JP2016078003A - 光ファイバコネクタクリーニングテープセット - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、両面使用可能な光ファイバコネクタクリーニングテープセットを提供する。【解決手段】光ファイバコネクタクリーニングテープセットは、駆動ユニット40、クリーニングテープ50及びハウジング60を含む。駆動ユニット40は、駆動輪セット41を含む。クリーニングテープ50の一部は駆動輪セット41に巻回される。ハウジング60は、インナーハウジング61、62及びアウターハウジング63、64を含む。インナーハウジング61、62は、面反転構造を含む。駆動輪セット41は、インナーハウジング61、62内に収容される。アウターハウジング63、64は、クリーニング領域66を含む。クリーニングテープ50の第1の面51の一部がクリーニング領域66に露出されると共に、クリーニングテープ50の第2の面52の一部がクリーニング領域66に露出されるように、クリーニングテープ50の一部は、面反転構造に巻回される。【選択図】図1

Description

本発明は、光ファイバコネクタクリーニングテープセットに関し、特に光ファイバコネクタをクリーニングするためにクリーニングテープの両面を利用することができる構造に関する。
光ファイバコネクタの信号接続時に、光ファイバコネクタの表面に付着した埃などによる汚れが信号接続における伝送品質に悪影響を及ぼさないようにするために、作業者は、配線工事の際に、先ず光ファイバコネクタ専用のクリーナーを用いて、光ファイバコネクタの表面を清掃する。これにより、信号への影響を及ぼし得る汚れを取り除いている。
光ファイバコネクタ専用のクリーナーは、駆動機構、ハウジング及びクリーニングテープを含む。ハウジングを用いて駆動機構及びクリーニングテープを収容すると共に、クリーニングテープの一部がハウジングから露出されるようにすることで、光ファイバコネクタをクリーニングテープ上で摩擦によって清掃できるようにしている。クリーニングテープは、駆動機構を介して回動されることで、絶えず新しいテープを提供するようにハウジングの一部から露出される。しかしながら、クリーニングテープは両面とも清掃の機能を有し得るにもかかわらず、従来の光ファイバコネクタ専用クリーナーでは、クリーニングテープの同一面しかハウジングから露出されないため、極めて無駄が大きいという問題があった。
本発明は、光ファイバコネクタ用クリーニングテープの両面を利用することができる、両面使用可能な光ファイバコネクタクリーニングテープセットを提供することを課題とする。
本発明に係る両面使用可能な光ファイバコネクタクリーニングテープセットは、駆動ユニット、クリーニングテープ及びハウジングを含む。駆動ユニットは、駆動輪セットを含む。クリーニングテープは、第1の面及び第1の面に対向する第2の面を含み、クリーニングテープの一部は駆動輪セットに巻回される。ハウジングは、インナーハウジング及びインナーハウジングを被覆するアウターハウジングを含む。インナーハウジングは、面反転構造を含む。駆動輪セットは、インナーハウジング内に収容される。アウターハウジングは、クリーニング領域を含む。クリーニングテープの一部は、面反転構造に巻回される。クリーニングテープの第1の面の一部がクリーニング領域に露出されると共に、クリーニングテープの第2の面の一部がクリーニング領域に露出されるように、クリーニングテープの一部は、面反転構造に巻回される。
本発明は、クリーニングテープの両面を使用することができる効果を奏する。
本発明に係る光ファイバコネクタクリーニングテープセットを示した分解図である。 本発明に係る光ファイバコネクタクリーニングテープセットを他の視点から見た分解図である。 本発明に係る光ファイバコネクタクリーニングテープセットのインナーハウジングが第1のアウターハウジングに組み付けられることを示した図である。 本発明に係る光ファイバコネクタクリーニングテープセットのインナーハウジングが第1のアウターハウジングに組み付けられることを他の視点から見た図である。 本発明に係る光ファイバコネクタクリーニングテープセットの第1の状態を示した図である(インナーハウジングは光ファイバコネクタクリーニングテープセットに内蔵されている)。 本発明に係る光ファイバコネクタクリーニングテープセットの第1の状態を他の視点から見た図である(インナーハウジングは光ファイバコネクタクリーニングテープセットに内蔵されている)。 本発明に係る光ファイバコネクタクリーニングテープセットの第2の状態を示した図である(インナーハウジングは光ファイバコネクタクリーニングテープセットに内蔵されている)。 本発明に係る光ファイバコネクタクリーニングテープセットの第2の状態を他の視点から見た図である(インナーハウジングは光ファイバコネクタクリーニングテープセットに内蔵されている)。
