JP2016089767A - 吸気管構造 - Google Patents

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【課題】本発明は、吸気管通路内における圧力損失を増大させることなく、レゾネータの共鳴空間を有するコンパクトな吸気管構造を提供する。
【解決手段】本発明は、空気をエンジンへ導く吸気通路11を形成する吸気管部3と、所定の周波数成分の音を吸収するレゾネータ5a,5bとを有した吸気管構造であって、レゾネータは、吸気管部を吸気通路の内面側へ張り出して、流通方向の上流側端部から下流側端部へ円弧を描く流線形の壁面部αを形成し、流線形の壁面部には所定の周波数成分の音を吸収する所定の空間を確保するカバー部17cが取付けられ、流線形の壁面部のうち、最も吸気通路内へ張り出た位置の壁面には、吸気通路と所定の空間とを連通する連通部21を有するものとした。
【選択図】図1

Description

本発明は、消音機能の付いた吸気管構造に関する。
自動車(車両)に搭載されるレシプロエンジンでは、吸気音を低減するために、車両の吸気開口部とスロットルチャンバとをむすぶ吸気管に、レゾネータを設けた吸気管構造を採用して、レゾネータによる共鳴効果を用いて、吸気系の各種周波数成分の音を消音させることが行われている。
レゾネータの多くは、特許文献1,2に開示されているように空気をエンジンへ導く吸気通路を形成する吸気管部の外面に設けられる。そして、吸気通路と連通させている。
ところで、レゾネータで、吸気系の特定の周波数成分の音を吸収するには、特定の周波数成分の音を共鳴させる共鳴周波数を設定しておき、共鳴効果で減衰する。つまり、音を空間内で反響させながら拡散させて減衰する。このため、レゾネータは、より大きな減衰量を得る為に、かなりの容量が求められる。
一方、レゾネータが配置される自動車のエンジンルームは、エンジンや補機類を収める又は外観デザインの都合上、スペース的な制約が多い。この制約は厳しくなる傾向にある。
このため、単に吸気管部の外面にレゾネータを設ける構造では(特許文献1,2)、吸気管部自体が大型又は大柄になるので、エンジンルーム内にレゾネータを配置することは難しくなる。
そこで、特許文献3に開示されているように吸気管部内、すなわち吸気通路内に、レゾネータ全体を収めて、コンパクトにする構造が提案されている。
特開平 8− 21323号公報 特開2002−240534号公報 特開2006− 17090号公報
しかし、吸気管部内にレゾネータ全体を収める構造は、吸気通路の通気抵抗が増加しやすく、かなりの圧力損失を伴う。このため、エンジン性能を低下させる問題がある。
そこで、本発明の目的は、吸気管通路内における圧力損失を増大させることなく、レゾネータの共鳴空間を有するコンパクトな吸気管構造を提供する。
本発明の態様は、空気をエンジンへ導く吸気通路を形成する吸気管部と、所定の周波数成分の音を吸収するレゾネータとを有した吸気管構造であって、レゾネータは、吸気管部を吸気通路の内面側へ張り出して、流通方向の上流側端部から下流側端部へ円弧を描く流線形の壁面部を形成し、流線形の壁面部には所定の周波数成分の音を吸収する所定の空間を確保するカバー部が取付けられ、流線形の壁面部のうち、最も吸気通路内へ張り出た位置の壁面には、吸気通路と所定の空間とを連通する連通部を有するものとした。
本発明によれば、
1.レゾネータの一部が吸気通路内に張り出されることにより、吸気管構造の全体のコンパクト化が図れる。
2.吸気通路内に張り出た壁面部が流線形に形成されることにより、吸気通路の通気抵抗が改善され、圧力損失が抑えられる。
3.最も吸気通路の内面から張り出た流線形の壁面に連通部を設けることにより、連通部から同連通部と対向するレゾネータ内部の壁面までの距離を稼ぎ、吸気通路の音をレゾネータ内部へ十分に拡散させる空間を確保し、十分なる共鳴効果を発揮させる。
それ故、吸気管通路内における圧力損失を増大させることなく、レゾネータの共鳴空間を有するコンパクトな吸気管構造が提供できる。
本発明の第1の実施形態の吸気管構造を示す一部切欠した斜視図。 図1の低周波消音用のレゾネータを拡大して示す一部切欠した斜視図。 図1中のA−A線に沿うレゾネータの側断面図。 図1中のB−B線に沿うレゾネータの平断面図。 本発明の第2の実施形態の要部を示す平断面図。
