JP2016085379A - 制御装置、制御方法、及び、プログラム - Google Patents

制御装置、制御方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 立体スクリーンの形状を考慮しつつ、ユーザが所望する態様で立体スクリーンに投影画像を投影することができるようにする。【解決手段】 第1の投影部が投影画像を投影する立体の位置を特定するための第1の位置情報を取得する第1の取得部と、前記立体に関連付けられた形状情報を取得する第2の取得部と、前記第1の取得部が取得した前記第1の位置情報及び前記第2の取得部が取得した形状情報に基づいて、前記第1の投影部が前記立体に投影する前記投影画像の形状を決定する決定部と、前記決定部が決定した形状に応じた形状の画像データを前記第1の投影部に出力する制御部とを有する。【選択図】 図2

Description

立体に投影画像を投影させる技術に関する。
従来、プロジェクタから建造物やフィギュアなどの立体物に対して画像を投影することが行われている。
また従来、プロジェクタからスクリーンを撮影した撮像画像に基づいて、プロジェクタとスクリーンとの位置関係を特定し、特定した情報に基づいてプロジェクタが投影する投影画像の投影領域を決定する技術が知られている。
特許文献1には、人物の顔面に装着された立体スクリーンに投影画像を投影することが開示されている。
また特許文献1には、立体スクリーンに設けられた複数の不可視光マーカーをマーカー撮影装置で撮影して、立体スクリーンの位置情報及び方向情報を取得することが開示されている。また、立体スクリーンの位置情報及び方向情報に基づいて、投影画像の大きさ及び方向が立体スクリーンに整合した状態となるように、投影画像を生成することが開示されている。
特開2011−254411号公報
特許文献1に記載の投影システムでは、立体スクリーンのうち不可視光マーカーが配置された部分の位置及び向きを取得することができるが、立体スクリーンの立体形状についての情報を取得することができない。例えば立体スクリーンの投影面の凹凸等の情報を取得することができない。
従って、特許文献1に記載の投影システムでは、立体スクリーンの形状を考慮せずに投影画像が投影されることにより、投影画像が、ユーザが所望する態様で立体スクリーンに投影されない場合があった。
上記課題を解決するため本発明にかかる制御装置は以下の構成を有する。すなわち、第1の投影手段が投影画像を投影する立体の位置を特定するための第1の位置情報を取得する第1の取得手段と、前記立体に関連付けられた形状情報を取得する第2の取得手段と、前記第1の取得手段が取得した前記第1の位置情報及び前記第2の取得手段が取得した形状情報に基づいて、前記第1の投影手段が前記立体に投影する前記投影画像の形状を決定する決定手段と、前記決定手段が決定した形状に応じた形状の画像データを前記第1の投影手段に出力する制御手段とを有する。
本発明によれば、立体スクリーンの形状を考慮しつつ、ユーザが所望する態様で立体スクリーンに投影画像を投影させることができる。
実施形態1におけるプロジェクタの機能ブロック図。 実施形態1におけるプロジェクタの動作を示すフローチャート図。 移動する立体に投影画像を投影する投影処理を説明する図。 移動する立体に投影画像を投影する場合の投影領域の移動を示す図。 実施形態1において複数のプロジェクタを用いて投影を行う場合の投影処理を説明するための図。 実施形態2におけるプロジェクタの機能ブロック図。 実施形態2におけるプロジェクタの動作を示すフローチャート図。 実施形態2において複数のプロジェクタを用いて投影を行う場合の投影処理を説明するための図。 実施形態2において複数のプロジェクタを用いて投影を行う場合の投影領域の決定方法を説明するための図。 プロジェクタの構成例を示す図。 投影画像の投影可否の判定処理を示すフローチャート図。 実施形態2における投影領域の決定処理示すフローチャート図。
(実施形態1)
実施形態1では、投影制御装置としてのプロジェクタ100が、立体をスクリーン(投影先)として、画像を投影する場合について説明する。本実施形態において、この立体は移動できるものとする。スクリーンとする立体は例えば、自動車や人体等とすることができる。
本実施形態にかかるプロジェクタ100による投影処理を図3の例を用いて説明する。図3は直方体の立体300が位置Aから位置Bに移動する様子を示している。この立体300は、プロジェクタ100が投影画像を投影するスクリーンである。本実施形態ではプロジェクタ100が、立体300の面301に画像を投影する場合について説明する。プロジェクタ100は、立体300の移動の前後において、面301に画像が投影されるように、画像の投影位置及び形状を立体300の移動に応じて変化させる。
図3の例における投影処理について、プロジェクタ100からスクリーン方向を見た場合の投影画像の移動及び変形の様子を、図4を用いて説明する。
領域400は、図3の位置Aに立体300がある場合に、立体300の面301に投影される画像の投影領域を示している。
領域401は、図3の位置Bに立体300がある場合に、立体300の面301に投影される画像の投影領域を示している。
このように、プロジェクタ100の位置に対するスクリーンの位置が変化する場合に、本実施形態に係るプロジェクタ100は投影画像の形状を変形させる。このようにして、スクリーン位置の移動後も、スクリーン上の所定の投影領域に、移動前と同じ態様で投影画像を投影させることができる。
図4の例において、投影可能領域410は、プロジェクタ100が領域400の形状の画像を投影することができる範囲を示している。また投影可能領域411は、プロジェクタ100が領域401の形状の画像を投影することができる範囲を示している。
次にプロジェクタ100の構成について、図1のブロック図を用いて説明する。