図1及び図2は、本発明に係る両面使用可能な光ファイバコネクタクリーニングテープセットの分解斜視図である。光ファイバコネクタクリーニングテープセットは、駆動ユニット40、クリーニングテープ50及びハウジング60を含む。クリーニングテープ50の一部は、駆動ユニット40に巻回される。駆動ユニット40及びクリーニングテープ50は共にハウジング60内に設けられる。クリーニングテープ50の一部はハウジング60から露出される。クリーニングテープ50は、第1の面51及び第2の面52を有する。
ハウジング60は、第1のインナーハウジング61、第2のインナーハウジング62、第1のアウターハウジング63、第2のアウターハウジング64を含む。ハウジング60の内部には、面反転構造65が収容されている。第1のインナーハウジング61と第2のインナーハウジング62は、クリーニングテープ50を収容するように、結合してインナーハウジングを構成する。面反転構造65は、クリーニングテープ50を反転させて表の面と裏の面とが並列するように、第1のインナーハウジング61と第2のインナーハウジング62とが結合した後のチャンバー内に設けられる。第1のアウターハウジング63と第2のアウターハウジング64は、結合してアウターハウジングを構成する。第1のインナーハウジング61及び第2のインナーハウジング62は、共に第1のアウターハウジング63及び第2のアウターハウジング64が結合した後のチャンバー内に設けられる。アウターハウジングは、インナーハウジングを被覆する。
第1のインナーハウジング61及び第2のインナーハウジング62は、結合した後共同で開孔を形成し、開孔及び開孔に露出される第1のインナーハウジング61及び第2のインナーハウジング62の内部空間をクリーニング領域66として構成する。クリーニング領域66は略長方形をなす。第2のインナーハウジング62のクリーニング領域66に対応する位置には、支持平面624が設けられていると共に、支持平面624には支持板661が設けられる。支持板661上方には、固定板662が設けられており、固定板662上方には、遮蔽板664が設けられている。クリーニングテープ50の第1の面51及び第2の面52をそれぞれ露出できるように、固定板662には、2つの平行する長尺状の貫通孔6621が設けられている。前述した貫通孔6621の長手方向は、クリーニング領域66の長辺と平行である。第1のアウターハウジング63には、クリーニング領域66に対応する開口630が形成される。
図1及び図2に示すように、駆動ユニット40は、駆動輪セット41、押圧ユニット42、推進モジュール43及び2つの摩擦車44を含む。押圧ユニット42は、推進モジュール43と相互に接続され、推進モジュール43は、押圧ユニット42の内側に置かれる。駆動輪セット41及び摩擦車44は、それぞれ推進モジュール43に接続される。
駆動輪セット41は、駆動プレート411、巻取プレート412、分離プレート413及び巻回プレート414を含む。分離プレート413は、巻取プレート412と巻回プレート414との間に設けられる。駆動プレート411は、巻取プレート412の外側面に設けられて分離プレート413と対向する。駆動プレート411、巻取プレート412、分離プレート413及び巻回プレート414は、同軸となるよう同一軸心上に設けられる。駆動プレート411の外側、即ち巻取プレート412とは反対の面には、駆動ギア4111が設けられている。駆動ギア4111は、駆動プレート411の円心上に同軸的に設けられる。駆動プレート411の円周には、一対の当接爪4112が更に設けられている。当接爪4112は弧形をなし、駆動プレート411の円周に弾性的に設けられる。
