JP2016087026A - 椅子装置及び椅子システム - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1には、関連する技術として、スツールに関する技術が記載されている。
そのため、上述の椅子装置において、その椅子装置の周囲環境を改善することのできる技術が求められている。
以下、図面を参照しながら実施形態について詳しく説明する。
まず、本発明の第一の実施形態によるスツール(椅子装置)の外観について説明する。
図1に示すように、第一の実施形態によるスツール10は、スツール本体2(椅子装置本体)を備える。
第一の実施形態によるスツール10が備えるスツール本体2は、着座部21を備える。
着座部21は、上面部2aに位置し、ユーザが着座する座面を備える。
図2に示すように、スツール本体2は、環境改善部102と、環境改善部収納部135と、を備える。
環境改善部102は、スツール10の周囲の環境を変化させる装置である。
環境改善部収納部135は、環境改善部102をスツール10に内蔵させる収納部である。
なお、図2は、環境改善部102が香りを発生してスツール10の周囲の環境を変化させる例を示している。環境改善部102は、アロマ機能部102aを備える。アロマ機能部102aは、アロマ機能部本体36と、アロマ機能部カバー38と、を備える。アロマ機能部本体36は、香りを発生する。アロマ機能部カバー38は、アロマ機能部本体33を収納するカバーである。アロマ機能部カバー38は、環境改善部収納部135に収納される。なお、環境改善部102は、アロマ機能部102aに限定するものではない。環境改善部102は、例えば、音を発生する機能、着座部21の座面の温度を変化させる機能、スツール10の周囲の温度を変化させる機能など、スツール10の周囲環境を改善させる機能を有するものであってよい。
図3に示すように、第一の実施形態によるスツールシステム1(椅子システム)は、スツール10(10a、10b、・・・)と、外部装置20と、ネットワークNWと、を備える。
スツール10は、サーバ20から改善内容指示情報を受信する。すると、スツール10は、受信した改善内容指示情報に基づいて、スツール10の周囲環境を変化させる。
図4に示すように、第一の実施形態によるスツール10は、スツール本体2と、環境改善部102と、さらに、着座検知部101と、通信部103と、制御部104と、記憶部105と、を備える。
着座検知部101は、着座部21へのユーザの着座を検知する。例えば、着座検知部101は、着座部21の座面に配置された静電容量センサを有し、静電容量センサが静電容量の変化を検知した場合に、ユーザがスツール10に着座したと判定する。また、例えば、着座検知部101は、着座部21の座面に配置された抵抗ブリッジ型の圧力センサを有し、圧力センサが圧力を検知した場合に、ユーザがスツール10に着座したと判定する。また、例えば、着座検知部101は、着座部21の座面に配置された距離センサを有し、距離センサが距離がゼロの物体を検知した場合に、ユーザがスツール10に着座したと判定する。
なお、環境改善部102は、アロマ機能部102aと、音発生機能部102bと、着座温度調整部102cと、スツール周囲温度調整部102dのすべての機能部を備えるものに限定するものではない。例えば、環境改善部102は、アロマ機能部102aと、音発生機能部102bと、着座温度調整部102cと、スツール周囲温度調整部102dのうちの1つまたは複数を備えるものであってよい。また、環境改善部102は、アロマ機能部102aと、音発生機能部102bと、着座温度調整部102cと、スツール周囲温度調整部102dのいずれも備えず、スツール10の周囲環境を変化させるその他の機能部を備えるものであってもよい。また、環境改善部102は、アロマ機能部102aと、音発生機能部102bと、着座温度調整部102cと、スツール周囲温度調整部102dのうちの1つまたは複数と、スツール10の周囲環境を変化させるその他の機能部とを備えるものであってもよい。
記憶部105は、スツール10が行う種々の処理に必要な情報を記憶する。
