JP2004113742A - 小型仏壇 - Google Patents
小型仏壇 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004113742A JP2004113742A JP2002316856A JP2002316856A JP2004113742A JP 2004113742 A JP2004113742 A JP 2004113742A JP 2002316856 A JP2002316856 A JP 2002316856A JP 2002316856 A JP2002316856 A JP 2002316856A JP 2004113742 A JP2004113742 A JP 2004113742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buddhist altar
- pedestal
- main body
- main
- altar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
【課題】御本尊を載置するための台座に二つ折りの御本尊の下端部を嵌合し得る略L字型の溝を形成して仏壇が揺れて御本尊が倒れるようなことがない小型仏壇を提供すること。
【解決手段】仏壇本体の前方開放部に扉を設け、仏壇本体内部の台座には二つ折りの御本尊の下端部を嵌合し得る略L字型の溝を形成したことを特徴とする。
【選択図】 図2
【解決手段】仏壇本体の前方開放部に扉を設け、仏壇本体内部の台座には二つ折りの御本尊の下端部を嵌合し得る略L字型の溝を形成したことを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、仏壇本体の前方開放部に扉を設け、仏壇本体内部の台座には二つ折りの御本尊の下端部を嵌合し得る略L字型の溝を形成したことを特徴とする小型仏壇に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から仏壇本体内部に二つ折りの御本尊を収納した小型仏壇は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のこの種仏壇にあっては、台座上に二つ折りの御本尊を載置しただけのものであったため、少しでも仏壇が揺れると御本尊が倒れて失礼になるという問題点があった。
【0004】
【発明の目的】
本発明は、御本尊を載置するための台座に二つ折りの御本尊の下端部を嵌合し得る略L字型の溝を形成して仏壇が揺れて御本尊が倒れるようなことがない小型仏壇を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る小型仏壇は、仏壇本体の前方開放部に扉を設け、仏壇本体内部の台座には二つ折りの御本尊の下端部を嵌合し得る略L字型の溝を形成したことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の作用】
二つ折りの御本尊の下端部が台座に形成された略L字型の溝に嵌合しているので、仏壇が揺れても御本尊が倒れるようなことがない。
【0007】
【発明の実施の態様】
本発明の実施の態様を図面について具体的に説明する。
【0008】
図1は、本発明に係る小型仏壇の閉扉状態における斜視図、図2は、本発明に係る小型仏壇の開扉状態における斜視図、図3は、仏壇本体の前方にガラス戸を差し入れる状態を表わす斜視図、図4は、台座を引き出す途中の状態を表わす斜視図、図5は、台座の溝に御本尊の下端部を嵌合して載置した状態における斜視図、図6は、仏壇本体の側面から見た内部透視図である。
【0009】
1は、底板、天板、両側板及び背板から成る仏壇本体であって、仏壇本体1は前方の開口部が側端が一方の側板の蝶着される扉2で開閉されるようになっている。
【0010】
3は、仏壇本体1内に収納される御本尊Aを載置する台座で、台座3に形成された凹部状の引手31に手を掛けて引くことによって仏壇本体内部から引き出せるように構成されているが、底板に固定されていてもよい。
【0011】
4は、前記台座3に形成された御本尊Aの転倒防止用の略L字型の溝で、二つ折りの御本尊Aを開いた状態でその下端部を嵌合させるようになっており、御本尊Aの開く角度を調節できるように前方側の溝は扇型にしてある。
【0012】
5は、御本尊Aが倒れないように補助する背凭板である。
【0013】
6は、扉2を開放した後でも仏壇本体1内部に塵埃が入らないように保護するガラス戸で、仏壇本体の天板及び底板に形成されたガイド溝に案内されて左右にスライドするように構成されている。
【0014】
7は、御本尊Aを照明するための発熱しない発光ダイオードである。
【0015】
次に、本発明の上記構成に従い図示する実施例について本発明の具体的用法並びに作用を説明する。
【0016】
扉2を開いて台座3の略L字型の溝4に、二つ折りの御本尊Aを開いた状態でその下端部を嵌合させることによって御本尊Aは台座3上に垂直状態で起立して、御本尊Aを正面から直視することができる。
【0017】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明に係る小型仏壇によれば、仏壇本体の前方開放部に扉を設け、仏壇本体内部の台座には二つ折りの御本尊の下端部を嵌合し得る略L字型の溝を形成したものであるから、仏壇が揺れても御本尊が倒れるようなことがなく、失礼にあたることがなくなるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る小型仏壇の閉扉状態における斜視図である。
