JP2016096719A - ロータ及びモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、ロータの形状を変えることなく、出力調整が容易にできるロータ及びそのロータを備えたモータを提供する。
【解決手段】第1ロータコア20と第2ロータコア30との間に挟持される環状界磁部材40を、2個の単位永久磁石41を重ね合わせて構成した。単位永久磁石41の個数を変更し環状界磁部材40の厚さを調整することで、ロータ11の軸方向の長さを調整し適正化する。従って、単位永久磁石41という1種類の永久磁石部品を用意するだけで、種々異なるサイズのロータ11に対応できる。その結果、1種類の永久磁石部品となることから、部品管理が容易となるとともに部品の均一適正化を図ることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、ロータ及びモータに関するものである。
モータに用いられるロータとしては、周方向に複数の爪状磁極を有するロータコアと、ロータコア内に円板磁石とによって構成され、各爪状磁極が交互に異なる磁極に機能させる所謂ランデル型構造のロータが知られている(例えば、特許文献1)。
実開平5−43749号公報
ところで、ランデル型のロータ構造は、爪状磁極の形状が、コアベースから径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成された3次元形状であった。そのため、軸方向の断面形状が全ての位置で同じ形状の従来のロータと異なり、容易に出力特性の調整ができず、目的特性毎に、爪状磁極の形状を変更することになりコストアップに繋がる。
本発明は、上記問題点を解消するためになされたものであって、その目的は、ロータの形状を変えることなく、出力調整が容易にできるロータ及びそのロータを備えたモータを提供することにある。
上記課題を解決するロータは、略円盤状の第1コアベースの外周部に、等間隔に複数の第1爪状磁極が径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成された第1ロータコアと、略円盤状の第2コアベースの外周部に、等間隔に複数の第2爪状磁極が径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成されており、前記第2爪状磁極がそれぞれ対応する前記第1ロータコアの各第1爪状磁極間に配置された第2ロータコアと、前記第1コアベースと第2コアベースとの軸方向の間に配置されており、前記第1爪状磁極を第1の磁極として機能させ、前記第2爪状磁極を第2の磁極として機能させる軸方向に磁化された界磁部材とを備えたロータであって、前記界磁部材は、外径、厚さ及び磁束密度が同じ複数の単位永久磁石が軸方向に重なって構成され、軸方向に重なった状態の前記複数の単位永久磁石の磁化方向が同じである。
上記記載のロータにおいて、前記第1コアベースの外径、前記第2コアベースの外径、及び前記単位永久磁石の外径が互いに同じである。
上記記載のロータにおいて、前記第1爪状磁極の先端面は、前記第2コアベースにおける前記界磁部材とは反対側の反対向面と面一に設定され、前記第2爪状磁極の先端面は、前記第1コアベースにおける前記界磁部材とは反対側の反対向面と面一に設定されている。
上記記載のロータにおいて、1つの前記単位永久磁石の軸方向の長さ及び前記複数の単位永久磁石の個数の積と、前記第1コアベースの軸方向の長さと、前記第2コアベースの軸方向の長さとの和が、ロータの軸方向長さとなるように構成されている。
上記記載のロータにおいて、1つの前記単位永久磁石の軸方向の長さが、前記第1及び第2コアベースのそれぞれの軸方向の長さよりも短く設定されている。
上記記載のロータにおいて、前記複数の単位永久磁石は、互いに当接する状態で軸方向に重なって構成されている。
上記課題を解決するモータは、上記記載のロータを備えている。
本発明によれば、ロータの形状を変えることなく、出力調整が容易にできるロータ及びそのロータを備えたモータを実現できる。
実施形態のモータの断面図。 同じくモータの縦断面図。 同じくロータの斜視図。 同じくロータの断面図。 同じくロータの分解斜視図。 ロータの別例を説明するための断面図。 同じくロータの別例を説明するための断面図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、モータ1のモータケース2は、有底筒状に形成された筒状ハウジング3と、該筒状ハウジング3のフロント側(図1中、左側)の開口部を閉塞するフロントエンドプレート4とを有している。また、筒状ハウジング3のリア側(図1中、右側)の端部には、回路基板等の電源回路を収容した回路収容ボックス5が取り付けられている。筒状ハウジング3の内周面にはステータ6が固定されている。ステータ6は、図2に示すように、径方向内側に延びる複数のティース7aを有する電機子コア7と、電機子コア7のティース7aに巻装されたセグメントコンダクタ(SC)巻線8とを有する。モータ1のロータ11は回転軸12を有し、ステータ6の内側に配置されている。回転軸12は非磁性体の金属シャフトであって、筒状ハウジング3の底部3a及びフロントエンドプレート4に支持された軸受13,14により回転可能に支持されている。
