JP2016096672A - データ蓄積システム及び蓄電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】データ蓄積システムの小型化を図る。【解決手段】データ蓄積システム1は、データサーバ10と、電力源11と、AC−DCコンバーター12と、蓄電装置13とを備える。AC−DCコンバーター12は、電力源11とデータサーバ10との間に接続されている。蓄電装置13は、AC−DCコンバーター12とデータサーバ10との間に接続されている。蓄電装置13は、AC−DCコンバーター12に対して、DC−DCコンバーターを介さずに接続されている。蓄電装置13が備える二次電池は、直列に接続されており、それぞれ、正極活物質としてスピネル型リチウムニッケルマンガン酸化物を含む正極と、負極活物質としてソフトカーボン、ハードカーボン及びSn元素を含む合金系材料のうちの少なくとも一種を含む負極とを有する3つの二次電池13a,13b,13cにより構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、データ蓄積システム及び蓄電装置に関する。
従来、データセンターのサーバ等のコンピューター機器の電源ラインに、二次電池を含む蓄電装置が接続されている(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1に記載の装置では、電源に接続されたAC−DCコンバーターとマザーボードとの間に蓄電装置が接続されている。
米国特許出願公開第2008/0030078号明細書
ところで、蓄電装置を備えるデータ蓄積システムには、小型であることが求められている。
本発明の主な目的は、データ蓄積システムの小型化を図ることにある。
本発明に係るデータ蓄積システムは、データサーバと、電力源と、AC−DCコンバーターと、蓄電装置とを備える。データサーバには、データが蓄積される。電力源は、データサーバ側に交流電力を出力する。AC−DCコンバーターは、電力源とデータサーバとの間に接続されている。AC−DCコンバーターは、電力源からの交流電力を直流電力に変換する。蓄電装置は、AC−DCコンバーターとデータサーバとの間に接続されている。蓄電装置は、AC−DCコンバーターに対して、DC−DCコンバーターを介さずに接続されている。蓄電装置が備える二次電池は、直列に接続されており、それぞれ、正極活物質としてスピネル型リチウムニッケルマンガン酸化物を含む正極と、負極活物質としてソフトカーボン、ハードカーボン及びSn元素を含む合金系材料のうちの少なくとも一種を含む負極とを有する3つの二次電池により構成されている。
本発明に係るデータ蓄積システムでは、AC−DCコンバーターは、12V±5%の範囲の電圧の電力を出力するものであることが好ましい。
本発明に係るデータ蓄積システムでは、電力源は、前記AC−DCコンバーターに対してAC100V以上の電圧を出力するものであることが好ましい。
本発明に係るデータ蓄積システムでは、正極活物質が、組成式Li1+a[Mn2−a−x−yNi]O(0≦a≦0.3、0.15≦x≦0.6、0≦y≦0.3、Mは、金属元素であり、Tiを含む。)であるスピネル型リチウムニッケルマンガン酸化物であることが好ましい。
本発明に係る蓄電装置は、3つの二次電池により構成されている。3つの二次電池は、直列に接続されている。3つの二次電池は、それぞれ、正極活物質としてスピネル型リチウムニッケルマンガン酸化物を含む正極と、負極活物質としてソフトカーボン、ハードカーボン及びSn元素を含む合金系材料のうちの少なくとも一種を含む負極とを有する。
本発明に係る蓄電装置では、正極活物質が、組成式Li1+a[Mn2−a−x−yNi]O(0≦a≦0.3、0.15≦x≦0.6、0≦y≦0.3、Mは、金属元素であり、Tiを含む。)であるスピネル型リチウムニッケルマンガン酸化物であることが好ましい。
本発明によれば、データ蓄積システムの小型化を図ることができる。
本発明の一実施形態に係るデータ蓄積システムの模式的回路図である。 本発明の一実施形態における蓄電装置の模式的回路図である。 LiCo1/3Ni1/3Mn1/3を正極活物質として用い、グラファイトを負極活物質として用いた3つの二次電池を直列に接続した蓄電装置の充放電カーブである。 LiFePOを正極活物質として用い、グラファイトを負極活物質として用いた4つの二次電池を直列に接続した蓄電装置の充放電カーブである。 Li1.1[Ni0.45Mn1.35Ti0.2]Oを正極活物質として用い、ソフトカーボンを負極活物質として用いた3つの二次電池を直列に接続した蓄電装置の充放電カーブである。 Li1.1[Ni0.45Mn1.35Ti0.2]Oを正極活物質として用い、ハードカーボンを負極活物質として用いた3つの二次電池を直列に接続した蓄電装置の充放電カーブである。 Li1.1[Ni0.45Mn1.35Ti0.2]Oを正極活物質として用い、SnOを負極活物質として用いた3つの二次電池を直列に接続した蓄電装置の充放電カーブである。
