JP2016097575A - 凸部または凹部を有するフィルム - Google Patents
凸部または凹部を有するフィルム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016097575A JP2016097575A JP2014236265A JP2014236265A JP2016097575A JP 2016097575 A JP2016097575 A JP 2016097575A JP 2014236265 A JP2014236265 A JP 2014236265A JP 2014236265 A JP2014236265 A JP 2014236265A JP 2016097575 A JP2016097575 A JP 2016097575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- layer
- resin
- mass
- thermoplastic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【解決手段】A層を有するフィルムであって、
前記A層は、熱可塑性樹脂A及び充填剤を含み、さらに層中の樹脂100質量%中に熱可塑性樹脂Aを50質量%以上100質量%以下含む層であって、
フィルムの少なくとも片面に、凸部または凹部を有することを特徴とする、フィルム。
但し、熱可塑性樹脂Aは、ウレタン樹脂、エチレン−メチルメタクリレート共重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体、及びオレフィン系エラストマーからなる群より選ばれる少なくとも一つの樹脂である。
【選択図】なし
Description
これまでにフィルムの透湿性、風合い、触感を改善するため、種々の開発がなされている。例えば、特許文献1、2には、軟質な樹脂に充填剤を混合して延伸することにより、風合いが改善された多孔フィルムを得られることが開示されている。また、特許文献3、4には、エンボス加工による凹凸模様を形成することにより、透湿性やフィルムの触感を改善することが開示されている。
(1) A層を有するフィルムであって、
前記A層は、熱可塑性樹脂A及び充填剤を含み、さらに層中の樹脂100質量%中に熱可塑性樹脂Aを50質量%以上100質量%以下含む層であって、
フィルムの少なくとも片面に、凸部または凹部を有することを特徴とする、フィルム。
(2) 前記熱可塑性樹脂Aが、ウレタン樹脂及び/またはエチレン−メチルメタクリレート共重合体であることを特徴とする、(1)に記載のフィルム。
(3) A層とB層とを有するフィルムであって、
前記B層は、熱可塑性樹脂Aを含み、さらに層中の樹脂100質量%中に熱可塑性樹脂Aを5質量%以上40質量%以下含む層であることを特徴とする、(1)または(2)に記載のフィルム。
(4) A層中の充填剤の含有量をMAとし、B層中の充填剤の含有量をMBとした際に、MB/MAの値が0以上0.6以下であることを特徴とする、(3)に記載のフィルム。
(5) A層中のオレフィン系樹脂の含有量をNAとし、B層中のオレフィン系樹脂の含有量をNBとした際に、NA/NBの値が0以上0.5以下であることを特徴とする、(3)または(4)に記載のフィルム。
(6) A層、B層、及びA層が、この順に直接積層されたことを特徴とする、(3)〜(5)のいずれかに記載のフィルム。
(7) 衛生材に用いられることを特徴とする、(1)〜(6)のいずれかに記載のフィルム。
(8) (1)〜(7)のいずれかに記載のフィルムと不織布との積層体。
(9) (1)〜(7)のいずれかに記載のフィルムを含む衛生材。
(熱可塑性樹脂A)
本発明のフィルムにおける熱可塑性樹脂Aとは、ウレタン樹脂、エチレン−メチルメタクリレート共重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体、及びオレフィン系エラストマーからなる群より選ばれる少なくとも一つの樹脂である。
(充填剤)
A層にはエンボス加工性、布のような心地良い触感を付与するために、充填剤を含有することが重要である。本発明のフィルムには、充填剤として、無機充填剤および/または有機充填剤が使用できるが、エンボス加工性及び布のような心地良い触感を付与する観点から、無機充填剤が好ましい。無機充填剤としては、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、酸化ケイ素(シリカ)、酸化チタン、マイカ、タルク、カオリン、クレー、モンモリロナイトが好ましく、炭酸カルシウムが特に好ましい。
(エンボス加工、フィルムの凹凸部)
本発明において、フィルムの少なくとも片面に、凸部または凹部(以下、総称して凹凸部ということがある。)を有することが重要である。凹凸部とは、フィルムの厚さ方向を観察したときに、その方向に変形を有する部分をいう。凹凸部を設ける方法は特に限定されないが、エンボス加工による方法であることが好ましい。そのため本発明のフィルムが有する凸部または凹部とは、エンボス加工によって形成された凸部または凹部がその一例である。
(積層)
