JPH09324711A - 吸気用サイレンサー - Google Patents

吸気用サイレンサー

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JPH09324711A
JPH09324711A JP14442296A JP14442296A JPH09324711A JP H09324711 A JPH09324711 A JP H09324711A JP 14442296 A JP14442296 A JP 14442296A JP 14442296 A JP14442296 A JP 14442296A JP H09324711 A JPH09324711 A JP H09324711A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンプレッサーの吸気部に取りつけて用いる
フィルター兼用サイレンサーにおいて、管路抵抗を増や
さずに、消音機能を高める。特に、周波数の低い騒音の
解消を図る。 【解決手段】 吸気通路の途中に、連続した円滑な渦巻
き通路15を設ける。この渦巻き通路15には、空気流
の合流部や分岐部は一切形成させないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンプレッサー、
ブロワ、内燃機関等の吸気部を具備する機械類に対して
用いられる吸気用サイレンサーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記機械類の吸気部には、塵埃の吸い込
みを防止するフィルター機能に加え、機械動作音の漏れ
出しを防止する消音機能をも兼備した吸気用サイレンサ
ーを取り付けることがある。例えば、図9及び図10に
示す実公平3−13593号公報記載の吸気用サイレン
サーは、中心部に吸気口60を有し、そのまわりに同心
円関係を有する大小複数の円周壁61が設けられた円盤
体62と、中心部に排気口63を有し、そのまわりにフ
ィルタ部65及び膨張室66が設けられた本体部67と
が、外周寄りの連通口68を介して互いに結合されたも
のである。
【0003】各円周壁61は、隣接するもの同士が、半
周づつ位置ズレした一箇所を分断されているので、円盤
体62内には、各壁相互間に、周方向に沿った正方向及
び逆方向で分流及び合流を繰り返しつつ、中心から外周
方向へ向かうようになる迷路型空気流路70が形成され
ている。なお、言うまでもなく、機械動作音による騒音
は、空気流とは逆に、排気口63からフィルタ部65、
膨張室66、迷路型空気流路70を経て吸気口60へと
伝搬する。
【0004】従って、この吸気用サイレンサーでは、周
波数の高い騒音を、膨張室66とそれ以外とによる流路
拡縮構造によって減衰させ、周波数の低い騒音を、迷路
型空気流路70の長大化構造によって減衰させて、略全
域の騒音が抑制乃至消去できるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記吸気用サイレンサ
ーでは、吸気口60から円盤体62内へ吸い込まれた空
気流が、迷路型空気流路70を流れる間に分流及び合流
を何度も繰り返すものであるから、全体としての管路抵
抗は非常に大きなものとなっている。従って、吸気効率
に悪影響が生じることになり、これを補ううえで、円盤
体62を径方向及び肉厚方向に大型化する必要があっ
た。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、周波数の高・低全域の騒音を抑制乃至消去で
きるようにしつつも、大型化及び構造の複雑化を防止で
きるようにした吸気用サイレンサーを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、請求
項1記載の本発明では、吸気口及び排気口を有する本体
ケース内に、吸気口から排気口の間を連続した渦巻き通
路によって導く通路区画壁が設けられていることを特徴
としている。
【0008】このように連続した渦巻き通路では、これ
を流れる空気流が分流や合流をするということがない。
従って、管路抵抗を小さく抑えたまま、空気流路の長大
化が可能となる。このため、わざわざ全体を大型化しな
