JP2016084769A - 発電機搭載車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】 発電機搭載車両において、防音箱及び発電ユニットの車両への搭載性を向上させる。【解決手段】 発電機搭載車両1であって、車体2に結合され、水平方向における車体外側部に向けて開口した箱体73、及び箱体の開口73Aを開閉する蓋体74を含む防音箱12と、箱体の内部に出し入れ可能に収容される可搬型の発電ユニット8とを有し、発電ユニットは、内燃機関20と、内燃機関によって駆動される発電機22と、内燃機関の排気を排出する第1排気管35とを有し、箱体及び蓋体の少なくとも一方は、空気の流通を可能にする通気口92を有し、蓋体は、閉位置において第1排気管と接続する上流側開口90A、及び防音箱の外方に向けて開口する下流側開口90Bを含む第2排気管90を有する。【選択図】 図3

Description

本発明は、車体に対して取り外し可能な発電ユニットを備えた発電機搭載車両に関する。
電気自動車は、搭載した2次電池の電力によって電動モータを駆動し、電動モータの駆動力によって走行する。そのため、電気自動車の航続距離を延長するためには、2次電池の高容量化が有効である。しかしながら、単純に2次電池を高容量化すると、車体重量が増加し、エネルギー効率(燃費、電費)が悪化する。この問題を解決するために、内燃機関を含む発電ユニットを車両に搭載し、走行状態や2次電池の残量に応じて発電ユニットから電動モータや2次電池に電力を供給するようにした電気自動車(レンジエクステンダー車)が公知となっている(例えば、特許文献1)。
内燃機関を含む発電ユニットは、比較的大きな騒音を発生するため、騒音対策を施すことが望まれる。例えば、キャンピングカー用の発電ユニットの騒音対策として、車体の下部に防音箱を吊り下げ、その防音箱内に内燃機関を含む発電ユニットを収容したものがある(例えば、特許文献2)。この発電ユニットでは、防音箱に吸気口を形成すると共に、発電ユニットの内燃機関から防音箱を貫通して外部に突出する排気管を設け、内燃機関の吸気及び排気を可能にしている。しかしながら、特許文献2に係る発電ユニットは、防音箱から取り外し可能な構造となっておらず、車両から離れた場所において単独で使用することができず、汎用性が低い。
可搬型発電ユニットの防音箱として、箱体の正面に開口を形成し、箱体にヒンジ結合された蓋体によって開口を開閉するものがある(例えば、特許文献3)。特許文献3に係る防音箱は、箱体の奥側に排気開口が形成された仕切板が設けられ、箱体の背面を構成する背面部材に排気スリットが形成され、蓋体に吸気スリットが形成されている。仕切板の排気開口の周囲にはラバー等からなる排気シールが取り付けられている。この防音箱では、発電ユニットを箱体内の所定位置に配置したときに、排気シールが発電ユニットの排気口の周囲に密着し、発電ユニットの排気口と仕切板の排気開口とが接続される。これにより、発電ユニットから排出される排気は、仕切板の排気開口及び背面部材の排気スリットを通過して防音箱の外部に排出される。
特開2004−208435号公報 特開平10−325333号公報 特開2013−87634号公報
しかしながら、特許文献3に係る防音箱は、蓋体及び排気スリットが互いに相反する側部に設けられており、蓋体及び排気スリットの双方の外側にスペースを確保しなければならない。また、蓋体が後方に向けて開くようにすると、排気スリットが前方に配置されることになり、車室に近い部分から排出された排気が車室に流入する虞がある。このように、特許文献3に係る防音箱は、車両への搭載性が考慮されていない。また、発電ユニットの排気口と仕切板の排気開口との接続が箱体の奥部で行われるため、排気シールを介した接続構造が確実に形成されたか否かを認識することが難しい。使用者は、発電ユニットを所定の搭載位置に配置する際に、発電ユニットに加わる排気シールの反力を感知し、この反力の大きさや方向に基づいて排気シールを介した接続構造の形成を推定することができるが、発電ユニットは重量物であるため反力を感知することが難しく、正確に接続構造の形成を推定することが難しい。
