JP2016077555A - 体力消費を計算する電子装置 - Google Patents

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【課題】体力消費を計算する電子装置を提供する。【解決手段】本発明に係る体力消費を計算する電子装置は、重力感知モジュールと、記憶モジュールと、処理モジュールと、タッチディスプレイモジュールとを備える。重力感知モジュールは、体力消費を計算する電子装置の少なくとも1つの変位を検出して少なくとも1つの変位信号を生成する。記憶モジュールは、複数の体力訓練モード及び複数の既定運動値を記憶する。処理モジュールは、少なくとも1つの変位信号を受信すると共に、それに基づいて少なくとも1つの活動値を生成し、かついずれか1つの体力訓練モードに対応する既定運動値から、少なくとも1つの活動値を控除して少なくとも1つの運動消費メッセージを生成する。タッチディスプレイモジュールは、少なくとも1つの運動消費メッセージを受信して表示させる。【選択図】図1

Description

本発明は、電子装置に係り、特に、運動消費を計算する機能を有する体力消費を計算する電子装置に関するものである。
現代人は、多忙な生活及び過重な仕事ストレスのため、多くの慢性疾患をかかりやすく、及び体重の増加に関与していると考えられている。したがって、一般大衆も、規則的かつ持続的な運動を維持することが徐々に重視され、身体的・精神的健康を維持するための基本的な道と見なされる。また、女性にとってもダイエット効果を達成することができる
女性達は、スラッとしたスリムな体型を維持するために、持続的に運動する以外に、飲食及び運動に関連するデータ(例えば、消費カロリー、心肺記録及び食材カロリー等)を計算することも欠かさない。これにより、痩身効果が最適に達成される。
しかしながら、毎日の運動量及び3食の食材カロリーを計算し、その情報データが膨大になるだけでなく、計算方式も相当複雑になる。かつ、パソコンまたはスマートフォンを介して前記情報データに対して運算を行い、運算完了のデータでも、使用者が複雑なソフトウエアプログラムを操作することによって分類または合計しなければ、当日に消費された体力またはカロリーのデータが得られない。
前述の問題点を概観し、本発明の発明者は、1種の体力消費を計算する電子装置を設計することにより、現有技術の不足点を改善すると共に、産業上の実施利用の促進を図ることを目指している。
本発明は、上記のような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、従来技術に存在する問題点が解決される、体力消費を計算する電子装置を提供することにある。
本発明の目的により、本発明は、重力感知モジュールと、記憶モジュールと、処理モジュールと、タッチディスプレイモジュールとを備える体力消費を計算する電子装置を提供するものである。重力感知モジュールは、体力消費を計算する電子装置の少なくとも1つの変位を検出して少なくとも1つの変位信号を生成する。記憶モジュールは、複数の体力訓練モード及び複数の既定運動値を記憶する。処理モジュールは、重力感知モジュール及び記憶モジュールに電気的に接続され、処理モジュールが少なくとも1つの変位信号を受信すると共に、それに基づいて少なくとも1つの活動値を生成し、かつ処理モジュールは、いずれか1つの体力訓練モードに対応する既定運動値から、少なくとも1つの活動値を控除して少なくとも1つの運動消費メッセージを生成する。タッチディスプレイモジュールは、処理モジュールに電気的に接続され、タッチディスプレイモジュールが少なくとも1つの運動消費メッセージを受信して表示させる。
その中、タッチディスプレイモジュールによって、少なくとも1回のタッチが感知された場合に、生成された少なくともい1つのタッチ信号を処理モジュールが受信すると共に、少なくとも1つのタッチ信号に基づいて、複数の体力訓練モードを切り換える。
その中、体力消費を計算する電子装置は、重力感知モジュール、記憶モジュール、処理モジュール及びタッチディスプレイモジュールに電気的に接続される電源モジュールをさらに備え、電源モジュールから必要な電力を重力感知モジュール、記憶モジュール、処理モジュール及びタッチディスプレイモジュールへ供給する。
その中、体力消費を計算する電子装置は、電源モジュールに電気的に接続されるエネルギー生産モジュールをさらに備えることが好ましく、エネルギー生産モジュールは、体力消費を計算する電子装置の変位に基づいて、電気エネルギーを生成し、かつエネルギー生産モジュールから電気エネルギーを電源モジュールへ出力する。