巻取プレート412の外側面、即ち駆動プレート411と向かい合う面には、ラチェットリング4121が設けられている。ラチェットリング4121と巻取プレート412とは、円心位置が同じである。ラチェットリング4121の内径と駆動プレート411の外径とは略同じである。ラチェットリング4121は、内歯及び外歯を有すると共に、内歯及び外歯は傾斜方向が同一のラチェットである。駆動プレート411の当接爪4112は、ラチェットリング4121の内歯に噛み合わされる。巻取プレート412の内側面、即ち巻回プレート414と向かい合う面には、その円心位置に巻取柱4122が設けられている。巻取柱4122は、巻取プレート412のプレート面に対して略垂直をなす。巻回プレート414の外側面、即ち巻取プレート412の側とは反対側の面には、外歯リング4141が設けられている。外歯リング4141の歯数、縦弾性係数は、ラチェットリング4121の外歯と略同じである。巻回プレート414の巻取プレート412と向かい合う面の円心には、巻回柱4142が設けられている。
図2及び図3に示すように、押圧ユニット42は、押圧ボタン421、バネ422及びガイド部材423を含む。バネ422の一端は、押圧ボタン421に突き当てられる。押圧ボタン421には、押圧ボタン421の頂端の一側に固定される押し棒4211が設けられており、押し棒4211はガイド部材423を向いている(押し棒4211は押圧ボタン421からガイド部材423側に延伸している)。押し棒4211の一側には、枢支接続ブロック4212が設けられており、押し棒4211の他側には摺動ガイドブロック4213が設けられている。ガイド部材423は、アウターハウジングに固定される。本実施例におけるガイド部材423は、アウターハウジング内に固定される弧形板状の固定部4232、及び固定部4232に接続される筒状部4231を有する。筒状部4231は、押圧ボタン421を向くと共に、押圧ボタン421を案内する。本実施例における第1のアウターハウジング63と第2のアウターハウジング64には、ガイド部材423の固定部4232を固定するための取付部635、取付部645がそれぞれ設けられている。
推進モジュール43は、推進ブロック431及び連動ロッド433を含む。本実施例において、推進ブロック431と連動ロッド433は、第1のインナーハウジング61の外側に設けられると共に、第1のアウターハウジング63の内側に組み付けられる。推進ブロック431の前端には、上述したバネ422の他端に当接されるためのバネ固定柱4311が設けられている。推進ブロック431には、上ガイド孔4312及び下ガイド孔4314が設けられている。摺動ガイドブロック4213は、推進ブロック431を貫通すると共に、推進ブロック431を案内する。図3に示すように、押し棒4211の摺動ガイドブロック4213は、推進ブロック431の上ガイド孔4312内に設けられる。第1のアウターハウジング63の内側には、軸桿634が設けられている。軸桿634は、推進ブロック431の下ガイド孔4314を貫通する。これにより、推進ブロック431は、押圧ボタン421の動作に合わせて前後に移動することができる。推進ブロック431の頂縁には、上ラック4313が設けられており、推進ブロック431の底縁には、下ラック4315が設けられている。
図2及び図3に示すように、連動ロッド433は、第1のアウターハウジング63の内側の下端枢軸632に枢支接続される底端4332と、遮蔽板664のラグ6640に結合される頂端4331と、底端4332と頂端4331との間に位置する軸孔4330とを有する。押し棒4211の枢支接続ブロック4212は、連動ロッド433の軸孔4330に接続される。押圧ボタン421が内側に押されると、押し棒4211が押圧ボタン421の内向きの移動に伴って連動ロッド433を押し動かして底端4332を軸心として回動させ、連動ロッド433の頂端4331が遮蔽板664を押し動かしてクリーニング領域66を開く。
