JP2016093015A - 電動機用ロータ - Google Patents

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雅彦 松田
雅志 松本
Masashi Matsumoto
雅志 松本
靖明 白▲崎▼
Yasuaki Shirosaki
靖明 白▲崎▼
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Akira Nakatani
亮 中谷
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Abstract

【課題】本発明は、シャフトにナットを螺着させる際に発生する削りカスを低減させるようにした電動機用ロータを提供する。【解決手段】電動機用ロータ1のシャフト4において、カシメ溝13及び/又はキー溝9で露出する雄ねじ部10の端面10aの輪郭には、雄ねじ部10の山部10Aの頂部Tを含んで形成された面取り部30A,30B,30Cが設けられているので、ナット5の雌ねじ部のネジ溝の削りカスすなわち金属粉の発生を低減させることができる。特に、キー溝9やカシメ溝13から露出している雄ねじ部10の両端面10aのうちで、ネジ締め付け方向Aで後流側に位置する一方の端面10aが、切刃として大きく作用していることに着目し、ここに面取り部30A,30B,30Cを設けることで、ナット5をシャフト4に螺着させる際に発生する削りカスを大幅に低減させることができた。【選択図】図4

Description

本発明は、シャフトとコアをキー連結し、シャフトに形成された雄ねじ部にナットを締め付けることで、コアにシャフトを固定するようにした電動機用ロータに関するものである。
従来、このような分野の技術として、特開2002−95197号公報がある。この公報に記載された電動機用ロータにおいて、コアの中央にはシャフトが貫通して固定されている。コアの中央には、シャフトを貫通させるためのシャフト挿入孔が形成され、このシャフト挿入孔を形成する壁面には、キーが突出するように形成されている。これに対して、シャフトには、キーが挿入されるキー溝が形成され、キー溝内にコアのキーが入ることで、シャフトに対するロータの回り止めがなされる。また、シャフトには、ナットが螺着される雄ねじ部が形成されている。コアにシャフトを挿入した後、雄ねじ部にナットを螺着させ、ナットを締め込むことで、コアに対するシャフトの抜け止めが行われている。
特開2002−95197号公報
前述した従来の電動機用ロータにあっては、シャフトに雄ねじ部が形成され、この雄ねじ部には、キー溝が横切るよう延在する。そして、キー溝から露出する雄ねじ部の端面の輪郭は、切り立ったエッジになっている。従って、雄ねじ部にナットを螺着させた際には、このエッジでナットのネジ溝の表面が削れ、その結果として、削りカスが金属粉としてシャフトのキー溝やロータに付着して残留してしまう。このような金属粉は、電動機のコイルに付着してコイルを断線させたり、シャフトを支持するためのベアリングに付着すると、シャフトの回転ムラを引き起こす虞がある。
本発明は、シャフトにナットを螺着させる際に発生する削りカスを低減させるようにした電動機用ロータを提供することを目的とする。
本発明は、シャフトに形成されたキー溝内に、コアに設けられたキーが嵌合され、前記シャフトに形成された雄ねじ部にナットを締め付けて、前記コアに前記シャフトを固定する電動機用ロータであって、
前記シャフトには、前記ナットをカシメて固定するためのカシメ溝が形成され、前記カシメ溝は、前記雄ねじ部を前記シャフトの軸線方向に横切るように延在し、
前記カシメ溝と前記キー溝の少なくとも一方に露出する前記雄ねじ部の両端面のうちで、ネジ締め付け方向において後流側に位置する一方の前記端面の輪郭には、前記雄ねじ部の山部の頂部を含んで形成された面取り部が設けられている。
この電動機用ロータにおいて、シャフトの雄ねじ部は、キー溝やカシメ溝によって途中が切れた状態になっており、このような雄ねじ部の端面は、キー溝やカシメ溝から露出する。そして、雄ねじ部の端面の輪郭がエッジ形状になっていると、ナットをシャフトに螺着させる際に、このエッジ形状によって、ナットの雌ねじのネジ溝に削れが発生する。しかしながら、本発明では、雄ねじ部の端面の輪郭には、雄ねじ部の山部の頂部を含んで形成された面取り部が設けられているので、ナットの雌ねじ部のネジ溝の削りカスの発生を低減させることができる。特に、本発明では、キー溝やカシメ溝から露出している雄ねじ部の両端面のうちで、ネジ締め付け方向で後流側に位置する一方の端面が、切刃として大きく作用していることに着目し、ここに面取り部を設けることで、削りカスの発生を大幅に低減させることができた。