本発明は、以上の背景に鑑み、発電機搭載車両において、防音箱及び発電ユニットの車両への搭載性を向上させることを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、発電機搭載車両(1)であって、車体(2)に結合され、水平方向における車体外側部に向けて開口した箱体(73)、及び前記箱体の開口(73A)を開閉する蓋体(74)を含む防音箱(12)と、前記箱体の内部に出し入れ可能に収容される可搬型の発電ユニット(8)とを有し、前記発電ユニットは、内燃機関(20)と、前記内燃機関によって駆動される発電機(22)と、前記内燃機関の排気を排出する第1排気管(35)とを有し、前記箱体及び前記蓋体の少なくとも一方は、空気の流通を可能にする通気口(92)を有し、前記蓋体は、閉位置において前記第1排気管と接続する上流側開口(90A)、及び前記防音箱の外方に向けて開口する下流側開口(90B)を含む第2排気管(90)を有することを特徴とする。
この構成によれば、蓋体及び第2排気管が車体外側部に配置されるため、車体外側部を除く防音箱の他の周囲にスペースを確保する必要がない。そのため、防音箱を搭載するために必要なスペースが小さくなり、車両への搭載性が向上する。また、第2排気管が車体外側部に配置された蓋体に設けられるため、排気の車室に流入への流入が抑制される。また、第1排気管及び第2排気管の接続部が蓋体に近い部分に配置されるため、使用者は蓋体を閉じるときに、蓋体に加わる外力から第1排気管及び第2排気管が接続されたか否かを感知し易くなる。
また、上記の発明において、前記第2排気管は膨張室(96A)を有するとよい。
この構成によれば、第2排気管を流れる排気は膨張室で膨張し、圧力が低下するため、第2排気管から排出されるときの膨張が抑制され、発生する騒音が抑制される。すなわち、第2排気管が消音器として機能する。また、発電ユニットを防音箱から取り出したときには、第2排気管は発電ユニットから分離されるため、発電ユニットの可搬性が損なわれることがない。
また、上記の発明において、前記発電ユニットは、少なくとも前記内燃機関に冷却風を供給するダクト(15)を有し、前記ダクトの吸込口(57)には前記通気口を通過した空気が供給され、前記ダクトの吐出口(58)は前記第1排気管と共に前記第2排気管の前記上流側開口に接続されるとよい。
この構成によれば、第2排気管には内燃機関の排気と内燃機関を通過した冷却風とが流入するため、排気のみが流入する場合に比べて第2排気管内のガスの温度が低下する。これにより、第2排気管から排出されるときの排気の膨張が抑制され、騒音が低減される。また、第2排気管及びその周囲の部材の熱害が抑制される。
また、上記の発明において、前記ダクトは、前記内燃機関及び前記発電機を受容するハウジング(15)によって形成され、前記第1排気管の排気出口と前記吐出口とが互いに近接して前記ハウジングの壁部(15A)に配置されているとよい。
この構成によれば、排気の出口である第1排気管の下流端と第2排気管との接続、及び冷却風の出口である吐出口と第2排気管との接続が容易になる。
また、上記の発明において、前記第2排気管における上流側開口の縁部には、可撓性を有するシール部材(99)が配置され、前記蓋体が閉位置にあるときに、前記シール部材は前記第2排気管と前記ハウジングの前記壁部との間をシールするとよい。
この構成によれば、シール部材が第1排気管とハウジングとの隙間をシールし、第1排気管から第2排気管に確実に流れるようになる。
また、上記の発明において、前記蓋体は、前記車体の外側面をなす板状の蓋本体部(74A)を有し、前記第2排気管は、前記蓋本体部の内面に断熱材(93)を介して結合されているとよい。
この構成によれば、第2排気管の熱が蓋本体部に伝達され難くなり、蓋本体部の昇温が抑制される。
また、上記の発明において、前記箱体の下壁(73C)は、前記開口の縁部に切欠部(75)を有し、前記第2排気管は、前記蓋体が閉位置にあるときに、前記防音箱の内部から前記切欠部を通過して防音箱の外部に延びるとよい。
この構成によれば、第2排気管と蓋本体部及び箱体との熱交換を抑制しつつ、第2排気管を防音箱の外部に延出させることができる。
また、上記の発明において、前記箱体は、前記車体の後下部に、前記開口が後方を向くように配置され、前記蓋体は、前記車体の後側面の一部をなすとよい。
この構成によれば、発電ユニットは車体の後端部から後方に引き出されるため、利便性がよい。
また、上記の発明において、前記箱体の底部内面側には、前記箱体に対して前記開口を介して引き出し可能、かつ引き出した位置で前記箱体に対して傾斜可能に支持されたスライダ(80)が設けられ、前記発電ユニットは前記スライダ上に載置されるとよい。
この構成によれば、発電ユニットの出し入れが容易になる。
以上の構成によれば、発電機搭載車両において、発電ユニットを出し入れ可能に収納する防音箱の車両への搭載性を向上させることができる。