2つの摩擦車44の外表面には、平歯車が設けられている。2つの摩擦車44は、インナーハウジング内に回動可能に設けられると共に、共同でクリーニングテープ50を挟持する。図1に示すように、2つの摩擦車44は、第2のインナーハウジング62の摩擦車柱625に設けられる。そのうち1つの摩擦車44は、一端が第1のインナーハウジング61から露出されると共に、定量ローラ441に噛み合わされる。定量ローラ441は、インナーハウジングの外側に位置すると共に、摩擦車44と同軸である。定量ローラ441には、突出部4411が設けられている。突出部4411は、推進ブロック431の上ラック4313に噛み合わされる。
第1のインナーハウジング61の外側には、環状蓋部610が形成される。環状蓋部610の内側縁には、当止爪611が設けられている。当止爪611の縦弾性係数は、巻取プレート412のラチェットリング4121の外歯と同じである。第2のインナーハウジング62には、当止爪621、透明部622及び収容部623が設けられている。第2のインナーハウジング62の当止爪621は、第1のインナーハウジング61の当止爪611と略同一である。収容部623は、第2のインナーハウジング62における第1のインナーハウジング61と向かい合う面に位置する。収容部623は、環状壁構造からなり、その直径は駆動輪セット41の直径よりもやや大きい。第2のアウターハウジング64は、中空部641を有し、中空部641の位置は透明部622の位置に対応している。
面反転構造65は、面反転柱651及び2つの回動柱652を含む。回動柱652は、第2のインナーハウジング62における第1のインナーハウジング61と向かい合う面に設けられると共に、支持平面624の両側に設けられる。回動柱652の軸方向は、クリーニング領域66の短辺と平行であり、クリーニングテープ50の前進方向に対して垂直である。面反転柱651の軸方向は、回動柱652の軸方向に対して所定角度をなすと共に、支持平面624の法線方向と略平行である。面反転柱651の軸方向は、支持平面624の法線方向に対して所定の小角度をなすようにしてもよい。面反転柱651の中段には、テーパー部6511が設けられている。テーパー部6511の前述した開孔に近い一端の半径が最も大きく、テーパー部6511の前述した開孔から離れた一端の半径が最も小さい。
以上は光ファイバコネクタクリーニングテープセットの各部材の構造である。以下、各部材間の接続関係について説明する。
駆動輪セット41は、第2のインナーハウジング62の収容部623内に設けられる。駆動輪セット41において、巻回プレート414は第2のインナーハウジング62寄りであり、駆動プレート411は第1のインナーハウジング61寄りである。第1のインナーハウジング61の当止爪611は、巻取プレート412のラチェットリング4121の外歯に方向性を有して突き当てられ、第2のインナーハウジング62の当止爪621は、巻回プレート414の外歯リング4141に方向性を有して突き当てられる。
クリーニングテープ50は、その一端が巻取プレート412の巻取柱4122に巻回される。クリーニングテープ50は、1つの回動柱652の前半部分(図1に示す左半部)を通り、その後、固定板662と支持板661との間を介してクリーニング領域66を通り、クリーニングテープ50の第1の面51を固定板662のいずれか1つの貫通孔6621に露出させる。その後、他の回動柱652の前半部分(図1に示す左半部)を通り、クリーニングテープ50は所定角度捩じられる。これにより、クリーニングテープ50の第1の面51は、面反転柱651のテーパー部6511に接触すると共に約1/2回転巻回される。クリーニングテープ50は、再度所定角度捩じられると共に、他の回動柱652の後半部分(図1で示す右半部)を通り、その後、再度固定板662と支持板661との間を介してクリーニング領域66を通る。この時、クリーニングテープ50は、第2の面52を固定板662の他の貫通孔6621に露出させる。次いで、クリーニングテープ50は、回動柱652の後半部分(図1に示す右半部)を通り、クリーニングテープ50の他端が巻回プレート414の巻回柱4142に巻回される。面反転柱651を設けたことによって、クリーニングテープ50の第1の面51及び第2の面52は、それぞれ固定板662の両側の貫通孔6621に露出されることができる。本実施例における面反転柱651には、テーパー部6511が設けられているため、クリーニングテープ50は、安定して面反転柱651上を通ることができる。
