JP2016084636A - 開閉部材支持構造及び開閉部材移動機構 - Google Patents

開閉部材支持構造及び開閉部材移動機構 Download PDF

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Koji Tsuyama
皓司 津山
正宏 星野
Masahiro Hoshino
正宏 星野
伊藤 利明
Toshiaki Ito
利明 伊藤
勇気 浜田
Yuki Hamada
勇気 浜田
英二 藤井
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英二 藤井
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Yasunori Mizushima
靖典 水島
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Hidetoshi Hayashida
英俊 林田
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Abstract

【課題】軽量の開閉部材支持構造を提供する。【解決手段】開閉部材支持構造における開閉部材支持架構10は、構造体40に形成された開口部42に架け渡され、開口部42を開閉する開閉部材26を保持した移動部材20が移動する複数のレール14と、レール14と交差する方向へ配置され、レール14に接合されると共に、両端部が構造体42に支持された複数のケーブル12と、を有している。【選択図】図1

Description

本発明は、開閉部材支持構造及び開閉部材移動機構に関する。
多目的用途の構造物の中には、任意に開閉可能な屋根を採用する構成が散見される。
屋根を、任意に開閉可能とすることより、例えば、晴天時のスポーツイベント開催時には屋根を開放して自然光を取り入れ、雨天時には、屋根を閉じてスポーツイベントの開催を可能とする使い方が可能となる。更に、音楽イベント等の開催時には、屋根を閉じて、遮音や遮光等を行う使い方も可能となる。
屋根を開閉させる開閉部材支持構造には、例えば、屋根位置に開閉部材支持架構を設け、開閉部材支持架構に沿って折り畳み可能な膜材や金属板等の開閉部材を、移動部材を用いて移動させる方式がある(特許文献1参照)。
特許文献1の開閉部材支持構造は、半球形又は蒲鉾形のドーム状の屋根構造部材と、屋根構造部材の下面に固定された複数のガイドレールで開閉部材支持架構を構成している。
特開平8−56819号公報
しかし、特許文献1の開閉部材支持構造では開閉部材支持架構が重くなる。
本発明は上記事実に鑑み、軽量の開閉部材支持構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明に係る開閉部材支持構造は、構造体に形成された開口部に架け渡され、前記開口部を開閉する開閉部材を保持した移動部材が移動する複数のレールと、前記レールと交差する方向へ配置され、前記レールに接合されると共に、両端部が前記構造体に支持された複数のケーブルと、を有することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、複数のレールと複数のケーブルが、互いに交差する方向へ配置され、構造体の開口部に架け渡されている。ケーブルはレールに接合され、両端部が構造体に支持されている。
これにより、ケーブルがレールの座屈止めとして機能し、開閉部材支持構造の重量を、本構成を採用しないものと比較して軽量化できる。また、レールを、開閉部材を保持した移動部材が移動し、開閉部材を展開して開口部を閉じることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の開閉部材支持構造において、前記ケーブル、又は前記レールの少なくともいずれか一方は、前記開口部内で曲線を描いて架け渡され、前記ケーブルの両端部には張力付与手段が設けられ、前記開閉部材は屋根用の膜材であることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、ケーブル又はレールの少なくともいずれか一方が、開閉部内で曲線を描くように架け渡されている。これにより、美観を良くすることができ、開閉部材支持構造の設計上及び施工上の負担を軽減することができる。また、張力付与手段によりケーブルに与える張力を調整して、張力屋根とすることができる。また、開閉部材に屋根用の膜材を採用することで、開閉部材の軽量化を図ることができる。
請求項3に記載の発明に係る開閉部材移動機構は、構造体に形成された開口部に架け渡された複数のレールと、前記レールに沿って配置されたチェーンと、前記開口部を開閉する開閉部材を保持した移動部材に設けられ、前記チェーンと噛み合い回転する歯車と、を有することを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、移動部材は、レールに沿って配置されたチェーンと噛み合い回転する歯車を備えているので、制御性を向上させることができると共に、レールを湾曲させても追従して走行させることができる。