取得部101は、スクリーンに関する情報を取得する。スクリーンに関する情報には、移動するスクリーンの位置を示す位置情報が含まれる。この位置情報は、後述の投影部108が投影画像を投影する立体の位置を特定するための第1の位置情報である。この位置情報を用いて、後述の判定部104は、スクリーンに投影画像を投影する投影部108の位置とスクリーンの位置との位置関係を特定することができる。
例えばスクリーンの位置を示す位置情報は、プロジェクタ100が投影可能な投影可能範囲におけるスクリーンの位置を示す情報等とすることができる。また例えば、プロジェクタ100からスクリーンまでの距離を示す情報、又は、プロジェクタ100の投影部の光軸とスクリーンの投影面とが為す角度等とすることができる。これらの情報を組み合わせて位置情報として用いることとしてもよい。これらの情報は一例にすぎず、スクリーンの位置を示す位置情報は、上記の例に限られない。
取得部101は例えば、スクリーンを撮影するカメラなどの撮影部とすることができる。この場合、取得部101は、スクリーンを撮影した撮像画像を、スクリーンに関する情報として取得する。取得部101はカメラに限られない。例えば取得部101は、赤外線センサ等を用いて、スクリーンに関する情報を取得することとしてもよい。あるいは、スクリーンに関する情報をプロジェクタ100の外部の装置から取得することとしてもよい。このようにして、取得部101はスクリーンの位置情報を取得するための、スクリーンに関する情報を取得することができる。
設定部102は、プロジェクタ100が画像を投影するスクリーンを設定する。また、設定部102は、スクリーンにおける投影領域を設定する。例えば、図3の例では、立体300をスクリーンとすることを設定する。また、立体300のうち面301を画像の投影領域とすることを設定する。
画像を投影するスクリーンを設定することにより、スクリーンが移動した場合でもプロジェクタ100が当該スクリーンの移動を認識して、移動するスクリーン上に投影画像が投影され続けるようにすることができる。
またスクリーンにおける投影領域を設定することにより、スクリーンの移動に伴ってプロジェクタ100に対する投影領域の位置が変更されても、当該投影領域にプロジェクタ100からの投影画像が投影され続けるようにすることができる。
本実施形態では、後述の保持部103に形状の形状情報が保持されている複数の立体のモデルのうちいずれの立体のモデルをスクリーンとするかをユーザが選択する。設定部102はユーザが選択した立体をスクリーンとすることを設定する。またユーザは、選択した立体上の領域のうちどの領域に画像を投影するかを選択する。例えば、ユーザは、直方体形状のスクリーンに投影画像を投影するのか、円柱形状のスクリーンに投影画像を投影するのか、球体形状のスクリーンに投影画像を投影するのか等を選択して設定することができる。ただし、スクリーンの形状はこれらの例に限られない。
例えば、プロジェクタ100に接続されたモニタ等にユーザが選択した立体のモデルが表示される。ユーザはそのモデル上の領域を選択して、立体上に画像を投影するための投影領域を設定することができる。例えば、立体のモデル上で投影領域の頂点をポインタ等で指定することにより投影領域を設定することができる。あるいは、立体のいずれの面を投影領域とするかを選択することとしてもよい。立体のモデルは、モニタに表示される場合に限られず、後述の投影部108がスクリーン上に投影することとしてもよい。あるいは、取得部101が取得した撮像画像に基づいてスクリーン及びスクリーン上の投影領域を設定することとしてもよい。この撮像画像は、プロジェクタ100から、プロジェクタ100が画像を投影する方向にある被写体を撮像した撮像画像である。
例えば、撮像画像のうちスクリーンとする被写体をユーザがポインタ等で指定することにより、スクリーンとする被写体を選択することができる。この場合、ユーザがスクリーンとして選択した被写体と、保持部103に保持されている立体の立体形状の関連付けを行う。この関連付けはユーザが行うこととしてもよい。あるいは自動的に行われることとしてもよい。あるいは、撮像画像のうち保持部103に立体の形状情報が保持されている立体を自動的に検出して、スクリーンとして設定することとしてもよい。設定部102によるスクリーンの設定方法、及び、投影領域の設定方法は特に限定しない。
保持部103は、スクリーンとなる立体の形状を示す形状情報を保持する。プロジェクタ100は、例えば、形状情報をPC(Personal Computer)、3Dスキャナ、3Dプリンタなどの情報処理装置から取得して保持部103に予め保持すことができる。保持部に保持される形状情報はスクリーンの全体の立体の形状とすることができる。または、投影面のみの形状情報等、スクリーンの一部の立体形状とすることとしてもよい。
保持部103は例えば、RAM(Random Access Memory)やハードディスクとすることができる。あるいは、メモリカード等、プロジェクタ100に接続される外部記録装置が形状情報を保持してもよい。
判定部104は、取得部101が取得したスクリーンに関する情報と、保持部103に保持されたスクリーンの形状情報とに基づいて、設定部102で設定した投影領域の撮像画像における位置を特定する。
取得部101が取得するスクリーンに関する情報とは、例えばプロジェクタ100が画像を投影する方向にある被写体を撮影した撮像画像から得られる情報である。撮像画像から得られる情報は、スクリーンの位置情報を含む。スクリーンの位置を示す位置情報は、上述のように、プロジェクタ100が投影可能な投影可能範囲におけるスクリーンの位置を示す情報等とすることができる。また例えば、プロジェクタ100からスクリーンまでの距離を示す情報、又は、プロジェクタ100の投影部の光軸とスクリーンの投影面とが為す角度等とすることができる。