実施形態に係る電気自動車の概略側面図 実施形態に係る電気自動車の概略平面図 実施形態に係る防音箱の右側部を省略して示す斜視図 発電ユニットの説明図 蓋体を内側から見た側面図 図5のVI−VI断面図 発電ユニットが傾斜したスライダ上に載置された状態を示す斜視図
以下、図面を参照して、本発明の発電機搭載車両の実施形態について説明する。
図1及び図2に示すように、電気自動車(発電機搭載車両)1は、マイクロモビリティとして構成された4輪自動車である。電気自動車1は、車体2と、車体2に対して支持された左右一対の前輪3及び左右一対の後輪4と、各前輪3のそれぞれに設けられた駆動源としての電動モータ5と、電動モータ5に電力を供給するバッテリ7(2次電池)と、バッテリ7に電力を供給する発電ユニット8と、バッテリ7と発電ユニット8との間に設けられた充電器9とを有している。各電動モータ5は、各前輪3に対して同軸に組み込まれたインホールモータとして構成されている。発電ユニット8は、車体2に対して取り外し可能に搭載されている。車体2の後部下方には、発電ユニット8を出し入れ可能に収容する防音箱12が設けられている。
図3に示すように、発電ユニット8は、略直方体のハウジング15を有する。ハウジング15は、防音箱12に収容された状態を基準として、長手方向が前後に延在するように配置される。ハウジング15の底部前側には、左右一対の車輪16が設けられている。ハウジング15の後部には、ハンドル18が設けられている。ハンドル18は、左右方向に延在する共通の軸線を回転軸として回動可能にハウジング15に結合された左右一対のアーム18Aと、両アーム18A間に掛け渡され、左右に延びる把持部18Bとを有する。ハンドル18は、把持部18Bが回転軸の下方に位置する収納位置と、把持部18Bが収納位置から後方かつ上方に引き上げられ、回転軸の後方に位置する使用位置(図7参照)との間で回動可能となっている。使用者は、使用位置にあるハンドル18を更に持ち上げることによって、ハウジング15の底部後部を床面から離し、車輪16のみを介してハウジング15を接地させることができる。この状態では、ハウジング15の押し引きが容易になる。
図3及び図4に示すように、発電ユニット8は、ハウジング15の内部に、内燃機関20と、変速機21と、発電機22(ACG)と、燃料タンク25と、第1コネクタ27と、第2コネクタ28と、発電制御装置(不図示)とを有する。内燃機関20は、公知のレシプロ内燃機関であってよい。本実施形態の内燃機関20は、水冷4ストロークOHC単気筒である。シリンダブロックやシリンダヘッド等によって形成される内燃機関20の機関本体30には、シリンダ、クランク室、燃焼室、ウォータジャケット32等が形成されている。内燃機関20は、燃焼室に空気を供給する吸気通路を形成する吸気管34と、燃焼室で発生した排気(既燃焼ガス)を排出する排気通路を形成する第1排気管35とを有している。
吸気管34は、上流側から順に、吸気入口41、エアフィルタ42、スロットルバルブ43、及びキャブレター44を有し、下流端において機関本体30に接続されている。キャブレター44は、ハウジング15内に設けられた燃料タンク25から燃料の供給を受ける。燃料は、ガソリンや軽油等であってよい。
第1排気管35は、上流端において機関本体30に接続され、上流側から順に、排気浄化装置47、第1消音器48、及び第1排気出口49を有する。排気浄化装置47は、公知の三元触媒を含む触媒コンバータであり、排気ガス中の有害物質を低減する。第1消音器48は、膨張室や隔壁、吸音材を備えた公知のマフラーであってよい。
内燃機関20のクランクシャフト51の一端には変速機21が連結され、他端にはインペラ52が連結されている。インペラ52は、軸流形であり、クランクシャフト51を回転軸としてクランクシャフト51と共に回転する。なお、他の実施形態では、インペラ52の代わりに、電動ファンをハウジング15内に設けてもよい。インペラ52の正面には、ラジエータ53が設けられている。ラジエータ53は、ウォータジャケット32と水管54を介して接続され、循環路の一部を形成している。
