噴射部43が備える8つの噴射管43a全てから洗浄液を噴射させる必要があるが、ホルダ3が16本保持タイプのものである場合には、前方噴射管列43Aの噴射管43aからのみ洗浄液を噴射させればよい。このような洗浄液を噴射させる噴射管43aの選択切り替えは、制御装置28が、ホルダタイプ検出センサ30により検出されたホルダ3のタイプに応じて、ノズル洗浄部26が使用する噴射管43aを選択することによって行う。
図5、図13及び図14において、ノズル検査部27は、検査室50と、検査室50内に設けられた検査部アーム51(第3のホルダ保持部)と、検査部アーム51の移動機構である検査部アーム移動機構52のほか、マーク認識カメラ53、ノズル認識カメラ54(認識手段)、ノズル載置部55及びノズル把持ヘッド56を備えている。検査部アーム51はパレット21の側面を保持できる構造となっている。検査部アーム移動機構52は検査部アーム51をY軸方向(第3軸方向)に移動させることができるとともに(図13及び図14中に示す矢印H)、X軸方向(第1軸方向)に移動させることができ(図14中に示す矢印J)、更にY軸回りに回転させることもできる(図14中に示す矢印K)。検査室50は前方に開口部50aを有しており、検査部アーム移動機構52は開口部50aを超えて検査部アーム51を前方に移動させる(図13中に一点鎖線で示す検査部アーム51及び図14中に実線で示す検査部アーム51参照)。
検査部アーム51は、検査室50の開口部50aよりも前方に位置した状態で、後述する手順によりホルダ3を保持する。このときホルダ移送部25は、後述する手順によりパレット21から取り出したホルダ3を検査部アーム51に受け渡す。ホルダ3を保持した検査部アーム51は、検査部アーム移動機構52によって前後軸回りに180度回転された後、検査室50内に戻される(図13中に実線で示す検査部アーム51及び図14中に実線で示す検査部アーム51参照)。ホルダ3が検査室50内に戻された状態では、ホルダ3に保持された各ノズル2は、部品吸着端2cを下方に向けた姿勢となっている。
図13、図14及び図15において、マーク認識カメラ53は撮像視野を下方に向けた状態で検査室50内に取り付けられており、ノズル認識カメラ54は撮像視野を上方に向けた状態で検査室50内に取り付けられている。図14において、ノズル載置部55は複数のノズル載置孔55hに交換用のノズル2を備えており、ノズル把持ヘッド56はノズル2の把持部(図示せず)を有している。ノズル載置部55は検査室50内に設けられたY軸移動テーブル55aに駆動されてY軸方向に移動し、ノズル把持ヘッド56は検査室50内に設けられたX軸移動テーブル56aに駆動されてX軸方向に移動する。マーク認識カメラ53の撮像光軸L1とノズル認識カメラ54の撮像光軸L2とは、ノズル2の中心軸から識別マーク2Mの中心位置までの距離に相当する距離Wだけ離間している(図15)。
ノズル検査部27におけるノズル2の検査では、検査部アーム51に保持されたホルダ3のノズル挿入孔11hに挿入されている複数のノズル2のうち、検査対象とするノズル2が検査部アーム移動機構52による検査部アーム51の移動によって検査位置に位置される。ここで「検査位置」とは、図15に示すように、部品吸着端2cを下方に向けたノズル2の中心軸がノズル認識カメラ54の撮像光軸L2と一致し、かつ、ノズル2の円盤部2bの上面に設けられた識別マーク2Mがマーク認識カメラ53の撮像光軸L1上に位置する位置である。
ここで、制御装置28は、ノズル2を検査位置に位置させる際、ホルダタイプ検出センサ30により検出されたホルダ3のタイプに応じて検査部アーム51のX軸方向の移動ピッチを切り替えることで、認識手段であるノズル認識カメラ54のホルダ3に対する相対移動ピッチを切り替える。具体的には、制御装置28は、検出したホルダ3のタイプが16本保持タイプであった場合には、ホルダ3に保持した検査部アーム51をピッチd1の相対移動ピッチでX軸方向に移動させてノズル2を検査位置に位置させ、検出したホルダ3のタイプが32本保持タイプであった場合には、検査部アーム51をピッチd2の相対移動ピッチでX軸方向に移動させてノズル2を検査位置に位置させる。
