JP2016080523A - 駐車位置案内システム、駐車位置案内方法、プログラム - Google Patents

駐車位置案内システム、駐車位置案内方法、プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2016080523A
JP2016080523A JP2014212449A JP2014212449A JP2016080523A JP 2016080523 A JP2016080523 A JP 2016080523A JP 2014212449 A JP2014212449 A JP 2014212449A JP 2014212449 A JP2014212449 A JP 2014212449A JP 2016080523 A JP2016080523 A JP 2016080523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beacon
parking position
section information
parking
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014212449A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6104218B2 (ja
Inventor
國隆 吉本
Kunitaka Yoshimoto
國隆 吉本
正直 古守
Masanao Komori
正直 古守
俊哉 磯部
Toshiya Isobe
俊哉 磯部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Parking Management Organization Ltd
Original Assignee
Parking Management Organization Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Parking Management Organization Ltd filed Critical Parking Management Organization Ltd
Priority to JP2014212449A priority Critical patent/JP6104218B2/ja
Publication of JP2016080523A publication Critical patent/JP2016080523A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6104218B2 publication Critical patent/JP6104218B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Navigation (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】簡易、かつ、安価に利用者に駐車位置を案内する駐車位置案内システムを提供する。【解決手段】ビーコン10は駐車場内の所定位置に配置され、サーバ装置20はビーコン10を識別するビーコン識別番号とビーコン10の駐車場内における位置とを対応付けるビーコン・セクション情報を携帯端末30に送信する。携帯端末30は、サーバ装置20からビーコン・セクション情報を受信するビーコン・セクション情報受信部31と、駐車場内の何れかのビーコン10からビーコン識別番号を受信し、当該ビーコンから受信した信号の強度を測定するビーコン信号受信部32と、信号の強度の時間変化に基づいて、自端末が自動車内にあるか否かを示すステータスを判定するステータス判定部33と、ステータスとビーコン・セクション情報に基づいて予測される駐車位置又は移動経路を表示する表示部34とを含む。【選択図】図3

Description

本発明は、利用者に利用者の車の駐車位置に関する情報を表示する駐車位置案内システム、駐車位置案内方法、プログラムに関する。
従来、駐車場の利用者に対して利用者の車の駐車位置を表示することで、利用者の利便性を向上することが試みられている。例えば、特許文献1の駐車位置案内システムは、特定の電波を受けることによって起動し車両固有の情報である車両ID情報を発信可能な非接触ICチップが内蔵された車両のキーと、キーに内蔵された非接触ICチップから車両ID情報を受信する駐車位置特定手段と、駐車区画情報と駐車位置特定手段によって受信された車両ID情報とを関連付けて駐車位置レコードとして管理する駐車位置管理手段と、非接触ICチップから受信した車両ID情報に基づいて駐車位置管理手段から受信する駐車区画情報を表示する駐車位置表示手段とを備える。駐車位置管理手段は、駐車位置表示手段によって受信された車両ID情報含む駐車位置レコードに含まれる駐車区画情報を駐車位置表示手段に送信するようにする。
特許文献1の駐車位置案内システムによれば、コストの増大を抑制し且つ駐車場のユーザの負担を軽減しながら、ユーザに対して車両の駐車位置を素早く的確に通知することができる。
特開2007−249550号公報
特許文献1の駐車位置案内システムでは、不特定多数の利用者が所持する車両のキー全てに非接触ICチップを内蔵させる必要があるため、システム導入に手間がかかる。また、車両のキーに内蔵した非接触ICチップに車両ID情報を記憶させなければならない点が煩雑である。そこで本発明では、簡易かつ安価に利用者に駐車位置を案内することができる駐車位置案内システムを提供することを目的とする。
本発明の駐車位置案内システムは、ビーコンと、サーバ装置と、携帯端末を含む。
ビーコンは、駐車場内の所定位置に配置される。サーバ装置は、ビーコンを識別するビーコン識別番号とビーコンの駐車場内における位置とを対応付けるビーコン・セクション情報を携帯端末に送信する。携帯端末は、ビーコン・セクション情報受信部と、ビーコン信号受信部と、ステータス判定部と、表示部を含む。ビーコン・セクション情報受信部は、サーバ装置からビーコン・セクション情報を受信する。ビーコン信号受信部は、駐車場内の何れかのビーコンからビーコン識別番号を受信し、当該ビーコンから受信した信号の強度を測定する。ステータス判定部は、信号の強度の時間変化に基づいて、自端末が自動車内にあるか否かを示すステータスを判定する。表示部は、ステータスとビーコン・セクション情報に基づいて予測される駐車位置、または移動経路を表示する。