また、前記カシメ溝と前記キー溝は、前記軸線方向に連通して延在し、前記キー溝より幅広く形成された前記カシメ溝は、前記雄ねじ部の前記軸線方向における端部側から前記カシメ溝の途中まで前記軸線方向に延在する平面状の第1の側壁面と、前記カシメ溝と前記キー溝との境界部から前記第1の側壁面まで延在する湾曲状の第2の側壁面と、を有する。
カシメ溝をこのような形状にすることで、キー溝の製作に利用されるエンドミルをカシメ溝の製作に利用でき、カシメ溝を容易に製作することができる。
また、前記面取り部は、前記境界部において、前記雄ねじ部の前記山部の前記頂部をカットするように形成されている。
この境界部は、雄ねじ部の未処理状態の山部の頂部がナットのネジ溝に点当たりし、ナットのネジ溝を非常に削りやすい部分である。よって、このような境界部に着目して面取り部を設けることは、削りカスの低減に多大な効果がある。
また、前記面取り部は、前記第2の側壁面において、前記雄ねじ部の前記山部の前記頂部をカットするように形成されている。
第2の側壁面は、湾曲状をなしているので、雄ねじ部の未処状態の山部の頂部がナットのネジ溝に点当たりし、ナットの回転によって削りカスが発生し易い部分である。よって、このような部分に着目して面取り部を設けることは、削りカスの低減に効果的である。
また、前記面取り部は、前記第1の側壁面において、前記雄ねじ部の前記山部の前記頂部をカットするように形成されている。
第1の側壁面は、平面状をなしているので、雄ねじ部の未処状態の山部の頂部がナットのネジ溝に線当たりし、ナットの回転によって削りカスが発生し易い部分である。よって、このような部分に着目して面取り部を設けることは、削りカスの低減に効果的である。
また、前記面取り部は、前記輪郭に沿ってR面取り又はC面取りするように形成されている。
このような構成は、ナット5シャフトに螺着させる際に発生する削りカスの低減に効果がある。
本発明によれば、シャフトにナットを螺着させる際に発生する削りカスを低減させることができる。
本発明に係る電動機用ロータの一実施形態を示す斜視図である。 図1の縦断面図である。 シャフトを示す斜視図である。 カシメ溝の要部拡大正面図である。 シャフトを示す断面図である。 他の例のシャフトを示す断面図である。 雄ねじ部の端面の輪郭を面取りした状態を示す要部拡大断面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る電動機用ロータの好適な実施形態について詳細に説明する。
図1〜図3に示されるように、電動機用ロータ1は、ハイブリッド車両を駆動するモータやジェネレータとして利用される。なお、ハイブリット車両以外にも、電気自動車や燃料電池車にも利用される。
ロータ1のコア2は、絶縁被膜付き鋼板を円盤状に打ち抜いて成形された薄い積層鋼板を回転軸線Lの延在方向に積層した積層体3と、積層体3に形成された磁石挿入孔内に配置されて、周方向に等間隔に配列された磁石(不図示)と、で構成されている。コア2には、シャフト4が貫通し、シャフト4は、ナット5によってコア2に固定されている。
コア2に形成されたシャフト挿入孔3aの壁面には、軸線L方向に延在するキー6が一体に形成され、キー6は、シャフト挿入孔3aの周方向に180度の位相角度をもって配置されている。これに対し、シャフト4の外周面には、軸線L方向に延在するキー溝9が形成されている。このキー溝9は、シャフト4に設けられたフランジ4aを横切るようにして延在すると共に、キー6に対応する位置に形成されている。
コア2のシャフト挿入孔3a内にシャフト4を軸線L方向から差し込むことで、シャフト4のキー溝9内にコア2のキー6が嵌合する。これによって、シャフト4に対するコア2の回り止めが達成される。
シャフト4には雄ねじ部10が形成され、雄ねじ部10は、フランジ4aから離間して配置されている。雄ねじ部10は、シャフト4の略中央に設けられたコア保持部4bの端部から所定長だけ形成されている。このコア保持部4bは、シャフト4の端部側よりも拡径され、コア保持部4bの端部には、コア2の一端面に当接してコア2を支持するためのフランジ4aが形成されている。