図5は、本発明の第一の実施形態によるスツールシステム1が備えるサーバ20の構成の一例を示す図である。
図5に示すように、第一の実施形態によるサーバ20は、通信部201と、改善内容指示情報特定部202と、制御部203と、記憶部204と、を備える。
改善内容指示情報特定部202は、スツール10から通信部201を介して受信した着座報知情報に基づいて、スツール10の周囲環境を変化させる内容を示す改善内容指示情報を特定する。
制御部203は、サーバ20における種々の制御を行う。例えば、制御部203は、スツール10から通信部201を介して受信した着座報知情報に基づいて、各スツール10の着座実績などの各スツール10の着座のログ情報を記憶部に記録する。
記憶部204は、サーバ20が行う種々の処理に必要な情報を記憶する。例えば、記憶部204は、スツール10から通信部201を介して受信した着座報知情報が含んでいるスツールIDに対応する各スツール10の周囲環境を変化させる内容を示す改善内容指示情報を記憶する。また、例えば、記憶部204は、各スツール10の着座のログ情報を記憶する。
図6は、第一の実施形態によるサーバ20が備える記憶部204が記憶するデータテーブルTBL1の一例を示す図である。
データテーブルTBL1は、着座報知情報が含んでいるスツールIDに対応する改善内容指示情報を示すデータテーブルである。
図6に示すように、データテーブルTBL1は、各スツール10のスツールIDに関連付けられた予め設定されたスツール10の周囲環境を変化させる内容を示す改善内容指示情報を示す。例えば、データテーブルTBL1におけるスツール10aの改善内容指示情報は、環境改善部102に香りを発生させる指示と、音を発生させる指示と、着座部21が備える座面の温度を変化させる指示と、スツール10の周囲の温度を変化させる指示と、を含む情報である。また、データテーブルTBL1におけるスツール10bの改善内容指示情報は、環境改善部102に香りを発生させる指示を含む情報である。
データテーブルTBL2は、各スツール10の着座のログ情報を示すデータテーブルである。
図7に示すように、データテーブルTBL2は、各スツール10にユーザが着座した年月日と時刻を示す。例えば、データテーブルTBL2におけるスツール10aの着座実績は、“○年○月○日○時△分×秒 〜 ○年○月○日×時▽分□秒”、“○年○月×日△時▽分△秒 〜 ○年○月×日□時×分▽秒”、・・・である。
ここでは、図3で示したスツールシステム1において、スツール10aがネットワークNWを介してサーバ20と通信する場合を例に、スツールシステム1が行う処理について説明する。なお、環境改善部102は、ユーザが着座部21の座面に着座していない状態ではオフ状態である。
ユーザがスツール10が備える着座部21の座面に座る。すると、スツール10aが備える着座検知部101は、着座部21へのユーザの着座を検知する(ステップS1)。例えば、着座検知部101は、着座部21の座面に配置された静電容量センサを有し、静電容量センサが静電容量の変化を検知した場合に、ユーザがスツール10aに着座したと判定する。また、例えば、着座検知部101は、着座部21の座面に配置された抵抗ブリッジ型の圧力センサを有し、圧力センサが圧力を検知した場合に、ユーザがスツール10aに着座したと判定する。また、例えば、着座検知部101は、着座部21の座面に配置された距離センサを有し、距離がゼロの物体を距離センサが検知した場合に、ユーザがスツール10aに着座したと判定する。
通信部201は、制御部203の制御により、改善内容指示情報特定部202が特定した改善内容指示情報をスツール10aに送信する(ステップS6)。