本発明の駐車位置案内システムによれば、簡易かつ安価に利用者に駐車位置を案内することができる。
実施例1の駐車位置案内システムの概略を示す図。 実施例1の説明に用いる駐車場の例とその利用者の例を説明する平面図。 実施例1の駐車位置案内システムの携帯端末の構成を示すブロック図。 実施例1の駐車位置案内システムの携帯端末の動作を示すフローチャート。 ビーコン・セクション情報を例示する図。 実施例1の携帯端末のステータス判定部の構成を示すブロック図。 実施例1の携帯端末のステータス判定部の動作を示すフローチャート。 携帯端末の移動に伴って変化するビーコンからの信号強度の例を説明する図。 ステータス判定部が判定するステータスをビーコン・セクション情報に対応付けて示す図。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。なお、同じ機能を有する構成部には同じ番号を付し、重複説明を省略する。
以下、図1を参照して実施例1の駐車位置案内システム1について説明する。図1は、本実施例の駐車位置案内システム1の概略を示す図である。図1に示すように、本実施例の駐車位置案内システム1は、ビーコン10と、サーバ装置20と、携帯端末30を含んで構成される。ビーコン10は、駐車場内の所定位置に配置される。ビーコン10は、駐車場内に所定の間隔(例えば10m間隔)で可能な限り碁盤目状になるように配置されるものとする。ビーコン10は、駐車場内の柱のそれぞれに取り付けてもよい。ビーコン10は、電波を発信する種類のものであってもよいし、近赤外線を検知する光ビーコンであってもよい。駐車場は、屋外駐車場、屋内駐車場のどちらでもよいが、屋外駐車場である場合には、ビーコン10には防水性、耐候性が必要となる。
サーバ装置20は、例えば駐車場1つにつき1つ設けることができる。サーバ装置20内にはビーコン10の設置位置に関する情報(後述)が記憶されているものとする。サーバ装置20は複数の駐車場につき1つの割合で存在していても構わない。例えばサーバ装置20は近隣の駐車場10か所を一括管理するように構成されていてもよい。
携帯端末30は、利用者が個々に所有しているものとする。従って利用者が自動車80にて駐車場に入場する時、携帯端末30は、自動車80内にあるものとする。携帯端末30は自動車80内にある状態でも、ビーコン10からの信号を受信することができるものとする。例えばビーコン10が電波を送信する種類のビーコンであった場合、携帯端末30には、ビーコン10の周波数帯の信号を受信するためのアンテナ、受信回路、ビーコン10からの信号を解析するソフトウェアが必要となる。なお、サーバ装置20と携帯端末30とは、ネットワーク90を介して通信可能に接続されている。例えばネットワーク90は、移動体通信網、無線LANなどでよい。
以下、図2を参照して本実施例の駐車位置案内システム1の説明に用いる駐車場と利用者の例について説明する。図2は、本実施例の説明に用いる駐車場の例とその利用者60の例を説明する平面図である。図2は店舗と接続された屋内駐車場の例であるものとし、3階フロアを示す平面図であるものとする。入場及び出場ゲートに接続されたスロープの出入口から店舗との連絡口に向かってコの字状に車路が設けられ、車路の両側には駐車場の構造を支持するための柱が複数設けられている。車路の両側に並ぶ各柱の間には、4台1列の駐車区画がそれぞれ設けられている。
この例ではビーコン10は、各柱に1台ずつ設置されているものとする。以下、複数のビーコンを区別するために、各ビーコンに枝番号を付する。詳細には、駐車場の南側の柱の列のそれぞれに設置されたビーコンは、西側から順にビーコン10−1、10−2、10−3、10−4と呼ぶこととする。次に、駐車場の南北中心の柱の列のそれぞれに設置されたビーコンは、西側から順にビーコン10−5、10−6、10−7、10−8と呼ぶこととする。なお、南側の柱の列、南北中心の柱の列のもっとも西側の柱はスロープの出入口に近いため、これらの柱にはビーコンが設置されていない。駐車場の北側の柱の列のそれぞれに設置されたビーコンは、西側から順にビーコン10−9、10−10、10−11、10−12と呼ぶこととする。なお、北側の柱の列のもっとも西側の柱はエレベータ室内にあるため、この柱にはビーコンが設置されていない。
利用者60の自動車80は入場ゲートから入場して、駐車場内スロープを走行して本フロア(3F)に入場し、ビーコン10−5、10−6、10−7、10−11近傍をこの順で通過して北東の角の4台1列の駐車区画の西側から2番目のスペースにバックで入庫したものとする。この間、利用者60の携帯端末30は自動車80内に存在したものとする。その後利用者60は、携帯端末30を所持した状態で自動車80から降車し、ビーコン10−11、10−10、10−9近傍を通過してエレベータ前まで移動したものとする。なおエレベータの近くにはビーコン10−aが設けられているものとする。詳細は後述するが、ビーコン10−aは、特定箇所に配置されたビーコンであるものとし、他のビーコンとは異なる識別番号が付されているものとする。なおエレベータ前には事前精算機50が設置されており、事前精算機50近傍には、店舗への連絡通路があるものとする。