本発明は上記構成としてあるので、軽量の開閉部材支持構造を提供することができる。
(A)は本発明の第1実施形態に係る開閉部材支持構造の基本構成を示す平面図であり、(B)は開閉部材支持構造が採用された構造物の平面図である。 (A)は本発明の第1実施形態に係る開閉部材支持構造における図1(A)のX1−X1線断面図であり、(B)は図1(A)のX2−X2線断面図である。 本発明の第1実施形態に係る開閉部材支持構造における図1(A)のY1−Y1線断面図である。 本発明の第2実施形態に係る開閉部材支持構造の基本構成を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る開閉部材移動機構の基本構成を示す正面図である。
(第1実施形態)
図1(A)〜図3を用いて、第1実施形態に係る開閉部材支持構造について説明する。
ここに、図1(A)は開閉部材支持構造における開閉部材支持架構10の平面図であり、(B)は開閉部材支持構造が採用された構造物の平面図である。図2(A)は図1(A)のX1−X1線断面図であり、(B)は図1(A)のX2−X2線断面図である。図3は図1(A)のY1−Y1線断面図である。
図1(A)、(B)に示すように、開閉部材支持構造における開閉部材支持架構10は、構造体40の屋根部40Rに形成された開口部42に架け渡されている。
開閉部材支持架構10は、横方向へ架け渡された複数のケーブル12を有している。ケーブル12は、所定の距離L1をあけて同一方向へ設けられている。ケーブル12は、両端部が所定の張力T1で引っ張られ、構造体40に形成された支持部に固定されている。
ケーブル12と交差する方向には、レール兼用のH形鋼(レール)14が、所定の距離L2をあけて横方向へ複数設けられている。H形鋼14の両端部も、構造体40に形成された支持部に固定されている。H形鋼14は、断面形状の選択により中央部の撓みを小さくすることができる。ケーブル12とH形鋼14の中央部の撓みを小さくすることで、開閉部材支持架構10を、ほぼ水平方向に構築することができる。
図2(A)に示すように、各H形鋼14のウェブ14Wには、貫通孔16が、所定の距離L1をあけて複数形成されている。貫通孔16は、ケーブル12が挿通可能な外径寸法とされている。
貫通孔16を貫通したケーブル12とH形鋼14は、貫通孔16の位置に設けられた接合金具18により、相対移動しないよう接合されている。H形鋼14は、ケーブル12にウェブ14Wの位置で固定されているので、開閉部材支持架構10の最大高さは、H形鋼14の高さとされている。
これにより、開閉部材支持架構10の高さを低く押えることができる。また、ケーブル12とH形鋼14が固定されているので、ケーブル12がH形鋼14の座屈止めとして機能し、H形鋼14に圧縮力や曲げモーメントを負担させることができる。
また、図2(B)に示すように、H形鋼14の下フランジ22Dには、トロリー(移動部材)20が、下フランジ22Dの周囲を囲む構成で取付けられている。トロリー20の内部には、上下に配置された一対の車輪24が、下フランジ22Dの両端部に設けられている。また、車輪24は下フランジ22Dの両端部に設けられ、下フランジ22Dの両端部を上下から挟持する。
この構成とすることにより、下フランジ22Dがレールの機能を果たし、下フランジ22Dに沿ってトロリー20の走行が可能となる。また、走行方向の先頭のトロリー20に駆動モータを搭載し、自走可能なトロリー20とすることができる。これにより、遠隔操作で容易にトロリー20を走行させることができる。
更に、下フランジ22Dにピンギアを取付けることで、駆動モータでトロリー20の位置を正確に制御しながら走行させることも可能となる。
トロリー20の下端部には、下方へ突出された吊り金具28が固定されている。吊り金具28には吊り部が設けられ、屋根用の膜材26の一部(吊り下げ部)が吊下げられて保持されている。屋根用の膜材26は、例えばポリ塩化ビニール製の膜(PVC膜)等の折り畳み可能な膜材で形成されている。
図3に示すように、トロリー20は、H形鋼14の下フランジ22Dに、距離をあけて複数個が取付けられており、屋根用の膜材26を分担して保持している。走行方向の先頭のトロリー20には、屋根用の膜材26の先端部を保持させており、先頭のトロリー20を、屋根用の膜材26を保持させて自走させることで、屋根用の膜材26を矢印P1で示す方向へ、H形鋼14に沿って移動させ、屋根用の膜材26を下フランジ22Dに沿って広げることができる。
また、屋根用の膜材26を矢印P2で示す方向へ、H形鋼14に沿って移動させることで、屋根用の膜材26を、折り畳んで収納させながら屋根を開放することができる。