判定部104は、設定部102が設定した設定情報を取得する。また判定部104は、スクリーンとして設定した立体の形状情報を保持部103から取得する。判定部104は、保持部103から取得した形状情報を用いて、撮像画像中に設定されたスクリーンが映っているかを判定する。本実施形態では形状情報として3次元情報を用いているため、撮像画像にスクリーンのいずれの面が映っていても、撮像画像からスクリーンの位置及び方向を検出することができる。
スクリーンとして設定した立体の形状情報としての3次元情報は、立体における任意の点を原点とし、この原点と立体上に存在する各点との相対位置を表す形状情報である。例えば、スクリーンとして設定した立体が直方体である場合、6つの頂点のうちの一つを原点とした場合の、原点と他の5つの頂点との位置関係を示す情報である。また例えば、スクリーンとして設定した立体が円柱体である場合、3次元情報には、円形の底面の中心を原点とした場合の、当該底面における中心から円弧までの距離(半径)を示す情報が含まれる。また底面の中心から当該底面に対向する円形の上面の中心までの距離(円柱の高さ)を示す情報が含まれる。
判定部104は、プロジェクタ100が投影可能な投影範囲を3次元座標系で管理する。例えば判定部104は、プロジェクタの投影部の位置を原点として、投影部の光軸方向と、プロジェクタが置かれている面に対する水平方向と、鉛直方向の3つを軸とする3次元座標における、プロジェクタ100の投影範囲を管理する。
判定部104は、スクリーンのとして設定した立体において設定した原点の、プロジェクタの投影範囲を管理するための座標系における位置と、当該立体の3次元情報とを用いて、プロジェクタの投影範囲における該立体の位置や向きを特定する。このようにして判定部104は、上述の3次元座標系における、立体スクリーン上の各点の3次元位置を特定することができる。
決定部105は、取得部101が取得した位置情報、保持部103から取得した形状情報、及び、設定部が設定した設定情報に基づいて、プロジェクタ100が投影画像を投影できる領域(以下、投影可能領域)において実際に画像を投影する領域を決定する。本実施形態では、決定部105は投影可能領域において設定された座標系における座標値を決定することにより、画像の投影領域を決定する。決定部105は、投影可能領域における画像の投影領域を決定することにより、投影部108が立体に投影する投影画像の形状を決定する。また決定部105は、投影可能領域における画像の投影領域を決定することにより、投影画像の投影位置を決定する。
入力部106は、投影部108がスクリーンに投影する画像データを入力する。例えば入力部106は、PC等の情報処理装置から出力された画像データを入力する。
制御部107は、入力部106が入力した画像データの変形処理を行う。制御部107は、決定部105が決定した座標に基づいて画像データを変形する。例えば、入力部106が入力した画像データが、決定部105が決定した投影領域に歪みが補正された状態で投影されるよう、入力した画像データの変形処理を行う。また制御部107は、変形した画像データを後述の投影部108に出力する。このようにして制御部107は、投影部108を制御して、決定部105が決定した形状に応じた形状の画像データを立体に投影させる制御を行う。また制御部107は、投影部108を制御して、決定部105が決定した投影位置に画像データを投影させる。
投影部108は、制御部107で変形処理した画像をスクリーンに投影する。投影部108が投影する画像は、動画像であっても静止画であってもよい。
図1に示した各ブロックの機能の一部又は全体は、ハードウエアによって構成されてもよい。この場合、各ブロックを1つのハードウエアとしてもよいし、いくつかのブロックを統合したハードウエアとしてもよい。あるいは、図1に示した各ブロックの機能の一部又は全体は、記録媒体に記録されたプログラムをプロセッサが実行することにより実現されることとしてもよい。
プロジェクタ100がプロセッサを有する場合の構成例を図10に示す。プロセッサ1001は、ROM(Read Only Memory)1003に記録されたプログラムを読み出して実行する。プロセッサ1001は、例えばCPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)等とすることができる。
プロセッサ1001は、図1に示した設定部102、判定部104、決定部105、及び、制御部107の機能を実現する構成である。
RAM1002は、プロセッサ1001がROM1003から読み出したプログラムを展開する。RAM1002は、プロセッサ1001のワークスペースとして用いられる。
ROM1003は、プロセッサ1001が実行するためのプログラムを記録した記録媒体である。またROM1003は立体の形状情報を保持する。ROM1003は、図1に示した保持部103の機能を実現する構成である。
通信部1004は、プロジェクタ100が投影する投影画像をPC等の外部装置から取得するための通信インタフェースである。通信部1004は、図1に示した入力部106の機能を実現する構成である。
投影部1005は、プロセッサ1001の制御に応じて、画像データをスクリーンに投影する。投影部1005は、例えば、光源、投影する画像を表示する表示部、プリズム、ミラー、投射レンズ等を有することができる。投影部1005の構成については特に限定しない。投影部1005は、図1に示した投影部108の機能を実現する構成である。
撮影部1006は、スクリーンを撮影する。撮影部1006は例えばカメラユニットである。撮影部1006は、取得部101の機能を実現する構成である。