次に、図3、図4を参照して本実施例の携帯端末30の構成、および動作について説明する。図3は、本実施例の駐車位置案内システム1の携帯端末30の構成を示すブロック図である。図4は、本実施例の駐車位置案内システム1の携帯端末30の動作を示すフローチャートである。図3に示すように、携帯端末30は、ビーコン・セクション情報受信部31と、ビーコン信号受信部32と、ステータス判定部33と、表示部34を含む。ビーコン・セクション情報受信部31は、サーバ装置20からビーコンを識別するビーコン識別番号とビーコンの駐車場内における位置とを対応付けるビーコン・セクション情報を受信する(S31)。ビーコン・セクション情報は、例えば自動車80が入場ゲートを通過する際に、近距離無線通信などの方法でサーバ装置20から携帯端末30に送信されることとしてもよい。ビーコン信号受信部32は、駐車場内の何れかのビーコンからビーコン識別番号を受信し、当該ビーコンから受信した信号の強度を測定する(S32)。ステータス判定部33は、信号の強度の時間変化に基づいて、自端末が自動車80内にあるか否かを示すステータスを判定する(S33)。表示部34は、ステータスとビーコン・セクション情報に基づいて予測される駐車位置、または移動経路を表示する(S34)。
以下、図5を参照してビーコン・セクション情報について説明する。図5に示すようにビーコン・セクション情報はビーコンのIDと当該ビーコンが設置されているセクション(対応セクション)とを対応付けた情報である。対応セクションは、例えば図2の駐車場を東西方向に2分割、南北方向に三分割して、南西をA区分、南東をB区分、中央西をC区分、中央東をD区分、北西をE区分、北東をF区分として区分することができる。さらに各区分内の駐車スペースを西側が若い番号となるように番号付けすることができる。例えば、ビーコンID「YYYY1001」のビーコン10−1は、3階フロアのA区分の西から4番目の駐車スペースの近傍に設置されている。従って、ビーコンID「YYYY1001」に対して対応セクション「3F−A−4」が対応付けられる。ビーコンID:YYYY1002〜1007、YYYY1009〜1012(ビーコン10−2〜10−7、10−9〜10−12)についても同様である。また、ビーコンID「YYYY1008」のビーコン10−8は、3階フロアのD区分の車路(通路)の近傍に設置されている。従って、ビーコンID「YYYY1008」に対して対応セクション「3F−D−通路」が対応付けられる。また、ビーコンID「YYYY10aa」のビーコン10−aは、3階フロアのエレベータの近傍に設置されている。従って、ビーコンID「YYYY10aa」に対して対応セクション「3Fエレベータ前」が対応付けられる。
以下、図6〜図9を参照して、本実施例の携帯端末30が備えるステータス判定部33の詳細について説明する。図6は、本実施例の携帯端末30のステータス判定部33の構成を示すブロック図である。図7は、本実施例の携帯端末30のステータス判定部33の動作を示すフローチャートである。図8は、携帯端末30の移動に伴って変化するビーコンからの信号強度の例を説明する図である。図9は、ステータス判定部33が判定するステータスをビーコン・セクション情報に対応付けて示す図である。
図6に示すように、本実施例のステータス判定部33は、特定ビーコン検出部331と、速度検出部333と、信号強度変化量検出部335と、信号強度検出部337を含んで構成される。
あるフロアに自動車80を駐車した利用者60は、そのフロア内の特定の箇所をほぼ必ず通過する。この特定の箇所は駐車場の利用目的、駐車場の構造などから割り出すことができる。例えば図2に例示した駐車場は、店舗に併設された屋内型の駐車場であって、各フロア、あるいは特定のフロアに店舗との連絡通路が設けられている。また、図2に例示した駐車場は店舗との連絡通路付近である北西の角にエレベータが設置されている。この駐車場の利用者60は、自動車80を駐車した後、ほとんどの場合エレベータに乗るか店舗側に移動するものと考えられる。従って、この駐車場の利用者60は車を駐車した後、ほとんどの場合、北西の角のエレベータが設置されている小部屋に向かうはずである。このように、駐車場の利用目的、駐車場の構造などから、該当フロアの利用者60のほとんどが通ることになるエリアを特定箇所に指定しておき、この特定箇所に1台以上のビーコン(特定ビーコンともいう、前述したように特定ビーコンは他のビーコンとは異なる取り扱いとなる)を設置することで、利用者60の動きを確実に追跡することが可能になる。特定ビーコン検出部331は、このような特定箇所に設置されたビーコンからの信号を検出することを目的とした構成要件である。例えば、図8の例に示すように、ビーコン10−aは特定箇所に設置されたビーコンであるため、そのビーコンIDは、他のビーコンのIDのように続き番号ではなく、「YYYY10aa」というように、他のビーコンと区別できるようなIDを付けられている。特定ビーコン検出部331は、特定箇所におけるビーコン(ビーコン10−a、ID:YYYY10aa)からの信号の強度が所定の閾値を超える場合に(S331Y)、自端末が特定箇所(3Fのエレベータ前)にあるものと判定し(S332)、当該特定箇所におけるビーコン(ビーコン10−a、ID:YYYY10aa)が設置されたフロア(3F)内の何処かで自端末が自動車80の外に出たものと判定する。その後、処理はステップS339に移行する。なお、特定ビーコン検出部331は、特定箇所におけるビーコンからの信号の強度が所定の閾値を超えない場合には(S331N)、判定を行わず、処理はステップS333に移行する。
駐車場の利用者60は、まず自動車80で駐車場内を走行し、駐車後は携帯端末30を持って降車し、徒歩で駐車場から退場するのが通常である。このとき、自動車80による走行速度は駐車場内では常に徐行しているものと仮定しても時速10km程度であるのに対し、歩行速度は一般的には時速4km程度である。従って、携帯端末30の移動速度が時速10kmに近ければ、携帯端末30は自動車80内にあって、自動車80とともに移動している可能性が高い。一方、携帯端末30の移動速度が時速4kmに近ければ、携帯端末30は自動車80外にあって、利用者60に携帯されて利用者60とともに移動している可能性が高い。速度検出部333は、ビーコンからの信号を用いて、携帯端末30の移動速度を概算し、当該移動速度から携帯端末の状態を推定することを目的とした構成要件である。