以下、本発明を実施した好ましい形態の一例について説明する。但し、下記の実施形態は、単なる例示である。本発明は、下記の実施形態に何ら限定されない。
図1は、本実施形態に係るデータ蓄積システムの模式的回路図である。図1に示すデータ蓄積システム1は、例えば、レンタルサーバなどのサーバーセンター等において、各種電子データを蓄積したり、処理したりするシステムのことである。
データ蓄積システム1は、データサーバ10を有する。電子データは、このデータサーバ10に蓄積される。データサーバ10は、例えば、演算部と、メモリと、ハードディスクとを有する。演算部は、例えば、Central Processing Unit(CPU)などにより構成することができる。演算部は、例えば、各種演算や、メモリ、ハードディスク等の制御を行う。メモリは、演算部に接続されている。メモリは、演算部から出力されたデータ等を一時的に記憶する。ハードディスクは、演算部に接続されている。ハードディスクは、データを記憶し、保存する。
データサーバ10には、電力源11が接続されている。電力源11は、データサーバ10側に交流電力を出力する。電力源11は、例えば、電源ユニット等の外部から受電するものであってもよいし、自発的に発電するものであってもよい。電力源11が出力する交流電力の電圧は、例えば、AC400V以下であることが好ましく、AC200V以下であることがより好ましい。
電力源11とデータサーバ10との間には、AC−DCコンバーター12が接続されている。AC−DCコンバーター12は、電力源11から供給された交流電力を直流電力に変換する。本実施形態においては、AC−DCコンバーター12は、ATX電源規格に適合した12V±5%の範囲の電圧の電力を出力する。
AC−DCコンバーター12とデータサーバ10との間には、蓄電装置13が接続されている。具体的には、AC−DCコンバーター12とデータサーバ10とは、蓄電装置13を介さずに電気的に接続されていると共に、蓄電装置13を介して電気的に接続されている。データ蓄積システム1は、AC−DCコンバーター12とデータサーバ10とを蓄電装置13を介さずに電気的に接続している電源供給ライン14aと、AC−DCコンバーター12とデータサーバ10とを蓄電装置13を介して電気的に接続している電源供給ライン14bとを有する。
蓄電装置13は、例えば、電力源11からの電力供給が停止したときに、データサーバ10に対して直流電力を供給する装置である。
図2に示されるように、蓄電装置13は、3つの二次電池13a、13b、13cを有する。蓄電装置13は、二次電池として、3つの二次電池13a、13b、13cのみを有する。蓄電装置13は、3つの二次電池13a、13b、13c以外に、二次電池以外の構成をさらに有していてもよい。蓄電装置13は、例えば、3つの二次電池13a、13b、13cに加えて、二次電池13a、13b、13cを制御するための制御部等をさらに有していてもよい。
3つの二次電池13a、13b、13cは、直列に接続されている。具体的には、二次電池13a、13b、13cは、電源供給ライン14bにおいて直列に接続されている。
二次電池13a、13b、13cは、それぞれ、正極と、負極と、電解質とを有する。正極は、正極活物質として、スピネル型リチウムニッケルマンガン酸化物を含む。正極は、正極活物質として、組成式Li1+a[Mn2−a−x−yNi]O(0≦a≦0.3、0.15≦x≦0.6、0≦y≦0.3、Mは、金属元素であり、Tiを含む。)であるスピネル型リチウムニッケルマンガン酸化物を含むことが好ましい。上記組成式において、Mは、Tiであってもよいし、Mは、Tiと、Ti以外の少なくとも一種の金属元素を含んでいてもよい。
正極は、必要に応じて導電助剤や結着材を含んでいてもよい。導電助剤の具体例としては、例えば、カーボンブラック、グラファイト、ソフトカーボン、ハードカーボン、気相成長炭素繊維(VGCF)、カーボンチューブなどを挙げることができる。結着材の具体例としては、例えば、ポリフッ化ビニリデン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリオレフィン、ポリアクリル酸、カルボキシメチルセルロース、スチレンブタジエンゴム、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリアクリロニトリルなどの各種樹脂を挙げることができる。