次に、本実施形態に係るプロジェクタ100の動作について図2を用いて説明する。プロジェクタ100がプロセッサ1001、RAM1002、及び、ROM1003を内蔵する形態では、図2に示した処理は、プロセッサ1001がROM1003に格納されたプログラムを実行することにより実現される。あるいは、図2に示す処理の一部又は全体をハードウエアが行うこととしてもよい。
ユーザによりプロジェクタ100による投影処理の開始が指示されると、まずステップS201において、設定部102は、スクリーンと当該スクリーン上の投影領域を設定する。
次にステップS202において、取得部101は、プロジェクタ100の投影可能範囲を含む撮像画像を取得する。図4の例では、取得部101は投影可能領域410を含む領域の撮像画像を取得する。そして取得部101は、取得した撮像画像を判定部104に出力する。本実施例では、投影画像を投影しない状態で、投影可能範囲を撮像した撮像画像を取得するものとする。
ステップS203において、判定部104は、取得部101が取得した撮像画像を解析する。判定部104は、スクリーン上の投影領域が、プロジェクタ100の投影可能領域に含まれているか判定する。図4の例では、移動後のスクリーンの投影領域に対応する領域401が、変形処理後の投影可能領域411に含まれるかを判定する。ステップS203の処理の詳細は、図12を用いて後述する。図4の例ではスクリーンの移動に伴って投影領域が変化する場合について説明するが、本発明はスクリーンが移動する場合以外にも適用可能である。例えば、取得部101が取得した撮像画像から特定されたスクリーンの設置位置と、保持部103が保持するスクリーンの3次元形状情報とに基づき、当該スクリーンにおけるユーザの所望の位置に所定の画像を歪みが補正された状態で投影することができる。
領域401が投影可能領域411内に入っていない場合(ステップS203においてNoの場合)ステップS202に戻る。一方、領域401が投影可能領域411内に入っている場合(ステップS203においてYesの場合)、ステップS204に進む。
ステップS204において、判定部104は、スクリーンの向きを判定する。判定部104は、保持部103から取得した形状情報に基づいて、スクリーンの向きを判定することができる。判定結果に基づいて判定部104は、取得部101が取得した撮像画像に映ったスクリーンの画像における、投影領域の位置を特定する。そして特定した位置を示す情報を決定部105に出力する。
次にステップS205において、決定部105はプロジェクタ100の投影可能領域における、画像を投影させる領域の座標を決定し、制御部107に出力する。図4の例では、投影可能領域411における領域401の位置を示す情報を制御部107に出力する。出力される情報は、例えば、投影可能領域411上に設定された座標系における、領域401の各頂点の座標値とすることができる。
次にステップS206において、制御部107は、決定部105から入力した投影領域の座標情報に基づいて、入力部106から入力する画像データの変形処理を行う。そして、変形処理後の画像データを投影部108に出力して投影部108に投影させる。
ステップS207において、投影部108は、制御部107から入力した画像を投影する。
ステップ208において、投影部108は、投影領域の座標がプロジェクタ100の投影可能領域の端部に来ていなければステップS202に戻って一連の処理を継続し、来ていれば投影を終了する。例えば、プロジェクタ100が投影方向を変更して、プロジェクタ100が投影方向を変更可能な物理的な限界に達した場合は、プロジェクタ100からの画像の投影を終了する。
次にステップS203において判定部104が行う処理の詳細について、図11のフローチャートを用いて説明する。
判定部104は、保持部103からスクリーンの形状情報を取得する(S1101)。例えば、判定部104は、設定部102がスクリーンとして設定した物体の形状が直方体であることを示す情報を取得する。さらに、直方体の底面の縦及び横の長さ、並びに、直方体の高さを特定するための情報を取得する。本実施形態では、スクリーンとして設定された立体と、保持部103に保持されている形状情報とは、設定部102によって予め関連付けられているものとする。
本実施形態ではスクリーンの形状を取得する場合について説明するが、スクリーンの一部の形状のみを保持することとしてもよい。保持部103が保持する形状情報は、プロジェクタ100が投影画像を投影すべき領域の形状を示す情報であればよい。
次に判定部104は、移動後のスクリーンの位置情報を取得する(S1102)。例えば判定部104は、プロジェクタ100の投影可能範囲を示す3次元座標系におけるスクリーンの位置、及び、立体スクリーンの1つの面の方向(向き)を示す情報を取得する。スクリーンの方向を示す情報は、例えば、プロジェクタ100の投影方向(光軸方向)に対して垂直な面に対する、現在のスクリーンの面の向きの相対関係を示す情報である。
判定部104は、取得部101が取得した撮像画像から、スクリーンの移動後の位置及び方向を特定する。撮像画像におけるスクリーンの位置及び方向は、保持部103から取得した形状情報と、撮像画像に撮像されたスクリーンの形状、大きさなどの情報と比較して特定することができる。本実施形態では、スクリーンの位置及び方向の検出の方法について特に限定しない。
次に判定部104は、移動後のスクリーンに投影する投影画像の形状を特定する(1103)。図4に示した例では、領域401の形状を特定する。
投影画像は、投影可能領域の中心から離れるに従って形状が歪むため、歪みを補正する処理が必要となる。この形状の歪みは例えば、プロジェクタ100の投影方向がプロジェクタ100の投影部を構成する球面レンズの光軸方向と乖離するに従い、レンズの曲面形状の影響を受けることによって生じる。判定部104は、レンズの光軸方向と投影画像と投影すべき方向との乖離の度合い(例えば、角度)を、取得部101が取得した撮像画像を用いて判定することができる。判定部104は例えば、撮像画像における、投影可能領域410の中心から、移動後のスクリーンの位置が離れている距離に基づいて、レンズの光軸方向と投影画像と投影すべき方向との乖離の度合いを判定する。そして、その度合いに基づいて、画像がどの程度歪むかを特定することができる。判定部104は、特定した歪みの度合いを用いることにより、移動後のスクリーンに投影する画像の形状を特定することができる。
