JP2016098777A - 気化器 - Google Patents

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Abstract

【課題】
使用者の故意且つ強引な過操作や破壊による取り外しを防ぎつつ、部品点数を増加させずに簡易に組み立て可能とした、従来の汎用エンジンの気化器に付随する燃料流量の調整弁に対する制御手段であるキャップを備えた気化器を提供する。
【解決手段】
気化器本体1から延設または一体に接続されてリミットキャップ6,7を囲む様に配置されたスリーブ2の内部にリミットキャップ6,7に付設された腕片611,711を回動させるための空間23,24を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は農業用または園芸用の機械などの動力源として用いられる汎用エンジンに燃料を供給するのに適した気化器において燃料流量を手動で調整が可能な燃料調整機能を有する気化器に関するものである。
汎用エンジンに燃料を供給する気化器は自動車用エンジンなどの四サイクルエンジンに燃料を供給する気化器に比べて燃料流量がかなり少量であり、各部の位置や寸法の狂いまたは部品の品質の差異による燃料流量の変動割合が大きいこと、および燃料供給を受けるエンジンの個々に性能差があることから、燃料流量を個別に調整する必要がある。
そのために、燃料通路に差込まれてその有効面積を無段階に変化させる針状の弁体と、気化器本体と螺合して前記弁体を回しながら前後動させるネジ部と、気化器本体の外部に露出してネジ部を回すための頭部と、からなる手動の調整弁を主燃料通路および低速燃料通路のそれぞれに設け、燃料流量を個別に調整できるようにしている。
この調整弁は、基本的には気化器やエンジンの製造者またはそれらの組み込まれる機械などの製造者が操作して最適の燃料流量に調整した状態で一般の使用者に供給されるが、使用者が使用の場所や条件の変化、例えば気圧の変化などに対して性能を維持させようとして操作したり、或いはエンジンの一時的な不調を改善し或いは性能を更に向上させようと考えて操作したりすることがあり、混合気を過濃または過薄とした結果、出力低下、排気状態悪化、エンジン停止というトラブルが発生しうる。
一方、近年は汎用エンジンにおいても排気規制が実施されるようになり、そのために製造者が調整した調整弁を使用者は排気規制適合範囲内においてのみしか調整することができないようにする制限手段を設け、しかもこの制限手段は容易に除去できない構造とすることが要求されている。
調整弁を一定以上操作させない制限手段として、放射方向へ突出した腕片を有するキャップを調整弁の頭部に装着し、腕片がストッパである気化器本体に接触することによって一回転以内の操作しかできないようにすること(例えば、特公昭47−42424号公報、米国特許第3,618,906号明細書参照)、主燃料通路および低速燃料通路の各調整弁を接近させて互いに平行に配置し、腕片がストッパである相手方の調整弁またはそのキャップに接触することによって一回転以内の操作しかできないようにすること(例えば、実開昭61−134555号公報、米国特許第5,236,634号明細書参照)、が提案されている。
これらの制限手段は製造者の調整前に頭部に脱落しない程度に仮装着し、調整を終って腕片がストッパに接触する位置に本装着するか、または仮装着することなく製造者の調整後に腕片がストッパに接触する位置に装着するものである。従って、きわめて小形の部品を一個ずつ指でつまんで取扱うこととなり面倒であるばかりか、装着の位相にばらつきを生じて腕片がストッパに接触するまでの一方向操作可能範囲が広くなり、そのために排気規制適合範囲を越えて混合気を高濃化または希薄化するという心配がある。
また、これらの制限手段は気化器本体外部に露出した状態とされているので、簡単な工具を用いて容易に外すことができ、使用者の故意且つ強引な過操作を防止することができなかった。
そこで、制限手段であるキャップの頭部、あるいはキャップに付随する腕片に接触可能でありキャップを挟んで気化器本体の反対位置にキャップの取り外しを防止する目的で蓋体(保持板)を固着することを特徴とした発明(例えば、特開平8−312465号公報参照)も提案されている。
しかし、蓋体を設置するには溶接、接着、または螺着などの手段を用いて気化器本体と固着する必要があり、蓋体を別途用意することによる部品点数増加だけでなく、組み立ての手間も生じる。