速度検出部333は、ビーコン・セクション情報が示す隣り合う各ビーコンからの信号の強度の最大値が観測された各時間の差から隣り合う各ビーコン付近における自端末の移動速度を算出し、移動速度に基づいてステータスを判定する(S333)。具体的には、速度検出部333は、当該移動速度が所定の閾値(A、例えばA=7km/h)を超える場合に(S333Y)自端末が自動車80と共に走行中である、つまり自動車80内にあるものと判定する(S334)。例えば図8の例において、自動車80がビーコン10−5とビーコン10−1の間を通過する瞬間、自動車80内の携帯端末30は、ビーコン10−5からの信号強度のピーク値と、ビーコン10−1からの信号強度のピーク値をほぼ同時刻に観測する。図8の例では、自動車80は、ややビーコン10−5に近い位置を通過するため、ビーコン10−5からの信号強度のピーク値はビーコン10−1からの信号強度のピーク値よりも若干大きい。同様に、自動車80がビーコン10−6とビーコン10−2の間を通過する瞬間、自動車80内の携帯端末30は、ビーコン10−6からの信号強度のピーク値と、ビーコン10−2からの信号強度のピーク値をほぼ同時刻に観測する。ビーコン10−5およびビーコン10−1からの信号の強度の最大値が観測された各時間の差がほとんど0であることから、速度検出部333は、携帯端末30がビーコン10−5とビーコン10−1を結ぶ線分を略垂直に横切って移動しているものと判定する。一方、ビーコン10−5からの信号の強度の最大値が観測された時間のしばらく後にビーコン10−6からの信号の強度の最大値が観測されたことから、速度検出部333は、携帯端末30がビーコン10−5近傍を通過した後、ビーコン10−6近傍を通過したものと判定する。つまり速度検出部333は、携帯端末30が移動する方向を判定する。本実施例の駐車位置案内システム1を構築する際に、隣り合うビーコンの設置間隔を例えば10m間隔と限定しておけば、隣り合う各ビーコンからの信号の強度の最大値が観測された各時間の差から隣り合うビーコン間の移動速度を推定することができる。例えば図8の例において隣り合うビーコン同士の距離が10mとなるように全てのビーコンが設置されている場合であって、ビーコン10−5からの信号の強度の最大値が観測された時間の3秒後にビーコン10−6からの信号の強度の最大値が観測された場合、速度検出部333は携帯端末30の移動速度を10/3[m/s]=12km/hと推定する。前述の所定の閾値をA=7km/hとすれば、推定された移動速度(12km/h)が所定の閾値(7km/h)を超えるため(S333Y)、速度検出部333は自端末が自動車80と共に走行中である、つまり自動車80内にあるものと判定する(S334)。その後、処理はステップS339に移行する。なお、速度検出部333は、移動速度が所定の閾値を超えない場合には(S333N)判定を行わず、処理はステップS335に移行する。
携帯端末30が自動車80内に存在する場合、携帯端末30の周囲は自動車80のボディに遮蔽されているため、ビーコンからの信号の強度は、携帯端末30が自動車80の外に存在する場合と比べて小さくなる。利用者60が自動車80を駐車し、携帯端末30を所持して降車した場合、自動車80の駐車位置の近傍に存在するビーコンからの信号強度は増大する。利用者60の降車位置とその近傍のビーコンとの距離が十分に近い場合、当該ビーコンからの信号の強度は、利用者60が降車した瞬間に急峻に上昇する。従って、あるビーコンからの受信信号強度の単位時間あたりの変化量が所定の閾値を超えるほど急峻だった場合には、当該ビーコン近傍において、利用者60は自動車80から降車した可能性が高い。信号強度変化量検出部335は、ビーコンからの信号を用いて、利用者60の降車位置を推定することを目的とした構成要件である。
信号強度変化量検出部335は、信号の強度の単位時間当たりの増加量が所定の閾値(B)を超える場合に(S335Y)、自端末が自動車80の外に出たと判定する(S336)。例えば図8の例において、利用者60はビーコン10−11、10−7近傍にて自動車80から降車している。このとき携帯端末30の信号強度変化量検出部335は、ビーコン10−11、10−7からの信号強度が急峻に増加したことを検知する。信号強度変化量検出部335は、ビーコン10−11、10−7からの信号の強度の単位時間当たりの増加量が所定の閾値(B)を超えると判定し(S335Y)、自端末がビーコン10−11、10−7近傍において自動車80の外に出たと判定する(S336)。その後、処理はステップS339に移行する。なお、信号強度変化量検出部335は、信号の強度の単位時間当たりの増加量が所定の閾値を超えない場合には(S335N)判定を行わず、処理はステップS337に移行する。
携帯端末30が自動車80の外にある場合、自動車80内にある場合と比べてビーコンからの信号強度が大きくなることはすでに述べた。従って、ビーコンからの信号強度が所定の閾値を超えた値であり続ける場合には、携帯端末30は自動車80外にあって、利用者60に所持されている可能性が高い。従って、信号強度検出部337は、信号の強度が所定の閾値(C)を超える場合に(S337Y)、自端末が自動車80の外に出ている(利用者60とともに移動中)と判定する(S338)。なお、信号強度検出部337は、信号の強度が所定の閾値を超えない場合には(S337N)判定を行わず、処理はステップS339に移行する。
ステップS332、S334、S336、S338の何れかの判定が行われた後、あるいはステップS331、S333、S335、S337における条件をすべて充たさない場合、その後所定時間に渡り新たなビーコン信号の検出が無い場合には(S339Y)ステータス判定部33は処理を終了する。一方、その後の所定時間内に新たなビーコン信号の検出が有った場合には(S339N)スタートに戻り、ステータス判定部33は、上述の動作を繰り返し実行する。
以下、図9を参照して図8の例についてステータス判定部33がステータスの判定を行った場合の結果について説明する。図9は、ステータス判定部33が判定するステータスをビーコン・セクション情報に対応付けて示す図である。図9に示すように、ビーコン10−5、10−6、10−7、10−11において、速度検出部333は所定の閾値以上の移動速度を検出するため、ビーコン10−5、10−6、10−7、10−11におけるステータス判定結果は「車内、走行中」となる。また、ビーコン10−11において信号強度変化量検出部335は所定の閾値以上の信号の強度の増加を検出するため、ビーコン10−11におけるステータス判定結果は「車外、降車」となる。また、ビーコン10−10、10−9において、信号強度検出部337は、所定の閾値以上の信号の強度を検出するため、ビーコン10−10、10−9におけるステータス判定結果は「車外、歩行中」となる。また、ビーコン10−aにおいて特定ビーコン検出部331は、所定の閾値以上の信号の強度を検出するため、ビーコン10−aにおけるステータス判定結果は「車外、EV前」となる。
