JP2016094128A - 車両の車体前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】シャシーフレーム上にボディフレームを連結支持してなる車両において、シャシーフレーム側からボディフレーム側に掛かる荷重を分散することができる車両の車体前部構造を提供する。【解決手段】車両のフロントピラー30から連続して前方に延びる一対のアッパーフレーム21と、一対のアッパーフレーム21のそれぞれに両端が接続されて車幅方向に延びるアッパーバー22と、ボディマウント部材24に支持されるクロスメンバ23と、アッパーバー22とクロスメンバ23とを連結するラジエータサポートリンホース26とを備え、アッパーフレーム21は、閉断面構造を有し、先端側がクロスメンバ23に接続されている車両の車体前部構造とする。【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の車体前部の構造に関する。
従来、シャシーフレーム上にボディフレームを連結してなる車両が知られている。このような車両では、ボディフレームは、ボディマウントブラケットやゴムなどの弾性部材を備えるボディマウント部材を介してシャシーフレームに連結されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に係る車両構造は、シャシーフレームに、ボディマウント部材を介して、ボディフレームの一部であるフロントエンドクロスメンバが支持されている。このフロントエンドクロスメンバと、フロントエンドアッパーバーとの間には、面状のヘッドランプサポートパネルが取り付けられている。ヘッドランプサポートパネルとボディマウント部材とは上下方向にほぼ重なるような配置であるので、シャシーフレーム側からボディマウント部材を介してフロントエンドクロスメンバに入力された荷重は、ヘッドランプサポートパネルやフロントエンドアッパーバーに集中することとなる。そのため大量の荷物を積載して悪路を走行するような過酷な使用状況が続くとヘッドランプサポートパネルやフロントエンドアッパーバーに破損等を生じる虞がある。
特許第4100389号公報
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、シャシーフレーム上にボディフレームを連結してなる車両において、シャシーフレーム側からボディフレーム側に掛かる荷重を分散することができる車両の車体前部構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、車幅方向で離間して車両前後方向に延びる一対のサイドフレームを備えるシャシーフレームと、前記シャシーフレームに支持部材を介して支持されるボディフレームとを備えた車両の車体前部構造であって、前記ボディフレームは、前記車両のフロントピラーから連続して車両前方に延びる一対のアッパーフレームと、車両の前端で車幅方向に延設され、両端が前記一対のアッパーフレームのそれぞれに接続されるアッパーバーと、前記アッパーバーの下方で車幅方向に延設され、前記サイドフレームに前記支持部材を介して支持されるクロスメンバと、前記アッパーバーと前記クロスメンバとを連結する連結部材と、を備え、前記アッパーフレームは、先端側が前記クロスメンバに連結されていることを特徴とする車両の車体前部構造にある。
かかる第1の態様では、支持部材を介して入力される荷重を連結部材及びアッパーフレームの複数の部材で分散することができるため、入力荷重がそれらの部材の何れかに集中することを回避し、車体の耐久性を向上させることができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様に記載する車両構造において、前記連結部材は、前記支持部材よりも車幅方向内側で前記クロスメンバと連結され、前記アッパーフレームは、前記支持部材よりも車幅方向外側で前記クロスメンバに連結されていることを特徴とする車両構造にある。
かかる第2の態様では、支持部材を介して入力される荷重を、連結部材及びアッパーフレームの双方にバランスよく分散することができるので、荷重がそれらの部材の何れかに集中することをより確実に回避することができる。
本発明の第3の態様は、第1又は第2の態様に記載する車両構造において、前記アッパーフレームは、閉断面構造を有し、先端側が車両前方に向かって次第に高さが低くなるよう延設されていることを特徴とする車両構造にある。
かかる第3の態様では、支持部材を介して入力される荷重をアッパーフレームで確実に受けて車両後方側へスムーズに伝達することができる。
本発明の第4の態様は、第1〜第3の何れか一つの態様に記載する車両構造において、前記連結部材は、車両上下方向に延設されてラジエータを保持する一対のラジエータサポートリンホースを含み、前記ラジエータサポートリンホースの車幅方向外側には、ヘッドランプを保持するヘッドランプサポートパネルが設けられ、前記ヘッドランプサポートパネルは、前記クロスメンバの後方側に接合されて当該クロスメンバと閉断面を形成するとともに前記アッパーフレームに接合されていることを特徴とする車両構造にある。
