JP2016100406A - 収納ラック - Google Patents

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Abstract

【課題】内部に収納した各種機器を振動、衝撃から保護すると共に、これらの機器に対する落雷による被害を軽減できる収納ラックを提供すること。【解決手段】各種の機器を収納するインナーケース3を、接地端子を有する金属板で覆ったアウターケース2の内部に配置し、アウターケース2のインナーケース3側に配置した複数の絶縁防振部材4により、アウターケース2とインナーケース3とを電気的に絶縁し、インナーケース3を支持する。【選択図】 図1

Description

本発明は、収納ラックに関し、通信機器、電子機器等の機器を搬送する際に収納可能な収納ラックに関する。
一般に、収納ラックは、内部に通信機器、電子機器等の各種の機器が収納され、所定の場所に搬送・設置される。収納ラックの内部に収納された各種の機器は、収納ラックの設置された場所で使用される。収納ラックには、内部に収納した各種の機器を、収納ラックを搬送する際に生じる振動、衝撃等から保護することが望まれる。
搬送する際に生じる振動、衝撃等からこれらの機器を保護する技術が特許文献1に開示されている。特許文献1に開示の機器収納用ラックは、アウターラックとインナーラックからなる2重構造に構成される。インナーラックは、アウターラック内に設置され、インナーラック内に各種の機器を収容する。アウターラックとインナーラックとの間には複数の防振装置が介装され、各防振装置によりインナーラックを支持するようにしている。これにより、機器収納用ラックは、外部から振動や衝撃を受けても、この振動や衝撃を内部に伝わらないようにして、機器収納用ラックの内部に収納されている各種の機器を保護している。
特開2014−75506号公報
上述した特許文献1に開示の機器収納用ラックは、各種の機器を、アウターラック内に設置したインナーラック内に収容し、インナーラックを防振装置により支持するようにしている。これにより、機器収納用ラックの内部に収納されている各種の機器を振動、衝撃から保護している。
しかし、この機器収納ラックは、振動、衝撃から各種の機器を保護することはできるが、落雷に対する防護に関しては考慮されていないので、機器収納ラックに落雷があった場合には、内部に収容した各種の機器を保護することができないといった問題がある。すなわち、機器収納ラックが、例えば屋外に設置され、各種の機器を屋外で使用する際にアウターラックに落雷があった場合、落雷による電流が防振装置を介してインナーラックへ流れ、インナーラック内に収容した機器が破壊されるおそれがあるといった問題がある。
本発明の目的は、上記課題を解決して、内部に収納した各種機器を振動、衝撃から保護すると共に、これらの機器に対する落雷による被害を軽減できる収納ラックを提供することである。
本発明の収納ラックは、接地端子を有する金属板で覆ったアウターケースと、前記アウターケースの内部に配置し、各種の機器を収納するインナーケースと、前記アウターケースの前記インナーケース側に配置し、前記アウターケースと前記インナーケースとを電気的に絶縁し、前記インナーケースを支持する複数の絶縁防振部材と、を備えている。
本発明によれば、内部に収納した各種機器を振動、衝撃から保護すると共に、これらの機器に対する落雷による被害を軽減できる収納ラックを提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る収納ラックの一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る収納ラックの一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る収納ラックのインナーケースにはめ込むカバーの側面図の一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る収納ラックのインナーケースにカバーをはめ込む状態の一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る収納ラックのインナーケースとカバーに設定された固定金具の一例を示す図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る収納ラックの一例を示す図である。
本実施の形態に係る収納ラック1は、アウターケース2と、インナーケース3と、複数の絶縁防振部材4とにより構成される。