検査対象のノズル2が検査位置に位置されたら、マーク認識カメラ53とノズル認識カメラ54はともに認識(撮像)を行う。これにより、マーク認識カメラ53によって識別マーク2Mの画像が得られ、ノズル認識カメラ54によって、ノズル2の画像(詳細には部品吸着端2cの画像)が得られる。図16(a)はノズル2の部品吸着端2cに異物Pが付着している場合の例を示しており、図16(b)はノズル2の内部に異物Pが付着している場合の例を示している。
制御装置28は、上記のようにして得られた識別マーク2Mの画像からノズル2の個体情報を取得し、ノズル2の画像から異物Pの付着情報を取得する。そして、これら両情報の組合せからホルダ3に保持された各ノズル2についての良否判定を行い、必要があればノズル2の交換を行う。ノズル2の交換は、検査部アーム51により保持されているホルダ3から不良のノズル2をノズル把持ヘッド56によって抜き取ってノズル載置部55のノズル載置孔55hに載置した後、ノズル載置部55から交換用のノズル2を抜き取ってそのノズル2をホルダ3のノズル挿入孔11h(それまで不良のノズル2が挿入されていたノズル挿入孔11h)に挿入することによって行う。なお、ノズル把持ヘッド56によるホルダ3からのノズル2の抜き取りは、ノズル把持ヘッド56の移動と検査部アーム51の移動とを組み合わせて行い、ノズル把持ヘッド56によるノズル載置部55からのノズル2の抜き取りは、ノズル把持ヘッド56とノズル載置部55の移動とを組み合わせて行う。
次に、作業(洗浄又は検査)対象のホルダ3をノズル洗浄部26又はノズル検査部27に移送する手順を、パレット21からの作業対象のホルダ3の取り出し手順とともに説明する。洗浄対象のホルダ3をパレット21から取り出す場合には、先ず、ホルダ保持テーブル移動機構25bが昇降部25dによりホルダ保持テーブル25aをZ軸方向(第2軸方向)に移動させて、ホルダ保持テーブル25aを最下方位置まで下降させた後(図17(a)中に示す矢印F1)、X軸方向移動部25cによりホルダ保持テーブル25aをX軸方向へ移動させる(図17(a)中に示す矢印E)。これによりホルダ保持テーブル25aが洗浄対象のホルダ3の後下方に位置したら、パレット移動部24がパレット保持部22を後方に移動させて、洗浄対象のホルダ3をホルダ保持テーブル25aの上方に位置させる(図17(b)中に示す矢印D1)。そして、洗浄対象のホルダ3がホルダ保持テーブル25aの上方に位置したら、ホルダ保持テーブル移動機構25bがホルダ保持テーブル25aを上昇させてホルダ3を持ち上げる(図17(b)中に示す矢印F2)。
ホルダ保持テーブル25aによってホルダ3が持ち上げられたら、パレット移動部24はパレット保持部22を前方へ移動させて(図17(c)中に示す矢印D2)、パレット21を退避させる。そして、ホルダ保持テーブル移動機構25bがホルダ保持テーブル25aを最下方位置まで下降させる(図17(c)中に示す矢印F1)。これにより、ホルダ移送部25により、パレット21から洗浄対象のホルダ3が取り出された状態となる(図17(c))。
上記のようにして取り出した洗浄対象のホルダ3をノズル洗浄部26の洗浄室40内に移送するには、ホルダ保持テーブル移動機構25bがホルダ保持テーブル25aをX軸方向に移動させることによって(図18(a)中に示す矢印E)、取り出したホルダ3を洗浄部アーム41の前下方に位置させる(図18(a))。そして、取り出したホルダ3が洗浄部アーム41の前下方に位置したら、ホルダ保持テーブル移動機構25bがホルダ保持テーブル25aを洗浄部アーム41の高さまで上昇させ(図18(b)中に示す矢印F2)、洗浄部アーム移動機構42が洗浄部アーム41を前方へ移動させて(図18(b)中に示す矢印G1)、洗浄部アーム41によりホルダ3を保持する(図18(b))。洗浄部アーム41がホルダ3を保持したら、ホルダ保持テーブル移動機構25bがホルダ保持テーブル25aを最下方位置まで下降させるのに合わせて(図18(c)中に示す矢印F1)、洗浄部アーム移動機構42が洗浄部アーム41を後方へ移動させる(図18(c)中に示す矢印G2)。これにより洗浄対象のホルダ3が洗浄室40内に収容された状態となる(図18(c))。なお、ノズル洗浄部26においてノズル2の洗浄が終わったホルダ3をパレット21に返却するときには、上述したホルダ3のノズル洗浄部26への移送動作と逆の手順の動作を実行する。