以下、本発明を図1から図4に示す第1の実施形態にもとづいて説明する。
図1は、レゾネータ付の吸気管構造の全体を示している。同吸気管構造は、車両の吸気開口部とスロットルチャンバ(いずれも図示しない)との間、例えば車両の吸気開口部(図示しない)とエアクリーナ(図示しない)との間に配置される吸気管部3と、同吸気管部3の内面に配置されるレゾネータ、ここでは二種類のレゾネータ、例えばエンジンの吸気系の特定の周波数成分たる低い周波数成分(本願の所定の周波数成分に相当)の音を消音するレゾネータ5aと、同じく高い周波数成分(本願の所定の周波数成分に相当)の音を消音するレゾネータ5bとを組み合わせて構成される。
このうち吸気管部3は、例えば一端部に車両の吸気開口部(図示しない)と接続可能な接続部7aを有し、他端部にエンジンのエアクリーナ(いずれも図示しない)と接続可能な接続部7bを有し、これら接続部7a,7b間を例えば楕円形の断面をもつ筒部9で連通して構成される。そして、吸気管部3の管腔にて吸気通路11を形成している。この吸気通路11にて、車両の吸気開口部から取り込まれた空気がエンジンへ導ける。
二種類のレゾネータ5a,5bは、筒部9の両側に設けられている。具体的には、両レゾネータ5a,5bは、筒部9の軸心を挟んだ径方向両側の外面部分に相対向して設けられている。図3は、このレゾネータ5a,5bを図1中のA−A線で断面した側断面図が示され、図4は、レゾネータ5a,5bを図1中のB−B線で断面した平断面図が示されている。
レゾネータ5a,5bは、いずれも同じ構造で、いずれも内部に所定の空間である共鳴室13a,13bを有して構成されている。具体的には共鳴室13a,13bは、例えば図1、図3および図4に示されるように吸気通路11の中心を挟んで向き合う、筒部9の短軸方向の両側の周壁部分9aの外面に、例えば角形偏平状の共鳴空間を形成して構成される。共鳴室13a,13bは、いずれも内周側の部位を吸気通路11内に張り出して設けられている。これら共鳴室13a,13bの各部は、大小の違いはあるものの、大部分は同じ構造が用いられている。そのため、ここでは図2で拡大して示されている共鳴室13a(低周波成分消音用)の構造を代表して説明する。
すなわち、共鳴室13aは、図2および図3に示されるように吸気通路11内に配置される凹形の内側部分14aと吸気通路11外に配置される外側部分14bとを有している。
外側部分14bは、内側部分14aの各辺部を形成している側壁部16bから一体に吸気通路11外へ突き出る枠形の側壁部17bを有している。そして、この側壁部17bには、開口を塞ぐよう角形のカバー部17cが設けられる。これにより、内側部分14aの底壁部16aおよび側壁部16b、外側部分14bの側壁部17b、カバー部17cで囲まれる角形の偏平な箱空間に、所定の空間である共鳴室13aを形成している。
つまり、共鳴室13aは、角形の空間のうち、内側が吸気通路11内に張り出し、残る外側部分が吸気通路11外(筒部9外)から外側へ張り出され、吸気通路11内に配置される分、吸気通路11外への張り出しが抑えられている。
この共鳴室13aの、吸気通路11内に張り出た壁面部分が流線形に形成されている。この流線形状部α(流線形面)は、共鳴室13aの底部をなす底壁部16aを流線形とした構造が用いられている。つまり、流線形状部αは、吸気管部3を吸気通路11の内面側へ、吸気通路11の流通方向の上流側端部から下流側端部へ円弧を描くように張り出した、流線形の壁面部で形成される。
具体的には流線形状部αは、図1、図2および図4に示されるように底壁部16aのうち、吸気通路11の流通方向の上・下流側の各端部を吸気通路11の内面の近くに配置し、底壁部16aの中間部を当該端から遠ざかるにしたがい吸気通路11の内面から次第に離れる円弧を描く流線形状で形成される。これにて、吸気通路11内に臨む底壁部16の壁面全体を流通方向にならう平坦な流線形状にしている。この流線形状の曲面にて、吸気通路11の通気抵抗を抑える。そして、この流線形状部αを備える箱形構造の壁面部となる開口部、すなわち側壁部17b端に、カバー部17cが取り付き、共鳴室13a(所定の空間)を確保している。
