JP2016091387A - 警報器 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用者の好みに応じて監視状態における通常時と異常時とでランプ部の点灯する態様を変更することができ、監視状態においてランプ部の点灯する態様が容易に変更されることを防止することができる警報器を提供することを課題とする。
【解決手段】電力が供給されているときに点灯するランプ部7を備え、所定の範囲以上の外部環境の変化を検知して警報する警報器1であって、ランプ部7は、電力の供給が開始された後の初期設定時間に、所定の範囲以上の外部環境の変化を検知していない通常時と、所定の範囲以上の外部環境の変化を検知した異常時とで、それぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更可能に構成されるものである。
【選択図】図1
【解決手段】電力が供給されているときに点灯するランプ部7を備え、所定の範囲以上の外部環境の変化を検知して警報する警報器1であって、ランプ部7は、電力の供給が開始された後の初期設定時間に、所定の範囲以上の外部環境の変化を検知していない通常時と、所定の範囲以上の外部環境の変化を検知した異常時とで、それぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更可能に構成されるものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、警報器の技術に関する。
従来、屋内に配置されて、ガスまたは火災等の外部環境の変化を検知して警報する警報器は公知となっている(特許文献1参照)。
前記警報器は、検知部と、警報部と、ランプ部と、を備える。
前記警報器は、検知部と、警報部と、ランプ部と、を備える。
前記警報器の検知部は、LPガス若しくは都市ガス等の被検知ガスを検出してガス漏れを検知するガスセンサ、または、温度若しくは煙を検出して火災を検知する火災センサ等で構成される。検知部は、監視状態において外部環境の変化を検知する動作を行う。検知部が所定の範囲以上の外部環境の変化を検知していない状態では、監視状態における通常時とされ、検知部が外部環境の所定の範囲以上の外部環境の変化を検知した状態では、監視状態における異常時とされる。
前記警報部は、監視状態における異常時に警報する。
前記警報部のランプ部は、警報器に電力が供給されていること(警報器が動作していること)を使用者が視認することができるように、警報器に電力が供給されているとき(電源がONされているとき)に点灯する。
前記警報部は、監視状態における異常時に警報する。
前記警報部のランプ部は、警報器に電力が供給されていること(警報器が動作していること)を使用者が視認することができるように、警報器に電力が供給されているとき(電源がONされているとき)に点灯する。
しかしながら、前記警報器の監視状態における異常時では、検知部が所定の範囲以上の外部環境の変化を検知している状態であることから、ランプ部の点灯する明るさは明るいことが好ましい。もっとも、監視状態における通常時では、ランプ部の点灯する明るさが、明るすぎる、または、暗すぎる等、使用者によってランプ部が点灯する明るさの好みが異なる。
また、前記警報器の監視状態では、操作されること等によって警報器が正常に動作しなくなることを防止するために、警報器の各種の設定が容易に変更されないことが好ましい。
また、前記警報器の監視状態では、操作されること等によって警報器が正常に動作しなくなることを防止するために、警報器の各種の設定が容易に変更されないことが好ましい。
発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、使用者の好みに応じて監視状態における通常時と異常時とでランプ部の点灯する態様に設定を変更することができ、監視状態においてランプ部の点灯する態様に設定が容易に変更されることを防止することができる警報器を提供することを課題とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、本願に開示する警報器においては、電力が供給されているときに点灯するランプ部を備え、所定の範囲以上の外部環境の変化を検知して警報する警報器であって、前記ランプ部は、電力の供給が開始された後の初期設定時間に、前記所定の範囲以上の外部環境の変化を検知していない通常時と、前記所定の範囲以上の外部環境の変化を検知した異常時とで、それぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更可能に構成されるものである。
本願に開示する警報器においては、前記ランプ部は、前記初期設定時間経過後においては、所定の条件を満たしたときに、前記通常時と前記異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更可能に構成されるものである。
本願に開示する警報器においては、前記ランプ部は、複数個の前記通常時の点灯する態様から一個の態様が選択されて前記通常時の点灯する態様の設定を変更可能に構成されるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
即ち、本発明によれば、使用者の好みに応じて監視状態における通常時と異常時とでランプ部の点灯する態様の設定を変更することができ、監視状態においてランプ部の点灯する態様が容易に変更されることを防止することができる。
即ち、本発明によれば、使用者の好みに応じて監視状態における通常時と異常時とでランプ部の点灯する態様の設定を変更することができ、監視状態においてランプ部の点灯する態様が容易に変更されることを防止することができる。
次に、本発明の実施形態に係る警報器1について、図1から図5を用いて説明する。
警報器1は、屋内に配置されて、ガスまたは火災等の所定の範囲以上の外部環境の変化を検知して警報する。
