JP2016101597A - 鋳型バラシ方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】鋳型バラシ条件の調整幅が大きい汎用鋳造ラインにも適用可能な鋳型バラシ方法及び装置を提供する。【解決手段】複数台のシェイクアウトマシン14a、14bを直列または並列に配列し、造型、注湯、解枠する鋳型に対し、鋳型模型毎にシェイクアウトマシンへの投入位置を登録した造型条件データに基づき、注湯後の鋳物素材を内包した鋳型1を、シェイクアウトマシンの所定位置にモールドプッシャ12によって投入する。シェイクアウトマシン14a、14bは格子の粗いものと細かいものとを組み合わせることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、シェイクアウトマシンを用いた鋳型バラシ方法及び装置に関するものであり、特に、生砂鋳型を用いた鋳物の多品種少量生産を行なう汎用鋳造設備に用いるのに適した、鋳型バラシ方法及び装置に関するものである。
シェイクアウトマシンを用い、注湯済みの鋳型を鋳物砂と鋳造された鋳物素材とに分離する鋳型バラシを行なうことは、従来から広く行われている。しかしこのシェイクアウトマシンを用いた鋳型バラシは、シェイクアウトマシンの格子の目を細かくすると鋳物砂の持ち出しが多くなり、逆に格子の目を粗くすると鋳物素材が格子に衝突して打痕が生じ易くなり、また鋳物素材が格子に引っ掛かり易くなるという問題を有している。
特に生産する鋳物素材の種類が多く、材質、サンドメタル比、鋳込み量、冷却時間の変動幅が大きい汎用鋳造ラインにおいては、シェイクアウトマシンの調整要素としては、振動モータの加振力の調整以外には格子の穴埋めがあるのみである。これらの手段によって調整し切れない場合には、振動モータをインバータ制御としてその回転数を変更できるようにし、調整幅の増加を図る場合もある。しかしながらインバータ制御を付加してもなお、鋳型バラシ条件の振れ幅が大きいため、満足する調整が行えないのが現状である。
そこでそのような場合には止むを得ず、モータの取付角度の変更、格子の改造、格子の取換という大きな改造が必要となる。しかし汎用鋳造ラインにおいては、仕掛ける鋳物方案が替わった場合には新たな不具合が発生することがあり、不具合発生と対策とを繰り返す「いたちごっこ」となる場合も多い。
このため、造型条件ごとに鋳型バラシ条件を変更することができるシェイクアウトマシンを用いた鋳型バラシ装置が求められており、この要望に応えるために、本発明者は特許文献1、2の鋳型バラシ装置を先に開発した。
特許文献1、2の装置は、上流側に目開きの大きい格子を配置し、下流側に目開きの小さい格子を配置した構造である。しかし目開きの小さい格子への変更部において鋳物素材の引っ掛かりが生じ易いという問題があった。
また、振動トラフ本体が平行移動を行なう振動となるようトラフの重心に加振力が加わるように振動モータの位置や角度を設定しているのであるが、機長が長いトラフのシェイクアウトマシンを使用する場合、搬送物の偏荷重により重心が変わり、振動トラフ本体がシーソーのような挙動を示し、鋳型バラシ能力や鋳物素材の搬送に支障をきたす場合があった。
特に特許文献1の鋳型バラシ装置は、シェイクアウトマシンの上部に振動シュートを配置したため、移し替え落差が若干大きくなり、鋳物素材の割れや打痕の発生の可能性があった。また特許文献1の鋳型バラシ装置は、注湯済み鋳型の解砕により、蒸気を含んだ粉塵が熱気により上昇するシェイクアウトマシンの上部に傾動シュート付き走行台車を配置したレイアウトのため、蒸気を含んだ粉塵の付着や結露により、シェイクアウトマシンの上部に配置した装置の砂付着や、腐食による不具合が発生するおそれがあった。
また特許文献2の鋳型バラシ装置は、振動機械であるシェイクアウトマシンを横行させる構造であるため、設備が重厚長大となるという問題があった。
特許第3139620号公報 特許第3139621号公報
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、鋳型バラシ条件の調整幅が大きく、材質、サンドメタル比、鋳込み量、冷却時間の変動幅が大きい汎用鋳造ラインにも適用可能な鋳型バラシ方法及び装置を提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明の鋳型バラシ方法は、複数台のシェイクアウトマシンを直列または並列に配列し、造型、注湯、解枠する鋳型に対し、鋳型模型毎にシェイクアウトマシンへの投入位置を登録した造型条件データに基づき、注湯後の鋳物素材を内包した鋳型を、前記シェイクアウトマシンの所定位置にモールドプッシャによって投入することを特徴とするものである。