ハウジング15の後側壁15Aの上部には、後側壁15Aを貫通する吸込口57が形成されている。ハウジング15の後側壁15Aの上下方向における中間部には、後側壁15Aを貫通する吐出口58が形成されている。吸込口57及び吐出口58は、それぞれ複数の貫通孔から形成されている。ハウジング15の内部には通路形成部材61が設けられ、通路形成部材61によって吸込口57からインペラ52に延びる空気通路62が形成されている。ハウジング15の内部であって、空気通路62の外側を内室63とする。インペラ52は空気通路62の下流端に設けられ、ラジエータ53は空気通路62内に配置されている。吐出口58は、内室63に接続する位置に形成されている。これにより、インペラ52が回転すると、吸込口57を通過してハウジング15の外部から空気通路62に空気(新気)が吸い込まれ、空気はラジエータ53、インペラ52を順に通過して、空気通路62の下流端から内室63に流れる。その後、空気は、内室63において機関本体30の表面に沿って流れ、吐出口58からハウジング15の外部に排出される。以上より、ハウジング15は、冷却風が流れるダクトを構成する。空気は、ラジエータ53及び機関本体30と熱交換し、これらを冷却する。クランクシャフト51に連結されたインペラ52の代わりに電動ファンを使用する場合、電動ファンを例えば空気通路62に設け、空気が吸込口57から吸い込まれ、吐出口58から排出されるようにするとよい。吸気管34の吸気入口41は、内室63に配置されている。他の実施形態では、吸気入口41は空気通路62内に配置されてもよい。
第1排気管35は、内室63内を後側壁15Aに向けて延びて後側壁15Aを貫通している。第1排気出口49は、後側壁15Aの外面であって、吐出口58に近接して配置されている。吐出口58は、第1排気出口49を囲むように配置されている。
変速機21は、クランクシャフト51と同軸に連結された第1ギヤ21Aと、第1ギヤ21Aに噛み合う第2ギヤ21Bと、第2ギヤ21Bに設けられた出力軸21Cとを有する。第2ギヤ21Bの歯数は、第1ギヤ21Aの歯数に対して少なく設定されており、出力軸21Cはクランクシャフト51より速い回転数で回転する。
発電機22は、公知の3相交流発電機であり、ボルテージレギュレータを含む。発電機22の回転軸は、変速機21の出力軸21Cに連結されている。
発電制御装置は、マイクロプロセッサや、ROM、RAM等を集積したLSIデバイスや組み込み電子デバイスとして構成される。発電制御装置は、車体2に設けられた制御装置(不図示)からの信号や、ハウジング15の後側壁15Aに設けられた操作入力装置65からの信号に応じて内燃機関20の駆動を制御する装置である。
図3に示すように、第1コネクタ27は、後側壁15Aの外面に設けられ、図示しない電力線を介して発電機22と接続されている。第1コネクタ27は、例えば単相100Vや単相200V等の規格に対応した接続器であってよく、外部の電気機器の接続端子に接続可能に形成されている。発電機22と第1コネクタ27との間の電力線には電力変換器を設け、電力変換器によって発電機22で発生した電力を第1コネクタ27に応じた所定の電圧に変換してもよい。
第2コネクタ28は、ハウジング15の上壁15Bの外面に設けられ、電力線を介して発電機22と接続され、図示しない信号線を介して発電制御装置と接続されている。第2コネクタ28は、車体2に設けられた車体側コネクタ69と結合可能に形成されている。車体側コネクタ69は、ケーブル71を介してバッテリ7、及び車両の制御装置に接続されている。
図3及び図7に示すように、防音箱12は、略直方体に形成され、一側方が開口した箱体73と、箱体73の開口73Aを開閉可能に閉じる蓋体74とを有する、箱体73は、略水平に配置された上壁73B及び下壁73Cと、上下及び前後に延びて面が左右を向く左壁73D及び右壁(不図示)と、上下及び左右に延びて面が前後を向く前壁73Eとを有し、開口73Aが後端部に後方を向いて形成されている。箱体73の各壁は金属板から形成されているとよい。また、箱体73の各壁の内面の適所に、吸音材(不図示)が設けられているとよい。吸音材は、例えばウレタン等のスポンジであってよい。箱体73は、車体2に結合されている。他の実施形態では、箱体73は少なくとも一部が車体2を構成する部材によって形成されてもよい。
下壁73Cの後端部の左右方向における中央部には、前方に向けて切り欠かれた切欠部75が形成されている。下壁73Cの上面上には、板状のスライダ80が載置されている。スライダ80の後端部の左右方向における中央部には、前方に向けて切り欠かれた切欠部80Aが形成されている。スライダ80の切欠部80Aは、下壁73Cの切欠部75と対応する形状に形成されている。スライダ80の上面には、前後に延びる左右一対の溝80Bが凹設されている。
下壁73Cの上面上には、前後に延びる左右一対の規制部材82が結合されている。各規制部材82は、スライダ80の左右の側縁に対向するように配置されている。各規制部材82には、左右に貫通すると共に前後に延びたガイド孔82Aが形成されている。