検査対象のホルダ3をパレット21から取り出す場合の手順は、上述した洗浄対象のホルダ3をパレット21から取り出す場合の手順と同じである。このようにして取り出した検査対象のホルダ3をノズル検査部27の検査室50内に移送するには、洗浄対象のホルダ3の場合と同様に、ホルダ保持テーブル移動機構25bがホルダ保持テーブル25aをX軸方向に移動させることによって、取り出したホルダ3を検査部アーム51の前下方に位置させた後、ホルダ保持テーブル25aを検査部アーム51の高さまで上昇させる一方(図19(a)中に示す矢印F2)、検査部アーム移動機構52が検査部アーム51を前方へ移動させて(図19(a)中に示す矢印H1)、検査部アーム51にパレット21を保持させる(図19(a))。
検査部アーム51により検査対象のホルダ3が保持されたら、ホルダ保持テーブル移動機構25bがホルダ保持テーブル25aを最下方位置まで下降させるのに合わせて(図19(b)中に示す矢印F1)、検査部アーム移動機構52が検査部アーム51を前後軸回りに180度回転させてホルダ3を上下反転させる(図19(b)中に示す矢印K)。そして、検査部アーム移動機構52が検査部アーム51を後方へ移動させると(図19(c)中に示す矢印H2)、検査対象のホルダ3が検査室50内に収容された状態となる(図19(c))。ノズル検査部27においてノズル2の検査が終わったホルダ3をパレット21へ返却するときには、上述したホルダ3のノズル検査部27への移送動作の手順と逆の手順の動作を実行する。
上述の説明から分かるように、本実施の形態におけるノズルメンテナンス装置1では、ホルダ移送部25によるパレット21からのホルダ3の取り出し、ホルダ移送部25から洗浄部アーム41へのホルダ3の受け渡し及びホルダ移送部25から検査部アーム51へのホルダ3の受け渡し並びにその逆の流れのホルダ3の受け渡しは、ホルダ移送部25が備えるホルダ保持テーブル25aのX軸方向(第1軸方向)への移動軸上で行われる。
ノズルメンテナンス装置1では、上述のノズル2の洗浄とノズル2の検査を各ホルダ3に対して続けて行うようになっており、以下にその説明を行う。作業者は、ノズルメンテナンス作業を行うときには、初めに、前述の要領でノズル2を保持した複数のホルダ3をパレット21に取り付け、これをパレット保持部22に取り付けることによって、ホルダ3をホルダ投入部23に投入する(図20に示すステップST1)。ここでは、作業者は、複数のホルダ3をパレット21に収容したうえで、そのパレット21をパレット保持部22に取り付ける(保持させる)が、これにより複数のホルダ3をまとめてホルダ投入部23に投入できるので、作業効率がよい。
ホルダ3がホルダ投入部23に投入されたら、前述のようにホルダ移送部25とパレット移動部24が作動してパレット21から洗浄対象のホルダ3が取り出され(図17(b)。ステップST2)、ホルダ3のタイプが検出されたうえで(ステップST3)、ホルダ3がノズル洗浄部26の洗浄室40に移送される(図18(c)。ステップST4)。
洗浄対象のホルダ3が洗浄室40内に移送されたら、前述の要領によって、ホルダ3に保持されたノズル2が洗浄される(図11(a)→図11(b)。ステップST5)。このとき制御装置28は、ステップST3で検出したホルダ3のタイプに応じて、ノズル洗浄部26が行うノズル2の洗浄動作を切り替えるので、ホルダ3のタイプに応じた効率のよいノズル2の洗浄が実行される。
ノズル洗浄部26によりノズル2が洗浄されたら、ホルダ移送部25とパレット移動部24が作動して洗浄室40内のホルダ3がパレットに戻される(ステップST6)。そして、再びホルダ移送部25とパレット移動部24が作動して、ノズル2の洗浄が終了したホルダ3がパレット21から取り出され(ステップST7)、ホルダ3のタイプが検出されたうえで(ステップST8)、ホルダ3がノズル検査部27の検査室50に移送される(図19(c)。ステップST9)。