また、制御手段であるキャップは一般的にプラスチックを用いるが、その場合、使用者の故意且つ強引な破壊による取り外しを防ぐことができないという課題があった。
そこで、破壊による取り外しを防ぐため、金属製のキャップを用いることを特徴とした発明(例えば、特開2009−138652号公報参照)も提案されている。
しかし、金属製のキャップを用いる場合は、調整弁も一般的に金属製であることから、金属同士でセレーションまたはスプラインなどを用いた嵌合をする必要があり、よってキャップと調整弁の嵌合時にはいずれかの方向に負荷が掛かることが予想され、その負荷に起因して調整弁のズレを生じること、あるいは設計上の規定位置に十分に押し込めないこと等が想定される。
そこで、キャップの調整弁と嵌合する部分はプラスチックを用い、破壊を防ぐためにキャップの表面部分は金属を用いることを特徴とする発明(例えば、米国特許第8,544,829号参照)も提案されている。
しかし、この特許文献7に記載の発明においては、図9に示すように調整弁1aのセレーション2aへ嵌合するようにキャップ3aの基端部パーツ4aを装着し、そこへ先端部パーツ5aを被せる様に配置する構成であり、必然的に最も外周に位置する前記先端部パーツ5aの外径に干渉する位置には別の調整弁ないしキャップを配置することができない。
つまり、調整弁が主燃料通路および低速燃料通路のそれぞれに対して設けられ、さらに調整弁が近接して配置されている様な状況において、この特許文献7に記載の発明であるキャップ3aはある程度の大きさが必須であるため、適用することが困難な場合も想定される。
特公昭47−42424号 米国特許第3,618,906号 実開昭61−134555号公報 米国特許第5,236,634号 特開平8−312465号公報 特開2009−138652号公報 米国特許第8,544,829号
本発明は、使用者の故意且つ強引な過操作や破壊による取り外しを防ぎつつ、部品点数を増加させずに簡易に組み立て可能とした、従来の汎用エンジンの気化器に付随する燃料流量の調整弁に対する制御手段であるキャップを備えた気化器を提供することを課題とする。
本発明は前記課題を解決するために、気化器本体から延設または一体に接続されてキャップを囲む様に配置されたスリーブの内部にキャップに付設された腕片を回動させるための空間を備えたことを特徴とする。
つまり、気化器における前記スリーブの内部に任意の加工手段によって、あるいは製造段階で予め前記腕片を回動させるための空間を設けたことにより、追加の部品の発生を防ぎつつ、組み立ての手順も従来と大きく変わる事がなく、かつ実施の形態において前記スリーブ内部に配される前記キャップに対する使用者の故意の破壊行為による取り外しを非常に困難なものとした。
さらに、本発明において前記キャップは一体に形成しても良く、先端部と基端部を別体で形成しても良い。一体に構成する場合の素材は例えばプラスチックや金属などの任意の素材から一つを選択することとなるが、別体で構成する場合は例えば先端部を金属製、基端部をプラスチック製とする様な異種素材の組み合わせも可能であり、その場合、素材の特性を活かした組み合わせを適用することでより優れた作用を奏することができる。
本発明によれば、汎用エンジンに燃料を供給するのに適した、燃料流量の調整弁とその調整弁に対する制御手段を有する気化器において、追加の部品の発生を防ぎつつ、組み立ての手順も従来と大きく変わる事がなく、かつ実施の形態において前記スリーブ内部に配される前記キャップに対する使用者の故意の破壊行為による取り外しを非常に困難なものとすることができる。
本発明の好ましい実施の形態の説明図であり、(a)は調整位置である第一状態、(b)は最終位置である第二状態を示す。 図1に示した本発明の好ましい実施の形態におけるスリーブおよび各リミットキャップの状態を表す説明図であり、(a)は調整位置である第一状態、(b)は最終位置である第二状態を示す。 図1に示した本発明の好ましい実施の形態におけるスリーブ内部における各リミットキャップの回動可能範囲を示す説明図であり、(a)は高速側調整弁が燃料流量の減少方向にのみ回動させる事のできる状態に配置される場合、(b)は高速側調整弁が燃料流量の増加方向にのみ回動させる事のできる状態に配置される場合、(c)は高速側調整弁が燃料流量の増加方向および減少方向の両方に回動させる事のできる状態に配置される場合を示す。 (a)は本発明の異なる実施の形態における高速側リミットキャップおよび低速側リミットキャップと置き換えて使用可能な他の部品、(b)は本発明の異なる実施の形態における一部の形状が異なる調整弁を示す斜視図。 図1に示した本発明の好ましい実施の形態における高速側リミットキャップおよび低速側リミットキャップを示す斜視図。 図1に示した本発明の好ましい実施の形態における高速側リミットキャップおよび低速側リミットキャップを示す横断面図。 図1に示した本発明の好ましい実施の形態における高速側調整弁および低速側調整弁を示す斜視図。 図1に示した本発明の好ましい実施の形態における気化器を示す斜視図。 図8に示した本発明の好ましい実施の形態における気化器の構造を表す要部断面図であり、(a)は図8に示したA面の要部断面図、(b)は図8に示したB面の要部断面図である。 特許文献7に記載された従来例を示す説明図。
図1乃至図9は本発明の好ましい実施の形態を示すものであり、以下に各図を参照しながらその実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施の形態における説明図であり、気化器1から延設または一体に接続されたスリーブ2の内部に気化器本体3と螺合するように設置されている高速側調整弁4と低速側調整弁5および各調整弁4,5が被冠する様に高速側リミットキャップ6と低速側リミットキャップ7が接続されている様子を表す。
ここで図1(a)(b)は各調整弁4,5を調整し、最適の燃料流量に調整して各リミットキャップ6,7を最終位置である第二状態の位置に設置する手順を表すものであり、以下にそれぞれの詳細な説明を行うが、高速側調整弁4と低速側調整弁5は一部構成要素の軸方向の長短こそ異なるものの、その機能については同一であり、高速側リミットキャップ6と低速側リミットキャップ7に関しても前記高速側リミットキャップ6も一部構成要素の配置位置が異なるものの、同様に機能については同一であるため、ここでは高速側調整弁4および高速側リミットキャップ6を取り上げて述べることとする。
つまり、低速側調整弁5および低速側リミットキャップ7については高速側調整弁4および高速側リミットキャップ6に対するものと同様の手順で操作を行うものだが、説明を省略する。
図1(a)は、前記高速側リミットキャップ6を前記高速側調整弁4に挿入し、前記高速側調整弁4の第一ステップ43が前記高速側リミットキャップ6の軸方向抜け防止部621に当接している、調整位置である第一状態を示す。
更に詳述すると、高速側調整弁4の頭部である第一段部42に設けられた調整用多角穴421へ適切な工具を係合させ、前記工具の操作により前記気化器本体3に設けられた高速側燃料流路8と連通する高速側調整孔81に対して高速側調整弁4のネジ部41を螺着し、その後高速側リミットキャップ6を前記スリーブ2に設けられた高速側リミットキャップ位置決め溝21を高速側リミットキャップ6の腕片611が通過する様に位置を合わせ、前記高速側リミットキャップ6を前記高速側調整弁4に挿入する。その際、高速側リミットキャップ6における軸方向抜け防止部621が高速側調整弁4の第一段部42と第二段部44の中間に該当する第一ステップ43にある第一状態を表す。
この第一状態においては、前記高速側リミットキャップ6に設けられたキャップ側係止部623と前記高速側調整弁4に設けられた弁側係止部47は嵌合していないため、前記高速側リミットキャップ6に設けられた貫通孔612、622を通過して前記高速側調整弁4の頭部である第一段部42に設けられた調整用多角穴421へ適切な工具を係合させて操作することにより、前記高速側調整弁4は自由に回動することができる。そのためこの第一状態で製造者は最適の燃料流量となるように前記高速側調整弁4を調整することが可能である。
ここで、まず前述の手段で高速側リミットキャップ6の軸方向抜け防止部621へ高速側調整弁4を第一ステップ43の位置まで挿入した後に、前記高速側リミットキャップ6を前記スリーブ2に設けられた前記高速側リミットキャップ位置決め溝21を前記腕片611が通過する様に位置を合わせ、前記貫通孔612、622を通過して前記調整用多角穴421へ適切な工具を係合させ、前記工具の操作により前記気化器本体3に設けられた高速側燃料流路8と連通する高速側調整孔81に対して高速側調整弁4のネジ部41を螺合する手順とすることも製造者の裁量で選択可能であることは言うまでもない。