上述のように判定部104は、上述の3次元座標系における、立体スクリーン上の各点の3次元位置を特定する。さらに判定部104は、プロジェクタ100の光軸方向に対するスクリーンの相対位置に基づいて、投影される画像の歪み量を特定することができる。これらの情報を用いて、立体スクリーン上の所望の点に、所望の画像を画素単位で配置して画像を投影することができる。
また判定部104は例えば、スクリーンの投影面が向いている方向と保持部103から取得した形状情報とに基づいて、移動後のスクリーンに投影する画像の形状を特定することができる。スクリーンの投影面が向いている方向は、取得部101が取得した撮像画像と、保持部103から取得した形状情報とを比較することによって特定することができる。例えば判定部104は、撮像画像に含まれているスクリーンの面が、保持部103から取得した形状情報が示す立体のどの面と対応するかを判定して、スクリーンの方向を特定することができる。
さらに判定部104は、特定した方向を向いたスクリーンに投影すべき画像の形状を、保持部103から取得した形状情報に基づいて決定する。形状情報を用いることによって、特定した方向を向いたスクリーンをプロジェクタ100から見た場合のスクリーンの形状を詳細に把握することができる。従って、スクリーンの方向のみを用いて投影画像を補正する場合に比べて、よりスクリーン形状に対応するようにして、投影すべき画像の形状を決定することができる。
つぎに判定部104は、特定した形状の画像をプロジェクタ100が投影することができる投影可能範囲を特定する(S1104)。図4の例では、領域401の形状の画像を投影することができる範囲である投影可能領域411を特定する。
そして判定部104は、ステップS1104において特定した投影可能領域411に、移動後のスクリーン上の投影領域が含まれるかを判定する。以上のようにして、ステップS203における判定処理を行うことができる。
以上のように、本実施形態では、移動前のスクリーンに投影した画像を変形して移動後のスクリーンに投影する補正画像を生成するために、スクリーンの形状情報を利用する。このような構成によれば、撮像装置でスクリーンを撮像した撮像画像のみに基づいて投影画像の補正処理を行う場合に比べて、よりスクリーン形状に対応した補正画像を生成することができる。
本実施形態では、投影する画像の形状を補正する場合について説明したが、形状のみならず、入力された画像データのうち、いずれの部分を投影するかを、スクリーンの向き及び形状用法に基づいて決定することとしてもよい。例えば、スクリーン上の画像を投影すべき領域のうち、プロジェクタ100から画像を投影できない方向を向いている領域に対応する部分の画像は、プロジェクタ100から画像を投影しないようにしてもよい。
なお、本実施例ではプロジェクタを1台のみ用いて画像の投影を行う場合について説明したが、これに限らず、複数台のプロジェクタを用いて画像を投影する投影システムに適用することも可能である。
図5は2台のプロジェクタを使って投影対象である動体の動きに追従して動体の2つの投影領域に画像を投影する様子を示した図である。
図5の例ではプロジェクタ150、及び、プロジェクタ151を用いて、1つのスクリーン350に画像を投影する。図5の例では、スクリーン350上の領域351及び領域352に投影画像を投影する。
図5の例のように、スクリーン350上の2つの領域351、352が同一平面上にない場合、プロジェクタと投影領域の位置関係によっては1台のプロジェクタでは全ての投影領域に投影できないことがある。このような場合にはプロジェクタ150が領域351に対して画像を投影し、プロジェクタ151が領域352に画像を投影することにより、複数の領域351及び352に画像を投影することができる。
プロジェクタ150及びプロジェクタ151は、それぞれ図2に示したフローチャートに示す手順で処理を行う。すなわち、プロジェクタ150と領域351との関係が、図3に示したプロジェクタ100と面301との関係となるように処理を行う。またプロジェクタ151と領域352との関係が、図3に示したプロジェクタ100と面301との関係となるように処理を行う。
このようにして、立体形状を有するスクリーンの複数の面に同時に投影画像を投影する場合にも、投影面の形状に対応するようにして投影画像を投影することができる。
(実施形態2)
実施形態2では、スクリーンの投影領域が複数のプロジェクタから投影可能な場合に複数のプロジェクタが連携して投影領域を変化させる例を示す。
実施形態2において、複数のプロジェクタが実行する処理について、図8を用いて説明する。図8の左図は、スクリーンである立体800が位置Aに有る場合に、プロジェクタ600及びプロジェクタ650が立体800に対して画像を投影する様子を示している。また、図8の右図は、立体800が位置Aから位置Bに移動した場合に、プロジェクタ600及びプロジェクタ650が立体800に対して画像を投影する様子を示している。
図8においてプロジェクタ600が画像を投影する範囲を投影領域801とする。また、プロジェクタ650が画像を投影する範囲を投影領域802とする。本実施形態において、投影領域801、802は同一平面上にあり、当該平面における投影領域の範囲は、各プロジェクタと立体800との位置関係に基づいて変化する。
例えば、スクリーンである立体800が位置Aから位置Bに移動するとき、投影領域801、802は図8に示すように変化する。
