JP2016097304A - 幻影イメージング仏壇及びその幻影イメージングの実現方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】表現形式が多様で、幻影效果のある仏像が具現できる幻影イメージング仏壇及びその幻影イメージングの実現方法を提供する。
【解決手段】仏壇は、仏壇室と、仏壇室1の底面の下方に位置する台座7と、仏壇室の頂面に設けられる第1のディスプレイと、仏壇室内に、前記第1のディスプレイに対して傾斜して置かれ、その底部がバックパネルから離れているハーフミラーと、仏壇室のバックパネルに設けられる第2のディスプレイと、ハーフミラーと第2のディスプレイの間に位置する仏像と、仏壇室の底面に設けらるライトと、第1のディスプレイに接続される第1のプレーヤーと、第2のディスプレイに接続される第2のプレーヤーと、ライト、第1のディスプレイ、第2のディスプレイ及びプレーヤーに電力を供給する電源管理システムと、を含む、表現形式が豊かで、幻影效果のある仏像。
【選択図】図2

Description

本発明は、宗教または祭礼の用具及び旅行記念品またはゲーム機などに関し、特に、幻影イメージング(Phantom Imaging)の仏壇及びその幻影イメージングの実現方法に関する。
従来の仏壇は、仏壇室の中に実物の仏像を置くだけで、その形式は非常にシンプルである。図1に示したように、仏壇室1は、頂面、底面、バックパネル及びビューウィンドウ11に囲まれてなり、仏壇室1の底部には仏壇を支持するための台座7が設けられる。仏像5は、仏壇室1の中に置かれたまま静止されており、仏像5の前面の底部には仏教を紹介する写真や文字板が設けられることもあるが、これらも静止したものである。
従って、伝統的な仏壇は、静止した実物の仏像、写真、文字などの形に留まっているものが多く、その表現形式は単一である。
本発明は、従来技術に存在する上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、表現形式が多様で、幻影效果のある仏像が具現できる幻影イメージング仏壇及びその幻影イメージングの実現方法を提供する。
上記の技術的問題を解決するための本発明は、以下のような技術案により実現される。
本発明は、仏壇室、台座、第1のディスプレイ、ハーフミラー、第2のディスプレイ、仏像、ライト、第1のプレーヤー、第2のプレーヤー及び電源管理システムを含む幻影イメージング仏壇を提供する。ここで、前記台座は、前記仏壇室の底面の下方に位置し、前記第1のディスプレイは、前記仏壇室の頂面に設置され、且つその表示面が底面に向いており、前記ハーフミラーは、前記第1のディスプレイの側面に対し、前記第1のディスプレイとの間に30〜60度の夾角をなし、前記第2のディスプレイは、前記仏壇室のバックパネルに設けられ、且つその表示面がビューウィンドウに向いており、前記仏像は、仏壇室の中に設けられ、且つ前記ハーフミラーと前記第2のディスプレイの間に位置し、前記ライトは、前記仏壇室の中に設けられ、前記第1のプレーヤーは、前記第1のディスプレイに接続され、前記第2のプレーヤーは、前記第2のディスプレイに接続され、前記電源管理システムは、前記ライト、第1のディスプレイ、第2のディスプレイ、第1のプレーヤー及び第2のプレーヤーに電力を供給する。
前記ハーフミラーは、ガラス及びガラスの表面に設けられる半透過半反射膜を含むことが好ましい。
前記ハーフミラーと前記第1のディスプレイとの間の夾角は30〜60度であることが好ましい。
前記ハーフミラーと前記第1のディスプレイとの間の夾角は45度であることが好ましい。
前記ハーフミラーの頂端には回転軸が設けられることが好ましく、前記ハーフミラーは、前記回転軸を中心として開閉できるように回転可能であるので、使用者は、仏壇室を開けて必要な仏像に取り替えることができる。
前記ライトは、前記仏壇室の底面及び/または前記仏壇室の側面に設置されることが好ましく、仏壇室の側面に、内側へ向かって斜めに投光するライトを設ける場合、仏像の顔が一層明るくてはっきり見える。