なお、H形鋼14の上フランジ22Uに、メンテナンス用の昇降式ゴンドラ(不図示)の走行装置を取付け、上フランジ22Uを、メンテナンス用の昇降式ゴンドラの走行装置用走行路(レール)として利用しても良い。
これにより、開閉部材支持架構10、及び屋根用の膜材26のメンテナンスが容易となり、メンテナンス性が向上する。更に、メンテナンス用のゴンドラの走行装置用レールを別途設ける必要がなくなる。
本構成とすることにより、ケーブル12とH形鋼14で開閉部材支持架構10が構成され、開閉部材支持架構10に沿って屋根用の膜材26が支持される。このとき、ケーブル12は、H形鋼14に設けられた貫通孔16を貫通した状態で、H形鋼14と接合されるので、高さ寸法が小さい開閉部材支持架構10を提供できる。
また、開閉部材支持架構10は、ケーブル12とH形鋼14で構築されているので、開閉部材支持架構10の重量を、本構成を採用しないものと比較して軽量化できる。
また、ケーブル12とH形鋼14は、互いに交差した状態で接合される。これにより、ケーブル12がH形鋼14の座屈止めとして機能し、H形鋼14に圧縮力を負担させることができる。更に、H形鋼14の下フランジ22Dを、空間を開閉する屋根用の膜材26を保持して走行する、トロリー20のレールとして利用することができる。
なお、図1(B)の構造体40及び屋根部40Rの形状は一例である。本形状に限定されることはなく、開口部42を備え、開口部42を開閉部材26で開閉させる構成であれば、本実施形態に係る開閉部材支持構造を適用することができる。
また、本実施形態では、レールとして、H形鋼14の下フランジ22dを用いる場合について説明した。しかし、これに限定されることはなく、必要とされる圧縮力を負担でき、かつ、下端部がトロリー20のレールとして利用できれば、T形鋼やL形鋼等、他の形鋼であってもよい。
また、本実施形態では、開閉部材として屋根用の膜材26を例にとり説明した。しかし、これに限定されることはなく、折り畳み可能な屋根用の金属板等でもよい。
更に、開閉部材支持構造の設置位置は、屋根の開閉に限定されることはなく、例えば、壁用膜体、若しくは壁用の折り畳み可能な金属板等を採用した場所に用いて、壁体の開閉に適用することもできる。
(第2実施形態)
図4を用いて、第2実施形態に係る開閉部材支持構造について説明する。
図4の斜視図に示すように、開閉部材支持構造における開閉部材支持架構30は、ケーブル32とレール兼用のH形鋼(レール)34でいわゆる鞍型曲面を形成している点において、第1実施形態に係る開閉部材支持架構10と相違する。相違点を中心に説明する。
開閉部材支持架構30は、図1(B)に示した構造体40の開口部42に設けられている。開口部42を含む屋根部40Rは、3次元的に変化する曲面形状を有している。このため、開口部42に形成された開閉部材支持架構30も、屋根部の曲面形状に沿わせて、3次元的に変化する曲面形状を有している。
図4に示すように、開閉部材支持架構30は、ケーブル32とH形鋼34を有し、H形鋼34が下に凸の曲線を描いて開口部42の内部に架け渡され、ケーブル32が上に凸の曲線を描いて開口部42の内部に架け渡されている。これにより、ケーブル32は、張力T2が付与され押さえ張力材として機能し、H形鋼34は、吊り張力材として機能する。
ケーブル32は、両端部が構造体40の開口部42に沿って、曲面状に設けられた屋根部40Rに支持されている。ケーブル32は、所定の距離L3をあけて複数架け渡されている。
ケーブル32は、上に凸の曲線を描いて架け渡され、両端部には、ジャッキ(張力付与手段)44が設けられている。ジャッキ44は、ケーブル32に所定の張力T2を加えている。
なお、ケーブル32は、曲線形状を適切に選ぶことにより、直線形状の場合や、他の曲線形状の場合に比べて、張力T2を小さくすることができる。
また、ケーブル32と交差する方向には、H形鋼34が所定の距離L4をあけて、下に凸の曲線を描いて開口部42の内部に架け渡されている。H形鋼34は、両端部が曲面状に設けられた屋根部40Rに支持されている。
H形鋼34のウェブには図示しない貫通孔が設けられ、貫通孔にはケーブル32が挿通されている。ケーブル32とH形鋼34は、接合金具で、相対移動しないよう接合されている。
これにより、ケーブル32がH形鋼34の座屈止めとして機能し、H形鋼34に圧縮力や曲げモーメントを負担させることができる。更に、H形鋼34の下フランジを、空間を開閉する屋根用の膜材26を保持して走行する、トロリー20のレールとして利用することができる。
この結果、H形鋼34の下フランジを利用して、トロリー20で屋根用の膜材26を、矢印P1の方向へ移動させ、鞍型形状の開閉部材支持架構30に沿って広げることができる。また、屋根用の膜材26を矢印P2で示す方向へ、H形鋼34に沿って移動させることで、屋根用の膜材26を、折り畳んで収納させながら屋根を開放することができる。