くても、周波数の低い騒音の消音化が可能になる。本体
ケース内は、吸気口、膨張室、フィルタ部、渦巻き通
路、排気口の順番で通路構成することができる(請求項
2)。
【0009】このようにすれば、吸気口から吸い込まれ
た空気流は、フィルタ部を通過して塵埃を除去された後
に、渦巻き通路へと流れ込むようになる。そのため、フ
ィルタ部による整流作用を受け、渦巻き通路内で乱流が
発生し難くなり、その結果、管路抵抗を抑制するうえで
有益となるという利点がある。一方、機械類側からの騒
音は、この空気流とは逆に、はじめに渦巻き通路によっ
て周波数の低いものが消去され、次に膨張室によって周
波数の高いものが消去されるようになる。そのため、振
動として伝搬し易く、且つ一般に消去が困難とされる周
波数の低い騒音に対して、これを減衰させる機会が広が
り、結果として外に漏れ出し難くするという利点があ
る。
【0010】通路区画壁は、本体ケースとは別個独立し
て形成させることができる(請求項3)。このようにす
ると、例えば多孔質素材等、吸音には好適ではあるが、
外装材としての機械的強度に問題があるものや高価なも
の等を、通路区画壁として用いることができる等の利点
がある。また、このような構造にすると、通路区画壁の
浄化作業や交換等も行い易くなるという利点がある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1乃至図3は、本発明に係る吸
気用サイレンサー1の第1実施形態を示したもので、こ
の吸気用サイレンサー1は、短円筒状をした本体ケース
2内に、通路区画壁3及びフィルタ部4が設けられたも
のとなっている。
【0012】本体ケース2は、短円筒の一端側となる面
の外周寄りに複数の吸気口7が形成されている半体8
と、短円筒の他端側となる面の中心部に突設された取付
管9によってその管内に排気口10が形成されている半
体11とを有している。半体8と11とは、それらの外
周面に設けられた複数の引っ掛けフック12により、互
いの結合・分解が可能になっている。そして、上記取付
管9により、機械類(図示略)に対して直接的又は適宜
の連結用管(図示略)等を介して間接的に連結されるよ
うになっている。そこで以下では、説明の便宜上、取付
管9を具備する半体11を「取付側半体」と言い、他方
の半体8を「付設側半体」と言うものとする。
【0013】通路区画壁3は、取付側半体11に対して
一体形成されている。この通路区画壁3は、切れ目の無
い円滑な螺旋形を描きつつ、隣接する壁部分との間に所
定間隔を保持させるように形成されている。従って、各
壁部分間には、連続した渦巻き通路15が形成される。
この渦巻き通路15の中心部は排気口10に連通してい
る。また、付設側半体8と取付側半体11とを結合させ
た状態において、渦巻き通路15の外周寄りの部分が、
付設側半体8の各吸気口7に対応するようになってい
る。
【0014】これら取付側半体11及び通路区画壁3の
一体成形体は、鋳物(金属)製としたり、耐熱性樹脂材
製としたりすることができる。また、取付対象とする機
械類によっては、その他の樹脂材やゴム等で形成するこ
ともできる。フィルタ部4は、付設側半体8の内面と、
通路区画壁3の壁突端との間を埋める円盤状に形成され
ている。図示のものは、フィルタ材料4aを金網材4b
によってサンドウィッチ状に挟むことにより、所定形状
に成形させたものを示しているが、このような構造の採
用や、フィルタ材料4aとして何を用いるか等は、適宜
変更可能である。
【0015】上記付設側半体8は、板金素材からプレス
成形したものであって、吸気口7は、その開口縁部全周
を内側へ折り返す構造にしてある。そのため、この吸気
口7は、開口縁部の内径よりも、折り返し部の奥方(フ
ィルタ部4までの間)の内径の方が径大となっており、
この径大部分によって膨張室17が形成されている。ま
た、この付設側半体8の内面には吸音材18が張り付け
られている。そのため、この吸音材18により、付設側
半体8の内面とフィルタ部4との間、及びフィルタ部4
と通路区画壁3の壁突端との各隙間で、空気漏れが生じ
ないようにでき、しかも消音効果を向上させることがで
きるものである。
【0016】このような構成の吸気用サイレンサー1