また、この第一状態においては前記高速側リミットキャップ6は前記高速側リミットキャップ位置決め溝21に腕片611が係合しているため、前記高速側リミットキャップ6を回動させること無しに前記高速側調整弁4の調整を行え、かつ後述の第二状態へ移行する際もガタつく事無く前記高速側リミットキャップ6の押下を行えるため、利便性が高い。
図1(b)は、前記高速側リミットキャップ6を調整を終えた前記高速側調整弁4へ向け更に押下し、前記高速側調整弁4の第二ステップ45が前記高速側リミットキャップ6の前記軸方向抜け防止部621に当接し、前記高速側調整弁4の前記弁側係止部47が前記高速側リミットキャップ6の前記キャップ側係止部623と嵌合している最終位置である第二状態を示す。
この第二状態においては、前記高速側リミットキャップ6と前記高速側調整弁4は前記弁側係止部47と前記キャップ側係止部623が嵌合していることにより一体となって回動するため、前記調整用多角穴421を用いて前記高速側調整弁4を調整することも可能であり、前記高速側リミットキャップ6に設けられた使用者用調整穴613を用いて前記高速側調整弁4を調整することも可能であるが、双方で前記高速側調整弁4の作動量に違いは生じない。
そのため、使用者の手によって燃料流量の調整を行う際は、使用者用調整穴613を用いて調整することが可能となる。
図2(a)(b)は気化器1から延設または別体で形成され一体に接続されたスリーブ2と、前記スリーブ2の内部に任意の加工手段によって、あるいは製造段階で予め設けられた前記各腕片611、711を回動させるための高速側回動空間23、低速側回動空間24と、前記各回動空間23,24に連通して設けられた高速側リミットキャップ位置決め溝21、低速側リミットキャップ位置決め溝22の構造を示し、各位置決め溝21,22を各腕片611,711がそれぞれ通過するようにして各リミットキャップ6,7を前記第一状態の位置まで挿入した図(図2(a))、および更に各リミットキャップ6,7を押下して前記第二状態の位置まで挿入した図(図2(b))である。
なお、前記第一状態、前記第二状態についての詳しい説明は前項を参照されたい。
図3(a)(b)(c)は前記第二状態において、前記高速側回動空間23、前記低速側回動空間24の内部で高速側リミットキャップ6が回動することのできる回動可能範囲25および低速側リミットキャップ7が回動することのできる回動可能範囲26を示した説明図である。
ここで、高速側調整弁4に一体となって接続された高速側リミットキャップ6を回動させることにより高速側燃料流路8の燃料流量を調整することができるのは前述したとおりであるが、前記第二状態において腕片611が低速側リミットキャップ7の側面に接触することによる回動範囲を制限する効果を発揮させて、前記高速側調整弁4は、燃料流量の減少方向にのみ回動させる事のできる状態に配置されるか(図3(a))、燃料流量の増加方向にのみ回動させる事のできる状態に配置されるか(図3(b))、あるいは燃料流量の増加方向および減少方向の両方に回動させる事のできる状態に配置されるか(図3(c))、製造者が任意に選択する事ができる。
この際、回動可能な方向を選択する手段として、前記高速側リミットキャップ位置決め溝21を前記スリーブ2に設ける際の位置を変更することで実現できる。
また、低速側調整弁5についても同様に、前記低速側リミットキャップ位置決め溝22を前記スリーブ2に設ける際の位置を変更することで前記低速側調整弁5が回動可能な方向の選択を行う事が可能である。
なお、ここで、低速側リミットキャップ7を使用せずにほぼ同じ外径を有する他の部品10へと置き換えた場合(図4(a))、あるいは低速側リミットキャップ7を使用せずに低速側調整弁5のネジ部51より端部側の外径の少なくとも一部が低速側リミットキャップ7とほぼ同じ外径である場合(図4(b)に示す一部の形状が異なる調整弁11)においては、低速側リミットキャップ7を使用した場合と同様に腕片611が前記の部品10または前記調整弁11に接触することで回動範囲を制限する機能を発揮することができる。
また、低速側リミットキャップ7を回動させることにより低速側燃料流路9の燃料流量を調整することもできるが、その際は、前記第二状態において腕片711が高速側リミットキャップ6の側面に接触することで低速側燃料流路9の燃料流量の調整範囲を制限する仕組みとなっている。