図1または図2に示すように、警報器1は、制御部2と、電源部3と、検知部4と、警報部5と、操作部6と、ランプ部7と、を備える。
図1または図2に示すように、警報器1は、制御部2と、電源部3と、検知部4と、警報部5と、操作部6と、ランプ部7と、を備える。
警報器1の制御部2は、警報器1(電源部3、検知部4、警報部5、操作部6、および、ランプ部7)の各種の動作を制御する。制御部2は、記憶装置(不図示)と、時計機能(例えばリアルタイムクロック)を備える。
警報器1の電源部3は、警報器1の背面に配置されるプラグ(差込プラグ)30がコンセントに差込まれることにより、警報器1に電力が供給されるように構成される。警報器1は、プラグがコンセントに差込まれることによって、電源がONされる。
警報器1の検知部4は、外部環境の変化を検知する。検知部4は、LPガス若しくは都市ガス等の被検知ガスを検出してガス漏れ等を検知するガスセンサ、または、温度若しくは煙を検出して火災を検知する火災センサ等で構成される。
警報器1の警報部5は、検知部4が所定の範囲以上の外部環境の変化を検知したとき(検知部4のガスまたは煙等を検出する値が安全な範囲を超えているとき)に警報する。警報部5は、検知部4が検出した値が予め定められた所定の値(所定の閾値)以上と制御部2が判断したときに警報する。警報部5は、例えば、警報音または警報メッセージ等の音声を発することによって警報する。
警報器1の操作部6は、警報器1の各種の操作を行うためのスイッチとして構成される。操作部6は、警報器1の正面(前面)部に配置される。
警報器1のランプ部7は、電力が供給されているとき(電源がONされているとき)に点灯する。ランプ部7は、警報器1の正面(前面)部に配置される。
次に、電力の供給が開始されてから電力の供給が停止されるまでの警報器1の動作について、図3を用いて説明する。
図3に示すように、警報器1では、電力の供給が開始されると、まず、動作チェック時間となる(ステップS1)。
動作チェック時間では、所定の時間、警報器1の各種の動作(例えば、制御部2や検知部4等の動作)が正常に行われているか否かについて、警報器1が自己点検する時間を示す。動作チェック時間では、電力の供給が開始された直後から予め定められた数秒間(例えば、5秒間または60秒間等)、警報器1が自己点検する。
ランプ部7は、電力の供給が開始されると、連続点灯または点滅点灯等の所定の点灯動作を開始し、動作チェック時間に警報器1の動作が正常に行われていないと判断されない場合には、当該連続点灯等の所定の点灯動作をしている状態を継続する。ランプ部7は、動作チェック時間に警報器1の動作が正常に行われていないと判断された場合には、警報器1の動作が正常に行われていないと判断されない場合と異なる態様で点灯(例えば、点滅点灯)を開始する。警報器1では、動作チェック時間に警報器1の動作が正常に行われていないと判断された場合には、動作チェック時間が継続する。
動作チェック時間が終わると、ステップS2に移行する。
動作チェック時間では、所定の時間、警報器1の各種の動作(例えば、制御部2や検知部4等の動作)が正常に行われているか否かについて、警報器1が自己点検する時間を示す。動作チェック時間では、電力の供給が開始された直後から予め定められた数秒間(例えば、5秒間または60秒間等)、警報器1が自己点検する。
ランプ部7は、電力の供給が開始されると、連続点灯または点滅点灯等の所定の点灯動作を開始し、動作チェック時間に警報器1の動作が正常に行われていないと判断されない場合には、当該連続点灯等の所定の点灯動作をしている状態を継続する。ランプ部7は、動作チェック時間に警報器1の動作が正常に行われていないと判断された場合には、警報器1の動作が正常に行われていないと判断されない場合と異なる態様で点灯(例えば、点滅点灯)を開始する。警報器1では、動作チェック時間に警報器1の動作が正常に行われていないと判断された場合には、動作チェック時間が継続する。
動作チェック時間が終わると、ステップS2に移行する。
次に、警報器1では、初期設定時間となる(ステップS2)。
初期設定時間では、警報器1の各種の初期設定(例えば、ランプ部7の点灯態様の設定の変更や警報部5の警報音量等の設定の変更等)を使用者が行える。初期設定時間では、動作チェック時間が終わった直後から予め定められた数秒間(例えば、120秒間または180秒間等)、警報器1の各種の設定を使用者が行える。
ランプ部7は、初期設定時間では、動作チェック時から継続して連続点灯または点滅点灯等の所定の点灯動作を行う。
初期設定時間が終わると、ステップS3に移行する。
初期設定時間では、警報器1の各種の初期設定(例えば、ランプ部7の点灯態様の設定の変更や警報部5の警報音量等の設定の変更等)を使用者が行える。初期設定時間では、動作チェック時間が終わった直後から予め定められた数秒間(例えば、120秒間または180秒間等)、警報器1の各種の設定を使用者が行える。
ランプ部7は、初期設定時間では、動作チェック時から継続して連続点灯または点滅点灯等の所定の点灯動作を行う。
初期設定時間が終わると、ステップS3に移行する。
次に、警報器1では、監視状態となる(ステップS3)。
監視状態では、検知部4が外部環境の変化を検知する動作を行う。
ここで、監視状態には、通常時と、異常時と、がある。
監視状態における通常時とは、監視状態において検知部4が所定の範囲以上の外部環境の変化を検知していない状態(検知部4が検出した値が予め定められた所定の値以上と制御部2が判断していない状態)を示す。
監視状態における異常時とは、監視状態において検知部4が所定の範囲以上の外部環境の変化を検知した状態(検知部4が検出した値が予め定められた所定の値以上と制御部2が判断した状態)を示す。
警報部5は、監視状態における異常時では、警報音を発する。
ランプ部7は、監視状態における通常時では、初期設定時間から継続して連続点灯する。ランプ部7は、監視状態における異常時では、監視状態における通常時と異なる態様で点灯(例えば、点滅点灯、または、監視状態における通常時よりも明るく連続点灯もしくは明るく点滅点灯)する。