検査対象のホルダ3が検査室50内に移送されたら、ホルダ3に保持されたノズル2が検査される(図15。ステップST10)。このとき制御装置28は、ステップST8で検出したホルダ3のタイプに応じて、ノズル検査部27が行うノズル2の検査動作を切り替える。
ノズル検査部27によるノズル2の検査が終了したら、ホルダ移送部25とパレット移動部24が作動して検査室50内のホルダ3がパレット21に戻される(ステップST11)。そして、制御装置28が、洗浄及び検査処理を施していない未処理のホルダ3があるかどうかを判断し(ステップST12)、その結果、まだ洗浄及び検査処理を施していない未処理のホルダ3があった場合にはステップST2に戻る。一方、ステップST12の判断で、洗浄及び検査処理を施していないホルダ3がなかった場合には、一連の作業を終了する。
上記ステップST5のノズル2の洗浄工程とステップST10のノズル2の検査工程において、制御装置28は、ホルダタイプ検出センサ30により検出されたホルダ3のタイプに応じてノズル洗浄部26が行うノズル2の洗浄動作及びノズル検査部27が行うノズル2の検査動作の両方を切り替える切り替え手段として機能している。このため、作業者はノズル2の洗浄動作又はノズル2の検査動作の切り替えを行うために自らホルダ3のタイプを判断して入力等を行う必要がない。なお、検出されたホルダ3のタイプに応じてノズル2の洗浄動作及びノズル2の検査動作の少なくとも一方を切り替えるようになっているのであってもよい。また、ホルダタイプ検出センサ30は、ホルダ3の移送過程でホルダタイプを検出できる場所としてホルダ移送部23(詳細にはホルダ保持テーブル25a)に設けられていたが、ホルダ投入部23に投入されたホルダ3のタイプを検出できるのであれば、ホルダ移送部25以外の場所に設けられているのであってもよい。
以上説明したように、本実施の形態におけるノズルメンテナンス装置1では、ノズル2を保持したホルダ3が投入されるホルダ投入部23が、複数のホルダ3を収容可能なパレット21(ホルダ収容部材)と、このパレット21を着脱自在に保持するパレット保持部22(収容部材保持部)を備えた構成となっているので、作業者は、複数のホルダ3をパレット21に収容したうえで、そのパレット21をパレット保持部22に保持させればよく、複数のホルダ3をまとめてホルダ投入部23に投入できる。このため作業者が行う作業工数が大きく削減され、作業効率を高めることができる。
作業者の作業工数が削減されて作業効率を向上させることができるノズルメンテナンス装置を提供する。
1 ノズルメンテナンス装置
2 ノズル
3 ホルダ
21 パレット(ホルダ収容部材)
22 パレット保持部(収容部材保持部)
23 ホルダ投入部
25 ホルダ移送部
25a ホルダ保持テーブル(第1のホルダ保持部)
25b ホルダ保持テーブル移動機構(第1のホルダ保持部移動手段)
26 ノズル洗浄部
27 ノズル検査部
41 洗浄部アーム(第2のホルダ保持部)
51 検査部アーム(第3のホルダ保持部)
2 ノズル
3 ホルダ
21 パレット(ホルダ収容部材)
22 パレット保持部(収容部材保持部)
23 ホルダ投入部
25 ホルダ移送部
25a ホルダ保持テーブル(第1のホルダ保持部)
25b ホルダ保持テーブル移動機構(第1のホルダ保持部移動手段)
26 ノズル洗浄部
27 ノズル検査部
41 洗浄部アーム(第2のホルダ保持部)
51 検査部アーム(第3のホルダ保持部)
Claims (7)
- 部品実装装置に用いられるノズルの洗浄及び検査を行うノズルメンテナンス装置であって、
前記ノズルを保持したホルダが投入されるホルダ投入部と、
前記ホルダ投入部に投入された前記ホルダが移送され、前記移送されたホルダに保持された前記ノズルの洗浄を行うノズル洗浄部と、
前記ホルダ投入部に投入された前記ホルダが移送され、前記移送されたホルダに保持された前記ノズルの検査を行うノズル検査部とを備え、
前記ホルダ投入部は、複数の前記ホルダを収容可能なホルダ収容部材及びこのホルダ収容部材を保持する収容部材保持部を有し、前記ホルダ収容部材は前記収容部材保持部に対して着脱自在であることを特徴とするノズルメンテナンス装置。 - 前記ノズル洗浄部と前記ノズル検査部は横方向に並んで設けられており、前記ホルダ収容部材は複数の前記ホルダを横方向に並べて収容可能であって、前記ホルダ収容部材を前記収容部材保持部に保持させた状態において、前記ホルダ収容部材に収容された複数のホルダの並び方向が、前記ノズル洗浄部と前記ノズル検査部の並び方向に一致することを特徴とする請求項1に記載のノズルメンテナンス装置。