その中、処理モジュールは、運動消費メッセージに基づいて、2次元バーコード図形を生成すると共に、タッチディスプレイモジュールを介して表示させることで、外部電子装置が画像捕捉を行うと共に、運動消費メッセージを外部電子装置に記憶させる。
その中、体力消費を計算する電子装置は、外部固定装置に可動的に結合される。
その中、体力消費を計算する電子装置は、処理モジュールに電気的に接続され、運動消費メッセージを受信して外部電子装置に送信する無線伝送モジュールをさらに備えることが好ましい。
その中、運動消費メッセージは、文字、図形又はその組合せである。
その中、記憶モジュールは、さらに使用者に設定を行うための複数の使用者モードが記憶され、かつ処理モジュールは、複数の使用者モードに基づいて、各体力訓練モードに対応する既定運動値を決定する。
その中、タッチディスプレイモジュールは、少なくとも1回のタッチを感知して少なくともい1つのタッチ信号が生成された場合に、処理モジュールが少なくともい1つのタッチ信号を受信すると共に、その信号に基づいて、複数の使用者モードの中に切り換える。
上記説明したとおり、本発明に係る体力消費を計算する電子装置は、以下に示す1つまたは複数の長所を有する。
(1)この体力消費を計算する電子装置は、重力感知モジュールによって、使用者が体力消費を計算する電子装置を装着する時に生成された変位作動を検出して使用者の運動消費量を計算する。これにより、使用者に、自分の運動消費量の情報を迅速に得られる利便性を提供することができると共に、従来技術分野において、使用者の運動消費量を自ら計算する必要があるという問題を解決することができる。
(2)この体力消費を計算する電子装置は、エネルギー生産モジュールによって、電気エネルギーを生成すると共に、電源モジュールに電力を提供することで、電源モジュールから必要な電力を体力消費を計算する電子装置の各モジュールへ供給する。これにより、体力消費を計算する電子装置が持続的に動作する能力を高めることができる。
本発明の体力消費を計算する電子装置の第1実施例を示す第1模式図である。 本発明の体力消費を計算する電子装置の第1実施例を示す第2模式図である。 本発明の体力消費を計算する電子装置の第2実施例を示す模式図である。 本発明の体力消費を計算する電子装置の第3実施例を示す第1模式図である。 本発明の体力消費を計算する電子装置の第3実施例を示す第2模式図である。 本発明の体力消費を計算する電子装置の第4実施例を示す模式図である。
本発明をより完全に理解するために、本発明の特徴、内容と長所及びそれが達成できる作用効果については、添付図面を参照して、実施例の表現形式で以下のように詳細に説明される。なお、使用された図面は、単に例示または明細書内容を補助する目的としたものであって、本発明の実施後の原寸に比例したものや精確に配置したものには何ら拘束されない。よって、図示された図面は、添付図面の比例と配置関係で解釈されてはならず、本発明を実際に実施する権利範囲に制限することを意図したものではないことについて先に説明しておきたい。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の体力消費を計算する電子装置の実施例について説明する。なお、説明理解の容易性を考慮し、下記実施例の説明では、同一の部品には同一の符号が付されている。
[第1実施例]
図1及び図2は、それぞれ本発明の体力消費を計算する電子装置の第1実施例を示す第1模式図及び第2模式図である。図示のように、体力消費を計算する電子装置1は、重力感知モジュール10と、記憶モジュール11と、処理モジュール12と、タッチディスプレイモジュール13とを備える。重力感知モジュール10は、体力消費を計算する電子装置1の少なくとも1つの変位を検出して少なくとも1つの変位信号100を生成する。記憶モジュール11は、複数の体力訓練モード110及び複数の既定運動値111を記憶する。処理モジュール12は、重力感知モジュール10及び記憶モジュール11に電気的に接続され、処理モジュール12が少なくとも1つの変位信号100を受信すると共に、それに基づいて少なくとも1つの活動値120を生成し、かつ処理モジュール12は、いずれか1つの体力訓練モード110に対応する既定運動値111から、少なくとも1つの活動値120を控除して少なくとも1つの運動消費メッセージ121を生成する。タッチディスプレイモジュール13は、処理モジュール12に電気的に接続され、タッチディスプレイモジュール13が少なくとも1つの運動消費メッセージ121を受信して表示させる。