負極は、負極活物質として、ソフトカーボン、ハードカーボン、Sn元素を含む合金系材料のうちの少なくとも1種を含む。Sn元素を含む合金系材料の具体例としては、Sn、Sn合金、酸化スズ(SnOx、0<x≦2)などの材料や、これらの材料と炭素材料の複合材料などが挙げられる。負極は、必要に応じて正極と同様の導電助剤や結着材を含んでいてもよい。また、負極は必要に応じてリチウムイオンのプレドープ処理を行ってもよい。
なお、本発明において、「合金系材料」は、金属、合金又は合金及び金属以外の材料の複合材料を示す。
電解質は、非水電解液であってもよい。非水電解液は、電解質塩と有機溶媒とを含む。電解質塩の具体例としては、例えば、LiPF、LiClO、LiBF、LiCFSO、Li(CFSON、Li(CSON、Li(CFN、LiB(CN)を挙げることができ、これらを1種単独で用いてもよく、2種以上併用してもよい。
非水電解液における電解質塩濃度は、0.3mol/L以上4mol/L以下であることが好ましい。
有機溶媒の具体例としては、例えば、カーボネート系溶媒、ラクトン系溶媒、スルホン系溶媒、ニトリル系溶媒、エステル系溶媒、エーテル系溶媒などを挙げることができる。また、これらの溶媒の耐酸化性を向上させる目的で、一部をフッ素等の電気陰性度の高い元素で置換した溶媒を用いることもできる。これらを1種単独で用いてもよく、2種以上併用してもよい。 正極活物質としてスピネル型リチウムニッケルマンガン酸化物が用いられており、負極活物質としてソフトカーボン、ハードカーボン、SnOの各材料が用いられている二次電池の充電率が100%であるときの電圧は、大凡4.8V程度である。正極と負極の単位面積当たりの容量比を変えることで、充放電カーブの形状や作動電圧を調整することができる。正極の単位面積当たりの容量に対する負極の単位面積当たりの容量の割合(A/C比)を0.5以上5以下にすることが好ましい。
なお、二次電池13aの容量と、二次電池13bの容量と、二次電池13cの容量とは、同じであってもよいし、異なっていてもよいが、同じであることが好ましい。同じであれば電池製造ラインを一つに集約できるため効率的である。また、蓄電装置を組み立てる時に同じであれば、電池の取り間違いの人為的ミスを防ぐことができる。
ところで、近年、大容量や高出力が求められる用途に対して二次電池を適用したいという要望が高まってきている。これに伴い、スピネル型リチウムニッケルマンガン酸化物よりも単位重量あたりの容量の大きいリチウムニッケルコバルトマンガン酸化物を正極活物質として用いた二次電池よりも高いエネルギー密度を有する、リチウムニッケルコバルトマンガン酸化物を正極活物質として用いた二次電池が広く用いられるようになってきている。特に、データ蓄積システムに用いられる二次電池には、単位時間当たりの出力が高いことが強く求められている。このため、当業者は、データ蓄積システムには、リチウムニッケルコバルトマンガン酸化物を正極活物質として用いた高出力な二次電池が好適であると当然の如く考える。例えば、LiCo1/3Ni1/3Mn1/3を正極活物質として用い、グラファイトを負極活物質として用いた二次電池の充電率100%における端子電圧は、4.2Vである。このため、この電池を用いてATX電源規格に適合した蓄電装置を構成しようとすると、3つの二次電池を直列に接続する必要がある。図3に、LiCo1/3Ni1/3Mn1/3を正極活物質として用い、グラファイトを負極活物質として用いた3つの二次電池を直列に接続した蓄電装置の充放電カーブを示す。図3に示されるように、この蓄電装置では、ATX電源規格に適合した12V±5%の範囲の電圧の電力を供給できる容量範囲が極めて狭い。従って、この蓄電装置をデータ蓄積システムに使用する場合は、蓄電装置に対してDC−DCコンバーターを接続し、変電する必要がある。DC−DCコンバーターは、変電時に高熱になる。このため、DC−DCコンバーターを配した場合は、DC−DCコンバーターの冷却機構を設ける必要がある。従って、リチウムニッケルコバルトマンガン酸化物を正極活物質として用いた二次電池を用いた蓄電装置をデータ蓄積システムに適用した場合は、DC−DCコンバーターやその冷却機構が必要となる。よって、データ蓄積システム全体としては、大型化する。さらに、DC−DCコンバーターにおける変電のエネルギー効率は、90%程度であり、10%程度の電力がロスする。従って、その変電時の電力ロスを考慮して蓄電装置の容量を大きくする必要がある。従って、データ蓄積システムがさらに大型化する。
