JP2016080467A - 回転アンバランス測定装置 - Google Patents

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【課題】回転体における回転アンバランスの円周上位置及び大きさを測定する回転アンバランス測定装置において、回転体が測定中、不要に回転せず、よってアンバランス測定精度を向上させる。【解決手段】垂直方向に立設された中心軸と、中心軸に対し揺動可能に組み付けられた揺動アームと、揺動アームの一端又は一端近傍に設けられた回転駆動源と、揺動アームの他端又は他端近傍に回転可能に設けられた回転体保持軸と、回転駆動源の回転トルクを回転体保持軸に伝達するトルク伝達部とを有する。また揺動アームの揺動周期及び振幅を測定するギャップセンサよりなるアーム揺動測定部と、回転体保持軸に保持された回転体の回転位置を測定するロータリエンコーダよりなる回転位置測定部とを有し、更に揺動アームの初動位置を規定する弾性要素よりなるアーム初動位置規定部を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、回転体における回転アンバランス(重心オフセット)の円周上の位置及び大きさを測定するために用いられる回転アンバランス測定装置に関する。本発明の回転アンバランス測定装置は例えば、高速回転によるアンバランスに起因する振れ回り振動や破損を問題とする回転体の生産・検査工程における自動アンバランス測定装置として用いられる。
近年の回転機械は、その精密化・高速化が図られ、より高い性能と機能が要求されている。回転機械の運転において機器の性能を損なう最大の要因は振動とこれに伴う騒音であり、バランシングマシンによる釣合せによりこれを解決する必要がある。
ここで、図8に従来技術に係る回転アンバランス測定装置の簡易模式図を示す。この従来技術では、アンバランスを有する回転体(回転試料)51を回転させた場合、板バネ(トーションバー)52によって制限される振動方向に従動プーリ53が移動すると、このプーリ53に回転力が発生する(転動)。したがって駆動ベルト54を介して伝達される駆動プーリ55の低速回転が従動プーリ53では回転変動を伴う乱れた回転となり、よってアンバランスとは異なる新たな振動を併発し、アンバランス測定精度の悪化を招くことが問題点として挙げられる(特許文献1参照)。
特許第3213102号公報
本発明は以上の点に鑑みて、上記従来技術対比でアンバランス測定精度を向上させることができる回転アンバランス測定装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の回転アンバランス測定装置は、回転体における回転アンバランスの円周上位置及び大きさを測定する回転アンバランス測定装置であって、垂直方向に立設された中心軸と、前記中心軸に対し揺動可能に組み付けられた揺動アームと、前記揺動アームの一端又は一端近傍に設けられた回転駆動源と、前記揺動アームの他端又は他端近傍に回転可能に設けられた回転体保持軸と、前記回転駆動源の回転トルクを前記回転体保持軸に伝達するトルク伝達部と、前記揺動アームの揺動周期及び振幅を測定するギャップセンサよりなるアーム揺動測定部と、前記回転体保持軸に保持された前記回転体の回転位置を測定するロータリエンコーダよりなる回転位置測定部と、前記揺動アームの初動位置を規定する弾性要素よりなるアーム初動位置規定部と、を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項2による回転アンバランス測定装置は、上記した請求項1記載の回転アンバランス測定装置において、前記回転体は、自動車等車両に装着するクランクプーリ等のプーリ製品又はダイナミックダンパ若しくはトーショナルダンパ等のダンパ製品であることを特徴とする。
上記構成を備える本発明の回転アンバランス測定装置においては、測定試料である回転体を回転体保持軸上に装着し、回転駆動源を駆動して回転トルクをトルク伝達部を介して回転体保持軸に伝達し、回転体保持軸及びこれに保持された回転体を回転させる。しかして回転体に回転アンバランスが存在しなければ揺動アームは揺動しないところ、回転体に回転アンバランスが存在すると、偏った遠心力が発生するため、これにより揺動アームが揺動し、回転体の回転とともに揺動を繰り返す。そしてこの揺動アームの揺動の周期及び振幅並びに回転体の回転位置をギャップセンサよりなるアーム揺動測定部及びロータリエンコーダよりなる回転位置測定部にて測定することにより、揺動アームの揺動周期及び回転体の回転位置から回転体における回転アンバランスの円周上位置を特定し、揺動アームの揺動振幅から回転アンバランスの大きさを特定することが可能とされる。
本発明において、測定試料である回転体の種類はとくに限定されないが、自動車等車両に装着するクランクプーリ等のプーリ製品又はダイナミックダンパ若しくはトーショナルダンパ等のダンパ製品などは高速で回転するので、回転アンバランスによる不都合が顕在化しやすい。したがって本発明の装置によってこれらプーリ製品やダンパ製品の回転アンバランスを測定し、のちの工程でこれを低減・解消することは、これらプーリ製品やダンパ製品を正常に作動させるうえで極めて重要な事柄である。