具体的に言えば、本発明の体力消費を計算する電子装置1は、使用者が装着する時に生成された変位作動に基づいて、使用者の運動消費量を計算する。これにより、使用者に、自分の運動消費量の情報を迅速に理解できる利便性を提供することができると共に、従来技術分野において、使用者の運動消費量を自ら計算する必要があるという問題を解決することができる。使用者が本発明の体力消費を計算する電子装置1を装着した後に、活動を行う時に、使用者は、体力消費を計算する電子装置1を揺らすことによって、体力消費を計算する電子装置1が変位作動を生成する。この場合、重力感知モジュール10は、体力消費を計算する電子装置1の変位を検出して少なくとも1つの変位信号100を生成する。
そして、処理モジュール12は、重力感知モジュール10から送信された少なくとも1つの変位信号100を受信すると共に、それに基づいて少なくとも1つの活動値120を生成する。その後、処理モジュール12は、いずれか1つの体力訓練モード110に対応する既定運動値111に基づいて、この既定運動値111から、少なくとも1つの活動値120を控除して少なくとも1つの運動消費メッセージ121を生成する。例えば、使用者の毎回の活動のいずれも10カロリーである活動値120を生成し、かつ既定運動値111が3000カロリーである時に、処理モジュール12は、3000カロリーから10カロリーつづ持続的に控除し、3000カロリーを完全に控除した時点では、使用者の当日の運動量がその一日に要する運動量に到達したことを意味する。
最後に、処理モジュール12は、少なくとも1つの運動消費メッセージ121をタッチディスプレイモジュール13に送信すると共に、タッチディスプレイモジュール13が少なくとも1つの運動消費メッセージ121を表示させるように制御することで、使用者に自分の運動消費量の情報をわかるように提供することができる。
特筆すべきは、使用者が持続的に活動することで、体力消費を計算する電子装置1は止まらずに揺らしたり、持続的に変位したりすることである。この場合、重力感知モジュール10は、体力消費を計算する電子装置1の変位を検出して複数の変位信号100を生成する。相対的に、処理モジュール12が複数の変位信号100を受信した後に、同様にそれに基づいて複数の活動値120を生成する。それで、既定運動値111から、複数の活動値120を控除する。既定運動値111が完全に活動値120で控除した後に、使用者が当日に自分に要する運動量を完成したことを意味する。
さらに、本発明のタッチディスプレイモジュール13によって、少なくとも1回のタッチ2が感知された場合に、少なくともい1つのタッチ信号130を生成してそのタッチ信号130を処理モジュール12が受信すると共に、少なくとも1つのタッチ信号130に基づいて、複数の体力訓練モード110を切り換える。その中、複数の体力訓練モード110として、健康、ダイエット、肥満防止等の訓練モードが挙げられる。各体力訓練モード110に設定された運動量は別々である。例えば、健康の体力訓練モード110に消費された運動量は、ダイエットの体力訓練モード110よりも少ないであり、ダイエットの体力訓練モード110に消費された運動量は、肥満防止の体力訓練モード110よりも少ないである。
つまり、使用者は、タッチディスプレイモジュール13をタッチすることによって、タッチディスプレイモジュール13は、使用者の少なくとも1回のタッチ2が感知されると共に、それに対応して少なくとも1つのタッチ信号130を生成する。そして、処理モジュール12は、少なくとも1つのタッチ信号130に基づいて、複数の体力訓練モード110のいすれか1つの体力訓練モード110を別の体力訓練モード110に切り換える。
使用者がタッチディスプレイモジュール13を持続的にタッチし続ける時に、タッチディスプレイモジュール13は、使用者の複数のタッチ2に基づいて、複数のタッチ信号130を生成する。相対的に、処理モジュール12は、複数のタッチ信号130に基づいて、複数の体力訓練モード110を持続的に切り換える。
[第2実施例]