通信部103が受信した改善内容指示情報に基づいて、スツール10aの周囲環境を変化させる(ステップS8)。環境改善部102は、例えば、図4で示したように、香りを発生するアロマ機能部102aと、音を発生する音発生機能部102bと、着座部21の座面の温度を変化させる着座温度調整部102cと、スツール10の周囲の温度を変化させるスツール周囲温度調整部102dと、を備える。そして、通信部103がサーバ20から図6で示したデータテーブルTBL1のスツール10aのIDに対応する環境改善内容情報を受信した場合、環境改善部102が備えるアロマ機能部102aは、香りを発生する。また、環境改善部102が備える音発生機能部102bは、音を発生する。また、環境改善部102が備える着座温度調整部102cは、着座部21の座面の温度を変化させる。また、環境改善部102が備えるスツール周囲温度調整部102dは、スツール10aの周囲の温度を変化させる。なお、ここでの音は、例えば、各種の曲、会話が外部に知られないようにするためのマスキング音などである。
このようにすれば、スツール10aが備える環境改善部102は、スツール10aの周囲環境を改善することができる。
制御部203は、着座のログ情報が所定の条件を満足していないと判定した場合(ステップS10、NO)、所定時間が経過した後、ステップS10の判定を繰り返す。
また、制御部203は、着座のログ情報が所定の条件を満足したと判定した場合(ステップS10、YES)、その所定の条件に関連付けられた報知情報をスツール10aに送信する(ステップS11)。例えば、制御部203は、ユーザがスツール10aに着座した累積時間がスツール10aをメンテナンスすべきしきい値を超えたと判定した場合、制御部203は、通信部201を介して、スツール10aのメンテナンスを促す報知情報をスツール10aに送信する。
なお、環境改善部102は、着座検知部101がユーザの着座を検知しなくなると、オフ状態となる(ステップS13)。
このようにすれば、スツール10は、スツール10の周囲環境を改善することができる。
また、制御部203は、通信部201が着座報知情報をステップS4の処理で受信すると、スツール10aから通信部201が受信した着座報知情報に基づいて、スツール10aの着座のログ情報を管理する。制御部203は、特定したスツールIDの着座のログ情報が所定の条件を満足したか否かを判定する。制御部203は、着座のログ情報が所定の条件を満足したと判定した場合、その所定の条件に関連付けられた報知情報をスツール10aに送信する。
このようにすれば、スツール10は、ユーザにメンテナンス時期であることを報知することができる。
次に、本発明の第二の実施形態によるスツール10を有するスツールシステム1の構成について説明する。
本発明の第二の実施形態によるスツールシステム1の構成は、図3で示した第一の実施形態によるスツールシステム1と同様の構成であり、スツールシステム1は、スツール10と、サーバ20と、ネットワークNWと、を備える。
図9は、本発明の第二の実施形態によるスツールシステム1が備えるスツール10の構成の一例を示す図である。
図9に示すように、第二の実施形態によるスツール10は、図4で示した第一の実施形態によるスツール本体2と、着座検知部101と、環境改善部102と、通信部103と、制御部104と、記憶部105に加え、識別子取得部106を備える。
識別子取得部106は、着座検知部101が着座を検知したユーザの識別子を取得する。例えば、識別子取得部106は、ユーザが所持するBluetooth(登録商標)やWiFi(登録商標)などの通信を行う携帯端末とビーコン通信を行い、そのビーコン通信に基づいて取得する携帯端末の識別子を示す携帯端末IDをユーザの識別子を示すユーザIDとして取得する。
なお、通信部103がサーバ20に送信する着座報知情報は、対応するスツール10のスツールIDと、識別子取得部106が取得したユーザのユーザIDと、そのユーザが着座している間の時刻の情報とを含んでいる。
本発明の第二の実施形態によるサーバ20の構成は、図5で示した第一の実施形態によるスツールシステム1と同様の構成であり、サーバ20は、通信部201と、改善内容指示情報特定部202と、制御部203と、記憶部204と、を備える。
なお、改善内容指示情報特定部202は、スツール10から通信部201を介して受信したスツールIDと、ユーザのユーザIDと、そのユーザが着座している間の時刻の情報とを含む着座報知情報に基づいて、改善内容指示情報を特定する。