以上のようにして、警報器1は、電力の供給が開始されてから電力の供給が停止されるまで動作を行う。
監視状態では、検知部4が外部環境の変化を検知する動作を行う。
ここで、監視状態には、通常時と、異常時と、がある。
監視状態における通常時とは、監視状態において検知部4が所定の範囲以上の外部環境の変化を検知していない状態(検知部4が検出した値が予め定められた所定の値以上と制御部2が判断していない状態)を示す。
監視状態における異常時とは、監視状態において検知部4が所定の範囲以上の外部環境の変化を検知した状態(検知部4が検出した値が予め定められた所定の値以上と制御部2が判断した状態)を示す。
警報部5は、監視状態における異常時では、警報音を発する。
ランプ部7は、監視状態における通常時では、初期設定時間から継続して連続点灯する。ランプ部7は、監視状態における異常時では、監視状態における通常時と異なる態様で点灯(例えば、点滅点灯、または、監視状態における通常時よりも明るく連続点灯もしくは明るく点滅点灯)する。
以上のようにして、警報器1は、電力の供給が開始されてから電力の供給が停止されるまで動作を行う。
警報器1のランプ部7は、初期設定時間に、操作部6が操作(例えば、操作部6が、長押し操作、短押し操作、または、長押し操作と短押し操作とを組合せて操作)されることによって、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更可能に構成される。
警報器1では、初期設定時間において、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更するときには、監視状態における通常時の設定の変更が終わってから数秒間(例えば、2秒間または5秒間等)経過後に自動的に監視状態における異常時の設定の変更に移行、または、監視状態における異常時の設定の変更が終わってから数秒間経過後に自動的に監視状態における通常時の設定の変更に移行する。
警報器1では、初期設定時間において、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更するときには、監視状態における通常時の設定の変更が終わってから数秒間(例えば、2秒間または5秒間等)経過後に自動的に監視状態における異常時の設定の変更に移行、または、監視状態における異常時の設定の変更が終わってから数秒間経過後に自動的に監視状態における通常時の設定の変更に移行する。
警報器1の初期設定時間において、監視状態における通常時または異常時のランプ部7の点灯する態様の設定の変更としては、例えば、操作部6が長押し操作されるとランプ部7が次第に明るくまたは暗く点灯し、任意の明るさになった時点で操作部6の長押し操作を止める。そして、前記操作部6の操作が停止された時点での態様で、監視状態における通常時または異常時とのランプ部7の点灯する態様の設定が変更される。
また例えば、初期設定時間おいて、監視状態における通常時または異常時のランプ部7の点灯する態様の設定の変更としては、操作部6が短押し操作される毎にランプ部7が次第に明るくまたは暗く点灯し、任意の明るさになった時点で操作部6の長押し操作を止める。そして、前記操作部6の操作が停止された時点での態様で、監視状態における通常時または異常時とのランプ部7の点灯する態様の設定が変更される。
また例えば、初期設定時間おいて、監視状態における通常時または異常時のランプ部7の点灯する態様の設定の変更としては、操作部6が短押し操作される毎にランプ部7が次第に明るくまたは暗く点灯し、任意の明るさになった時点で操作部6の長押し操作を止める。そして、前記操作部6の操作が停止された時点での態様で、監視状態における通常時または異常時とのランプ部7の点灯する態様の設定が変更される。
次に、初期設定時間(ステップS2)において、監視状態におけるランプ部7が点灯する態様の設定を変更するときの動作について、図4を用いて説明する。
図4に示すように、警報器1では、使用者が操作部6を操作して、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様でランプ部7が点灯するように設定を変更する(ステップS21)。前記操作部6が操作されることによって監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様でランプ部7が点灯するように設定が変更されると、ステップS22に移行する。
次に、ステップS21において設定が変更されたランプ部7の点灯する態様が、制御部2の記憶装置に記憶される(ステップS22)。
以上のようにして、初期設定時間(ステップS2)において、監視状態におけるランプ部7が点灯する態様の設定を変更するときの動作が行われる。
次に、ステップS21において設定が変更されたランプ部7の点灯する態様が、制御部2の記憶装置に記憶される(ステップS22)。
以上のようにして、初期設定時間(ステップS2)において、監視状態におけるランプ部7が点灯する態様の設定を変更するときの動作が行われる。
以上のように、ランプ部7が、初期設定時間に、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更可能に構成される、警報器1では、監視状態前の初期設定時間に、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更することができる。
したがって、警報器1によれば、使用者の好みに応じて監視状態における通常時と異常時とでランプ部7の点灯する態様に設定を変更することができ、監視状態においてランプ部7の点灯する態様に設定が容易に変更されることを防止することができる。
したがって、警報器1によれば、使用者の好みに応じて監視状態における通常時と異常時とでランプ部7の点灯する態様に設定を変更することができ、監視状態においてランプ部7の点灯する態様に設定が容易に変更されることを防止することができる。