アウターケース2は、接地端子を有する鉄、アルミニウム等の金属板で覆われている。アウターケース2は開口面を有する。インナーケース3は、アウターケース2の内部に配置され、各種の機器を収納する。各種の機器とは、例えば、通信機器、電子機器等である。複数の絶縁防振部材4は、アウターケース2のインナーケース3側に配置され、アウターケース2とインナーケース3とを電気的に絶縁し、インナーケース3を支持する。図1では、アウターケース2の内部にある絶縁防振部材4をアウターケース2の左右の上下に透かして見えるように描いている。また、A部を拡大し正面側から見た図も描いてある。
この収納ラック1を、屋外で使用する場合、収納ラック1を使用する場所まで搬送して設置する。この搬送時にアウターケース2が振動したり衝撃を受けたりする。このとき、アウターケース2のインナーケース3側に配置された複数の絶縁防振部材4により、この搬送時に発生する振動や衝撃が吸収される。
また、収納ラック1は、設置する際に、アウターケース2の接地端子に接地用ケーブルを接続して接地して使用する。一方、インナーケース3は、アウターケース2とは絶縁防振部材4により、電気的に絶縁されている。このため、アウターケース2に落雷があった場合、落雷による電流がアウターケース2の金属を流れ、接地端子に接続した接地用ケーブルを介して地面に流れる。
このように、本発明の第1の実施の形態によれば、収納ラックの搬送時に発生する振動や衝撃を、アウターケースのインナーケース側に配置された複数の絶縁防振部材により吸収する。このため、インナーケースは、この振動や衝撃から回避でき、インナーケースに収納された各種の機器を、この振動や衝撃から保護することができる。
また、アウターケースに落雷があった場合、落雷による電流は、絶縁防振部材により電気的に絶縁されているインナーケースには流れず、アウターケースの金属と接地端子に接続した接地用ケーブルを介して地面に流れる。このため、アウターケースに落雷があっても、インナーケースに落雷電流が流れないので、インナーケース内に収容した機器に対する落雷による被害を軽減できる。
(第2の実施の形態)
図2は、本発明の第2の実施の形態に係る収納ラックの一例を示す図である。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態の収納ラック1のアウターケース2とインナーケース3をより具体化したものである。インナーケース3のカバー5、インナーケース3内に収容した機器、この機器に接続する機器用ケーブルも記載してある。主に第1の実施の形態と相違する部分について説明する。
本実施の形態に係る収納ラック1は、アウターケース2と、インナーケース3と、複数の絶縁防振部材4とにより構成される。
アウターケース2は、開口面を有する箱型の形状であり、金属で構成された外形が箱型のアウターフレーム7と、アウターフレーム7の開口面以外の面に対応する部分に配置した複数の金属板8とを有する。アウターフレーム7は、アウターケース2の8つの角をそれぞれ結ぶ12本のフレームよりなる。金属板8は、フレームで囲われた各面(開口面(正面)を除いた面)に計5枚設置する。ここで、アウターフレーム7の開口面以外の面に対応する部分に複数(5枚)の金属板8を設置するとした。これに限らず、この複数の金属板8を一枚の金属板にまとめて箱型の金属板とし、この箱型の金属板を、アウターフレーム7の開口面以外の面に対応する部分を覆うようにはめ込んでも良い。
インナーケース3は、鉄、アルミニウム等の金属で構成された箱型の形状である。アウターケース2の開口面に対応した部分に開口部を有し、この開口部から、各種の機器を挿入して収納する。また、開口部を塞ぐカバー5を備える。カバー5は防水パッキンを有し、この防水パッキンは開口部を塞ぐようにカバー5のインナーケース3側の周囲に設定する。この防水パッキンは、インナーケース3の開口部の周囲に設定しても良い。この防水パッキンは、カバー5により開口部を塞いだ際、インナーケース3内が防水され開口部からインナーケース3内への水分の侵入が防げればどの場所に取り付けても良い。
また、カバー5には、このカバー5に防水パッキンを介してコネクタ6が取り付けられる。コネクタ6は、インナーケース3に収納された機器からの機器用ケーブルと外部からのケーブルとにより、機器と外部からのケーブルとを接続する。
外部からのケーブルは、外部から電力を供給する電源ケーブル、外部の装置、機器等と接続する信号ケーブル等であり、例えば、同軸ケーブル等の信号線等を囲ったシールド部を有するケーブルである。
コネクタ6は、外部からのケーブル内のシールド部に対応するコネクタ6の部分がカバー5に接続(例えば直付け)されて取り付けられている。カバー5には、インナーケース3との接続部9が備えられ、カバー5をインナーケース3の開口部に塞ぐ際に、カバー5はこの接続部9によりインナーケース3に電気的に接続される。
絶縁防振部材4は、絶縁性があり、振動、衝撃吸収性のあるゴム、ラバーを含む部材である。振動、衝撃吸収性のあるものであればゴム、ラバーにこだわることなく何でも良い。絶縁防振部材4は、図1に示すように、アウターケース2のインナーケース3側に配置されており、図2では、金属板等の陰に隠れているため図示していない。