固定部材642は、第2のアウターハウジング64、第2のインナーハウジング62、駆動輪セット41の中心及び第1のインナーハウジング61を貫通すると共に、第1のアウターハウジング63に固定される。これにより、駆動輪セット41を安定して且つ回動可能に第1のインナーハウジング61及び第2のインナーハウジング62内に設けることができる。
このように、クリーニングテープ50は、その一部が巻取プレート412の巻取柱4122に巻回され、一部がクリーニング領域66に位置し、他の部分が巻回プレート414の巻回柱4142に巻回される。本実施例において、クリーニング領域66を通過していないクリーニングテープ50(即ち清潔なクリーニングテープ50)は、巻回プレート414の巻回柱4142に巻回される。クリーニング領域66を通過したクリーニングテープ50(即ち汚れたクリーニングテープ50)は、巻取プレート412の巻取柱4122に巻回される。分離プレート413は、巻取プレート412と巻回プレート414との間に設けられる。即ち、分離プレート413によって、清潔なクリーニングテープ50と汚れたクリーニングテープ50とが区分けされているため、清潔なクリーニングテープ50は、汚れたクリーニングテープ50によって汚されることがない。使用者が第2のアウターハウジング64の中空部641及び第2のインナーハウジング62の透明部622を通じて巻回プレート414及び分離プレート413内の清潔なクリーニングテープ50を目視して、清潔なクリーニングテープ50の残量を知ることができるように、巻回プレート414は、透明材質から成るものであってもよい。
押し棒4211は、単独部材又は一体成形により押圧ボタン421に結合されてもよい。押圧ボタン421が押されると、押し棒4211は、押圧ボタン421に伴って押圧ボタン421と同一方向に移動する。推進ブロック431の下ラック4315は、駆動プレート411の駆動ギア4111に突き当てられる。ガイド部材423は、第2のインナーハウジング62の収容部623に当接される。連動ロッド433の一端は、第1のアウターハウジング63における第2のアウターハウジング64と向かい合う面に枢支接続される。遮蔽板664が固定板662に移動自在に設けられるように、連動ロッド433の他端は、遮蔽板664に枢支接続される。
以下、光ファイバコネクタクリーニングテープセットの状態について説明する。光ファイバコネクタクリーニングテープセットは、第1の状態(図5、図6参照)及び第2の状態(図7、図8参照)を有する。光ファイバコネクタクリーニングテープセットが第1の状態の場合、押圧ボタン421とガイド部材423との間のバネ422は、自然状態となり又は圧縮弾性が最も小さくなり、遮蔽板664が固定板662に配置される。
光ファイバコネクタクリーニングテープセットが第2の状態の場合、押圧ボタン421とガイド部材423との間のバネ422は、圧縮弾力を有し、定量ローラ441の突出部4411が推進ブロック431の上ラック4313に噛み合わされる。
次いで、光ファイバコネクタクリーニングテープセットが第1の状態から第2の状態に変化する動作について説明する。光ファイバコネクタクリーニングテープセットが第1の状態の場合、使用者が押圧ボタン421に力を加えると、押圧ボタン421は駆動輪セット41の方向に向かって押し動かされ、バネ422に圧縮弾力が生じる。押圧ボタン421が押し動かされることによって推進ブロック431が押し動かされる。この時、推進ブロック431の移動方向は押圧ボタン421のそれと同じである。推進ブロック431の下ラック4315によって駆動ギア4111が押し動かされる。即ち、推進ブロック431の線形運動は、下ラック4315と駆動ギア4111とによって回転運動に変換され、駆動プレート411が第1のアウターハウジング63の下端枢軸632を軸として回動する。図6に示すように、駆動プレート411の当接爪4112によって巻取プレート412のラチェットリング4121の内歯が動かされることで、巻取プレート412が回動する。巻取プレート412の巻取柱4122がクリーニングテープ50を巻き取ることによって、クリーニングテープ50が駆動される。これにより、クリーニングテープ50が固定板662の貫通孔6621に露出される部分が変化すると共に、巻回プレート414と分離プレート413との間の清潔なクリーニングテープ50が引き出される。