また底壁部16aのうち、最も吸気通路11内に張り出た壁面、すなわち流線形面の頂部には、吸気通路11内と共鳴室13a内とを連通する連通部19が設けられている。連通部19は、例えば吸気通路11の流通方向と直交する(交差する方向)に延びるスリット21から形成されている。このスリット21から、吸気通路11内の音が、角形偏平の共鳴室13a内へ拡散されるようにしている。このスリット21の配置により、図4に示されるようにスリット21から、同スリット21と向き合うカバー部17cの壁面までの間の距離δ1を稼いで、偏平の共鳴室13aでありながら、吸気通路11内の音が十分に共鳴室13a内の端部分(各部)まで拡散され、共鳴効果により所定の周波数成分の音が減衰(吸収)される構造としている。
さらに図1、図2および図4に示されるように底壁部16aで形成される流線形状の壁面のうち、スリット21を挟んだ流通方向(吸気通路11)の上流側の壁面には、流線形状の壁面を流れる空気の気流aの影響をスリット21が受けずにすむよう、気流剥離部23が設けられている。気流剥離部23は、例えばL形の段差部25を、吸気通路11の流通方向と交差する方向である、底壁部16aの上流側壁面の幅方向沿いに形成した構造でなる。この段差部25が、当該壁面の幅方向全体に渡り配置されている。これにより、段差部25は、スリット21の上流側で、スリット全体を許容するよう、スリット21の長さ以上に渡り配置される。この段差部25にて、スリット21へ向かう壁面上の空気流aを当該壁面から剥離させ、同気流aがスリット21へ向かわないようにしている。
レゾネータ5aは、消音すべき所定の周波数成分の音である低周波成分を抑えるのに適した共鳴周波数が発生されるよう、共鳴室13aの容量(内部空間の容量)、スリット21の開口面積、底壁部16aの板厚(連通部の連通長さに相当)が設定されている。つまり、低周波成分消音用のレゾネータとしている。
残るレゾネータ5bは、上記レゾネータ5aと同等の構造を用い、高周波成分の音を抑えるのに適した共鳴周波数が発生されるよう、共鳴室13bの容量(内部空間の容量)、スリット21の開口面積、底壁部16aの板厚(連通部の連通長さに相当)が設定されている。つまり、消音するべき周波数の異なる高周波成分消音用のレゾネータとしている。
レゾネータ5bは、レゾネータ5aとは、共鳴室容量、スリット開口面積、底壁部16aの板厚の点、さらに段差部25が無いことが違うだけで、実質的に同じであるので、同一部分に同じ符号や類似する符号を付して、その説明を省略した。
こうした吸気管構造によると、車両の吸気開口部(図示しない)から取り込まれた空気は、吸気通路11、エアクリーナ(図示しない)を通り、エンジン(図示しない)のスロットルチャンバ(図示しない)へ導かれる。
このとき、吸気通路11内の吸気音の高周波成分や低周波成分は、レゾネータ5aのスリット21、レゾネータ5bのスリット21を通じて、それぞれ共鳴室13a,13bへ入射し、カバー部17cの内面とで反響しながら、共鳴室13a,13b内の各部へ拡散する。そして、各レゾネータ5a,5bで設定された共鳴周波数にしたがい、所定の周波数成分の音である特定の周波数成分の音が共鳴効果によって減衰(吸収)される。
この吸気管構造によると、コンパクトでありながら、十分な共鳴効果が発揮できる。
すなわち、レゾネータ5a,5bは、一部を、吸気通路11内に張り出させて、吸気管部3の外面に配置してあるから、吸気管部3外への張り出しが抑えられる。これにより、吸気管構造の全体はコンパクトになる。
特に吸気通路11内に張り出たレゾネータ5a,5bの壁面は、流線形に形成されているから、吸気通路11の通気抵抗の増加は抑えられる。これにより、レゾネータ5a,5bの張り出しを要因とした圧力損失は抑えられる。
しかも、流線形の壁面(底壁部16a)のうち、最も吸気通路11内へ張り出した地点には、スリット21(連通部19)が設けられているので、スリット21位置から、同スリット21の対向するカバー部17cの内面(共鳴室13a,13bの壁面)までの距離δ1、δ2を稼ぐことができ、吸気通路11の音を反響によってレゾネータ5a,5bの内部の隅々まで十分に拡散させることができ、偏平の共鳴室13a,13bでありながら、十分な共鳴効果が発揮される。