【図2】本発明に係る小型仏壇の開扉状態における斜視図である。
【図3】仏壇本体の前方にガラス戸を差し入れる状態を表わす斜視図である。
【図4】台座を引き出す途中の状態を表わす斜視図である。
【図5】台座の溝に御本尊の下端部を嵌合して載置した状態における斜視図である。
【図6】仏壇本体の側面から見た内部透視図である。
【符号の説明】
1 仏壇本体
2 扉
3 台座
4 溝
5 背凭板
6 ガラス戸
7 発光ダイオード
【発明の属する技術分野】
本発明は、仏壇本体の前方開放部に扉を設け、仏壇本体内部の台座には二つ折りの御本尊の下端部を嵌合し得る略L字型の溝を形成したことを特徴とする小型仏壇に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から仏壇本体内部に二つ折りの御本尊を収納した小型仏壇は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のこの種仏壇にあっては、台座上に二つ折りの御本尊を載置しただけのものであったため、少しでも仏壇が揺れると御本尊が倒れて失礼になるという問題点があった。
【0004】
【発明の目的】
本発明は、御本尊を載置するための台座に二つ折りの御本尊の下端部を嵌合し得る略L字型の溝を形成して仏壇が揺れて御本尊が倒れるようなことがない小型仏壇を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る小型仏壇は、仏壇本体の前方開放部に扉を設け、仏壇本体内部の台座には二つ折りの御本尊の下端部を嵌合し得る略L字型の溝を形成したことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の作用】
二つ折りの御本尊の下端部が台座に形成された略L字型の溝に嵌合しているので、仏壇が揺れても御本尊が倒れるようなことがない。
【0007】
【発明の実施の態様】
本発明の実施の態様を図面について具体的に説明する。
【0008】
図1は、本発明に係る小型仏壇の閉扉状態における斜視図、図2は、本発明に係る小型仏壇の開扉状態における斜視図、図3は、仏壇本体の前方にガラス戸を差し入れる状態を表わす斜視図、図4は、台座を引き出す途中の状態を表わす斜視図、図5は、台座の溝に御本尊の下端部を嵌合して載置した状態における斜視図、図6は、仏壇本体の側面から見た内部透視図である。
【0009】
1は、底板、天板、両側板及び背板から成る仏壇本体であって、仏壇本体1は前方の開口部が側端が一方の側板の蝶着される扉2で開閉されるようになっている。
【0010】
3は、仏壇本体1内に収納される御本尊Aを載置する台座で、台座3に形成された凹部状の引手31に手を掛けて引くことによって仏壇本体内部から引き出せるように構成されているが、底板に固定されていてもよい。
【0011】
4は、前記台座3に形成された御本尊Aの転倒防止用の略L字型の溝で、二つ折りの御本尊Aを開いた状態でその下端部を嵌合させるようになっており、御本尊Aの開く角度を調節できるように前方側の溝は扇型にしてある。
【0012】
5は、御本尊Aが倒れないように補助する背凭板である。
【0013】
6は、扉2を開放した後でも仏壇本体1内部に塵埃が入らないように保護するガラス戸で、仏壇本体の天板及び底板に形成されたガイド溝に案内されて左右にスライドするように構成されている。
【0014】
7は、御本尊Aを照明するための発熱しない発光ダイオードである。
【0015】
次に、本発明の上記構成に従い図示する実施例について本発明の具体的用法並びに作用を説明する。
【0016】
扉2を開いて台座3の略L字型の溝4に、二つ折りの御本尊Aを開いた状態でその下端部を嵌合させることによって御本尊Aは台座3上に垂直状態で起立して、御本尊Aを正面から直視することができる。
【0017】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明に係る小型仏壇によれば、仏壇本体の前方開放部に扉を設け、仏壇本体内部の台座には二つ折りの御本尊の下端部を嵌合し得る略L字型の溝を形成したものであるから、仏壇が揺れても御本尊が倒れるようなことがなく、失礼にあたることがなくなるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る小型仏壇の閉扉状態における斜視図である。
【図2】本発明に係る小型仏壇の開扉状態における斜視図である。
【図3】仏壇本体の前方にガラス戸を差し入れる状態を表わす斜視図である。
【図4】台座を引き出す途中の状態を表わす斜視図である。
【図5】台座の溝に御本尊の下端部を嵌合して載置した状態における斜視図である。
【図6】仏壇本体の側面から見た内部透視図である。
【符号の説明】
1 仏壇本体
2 扉
3 台座
4 溝
5 背凭板
6 ガラス戸
7 発光ダイオード
Claims (3)
- 仏壇本体の前方開放部に扉を設け、仏壇本体内部の台座には二つ折りの御本尊の下端部を嵌合し得る略L字型の溝を形成したことを特徴とする小型仏壇。
- 請求項1記載の台座は仏壇本体から引き出し式にしたことを特徴とする請求項1記載の小型仏壇。