2つの摩擦車44の間にクリーニングテープ50が挟持され、クリーニングテープ50が駆動されることにより、摩擦車44がクリーニングテープ50に連動する。摩擦車44が回動すると、定量ローラ441が連動して回動する。同時に定量ローラ441の突出部4411が推進ブロック431の上ラック4313に突き当てられ、更に突出部4411が上ラック4313に対して方向性を有して係止されることから、突出部4411は推進ブロック431が移動することを阻止することができる。摩擦車44がクリーニングテープ50に連動して回動することや、摩擦車44の半径が不変であることから、クリーニングテープ50の駆動長さを摩擦車44の回動角度に直接変換することができる。定量ローラ441と摩擦車44の回動角度は同じである。即ち、クリーニングテープ50が所定長さ駆動された後、巻取プレート412が余分なクリーニングテープ50を巻き取ることがないように、定量ローラ441の突出部4411によって、推進ブロック431の前進を食い止めることができる。換言すれば、クリーニングテープ50が毎回駆動される長さは、摩擦車44の円周一周分の長さに略等しい。
連動ロッド433の一端が回動可能に第1のアウターハウジング63に固定されているため、連動ロッド433の他端は、押し棒4211に従って移動する。即ち、連動ロッド433の頂端4331の動きに遮蔽板664が連動して後方に移動することによって、使用者は、固定板662の貫通孔6621を介して、光ファイバコネクタの表面をクリーニングテープ50で拭き取ることができる。
光ファイバコネクタクリーニングテープセットが後半まで使用されると、使用済みのクリーニングテープ50が多くなり、巻取プレート412と分離プレート413との間に巻き取られたクリーニングテープ50の半径が大きくなる。従って、巻取プレート412は、大きな角度分回動させることを要せずして、所要の長さのクリーニングテープ50を駆動することができる。巻取プレート412の駆動角度が小さくなると、推進ブロック431の推進距離が短くなり、押圧ボタン421及び押し棒4211の推進距離も短くなる。但し、押し棒4211の推進距離が短くなると、連動ロッド433は遮蔽板664を完全に後退させるよう連動することができなくなる。本実施例におけるバネ422は、その一端が押圧ボタン421に固定され、その他端が推進ブロック431に固定される。これにより、推進ブロック431が移動していない場合でも、バネ422の弾力によって推進ブロック431を連動させ、ひいては連動ロッド433を連動させることができるため、遮蔽板664は、依然として完全に後退した状態になるまで移動することができる。
このように、推進ブロック431、駆動輪セット41、摩擦車44、定量ローラ441、連動ロッド433及びバネ422の構成により、本発明に係る光ファイバコネクタクリーニングテープセットは、円滑に第1の状態から第2の状態へと変化することができる。以下、光ファイバコネクタクリーニングテープセットが第2の状態(図7、図8参照)から第1の状態(図5、図6参照)に変化する動作について説明する。
光ファイバコネクタクリーニングテープセットが第2の状態の場合、使用者が押圧ボタン421に加える力を緩めると、バネ422の弾性力によって押圧ボタン421が第1の状態時の位置に移動する。これにより、押し棒4211が第1の状態時の位置の方向に移動し、押し棒4211によって推進ブロック431が連動して第1の状態時の位置の方向に移動する。下ラック4315及び駆動ギア4111を介して、推進ブロック431により駆動プレート411が連動して回動する。この時、駆動プレート411の回動方向は、第1の状態から第2の状態に変化する場合の回動方向とは逆方向である。駆動プレート411が巻取プレート412のラチェットリング4121の内歯に方向性を有して係止されることから、駆動プレート411によって巻取プレート412が連動することはない。また、巻取プレート412のラチェットリング4121の外歯が第1のインナーハウジング61の当止爪611に方向性を有して係止されることから、当止爪611によって、巻取プレート412が回動するのを食い止めることができる。巻回プレート414も第2のインナーハウジング62の当止爪621によって固定され、巻回プレート414が回動することを回避することができる。同時に、押し棒4211の摺動ガイドブロック4213によって連動ロッド433が連動することで、連動ロッド433が第1の状態時の位置に搖動し、それにより、遮蔽板664が固定板662上に配置される。