本発明のフィルムは、少なくともA層を有するフィルムであるが、A層とB層とを有する積層構成とすることが好ましい。このような積層構成とすることにより、布のような柔らかい風合い及び布のような心地良い触感を有しつつ、製膜安定性にも優れたフィルムを得ることができる。
(熱可塑性樹脂A以外の樹脂)
本発明のフィルムは、熱可塑性樹脂A以外の樹脂を含むことができる。そして、この熱可塑性樹脂A以外の樹脂として、経済性、入手容易性、製膜安定性の面からオレフィン系樹脂を好適に用いることができる。ここでいうオレフィン系樹脂としては、プロピレン、エチレン、ブテンまたは4−メチル−1−ペンテンの単独重合体などが挙げられる。但し、経済性、入手容易性、製膜安定性、熱可塑性樹脂Aとの相溶性の観点から、オレフィン系樹脂として、エチレンの単独重合体であるエチレン樹脂を用いるのが好ましい。なお、ここでのオレフィン系樹脂には、熱可塑性樹脂Aであるエチレン−メチルメタクリレート共重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体、オレフィン系エラストマーは含まない。
(透湿度)
本発明のフィルムを、透湿性が要求される用途に使用する場合、透湿度が500g/(m2・day)以上であることが好ましい。透湿度は、後述の方法により算出することが可能である。本発明のフィルムにおいて、透湿度は、1,000g/(m2・day)以上であることがより好ましく、2,000g/(m2・day)以上であることがさらに好ましく、3,000g/(m2・day)以上であることが特に好ましい。
(引張弾性率)
本発明のフィルムは、布のような柔らかい風合いを付与するために、機械方向および幅方向それぞれの引張弾性率が10〜300MPaであることが好ましい。
機械方向および幅方向それぞれの引張弾性率を10〜300MPaとするための方法は、特に限定されないが、以下の方法が例として挙げられる。熱可塑性樹脂A及び充填剤、必要に応じてオレフィン系樹脂などを前述した好ましい種類及び割合で配合した組成物より、後述の製法によりフィルムを製造し、前述した好ましい形状を有するエンボスロールを用いて、後述の好ましいロール温度、線圧、ロール速度でエンボス加工する方法により、引張弾性率を10〜300MPaとすることができる。
(添加剤)
本発明のフィルムは、本発明の効果を損なわない範囲で前述した以外の成分を含有してもよい。例えば、酸化防止剤、紫外線安定化剤、着色防止剤、艶消し剤、抗菌剤、消臭剤、耐候剤、抗酸化剤、イオン交換剤、粘着性付与剤、消泡剤、着色顔料、染料などが使用できる。
(製造方法)
次に、本発明のフィルムを製造する方法について具体的に説明するが、本発明のフィルムの製造方法はこれに限定されるものではない。
(その他用途など)
このようにして得られた本発明のフィルムは、透湿性に優れ、布のような柔らかい風合い、及び布のような心地良い触感を有しており、衛生材に好適に用いることができる。さらに、本発明のフィルムを不織布との積層体とすることも好ましい。また、本発明の衛生材とは、本発明のフィルムを含む衛生材を指す。
実施例中に示す測定や評価は次に示すような条件で行った。
(1)透湿度
25℃、90%RHに設定した恒温恒湿装置にて、JIS Z0208(1976)に規定された方法に従って測定した。測定は3回行い、その平均値を透湿度(g/(m2・day))とた。 なお、透湿度はフィルムのどちら側の面から測定してもよい。
(2)引張弾性率(機械方向/幅方向 MPa)
オリエンテック社製TENSILON(登録商標) UCT−100を用いて、室温23℃、相対湿度65%の雰囲気にて、引張弾性率を測定した。具体的には、測定方向に長さ150mm、幅10mmの短冊状にサンプルを切り出し、初期引張チャック間距離50mm、引張速度200mm/分で、JIS K7127(1999)に規定された方法にしたがって、機械方向、幅方向それぞれについて10回の測定を行い、その平均値を機械方向、幅方向それぞれの引張弾性率とした。
インフレーション法によりブロー比2.0、フィルム厚み30μmのフィルム製膜を行い、3時間のうちに起こった製膜破れの回数をカウントし、回数に応じて、下記の4段階で評価した。製膜安定性はSが最も優れている。
S:製膜破れの回数 0回
A:製膜破れの回数 1回
B:製膜破れの回数 2回
C:製膜破れの回数 3回以上
なお、製膜破れが起こった時点から、フィルムのつなぎ合わせを行って製膜を再開するまでの時間は、3時間の評価時間から除外した。
(4)フィルムの凹凸部の高さ及び厚さ、エンボス加工性
フィルムサンプルを、ウルトラミクロトームを用い、フィルム面を真上から見た際に凹部または凸部の形状の重心を通る断面が観察面となるように、−100℃で超薄切片を採取した。このフィルム断面の薄膜切片を、走査型電子顕微鏡を用いて、フィルム表面の高さが最も低い部分と、最も高い部分との差にあたる長さが確認できる倍率(例えば200倍)で断面写真を撮影し、凹凸部の高さ(図2のbに相当)、凹凸部の厚さ(図2のdやeに相当する部分のうち最も薄い部分)を測定した。これを、観察する凸部または凹部を変えて5箇所で行い、凹凸部の高さの値の平均値をPA(μm)、凹凸部の厚さの値の平均値をPB(μm)とし、その値からPA/PBの値を算出した。
S:PA/PBの値が15以上
A:PA/PBの値が10以上15未満
B:PA/PBの値が4以上10未満
C:PA/PBの値が4未満
(5)柔らかさ評価