(ロータ11)
ロータ11は、図3、図4及び図5に示すように、第1及び第2ロータコア20,30と、界磁部材としての環状界磁部材40(図4及び図5参照)とを備える。
(第1ロータコア20)
図3、図4及び図5に示すように、第1ロータコア20は、略円盤状に形成された第1コアベース21の外周部に、等間隔に複数(本実施形態では5つ)の第1爪状磁極22が径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成されている。第1爪状磁極22の周方向端面22a,22bは、径方向に延びる(軸方向から見て径方向に対して傾斜していない)平坦面とされ、第1爪状磁極22は軸直交方向断面が扇形状とされている。各第1爪状磁極22の周方向の角度、即ち前記周方向端面22a,22b間の角度は、周方向に隣り合う第1爪状磁極22同士の隙間の角度より小さく設定されている。
(第2ローコア30)
第2ロータコア30は、図3、図4及び図5に示すように、第1ロータコア20と同形状であって、略円盤状の第2コアベース31の外周部に、等間隔に複数の第2爪状磁極32が径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成されている。第2爪状磁極32の周方向端面32a,32bは径方向に延びる平坦面とされ、第2爪状磁極32は軸直交方向断面が扇形状とされている。各第2爪状磁極32の周方向の角度、即ち前記周方向端面32a,32b間の角度は、周方向に隣り合う第2爪状磁極32同士の隙間の角度より小さく設定されている。
そして、第2ロータコア30は、前記各第2爪状磁極32がそれぞれ対応する各第1爪状磁極22間に配置される。そして、このとき、第2ロータコア30は、第1コアベース21と第2コアベース31との軸方向の間に環状界磁部材40(図4参照)が配置(挟持)されるようにして第1ロータコア20に対して組み付けられる。
詳述すると、環状界磁部材40は、第1コアベース21の第2コアベース31側の面(対向面21a)と第2コアベース31の第1コアベース21側の面(対向面31a)の間に挟持される。
このとき、第1爪状磁極22の一方の周方向端面22aと第2爪状磁極32の他方の周方向端面32bとが軸方向に沿って平行をなすように形成されるため、両端面22a,32b間の間隙が軸方向に沿って略直線状をなすように形成される。また、第1爪状磁極22の他方の周方向端面22bと第2爪状磁極32の一方の周方向端面32aとが軸方向に沿って平行をなすように形成されるため、両端面22b,32a間の間隙が軸方向に沿って略直線状をなすように形成される。
(環状界磁部材40)
図4及び図5に示すように、第1ロータコア20と第2ロータコア30との間に挟持された環状界磁部材40は、複数(本実施形態では2個)の単位永久磁石41が重なり合って形成されている。単位永久磁石41は、その外径が第1及び第2コアベース21,31の外径と同じに設定され、厚さが予め定めた設定された厚さである。
そして、環状界磁部材40が単位永久磁石41を重ねて使用する個数は、本実施形態では、第1爪状磁極22及び第2爪状磁極32の軸方向に長さによって決めている。
つまり、第1ロータコア20と第2ロータコア30との間に環状界磁部材40を挟持したとき、第1爪状磁極22の先端面22cと第2コアベース31の反対向面31bとが面一になるとともに、第2爪状磁極32の先端面32cと第1コアベース21の反対向面21bと面一になるようにしている。
そして、本実施形態では、2個の単位永久磁石41を重ねて環状界磁部材40を形成し、第1爪状磁極22の先端面22cと第2コアベース31の反対向面31bとが面一になるとともに、第2爪状磁極32の先端面32cと第1コアベース21の反対向面21bと面一になるようにしている。
つまり、2個の単位永久磁石41を重ねて環状界磁部材40を形成して、ロータ11の軸方向の長さを、電機子コア7の軸方向の長さとほぼ同じする。
換言すれば、単位永久磁石41の個数を変更し環状界磁部材40の厚さを調整することで、ロータ11の軸方向の長さを調整することができるようにしている。
環状界磁部材40の2個の単位永久磁石41は、その磁化方向が同じになるように重ね合わされていて、図4中の実線で示す矢印は磁化方向(S極からN極向く方向)を示している。
そして、環状界磁部材40は、第1爪状磁極22を第1の磁極(本実施形態ではN極)として機能させ、第2爪状磁極32を第2の磁極(本実施形態ではS極)として機能させるように、軸方向に磁化されている。