また以上のように、ランプ部7が、操作部6を操作することによって監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更可能に構成される、警報器1では、他のスイッチ類等を要さずに、操作部6のみを操作することによって、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様でランプ部7が点灯するように設定を変更することができる。
したがって、警報器1によれば、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様でランプ部7が点灯するように設定を変更可能なものを、簡易な構成とすることができる。
したがって、警報器1によれば、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様でランプ部7が点灯するように設定を変更可能なものを、簡易な構成とすることができる。
また例えば、警報器1のランプ部7は、初期設定時間において、操作部6が操作されることによって、監視状態における通常時または異常時のランプ部7の複数個の点灯する態様から一個の態様が選択されて、監視状態における通常時または異常時の点灯する態様の設定を変更可能に構成することもできる。
ランプ部7の複数個の点灯する態様は、例えば、ランプ部7が比較的明るめの明るさで点灯する態様、ランプ部7が比較的中間の明るさで点灯する態様、および、ランプ部7が比較的暗めの明さで点灯する態様等で構成され、制御部2の記憶装置に予め記憶される。
操作部6が操作(長押し操作、または、短押し操作)されることによって、ランプ部7の複数個の点灯する態様から一個の態様が順次変化して、任意の態様になった時点で操作部6の操作を止める。そして、前記操作部6の操作が停止された時点での態様で、ランプ部7の複数個の点灯する態様から監視状態における通常時または異常時とのランプ部7が点灯する一個の態様の設定が変更される。
ランプ部7の複数個の点灯する態様は、例えば、ランプ部7が比較的明るめの明るさで点灯する態様、ランプ部7が比較的中間の明るさで点灯する態様、および、ランプ部7が比較的暗めの明さで点灯する態様等で構成され、制御部2の記憶装置に予め記憶される。
操作部6が操作(長押し操作、または、短押し操作)されることによって、ランプ部7の複数個の点灯する態様から一個の態様が順次変化して、任意の態様になった時点で操作部6の操作を止める。そして、前記操作部6の操作が停止された時点での態様で、ランプ部7の複数個の点灯する態様から監視状態における通常時または異常時とのランプ部7が点灯する一個の態様の設定が変更される。
以上のように、ランプ部7が、初期設定時間において、監視状態における通常時または異常時のランプ部7の複数個の点灯する態様から一個の態様が選択されて、監視状態における通常時または異常時の点灯する態様の設定を変更可能に構成される、警報器1では、ランプ部7の複数個の点灯する態様から一個の態様が選択されて、監視状態における通常時または異常時のランプ部7の点灯する態様に設定を変更することができる。
したがって、警報器1によれば、ランプ部7の点灯する態様の設定の変更を容易に行うことができる。
したがって、警報器1によれば、ランプ部7の点灯する態様の設定の変更を容易に行うことができる。
警報器1のランプ部7は、初期設定時間において、操作部6が操作されることによって、監視状態における通常時のランプ部7の点灯する態様が時間の経過に応じて変化するように設定を変更可能に構成することもできる。
このとき、警報器1は、経過時間を表示する表示部(不図示)を備え、操作部6が操作されることによって、表示部に表示される経過時間に応じてランプ部7の点灯する明るさの設定を変更する。例えば、ランプ部7の点灯する態様の設定の変更後8時間はランプ部7がやや暗く点灯し、その後8時間はランプ部7が暗く点灯し、その後8時間はランプ部7が明るく点灯するように、ランプ部7の点灯する態様が経過する時間に応じて変化するように設定を変更する。
またこのとき、警報器1は、時間帯を表示する表示部(不図示)を備え、操作部6が操作されることによって、表示部に表示される時間帯に応じてランプ部7の点灯する明るさの設定を変更することもできる。例えば、8時から16時はランプ部7がやや暗く点灯し、16時から24時はランプ部7が暗く点灯し、24時から8時はランプ部7が明るく点灯するように、ランプ部7の点灯する態様が経過する時間に応じて変化するように設定を変更する。
時間の経過に応じて変化するように設定が変更されたランプ部7の点灯する態様は、ランプ部7の点灯パターンとして制御部2の記憶装置に記憶される。ランプ部7は、ランプ部7の点灯パターンを最後まで行うと(点灯パターンを一通り行うと)ランプ部7の点灯パターンを最初から行うように、ランプ部7の点灯パターンを繰返し行って点灯するように構成される。
このとき、警報器1は、経過時間を表示する表示部(不図示)を備え、操作部6が操作されることによって、表示部に表示される経過時間に応じてランプ部7の点灯する明るさの設定を変更する。例えば、ランプ部7の点灯する態様の設定の変更後8時間はランプ部7がやや暗く点灯し、その後8時間はランプ部7が暗く点灯し、その後8時間はランプ部7が明るく点灯するように、ランプ部7の点灯する態様が経過する時間に応じて変化するように設定を変更する。
またこのとき、警報器1は、時間帯を表示する表示部(不図示)を備え、操作部6が操作されることによって、表示部に表示される時間帯に応じてランプ部7の点灯する明るさの設定を変更することもできる。例えば、8時から16時はランプ部7がやや暗く点灯し、16時から24時はランプ部7が暗く点灯し、24時から8時はランプ部7が明るく点灯するように、ランプ部7の点灯する態様が経過する時間に応じて変化するように設定を変更する。
時間の経過に応じて変化するように設定が変更されたランプ部7の点灯する態様は、ランプ部7の点灯パターンとして制御部2の記憶装置に記憶される。ランプ部7は、ランプ部7の点灯パターンを最後まで行うと(点灯パターンを一通り行うと)ランプ部7の点灯パターンを最初から行うように、ランプ部7の点灯パターンを繰返し行って点灯するように構成される。