スライダ80の左右の側縁の前端部には、左右方向における外方に突出し、ガイド孔82Aを通過するピン83が結合されている。各ピン83は互いに同軸となり、互いに相反する方向に突出している。スライダ80が箱体73に対して前後に移動するときに、各ピン83は各ガイド孔82A内を前後に移動する。各ピン83が各ガイド孔82Aの前端に当接することによって、スライダ80の箱体73に対する最没入位置、すなわち収納位置が設定され、各ピン83が各ガイド孔82Aの後端に当接することによって、スライダ80の箱体73に対する最突出位置、すなわち引出位置が設定される。スライダ80が引出位置にあるときに、スライダ80の下面は下壁73Cの上面から離れ、スライダ80は各ピン83を回転軸として回転することができる。これにより、スライダ80は後端が前端に対して下方に位置する傾斜姿勢をとることができ、スロープとして機能する。以上のようにして、スライダ80は、収納位置と引出位置との間でスライド移動可能かつ引出位置において回動可能となっている。
下壁73Cの切欠部75の縁部には、第1ロックピン86が変位可能に結合されている。第1ロックピン86は、ロック位置において下壁73Cの上方に突出して収納位置にあるスライダ80と係合し、箱体73に対するスライダ80の移動を禁止する。一方、第1ロックピン86は、ロック解除位置において下壁73Cの上面より下方に位置してスライダ80との係合を解除し、箱体73に対するスライダ80の移動を許容する。
スライダ80上には発電ユニット8が載置される。発電ユニット8は、左右の車輪16が溝80Bに係合することによってスライダ80に対する左右位置が定まり、車輪16が溝80B内を前後に転動することによってスライダ80に対して前後に移動可能になっている。スライダ80の右側縁には、第2ロックピン87が変位可能に結合されている。第2ロックピン87は、ロック位置において所定の搭載位置にある発電ユニット8のハウジング15と係合し、スライダ80と発電ユニット8とを結合する。一方、第2ロックピン87は、ロック解除位置においてハウジング15との係合を解除し、スライダ80に対する発電ユニット8の移動を許容する。
ケーブル71は箱体73の上壁73B、前壁73E、左壁73D、及び右壁のいずれかを貫通して配設され、車体側コネクタ69が設けられた先端部が箱体73内に配置されている。車体側コネクタ69は、発電ユニット8がスライダ80上の搭載位置にあるときに第2コネクタ28と接続することができる。車体側コネクタ69と第2コネクタ28とが接続された状態で箱体73に対してスライダ80が移動できるように、箱体73内に配置されたケーブル71の長さが設定されている。
図3、図5、及び図6に示すように、蓋体74は、蓋本体部74Aと、第2排気管90とを有する。蓋本体部74Aは、板状に形成され、ヒンジ91を介して左壁73Dの後縁に結合され、箱体73の開口73Aを閉じる閉位置と開口73Aを開く開位置との間で回動可能となっている。図示を省略するが、蓋本体部74Aは、閉位置にあるときに、右側壁と係合するラッチ装置を有する。蓋本体部74Aの外面は、車体2の後側面の一部を形成する。蓋本体部74Aの上部には、厚み方向に貫通する通気口92が形成されている。蓋本体部74Aは、外面を形成するアウタパネルと、内面を形成するインナパネルとが互いに結合されることによって形成されてもよい。
蓋本体部74Aの内面には、シート状の断熱材93を介して第2排気管90が結合されている。断熱材93は、複数個配置され、隣り合う断熱材93間に通気路を形成するように互いに距離をおいて配置されている。
第2排気管90は、上流部95と、膨張室部96と、下流部97とを有する。膨張室部96は、略直方体状に形成され、断熱材93を介して蓋本体部74Aに結合されている。膨張室部96は、蓋本体部74Aの内面の大部分を覆うように形成され、その内部に比較的大きな容積を有する膨張室96Aを形成する。
上流部95は、管状に形成され、膨張室部96の蓋本体部74A側と相反する側の側面を貫通するように膨張室部96に結合されている。上流部95の上流側は、膨張室部96から突出し、上流側開口90Aを形成している。上流部95の上流側開口90Aの周囲には、外向きのフランジ95Aが形成されている。フランジ95Aの端面には、シール部材99が結合されている。シール部材99は、可撓性及び耐熱性を有する材料から形成されている。上流部95の下流端は、膨張室内において屈曲して上方に延び、開口端を形成している。膨張室96Aの横断面積(流路断面積)は、上流部95の下流端の横断面積に比べて大きく形成されている。