コア2のシャフト挿入孔3a内にシャフト4が差し込まれると、コア2の端面がフランジ4aに当接され、コア2がフランジ4aで位置決めされる。その後、雄ねじ部10にナット5を螺着させて、ナット5を締め付けることで、シャフト4にコア2がしっかりと固定される。なお、ナット5とコア2との間には座金11が配置されている。
さらに、シャフト4の外周面には、雄ねじ部10の端部から所定距離だけ形成されたカシメ溝13が形成され、このカシメ溝13は、周方向で等間隔に4カ所形成され、そのうちの2個は、キー溝9に連通している。ナット5の頂部の一部はパンチングによって潰され、パンチング部分Pで潰されたカシメ部S(図2参照)がカシメ溝13内に入り込む。これよって、シャフト4にナット5がカシメ固定される。このようなカシメ固定によって、ナット5の回り止めが達成される。
このような利用が図られるカシメ溝13は、雄ねじ部10をシャフト4の軸線L方向に横切るように延在すると共に、キー溝9の幅より広く形成されている。このカシメ溝13は、キー溝9の製作に利用されるエンドミルが利用されている。
図3及び図4に示されるように、4個のうちの2個のカシメ溝13は、軸線L方向でキー溝9に連通している。キー溝9より幅広く形成されたカシメ溝13は、雄ねじ部10の軸線L方向における端部側からカシメ溝13の途中まで軸線L方向に延在する平面状の第1の側壁面21と、カシメ溝13とキー溝9との境界部Rから第1の側壁面21まで延在する湾曲状の第2の側壁面22と、を有する。なお、境界部Rは、溝の深さ方向で直線的に延在する。
そして、第1の側壁面21は、カシメ溝13の左右で平行に延在し、第2の側壁面21は、第1の側壁面21とキー溝9を形成する第3の側壁面23とを繋ぐように延在している。カシメ溝13をこのような形状にすることで、キー溝9の製作に利用されるエンドミルをカシメ溝13の製作に利用でき、カシメ溝13を容易に製作することができる。
各第1の側壁面21、各第2の側壁面22及び各第3の側壁面23には、雄ねじ部10の端面10aが露出する。雄ねじ部10の端面10aの輪郭には、雄ねじ部10の山部10Aの頂部Tを含んで形成された面取り部30A,30B,30Cがそれぞれ設けられている。
図4及び図5に示されるように、第1の面取り部30Aは、境界部Rにおいて、雄ねじ部10の山部10Aの頂部Tをカットするように形成され、この面取り部30Aは、略三角形をなしている。この境界部Rは、ナット5のネジ溝に雄ねじ部10の未処状態の山部10Aの頂部Tが点当たりし、ナット5のネジ溝を非常に削りやすい部分である。よって、このような境界部Rに着目して面取り部30Aを設けることは、削りカスすなわち金属粉の低減に多大な効果がある。
第2の面取り部30Bは、第2の側壁面22において、雄ねじ部10の山部10Aの頂部Tをカットするように形成され、この面取り部30Bは、略三角形をなしている。第2の側壁面22は、湾曲状をなしているので、ナット5のネジ溝に雄ねじ部10の未処状態の山部10Aの頂部Tが点当たりし、ナット5の回転によって削りカスが発生し易い部分である。よって、このような部分に着目して面取り部30Bを設けることは、削りカスの低減に効果的である。
第3の面取り部30Cは、第1の側壁面21において、雄ねじ部10の山部10Aの頂部Tをカットするように形成され、この面取り部30Cは、略三角形をなしている。第1の側壁面21は、平面状をなしているので、ナット5のネジ溝に雄ねじ部10の未処状態の山部10Aの頂部Tが線当たりし、ナット5の回転によって削りカスが発生し易い部分である。よって、このような部分に着目して面取り部30Cを設けることは、削りカスの低減に効果的である。
第1〜第3の面取り部30A,30B,30Cは、左右に位置する各第1の側壁面21、各第2の側壁面22及び各第3の側壁面23にそれぞれ形成されているが、必ずしも左右に形成されている必要はない。すなわち、カシメ溝13とキー溝9の少なくとも一方に露出する雄ねじ部10の両端面10aのうちで、ネジ締め付け方向(図5の矢印A参照)において後流側に位置する一方の端面10aの輪郭は、第1〜第3の面取り部30A,30B,30Cが設けられていれば良い(図6参照)。換言すれば、第1〜第3の面取り部30A,30B,30Cは、雄ねじ部10の左右の両端面10aに形成されていてもよく、少なくともネジ締付け方向Aにおける後流側の一端面10aに形成されていればよい。