以上のように、ランプ部7が、初期設定時間において、監視状態における通常時のランプ部7の点灯する態様が時間の経過に応じて変化するように設定を変更可能に構成される、警報器1では、ランプ部7の点灯する態様を時間の経過に応じて変化するように設定を変更することができる。
したがって、警報器1によれば、ランプ部7の点灯する態様を時間帯に応じて適切なものとすることができる。
したがって、警報器1によれば、ランプ部7の点灯する態様を時間帯に応じて適切なものとすることができる。
警報器1のランプ部7の複数個の点灯する態様は、複数個のランプ部7の点灯パターン(複数個の、時間の経過に応じて変化するように設定が変更されたランプ部7の点灯する態様)で構成することもできる。複数個のランプ部7の点灯パターンは、例えば、第一から第三(三個)のランプ部7の点灯パターンとして構成され、制御部2の記憶装置に予め記憶される。第一のランプ部7の点灯パターンは、ランプ部7の点灯する態様の設定の変更後8時間はランプ部7がやや暗く点灯し、その後8時間はランプ部7が暗く点灯し、その後8時間はランプ部7が明るく点灯する。第二のランプ部7の点灯パターンは、ランプ部7の点灯する態様の設定の変更後8時間はランプ部7がやや暗く点灯し、その後8時間はランプ部7が暗く点灯し、その後8時間はランプ部7が明るく点灯する。第三のランプ部7の点灯パターンは、ランプ部7の点灯する態様の設定の変更後8時間はランプ部7がやや暗く点灯し、その後8時間はランプ部7が暗く点灯し、その後8時間はランプ部7が明るく点灯する。
このとき、ランプ部7は、初期設定時間において、操作部6が操作されることによって、監視状態における通常時の複数個のランプ部7の点灯パターン(複数個の、時間の経過に応じて変化するように設定が変更されたランプ部7の点灯する態様)から一個の態様が選択されて、監視状態における通常時の点灯する態様の設定が変更可能に構成される。
このとき、ランプ部7は、初期設定時間において、操作部6が操作されることによって、監視状態における通常時の複数個のランプ部7の点灯パターン(複数個の、時間の経過に応じて変化するように設定が変更されたランプ部7の点灯する態様)から一個の態様が選択されて、監視状態における通常時の点灯する態様の設定が変更可能に構成される。
以上のように、ランプ部7は、初期設定時間において、監視状態における通常時の複数個のランプ部7の点灯パターンから一個の態様が選択されて、監視状態における通常時の点灯する態様の設定を変更可能に構成される、警報器1では、ランプ部7の点灯する態様を時間の経過に応じて変化するように設定を変更することができ、ランプ部7の複数個の点灯する態様から一個の態様が選択されて、監視状態における通常時のランプ部7の点灯する態様の設定を変更することができる。
したがって、警報器1によれば、ランプ部7の点灯する態様を時間帯に応じて適切なものとすることができ、当該ランプ部7の点灯する態様の設定の変更を容易に行うことができる。
したがって、警報器1によれば、ランプ部7の点灯する態様を時間帯に応じて適切なものとすることができ、当該ランプ部7の点灯する態様の設定の変更を容易に行うことができる。
警報器1のランプ部7は、監視状態(初期設定時間経過後)においては、所定の条件を満たしたときに、操作部6が操作(操作部6が、長押し操作、短押し操作、または、長押し操作と短押し操作とを組合せて操作)されることによって、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更可能に構成される。
警報器1のランプ部7は、監視状態において所定の条件を満たすと、所定の時間(例えば、120秒間または180秒間等)、操作部6が操作されることによって、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更可能に構成される。
警報器1では、監視状態において所定の条件を満たして、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更するときには、監視状態における通常時の設定を変更が終わってから数秒間(例えば、2秒間)経過後に、自動的に監視状態における異常時の設定の変更に移行、または、監視状態における異常時の設定の変更が終わってから数秒間経過後に自動的に監視状態における通常時の設定の変更に移行する。
警報器1では、監視状態において所定の条件を満たして、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更するときには、監視状態における通常時の設定を変更が終わってから数秒間(例えば、2秒間)経過後に、自動的に監視状態における異常時の設定の変更に移行、または、監視状態における異常時の設定の変更が終わってから数秒間経過後に自動的に監視状態における通常時の設定の変更に移行する。
警報器1の前記所定の条件には、監視状態において、所定の時間経過後、所定の時間帯、操作部6が所定の操作をされること、または、これらを組合せたもの等がある。
所定の時間経過後には、例えば、監視状態となってから数秒間(例えば、180秒間)経過後、または、監視状態において直近のランプ部7の点灯する態様の設定の変更を行ってから数秒間経過後等がある。
所定の時間帯には、例えば、21時から6時の時間帯のように子供が寝ている時間帯、または、6時から9時の時間帯のように起床してから出勤前の時間帯等がある。
操作部6が所定の操作されることには、例えば、操作部6が数秒間(例えば、10秒間)長押し操作されること、操作部6が複数回連続(例えば、5回連続)短押し操作されること、または、長押し操作と短押し操作とを組合せて操作部6が操作されること等がある。
所定の時間経過後には、例えば、監視状態となってから数秒間(例えば、180秒間)経過後、または、監視状態において直近のランプ部7の点灯する態様の設定の変更を行ってから数秒間経過後等がある。