従って、本実施形態のロータ11は、環状界磁部材40を用いた所謂ランデル型構造のロータである。ロータ11は、N極となる第1爪状磁極22と、S極となる第2爪状磁極32とが周方向に交互に配置されており、磁極数が10極(極対数が5個)となる。ここで、極対数が3以上の奇数であるため、ロータコア単位で見ると同極の爪状磁極同士が周方向180°対向位置とならないため、磁気振動に対して安定する形状となる。
上記のように構成されたモータ1は、回路収容ボックス5内の電源回路を介してセグメントコンダクタ(SC)巻線8に3相の駆動電流が供給されると、ステータ6でロータ11を回転させるための磁界が発生され、ロータ11が回転駆動される。
次に、上記のように構成した実施形態の作用を以下に記載する。
単位永久磁石41を用意し、重ね合わせる単位永久磁石41の個数を変更するだけで環状界磁部材40の厚さが調整される。そして、軸方向の長さが異なる種々のロータ11に対して、単位永久磁石41の個数を変更することで、軸方向の長さの異なる種々のロータに対応することができることになる。
さらに、例えば、2個の単位永久磁石41をそれぞれ異なる磁束密度を有する単位永久磁石に変えることで、モータ1のサイズを変更することなく、出力特性を適宜に変更調整することができる。
上記実施形態によれば以下の効果を有する。
(1)本実施形態によれば、第1ロータコア20と第2ロータコア30との間に挟持される環状界磁部材40を、複数(2個)の単位永久磁石41を重ね合わせて構成した。そして、単位永久磁石41の個数を変更し環状界磁部材40の厚さを調整することで、ロータ11の軸方向の長さを調整し適正化することができるようにした。
従って、単位永久磁石41という1種類の永久磁石部品を用意するだけで、種々異なるサイズのロータ11に対応できる。その結果、1種類の永久磁石部品となることから、部品管理が容易となるとともに部品の均一適正化を図ることができる。
(2)本実施形態によれば、環状界磁部材40を、複数の単位永久磁石41を重ね合わせて構成した。すなわち、環状界磁部材(永久磁石)40の厚さ(軸方向の長さ)を、複数の単位永久磁石41にて厚くすることができる。
従って、製造が難しくコストの高い厚い1つの永久磁石を環状界磁部材として使用する必要がないことから、出力を落とすことなくコストダウンを図ることができる。
(3)また、本実施形態によれば、環状界磁部材40を、2個の単位永久磁石41をそれぞれ異なる磁束密度を有する単位永久磁石41を用いることで、モータ1のサイズを変更することなく、出力特性を適宜に変更調整することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更して実施してもよい。
・上記実施形態では、環状界磁部材40を2個の単位永久磁石41で構成したが、これに限定されるものではなく、ロータのサイズに合わせて、3個、それ以上の個数を重ね合わせて実施してもよい。
また、本実施形態では、単位永久磁石41は、厚さが同じ1種類の物であったが、厚さが異なる複数種類の単位永久磁石を用意し、これらを適宜組み合わせて重ね合わせることによって、ロータの軸方向の長さを精度よく微調整することができる。
・上記実施形態では、環状界磁部材40を2個の単位永久磁石41で構成した。これを、図6に示すように、1つの単位永久磁石41の両側に第1及び第2ロータコア20,30と同じ磁性材料よりなる磁性部材42を配置して実施してもよい。なお、この場合、磁性部材42は、第1及び第2ロータコア20,30と異なる、例えば高透磁率の磁性材料に変更して実施してもよい。これによって、モータ1の出力向上を図るようにして実施してもよい。
・上記実施形態では、環状界磁部材40を2個の単位永久磁石41で構成した。これを、図7に示すように、2個の単位永久磁石41を用意し、その2個の単位永久磁石41の間に、第1及び第2ロータコア20,30と同じ磁性材料よりなる磁性部材43を配置して実施してもよい。なお、この場合も同様に、磁性部材43は、第1及び第2ロータコア20,30と異なる、例えば高透磁率の磁性材料に変更して実施してもよい。これによって、モータ1の出力向上を図るようにして実施してもよい。
以下、他の技術的思想を記載する。
(付記1)略円盤状の第1コアベースの外周部に、等間隔に複数の第1爪状磁極が径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成された第1ロータコアと、略円盤状の第2コアベースの外周部に、等間隔に複数の第2爪状磁極が径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成され、前記第2爪状磁極がそれぞれ対応する前記第1ロータコアの各第1爪状磁極間に配置された第2ロータコアと、前記第1コアベースと第2コアベースとの軸方向の間に配置され、前記軸方向に磁化されることで、前記第1爪状磁極を第1の磁極として機能させ、前記第2爪状磁極を第2の磁極として機能させる界磁部材とを備えたロータであって、前記界磁部材は、複数の部材を軸方向に重ねて構成されていることを特徴とする。