こちらの場合も同様に、高速側リミットキャップ6を使用せずにほぼ同じ外径を有する他の部品10へと置き換えた場合(図4(a))、あるいは高速側リミットキャップ6を使用せずに高速側調整弁4のネジ部41より端部側の外径の少なくとも一部が高速側リミットキャップ6とほぼ同じ外径である場合(図4(b)に示す一部の形状が異なる調整弁11)においては、高速側リミットキャップ6を使用した場合と同様に腕片711が前記の部品10または前記調整弁11に接触することで回動範囲を制限する機能を発揮することができる。
図5は本発明の実施の形態における前記高速側リミットキャップ6、前記低速側リミットキャップ7の斜視図であり、(a)は前記高速側リミットキャップ6、(b)は前記低速側リミットキャップ7を示す。
図5(a)では前記高速側リミットキャップ6は先端部61、基端部62からなる構造である事を示し、図5(b)では前記低速側リミットキャップ7は先端部71、基端部72からなる構造であることを示している。
ここでは図5(a)に示す前記高速側リミットキャップ6を構成する前記先端部61と前記基端部62を取り上げて述べることとし、図5(b)に示す前記低速側リミットキャップ7を構成する前記先端部71、前記基端部72については前記腕片711の位置が前記腕片611と異なる点を除けば前記高速側リミットキャップ6と形状同一であるため説明を省略する。
先端部61は、他の部品に接触することで前記高速側リミットキャップ6の回動範囲を制限するために突接して設けられた腕片611と、前記工具を通過させて前記高速側調整弁4の調整を行うための貫通孔612と、使用者が前記高速側調整弁の調整を行うために用いる使用者用調整穴613と、基端部62のフランジ624を挿入して前記先端部61と前記基端部62を軸方向の移動および回転、周方向の移動および回転のどの動作においても一体に動作するように接続するための窓孔614を有する。
基端部62は、前記高速側調整弁4の第一ステップ43および第二ステップ45と嵌合することで各段階において軸方向の前記高速側リミットキャップ6の移動、特には前記高速側リミットキャップ6が脱落してしまうことを防ぐことを目的とした軸方向抜け防止部621と、前記先端部61の前記貫通孔612と同様の目的で設けられた貫通孔622と、前記高速側調整弁4の前記弁側係止部47と嵌合して前記高速側調整弁4と接続され、前記高速側調整弁4の軸を中心として一体に回転させるためのキャップ側係止部623と、前記窓孔614に挿入するためのフランジ624と、前記軸方向抜け防止部621の周囲に形成された開口部625を有する。
前記軸方向抜け防止部621は、その周囲に前記開口部625が形成されているため、前記軸方向抜け防止部621を前記高速側調整弁4と組み合わせる際、つまり本発明の実施の形態における第一状態および第二状態とする際に、前記軸方向抜け防止部621を前記第一段部42および前記第二段部44が通過する必要があるので、前記軸方向抜け防止部621の軸方向から放射方向へと力が加わるが、前記開口部625が形成されていることで前記軸方向抜け防止部621にかかる応力を逃がすための働きをする。
前記先端部61と前記基端部62は、それぞれを形成する素材を金属としても良いし、プラスチックとしても良く、又は他の素材を用いても良く、製造者によって任意に選択する事ができる。
本発明の実施の形態においては、前記先端部61を金属製とし、前記基端部62をプラスチック製とすることで前記先端部61に対する使用者の故意による破壊を防ぎ、また使用者が操作する際に用いる使用者用調整穴613の耐久性を増すことができるとともに、プラスチックの有する物性により製造者が前記高速側リミットキャップ6を調整を終えた前記高速側調整弁4へ向け最終位置である第二状態の位置まで押下する際の負荷を軽減する作用、また前記高速側調整弁4のズレの発生を抑える作用を期待することができるため、特に望ましい。
前述のように本発明の実施の形態においては、前記高速側リミットキャップ6は先端部61、基端部62からなり、前記低速側リミットキャップ7は先端部71、基端部72からなる構造であることを示しているが、それぞれ一体として高速側リミットキャップ6および低速側リミットキャップ7を形成してもよい。
その場合は、フランジ624や窓孔614は不要であるため、設計により各部の形状を適宜変更する必要があるが、主な機能は別体で構成するものと変わりはない。