かかる第4の態様では、ラジエータサポートリンホースとアッパーフレームとの間の部位の剛性を高めることができ、サイドメンバ(シャシフレーム)から支持部材を介して入力された荷重を確実にラジエータサポートリンホースとアッパーフレームに伝達することができる。
本発明によれば、シャシーフレーム上にボディフレームを連結してなる車両において、シャシーフレーム側からボディフレーム側に掛かる荷重を分散して耐久性を向上させることができる車両の車体前部構造が提供される。
車両の車体前部構造を表す斜視図である。 車両の車体前部構造の平面図である。 車両の車体前部構造の左側面図及びその拡大図である。 車両の車体前部構造の正面図である。 図3のA−A線断面図である。 図3のB−B線断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。なお、実施形態の説明は例示であり、本発明は以下の説明に限定されない。
〈実施形態1〉
図1は本実施形態に係る車両の車体前部構造を表す斜視図であり、図2は本実施形態に係る車両の車体前部構造の平面図であり、図3は本実施形態に係る車両の車体前部構造の左側面図及びその拡大図であり、図4は本実施形態に係る車両の車体前部構造の正面図であり、図5は図3のA−A線断面図であり、図6は図3のB−B線断面図である。同図のX方向は車両の車幅方向であり、Y方向は車両の前後方向であり、Z方向は車両の高さ方向である。なお、図1ではシャシーフレーム10の図示を省略している。
本実施形態に係る車両の車体前部構造1(以下、車体前部構造とも称する)は、シャシーフレーム10と、シャシーフレーム10に支持されるボディフレーム20とを備える。シャシーフレーム10は、車両の車幅方向に離間して車両前後方向に延設される左右一対のサイドフレーム11を備えている。
サイドフレーム11には、その上面にエンジンマウントを介してエンジンがマウントされ、その下面にサスペンションクロスメンバーを介して前輪及び前輪用のサスペンション装置が取り付けられる。それら以外にもサイドフレーム11には各種の補機や部品が取り付けられるが、それらの図示を省略する。
また、各サイドフレーム11の前端部には、クラッシュカン12が設けられ、車幅方向に延設されたバンパリンホース13が設けられている。車両が前突した際に、バンパリンホース13からクラッシュカン12を介してサイドフレーム11に伝達される衝撃を吸収するよう構成されている。
ボディフレーム20は、一対のアッパーフレーム21と、アッパーバー22と、クロスメンバ23と、支持部材の一例であるボディマウント部材24と、連結部材の一例であるラジエータサポートリンホース25とを備えている。
具体的には、車両の車室前部の左右両側部には、車両の上下方向に延設された一対のフロントピラー30が備えられ、フロントピラー30には、車両の前方に延びる左右一対のアッパーフレーム21の基端が接合されている。左右のフロントピラー30同士は、車幅方向に延びるカウルトップパネル31で連結されており、カウルトップパネル31の下方には、車室と車室前方の領域(フードルーム)とを仕切るダッシュパネル32が配置されている。
アッパーフレーム21は、車両の左右のフロントピラー30から車室前方に延出して設けられている。また、アッパーフレーム21は、先端側が基端側よりも車両の高さ方向において低くなるように途中で斜め下前方に屈曲し、クロスメンバ23の端部に溶接等で固定されている。なお、アッパーフレーム21は、必ずしも途中で屈曲している必要はなく、先端側が車両前方に向かって次第に高さが低くなるよう延設された形状であればよい。
また、アッパーフレーム21は、閉断面形状を有している。本実施形態では、2枚の断面がL字状に折り曲げられた第1鋼板21a及び第2鋼板21bを貼り合わせることで閉断面形状が形成されている。なお、アッパーフレーム21は、基端から先端まで全て同一の閉断面形状である必要はなく、閉断面の大きさ、形状が変化していてもよい。
なお、アッパーフレーム21には、ボンネットフードを開閉自在に支持するフードヒンジが取り付けられる。また、アッパーフレーム21には、その車幅方向外方においてフェンダパネルが取り付けられる。ボンネットフード、フードヒンジ、フェンダパネルについては、図示を省略する。
アッパーバー22は、一対のアッパーフレーム21のそれぞれに両端が接続され、車幅方向に延設された部材である。本実施形態のアッパーバー22は、アッパーフレーム21に接続され、車両前方に延設された一対の基端部22aと、基端部22aから連続し、車幅方向の内側に屈曲して車両前方に延設された一対の屈曲部22bと、屈曲部22bから連続し、一対の屈曲部22bを連結するように車幅方向に延設された連結部22cとから構成されている。