図10は、第二の実施形態によるサーバ20が備える記憶部204が記憶するデータテーブルTBL3の一例を示す図である。
データテーブルTBL3は、着座報知情報が含んでいるスツールIDとユーザのユーザIDとに対応する改善内容指示情報を示すデータテーブルである。
図10に示すように、データテーブルTBL3は、各スツール10のスツールIDに関連付けられた予め設定されたスツール10の周囲環境を変化させる内容を示す改善内容指示情報を示す。例えば、データテーブルTBL1におけるスツール10aのユーザID1が示すユーザの改善内容指示情報は、環境改善部102にユーザID1が示すユーザが好む香りAを発生させる指示と、ユーザID1が示すユーザが好む音Aを発生させる指示と、着座部21が備える座面の温度をユーザID1が示すユーザが好む温度A1に変化させる指示と、スツール10の周囲の温度をユーザID1が示すユーザが好む温度A2に変化させる指示と、を含む情報である。また、データテーブルTBL1におけるスツール10aのユーザID2が示すユーザの改善内容指示情報は、環境改善部102にユーザID2が示すユーザが好む香りBを発生させる指示と、ユーザID2が示すユーザが好む音Bを発生させる指示と、着座部21が備える座面の温度をユーザID2が示すユーザが好む温度B1に変化させる指示と、スツール10の周囲の温度をユーザID2が示すユーザが好む温度B2に変化させる指示と、を含む情報である。
データテーブルTBL4は、各スツール10におけるユーザID1が示すユーザの着座のログ情報を示すデータテーブルである。
図11に示すように、データテーブルTBL4は、各スツール10にユーザID1が示すユーザが着座した年月日と時刻を示す。例えば、データテーブルTBL4におけるスツール10aのユーザID1が示すユーザの着座実績は、“○年○月○日○時△分×秒 〜 ○年○月○日×時▽分□秒”、“○年○月×日△時▽分△秒 〜 ○年○月×日□時×分▽秒”、・・・である。
図12は、本発明の第二の実施形態によるスツールシステム1の処理フローの一例を示す図である。
ここでは、第二の実施形態によるスツールシステム1において、スツール10aがネットワークNWを介してサーバ20と通信する場合を例に、スツールシステム1が行う処理について説明する。
すると、スツール10aが備える着座検知部101は、着座部21へのユーザの着座を検知する(ステップS1)。
環境改善部102は、着座検知部101がユーザの着座を検知すると、オン状態となる(ステップS2)。
通信部201は、制御部203の制御により、改善内容指示情報特定部202が特定した改善内容指示情報をスツール10aに送信する(ステップS6)。
環境改善部102は、通信部103がサーバ20から改善内容指示情報を受信すると、通信部103が受信した改善内容指示情報に基づいて、スツール10aの周囲環境を変化させる(ステップS8)。例えば、通信部103がサーバ20から図10で示したデータテーブルTBL3のスツール10aのIDのユーザID1に対応する環境改善内容情報を受信した場合、環境改善部102が備えるアロマ機能部102aは、香りAを発生する。また、環境改善部102が備える音発生機能部102bは、音Aを発生する。また、環境改善部102が備える着座温度調整部102cは、着座部21の座面の温度をユーザID1が示すユーザが好む温度に変化させる。また、環境改善部102が備えるスツール周囲温度調整部102dは、スツール10aの周囲の温度をユーザID1が示すユーザが好む温度に変化させる。
このようにすれば、スツール10aが備える環境改善部102は、スツール10aの周囲環境をユーザID1が示すユーザが好む環境に改善することができる。
このようにすれば、記憶部204に記録した各ユーザIDが示す各ユーザが着座している間の時刻の情報を在籍管理情報として利用することができる。
制御部203は、着座のログ情報が所定の条件を満足していないと判定した場合(ステップS10、NO)、所定時間が経過した後、ステップS10の判定を繰り返す。