例えば、高エネルギー密度を有する二次電池としては、リン酸鉄リチウムを正極活物質として用いた二次電池も考えられる。図4に、LiFePOを正極活物質として用い、グラファイトを負極活物質として用いた4つの二次電池を直列に接続した蓄電装置の充放電カーブを示す。図4に示されるように、このような蓄電装置では、ほとんどの容量範囲において、端子電圧が、ATX電源規格に適合した12V±5%の範囲の電圧よりも高い。よって、この蓄電装置を、データサーバに直流電力を供給するAC−DCコンバーターの下流側に直接接続すると、5%程度の容量までしか充電されない。従って、この蓄電装置とAC−DCコンバーターとの間にDC−DCコンバーターを配し、昇電圧する必要がある。よって、リン酸鉄リチウムを正極活物質として用いた二次電池を用いた場合も、DC−DCコンバーターやその冷却機構が必要となるため、データ蓄積システムが大型化する。
なお、リン酸鉄リチウムを正極活物質として用いた二次電池を有する蓄電装置をAC−DCコンバーターよりも上流側に接続することも考えられる。その場合であれば、蓄電装置の充電に対して十分に高い充電電圧を確保することができる。しかしながら、その場合は、データ蓄積システムの発熱量が多くなるため、冷却機構を大型化する必要がある。従って、データ蓄積システムが大型化する。
図5〜図7に、正極活物質に組成式Li1.1[Ni0.45Mn1.35Ti0.2]Oで表されるスピネル型リチウムニッケルマンガン酸化物を用いた3つの二次電池14a、14b、14cを直列に接続した蓄電装置13の充放電カーブを示す。図5に示すデータは、負極活物質にソフトカーボンを用いた、A/C比を4とした例である。図6に示すデータは、負極活物質にハードカーボンを用い、A/C比を3とした例である。図7に示すデータは、負極活物質にSnOを用い、A/C比を3とした例である。
また、負極活物質にSnOを用いた二次電池においては、電気化学的なプレドープ処理を行った負極を用いた。
図5〜図7に例示されるように、蓄電装置13では、ATX電源規格に適合した12V±5%の範囲の電圧の電力を供給できる容量範囲が広い。よって、データ蓄積システム1では、DC−DCコンバーターやその冷却機構を設ける必要が必ずしもない。従って、データ蓄積システム1を小型化することができる。
1 データ蓄積システム
10 データサーバ
11 電力源
12 コンバーター
13 蓄電装置
13a,13b,13c 二次電池
14a,14b 電源供給ライン

Claims (6)

  1. データが蓄積されるデータサーバと、
    前記データサーバ側に交流電力を出力する電力源と、
    前記電力源と前記データサーバとの間に接続されており、前記電力源からの交流電力を直流電力に変換するAC−DCコンバーターと、
    前記AC−DCコンバーターと前記データサーバとの間に接続された蓄電装置と、
    を備え、
    前記蓄電装置は、前記AC−DCコンバーターに対して、DC−DCコンバーターを介さずに接続されており、
    前記蓄電装置が備える二次電池は、直列に接続されており、それぞれ、正極活物質としてスピネル型リチウムニッケルマンガン酸化物を含む正極と、負極活物質としてソフトカーボン、ハードカーボン及びSn元素を含む合金系材料のうちの少なくとも一種を含む負極とを有する3つの二次電池により構成されている、データ蓄積システム。
  2. 前記AC−DCコンバーターは、12V±5%の範囲の電圧の電力を出力する、請求項1に記載のデータ蓄積システム。
  3. 前記電力源は、前記AC−DCコンバーターに対してAC100V以上の電圧を出力する、請求項1又は2に記載のデータ蓄積システム。
  4. 前記正極活物質が、組成式Li1+a[Mn2−a−x−yNi]O(0≦a≦0.3、0.15≦x≦0.6、0≦y≦0.3、Mは、金属元素であり、Tiを含む。)であるスピネル型リチウムニッケルマンガン酸化物である、請求項1〜3のいずれか一項に記載のデータ蓄積システム。
  5. 直列に接続されており、それぞれ、正極活物質としてスピネル型リチウムニッケルマンガン酸化物を含む正極と、負極活物質としてソフトカーボン、ハードカーボン及びSn元素を含む合金系材料のうちの少なくとも一種を含む負極とを有する3つの二次電池により構成されている、蓄電装置。
  6. 前記正極活物質が、組成式Li1+a[Mn2−a−x−yNi]O(0≦a≦0.3、0.15≦x≦0.6、0≦y≦0.3、Mは、金属元素であり、Tiを含む。)であるスピネル型リチウムニッケルマンガン酸化物である、請求項5に記載の蓄電装置。
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