クロスメンバ23は、アッパーバー22の下方で車幅方向に延設され、ボディマウント部材24によりサイドフレーム11に支持される部材である。クロスメンバ23は、その両端部近傍でボディマウント部材24を介してサイドフレーム11に支持(連結)されている。クロスメンバ23は、両端にアッパーフレーム21の先端部が固定されている。なお、本実施形態では、クロスメンバ23は、車両前方側に突出する断面ハット型に形成されている。断面ハット型とは、車両の前方側に位置して高さ方向に沿う第一面と、当該第1面に連続して前後方向に沿う二つの第二面とを備え、車両の後方側が開放されているクロスメンバ23の断面形状をいう。第1面と第2面との成す角が直角である必要はなく、それぞれが緩やかに曲がる、略C字状であってもよい。
アッパーバー22と、クロスメンバ23とは、ラジエータ(不図示)を保持するラジエータサポートリンホース25で連結されている。
ラジエータサポートリンホース25は、車両の上下方向に延設された柱状の部材であり、上下の端部がアッパーバー22及びクロスメンバ23に固定されている。ラジエータサポートリンホース25には、図示しないラジエータが保持されている。
また、本実施形態では、ラジエータサポートリンホース25の車幅方向外側には、ヘッドランプが支持される板状のヘッドランプサポートパネル26がラジエータサポートリンホース25に連続して一体的に設けられている。ヘッドランプサポートパネル26は、ラジエータサポートリンホース25に沿って上下方向に延びるとともにクロスメンバ23に沿って車幅方向に延び、上下の端部でアッパーバー22及びクロスメンバ23に接合され、車幅方向外側の端部でアッパーフレーム21の先端部に接合されている。また、ヘッドランプサポートパネル26の下端は、クロスメンバ23の後方側(面が凹んだ側)に重なるよう接合され、クロスメンバ23と閉断面を構成している。つまり、クロスメンバ23のラジエータサポートリンホース25より車幅方向外側の部位は、閉断面に形成されてアッパーフレーム21に接合されている。なお、ヘッドランプサポートパネル26には、ヘッドランプの外形に合わせてヘッドランプが露出する形状に切りかかれた切り欠き部26aが形成されている。
このようなボディフレーム20は、ボディマウント部材24を介してサイドフレーム11(シャシーフレーム10)に支持されている。具体的には、サイドフレーム11のそれぞれには、車幅方向の外側に突出した取付部27が設けられ、この取付部27にマウントブラケット28及びマウント29を介してボディフレーム20のクロスメンバ23が接続されている。
マウントブラケット28は、クロスメンバ23の後方側の面(ヘッドランプサポートパネル26のうちハット型のクロスメンバ23を閉断面とする部分)に取り付けられる第1面28aと、取付部27に対向する第2面28bとを備え、鋼板等をL字状に折り曲げた部材から構成されている。マウントブラケット28は、第1面28aが溶接やボルトなど固定部材によりクロスメンバ23に固定されている。
マウント29は、例えば、樹脂材料、ゴム材料等の弾性材料からなる部材である。マウント29は、取付部27及びマウントブラケット28に固定されている。すなわち、マウントブラケット28を有するクロスメンバ23は、マウント29を介して取付部27を有するサイドフレーム11に支持されている。
このような支持部材の一例であるボディマウント部材24により、車両の走行中におけるシャシーフレーム10の振動がマウントブラケット28を介してボディフレーム20に伝達することを抑制している。すなわち、車両の走行中のシャシーフレーム10で生じた振動は、マウント29が変形することによって吸収され、ボディフレーム20への振動の伝達が抑制される。
なお、支持部材は、本実施形態のボディマウント部材24の態様に限定されず、サイドフレーム11からの衝撃を吸収する部材を介して、シャシーフレーム10を支持可能な構成であればよい。例えば、取付部27やマウントブラケット28を介さず、マウント29を直接的にサイドフレーム11やクロスメンバ23に取り付けるようにしてもよい。また、ボディマウント部材24は、クロスメンバ23の底面側からクロスメンバ23を支持するように構成してもよい。
また、連結部材の一例であるラジエータサポートリンホース25は、車幅方向において支持部材の一例であるボディマウント部材24よりも内側でアッパーバー22とクロスメンバ23とを連結している。アッパーフレーム21は、車幅方向においてボディマウント部材24よりも外側でクロスメンバ23に接続されている。
すなわち、図4の正面視において、各ボディマウント部材24の両側にラジエータサポートリンホース25とアッパーフレーム21とが配置されるように、それらの部材が固定されている。