- 前記ホルダ投入部に投入された前記ホルダを前記ホルダ収容部材から取り出して前記ノズル洗浄部又は前記ノズル検査部に移送するホルダ移送部を備え、前記ホルダ移送部は、前記ホルダを保持する第1のホルダ保持部と、前記第1のホルダ保持部を前記ノズル洗浄部と前記ノズル検査部の並び方向である第1軸方向及び上下方向である第2軸方向に移動させる第1のホルダ保持部移動手段とを有することを特徴とする請求項2に記載のノズルメンテナンス装置。
- 前記ノズル洗浄部が前記ホルダを保持する第2のホルダ保持部を備えるとともに前記ノズル検査部が前記ホルダを保持する第3のホルダ保持部を備え、前記ホルダ移送部は前記ホルダ収容部材から取り出した前記ホルダを前記第2のホルダ保持部及び前記第3のホルダ保持部の少なくとも一方に受け渡すことを特徴とする請求項3に記載のノズルメンテナンス装置。
- 前記ホルダ移送部による前記ホルダ収容部材からの前記ホルダの取り出し、前記ホルダ移送部から前記第2のホルダ保持部への前記ホルダの受け渡し及び前記ホルダ移送部から前記第3のホルダ保持部への前記ホルダの受け渡しは、前記ホルダ移送部が備える前記第1のホルダ保持部の前記第1軸方向への移動軸上で行われることを特徴とする請求項4に記載のノズルメンテナンス装置。
- 前記第2のホルダ保持部及び前記第3のホルダ保持部はそれぞれ前記第1軸方向と水平面内で直交する第3軸方向に移動自在であることを特徴とする請求項5に記載のノズルメンテナンス装置。
- 前記ホルダは前記部品実装装置に装着可能であることを特徴とする請求項1~6のいずれかに記載のノズルメンテナンス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014239533A JP2016103499A (ja) | 2014-11-27 | 2014-11-27 | ノズルメンテナンス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014239533A JP2016103499A (ja) | 2014-11-27 | 2014-11-27 | ノズルメンテナンス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016103499A true JP2016103499A (ja) | 2016-06-02 |
Family
ID=56089114
Family Applications (1)
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JP2014239533A Pending JP2016103499A (ja) | 2014-11-27 | 2014-11-27 | ノズルメンテナンス装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018010976A (ja) * | 2016-07-14 | 2018-01-18 | 富士機械製造株式会社 | フィーダ保守装置及びフィーダ保守装置の制御方法 |
CN112867386A (zh) * | 2019-11-27 | 2021-05-28 | 苏州旭创科技有限公司 | 自动贴片装置及其吸嘴和自动贴片方法 |
-
2014
- 2014-11-27 JP JP2014239533A patent/JP2016103499A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018010976A (ja) * | 2016-07-14 | 2018-01-18 | 富士機械製造株式会社 | フィーダ保守装置及びフィーダ保守装置の制御方法 |
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