ここで、収納ラック1に各種機器を収納し、収納ラック1を屋外の使用する場所まで搬送して設置する動作について、図3、図4、図5を使用して説明する。
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る収納ラックのインナーケースにはめ込むカバーの側面図の一例を示す図である。カバー5のインナーケース3側の面の左右の端部の上下には、インナーケース3側に伸びる、金属製の板バネ状の接続部9が設定されている。カバー5をインナーケース3の開口部にあてがい、接続部9をインナーケース3の上下の内面に沿って押し込むと、接続部9の湾曲した部分がインナーケース3の上下の内面に押し付けられ、カバー5が接続部9を介して電気的にインナーケース3に接続される。図3では、接続部9を、インナーケース3側の面の左右の端部の上下の4か所に設定したが、これに限らない。左右の端部に何か所でも設定して良い。また、左右の端部に限らず上下に何か所でも設定して良い。また、これらの各接続部9は繋がっていても良い。但し、接続部9の湾曲した部分は、インナーケース3の対応する内面に押し付けられるような向きに設定されるようにする。いずれにせよ、接続部9は、カバー5をインナーケース3の開口部にあてがい、接続部9をインナーケース3の内面に沿って押し込むことにより、接続部9の湾曲した部分がインナーケース3の内面に押し付けられれば、どのように設定されても良い。
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る収納ラックのインナーケースにカバー5をはめ込む状態の一例を示す図である。(A)はインナーケース3にカバー5をはめ込む前の状態の側面図、(B)はインナーケース3にカバー5をはめ込んだ後の状態の側面図である。
カバー5の両サイドの上下には、固定金具10の引っかけ部が設定されている。また、インナーケース3の両側面のカバー5側には引っかけ部に対応する部分に固定金具10の本体が設定されている。インナーケース3にカバー5をはめ込み、固定金具10の本体の一部を引っかけ部に引っかけた後、固定金具10の本体をインナーケース3側に倒すことによりカバー5をインナーケース3に固定する。
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る収納ラックのインナーケースとカバーに設定された固定金具の一例を示す図である。固定金具は、離れた部分を接続して固定する、例えば旅行バッグ等に使用される一般的な金具であり、固定できればどのような構造でも良い。ここでは、固定金具の一例を簡単に説明する。
(A)は、図4の(A)の状態のときの固定金具10の様子を示す。(B)は、図4の(B)の状態のときの固定金具10の様子を示す。(C)は図5の(B)で示す固定金具10の側面図である。カバー5に固定金具10の引っかけ部が設定され、インナーケース3の側面のカバー5側の引っかけ部に対応する部分に固定金具10の本体が設定されている。固定金具10の本体のa部を指等により持ち上げると、固定金具10のカムがカムの回転中心を中心に回転しこの回転及びバネの反発力に基づきb部がバネの伸びる方向に出てくる。図5の(C)でカムの回転中心はバネに隠れている部分である。この出てきたb部を引っかけ部に引っかけ、a部をインナーケース3側に倒し、カムを回転させて固定金具10のカムの平らな部分により安定させて、b部を引っかけ部に固定する。このことによりカバー5をインナーケース3に固定する。
最初に、各種機器(図2では一つ)を、アウターケース2の開口面に対応したインナーケース3の開口部から挿入してインナーケース3に収納し、機器とカバー5に設置されているコネクタ6とを機器用ケーブルで接続する。そして、図4、図5に示すように、カバー5を開口部にはめ込んで固定し開口部を塞ぐ。カバー5には防水パッキンが設定されており、開口部を塞ぐことにより、インナーケース3内が防水される。また、カバー5に設置されたコネクタ6は、防水パッキンを介してカバー5に設置されているので、より確実にインナーケース3内が防水される。
次に、収納ラック1を使用する場所まで搬送する。この搬送時にアウターケース2が振動したり衝撃を受けたりする。このとき、アウターケース2のインナーケース3側に配置された複数の絶縁防振部材4により、この搬送時に発生する振動や衝撃が吸収される。
最後に、収納ラック1を使用する場所に設置する。設置する際に、アウターケース2の接地端子に接地用ケーブルを接続して接地する。インナーケース3は、アウターケース2とは絶縁防振部材4により電気的に絶縁されているため、アウターケース2に落雷があった場合、落雷による電流がアウターケース2の金属を流れ、接地端子に接続した接地用ケーブルを介して地面に流れる。