所定の時間帯には、例えば、21時から6時の時間帯のように子供が寝ている時間帯、または、6時から9時の時間帯のように起床してから出勤前の時間帯等がある。
操作部6が所定の操作されることには、例えば、操作部6が数秒間(例えば、10秒間)長押し操作されること、操作部6が複数回連続(例えば、5回連続)短押し操作されること、または、長押し操作と短押し操作とを組合せて操作部6が操作されること等がある。
警報器1の監視状態における通常時または異常時のランプ部7の点灯する態様の設定の変更としては、例えば、監視状態において所定の条件を満たした後に、操作部6が長押し操作されるとランプ部7が次第に明るくまたは暗く点灯し、任意の明るさになった時点で操作部6の長押し操作を止める。そして、前記操作部6の操作が停止された時点でのランプ部7の点灯する態様で、監視状態における通常時または異常時とのランプ部7の点灯する態様の設定が変更される。
また例えば、監視状態における通常時または異常時のランプ部7の点灯する態様の設定の変更としては、監視状態において所定の条件を満たした後に、操作部6が短押し操作される毎にランプ部7が次第に明るくまたは暗く点灯し、任意の明るさになった時点で操作部6の長押し操作を止める。そして、前記操作部6の操作が停止された時点でのランプ部7の点灯する態様で、監視状態における通常時または異常時とのランプ部7の点灯する態様の設定が変更される。
また例えば、ランプ部7は、監視状態において所定の条件を満たした後に、操作部6が操作されることによって、監視状態における通常時または異常時のランプ部7の複数個の点灯する態様から一個の態様が選択されて、監視状態における通常時または異常時の点灯する態様の設定を変更可能に構成することもできる。
また例えば、監視状態における通常時または異常時のランプ部7の点灯する態様の設定の変更としては、監視状態において所定の条件を満たした後に、操作部6が短押し操作される毎にランプ部7が次第に明るくまたは暗く点灯し、任意の明るさになった時点で操作部6の長押し操作を止める。そして、前記操作部6の操作が停止された時点でのランプ部7の点灯する態様で、監視状態における通常時または異常時とのランプ部7の点灯する態様の設定が変更される。
また例えば、ランプ部7は、監視状態において所定の条件を満たした後に、操作部6が操作されることによって、監視状態における通常時または異常時のランプ部7の複数個の点灯する態様から一個の態様が選択されて、監視状態における通常時または異常時の点灯する態様の設定を変更可能に構成することもできる。
警報器1の警報部5は、警報音を発しているときに操作部6が操作されると、発していた警報音を一旦停止(例えば、5秒間停止)する。ランプ部7は、監視状態における通常時と異なる態様で点灯しているときに操作部6が操作されると、監視状態における通常時の点灯態様で点灯する。
警報器1では、監視状態における異常時に操作部6が操作されて、監視状態における通常時の動作を行った後、検知部4が所定の範囲以上の外部環境の変化を検知していない状態となれば、監視状態における通常時となる。警報器1では、監視状態における異常時に操作部6が操作されて、監視状態における通常時の動作を行った後、検知部4が所定の範囲以上の外部環境の変化を検知している状態となれば、監視状態における異常時となる。
警報器1では、監視状態における異常時に操作部6が操作されて、監視状態における通常時の動作を行った後、検知部4が所定の範囲以上の外部環境の変化を検知していない状態となれば、監視状態における通常時となる。警報器1では、監視状態における異常時に操作部6が操作されて、監視状態における通常時の動作を行った後、検知部4が所定の範囲以上の外部環境の変化を検知している状態となれば、監視状態における異常時となる。
次に、監視状態(ステップS3)において、監視状態におけるランプ部7が点灯する態様の設定を変更するときの動作について、図5を用いて説明する。
図5に示すように、警報器1では、所定の条件を満たすか否かについて制御部2が判断する(ステップS30)。所定の条件を満たすと制御部2が判断した場合、ステップS31に移行する。所定の条件を満たさないと制御部2が判断した場合、ステップS30を繰返し行う。
次に、使用者が操作部6を操作して、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様でランプ部7が点灯するように設定を変更する(ステップS31)。前記操作部6が操作されることによって監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様でランプ部7が点灯するように設定が変更されると、ステップS32に移行する。
次に、ステップS31において設定が変更されたランプ部7の点灯する態様が、制御部2の記憶装置に記憶される(ステップS32)。
以上のようにして、監視状態(ステップS3)において、監視状態におけるランプ部7が点灯する態様の設定を変更するときの動作が行われる。
次に、使用者が操作部6を操作して、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様でランプ部7が点灯するように設定を変更する(ステップS31)。前記操作部6が操作されることによって監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様でランプ部7が点灯するように設定が変更されると、ステップS32に移行する。
次に、ステップS31において設定が変更されたランプ部7の点灯する態様が、制御部2の記憶装置に記憶される(ステップS32)。
以上のようにして、監視状態(ステップS3)において、監視状態におけるランプ部7が点灯する態様の設定を変更するときの動作が行われる。