前述したように表示部34は、上述のように判定された駐車位置、または移動経路を表示する(S34)。例えば表示部34は、駐車位置のみを駐車場の見取り図内に示した画像を表示することとしてもよい。また表示部34は、携帯端末30の移動経路を駐車場の見取り図内に表した画像を表示してもよい。移動経路を表示する際には、自動車80での移動経路と徒歩による移動経路の表示方法(例えば経路を示す線の太さ、色彩など)を変更して区別できるようにしてもよい。また表示部34は、駐車位置と移動経路を併せて表示してもよい。また表示部34は、特定ビーコンが検出されたフロアのみを駐車位置として表示することもできる。例えば、前述したステップS333〜S337の動作において、正しい検出ができなかった場合であっても、特定ビーコン検出部331が特定ビーコンの検出に成功した場合には(S331Y)、駐車位置として少なくとも特定ビーコンが検出されたフロア内の何処かであることを利用者60に呈示することが可能になる。
このように、本実施例の駐車位置案内システム1によれば、コストの増大を抑制し且つ駐車場のユーザの負担を軽減しながら、ユーザに対して車両の駐車位置を素早く的確に通知することができる。
上述の各種の処理は、記載に従って時系列に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力あるいは必要に応じて並列的にあるいは個別に実行されてもよい。その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能であることはいうまでもない。
また、上述の構成をコンピュータによって実現する場合、各装置が有すべき機能の処理内容はプログラムによって記述される。そして、このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。
この処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、例えば、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等どのようなものでもよい。
また、このプログラムの流通は、例えば、そのプログラムを記録したDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体を販売、譲渡、貸与等することによって行う。さらに、このプログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することにより、このプログラムを流通させる構成としてもよい。
このようなプログラムを実行するコンピュータは、例えば、まず、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、一旦、自己の記憶装置に格納する。そして、処理の実行時、このコンピュータは、自己の記録媒体に格納されたプログラムを読み取り、読み取ったプログラムに従った処理を実行する。また、このプログラムの別の実行形態として、コンピュータが可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することとしてもよく、さらに、このコンピュータにサーバコンピュータからプログラムが転送されるたびに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することとしてもよい。また、サーバコンピュータから、このコンピュータへのプログラムの転送は行わず、その実行指示と結果取得のみによって処理機能を実現する、いわゆるASP(Application Service Provider)型のサービスによって、上述の処理を実行する構成としてもよい。なお、本形態におけるプログラムには、電子計算機による処理の用に供する情報であってプログラムに準ずるもの(コンピュータに対する直接の指令ではないがコンピュータの処理を規定する性質を有するデータ等)を含むものとする。
また、この形態では、コンピュータ上で所定のプログラムを実行させることにより、本装置を構成することとしたが、これらの処理内容の少なくとも一部をハードウェア的に実現することとしてもよい。

Claims (9)

  1. ビーコンと、サーバ装置と、携帯端末を含む駐車位置案内システムであって、
    前記ビーコンは、駐車場内の所定位置に配置され、
    前記サーバ装置は、前記ビーコンを識別するビーコン識別番号と前記ビーコンの前記駐車場内における位置とを対応付けるビーコン・セクション情報を前記携帯端末に送信し、
    前記携帯端末は、
    前記サーバ装置から前記ビーコン・セクション情報を受信するビーコン・セクション情報受信部と、
    前記駐車場内の何れかのビーコンからビーコン識別番号を受信し、当該ビーコンから受信した信号の強度を測定するビーコン信号受信部と、
    前記信号の強度の時間変化に基づいて、自端末が自動車内にあるか否かを示すステータスを判定するステータス判定部と、
    前記ステータスと前記ビーコン・セクション情報に基づいて予測される駐車位置、または移動経路を表示する表示部と、
    を含む
    駐車位置案内システム。
  2. 請求項1に記載の駐車位置案内システムであって、
    前記ステータス判定部は、
    前記信号の強度の単位時間当たりの増加量が所定の閾値を超える場合に、自端末が自動車の外に出たと判定する
    駐車位置案内システム。
  3. 請求項1または2に記載の駐車位置案内システムであって、
    前記ステータス判定部は、