任意に選定した10人に触手試験を実施してもらい、布のような柔らかさを有していると回答した人数により、以下のように判定を行った。柔らかさはSが最も優れている。
S:布のような柔らかさを有していると回答した人が10人
A:布のような柔らかさを有していると回答した人が8人以上9人以下
B:布のような柔らかさを有していると回答した人が6人以上7人以下
C:布のような柔らかさを有していると回答した人が5人以下
(6)触感評価
任意に選定した10人に触手試験を実施してもらい、布のような心地良い触感を有していると回答した人数により、以下のように判定を行った。触感はSが最も優れている。
S:布のような心地良い触感を有していると回答した人が10人
A:布のような心地良い触感を有していると回答した人が8人以上9人以下
B:布のような心地良い触感を有していると回答した人が6人以上7人以下
C:布のような心地良い触感を有していると回答した人が5人以下
[熱可塑性樹脂A]
(A1)
アジペート系熱可塑性ウレタン樹脂(PU、商品名:レザミンP327 、ショアー硬度:85度、軟化温度:187℃、大日精化工業(株)製)使用前には回転式真空乾燥機にて110℃で5時間乾燥した。
エチレン−メチルメタクリレート共重合体(商品名:アクリフト WH303;MFR7.0g/10分、DSC融点89℃、溶解度指数9.3、メチルメタクリレート含有量18質量%、住友化学工業(株)製)
(A3)
オレフィン系エラストマー;エチレン−プロピレン−ジエン共重合体(EPDM、商品名:ビスタロンV3708、エクソン化学(株)製)
[熱可塑性樹脂A以外の樹脂]
(B1)
エチレン樹脂(商品名:NUC8506;MI0.8g/10分、密度0.922g/cm3 、日本ユニカー(株)製)
[充填剤(C)]
(C1)
炭酸カルシウム(商品名:“トップフローH200”(登録商標)、平均粒子径1.7μm、三共精粉(株)製)
[エンボスロール]
模様:四角錐台柄、凹凸差:300μm、ピッチ:1,000μm
[フィルムの作製]
(実施例1)
A1、C1を表1に記載の含有量でシリンダー温度220℃のスクリュー径44mmの真空ベント付二軸押出機に供給し、真空ベント部を脱気しながら溶融混練し、均質化した後にペレット化して組成物を得た。
次いで、上記フィルムを、由利ロール社製電気加熱式エンボス機“HTEM−300型”にセットしたエンボスロール(上段及び下段)の間を、ロール温度120℃(上段、下段両方)、ニップ圧力(線圧)50kg/cm、ロール回転速度5.0m/minの条件で通すことで、エンボス加工した。得られたフィルムの物性を表1に示した。
表1、2又は3に記載の通りに、樹脂の種類及び含有量、充填剤の含有量、エンボスロール温度を変更した以外は実施例1と同様にしてフィルムを得た。得られたフィルムの評価結果を表1、2又は3に示した。
樹脂の種類及び含有量、充填剤の含有量を、表2又は3に記載の割合とし、実施例1と同様にして、A層およびB層に用いる組成物のペレットを得た。
樹脂の種類及び含有量、充填剤の含有量を、表3に記載の割合とし、実施例1と同様にして、A層およびB層に用いる組成物のペレットを得た。
表3に記載の通りに、樹脂の種類及び含有量、充填剤の含有量、エンボスロール温度を変更し、フィルム温度60℃で延伸し、フィルム温度70℃で熱処理した以外は実施例19と同様にしてフィルムを得た。得られたフィルムの評価結果を表3に示した。
表3に記載の通りに、樹脂の種類及び含有量、充填剤の含有量、エンボスロール温度を変更し、フィルム温度75℃で延伸し、フィルム温度95℃で熱処理した以外は実施例19と同様にしてフィルムを得た。得られたフィルムの評価結果を表3に示した。
充填剤の「質量部」は、樹脂全体を100質量部として算出した。
b:フィルムの凹凸部の高さ
c:フィルムの凹凸部のピッチ
d:凸部の厚さ候補
e:凸部の厚さ候補
Claims (9)
- A層を有するフィルムであって、
前記A層は、熱可塑性樹脂A及び充填剤を含み、さらに層中の樹脂100質量%中に熱可塑性樹脂Aを50質量%以上100質量%以下含む層であって、
フィルムの少なくとも片面に、凸部または凹部を有することを特徴とする、フィルム。
但し、熱可塑性樹脂Aは、ウレタン樹脂、エチレン−メチルメタクリレート共重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体、及びオレフィン系エラストマーからなる群より選ばれる少なくとも一つの樹脂である。 - 前記熱可塑性樹脂Aが、ウレタン樹脂及び/またはエチレン−メチルメタクリレート共重合体であることを特徴とする、請求項1に記載のフィルム。
- A層とB層とを有するフィルムであって、
前記B層は、熱可塑性樹脂Aを含み、さらに層中の樹脂100質量%中に熱可塑性樹脂Aを5質量%以上40質量%以下含む層であることを特徴とする、請求項1または2に記載のフィルム。 - A層中の充填剤の含有量をMAとし、B層中の充填剤の含有量をMBとした際に、MB/MAの値が0以上0.6以下であることを特徴とする、請求項3に記載のフィルム。
- A層中のオレフィン系樹脂の含有量をNAとし、B層中のオレフィン系樹脂の含有量をNBとした際に、NA/NBの値が0以上0.5以下であることを特徴とする、請求項3または4に記載のフィルム。
- A層、B層、及びA層が、この順に直接積層されたことを特徴とする、請求項3〜5のいずれかに記載のフィルム。