以上に説明した本実施形態に係る車両の車体前部構造1によれば、ボディマウント部材24を介してシャシーフレーム10(サイドフレーム11)からクロスメンバ23に入力される荷重を、連結部材であるラジエータサポートリンホース25のみならずアッパーフレーム21にも直接伝達することができる。このように、ボディマウント部材24を介して入力される荷重をラジエータサポートリンホース25及びアッパーフレーム21の複数の部材で分散して受けることができるため、ラジエータサポートリンホース25やアッパーフレーム21の何れかの部材に入力荷重が集中することを回避し、耐久性を向上することができる。
特に、図4の矢印に示すように、本実施形態に係る車両の車体前部構造1では、ボディマウント部材24を挟んだ両側に、ラジエータサポートリンホース25及びアッパーフレーム21が設けられている。このような構造により、ボディマウント部材24を介して入力された荷重を、双方にバランスよく分散することができるので、ラジエータサポートリンホース25やアッパーフレーム21の何れかの部材に荷重が集中することをより確実に回避することができる。
また、アッパーフレーム21は、閉断面形状を有したまま連続的に延設され、剛性を確保した状態でクロスメンバ23に連結されている。ここでいう連続的とは、アッパーフレーム21の閉断面が途切れることなくクロスメンバ23まで延設されていることをいう。しかもアッパーフレーム21は、車両前方側に向かって斜め下方に傾斜されているので、ボディマウント部材24を介してクロスメンバ23に入力される荷重をアッパーフレーム21で確実に受けて車両後方側へスムーズに伝達することができる。
また、クロスメンバ23がヘッドランプサポートパネル26と閉断面を形成しているので、クロスメンバ23のラジエータサポートリンホース25とアッパーフレーム21との間の部位の剛性が向上し、シャシーフレーム10(サイドフレーム11)からボディマウント部材24を介して入力された荷重をより確実にラジエータサポートリンホース25とアッパーフレーム21に伝達することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、勿論、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能である。
本発明は、自動車の産業分野で利用することができる。
1 車両の車体前部構造
10 シャシーフレーム
11 サイドフレーム
20 ボディフレーム
21 アッパーフレーム
22 アッパーバー
23 クロスメンバ
24 ボディマウント部材(支持部材)
25 ラジエータサポートリンホース(連結部材)
30 フロントピラー

Claims (4)

  1. 車幅方向で離間して車両前後方向に延びる一対のサイドフレームを備えるシャシーフレームと、前記シャシーフレームに支持部材を介して支持されるボディフレームとを備えた車両の車体前部構造であって、
    前記ボディフレームは、
    前記車両のフロントピラーから連続して車両前方に延びる一対のアッパーフレームと、
    車両の前端で車幅方向に延設され、両端が前記一対のアッパーフレームのそれぞれに接続されるアッパーバーと、
    前記アッパーバーの下方で車幅方向に延設され、前記サイドフレームに前記支持部材を介して支持されるクロスメンバと、
    前記アッパーバーと前記クロスメンバとを連結する連結部材と、を備え、
    前記アッパーフレームは、先端側が前記クロスメンバに連結されている
    ことを特徴とする車両の車体前部構造。
  2. 請求項1に記載する車両の車体前部構造において、
    前記連結部材は、前記支持部材よりも車幅方向内側で前記クロスメンバと連結され、
    前記アッパーフレームは、前記支持部材よりも車幅方向外側で前記クロスメンバに連結されている
    ことを特徴とする車両の車体前部構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載する車両の車体前部構造において、
    前記アッパーフレームは、閉断面構造を有し、先端側が車両前方に向かって次第に高さが低くなるよう延設されている
    ことを特徴とする車両の車体前部構造。
  4. 請求項1から請求項3の何れか1項に記載する車両の車体前部構造において、
    前記連結部材は、車両上下方向に延設されてラジエータを保持する一対のラジエータサポートリンホースを含み、
    前記ラジエータサポートリンホースの車幅方向外側には、ヘッドランプを保持するヘッドランプサポートパネルが設けられ、
    前記ヘッドランプサポートパネルは、断面がハット型の前記クロスメンバの後方側に接合されて当該クロスメンバと閉断面を形成するとともに前記アッパーフレームに接合されている
    ことを特徴とする車両の車体前部構造。
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