本構成によれば、ケーブル32とH形鋼34が、いずれも開口部42の内部で曲線を描くように架け渡されているので、ジャッキ44によりケーブル32に張力を与えて張力曲面を形成し、開閉部材支持架構10を軽量化することができ、開閉部材支持架構10の、設計上及び施工上の負担を軽減することができる。また、屋根材に屋根用の膜材26を採用することで屋根材の軽量化を図ることができる。
本実施形態によれば、ケーブル32とH形鋼34で張力曲面が形成される。これにより、H形鋼34の断面を、例えば、ケーブル32とH形鋼34で平面を形成する場合の断面に比べ小さくすることができる。
なお、本実施形態においては、ケーブル32とH形鋼34で等張力曲面を形成する構成について説明した。しかし、これに限定されることはなく、ケーブル32又はH形鋼34の少なくともいずれか一方が、曲線を描いて開口部42に架け渡されていてもよい。
他の構成は、第1実施形態と同じであり説明は省略する。
(第3実施形態)
図5を用いて、第3実施形態に係る開閉部材移動機構50について説明する。
図5の正面図に示すように、開閉部材移動機構50は、構造体40に形成された開口部42に架け渡された複数のレール兼用のH形鋼(レール)52を有している(図1(B)参照)。
H形鋼52は、開口部42に直接、架け渡されていても良いし、開口部42に架け渡された複数のケーブルに吊下げられた構成でもよいし、ケーブルとH形鋼52が直接接合された構成でもよい。
H形鋼52の下フランジ54の下面には、H形鋼52に沿って、ピンギア機構を構成するチェーン56が取り付けられている。
また、H形鋼52の下フランジ54には、トロリー(移動部材)58が走行可能に設けられている。トロリー58には、チェーン56と噛み合い、回転するピンギア機構を構成するスプロケット(歯車)60が設けられている。また、トロリー58には、下フランジ54の上面を走行する車輪64が設けられている。スプロケット60と車輪64は下フランジ54を挟んで上下に対向配置されている。
スプロケット60と車輪64で、下フランジ54を適切な圧力を加えて挟持することにより、チェーン56とスプロケット60の確実な噛み合わせを可能にしている。
更に、スプロケット60と車輪64を上下に対向配置させた組合せが、トロリー58の走行方向に複数(2組)設けられている。これにより、トロリー58の鉛直軸周りの回転が抑制される。なお、上述した構成は、トロリー58の正面側であり、トロリー58の裏面側も同じ構成とされている。
トロリー58の下端部には吊り金具62が設けられ、吊り金具62には、開口部42を開閉する屋根用膜体(開閉部材)26が保持されている。
本構成とすることにより、トロリー58は、H形鋼52の下フランジ54に沿って配置されたチェーン56にスプロケット60を噛み合わせながら走行する。この結果、トロリー58の制御性を向上させることができる。更に、H形鋼52を3次元的に湾曲させても、追従して走行させることができる。
なお、チェーン56の取り付け位置は、下フランジ54の下面に限定されるものではなく、例えば、H形鋼52の下フランジ54の上面に、H形鋼52に沿って取り付けられていてもよい。この場合には、スプロケット60を下フランジ54の上側に配置し、車輪64を下フランジ54の下側に対向配置させることとなる。
10、30 開閉部材支持架構
12、32 ケーブル
14、34、52 H形鋼(レール)
16 貫通孔
18 接合金具
20、58 トロリー(移動部材)
22、54 下フランジ(レール)
24、64 車輪(移動部材)
26 屋根用の膜材(開閉部材)
40 構造体
42 開口部
44 ジャッキ(張力付与手段)
50 開閉部材移動機構
56 チェーン
60 スプロケット(歯車)

Claims (3)

  1. 構造体に形成された開口部に架け渡され、前記開口部を開閉する開閉部材を保持した移動部材が移動する複数のレールと、
    前記レールと交差する方向へ配置され、前記レールに接合されると共に、両端部が前記構造体に支持された複数のケーブルと、
    を有する開閉部材支持構造。
  2. 前記ケーブル、又は前記レールの少なくともいずれか一方は、前記開口部内で曲線を描いて架け渡され、前記ケーブルの両端部には張力付与手段が設けられ、
    前記開閉部材は屋根用の膜材である
    請求項1に記載の開閉部材支持構造。
  3. 構造体に形成された開口部に架け渡された複数のレールと、
    前記レールに沿って配置されたチェーンと、
    前記開口部を開閉する開閉部材を保持した移動部材に設けられ、前記チェーンと噛み合い回転する歯車と、
    を有する開閉部材移動機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018084115A (ja) * 2016-11-25 2018-05-31 三菱重工機械システム株式会社 屋根装置
JP2019070289A (ja) * 2017-10-11 2019-05-09 株式会社竹中工務店 既設構造物の改修方法

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