<実施例の効果>
以下、本発明の有益な効果を挙げる。本発明は、面反転装置を利用することでクリーニングテープを裏返しにして利用することができ、無駄を回避する目的を達成することができる。面反転柱のテーパー状回動構造を利用することで、クリーニングテープの走行プロセスが一層円滑となる。定量ローラの構成を有することにより、クリーニングテープの巻き取り長さが一定となる。推進モジュール及び駆動輪の構成を有することにより、使用者は、押圧ボタンを押すだけで光ファイバコネクタクリーニングテープセットを第1の状態及び第2の状態に切り換えることができる。摩擦車、定量ローラ及び上ラックの構成により、クリーニングテープが過度に巻き取られることを回避することができる。単一のバネ及び押し棒の構成により、遮蔽板を固定板上から完全に後退した位置まで円滑に移動させることができる。
以上は本発明の好ましい実施例を説明したものに過ぎず、本発明の範囲を限定するものではない。従って、本発明の明細書及び図面の内容を運用することでなされた等価の技術的変化は、いずれも本発明の保護範囲に含まれる。
40 駆動ユニット
41 駆動輪セット
411 駆動プレート
4111 駆動ギア
4112 当接爪
412 巻取プレート
4121 ラチェットリング
4122 巻取柱
413 分離プレート
414 巻回プレート
4141 外歯リング
4142 巻回柱
42 押圧ユニット
421 押圧ボタン
4211 押し棒
4212 枢支接続ブロック
4213 摺動ガイドブロック
422 バネ
423 ガイド部材
4231 筒状部
4232 固定部
43 推進モジュール
431 推進ブロック
4311 バネ固定柱
4312 上ガイド孔
4314 下ガイド孔
4313 上ラック
4315 下ラック
433 連動ロッド
4330 軸孔
4331 頂端
4332 底端
44 摩擦車
441 定量ローラ
4411 突出部
50 クリーニングテープ
51 第1の面
52 第2の面
60 ハウジング
61 第1のインナーハウジング
610 環状蓋部
611 当止爪
62 第2のインナーハウジング
621 当止爪
622 透明部
623 収容部
624 支持平面
625 摩擦車柱
63 第1のアウターハウジング
630 開口
631 軸心
632 下端枢軸
634 軸桿
635 取付部
64 第2のアウターハウジング
641 中空部
642 固定部材
645 取付部
65 面反転構造
651 面反転柱
6511 テーパー部
652 回動柱
66 クリーニング領域
661 支持板
662 固定板
6621 貫通孔
664 遮蔽板
6640 ラグ

Claims (7)

  1. 駆動輪セットを含む駆動ユニットと、
    第1の面及び前記第1の面に対向する第2の面を含み、一部が前記駆動輪セットに巻回されるクリーニングテープと、
    面反転構造を含むと共に前記駆動輪セットが内部に収容されるインナーハウジングと、クリーニング領域を含むと共に前記インナーハウジングを被覆するアウターハウジングと、を含み、前記クリーニングテープの一部が前記面反転構造に巻回される、ハウジングと、
    を含み、
    前記クリーニングテープの前記第1の面の一部が前記クリーニング領域に露出されると共に、前記クリーニングテープの前記第2の面の一部が前記クリーニング領域に露出されるように前記クリーニングテープの一部が前記面反転構造に巻回されることを特徴とする両面使用可能な光ファイバコネクタクリーニングテープセット。
  2. 前記面反転構造は、前記ハウジングの前記クリーニング領域に形成された支持平面の両側に設けられる2つの回動柱と、前記支持平面の法線方向と略平行して設けられる面反転柱と、を含み、
    前記クリーニング領域と前記面反転柱との間の前記クリーニングテープは、所定角度捩じられると共に、前記第1の面が前記面反転柱と接触し、