    前記ビーコン・セクション情報が示す隣り合う各ビーコンからの信号の強度の最大値が観測された各時間の差から前記隣り合う各ビーコン付近における自端末の移動速度を算出し、前記移動速度に基づいて前記ステータスを判定する
    駐車位置案内システム。
  4. 請求項1から3の何れかに記載の駐車位置案内システムであって、
    前記ビーコン・セクション情報のうち、特定箇所に配置されたビーコンには他のビーコンとは異なる識別番号が付されるものとし、
    前記ステータス判定部は、
    前記特定箇所におけるビーコンからの信号の強度が所定の閾値を超える場合に、前記特定箇所におけるビーコンが設置されたフロア内の何処かで前記自端末が自動車の外に出たと判定し、
    前記表示部は、前記フロアを前記駐車位置として表示する
    駐車位置案内システム。
  5. ビーコンと、サーバ装置と、携帯端末が実行する駐車位置案内方法であって、
    前記ビーコンは、駐車場内の所定位置に配置され、
    前記サーバ装置は、前記ビーコンを識別するビーコン識別番号と前記ビーコンの前記駐車場内における位置とを対応付けるビーコン・セクション情報を前記携帯端末に送信し、
    前記携帯端末は、
    前記サーバ装置から前記ビーコン・セクション情報を受信するビーコン・セクション情報受信ステップと、
    前記駐車場内の何れかのビーコンからビーコン識別番号を受信し、当該ビーコンから受信した信号の強度を測定するビーコン信号受信ステップと、
    前記信号の強度の時間変化に基づいて、自端末が自動車内にあるか否かを示すステータスを判定するステータス判定ステップと、
    前記ステータスと前記ビーコン・セクション情報に基づいて予測される駐車位置、または移動経路を表示する表示ステップと、
    を実行する
    駐車位置案内方法。
  6. 請求項5に記載の駐車位置案内方法であって、
    前記ステータス判定ステップは、
    前記信号の強度の単位時間当たりの増加量が所定の閾値を超える場合に、自端末が自動車の外に出たと判定する
    駐車位置案内方法。
  7. 請求項5または6に記載の駐車位置案内方法であって、
    前記ステータス判定ステップは、
    前記ビーコン・セクション情報が示す隣り合う各ビーコンからの信号の強度の最大値が観測された各時間の差から前記隣り合う各ビーコン付近における自端末の移動速度を算出し、前記移動速度に基づいて前記ステータスを判定する
    駐車位置案内方法。
  8. 請求項5から7の何れかに記載の駐車位置案内方法であって、
    前記ビーコン・セクション情報のうち、特定箇所に配置されたビーコンには他のビーコンとは異なる識別番号が付されるものとし、
    前記ステータス判定ステップは、
    前記特定箇所におけるビーコンからの信号の強度が所定の閾値を超える場合に、前記特定箇所におけるビーコンが設置されたフロア内の何処かで前記自端末が自動車の外に出たと判定し、
    前記表示ステップは、前記フロアを前記駐車位置として表示する
    駐車位置案内方法。
  9. コンピュータを請求項1から4の何れかに記載の駐車位置案内システムにおける携帯端末として機能させるためのプログラム。
JP2014212449A 2014-10-17 2014-10-17 駐車位置案内システム、駐車位置案内方法、プログラム Active JP6104218B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014212449A JP6104218B2 (ja) 2014-10-17 2014-10-17 駐車位置案内システム、駐車位置案内方法、プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014212449A JP6104218B2 (ja) 2014-10-17 2014-10-17 駐車位置案内システム、駐車位置案内方法、プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016080523A true JP2016080523A (ja) 2016-05-16
JP6104218B2 JP6104218B2 (ja) 2017-03-29

Family

ID=55958403

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014212449A Active JP6104218B2 (ja) 2014-10-17 2014-10-17 駐車位置案内システム、駐車位置案内方法、プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6104218B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108694853A (zh) * 2018-05-31 2018-10-23 京东方科技集团股份有限公司 一种实现泊车服务的方法、终端、服务端及系统
EP3392819A1 (en) 2017-04-17 2018-10-24 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Parking management system, mobile terminal and parking management method
JP2019101478A (ja) * 2017-11-28 2019-06-24 トヨタ自動車株式会社 通知システム
KR20190130902A (ko) * 2018-05-15 2019-11-25 네이버 주식회사 비콘을 이용한 주차 관리 시스템 및 방법
US10559204B2 (en) 2017-11-28 2020-02-11 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Leading system, leading device, and control method of leading system