また、素材についても別体で構成する場合と同様に、形成する素材を金属としても良いし、プラスチックとしても良く、又は他の素材を用いても良く、製造者によって任意に選択する事ができる。
図6は本発明の実施の形態における前記高速側リミットキャップ6、前記低速側リミットキャップ7の断面図であり、(a)は前記高速側リミットキャップ6、(b)は前記低速側リミットキャップ7を示す。
図6(a)では前記高速側リミットキャップ6は先端部61、基端部62からなる構造であり、前記基端部62の内周面にキャップ側係止部623を有する事を示し、図6(b)では前記低速側リミットキャップ7は先端部71、基端部72からなる構造であり、前記基端部72の内周面にキャップ側係止部723を有する事を示している。
図7(a)(b)は本発明の実施の形態における前記高速側調整弁4および前記低速側調整弁5の斜視図であり、(a)は前記高速側調整弁4、(b)は前記低速側調整弁5を示す。
ここでは図7(a)に示す前記高速側調整弁4を取り上げて述べることとし、図7(b)に示す前記低速側調整弁5は一部構成要素の軸方向の長短こそ異なるものの、その機能については前記高速側調整弁4と同一であるため説明を省略する。
前記高速側調整弁4は、前記気化器本体3の高速側調整孔81と螺合して移動可能に接続するためのネジ部41と、前記高速側リミットキャップ6の前記軸方向抜け防止部621に嵌合して前記高速側リミットキャップ6の脱落を防ぐための第一ステップ43と、前記第一ステップ43の前後に位置し、先端側には前記第一ステップ43より大径であり段差を形成する第一段部42と、基端側には前記第一ステップ43より大径であり段差を形成する第二段部44と、更に前記第二段部44より基端側であり弁側係止部47との間に位置する第二ステップ45と、前記ネジ部41より更に基端側に位置し、燃料の前記高速側調整孔81から外部への意図しない流出を防ぐためのシール部46と、前記高速側リミットキャップ6の前記キャップ側係止部623と嵌合するための係止手段を設けた弁側係止部47と、前記高速側燃料流路8の有効面積を増減させて燃料流量を調整するための針弁48を有する。
図8は本発明の実施の形態における気化器1を示す斜視図である。
前記気化器1は、高速側燃料流路8および低速側燃料流路9を有する気化器本体3と、前記各燃料流路8,9と連通して前記気化器本体3に互いに近接して設けられた高速側調整孔81および低速側調整孔91と、前記高速側燃料流路8と前記低速側燃料流路9の有効面積を別個に手動で調整するために前記各調整孔81,91と螺合して移動可能に接続される高速側調整弁4および低速側調整弁5と、前記高速側調整弁4と低速側調整弁5に制御手段として接続され、周方向に突設して配置され他の部品と接触することで回動範囲を制限するための腕片611,711を有する高速側リミットキャップ6および低速側リミットキャップ7と、前記各調整弁4,5に被冠する各リミットキャップ6,7の外周を囲う位置に配置され、前記気化器本体3と一体に接続されるスリーブ2とを有する。
図9(a)(b)は本発明の実施の形態における前記気化器1および前記気化器1から延設または別体で形成され一体に接続されたスリーブ2の構造を示す要部断面図であり、(a)は図8に示したA面の要部断面図、(b)は図8に示したB面の要部断面図である。
1 気化器
2 スリーブ
3 気化器本体
4 高速側調整弁
5 低速側調整弁
6 高速側リミットキャップ
7 低速側リミットキャップ
8 高速側燃料流路
9 低速側燃料流路
10 他の部品
11 一部の形状が異なる調整弁
21 高速側リミットキャップ位置決め溝
22 低速側リミットキャップ位置決め溝
23 高速側回動空間
24 低速側回動空間
25 高速側リミットキャップ回動可能範囲
26 低速側リミットキャップ回動可能範囲
41 ネジ部
42 第一段部
43 第一ステップ
44 第二段部
45 第二ステップ
46 シール部
47 弁側係止部
48 針弁
51 ネジ部
52 第一段部
53 第一ステップ
54 第二段部
55 第二ステップ
56 シール部
57 弁側係止部
58 針弁
61 高速側リミットキャップ先端部
611 腕片
612 貫通孔
613 使用者用調整穴
614 窓孔
62 高速側リミットキャップ基端部
621 軸方向抜け防止部
622 貫通孔
623 キャップ側係止部
624 フランジ
625 開口部
71 低速側リミットキャップ先端部
711 腕片
712 貫通孔
713 使用者用調整穴