前記第1のプレーヤー及び/または前記第2のプレーヤーには更新可能なビデオ映像がさらに含くまれるようにすることが好ましく、この場合、ニーズに応じてビデオ映像の内容を取り替えることができる。
前記仏壇は、前記電源管理システムに接続されるオーディオ機器をさらに含むことが好ましい。
前記仏壇は、前記電源管理システムに接続され、且つ前記第1のプレーヤー、前記第2のプレーヤー、前記オーディオ機器及び前記ライトの間で連動を図るように、前記第1のプレーヤー、前記第2のプレーヤー、前記オーディオ機器及び前記ライトを自動的に制御する制御器をさらに含むことが好ましい。
前記ライトは、取り外し可能なLEDライティングモジュールであり、前記LEDライティングモジュールは、前記LEDライティングモジュールの明/暗を自動的に制御するための前記制御器に接続されることが好ましい。LEDライティングモジュールに故障が発生した場合、故障したLEDライティングモジュールのみを取り替えるだけで済むので、メンテナンスが便利になり、また、ニーズに応じて異なる機能のLEDライティングモジュールを取り替えることができる。LEDライティングモジュールは、制御器の制御の下で、音楽またはビデオ映像に合わせて点滅したり、だんだん暗く変化したりすることで、利用者の体験を向上する。
仏壇は、SDカードスロット及び/またはUSBコネクターをさらに含むことで、仏壇プレーヤーの内容を更新及び拡充できるようにすることが好ましい。
仏壇は、ブルートゥースユニット及び/またはネットワークエレメント及び/またはWIFIユニットをさらに含むことで、ブルートゥースユニットまたはネットワークエレメント及び/またはWIFIユニットにより携帯電話またはコンピュータまたはタブレットなどの移動端末に接続して遠隔制御を実現できることが好ましい。
本発明は、仏壇室の頂部の内側に、その表示面が前記仏壇室の底部に向いている第1のディスプレイを設けることと、前記仏壇室の中に、前記第1のディスプレイに対して傾斜して置かれ、その頂端が前記仏壇室のバックパネルに近接し、その底部が前記仏壇室のバックパネルから離れているハーフミラーを設けることと、前記仏壇室のバックパネルに、その表示面が前記仏壇室のビューウィンドウに向いている第2のディスプレイを設けることと、前記ハーフミラーと前記第2のディスプレイの間に仏像を置くことと、前記仏壇室の底面にライトを設けることと、前記第1のディスプレイに接続される第1のプレーヤーと、前記第2のディスプレイに接続される第2のプレーヤーと、前記ライト、前記第1のディスプレイ、前記第2のディスプレイ、前記第1のプレーヤー及び前記第2のプレーヤーに電力を供給する電源管理システムを設けることと、を含む仏壇の幻影イメージングの実現方法をさらに提供する。
前記仏壇の幻影イメージングの実現方法は、前記第1のプレーヤー及び/または第2のプレーヤーに更新可能なビデオ映像を設けることをさらに含むことが好ましい。
前記仏壇の幻影イメージングの実現方法は、前記電源管理システムに接続されるオーディオ機器を設けることをさらに含むことが好ましい。
前記仏壇の幻影イメージングの実現方法は、前記台座の中に、電源管理システムに接続され、且つ前記第1のプレーヤー、前記第2のプレーヤー、前記オーディオ機器及び前記ライトの間で連動を図るように、前記第1のプレーヤー、前記第2のプレーヤー、前記オーディオ機器及び前記ライトを自動的に制御する制御器を設けることをさらに含むことが好ましい。
本発明は、従来技術と比較して下記のような利点を有する。
本発明により提供される幻影イメージング仏壇は、その表現形式が豊かであり、実物の仏像のほかにも、ビデオ映像、オーディオなどのマルチメディア技術を導入して、動的効果を具現することにより、人々に斬新な感覚を与える。2つのディスプレイとハーフミラーを設けることにより、3Dの幻影効果を作り出すとともに、オーディオ機器を設けて各種の経文及びバックグラウンドミュージックを再生することにより、人々に全く新しい視覚的及び聴覚的な楽しみを与えて、人々の体験を向上し、仏教に対する人々の理解を深めることができる。
以下、図面を用いて本発明の実施例について更なる説明を行う。