実施形態2に係るプロジェクタ600が有する機能を表すブロック図を図6に示す。図6に示した構成のうち、図1と同じ構成については同じ符号を付して説明を省略する。
決定部605は、実施形態1において説明した決定部105と同じ機能に加え、プロジェクタ600及びプロジェクタ650の投影領域に対する相対位置を示す情報に基づいて、プロジェクタ600の投影領域を決定する。
特定部620は、投影領域に対するプロジェクタ600の投影方向を特定する。投影方向は、プロジェクタ600の光軸に対応する。プロジェクタ600の投影方向は、プロジェクタ600の位置とスクリーンの位置との相対位置、及び、スクリーンの向きに基づいて特定することができる。プロジェクタ600とスクリーンの相対位置、及び、スクリーンの向きは、実施形態1において図11を用いて説明した方法と同様にして特定することができる。特定部620は、スクリーンの位置を特定するための第1の位置情報に基づいて、投影部108の位置とスクリーンとの相対位置に応じた第3の位置情報を取得する。
送受信部621は、特定部620で特定されたプロジェクタ600の投影方向を示す情報を外部装置に送信する。プロジェクタ600は、他のプロジェクタ650に投影方向を示す情報を送信する。あるいは、プロジェクタ600は、プロジェクタ600及びプロジェクタ650を制御する制御装置に、光軸の向きを示す情報を送信することとしてもよい。制御装置はプロジェクタ600から受信した情報を、他のプロジェクタ650に送信する。このようにして、光軸の向きを示す情報は、直接的又は間接的に、他のプロジェクタ650に送信される。
また送受信部621は、他のプロジェクタ650の投影方向を他のプロジェクタ650から直接的に、又は、上述の制御装置を介して間接的に受信する。このようにして送受信部621は、立体に投影画像を投影する第2の投影手段の位置と立体の位置との相対位置に応じた第2の位置情報を受信する。
実施形態1と同様に、図6に示した各ブロックの機能の一部又は全体は、ハードウエアによって構成することができる。あるいは、図1に示した各ブロックの機能の一部又は全体は、記録媒体に記録されたプログラムをプロセッサが実行することにより実現されることとしてもよい。図6に示した各ブロックの機能は、図10に示した構成によって実現することとしてもよい。
図6に示した各機能が図10に示した構成によって実現される場合、特定部620の機能は、プロセッサ1001が、ROM1003から読み出したプログラムをRAM1002に展開して実行することにより実現することができる。また送受信部621の機能は、図10に示した通信部1004によって実現することができる。
図6に示したプロジェクタ600が行う処理を、図7のフローチャートを用いて説明する。プロジェクタ100がプロセッサ1001、RAM1002、及び、ROM1003を内蔵する形態では、図7に示した処理は、プロセッサ1001がメモリ1002に格納されたプログラムを実行することにより実現される。あるいは、図2に示す処理の一部又は全体をハードウエアが行うこととしてもよい。
ステップS701からステップS704までの処理は、図2に示したフローチャートのステップS201からS204までの処理と同様であるため、ここでの説明を省略する。
ステップS705において、特定部620はプロジェクタ600の投影方向を特定する。
次にステップS706において、送受信部621は特定部620が特定したプロジェクタ600の投影方向を示す情報を、他のプロジェクタ650に送信する。送受信部621は特定部620が特定した情報を、プロジェクタ600に接続された制御装置に対して送信し、制御装置が他のプロジェクタ650に転送することとしてもよい。
また、送受信部621は周辺の他のプロジェクタ650又は制御装置から、他のプロジェクタ650の投影方向示す情報を受信する。本実施形態において送受信部621は、プロジェクタ600および650の各投影方向と投影領域801、802との相対関係を決定部605に出力する。ここで相対関係とはたとえば、光軸と投影領域とが交わる角度とすることができる。
次にステップS707において、決定部605は、プロジェクタ600の投影可能範囲上に設定した座標系における、プロジェクタ600の投影領域の位置を示す座標を決定する。
次にステップS708において、決定部605は、プロジェクタ600および650と投影領域801および802との相対関係に基づいて、プロジェクタ600が投影する投影領域801の範囲を決定する。投影範囲801の決定方法については、図9を用いて後述する。
ステップS709からステップS711までの処理は、実施形態1において図2を用いて説明したステップS206からステップS208までの処理と同様であるため説明を省略する。
ここでステップS708における処理について図9及び図12を用いて説明する。決定部605は、スクリーンの位置及び向きと、プロジェクタ600の投影方向とに基づいて、立体800の投影面とプロジェクタ600の光軸との交点901の位置を特定する(S1201)。また、スクリーンの位置及び向きと、プロジェクタ650の投影方向とに基づいて、立体800の投影面とプロジェクタ650の光軸との交点902の位置を特定する(S1202)。
つぎに立体800上の任意の点P(i)と交点901との距離L1を求める(S1203)。また点P(i)と交点902との距離求める(S1204)。ここで、iは1以上N以下の整数とする。
つぎに決定部605はL1とL2を比較する(S1205)。L1がL2以下である場合(S1205においてYesの場合)、決定部605は点P(i)を含む領域をプロジェクタ600の投影領域と決定する(S1206)。一方L1がL2よりも大きい場合(S1205においてNoの場合)、決定部605は点P(i)を含む領域をプロジェクタ650の投影領域と決定する(S1207)。