JP2020523675A (ja) * 2017-06-05 2020-08-06 シティファイド インコーポレイテッドCitifyd, Inc. 駐車オブジェクト検出システム
WO2021010292A1 (ja) * 2019-07-12 2021-01-21 ミツミ電機株式会社 駐車検知センサー、携帯端末における駐車位置登録方法及びプログラム
CN112689277A (zh) * 2019-10-17 2021-04-20 阿里巴巴集团控股有限公司 一种为设备配置网络的方法、装置及系统
CN113835435A (zh) * 2021-09-30 2021-12-24 中国联合网络通信集团有限公司 车辆控制方法、服务器和存储介质

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108091173A (zh) * 2018-01-25 2018-05-29 贵州宜行智通科技有限公司 车位引导信息推送方法和装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007240206A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Ntt Comware Corp 携帯端末、情報管理装置、地図情報ダウンロードシステム、及び地図情報ダウンロード方法
JP2008131248A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Nec Corp 携帯電話機、制御方法およびプログラム
JP2009264056A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Tokai Rika Co Ltd 電子キーシステム
JP2011231567A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Tokai Rika Co Ltd 電子キーシステム
US20120072106A1 (en) * 2010-07-21 2012-03-22 Korea Advanced Institute Of Science And Technology Location based service system and method for performing indoor navigation
JP2014109961A (ja) * 2012-12-03 2014-06-12 Nippon Signal Co Ltd:The 施設利用管理システム
JP2014178170A (ja) * 2013-03-14 2014-09-25 Zenrin Datacom Co Ltd 案内情報提供装置および案内情報提供方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007240206A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Ntt Comware Corp 携帯端末、情報管理装置、地図情報ダウンロードシステム、及び地図情報ダウンロード方法
JP2008131248A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Nec Corp 携帯電話機、制御方法およびプログラム
JP2009264056A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Tokai Rika Co Ltd 電子キーシステム
JP2011231567A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Tokai Rika Co Ltd 電子キーシステム
US20120072106A1 (en) * 2010-07-21 2012-03-22 Korea Advanced Institute Of Science And Technology Location based service system and method for performing indoor navigation
JP2014109961A (ja) * 2012-12-03 2014-06-12 Nippon Signal Co Ltd:The 施設利用管理システム
JP2014178170A (ja) * 2013-03-14 2014-09-25 Zenrin Datacom Co Ltd 案内情報提供装置および案内情報提供方法

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3392819A1 (en) 2017-04-17 2018-10-24 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Parking management system, mobile terminal and parking management method
JP2020523675A (ja) * 2017-06-05 2020-08-06 シティファイド インコーポレイテッドCitifyd, Inc. 駐車オブジェクト検出システム
US11875579B2 (en) 2017-06-05 2024-01-16 Citifyd, Inc. Parking objects detection system using live inventory management
JP7273734B2 (ja) 2017-06-05 2023-05-15 シティファイド インコーポレイテッド 駐車オブジェクト検出システム
JP7021513B2 (ja) 2017-11-28 2022-02-17 トヨタ自動車株式会社 通知システム
US10559204B2 (en) 2017-11-28 2020-02-11 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Leading system, leading device, and control method of leading system