以上説明したように本発明によれば、回転体に回転アンバランスが存在するときに揺動アームが揺動することを利用して回転体における回転アンバランスの円周上位置及び大きさを測定するものであって、測定時、回転体保持軸及びこれに保持された回転体は回転駆動源によって回転せしめられるほかは、回転しない。したがって上記従来技術のようにアンバランスと異なる振動が発生しないため、この分、アンバランス測定精度を向上させることができる。
本発明の実施例に係る回転アンバランス測定装置の構成説明図 測定試料である回転体の説明図 同回転アンバランス測定装置の作動説明図 同回転アンバランス測定装置の作動説明図 同回転アンバランス測定装置の作動説明図 同回転アンバランス測定装置の作動を説明するグラフ図 同回転アンバランス測定装置の作動を説明するグラフ図 従来例に係る測定装置の構成説明図
(a)上記問題を解決するため、駆動プーリと従動プーリを一体構造とするための揺動機構を設け、これらを揺動軸を回転中心とし一体的に揺動振動させる。これにより不要な振動を排除し、アンバランス計測精度の向上を図る。また、静止時の揺動機構部の位置出し(センタリング)を設備本体(装置筐体)と揺動機構部を連接する弾性要素にて行なう。
(b)上記構成により揺動軸を軸中心として、駆動プーリと従動プーリの相対的な位置を保ちながらアンバランスを計測することで、従来技術で発生するような回転変動は発生せず、いかなる回転数領域においても駆動プーリ側の駆動力が従動プーリ側に伝達され、常に狙い通りの回転数でプーリが回転する。したがってこれにより本機構によって発生する振動は、測定対象物のアンバランスに由来する揺動軸中心の回転のみとなり、よってより精度の高いアンバランス量の検出が可能となる。
(c)また、更なる精度向上策として、アンバランス計測試料の回転中心を揺動回転中心から離すことで、アンバランスによる振動トルクを高め、更なる計測精度の向上を図ること、モータ等の重量物を揺動回転中心に近付け、揺動慣性モーメントを小さくし、更なる計測精度の向上を図ること、等も有効である。
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
図1に示すように、当該実施例に係る回転アンバランス測定装置11は、測定試料である回転体(回転試料)51における回転アンバランス(重心オフセット)の円周上位置及び大きさを測定するために用いられる装置であって、図示しないベース上に垂直方向に立設された中心軸(揺動軸)21と、この中心軸21を中心として揺動作動するよう中心軸21に取り付けられた揺動機構部31とを備え、この後者の揺動機構部31として、中心軸21に対し揺動可能に組み付けられた揺動アーム32と、揺動アーム32の一端又は一端近傍に設けられた回転駆動源33と、揺動アーム32の他端又は他端近傍に回転可能に設けられた回転体保持軸34と、回転駆動源33の回転トルクを回転体保持軸34に伝達するトルク伝達部35とが設けられている。
回転駆動源33は、具体的には回転モータよりなり、下向きの駆動軸33aを備え、この駆動軸33aに駆動プーリ36が取り付けられている。回転体保持軸34は揺動アーム32の端部に対し上下方向に貫通するよう配置されるとともに揺動アーム32よって回転可能に支持され、その下端部に従動プーリ37が取り付けられている。また、回転体保持軸34はその上端部に直接又は図示しない回転テーブルなどを介して、回転体51を同軸的にかつ着脱可能に装着する。
駆動プーリ36及び従動プーリ37は無端状の駆動ベルト38で連結され、これらにより上記トルク伝達部35が設定されている。したがって回転駆動源33が駆動するとその回転トルクが駆動プーリ36、駆動ベルト38及び従動プーリ37を経由して回転体保持軸34に伝達され、回転体保持軸34及びこれに保持された回転体51が同時回転する。
また、揺動アーム32の一方の側方に位置して、揺動アーム32の揺動周期及び揺動角度を測定しこれらの測定データを出力するためのギャップセンサよりなるアーム揺動測定部41が所定の間隔cを介して離間配置されるとともに、揺動アーム32及び回転体51間であって揺動アーム32の上面部に位置して、回転体保持軸34の上端に保持した回転体51の回転位置(円周上位置)を測定しその測定データを出力するためのロータリエンコーダよりなる図示しない回転位置測定部が配置され、また揺動アーム32の側方に位置して、揺動アーム32の初動位置を規定するための弾性要素よりなるアーム初動位置規定部43が設けられている。弾性要素は具体的にはコイルばねよりなり、コイルばねはその一端を揺動アーム32に連結されるとともに他端を図示しない装置11の筐体部に連結されている。