本発明においては、鋳型をシェイクアウトマシンの上流側に投入した後、そのシェイクアウトマシンの下流側に次の鋳型を投入させる場合には、タイマーにより投入を遅延させることができる。また、造型条件データに登録されるシェイクアウトマシンへの投入位置は、当日バラシ、翌日バラシの2パターンまたはそれ以上のパターンを設定可能とすることができる。また、横移動可能な台車に載せたモールドプッシャを用いて、前記シェイクアウトマシンに鋳型を投入することができ、あるいは位置固定された複数のモールドプッシャを用いて、前記シェイクアウトマシンに鋳型を投入することができる。
上記の課題を解決するためになされた本発明の鋳型バラシ装置は、直列または並列に配列された複数台のシェイクアウトマシンと、造型、注湯、解枠する鋳型に対し、鋳型模型毎にシェイクアウトマシンへの投入位置を登録した造型条件データに基づいて注湯後の鋳物素材を内包した鋳型を前記シェイクアウトマシンの所定位置に投入するモールドプッシャとを備えたことを特徴とするものである。
この発明においては、粗い格子を有するシェイクアウトマシンの下流に、細かい格子を有するシェイクアウトマシンを直列配置したり、格子の粗さが同一の複数台のシェイクアウトマシンを直列配置したり、格子の粗さが異なる複数台のシェイクアウトマシンを並列配置したりすることができる。
なお、直列配列されたシェイクアウトマシンの更に下流に第1の搬送装置と、第1の搬送装置に隣接する第2の搬送装置と、鋳物素材を第1の搬送装置からピックアップして第2の搬送装置に移し替えるマニピュレータとを配置することができ、さらに第1の搬送装置の更に下流に、鋳型を破砕する第2のシェイクアウトマシンを配置するとともに、第2のシェイクアウトマシンの下側に砂を回収するためのコンベヤを配置することができる。
本発明によれば、鋳型模型毎にシェイクアウトマシンへの投入位置を登録した造型条件データに基づき、鋳型をシェイクアウトマシンの所定位置にモールドプッシャによって投入するため、生産する鋳物素材の種類が多く、材質、サンドメタル比、鋳込み量、冷却時間の変動幅が大きい汎用鋳造ラインにも、調整幅が大きい鋳型バラシ方法及び装置を提供することができる。
また本発明では複数台のシェイクアウトマシンを用いているため、開き目の異なる格子を用いても、開き目の変更部で鋳物素材の引っ掛かりが発生しない。また本発明では複数台のシェイクアウトマシンを用いているため、それぞれのシェイクアウトマシンの機長を短くすることができ、搬送物の偏荷重が発生しても振動トラフ本体がシーソーのような挙動を示さず、鋳物素材の搬送に支障をきたさない。
またシェイクアウトマシンの側面からモールドプッシャにより鋳型を投入するので、移し替え落差を小さくすることができ、鋳物素材の割れや打痕を防止することができる。また本発明では、シェイクアウトマシンの上部に装置を配置する必要がないため、蒸気を含んだ粉塵の付着や結露による腐食等の発生を防止することができる。さらに本発明では、振動機械であるシェイクアウトマシンを横行させる必要がないため、設備が重厚長大となることもない。
第1の実施形態を示す平面図である。 図1のA−A矢視図である。 図1のB−B矢視図である。 図1のC−C矢視図である。 図1のD−D矢視図である。 図1のE−E矢視図である。 第2の実施形態を示す平面図である。 図7のA−A矢視図である。 図7のD−D矢視図である。 第3の実施形態を示す平面図である。
以下に本発明の実施形態を説明する。以下に示す各実施形態では何れも、シェイクアウトマシンの台数を2台としたが、3台以上とすることもできる。
図1〜図6は本発明の第1の実施形態を示すもので、図1に示される4は解枠ライン、8は第1のモールドプッシャ、14a、14bは直列配置された2台のシェイクアウトマシンである。図2、図3に示すように、解枠ライン4は注湯済みの鋳型1を内包した金枠2を定盤台車3に載せて搬送するラインである。
解枠ライン4と第1のモールドプッシャ8との間には、鋳型抜き上げ装置7が設けられている。この鋳型抜き上げ装置7は、鋳型1を内包した金枠2を解枠ライン4から直角に抜き出す台車5と、鋳型1を金枠2から上方に抜き出すパンチアップシリンダ6とを備えており、解枠ライン4で搬送されてきた鋳型1を金枠2から抜き出し、第1のモールドプッシャ8まで持ち上げる。