点P(i)を含む領域の投影を行うプロジェクタを決定した後、決定部605はiをインクリメントする(S1208)。そしてインクリメントしたiがN以下であるか判定する(S1209)。iがN以下である場合(S1209でNoの場合)にはステップS1203からS1209の処理を繰り返す。一方、インクリメントしたiがNより大きい場合(S1209でYesの場合)には、立体800の投影面の全ての点について判定を終えたと判定して処理を終了する。
このようにして、スクリーンにおける撮像画像の投影領域のうち、L1がL2よりも短い領域に、第1の投影部(投影部108)から投影画像を投影させる。L1は、第1の投影部(投影部108)の光軸と投影領域との交点からの距離である。またL2は、第2の投影部(プロジェクタ650の投影部)の光軸と投影領域との交点からの距離である。
なお、プロジェクタ650においては同様の処理を行うことにより投影領域802に対する画像処理を行い、投影領域802に変形処理された画像を投影する。プロジェクタ650は、プロジェクタ600の決定部605が図12に示した処理を実行して決定した結果をプロジェクタ600から受信してプロジェクタ650の投影範囲を決定することとしてもよい。
以上のようにして、図8に示すように立体800の動きに従って投影領域801、802が変化し、2つのプロジェクタのうち、その光軸と投影面の交点に近い範囲を各プロジェクタが投影することになり、画像を投影領域に投影することができる。
このようにして、立体形状を有するスクリーンに複数のプロジェクタが同時に投影画像を投影する場合にも投影面の形状に一致するようにして投影画像を投影することができる。
(その他の実施形態)
実施形態1及び実施形態2では、プロジェクタ100、600、及び、650が自身の投影部の投影制御を行う場合について説明したが、これに限らない。例えば、上記の投影制御を行う制御装置はプロジェクタの外部に接続された投影制御システムによっても同様の効果を奏することができる。例えばこの制御装置は、図1に示した機能ブロックのうち、取得部101、判定部104、決定部105を少なくとも有する構成とすることができる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101 取得部
102 設定部
103 保持部
104 判定部
105 決定部
106 入力部
107 制御部
108 投影部

Claims (15)

  1. 第1の投影手段が投影画像を投影する立体の位置を特定するための第1の位置情報を取得する第1の取得手段と、
    前記立体に関連付けられた形状情報を取得する第2の取得手段と、
    前記第1の取得手段が取得した前記第1の位置情報及び前記第2の取得手段が取得した形状情報に基づいて、前記第1の投影手段が前記立体に投影する前記投影画像の形状を決定する決定手段と、
    前記決定手段が決定した形状に応じた形状の画像データを前記第1の投影手段へ出力する制御手段と
    を有することを特徴とする制御装置。
  2. 前記決定手段は、前記1の取得手段が取得した前記第1の位置情報及び前記第2の取得手段が取得した前記形状情報に基づいて、前記第1の投影手段が前記投影画像を投影可能な投影可能領域における前記投影画像の投影位置を決定し、
    前記制御手段は、前記第1の投影手段を制御して、前記決定手段が決定した前記投影位置に前記画像データを投影させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記立体における前記投影画像の投影領域を設定する設定手段を有し、
    前記決定手段は、前記第1の取得手段が取得した前記第1の位置情報、前記第2の取得手段が取得した前記形状情報、及び、前記設定手段が設定した前記投影領域の前記立体における位置に基づいて、前記第1の投影手段に投影させる前記投影画像の形状を決定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  4. 前記立体における前記投影画像の投影領域を設定する設定手段を有し、
    前記決定手段は、前記第1の取得手段が取得した前記第1の位置情報、前記第2の取得手段が取得した前記形状情報、及び、前記設定手段が設定した前記投影領域の前記立体における位置に基づいて、前記第1の投影手段が前記投影画像を投影可能な投影可能領域における前記投影画像の投影位置を決定し、
    前記制御手段は、前記決定手段が決定した前記投影位置に前記画像データを投影させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  5. 前記立体に投影画像を投影する第2の投影手段の位置と前記立体の位置との相対位置に応じた第2の位置情報を受信する受信手段を有し、
    前記第1の取得手段は、第1の位置情報に基づいて前記第1の投影手段の位置と前記立体との相対位置に応じた第3の位置情報を取得し、
    前記決定手段は、前記第2の位置情報及び前記第3の位置情報に基づいて、前記第1の投影手段が前記投影画像を投影可能な投影可能領域における前記第1の投影手段による前記投影画像の投影位置を決定し、
    前記制御手段は、前記第1の投影手段を制御して、前記決定手段が決定した前記投影位置に前記画像データを投影させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  6. 前記立体に投影画像を投影する第2の投影手段の位置と前記立体の位置との相対位置に応じた第2の位置情報を受信する受信手段と、
    前記第1の投影手段の位置と前記立体との相対位置に応じた第3の位置情報を取得する第4の取得手段とを有し、