は、取付管9を機械類(図示略)に連結した状態で使用
されるものであって、機械類側での吸引により、吸気口
7から、膨張室17、フィルタ部4を経、更に渦巻き通
路15をその外周側から中心部へと周回して、排気口1
0へと向かう空気流が生じる。そのため、空気流に含ま
れる塵埃はフィルタ部4で除去されると共に、このフィ
ルタ部4によって整流作用を受けて、渦巻き通路15内
での乱流の発生が抑制される。また、機械類側で生じる
機械動作音等の騒音は、空気流とは逆に、渦巻き通路1
5によって周波数の低いものが消去され、次に膨張室1
7によって周波数の高いものが消去されるようになる。
従って、吸気口7付近では、周波数の高・低全域にわた
る騒音が抑制乃至消去されることになる。
【0017】図4は、本発明に係る吸気用サイレンサー
1の第2実施形態を示したもので、この第2実施形態が
第1実施形態と異なるところは、計4点ある。その第1
点は、吸気口7が取付側半体11に対して設けられてい
る点にある。第2点は、通路区画壁3が付設側半体8に
対して設けられている点にある。また、第3点は、フィ
ルタ部4が通路区画壁3(即ち、渦巻き通路15)の外
周側を取り囲むように円筒状に形成されている点にあ
る。第4点は、第3点の相違構造に合わせて、膨張室1
7もフィルタ部4の外周側に形成されている点にある。
【0018】この第2実施形態における作用効果は、第
1実施形態と略同様であり、同一作用を奏するものに同
一符号を付することで、ここでの詳説は省略する。図5
及び図6は、本発明に係る吸気用サイレンサー1の第3
実施形態を示したもので、この第3実施形態では、通路
区画壁3が付設側半体8と、取付側半体11との双方に
設けられ、これらの間に仕切り板21が介設されてい
る。従って、渦巻き通路15は、第1渦巻き通路15a
及び第2渦巻き通路15bの二つが、タンデム状に設け
られていることになる。
【0019】この第3実施形態において、付設側半体8
には、その中心部に吸気口7が設けられており、この吸
気口7の内部が膨張室17となっている。そして、この
膨張室17を取り囲むように円筒状のフィルタ部4が設
けられ、その更に外周側に、上記第1渦巻き通路15a
が設けられている。また仕切り板21には、外周部の適
所(図面では4等分位置)に連通口22が形成されてい
る。
【0020】このようなことから、吸気口7へ吸い込ま
れる空気流は、フィルタ部4を通過後、第1渦巻き通路
15aをその中央側から外周側へと流れ、ここから仕切
り板21の連通口22を経て、第2渦巻き通路15bを
その外周側から中心部へと流れ、排気口10へ向かう、
ということになる。この第3実施形態の騒音の消去作用
については、第1実施形態と略同様である。
【0021】図7は、本発明に係る吸気用サイレンサー
1の第4実施形態を示したもので、この第4実施形態で
は、第1実施形態に対して、通路区画壁3を本体ケース
2(取付側半体11)とは別個独立して形成させ、ケー
ス内へ組み込んだ点が、唯一異なるものである。そし
て、通路区画壁3は、焼結金属等によって多孔質となる
ように形成してある。
【0022】従って、この第4実施形態では、渦巻き通
路15を通過中に、周波数の高い騒音の吸収をも期待で
きることになり、吸気用サイレンサー1の全体として、
消音効果が高くなっている。ところで、図8は、本体ケ
ース2内に円筒状のフィルタ部4が設けられただけとい
う、簡潔構造を有した比較例の吸気用サイレンサーを示
したもので、26は吸気管である。この吸気管26内が
吸気口7とされるものであるが、一応、少しでも周波数
の低い騒音を低下できるよう、距離を持たせたものであ
る。
【0023】これに対し、第1実施形態(図1乃至図3
参照)の吸気用サイレンサー1において、渦巻き通路1
5の巻き数を4.50巻としたのと、6.25巻とした
ものとを準備し、これらと上記比較例とを、同一の機械
類に連結して吸気口7での騒音測定と、排気口10での
空気流量測定とを行う対比実験を行った。その結果、騒
音に関しては、渦巻き通路15が6.25巻の吸気用サ
イレンサー1では10デシベル以上、また渦巻き通路1
5が4.50巻の吸気用サイレンサー1でも、9デシベ