    前記面反転柱は、前記クリーニングテープが巻回されるテーパー部を有すると共に、前記面反転柱の軸方向が前記支持平面の法線方向に対して所定の小角度をなすことを特徴とする請求項1に記載の両面使用可能な光ファイバコネクタクリーニングテープセット。
  3. 前記駆動ユニットは、押圧ボタン、バネ及びガイド部材を含む押圧ユニットと、前記押圧ユニットに接続されると共に回動可能な前記駆動輪セットに突き当てられ、推進ブロック及び連動ロッドを含む推進モジュールと、を更に含み、
    前記バネの両端は、それぞれ前記推進ブロックの前端及び前記押圧ボタンに当接され、
    前記ガイド部材は、前記押圧ボタンを案内するように前記アウターハウジングに固定され、
    前記推進ブロックは、前記押圧ボタンの動作に合わせて前後に移動し、
    前記連動ロッドは、前記アウターハウジングの内側に枢支接続される底端と、前記クリーニング領域の開閉を制御するように遮蔽板に結合される頂端と、を有することを特徴とする請求項1に記載の両面使用可能な光ファイバコネクタクリーニングテープセット。
  4. 前記押圧ボタンには、前記押圧ボタンの頂端の一側に固定されると共に前記ガイド部材に向いた押し棒が設けられており、
    前記押し棒の一側には、前記連動ロッドに枢支接続される枢支接続ブロックが設けられており、前記押し棒の他側には、前記推進ブロックを貫通すると共に前記推進ブロックを案内する摺動ガイドブロックが設けられており、
    前記推進ブロックが前記押圧ボタンの動作に合わせて前後に移動することができるように、前記推進ブロックには、前記押し棒の前記摺動ガイドブロックが内部に設けられる上ガイド孔と、前記アウターハウジングの内側に設けられている軸桿が貫通する下ガイド孔とが設けられることを特徴とする請求項3に記載の両面使用可能な光ファイバコネクタクリーニングテープセット。
  5. 前記推進ブロックの頂縁には、上ラックが設けられており、前記推進ブロックの底縁には、下ラックが設けられており、
    前記インナーハウジング内には、2つの摩擦車が回動可能に設けられており、前記2つの摩擦車が共同して前記クリーニングテープを挟持し、
    前記2つの摩擦車のうちの1つの一端が、前記インナーハウジングから露出されると共に定量ローラに噛み合わされ、
    前記定量ローラには、前記推進ブロックの前記上ラックと噛み合うと共に前記推進ブロックの前記上ラックに方向性を有して係止される突出部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の両面使用可能な光ファイバコネクタクリーニングテープセット。
  6. 前記駆動輪セットは、駆動プレート、巻取プレート、分離プレート及び巻回プレートを含み、
    前記分離プレートは、前記巻取プレートと前記巻回プレートとの間に設けられ、
    前記駆動プレートは、前記巻取プレートの外側面に設けられて前記分離プレートと対向し、
    前記駆動プレートの外側中心には、駆動ギアが設けられ、
    前記推進ブロックの前記下ラックが前記駆動プレートの前記駆動ギアに突き当てられ、
    前記駆動プレートの円周には、弧形をなす少なくとも1つの当接爪が弾性的に設けられていることを特徴とする請求項5に記載の両面使用可能な光ファイバコネクタクリーニングテープセット。
  7. 前記巻取プレートの前記駆動プレートと向かい合う面には、前記駆動プレートの前記当接爪が噛み合わされる内歯と、外歯と、を有するラチェットリングが設けられており、前記巻取プレートの前記巻回プレートと向かい合う面には前記クリーニングテープを巻き取るための巻取柱が設けられており、
    前記巻回プレートの前記巻取プレートと反対の面には、外歯リングが設けられており、前記巻回プレートの前記巻取プレートと向かい合う面の円心部分には、前記クリーニングテープを巻回するための巻回柱が設けられており、
    前記インナーハウジングには、前記巻回プレートの前記外歯リングに方向性を有して突き当てられる当止爪が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の両面使用可能な光ファイバコネクタクリーニングテープセット。
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