従来の仏壇の構成を示す模式図である。 本発明の実施例1に係る幻影イメージング仏壇の構成を示す模式図である。 本発明の実施例2に係る幻影イメージング仏壇の構成を示す模式図である。 本発明に係る幻影イメージング仏壇の操作状態図である。 本発明に係る幻影イメージング仏壇のハーフミラーの回転軸を示す図である。
以下、本発明に係る実施例について詳しく説明する。本実施例は、本発明の技術案を前提に実施されるものであり、具体的な実施形態及び具体的な操作の過程を示したが、本発明の保護範囲は、後述の実施例のみに限定されるものではない。
実施例1:
本実施例では、本発明に係る幻影イメージング仏壇について詳しく説明する。図2に示すように、幻影イメージング仏壇は、仏壇室1、第1のディスプレイ2、ハーフミラー3、第2のディスプレイ4、仏像5、ライト6、台座7、第1のプレーヤー8、第2のプレーヤー9及び電源管理システム10を含む。ここで、第1のディスプレイ2は、仏壇室1の頂面に設けられ、且つその表示面は底面に向いており、ハーフミラー3は、第1のディスプレイ2の側面に対し、第1のディスプレイ2と45度の夾角をなし、第2のディスプレイ4は、仏壇室1のバックパネルに設けられ、且つその表示面はビューウィンドウ11に向いており、仏像5は、仏壇室1の後部に位置され、ライト6は、仏壇室1の底面に設けられ、台座7は、仏壇室1の底面の下方に位置され、第1のプレーヤー8は、第1のディスプレイ2に接続され、第2のプレーヤー9は、第2のディスプレイ4に接続され、電源管理システム10は、ライト6、第1のディスプレイ2、第2のディスプレイ4、第1のプレーヤー8及び第2のプレーヤー9に電力を供給するためのものである。
本実施例に係る第1のプレーヤー8、第2のプレーヤー9及び電源管理システム10は、台座の内部に設けられる。好ましい実施例として、第1のプレーヤー8は第1のディスプレイ2に集積されてもよく、第2のプレーヤー9は第2のディスプレイ4に集積されてもよく、これにより占有スペースを減らすだけではなく、回路の接続も少なくすることができる。他の実施例として、電源管理システムを他の位置に設けてもよい。
第1のディスプレイ2により再生されるビデオ映像は、それと45度の夾角をなすハーフミラー3により反射されて前景映像となり、第2のディスプレイ4は、遠景用ディスプレイであり、それにより再生されるビデオ映像は背景画面となり、この2つのディスプレイの間には実物の仏像5が存在する。前景映像及び背景映像、ライト6の強弱及びオンオフの変化により、3Dの幻影効果を作り出す。
本実施例に係る仏壇において、仏壇室1の中のライト6をオンにすると、仏像5が照らし出され、第2のディスプレイ4により再生される背景画面は仏国の景色(例えば、雲霧、瓔珞、蓮の花、河流など)であり、第1のディスプレイ2からの反射された前景画面14は様々な特殊な効果(例えば、落ち花、煙霧、火炎、竜、天女、仏光など)を表す画面であり、様々な背景と特殊な効果により、仏像5を生きているように感じさせ、また、位置合わせ技術により仏像5から金色の仏光を発するようにすることもできる。または、仏像5が明るく照らし出されると、仏像5を遮らないことを前提に、小窓の方式により仏教に関する図面/文字説明またはビデオ映像を再生することで、仏像5の生まれ、由来及び仏教の物語を紹介することもできる。仏壇室1の中のライト6がオフにされると、特別に製作した前景画面13によって実物の仏像5を遮った上、第2のディスプレイ4により再生される仏教に関わる物語をさらに利用して、2つのビデオ映像の協同により3Dの幻影効果を具現することができる。第1のプレーヤー8及び第2のプレーヤー9中のビデオ映像はニーズに応じて更新できる。第1のディスプレイ2が待機状態になると、反射される前景画面14の右上のコーナーに仏教の重要な祝日と重要なイベントなどを表示することにより、仏教の宣伝を強化することができる。
本実施例に係る仏壇は、台座7の中に設けられるオーディオ機器12をさらに含み、オーディオ機器12は、第1のプレーヤー8の内容に合わせたオーディオ及び/または第2のプレーヤー9の内容に合わせたオーディオを再生してもよく、各種の経文及びバックグラウンドミュージックを再生してもよく、前景画面14を紹介するためのオーディオを再生してもよく、視/聴を組み合わせることにより、人々に深い印象を与えるようになる。他の実施例として、オーディオ機器を他の位置に設けてもよい。