ル以上の騒音抑制効果が確かめられた。
【0024】また、空気流量に関しては、渦巻き通路1
5が6.25巻であると4.50巻であるとに関係な
く、いずれの吸気用サイレンサー1でも、比較例と同等
の数値を観測できた。すなわち、渦巻き通路15を設け
ることによる管路抵抗の悪化は認められないものであっ
た。なお、本発明は上記各実施形態以外にも、各種の変
更等が可能である。
【0025】例えば、本体ケース2の形状や、分解・結
合構造等は、何ら限定されるものではない。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の本発明では、吸気口及び排気口を有する本体ケ
ース内に、吸気口から排気口の間を連続した渦巻き通路
によって導く通路区画壁が設けられているので、渦巻き
通路を流れる空気流は、分流や合流をすることがなく、
そのため管路抵抗を小さく抑えたまま、空気流路の長大
化が可能となる。このようなことから、コンパクトに形
成でき、しかも周波数の低い騒音の消音化が可能にな
る。言うまでもなく、取付対象とされる機械類に対し
て、吸気不足を原因とした動作能力の低下を及ぼすおそ
れはない。
【0027】本体ケース内を、吸気口、膨張室、フィル
タ部、渦巻き通路、排気口の順番で通路構成させれば
(請求項2)、空気流は、渦巻き通路へ流れ込む前にフ
ィルタ部による整流作用を受け、乱流を抑えられるの
で、管路抵抗を抑制するうえで一層効果的となる。一
方、機械類側からの騒音のうち、振動として伝搬し易
く、且つ一般に消去が困難とされる周波数の低い騒音
が、はじめに渦巻き通路によって消去されるようになる
ので、その減衰機会は、次に周波数の高い騒音が膨張室
で消去されるときにも広がるようになる。そのため、周
波数の低い騒音は、一層、抑えられるものとなる。
【0028】通路区画壁を、本体ケースとは別個独立し
て形成させれば(請求項3)、通路区画壁として吸音性
を重視した材料を使用できるので、それだけ高い消音効
果を得ることができる。また、この構造は、通路区画壁
の浄化作業や交換等が容易となる利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のB−B線に対応する断面図である。
【図2】本発明に係る吸気用サイレンサーの第1実施形
態を示す側断面図である。
【図3】図2のA−A線に対応する矢視図である。
【図4】本発明に係る吸気用サイレンサーの第2実施形
態を示す側断面図である。
【図5】本発明に係る吸気用サイレンサーの第3実施形
態を示す側断面図である。
【図6】第3実施形態で用いられる仕切り板の正面図で
ある。
【図7】本発明に係る吸気用サイレンサーの第4実施形
態を示す側断面図である。
【図8】本発明に対する比較例の吸気用サイレンサーを
示す側断面図である。
【図9】従来の吸気用サイレンサーを示す側断面図であ
る。
【図10】図9のC−C線に対応する断面図である。
【符号の説明】
1 吸気用サイレンサー 2 本体ケース 3 通路区画壁 4 フィルタ部 7 吸気口 10 排気口 15 渦巻き通路 17 膨張室

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気口(7)及び排気口(10)を有す
    る本体ケース(2)内に、吸気口(7)から排気口(1
    0)の間を連続した渦巻き通路(15)によって導く通
    路区画壁(3)が設けられていることを特徴とする吸気
    用サイレンサー。
  2. 【請求項2】 前記本体ケース(2)内が、吸気口
    (7)、膨張室(17)、フィルタ部(4)、渦巻き通
    路(15)、排気口(10)の順番で通路構成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の吸気用サイレンサ
    ー。
  3. 【請求項3】 前記通路区画壁(3)は、本体ケース
    (2)とは別個独立して形成されていることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2記載の吸気用サイレンサー。
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