回転体51は具体的には、自動車等車両に装着するクランクプーリ等のプーリ製品とされ、又はダイナミックダンパ若しくはトーショナルダンパ等のダンパ製品などとされる。
上記構成を備える回転アンバランス測定装置11は、以下のように作動する。
(1)例えば図2に示すような、大量生産する工業製品である回転体51には、重心のオフセット(位置ずれ)rが僅かに発生する。回転中心0に対して重心オフセットrが発生すると、回転体51を回転させたとき、重心オフセット方向に遠心力Fが発生する。ここで、遠心力Fは角速度(回転数)wの二乗で大きくなるため、自動車エンジンなどの高速で回転する機器では振れ回り振動や破損を防止するため、回転体51のアンバランスを規定値以下に抑える必要がある。
遠心力:F=m・r・w
m:質量(kg)
r:重心オフセット(m)
w:角速度(rad/s)
(2)極低回転域において、図3に示すようなアンバランス位置P及び遠心力Fが発生する場合、図の上方向に向かって揺動(揺動機構部31の移動)Sが発生する。極低回転域において、アンバランス遠心力Fのベクトル方向が揺動機構部31の揺動方向と一致した場合に揺動機構部31が揺動振動する。
(3)揺動機構部31は振子状の挙動をするため、共振周波数(=振子の等時性)を有する。共振周波数となる回転数で回転体51を回転させると図4に示すように、遠心力Fのベクトル方向に対して90度遅れた(=位相角:90度)振れ回り力F2が発生する。したがって上記(2)と同様、振れ回り力F2と一致した方向に揺動振動Sが発生する(極低回転では遠心力Fと振れ回り力F2のベクトル位相角は小さいために無視することができる)。尚、Tは回転体51の回転方向を示している。
(4)共振周波数より高速な回転数で回転体51を回転させると図5に示すように、遠心力Fのベクトル方向に対して180度近く遅れた(≒位相角:180度)振れ回り力F2が発生する。したがって揺動機構部31は遠心力Fのベクトル方向に対してほぼ反対向きに揺動Sすることになる。
(5)図6(A)(B)のグラフ図に示すように、回転体51の回転数を高めることで僅かなアンバランスでも遠心力が大きくなり、振れ回り振動が発生(検知)しやすくなることから、一般的には遠心力ベクトルと振れ回りベクトルが逆位相(≒180度)となる高回転数領域でアンバランスの測定を行なう。
(6)上記(1)〜(5)を前提として、回転体51の回転アンバランスを測定すると、その測定値は図7のグラフ図に示すようになる。ここで図7のグラフ図における縦軸は振動振幅(絶対座標)を示すとともに横軸は時間(時間の経過と共に回転数増加)を示し、またグラフ上のX波は揺動機構部31の位置を示すとともにY波は回転アンバランス(重心オフセット)の位置を示し、xy両波は時間が経過し回転数が増加するのに伴って、低回転の同位相域、共振域及び高回転の逆位相域を形成している。
したがって、図7(A)のD部を拡大する図7(B)に示すように、波形のズレ(アンバランス位置(遠心力ベクトル)と振れ回りベクトルの位相角)gをロータリエンコーダの位置情報(角度情報)から読み取ることで、ロータリエンコーダ上の、どの位置にアンバランスが存在するかを解析することができ、また、揺動振幅のピーク値pからアンバランスの大きさを解析することができる。
尚、実測に先立って、アンバランスゼロのマスターワークを用意し、その円周上1箇所に重量既知の粘土などよりなる規定アンバランス付加オモリを取り付け、装置11にセットして測定し、これを基準値ないし比較値として利用するようにしても良い。
11 回転アンバランス測定装置
21 中心軸
31 揺動機構部
32 揺動アーム
33 回転駆動源
33a 駆動軸
34 回転体保持軸
35 トルク伝達部
36 駆動プーリ
37 従動プーリ
38 駆動ベルト
41 アーム揺動測定部
43 アーム初動位置規定部
51 回転体

Claims (2)

  1. 回転体における回転アンバランスの円周上位置及び大きさを測定する回転アンバランス測定装置であって、
    垂直方向に立設された中心軸と、前記中心軸に対し揺動可能に組み付けられた揺動アームと、前記揺動アームの一端又は一端近傍に設けられた回転駆動源と、前記揺動アームの他端又は他端近傍に回転可能に設けられた回転体保持軸と、前記回転駆動源の回転トルクを前記回転体保持軸に伝達するトルク伝達部と、前記揺動アームの揺動周期及び振幅を測定するギャップセンサよりなるアーム揺動測定部と、前記回転体保持軸に保持された前記回転体の回転位置を測定するロータリエンコーダよりなる回転位置測定部と、前記揺動アームの初動位置を規定する弾性要素よりなるアーム初動位置規定部と、を有することを特徴とする回転アンバランス測定装置。
  2. 請求項1記載の回転アンバランス測定装置において、
    前記回転体は、自動車等車両に装着するクランクプーリ等のプーリ製品又はダイナミックダンパ若しくはトーショナルダンパ等のダンパ製品であることを特徴とする回転アンバランス測定装置。
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