それ故、吸気管構造は、吸気管通路11内における圧力損失を増大させることなく、レゾネータ5a,5bの共鳴空間を有したコンパクトな構造にすることができる。
しかも、スリット21(連通部19)から上流側の壁面に段差部25(気流剥離部23)を設けたことにより、図4のように流線形の壁面に沿いにスリット21へ向かう空気流aは、段差部25により剥離されて他の方向へ向うから、スリット21に至らず、スリット21の開口縁に気流が当たることによる、笛吹き音と呼ばれる異音の発生を防ぐことができる。特に段差部25は、スリット21以上の長さを有して配置したので、異音発生防止には有効で、高い静音性をもたらすことができる。
またレゾネータ5a,5bの各部は、所定の周波数成分の音に対する共鳴周波数が発生するよう、共鳴室13bの容量(所定空間の容量)、スリット21の開口面積、底壁部16aの板厚(連通部の連通長さに相当)が設定されているので、十分な共鳴効果が期待できる。
図5は、本発明の第2の実施形態を示す。
本実施形態は、第1の実施形態の変形例で、流線形の共鳴室構造を低周波成分消音用の共鳴室13aにだけに採用したり、気流剥離部23を流線形の壁面から突き出る突条部27から形成したものである。ちなみに突条部27は、吸気通路11の流通方向と直交する向きに沿って形成されている。
このような構造でも、第1の実施形態と同様の効果を奏する。但し、図5において、第1の実施形態と同じ部分には同一符号を付して、その説明を省略した。
なお、上述した各実施形態における各構成およびそれの組合わせ等は一例であり、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能であることはいうまでもない。また本発明は、実施形態によって限定されることはなく、「特許請求の範囲」によってのみ限定されることはいうまでもない。上述した実施形態では、二種類のレゾネータが配置された吸気管構造に本発明を適用したが、これに限らず、一種類のレゾネータが配置される吸気管構造に本発明を適用してもよい。上述の実施形態では、角形偏平のレゾネータを用いたが、他の形状のレゾネータでも構わない。また上述の実施形態では、レゾネータを、車両の吸気開口部とエアクリーナとの間に配置する例を挙げたが、これに限らず、レゾネータは、車両の吸気開口部とスロットルチャンバとの間であれば、どの位置に配置しても構わない。
3 吸気管部
5a,5b レゾネータ
11 吸気通路
13a,13b 共鳴室(所定の空間)
16a、16b 底壁部、側壁部(壁面部)
17c カバー部
21 スリット(連通部)
25,27 段差部,突条部(気流剥離部)
α 流線形状部α(流線形面)

Claims (4)

  1. 空気をエンジンへ導く吸気通路を形成する吸気管部と、所定の周波数成分の音を吸収するレゾネータとを有した吸気管構造であって、
    前記レゾネータは、
    前記吸気管部を前記吸気通路の内面側へ張り出して、流通方向の上流側端部から下流側端部へ円弧を描く流線形の壁面部を形成し、前記流線形の壁面部には前記所定の周波数成分の音を吸収する所定の空間を確保するカバー部が取付けられ、
    前記流線形の壁面部のうち、最も吸気通路内へ張り出た位置の壁面には、前記吸気通路と前記所定の空間とを連通する連通部を有する
    ことを特徴とする吸気管構造。
  2. 前記流線形の壁面部は、前記吸気通路の流通方向上流側の壁面に、前記連通部へ向かう空気を当該壁面から剥離する気流剥離部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の吸気管構造。
  3. 前記連通部は、流線形の壁面に設けられた前記吸気通路の流通方向と交差する方向に延びるスリットを有し、
    前記気流剥離部は、前記吸気通路の流通方向と交差する方向に対し、前記スリット長さ以上に渡り配置されるものである
    ことを特徴とする請求項2に記載の吸気管構造。
  4. 前記レゾネータは、前記所定の周波数成分の音に対する共鳴周波数が発生するよう前記所定空間の容量、前記スリットの開口面積、前記連通部の連通長さが設定されることを特徴とする請求項3に記載の吸気管構造。
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