実施例2:
本実施例に係る幻影イメージング仏壇は、電源管理システム10により電力が供給された制御器13をさらに含んでいるという点で、実施例1と異なる。制御器13は、第1のプレーヤー8、第2のプレーヤー9、オーディオ機器12及びライト6を自動的に制御することができ、第1のプレーヤー8を制御することによって第1のディスプレイ2の再生内容と再生時間を制御し、第2のプレーヤー9を制御することによって第2のディスプレイ4の再生内容と再生時間を制御し、オーディオ機器12の再生内容と再生時間を制御し、ライト6のオンオフと明暗を制御し、第1のプレーヤー8が第2のプレーヤー9と同時に再生されるように制御する。
制御器13は、本実施例において台座の中に設けられるが、他の実施例として、他の位置に設けられてもよい。例えば、第1のプレーヤー8が第1のディスプレイ2に集積され、且つ第2のプレーヤー9が第2のディスプレイ4に集積された場合、制御器13を第1のプレーヤーと第2のプレーヤーの間に設けてもよい。
より好ましい実施例において、ライトは、LEDライティングモジュールであり、且つ当該LEDライティングモジュールは取り外し可能に仏壇室1の中に設置される。制御器13は、LEDライティングモジュールが点滅したり、だんだん暗くまたはだんだん明るく変化したりするように制御することができる。
より好ましい実施例において、ハーフミラー3の頂端に回転軸15が設置されており、図5に示すように、ハーフミラー3は開閉できるように回転軸15を中心として回転可能であるので、使用者は、仏壇室1を開けて、ニーズに応じて必要な仏像を取り替えることができる。
より好ましい実施例において、仏壇は、SDカードスロット及び/またはUSBコネクターをさらに含み、仏壇のプレーヤーの再生内容を更新及び拡充することができる。仏壇は、ブルートゥースユニット及び/またはネットワークエレメント及び/またはWIFIユニットをさらに含み、ブルートゥースユニットまたはネットワークエレメント及び/またはWIFIユニットにより携帯電話などの移動端末に接続して遠隔制御を図ることができる。携帯電話またはコンピュータまたはタブレットなどの移動端末において自由に写真またはビデオ映像にバックグラウンドミュージックを添加して仏壇に伝送することで、仏壇の再生内容を一層豊かにすることができ、しかも特別形式のも再生できる。
実施例3:
本実施例では、仏壇の幻影イメージングの実現方法について詳しく説明する。この方法は、仏壇室1の頂部の内側に、表示面が仏壇室1の底部に向いている第1のディスプレイ2を設けることと、仏壇室1に中に、第1のディスプレイ2に対して45度の傾斜角をなして置かれ、その頂端が仏壇室1のバックパネルに近接し、その底部が仏壇室1のバックパネルから離れているハーフミラー3を設けることと、仏壇室1のバックパネルに、表示面が仏壇室1のビューウィンドウ11に向いている第2のディスプレイ4を設けることと、ハーフミラー3と第2のディスプレイ4の間に仏像5を置くことと、仏壇室1の底面にライト6を設けることと、台座7の中に、第1のプレーヤー8、第2のプレーヤー9と電源管理システム10を設け、第1のプレーヤー8は第1のディスプレイ2に接続され、第2のプレーヤー9は第2のディスプレイ4に接続され、電源管理システム10はライト6、第1のディスプレイ2、第2のディスプレイ4、第1のプレーヤー8及び第2のプレーヤー9に電力を供給することと、を含む。