下流部97は、角筒状に形成され、膨張室部96の下部から下方に延びて下端が開口し、第2排気出口90B(下流側開口)を形成している。
上流部95の膨張室96A内において最も下方に位置する部分には、上流部95を厚み方向に貫通する水抜き孔95Bが形成されている。水抜き孔95Bには、水抜き孔95Bを開閉するプラグ101が螺着されている。使用者は、プラグ101を外して水抜き孔95Bを開くことによって、上流部95内に溜まった水を膨張室部96及び下流部97を介して外部に排出することができる。
蓋体74が閉位置にあるときに、第2排気管90の上流部95のフランジ95Aは、シール部材99を介して、ハウジング15の後側壁15Aにおける吐出口58及び第1排気出口49の両方を囲む部分に当接する。これにより、吐出口58及び第1排気出口49が第2排気管90の上流側開口90Aと連通する。また、蓋体74が閉位置にあるときに、第2排気管90の下流部97は、下壁73Cの切欠部75に配置され、第2排気出口90Bは箱体73の外方に向けて配置される。
スライダ80が箱体73に対して収納位置に配置され、発電ユニット8がスライダ80に対して搭載位置に配置され、蓋体74が閉位置に配置された搭載状態では、発電ユニット8の吐出口58及び第1排気出口49が第2排気管90の上流側開口90Aに接続される。搭載状態で、発電ユニット8の内燃機関20が駆動されると、インペラ52の回転によって、蓋体74の通気口92、発電ユニット8の吸込口57及び空気通路62を通って空気が内室63に吸い込まれる。内室63に吸い込まれた空気の一部は、吸気入口41から吸気管34を通って燃焼室に吸い込まれ、燃焼に使用される。そして、燃焼室での燃焼によって発生した排気(既燃焼ガス)は第1排気管35を通過して第1排気出口49から第2排気管90の上流部95に流れる。また、内室63に吸い込まれた空気の残りは、機関本体30の外面を流れ、吐出口58を通過して第2排気管90の上流部95に流れる。
第2排気管90の上流部95では、第1排気出口49を通過した排気と吐出口58を通過した空気とが混合される。これにより、排気が空気で希釈され、排気のみの場合よりも温度が低下する。希釈された排気は、上流部95の下流端から膨張室96Aに入ることによって膨張し、圧力及び温度が低下する。その後、希釈された排気は、膨張室96Aから下流部97に流れて第2排出口から排出される。このように、第2排気管90は、排気の温度及び圧力を低下させる機能を有し、消音器として機能する。第2排気管90の消音能力は、第1消音器48の消音能力よりも高いことが好ましい。
次に、発電ユニット8の車体2からの取り外し、及び車体2への取り付け手順ついて説明する。搭載状態にある発電ユニット8を車体2から取り外す場合、使用者は最初に蓋体74を閉位置から開位置に開く(図3参照)。これにより、第2排気管90がハウジング15の後側壁15Aから離れ、吐出口58及び第1排気出口49と第2排気管90の上流側開口90Aとの接続が解除される。次に、使用者は第1ロックピン86をロック解除位置に変位させ、箱体73に対してスライダ80を移動可能にする。この状態で、使用者は、発電ユニット8のハンドル18を収納位置から使用位置に引き上げ、ハンドル18を後方に引いて、ピン83がガイド孔82Aの後端に当接するまでスライダ80を箱体73に対して後方に引き出す。このとき、使用者は第2コネクタ28と車体側コネクタ69との接続を解除する。スライダ80が引出位置にあるとき、スライダ80の傾斜が許容され、発電ユニット8が載置されたスライダ80は自然に傾斜する(図7参照)。次に、使用者は、第2ロックピン87をロック解除位置に変位させ、発電ユニット8をスライダ80に対して移動可能にする。この状態で、使用者はハンドル18を持ち上げてハウジング15の底部後端をスライダ80の上面から離すことによって、車輪16が溝80B内を走行し、発電ユニット8がスライダ80上から地面上に移動する。これにより、発電ユニット8が車体2から取り外される。
