JPH0340848U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるロータの実施例を示す側
面図、第２図はその断面図、第３図はヨークの正
面図、第４図はヨークの側面図で一部を断面にし
てある。第５図は永久磁石の正面図、第６図は別
の実施例におけるヨークの正面図、第７図は他の
実施例におけるヨークの正面図、第８図は第７図
のＡ−Ａ線に沿う断面図、第９図は第７図のＢ−
Ｂ線に沿う断面図、第１０図は第７図のＣ−Ｃ線
に沿う断面図、第１１図は第７図のＤ−Ｄ線に沿
う断面図である。 １は回転軸、２，３はヨーク、４はクローポー
ル、５は永久磁石、６は軸孔、７，１１は突起、
８は保持孔、９，１０は凹部である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 巻線をそなえた環状のステータ内に空隙を介
   して配置され、回転軸の軸方向に着磁された永久
   磁石と、この永久磁石を軸方向の両面から挟持す
   るヨークと、それぞれのヨーク外周から軸方向に
   突出する極数に応じたクローポールをそなえた永
   久磁石界磁形ロータにおいて、永久磁石の中央に
   極数と等しい数の辺を有する正多角形の保持孔を
   設け、ヨークの永久磁石を挟持する面に前記保持
   孔に嵌合する少なくとも１つの突起をそなえたこ
   とを特徴とする永久磁石界磁形ロータ。 ２ 前記突起が、ヨークに設けた軸孔の周りで、
   クローポールの中央またはクローポール相互の中
   央に対応する位置に設けられている実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の永久磁石界磁形ロータ。 ３ 前記突起が、軸孔周囲のクローポールの中央
   またはクローポール相互の中央に対応する位置に
   設けられ、この突起から３６０゜／極数の角度位
   置にこの突起を嵌合する形状の凹部が設けられて
   いる実用新案登録請求の範囲第２項記載の永久磁
   石界磁形ロータ。 ４ 前記ヨークの突起と凹部がプレスによつて形
   成され、ヨークの反対側面に相互に嵌合する形状
   の凹部と突起が形成されている実用新案登録請求
   の範囲第３項記載の永久磁石界磁形ロータ。