第1のモールドプッシャ8は、ローラチェーンまたはワイヤ等の横移動手段9によって横移動されるモールド押出板付き台車10で構成されている。横移動手段9は、鋳型模型毎にシェイクアウトマシンへの投入位置を登録した造型条件データに基づき、直列配列されたシェイクアウトマシンの指定位置で鋳型を停止させる。図1及び図2に示すように、第1のモールドプッシャ8と平行に移動する台車13が設けられており、この台車13にはシリンダ11を備えた第2のモールドプッシャ12が搭載されており、所定位置で停止した鋳型1を、第1のモールドプッシャ8からシェイクアウトマシン14a、14b上の所定位置に押出すことができる構造となっている。
このため、定盤台車3に載せられて解枠ライン4上を搬送されてきた鋳型1は鋳型抜き上げ装置7により第1のモールドプッシャ8に取出され、記憶装置に記憶された造型条件データに基づき、直列配置された2台のシェイクアウトマシン14a、14b上の所定位置に対応する位置で停止する。台車13は第1のモールドプッシャ8に追従して移動・停止し、第2のモールドプッシャ12により、鋳型1をモールドプッシャ8からシェイクアウトマシン14a、14bのトラフ長さの範囲内に直角に押出す。この造型条件データは、造型、注湯、解枠する鋳型に対し、鋳型模型毎にシェイクアウトマシンへの投入位置を登録したデータである。
この第2のモールドプッシャ12によるシェイクアウトマシン14a、14b上への鋳型の移し替え位置は、それぞれの鋳型模型毎に設定することができるので、鋳型バラシ条件の調整幅が大きく異なり、材質、サンドメタル比、鋳込み量、冷却時間の変動幅が大きい汎用鋳造ラインにも適用可能となる。なお造型条件に登録する鋳型投入位置の設定は、例えば当日バラシ、翌日バラシの2パターンを設定することができる。
直列配置された2台のシェイクアウトマシン14a、14bは、上流側を目開きの大きい格子を有するものとし、下流側に目開きの小さい格子を有するものとすることができる。しかし目開きの大小は本発明の必須要件ではなく、同じ目開きとすることも可能である。鋳型1はシェイクアウトマシン14a、14b上で鋳型バラシされ、鋳物素材17が鋳物砂から分離される。
なお、鋳型1を上流側のシェイクアウトマシン14aに投入した後、下流側のシェイクアウトマシン14bに次の鋳型1を投入させる場合には、相互の緩衝を避けるため、タイマーにより後の鋳型1の投入を遅延させることが好ましい。
図1に示されるように、シェイクアウトマシン14bの下流には、エプロンコンベヤ等の第1の搬送装置15が配置され、鋳物素材17を矢印方向に搬送する。この第1の搬送装置15の側方には単数または複数のマニピュレータ16が配置されており、第1の搬送装置15上の鋳物素材17をピックアップし、パレットコンベヤ等の第2の搬送装置18に移し替える。
なお、第1の搬送装置15の下流には第2のシェイクアウトマシン19が配置されており、鋳物素材17が回収された後の鋳型を破砕し、図2、図3に示される下流のベルトコンベヤ20に移し替え、図示しない砂処理装置に回収する。
以上に説明した第1の実施形態は、生産される鋳物素材17が多品種少量生産であり、受注した鋳物素材により鋳型バラシ条件が大きく変動する場合に採用される。
図7〜図9に本発明の第2の実施形態を示す。
前記した第1の実施形態では、第2のモールドプッシャ12を台車13に搭載して移動可能とし、直列配置された2台のシェイクアウトマシン14a、14b上のトラフ長さ範囲の任意の位置に、例えばシリンダ11によって鋳型1を投入できるようにした。しかし第2の実施形態では、第2のモールドプッシャ12を複数台とし、複数の固定位置に設置した。このため第2のモールドプッシャ12を2台とした場合には、記憶装置に記憶された造型条件データに基づき、鋳型1は何れかの位置でシェイクアウトマシン14a、14b上に押し出される。
この第2の実施形態は、受注した鋳物素材17が、例えばシリンダブロック、シリンダヘッドと足回り部品のように例えば3種類に大別できるような場合に採用される。この場合、第2のモールドプッシャ12は、シリンダブロック、シリンダヘッド用と、足回り部品用の2台とするか、あるいはシリンダブロック用、シリンダヘッド用、足回り部品用の3台とすることができる。
図10に本発明の第3の実施形態を示す。