714 窓孔
72 低速側リミットキャップ基端部
721 軸方向抜け防止部
722 貫通孔
723 キャップ側係止部
724 フランジ
725 開口部
81 高速側調整孔
91 低速側調整孔

Claims (9)

  1. 高速側燃料流路および低速側燃料流路を有する気化器本体と、前記各燃料流路と連通して前記気化器本体に互いに近接して設けられた高速側調整孔および低速側調整孔と、前記高速側燃料流路と前記低速側燃料流路の有効面積を別個に手動で調整するために前記各調整孔と螺合して軸方向に移動可能に接続される高速側調整弁および低速側調整弁と、前記高速側調整弁および低速側調整弁に設けられた弁側係止部に制御手段として接続され、前記弁側係止部に嵌合することにより前記高速側調整弁および低速側調整弁と周方向の動作を一体化させるためのキャップ側係止部、前記高速側調整弁軸方向および低速側調整弁の第一ステップまたは第二ステップと嵌合することにより軸方向の動作を一体化させるための軸方向抜け防止部、周方向に突設して配置され他の部品と接触することで回動範囲を制限するための腕片、を有する高速側リミットキャップおよび低速側リミットキャップと、前記各調整弁に被冠する各リミットキャップの外周を囲う位置に配置され、前記気化器本体と一体に接続されるスリーブと、を有する汎用エンジンに燃料を供給するための気化器であって、前記スリーブの内部に前記腕片が回動するために円柱状に形成された回動空間と、前記回動空間へ前記スリーブの表面から連通し、前記腕片を挿通させて最終位置である第二状態の位置へ前記各リミットキャップを移動可能とし、かつ前記各リミットキャップが調整位置である第一状態の位置にあるときは前記各リミットキャップの周方向への回転を防止する形状に形成されているリミットキャップ位置決め溝と、を有することを特徴とする気化器。
  2. 前記高速側リミットキャップおよび前記低速側リミットキャップはどちらか一方を使用せず、使用しない方のリミットキャップの外径と少なくとも一部がほぼ同じ外径を有する他の部品に置き換えた場合にも、使用する方のリミットキャップの前記腕片が前記他の部品に当接することで、使用する方のリミットキャップが有するそのリミットキャップに接続された調整弁の回動範囲を制限する機能を発揮することを特徴とする請求項1記載の気化器。
  3. 前記高速側リミットキャップおよび前記低速側リミットキャップはどちらか一方を使用せずとも、使用しない方に対応する前記調整弁の少なくとも一部がその使用しない方のリミットキャップの外径とほぼ同じ外径を有することで、使用する方のリミットキャップの前記腕片が他方の調整弁に当接することから、使用する方のリミットキャップが有するそのリミットキャップに接続された調整弁の回動範囲を制限する機能を発揮することを特徴とする請求項1または2記載の気化器。
  4. 前記高速側リミットキャップおよび前記低速側リミットキャップは各自が先端部および基端部から構成されることを特徴とする請求項1,2または3に記載の気化器。
  5. 前記先端部および前記基端部は金属からなる部品とプラスチックからなる部品から構成されることを特徴とする請求項1,2,3または4記載の気化器。
  6. 前記スリーブは前記気化器本体と別体で形成されることを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載の気化器。
  7. 前記回動空間は、前記高速側リミットキャップおよび前記低速側リミットキャップの各自が最終位置である前記第二状態にある時に前記各リミットキャップの軸を中心として一回転した際に前記各腕片が描く軌道としての円筒状の範囲に掛かるように設けられていることを特徴とする請求項1,2,3,4,5または6記載の気化器。
  8. 前記回動空間および前記リミットキャップ位置決め溝は形成された前記スリーブに対し任意の加工手段により設けられることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6または7記載の気化器。
  9. 前記回動空間および前記リミットキャップ位置決め溝は前記スリーブを形成する際に成型されることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6または7記載の気化器。



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