取り外された発電ユニット8を車体2に搭載する場合、最初に使用者は、蓋体74を開き、スライダ80を引き出してその後端を接地させる。この状態で、使用者はハンドル18を持ち上げてハウジング15の底部後端を地面から離し、車輪16において設置する発電ユニット8を押し、スライダ80上に移動させる(図7参照)。このとき、車輪16はスライダ80の溝80Bに係合し、発電ユニット8はスライダ80に対して左右方向への移動が規制される。次に、使用者は発電ユニット8がスライダ80上の搭載位置に到達したときに、第2ロックピン87をロック位置に変位させ、発電ユニット8をスライダ80に対して固定する。次に、使用者は、ハンドル18を持ち上げて、発電ユニット8と共にスライダ80の後端部が上方に変位させ、スライダ80の姿勢を水平にする。スライダ80は水平になることで、収納位置への移動が可能になる。次に、使用者は、ハンドル18を押して、発電ユニット8と共にスライダ80を押し込み、スライダ80を収納位置に移動させる(図3参照)。このとき、使用者は、第2コネクタ28と車体側コネクタ69とを接続する。次に、使用者は、第1ロックピン86をロック位置に変位させ、スライダ80を収納位置に固定する。続いて、使用者は、蓋体74を閉位置に変位させ、防音箱12を閉じる。これにより、第2排気管90のフランジ95Aがシール部材99を介して発電ユニット8の後側壁15Aの外面の吐出口58及び第1排気出口49の周囲に当接し、第2排気管90の上流側開口90Aと吐出口58及び第1排気出口49が接続される。このようにして、発電ユニット8は搭載状態となる。
以上のように構成した電気自動車1では、搭載状態における発電ユニット8は車両の一部として機能する。また、発電ユニット8は、車体2から取り外すことができ、車体2から独立した汎用発電機として使用される。
発電ユニット8を搭載した電気自動車1は、例えば、乗員のアクセル操作に基づく要求出力や、バッテリ7の電位等に基づいて、車体2側制御装置が発電制御装置に信号を出力し、発電制御装置が内燃機関20を制御する。発電ユニット8は、要求出力が大きい場合や、バッテリ7の電位が低い場合に電力をバッテリ7に電力を供給する。一方、バッテリ7への電力供給が不要な場合には、内燃機関20はアイドル状態で駆動されてもよいし、停止されてもよい。
電気自動車1は、停車状態において蓋体74を開き、搭載状態にある発電ユニット8を駆動することによって、第1コネクタ27から外部に電力を供給することができる。また、発電ユニット8は、車体2から取り外された状態で、単独で第1コネクタ27から外部に電力を供給することができる。
発電ユニット8が搭載状態である場合、発電ユニット8が防音箱12の内部に配置されるため、発電ユニット8の騒音が低減される。発電ユニット8は、搭載状態において、第1排気管35が第2排気管90に接続されるため、排気を防音箱12の外部に排気することができる。また、第2排気管90は消音器として機能するため、内燃機関20の排気音が一層抑制され、発電ユニット8の騒音が低減される。なお、発電ユニット8が車体2から取り外された状態では、第2排気管90が発電ユニット8から分離されるため、発電ユニット8の可搬性が損なわれることがない。
また、第2排気管90が車体2の後端部に配置された蓋体74に設けられるため、排気の車室に流入への流入が抑制される。また、第1排気管35及び第2排気管90の接続部が蓋体74に近い部分に配置されるため、使用者は蓋体74を閉じるときに、蓋体74を介してシール部材99の反発力を感知することができ、第1排気管35及び第2排気管90が適切に接続されたか否かを認識し易くなる。
第2排気管90の上流側開口90Aが第1排気出口49及び吐出口58と接続されているため、第1排気出口49を通過した排気は第2排気管90内において吐出口58を通過した空気によって希釈され、温度が低下する。これにより、第2排気出口90Bより排出されるときの排気の膨張が抑制され、騒音が低減される。また、第2排気管90及びその周囲の部材の熱害が抑制される。また、第2排気管90は、膨張室96Aを有するため、排気は膨張室96Aにおいて膨張して圧力が低下し、第2排気出口90Bから排出される際の騒音が低減される。
本実施形態では、吐出口58が第1排気出口49の周囲を囲むように配置されているため、吐出口58及び第1排気出口49と第2排気管90の上流側開口90Aとの接続が容易である。また、第2排気管90と蓋本体部74Aとの間に断熱材93が介装されているため、第2排気管90の熱が蓋本体部74Aに伝達され難くなり、蓋本体部74Aの昇温が抑制される。
本実施形態に係る発電ユニット8は、車体2から取り外すことができるため、電気自動車1を低距離走行に利用する場合には、発電ユニット8を車体2から降ろすことによって、車体2重量を軽くし、走行に必要な電力消費量を低減することができる。また、発電ユニット8は、電気自動車1が進入できないような場所にも取り外して持ち込むことができるため、汎用性が高い。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。例えば、上記の実施形態では、通気口92を蓋体74に形成したが、通気口92は箱体73に形成されてもよい。また、上記の実施形態では、防音箱12は車体後側部に開口73Aが後方を向くように配置されているが、他の実施形態では、防音箱12は、車体左側部に開口73Aが左方を向くように、或は車体右側部に開口73Aが右方を向くように配置されてもよい。また、第2排気管90は、膨張室96Aに隔壁や吸音材を設けることによって、消音効果を更に高めることができる。