仏壇室の中のライト6は、点灯されて仏像5を明るく照らすように仏像5に投射され、第2のディスプレイは、背景映像として、背景画面(例えば雲霧、瓔珞、蓮の花、河流などの仏国の景色)を再生し、第1のディスプレイは、反射されてなる幻影の前景映像として、前景画面14(例えば、落ち花、煙霧、火炎、竜、天女、仏光などの各種の特殊な効果)を再生し、適切な位置合わせ技術により、仏像5が金めっきの仏像のように見えるようにすることができる。仏壇室の中のライト6をオフにして、第1のディスプレイの特別に製作したビデオ映像の内容により仏像5を遮った上、第2のディスプレイにより再生される仏教を紹介するビデオ映像(例えば、現代の有名な詩、名僧と有名な言論などを紹介するビデオ映像)をさらに利用して、2つのビデオ映像の協同により3Dの幻影効果を具現することができる。具体的なビデオ映像は関連するホームページを介して更新できる。第1のディスプレイが待機状態になると、前景画面14の右上のコーナーに仏教の重要な祝日と重要なイベントなどを表示することにより、人々の仏教に対する理解を深めることができる。
本実施例に係る仏壇の幻影イメージングの実現方法は、台座7の中に、第1のディスプレイ2と第2のディスプレイ4のビデオ映像の内容に合わした経文、バックグラウンドミュージック及び紹介内容を再生するためのオーディオ機器12を設けること、をさらに含む。
他の実施例として、第1のプレーヤー8、第2のプレーヤー9、電源管理システム10、オーディオ機器12を仏壇の他の位置に設けてもよい。例えば、第1のプレーヤー8を第1のディスプレイ2に集積してもよく、第2のプレーヤー9を第2のディスプレイ4に集積してもよい。
実施例4:
本実施例に係る仏壇の幻影イメージングの実現方法は、台座7の中に制御器13を設けることをさらに含むという点で、実施例3と異なる。制御器13は、電源管理システム10に接続され、且つ第1のプレーヤー8、第2のプレーヤー9、オーディオ機器12及びライト6の間で自動的に連動を図るように、第1のプレーヤー8、第2のプレーヤー9、オーディオ機器12及びライト6を自動的に制御することで、再生時間と再生内容をマニュアルで制御しなくてもよく、制御器中に再生時間と再生内容及びライトのオンオフ、明/暗を設定しておくことで、仏壇の各部品の間の連動が自動的に制御でき、仏壇の幻影イメージング全般を完成することができる。
制御器13は必ずしも台座の中に設けるわけではなく、他の実施例として、仏壇の他の位置に設けてもよい。
ここで公開されたのは本発明の好ましい実施例である。本明細書でこれらの実施例を挙げて具体的に説明したのは、本発明の原理と実際的応用をより良く説明するためであって、本発明を限定するためではない。当業者が本明細書の範囲内において行った如何なる修正及び変更も、本発明の保護範囲に入るべきである。
1 仏壇室
2 第1のディスプレイ
3 ハーフミラー
4 第2のディスプレイ
5 仏像
6 ライト
7 台座
8 第1のプレーヤー
9 第2のプレーヤー
10 電源管理システム
11 ビューウィンドウ
12 オーディオ機器
13 制御器
14 前景画面
15 回転軸

Claims (16)

  1. 仏壇室と、
    前記仏壇室の底面の下方に位置する台座と、
    前記仏壇室の頂部の内側に設けられ、且つその表示面が前記仏壇室の底部に向いている第1のディスプレイと、
    前記仏壇室の中に、前記第1のディスプレイに対して傾斜して置かれ、その頂端が仏壇室のバックパネルに近接し、その底部がバックパネルから離れているハーフミラーと、
    前記仏壇室のバックパネルに設けられ、その表示面がビューウィンドウに向いている第2のディスプレイと、
    前記仏壇室の中に設けられ、前記ハーフミラーと前記第2のディスプレイの間に位置する仏像と、
    前記仏壇室の中に設けられるライトと、
    前記第1のディスプレイに接続される第1のプレーヤーと、
    前記第2のディスプレイに接続される第2のプレーヤーと、
    前記ライト、前記第1のディスプレイ、前記第2のディスプレイ、前記第1のプレーヤー及び前記第2のプレーヤーに電力を供給する電源管理システムと
    を含むことを特徴とする幻影イメージング仏壇。
  2. 前記ハーフミラーは、ガラス及びガラスの表面に設けられる半透過半反射膜を含むことを特徴とする請求項1に記載の幻影イメージング仏壇。
  3. 前記ハーフミラーと前記第1のディスプレイとの間の夾角は30〜60度であることを特徴とする請求項1に記載の幻影イメージング仏壇。