- 衛生材に用いられることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載のフィルム。
- 請求項1〜7のいずれかに記載のフィルムと不織布との積層体。
- 請求項1〜7のいずれかに記載のフィルムを含む衛生材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014236265A JP2016097575A (ja) | 2014-11-21 | 2014-11-21 | 凸部または凹部を有するフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014236265A JP2016097575A (ja) | 2014-11-21 | 2014-11-21 | 凸部または凹部を有するフィルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016097575A true JP2016097575A (ja) | 2016-05-30 |
Family
ID=56076439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014236265A Pending JP2016097575A (ja) | 2014-11-21 | 2014-11-21 | 凸部または凹部を有するフィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016097575A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016152670A1 (ja) * | 2015-03-25 | 2016-09-29 | 東レ株式会社 | 触感、及びせん断変形性に優れたフィルム |
JP2017226830A (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-28 | 東レ株式会社 | 樹脂組成物、フィルム、及び繊維 |
JP2018034406A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 東レ株式会社 | 凹部を有するフィルム |
JP2018131524A (ja) * | 2017-02-15 | 2018-08-23 | 東レ株式会社 | フィルム |
JP2022105647A (ja) * | 2018-03-28 | 2022-07-14 | 株式会社フジシール | 吸収性物品包装体 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11138673A (ja) * | 1997-11-05 | 1999-05-25 | Kao Corp | 透湿フィルム |
JP2004050621A (ja) * | 2002-07-19 | 2004-02-19 | Chisso Corp | 複合フィルム及びそれを用いた吸収性物品 |
JP2008540192A (ja) * | 2005-05-12 | 2008-11-20 | クロペイ プラスチック プロダクツ カンパニー、インコーポレイテッド | 脆い非ブロッキング性皮膜を有するエラストマーフィルム |
JP2009539423A (ja) * | 2006-06-07 | 2009-11-19 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 吸収性物品用伸縮性外側カバー及びその製造プロセス |
JP2010075683A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-04-08 | Ferric Inc | 発熱組成物収容用袋の包材及びそれを用いた温熱材 |
JP2011514391A (ja) * | 2008-01-24 | 2011-05-06 | クロペイ・プラスティック・プロダクツ・カンパニー・インコーポレーテッド | エラストマー材料 |
-
2014
- 2014-11-21 JP JP2014236265A patent/JP2016097575A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11138673A (ja) * | 1997-11-05 | 1999-05-25 | Kao Corp | 透湿フィルム |
JP2004050621A (ja) * | 2002-07-19 | 2004-02-19 | Chisso Corp | 複合フィルム及びそれを用いた吸収性物品 |
JP2008540192A (ja) * | 2005-05-12 | 2008-11-20 | クロペイ プラスチック プロダクツ カンパニー、インコーポレイテッド | 脆い非ブロッキング性皮膜を有するエラストマーフィルム |
JP2009539423A (ja) * | 2006-06-07 | 2009-11-19 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 吸収性物品用伸縮性外側カバー及びその製造プロセス |