これによれば、界磁部材は、複数の部材を軸方向に重ねて構成したことで、ロータの形状を変えることなく、出力調整が容易にできる。
(付記2)上記記載のロータにおいて、前記界磁部材は、複数の永久磁石で構成されている。
これによれば、界磁部材は、複数の永久磁石を軸方向に重ねて構成したことで、ロータの形状を変えることなく、出力調整が容易にできる。
(付記3)上記記載のロータにおいて、前記界磁部材は、永久磁石と磁性部材で構成されている。
これによれば、界磁部材は、永久磁石と磁性部材を軸方向に重ねて構成したことで、ロータの形状を変えることなく、出力調整が容易にできる。
(付記4)上記記載のロータにおいて、前記界磁部材は、永久磁石の各々の間に磁性部材を配置して構成されている。
これによれば、界磁部材は、永久磁石の各々の間に磁性部材を配置して軸方向に重ねて構成したことで、ロータの形状を変えることなく、出力調整が容易にできる。
(付記5)上記記載のロータを備えたことを特徴とするモータ。
これによれば、ロータの形状を変えることなく、出力調整が容易にできるモータを実現することができる。
1…モータ、2…モータケース、3…筒状ハウジング、4…フロントエンドプレート、5…回路収容ボックス、6…ステータ、7…電機子コア、7a…ティース、8…セグメントコンダクタ巻線、11…ロータ、12…回転軸、13,14…軸受、20…第1ロータコア、21…第1コアベース、21a…対向面、21b…反対向面、22…第1爪状磁極、22a、22b…周方向端面、22c…先端面、30…第2ロータコア、31…第2コアベース、31a…対向面、31b…反対向面、32…第2爪状磁極、32a、32b…周方向端面、32c…先端面、40…環状界磁部材、41…単位永久磁石、42,43…磁性部材。

Claims (7)

  1. 略円盤状の第1コアベースの外周部に、等間隔に複数の第1爪状磁極が径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成された第1ロータコアと、
    略円盤状の第2コアベースの外周部に、等間隔に複数の第2爪状磁極が径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成されており、前記第2爪状磁極がそれぞれ対応する前記第1ロータコアの各第1爪状磁極間に配置された第2ロータコアと、
    前記第1コアベースと第2コアベースとの軸方向の間に配置されており、前記第1爪状磁極を第1の磁極として機能させ、前記第2爪状磁極を第2の磁極として機能させる軸方向に磁化された界磁部材と
    を備えたロータであって、
    前記界磁部材は、外径、厚さ及び磁束密度が同じ複数の単位永久磁石が軸方向に重なって構成され、軸方向に重なった状態の前記複数の単位永久磁石の磁化方向が同じであることを特徴とするロータ。
  2. 請求項1に記載のロータにおいて、
    前記第1コアベースの外径、前記第2コアベースの外径、及び前記単位永久磁石の外径が互いに同じであることを特徴とするロータ。
  3. 請求項1又は2に記載のロータにおいて、
    前記第1爪状磁極の先端面は、前記第2コアベースにおける前記界磁部材とは反対側の反対向面と面一に設定され、
    前記第2爪状磁極の先端面は、前記第1コアベースにおける前記界磁部材とは反対側の反対向面と面一に設定されていることを特徴とするロータ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のロータにおいて、
    1つの前記単位永久磁石の軸方向の長さ及び前記複数の単位永久磁石の個数の積と、前記第1コアベースの軸方向の長さと、前記第2コアベースの軸方向の長さとの和が、ロータの軸方向長さとなるように構成されていることを特徴とするロータ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のロータにおいて、
    1つの前記単位永久磁石の軸方向の長さが、前記第1及び第2コアベースのそれぞれの軸方向の長さよりも短く設定されていることを特徴とするロータ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のロータにおいて、
    前記複数の単位永久磁石は、互いに当接する状態で軸方向に重なって構成されていることを特徴とするロータ。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のロータを備えたことを特徴とするモータ。
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