また、制御部203は、着座のログ情報が所定の条件を満足したと判定した場合(ステップS10、YES)、その所定の条件に関連付けられた報知情報をスツール10aに送信する(ステップS11)。例えば、制御部203は、ユーザがスツール10aに着座した累積時間がスツール10aをメンテナンスすべきしきい値を超えたと判定した場合、制御部203は、通信部201を介して、スツール10aのメンテナンスを促す報知情報をスツール10aに送信する。
なお、環境改善部102は、着座検知部101がユーザの着座を検知しなくなると、オフ状態となる(ステップS13)。
このようにすれば、スツール10は、スツール10の周囲環境を改善することができる。
また、識別子取得部106は、着座検知部101が着座を検知したユーザの識別子を取得する。通信部103は、ユーザIDを含む着座報知情報をサーバ20に送信する。制御部203は、スツール10aから通信部201が受信したユーザIDを含む着座報知情報に基づいて、スツール10aの着座のログ情報を管理する。
このようにすれば、記憶部204に記録した各ユーザIDが示す各ユーザが着座している間の時刻の情報を在籍管理情報として利用することができる。
2・・・スツール本体
10、10a、10b・・・スツール
20・・・サーバ
101・・・着座検知部
102・・・環境改善部102
102a・・・アロマ機能部
102b・・・音発生機能部
102c・・・着座温度調整部
102d・・・スツール周囲温度調整部
103、201・・・通信部
104、203・・・制御部
105、204・・・記憶部
202・・・改善内容指示情報特定部
NW・・・ネットワーク
TBL1、TBL2、TBL3、TBL4・・・データテーブル
Claims (11)
- 座面を有する着座部を備える椅子装置本体と、
前記着座部へのユーザの着座を検知する着座検知部と、
椅子装置の周囲環境を変化させる環境改善部と、
前記着座検知部が前記着座部へのユーザの着座を検知した場合に、ユーザの着座を検知したことを示す着座報知情報を外部装置に送信し、前記外部装置が前記着座報知情報に基づいて生成した、自椅子装置の周囲環境を変化させる内容を示す改善内容指示情報を受信する通信部と、
前記通信部が受信した改善内容指示情報に基づいて、前記環境改善部を制御する制御部と、
を備える椅子装置。 - 前記環境改善部は、香りを発生するアロマ機能部、
を備える請求項1に記載の椅子装置。 - 前記環境改善部は、音を発生する音発生機能部、
を備える請求項1または請求項2に記載の椅子装置。 - 前記環境改善部は、前記座面の温度を変化させる着座温度調整部、
を備える請求項1から請求項3の何れか一項に記載の椅子装置。 - 前記環境改善部は、自椅子装置の周囲の温度を変化させる椅子装置周囲温度調整部、
を備える請求項1から請求項4の何れか一項に記載の椅子装置。 - 前記着座検知部が着座を検知したユーザの識別子を取得する識別子取得部、
を備え、
前記通信部は、
前記識別子取得部が取得した前記ユーザの識別子を前記外部装置に送信する、
請求項1から請求項5の何れか一項に記載の椅子装置。 - 前記制御部は、
前記外部装置が前記通信部から受信したユーザの識別子に基づいて生成した、当該ユーザの識別子に関連付けられた前記改善内容指示情報に基づいて、前記環境改善部を制御する、
請求項6に記載の椅子装置。 - 請求項1から請求項7に記載の椅子装置と、
前記外部装置と、
を備える椅子システム。 - 前記外部装置は、
前記椅子装置から受信した着座報知情報に基づいて、前記椅子装置の着座のログ情報を管理する、
請求項8に記載の椅子システム。 - 請求項6または請求項7に記載の椅子装置と、
前記外部装置と、
を備え、
前記外部装置は、
前記椅子装置から受信した前記ユーザの識別子に基づいて、前記ユーザについての前記椅子装置の着座のログ情報を管理する、椅子システム。 - 前記外部装置は、
前記ユーザの識別子に基づいて、前記改善内容指示情報を生成し、生成した前記改善内容指示情報を前記椅子装置に送信する、
請求項10に記載の椅子システム。
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