JP2011514391A (ja) * | 2008-01-24 | 2011-05-06 | クロペイ・プラスティック・プロダクツ・カンパニー・インコーポレーテッド | エラストマー材料 |
JP2010075683A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-04-08 | Ferric Inc | 発熱組成物収容用袋の包材及びそれを用いた温熱材 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016152670A1 (ja) * | 2015-03-25 | 2016-09-29 | 東レ株式会社 | 触感、及びせん断変形性に優れたフィルム |
JPWO2016152670A1 (ja) * | 2015-03-25 | 2018-01-11 | 東レ株式会社 | 触感、及びせん断変形性に優れたフィルム |
JP2017226830A (ja) * | 2016-06-17 | 2017-12-28 | 東レ株式会社 | 樹脂組成物、フィルム、及び繊維 |
JP2018034406A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 東レ株式会社 | 凹部を有するフィルム |
JP2018131524A (ja) * | 2017-02-15 | 2018-08-23 | 東レ株式会社 | フィルム |
JP2022105647A (ja) * | 2018-03-28 | 2022-07-14 | 株式会社フジシール | 吸収性物品包装体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5313685B2 (ja) | 機械方向剛性を有する横方向弾性フィルム | |
JP2023017015A (ja) | 二軸配向ポリプロピレンフィルム | |
JP2016097575A (ja) | 凸部または凹部を有するフィルム | |
KR20220101758A (ko) | 2축 배향 폴리프로필렌 필름 | |
US9254607B2 (en) | Moisture-permeable and waterproof film, and method for producing it | |
WO2014088065A1 (ja) | 透湿性フィルムおよびその製造方法 | |
JPWO2016047548A1 (ja) | 撥液性樹脂シート、成形品及び撥液性樹脂シートの製造方法 | |
JP2023172715A (ja) | 積層シート、及び食品用包装容器 | |
JP6939549B2 (ja) | エンボス加工性に優れたフィルム、及び凸部や凹部を有するフィルム | |
JP5832196B2 (ja) | 樹脂組成物、成形体及び樹脂製品 | |
JP6680586B2 (ja) | 多孔伸縮フィルム、その製造方法、および複合シート | |
JP2023068029A (ja) | 伸縮フィルム | |
JPWO2002062559A1 (ja) | 多孔性フィルム及びその製造方法 | |
JP2016135598A (ja) | せん断変形性に優れたフィルム | |
JP2015229722A (ja) | 透湿性フィルム | |
ES2494641T3 (es) | Película rígida con una elevada resistencia a la perforación para embalajes y aplicaciones técnicas y procedimiento para su fabricación | |
JP6680587B2 (ja) | 伸縮フィルム、その製造方法、および複合シート | |
WO2013169358A1 (en) | Polypropylene-based film with improved mechanical and sealing properties and method of making same | |
JP6747099B2 (ja) | 凹部を有するフィルム | |
JP6786883B2 (ja) | 透湿防水フィルム | |
WO2018070250A1 (ja) | フィルム | |
JP2017226830A (ja) | 樹脂組成物、フィルム、及び繊維 | |
JP2017048386A (ja) | 触感に優れたフィルム | |
JP7167580B2 (ja) | 延伸多孔フィルム | |
JP2018131524A (ja) | フィルム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170920 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180427 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180508 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180625 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20181002 |