1...電気自動車(発電機搭載車両)、2...車体、5...電動モータ、7...バッテリ、8...発電ユニット、9...充電器、12...防音箱、15...ハウジング、20...内燃機関、22...発電機、34...吸気管、35...第1排気管、49...第1排気出口、57...吸込口、58...吐出口、61...通路形成部材、62...空気通路、63...内室、73...箱体、73A...開口、73C...下壁、74...蓋体、74A...蓋本体部、75...切欠部、80...スライダ、90...第2排気管、90A...上流側開口、90B...第2排気出口(下流側開口)、92...通気口、93...断熱材、95...上流部、96...膨張室部、96A...膨張室、97...下流部、99...シール部材

Claims (9)

  1. 車体に結合され、水平方向における車体外側部に向けて開口した箱体、及び前記箱体の開口を開閉する蓋体を含む防音箱と、
    前記箱体の内部に出し入れ可能に収容される可搬型の発電ユニットとを有し、
    前記発電ユニットは、内燃機関と、前記内燃機関によって駆動される発電機と、前記内燃機関の排気を排出する第1排気管とを有し、
    前記箱体及び前記蓋体の少なくとも一方は、空気の流通を可能にする通気口を有し、
    前記蓋体は、閉位置において前記第1排気管と接続する上流側開口、及び前記防音箱の外方に向けて開口する下流側開口を含む第2排気管を有することを特徴とする発電機搭載車両。
  2. 前記第2排気管は膨張室を有することを特徴とする請求項1に記載の発電機搭載車両。
  3. 前記発電ユニットは、少なくとも前記内燃機関に冷却風を供給するダクトを有し、前記ダクトの吸込口には前記通気口を通過した空気が供給され、前記ダクトの吐出口は前記第1排気管と共に前記第2排気管の前記上流側開口に接続されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の発電機搭載車両。
  4. 前記ダクトは、前記内燃機関及び前記発電機を受容するハウジングによって形成され、
    前記第1排気管の排気出口と前記吐出口とが、互いに近接して前記ハウジングの壁部に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の発電機搭載車両。
  5. 前記第2排気管における前記上流側開口の縁部には、可撓性を有するシール部材が配置され、前記蓋体が閉位置にあるときに、前記シール部材は前記第2排気管と前記ハウジングの前記壁部との間をシールすることを特徴とする請求項4に記載の発電機搭載車両。
  6. 前記蓋体は、前記車体の外側面をなす板状の蓋本体部を有し、
    前記第2排気管は、前記蓋本体部の内面に断熱材を介して結合されていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1つの項に記載の発電機搭載車両。
  7. 前記箱体の下壁は、前記開口の縁部に切欠部を有し、
    前記第2排気管は、前記蓋体が閉位置にあるときに、前記防音箱の内部から前記切欠部を通過して前記防音箱の外部に延びることを特徴とする請求項6に記載の発電機搭載車両。
  8. 前記箱体は、前記車体の後下部に、前記開口が後方を向くように配置され、
    前記蓋体は、前記車体の後側面の一部をなすことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1つの項に記載の発電機搭載車両。
  9. 前記箱体の底部内面側には、前記箱体に対して前記開口を介して引き出し可能、かつ引き出した位置で前記箱体に対して傾斜可能に支持されたスライダが設けられ、
    前記発電ユニットは前記スライダ上に載置されることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1つの項に記載の発電機搭載車両。
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