この第3の実施形態では、2台のシェイクアウトマシン14a、14bが間隔を明けて並列配置されており、それぞれのシェイクアウトマシン14a、14bの端部位置に、第2のモールドプッシャ12を固定配置してある。鋳型1は第1のモールドプッシャ8のモールド押出板付き台車10により第2のモールドプッシャ12の位置まで移動され、第2のモールドプッシャ12によってシェイクアウトマシン14a、14bの端部に押し出される。
並列配置されたシェイクアウトマシン14a、14bの出口にはエプロンコンベヤ等の第1の搬送装置15が配置され、鋳物素材17を矢印方向に搬送するのであるが、この第1の搬送装置15上で鋳型が合流する。この際に鋳型どうしが干渉しないように、タイマーにて下流側のシェイクアウトマシン14bへの鋳型の投入を遅延させる制御を行なう。
この第3の実施形態は、第2の実施形態と同様に、鋳物素材17が、例えばシリンダブロック、シリンダヘッドと足回り部品のように例えば3種類に大別できるような場合に採用される。この点では第2の実施形態と同様であるが、それぞれの鋳物素材17の砂を落とすシェイクアウトマシン14a、14bの格子形状を全く異なる寸法形状(例えば格子とパンチングメタル)としたい場合に適している。
以上に説明したように、本発明によれば、生産する鋳物素材の種類が多く、材質、サンドメタル比、鋳込み量、冷却時間の変動幅が大きい汎用鋳造ラインにも対応可能な、調整幅が大きい鋳型バラシ方法及び装置を提供することができる。
1 鋳型
2 金枠
3 定盤台車
4 解枠ライン
5 台車
6 パンチアップシリンダ
7 鋳型抜き上げ装置
8 第1のモールドプッシャ
9 横移動手段
10 モールド押出板付き台車
11 シリンダ
12 第2のモールドプッシャ
13 台車
14a シェイクアウトマシン
14b シェイクアウトマシン
15 第1の搬送装置
16 マニピュレータ
17 鋳物素材
18 第2の搬送装置
19 第2のシェイクアウトマシン
20 ベルトコンベヤ

Claims (11)

  1. 複数台のシェイクアウトマシンを直列または並列に配列し、造型、注湯、解枠する鋳型に対し、鋳型模型毎にシェイクアウトマシンへの投入位置を登録した造型条件データに基づき、注湯後の鋳物素材を内包した鋳型を、前記シェイクアウトマシンの所定位置にモールドプッシャによって投入することを特徴とする鋳型バラシ方法。
  2. 鋳型をシェイクアウトマシンの上流側に投入した後、そのシェイクアウトマシンの下流側に次の鋳型を投入させる場合には、タイマーにより投入を遅延させることを特徴とする請求項1記載の鋳型バラシ方法。
  3. 造型条件データに登録されるシェイクアウトマシンへの投入位置は、当日バラシ、翌日バラシの2パターンまたはそれ以上のパターンを設定可能としたことを特徴とする請求項1記載の鋳型バラシ方法。
  4. 横移動可能な台車に載せたモールドプッシャを用いて、前記シェイクアウトマシンに鋳型を投入することを特徴とする請求項1記載の鋳型バラシ方法。
  5. 位置固定された複数のモールドプッシャを用いて、前記シェイクアウトマシンに鋳型を投入することを特徴とする請求項1記載の鋳型バラシ方法。
  6. 直列または並列に配列された複数台のシェイクアウトマシンと、造型、注湯、解枠する鋳型に対し、鋳型模型毎にシェイクアウトマシンへの投入位置を登録した造型条件データに基づいて注湯後の鋳物素材を内包した鋳型を前記シェイクアウトマシンの所定位置に投入するモールドプッシャとを備えたことを特徴とする鋳型バラシ装置。
  7. 粗い格子を有するシェイクアウトマシンの下流に、細かい格子を有するシェイクアウトマシンを直列配置したことを特徴とする請求項6記載の鋳型バラシ装置。
  8. 格子の粗さが同一の複数台のシェイクアウトマシンを直列配置したことを特徴とする請求項6記載の鋳型バラシ装置。
  9. 格子の粗さが異なる複数台のシェイクアウトマシンを並列配置したことを特徴とする請求項6記載の鋳型バラシ装置。
  10. 直列配列されたシェイクアウトマシンの更に下流に第1の搬送装置と、第1の搬送装置に隣接する第2の搬送装置と、鋳物素材を第1の搬送装置からピックアップして第2の搬送装置に移し替えるマニピュレータとを配置したことを特徴とする請求項6記載の鋳型バラシ装置。
  11. 第1の搬送装置の更に下流に、鋳型を破砕する第2のシェイクアウトマシンを配置するとともに、第2のシェイクアウトマシンの下側に砂を回収するためのコンベヤを配置したことを特徴とする請求項10記載の鋳型バラシ装置。
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