JP2019101478A (ja) * 2017-11-28 2019-06-24 トヨタ自動車株式会社 通知システム
US11017667B2 (en) 2017-11-28 2021-05-25 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Leading system, leading device, and control method of leading system
US11557204B2 (en) 2017-11-28 2023-01-17 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Leading system, leading device, and control method of leading system
KR102086781B1 (ko) * 2018-05-15 2020-04-23 네이버 주식회사 비콘을 이용한 주차 관리 시스템 및 방법
KR20190130902A (ko) * 2018-05-15 2019-11-25 네이버 주식회사 비콘을 이용한 주차 관리 시스템 및 방법
CN108694853A (zh) * 2018-05-31 2018-10-23 京东方科技集团股份有限公司 一种实现泊车服务的方法、终端、服务端及系统
WO2021010292A1 (ja) * 2019-07-12 2021-01-21 ミツミ電機株式会社 駐車検知センサー、携帯端末における駐車位置登録方法及びプログラム
JP2021015485A (ja) * 2019-07-12 2021-02-12 ミツミ電機株式会社 駐車検知センサー、携帯端末における駐車位置登録方法及びプログラム
CN112689277B (zh) * 2019-10-17 2023-05-05 阿里巴巴集团控股有限公司 一种为设备配置网络的方法、装置及系统
CN112689277A (zh) * 2019-10-17 2021-04-20 阿里巴巴集团控股有限公司 一种为设备配置网络的方法、装置及系统
CN113835435A (zh) * 2021-09-30 2021-12-24 中国联合网络通信集团有限公司 车辆控制方法、服务器和存储介质
CN113835435B (zh) * 2021-09-30 2023-10-31 中国联合网络通信集团有限公司 车辆控制方法、服务器和存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP6104218B2 (ja) 2017-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6104218B2 (ja) 駐車位置案内システム、駐車位置案内方法、プログラム
KR101755944B1 (ko) Gps, uwb 및 v2x를 접목하여 차량의 위치를 결정하는 자율 주행 방법 및 시스템
US20160379141A1 (en) Methods, devices, and systems for automatically detecting, tracking, and validating transit journeys
KR101970920B1 (ko) 실내 측위 방법 및 이를 이용한 주차 경로 안내 방법
JP4461977B2 (ja) 道路混雑度予測システムおよび道路混雑度予測装置
CN103842235B (zh) 为被导引交通工具确定道路可用性的方法和系统
CN102975748B (zh) 一种列车定位与测速方法及系统
CN104575079A (zh) 一种停车场内车辆定位方法及寻车方法
CN106228848B (zh) 一种停车导航方法和装置
CN104021694A (zh) 用于确定停车信息的设备和方法
US20140329544A1 (en) System and method for managing information of parking lot, and parking lot information providing apparatus
CN105157699A (zh) 一种基于WiFi和传感网技术融合的室内停车场导航方法
CN104798121A (zh) 交通信息处理系统、服务器装置、交通信息处理方法及程序
JP2016062240A (ja) 駐車場満空判定装置、駐車場満空判定システム、駐車場満空判定方法及びコンピュータプログラム
JP2018081022A (ja) 情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法
CN107110952B (zh) 位置检测系统
JP5661585B2 (ja) 無線タグシステム
CN104332067A (zh) 一种反向寻车管理方法及停车场系统
CN102809383B (zh) 行驶引导装置及行驶引导方法
US20150247918A1 (en) Method and apparatus for tracking objects with location and motion correlation
KR20150139082A (ko) 대중교통 수단 안내를 위한 서비스 제공 시스템 및 방법, 그리고 이를 위한 장치 및 컴퓨터 프로그램이 기록된 기록매체
JP2018147082A (ja) 経路探索システムおよび経路探索方法
JP5287025B2 (ja) 車載器
CN117109592B (zh) 一种车辆导航方法、装置、计算机设备及存储介质
JP7438064B2 (ja) 駐車支援装置、駐車支援システム、および駐車支援方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161025

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6104218

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250