この電動機用ロータ1において、シャフト4の雄ねじ部10は、キー溝9やカシメ溝13によって途中が切れた状態になっており、このような雄ねじ部10の端面10aは、キー溝9やカシメ溝13から露出する。そして、雄ねじ部10の端面10aの輪郭がエッジ形状になっていると、ナット5をシャフト4に螺着させる際に、このエッジ形状によって、ナット5の雌ねじのネジ溝に削れが発生する。
しかしながら、雄ねじ部10の端面10aの輪郭には、雄ねじ部10の山部10Aの頂部Tを含んで形成された面取り部30A,30B,30Cが設けられているので、ナット5の雌ねじ部のネジ溝の削りカスすなわち金属粉の発生を低減させることができる。特に、キー溝9やカシメ溝13から露出している雄ねじ部10の両端面10aのうちで、ネジ締め付け方向Aで後流側に位置する一方の端面10aが、切刃として大きく作用していることに着目し、ここに面取り部30A,30B,30Cを設けることで、ナット5をシャフト4に螺着させる際に発生する削りカスを大幅に低減させることができた。
本発明は、前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、下記のような種々の変形が可能である。
図7に示されるように、第4の面取り部30Dは、雄ねじ部10の端面10aの輪郭に沿ってR面取り又はC面取りするように形成されている。このような構成は、ナット5をシャフト4に螺着させる際に、ナット5のネジ溝の削りカスすなわち金属粉の低減に効果がある。
第1〜第4の面取り部30A,30B,30C,30Dは、C面取りであってもR面取りであってもよい。
第1〜第3の面取り部30A,30B,30Cにおいて、第1〜第3の側壁面21,22,23に対する切削角度α(図5参照)は、45度から80度程度が好ましい。80度を超えてしまうと、カシメ部S(図2参照)がカシメ溝13内に入り込んだ状態で、カシメ部Sがカシメ溝13から抜け易くなり、十分なカシメ効果が得られにくい。
1…電動機用ロータ 2…コア 4…シャフト 5…ナット 6…キー 9…キー溝 10…雄ねじ部 10a…雄ねじ部の端面 10A…雄ねじ部の山部 13…カシメ溝 21…第1の側壁面 22…第2の側壁面 30A〜30D…面取り部 T…頂部 L…軸線 R…境界部

Claims (6)

  1. シャフトに形成されたキー溝内に、コアに設けられたキーが嵌合され、前記シャフトに形成された雄ねじ部にナットを締め付けて、前記コアに前記シャフトを固定する電動機用ロータであって、
    前記シャフトには、前記ナットをカシメて固定するためのカシメ溝が形成され、前記カシメ溝は、前記雄ねじ部を前記シャフトの軸線方向に横切るように延在し、
    前記カシメ溝と前記キー溝の少なくとも一方に露出する前記雄ねじ部の両端面のうちで、ネジ締め付け方向において後流側に位置する一方の前記端面の輪郭には、前記雄ねじ部の山部の頂部を含んで形成された面取り部が設けられている、
    電動機用ロータ。
  2. 前記カシメ溝と前記キー溝は、前記軸線方向に連通して延在し、
    前記キー溝より幅広く形成された前記カシメ溝は、前記雄ねじ部の前記軸線方向における端部側から前記カシメ溝の途中まで前記軸線方向に延在する平面状の第1の側壁面と、前記カシメ溝と前記キー溝との境界部から前記第1の側壁面まで延在する湾曲状の第2の側壁面と、を有する、
    請求項1記載の電動機用ロータ。
  3. 前記面取り部は、前記境界部において、前記雄ねじ部の前記山部の前記頂部をカットするように形成されている、
    請求項2記載の電動機用ロータ。
  4. 前記面取り部は、前記第2の側壁面において、前記雄ねじ部の前記山部の前記頂部をカットするように形成されている、
    請求項2又は3記載の電動機用ロータ。
  5. 前記面取り部は、前記第1の側壁面において、前記雄ねじ部の前記山部の前記頂部をカットするように形成されている、
    請求項2〜4の何れか一項に記載の電動機用ロータ。
  6. 前記面取り部は、前記輪郭に沿ってR面取り又はC面取りするように形成されている、
    請求項1記載の電動機用ロータ。
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