  4. 前記ハーフミラーと前記第1のディスプレイとの間の夾角は45度であることを特徴とする請求項3に記載の幻影イメージング仏壇。
  5. 前記ハーフミラーの頂端には回転軸が設けられ、前記ハーフミラーは前記回転軸を中心として回転可能であることを特徴とする請求項1に記載の幻影イメージング仏壇。
  6. 前記ライトは、前記仏壇室の底面及び/または前記仏壇室の側面に設けられることを特徴とする請求項1に記載の幻影イメージング仏壇。
  7. 前記第1のプレーヤー及び/または前記第2のプレーヤーには更新可能なビデオ映像が含まれていることを特徴とする請求項1に記載の幻影イメージング仏壇。
  8. 前記電源管理システムに接続されるオーディオ機器をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の幻影イメージング仏壇。
  9. 前記電源管理システムに接続され、且つ、前記第1のプレーヤー、前記第2のプレーヤー、前記オーディオ機器及び前記ライトの間で連動を図るように、前記第1のプレーヤー、前記第2のプレーヤー、前記オーディオ機器及び前記ライトを自動的に制御する制御器をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の幻影イメージング仏壇。
  10. 前記ライトは、取り外し可能なLEDライティングモジュールであり、
    前記LEDライティングモジュールは、前記LEDライティングモジュールの明/暗を自動的に制御するための前記制御器に接続される
    ことを特徴とする請求項9に記載の幻影イメージング仏壇。
  11. SDカードスロット及び/またはUSBコネクターをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の幻影イメージング仏壇。
  12. ブルートゥースユニット及び/またはネットワークエレメント及び/またはWIFIユニットをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の幻影イメージング仏壇。
  13. 仏壇室の頂部の内側に、その表示面が前記仏壇室の底部に向いている第1のディスプレイを設けることと、
    前記仏壇室の中に、前記第1のディスプレイに対して傾斜して置かれ、その頂端が前記仏壇室のバックパネルに近接し、その底部が前記仏壇室のバックパネルから離れているハーフミラーを設けることと、
    前記仏壇室のバックパネルに、その表示面が前記仏壇室のビューウィンドウに向いている第2のディスプレイを設けることと、
    前記ハーフミラーと前記第2のディスプレイの間に仏像を置くことと、
    前記仏壇室の底面にライトを設けることと、
    前記第1のディスプレイに接続される第1のプレーヤーと、前記第2のディスプレイに接続される第2のプレーヤーと、前記ライト、前記第1のディスプレイ、前記第2のディスプレイ、前記第1のプレーヤー及び前記第2のプレーヤーに電力を供給するための電源管理システムを設けることと
    を含むことを特徴とする仏壇の幻影イメージングの実現方法。
  14. 前記第1のプレーヤー及び/または第2のプレーヤーに更新可能なビデオ映像を設けること、をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の仏壇の幻影イメージングの実現方法。
  15. 前記電源管理システムに接続されるオーディオ機器を設けること、をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の仏壇の幻影イメージングの実現方法。
  16. 電源管理システムに接続され、且つ前記第1のプレーヤー、前記第2のプレーヤー、前記オーディオ機器及び前記ライトの間で連動を図るように、前記第1のプレーヤー、前記第2のプレーヤー、前記オーディオ機器及び前記ライトを自動的に制御する制御器を設けること、をさらに含むことを特徴とする請求項13乃至請求項15のいずれかに記載の仏壇の幻影イメージングの実現方法。
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