- 仏壇本体の前方開放部に扉を設け、仏壇本体内部の台座には二つ折りの御本尊の下端部を嵌合し得る略L字型の溝を形成すると共に、仏壇本体内部を照明するための発光ダイオードを設けたことを特徴とする小型仏壇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002316856A JP2004113742A (ja) | 2002-09-25 | 2002-09-25 | 小型仏壇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002316856A JP2004113742A (ja) | 2002-09-25 | 2002-09-25 | 小型仏壇 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004113742A true JP2004113742A (ja) | 2004-04-15 |
Family
ID=32289623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002316856A Pending JP2004113742A (ja) | 2002-09-25 | 2002-09-25 | 小型仏壇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004113742A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104323689A (zh) * | 2014-11-24 | 2015-02-04 | 伯赫会展服务(上海)有限公司 | 一种幻影成像佛龛及其幻影成像的实现方法 |
-
2002
- 2002-09-25 JP JP2002316856A patent/JP2004113742A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104323689A (zh) * | 2014-11-24 | 2015-02-04 | 伯赫会展服务(上海)有限公司 | 一种幻影成像佛龛及其幻影成像的实现方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USD509898S1 (en) | Inhaler | |
USD551828S1 (en) | Gaiter | |
USD513585S1 (en) | Bottle closure | |
US20070294821A1 (en) | Toilet Seat Assembly with Lighted Window Top Lid | |
USD506388S1 (en) | Hinged container top | |
USD471086S1 (en) | Fragrance dispenser | |
USD485906S1 (en) | Sharps disposal container | |
USD510118S1 (en) | Tent having integral inflatable supporting ribs | |
US20050036301A1 (en) | Illuminated beverage container | |
USD469877S1 (en) | Handheld ultrasonic display device with cover | |
USD517916S1 (en) | Cap for a container | |
US20130092691A1 (en) | Container | |
JP2004113742A (ja) | 小型仏壇 | |
USD476658S1 (en) | Image scanner | |
USD543569S1 (en) | Camera with foldable arm for lens | |
US20070287117A1 (en) | Flexible windproof candleholder | |
JP2000128218A (ja) | 飲料容器のストロー付蓋 | |
CN216102518U (zh) | 一种鞍座、自行车和摩托车 | |
USD522233S1 (en) | Container | |
USD517427S1 (en) | Two-compartment container | |
USD521722S1 (en) | Vented container | |
USD504815S1 (en) | Vent closure device | |
USD487930S1 (en) | Hinged handheld acupressure device | |
JP2005304944A (ja) | ミラーキャビネット | |
JP3745414B2 (ja) | 照明具付きコンパクト容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050921 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080610 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081014 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090317 |