    前記決定手段は、前記第2の位置情報及び前記第3の位置情報に基づいて、前記立体における前記投影画像の投影領域のうち、前記第1の投影手段の光軸と前記投影領域との交点からの距離が、前記第2の投影手段の光軸と前記投影領域との交点からの距離よりも短い領域に、前記第1の投影手段から前記投影画像を投影させることを決定し、
    前記制御手段は、前記第1の投影手段を制御して、前記決定手段が決定した前記領域に前記画像データを投影させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  7. 前記投影手段と、
    前記形状情報を保持する保持手段と、
    前記画像データを入力する入力手段とを有し、
    前記第2の取得手段は前記保持手段から前記形状情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  8. 第1の投影手段が投影画像を投影する立体の位置を特定するための第1の位置情報を取得する第1の取得手段と、
    前記立体に関連付けられた形状情報を取得する第2の取得手段と、
    前記第1の取得手段が取得した前記第1の位置情報及び前記第2の取得手段が取得した形状情報に基づいて、前記第1の投影手段が前記立体に投影する前記投影画像の形状を決定する決定手段と、
    前記決定手段が決定した形状に応じた形状の画像データを前記第1の投影手段へ出力する制御手段と
    を有することを特徴とする投影制御システム。
  9. 前記立体に投影画像を投影する第2の投影手段の位置と前記立体の位置との相対位置に応じた第2の位置情報を取得する第3の取得手段と、
    前記第1の投影手段の位置と前記立体との相対位置に応じた第3の位置情報を取得する第4の取得手段とを有し、
    前記決定手段は、前記第2の位置情報及び前記第3の位置情報に基づいて、前記第1の投影手段が前記投影画像を投影可能な投影可能領域における前記第1の投影手段による前記投影画像の投影位置を決定し、
    前記制御手段は、前記第1の投影手段を制御して、前記決定手段が決定した前記投影位置に前記画像データを投影させる
    ことを特徴とする請求項8に記載の投影制御システム。
  10. 第1の投影手段が投影画像を投影する立体の位置を特定するための第1の位置情報を取得する第1の取得ステップと、
    前記立体に関連付けられた形状情報を取得する第2の取得ステップと、
    前記第1の取得ステップにおいて取得した前記第1の位置情報及び前記第2の取得ステップにおいて取得した形状情報に基づいて、前記第1の投影手段が前記立体に投影する前記投影画像の形状を決定する決定ステップと、
    前記決定ステップにおいて決定した形状に応じた形状の画像データを前記第1の投影手段に出力する制御ステップと
    を有することを特徴とする制御装置における制御方法。
  11. 前記立体における前記投影画像の投影領域を設定する設定ステップを有し、
    前記決定ステップにおいて、前記第1の位置情報、前記形状情報、及び、前記投影領域の前記立体における位置に基づいて、前記第1の投影手段に投影させる前記投影画像の形状を決定する
    ことを特徴とする請求項10に記載の制御方法。
  12. 前記立体に投影画像を投影する第2の投影手段の位置と前記立体の位置との相対位置に応じた第2の位置情報を受信する受信ステップと、
    前記第1の投影手段の位置と前記立体との相対位置に応じた第3の位置情報を取得する第4の取得ステップとを有し、
    前記決定ステップにおいて、前記第2の位置情報及び前記第3の位置情報に基づいて、前記第1の投影手段が前記投影画像を投影可能な投影可能領域における前記第1の投影手段による前記投影画像の投影位置を決定し、
    前記制御ステップにおいて、前記第1の投影手段を制御して、前記決定ステップにおいて決定した前記投影位置に前記画像データを投影させる
    ことを特徴とする請求項10に記載の制御方法。
  13. コンピュータに、
    第1の投影手段が投影画像を投影する立体の位置を特定するための第1の位置情報を取得する第1の取得手順と、
    前記立体に関連付けられた形状情報を取得する第2の取得手順と、
    前記第1の取得手順において取得した前記第1の位置情報及び前記第2の取得手順において取得した形状情報に基づいて、前記第1の投影手段が前記立体に投影する前記投影画像の形状を決定する決定手順と、
    前記決定手順において決定した形状に応じた形状の画像データを前記第1の投影手段に出力する制御手順と
    を実行させるためのプログラム。
  14. 前記コンピュータに、
    前記立体における前記投影画像の投影領域を設定する設定手順を実行させ、
    前記決定手順において、前記第1の位置情報、前記形状情報、及び、前記投影領域の前記立体における位置に基づいて、前記第1の投影手段に投影させる前記投影画像の形状を決定する処理を実行させる
    ための請求項13に記載のプログラム。
  15. 前記コンピュータに、
    前記立体に投影画像を投影する第2の投影手段の位置と前記立体の位置との相対位置に応じた第2の位置情報を受信する受信手順と、
    前記第1の投影手段の位置と前記立体との相対位置に応じた第3の位置情報を取得する第4の取得手順とを実行させ、
    前記決定手順において、前記第2の位置情報及び前記第3の位置情報に基づいて、前記第1の投影手段が前記投影画像を投影可能な投影可能領域における前記第1の投影手段による前記投影画像の投影位置を決定し、
    前記制御手順において、前記第1の投影手段を制御して、前記決定手順において決定した前記投影位置に前記画像データを投影させる処理を実行させるための請求項13に記載のプログラム。
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