以上のように、警報器1のランプ部7は、監視状態においては、所定の条件を満たしたときに、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更可能に構成される、警報器1では、監視状態においては、所定の条件を満たしたときに、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更することができる。
したがって、警報器1によれば、初期設定時間が経過した後でも監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更することができ、監視状態においてランプ部7の点灯する態様が容易に変更されることを防止することができる。
したがって、警報器1によれば、初期設定時間が経過した後でも監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更することができ、監視状態においてランプ部7の点灯する態様が容易に変更されることを防止することができる。
また以上のように、ランプ部7が、監視状態においては、所定の条件を満たしたときに、監視状態における通常時または異常時のランプ部7の複数個の点灯する態様から一個の態様が選択されて、監視状態における通常時または異常時の点灯する態様の設定を変更可能に構成される、警報器1では、監視状態において所定の条件を満たしたときに、ランプ部7の複数個の点灯する態様から一個の態様が選択されて、監視状態における通常時または異常時のランプ部7の点灯する態様の設定を変更することができる。
したがって、警報器1によれば、監視状態において、ランプ部7の点灯する態様の設定の変更を容易に行うことができる。
したがって、警報器1によれば、監視状態において、ランプ部7の点灯する態様の設定の変更を容易に行うことができる。
警報器1のランプ部7は、監視状態において所定の条件を満たした後に、操作部6が操作されることによって、監視状態における通常時のランプ部7の点灯する態様が時間の経過に応じて変化するように設定を変更可能に構成することもできる。
以上のように、ランプ部7が、監視状態において所定の条件を満たしたときに、監視状態における通常時のランプ部7の点灯する態様が時間の経過に応じて変化するように設定を変更可能に構成される、警報器1では、監視状態において所定の条件を満たしたときに、ランプ部7の点灯する態様を時間の経過に応じて変化するように設定を変更することができる。
したがって、警報器1によれば、監視状態において、ランプ部7の点灯する態様を時間帯に応じて適切なものとすることができる。
したがって、警報器1によれば、監視状態において、ランプ部7の点灯する態様を時間帯に応じて適切なものとすることができる。
警報器1のランプ部7の複数個の点灯する態様は複数個のランプ部7の点灯パターンで構成され、ランプ部7は、初期設定時間において、操作部6が操作されることによって、監視状態における通常時のランプ部7の複数個の点灯する態様(複数個のランプ部7の点灯パターン)から一個の態様が選択されて、監視状態における通常時の点灯する態様の設定を変更可能に構成することもできる。
以上のように、ランプ部7は、監視状態において所定の条件を満たしたときに、監視状態における通常時の複数個のランプ部7の点灯パターンから一個の態様が選択されて、監視状態における通常時の点灯する態様の設定を変更可能に構成される、警報器1では、監視状態において所定の条件を満たしたときに、ランプ部7の点灯する態様を時間の経過に応じて変化するように設定を変更することができ、ランプ部7の複数個の点灯する態様から一個の態様が選択されて、監視状態における通常時のランプ部7の点灯する態様の設定を変更することができる。
したがって、警報器1によれば、監視状態において、ランプ部7の点灯する態様を時間帯に応じて適切なものとすることができ、当該ランプ部7の点灯する態様の設定の変更を容易に行うことができる。
したがって、警報器1によれば、監視状態において、ランプ部7の点灯する態様を時間帯に応じて適切なものとすることができ、当該ランプ部7の点灯する態様の設定の変更を容易に行うことができる。
警報器1の監視状態における異常時のランプ部7が点灯する態様は、例えば、最も明るい明るさでランプ部7が点灯するように予め定められたものとされ、初期設定時間に、または、監視状態において所定の条件を満たした後に、ランプ部7が監視状態における通常時の点灯する態様のみを異常時の点灯する態様と異なる態様に設定を変更可能に構成することもできる。
検知部4が所定の範囲以上の外部環境の変化を複数段階(例えば、二段階等)で検知するように構成される場合には、監視状態における異常時に、検知部4が検知する複数段階の所定の範囲以上の外部環境の変化に応じて、ランプ部7がそれぞれ複数個の異なる態様でそれぞれ点灯する構成とすることもできる。このとき、ランプ部7は、例えば、検知部4が比較的危険度の高い状態の外部環境の変化を検知したときには、検知部4が比較的危険度の低い状態の外部環境の変化を検知したときと比べて明るく点灯する。
検知部4が所定の範囲以上の外部環境の変化を複数段階(例えば、二段階等)で検知するように構成される場合には、監視状態における異常時に、検知部4が検知する複数段階の所定の範囲以上の外部環境の変化に応じて、ランプ部7がそれぞれ複数個の異なる態様でそれぞれ点灯する構成とすることもできる。このとき、ランプ部7は、例えば、検知部4が比較的危険度の高い状態の外部環境の変化を検知したときには、検知部4が比較的危険度の低い状態の外部環境の変化を検知したときと比べて明るく点灯する。
警報器1の初期設定時間に、または、監視状態において所定の条件を満たした後に、操作部6が操作されることによって、監視状態における通常時のランプ部7の点灯態様に設定の変更を行うか、監視状態における異常時のランプ部7の点灯態様に設定の変更を行うかについて、選択可能に構成することもできる。