また、収納ラック1を使用する場所に設置する際に、外部からのケーブルをコネクタ6に接続する。コネクタ6は、外部からのケーブル内のシールド部に対応する部分が、カバー5に接続されている。また、図3に示すように、カバー5には接続部9があり、カバー5によりインナーケース3の開口部を塞ぐ際に、カバー5がこの接続部9を介して電気的にインナーケース3に接続される。このため、カバー5が外部からのケーブル内のシールド部を介して接地され、カバー5に接続されたインナーケース3がシールドされるので、インナーケース3内に収容した機器に対して外部からの雑音の影響を抑制することができる。
このように、本発明の第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態により得られる効果に加えて、次の効果がある。すなわち、本発明の第2の実施の形態によれば、インナーケースのカバーに防水パッキンが設定されている。このため、このカバーでインナーケースの開口部を塞ぐことにより、インナーケース内に収容された各種の機器が防水されるので、この収納ラックを屋外に設定しても、水分による腐食、短絡等による各種の機器の不具合を回避することができる。また、カバーに設置されたコネクタは、防水パッキンを介してカバーに設置されているので、より確実にインナーケース内が防水される。このため、水分による腐食、短絡等による各種の機器の不具合をより確実に回避することができる。更に、コネクタは、外部からのケーブル内のシールド部に対応する部分がカバーに接続されている。また、カバーは接続部によりインナーケースと電気的に接続されている。このため、カバーが外部からのケーブル内のシールド部を介して接地され、カバーに接続されたインナーケースがシールドされるので、インナーケース内に収容した機器に対して外部からの雑音の影響を抑制することができる。
1 収納ラック
2 アウターケース
3 インナーケース
4 絶縁防振部材
5 カバー
6 コネクタ
7 アウターフレーム
8 金属板
9 接続部
10 固定金具

Claims (8)

  1. 接地端子を有する金属板で覆ったアウターケースと、
    前記アウターケースの内部に配置し、各種の機器を収納するインナーケースと、
    前記アウターケースの前記インナーケース側に配置し、前記アウターケースと前記インナーケースとを電気的に絶縁し、前記インナーケースを支持する複数の絶縁防振部材と、
    を備えたことを特徴とする収納ラック。
  2. 前記アウターケースは、開口面を有する箱型の形状であり、金属で構成された外形が箱型のアウターフレームと、前記アウターフレームの前記開口面以外の面に対応する部分に配置した複数の前記金属板と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の収納ラック。
  3. 前記アウターケースは、開口面を有する箱型の形状であり、金属で構成された外形が箱型のアウターフレームと、前記アウターフレームの前記開口面以外の面に対応する部分を覆うようにはめ込む箱型の前記金属板と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の収納ラック。
  4. 前記アウターケースは、開口面を有する箱型の形状であり、
    前記インナーケースは、金属で構成された箱型の形状であり、前記機器を挿入して収納する、前記開口面に対応した部分にある開口部と、前記開口部を塞ぐ防水パッキンを有するカバーと、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の収納ラック。
  5. 前記アウターケースは、開口面を有する箱型の形状であり、
    前記インナーケースは、金属で構成された箱型の形状であり、前記機器を挿入して収納する、前記開口面に対応した部分にある開口部と、前記開口部を塞ぐカバーを有し、前記開口部の周囲に防水パッキンを備える、ことを特徴とする請求項1記載の収納ラック。
  6. 前記カバーには、該カバーに防水パッキンを介して設置され、前記インナーケースに収納された前記機器と外部からのケーブルとを接続するコネクタが取り付けられる、ことを特徴とする請求項4又は5記載の収納ラック。
  7. 前記コネクタは、前記ケーブル内のシールド部に対応する前記コネクタの部分を前記カバーに接続して取り付けられ、
    前記カバーは、該カバーにより前記インナーケースの前記開口部を塞ぐ際に、前記カバーを前記インナーケースに電気的に接続する接続部を備える、ことを特徴とする請求項6記載の収納ラック。
  8. 前記絶縁防振部材は、絶縁性があり、振動、衝撃吸収性のあるラバーを含む部材である、ことを特徴とする請求項1記載の収納ラック。
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