初期設定時間が経過しても、操作部6の操作が行われていているとき、または、操作部6の操作が行われてから数秒間(例えば、2秒間)経過していないときは、初期設定時間が継続するように構成することもできる。監視状態において所定の条件を満たした後のランプ部7の点灯する態様に設定を変更する所定の時間が経過しても、操作部6の操作が行われていているとき、または、操作部6の操作が行われてから数秒間(例えば、2秒間)経過していないときは、当該所定の時間が継続するように構成することもできる。
ランプ部7は、監視状態における異常時に、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更することができない構成とすることもできる。
初期設定時間が経過しても、操作部6の操作が行われていているとき、または、操作部6の操作が行われてから数秒間(例えば、2秒間)経過していないときは、初期設定時間が継続するように構成することもできる。監視状態において所定の条件を満たした後のランプ部7の点灯する態様に設定を変更する所定の時間が経過しても、操作部6の操作が行われていているとき、または、操作部6の操作が行われてから数秒間(例えば、2秒間)経過していないときは、当該所定の時間が継続するように構成することもできる。
ランプ部7は、監視状態における異常時に、監視状態における通常時と異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更することができない構成とすることもできる。
警報器1の電源部3は、電池が配置されること、また、電池(二次電池)に充電することによって、警報器1に電力が供給される構成とすることもできる。
このとき、ランプ部7は、電源部3の電池残量に応じて点灯する態様に設定を変更(例えば、電池残量が少ないときには比較的暗く点灯)するように構成することもできる。
また、ランプ部7は、電源部3の電池残量が少ないときには、比較的明るく点灯する点灯態様に設定を変更することができないように構成することもできる。
このとき、ランプ部7は、電源部3の電池残量に応じて点灯する態様に設定を変更(例えば、電池残量が少ないときには比較的暗く点灯)するように構成することもできる。
また、ランプ部7は、電源部3の電池残量が少ないときには、比較的明るく点灯する点灯態様に設定を変更することができないように構成することもできる。
警報器1は、警報器1の周囲の照度を検知する照度センサを備え、照度センサが検知した警報器1の周辺の照度に応じて点灯する態様の設定を変更するようにランプ部7を構成することもできる。ランプ部7は、例えば、警報器1の周囲の環境が昼間のように比較的明るい時間帯には、比較的暗く点灯し、また例えば、警報器1の周囲の環境が夜間のように比較的暗い時間帯には、比較的明るく点灯する。
また警報器1の周囲の環境が昼間のように比較的明るい時間帯には、点灯する態様の設定を明るく変更できないようにし(比較的暗く点灯のみ)、また例えば、警報器1の周囲の環境が夜間のように比較的暗い時間帯には、点灯する態様の設定を暗く変更できないように(比較的明るく点灯のみ)してもよい。
なお、上記では、警報器1が一個のランプ部7を備える構成について説明したが、本発明はこれに限定せず、警報器1は、複数個のランプ部7を備えてもよい。このとき、警報器1は、監視状態における通常時に点灯(点滅点灯)するランプ部7と、異常時に点灯(点滅点灯)するランプ部7と、を備える構成とすることもできる。
また警報器1の周囲の環境が昼間のように比較的明るい時間帯には、点灯する態様の設定を明るく変更できないようにし(比較的暗く点灯のみ)、また例えば、警報器1の周囲の環境が夜間のように比較的暗い時間帯には、点灯する態様の設定を暗く変更できないように(比較的明るく点灯のみ)してもよい。
なお、上記では、警報器1が一個のランプ部7を備える構成について説明したが、本発明はこれに限定せず、警報器1は、複数個のランプ部7を備えてもよい。このとき、警報器1は、監視状態における通常時に点灯(点滅点灯)するランプ部7と、異常時に点灯(点滅点灯)するランプ部7と、を備える構成とすることもできる。
1 警報器
2 制御部
3 電源部
4 検知部
5 警報部
6 操作部
7 ランプ部
2 制御部
3 電源部
4 検知部
5 警報部
6 操作部
7 ランプ部
Claims (3)
- 電力が供給されているときに点灯するランプ部を備え、所定の範囲以上の外部環境の変化を検知して警報する警報器であって、
前記ランプ部は、電力の供給が開始された後の初期設定時間に、前記所定の範囲以上の外部環境の変化を検知していない通常時と、前記所定の範囲以上の外部環境の変化を検知した異常時とで、それぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更可能に構成される、
警報器。 - 前記ランプ部は、前記初期設定時間経過後においては、所定の条件を満たしたときに、前記通常時と前記異常時とでそれぞれ異なる態様で点灯するように設定を変更可能に構成される、
請求項1に記載の警報器。 - 前記ランプ部は、複数個の前記通常時の点灯する態様から一個の態様が選択されて前記通常時の点灯する態様の設定を変更可能に構成される、
請求項1または請求項2に記載の警報器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014226528A JP2016091387A (ja) | 2014-11-06 | 2014-11-06 | 警報器 |
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Family Applications (1)
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Citations (5)
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-
2014
- 2014-11-06 JP JP2014226528A patent/JP2016091387A/ja active Pending
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