図3は、本発明の体力消費を計算する電子装置の第2実施例を示す模式図である。なお、図1と図2を併せて参照する。図示のように、本実施例における体力消費を計算する電子装置は、第1実施例における体力消費を計算する電子装置に記載の同一部品の作動方式と類似し、類似箇所についての詳細説明は省略する。しかし、特筆すべきことは、本実施例において、本発明の体力消費を計算する電子装置1は、重力感知モジュール10、記憶モジュール11、処理モジュール12及びタッチディスプレイモジュール13に電気的に接続される電源モジュール14をさらに備えることが好ましく、それはリチウム電池であることが好ましい。電源モジュール14から必要な電力を重力感知モジュール10、記憶モジュール11、処理モジュール12及びタッチディスプレイモジュール13へ供給する。
さらに、本発明の体力消費を計算する電子装置1は、電源モジュール14に電気的に接続されるエネルギー生産モジュール15をさらに備えることが好ましく、エネルギー生産モジュール15は、体力消費を計算する電子装置1の変位に基づいて、電気エネルギー150を生成し、かつエネルギー生産モジュール15から電気エネルギー150を電源モジュール14へ出力する。
つまり、本発明の電源モジュール14は、蓄電可能な電池である場合に、体力消費を計算する電子装置1は、さらにエネルギー生産モジュール15を設置してもよく、電源モジュール14に対して電力供給を行う。そのため、使用者が本発明の体力消費を計算する電子装置1を装着して活動する時に、体力消費を計算する電子装置1が揺れると同時に、エネルギー生産モジュール15を揺らし始める。この場合、エネルギー生産モジュール15は、体力消費を計算する電子装置1につれて生じる変位によって電気エネルギー150を生成する。その後、エネルギー生産モジュール15は、電気エネルギー150を電源モジュール14へ供給することで、電源モジュール14に対して電力供給を行う。
これによって、使用者が持続的に活動すると、エネルギー生産モジュール15は、持続的に電気エネルギー150を生成することによって、エネルギー生産モジュール15は、持続的に電源モジュール14に対して電力供給を行う。それで、体力消費を計算する電子装置1の動作時間を延長することができる。
[第3実施例]
図4及び図5は、それぞれ本発明の体力消費を計算する電子装置の第3実施例を示す第1模式図及び第2模式図である。なお、図1〜図3を併せて参照する。図示のように、本実施例における体力消費を計算する電子装置は、上記各実施例における体力消費を計算する電子装置に記載の同一部品の作動方式と類似し、類似箇所についての詳細説明は省略する。しかし、特筆すべきことは、本実施例において、処理モジュール12は、運動消費メッセージ121に基づいて、2次元バーコード図形122を生成すると共に、タッチディスプレイモジュール13を介して表示させることで、外部電子装置3が画像捕捉を行うと共に、運動消費メッセージ121を外部電子装置3に記憶させる。
例を挙げれば、本発明の処理モジュール12は、さらに運動消費メッセージ121に基づいて、デジタル信号の0−1数値による符号化方式を行うことで、2次元バーコード図形122を生成すると共に、タッチディスプレイモジュール13を介してラスター表示方式で表示させることができる。その後、使用者は、スマートフォンのような外部電子装置3によって、タッチディスプレイモジュール13に表示された2次元バーコード図形122に対して画像捕捉を行うと共に、ソフトウエアプログラム(例えば、APP)によって、2次元バーコード図形122に対して復号を行うことで、運動消費メッセージ121が得られると共に、運動消費メッセージ121の記憶を行うことができる。
これにより、使用者に、外部電子装置3を用いて運動消費メッセージ121を記憶することが提供され、使用者が後述するデータ情報のまとめまたは処理を容易に行える。
さらに、本発明の体力消費を計算する電子装置1は、外部固定装置4に可動的に結合される。即ち、体力消費を計算する電子装置1は、いずれか1つの外部固定装置4(例えば、ブレスレット、アンクレットやネックレス等)に可動的に嵌合または結合され、使用者が気まぐれに身体の任意の部位に容易に装着できると共に、携帯便利な効果が達成される。
さらに、体力消費を計算する電子装置1は、処理モジュール12に電気的に接続される無線伝送モジュール16をさらに備えることが好ましく、無線伝送モジュール16は、運動消費メッセージ121を受信して外部電子装置3に送信する。
つまり、本発明の体力消費を計算する電子装置1は、さらに無線伝送モジュール16を設置してもよく、使用者に有線伝送方式が提供され、運動消費メッセージ121を外部電子装置3(例えば、パーソナルコンピュータまたはノートパソコン)に送信するか、あるいは使用者に無線伝送方式も提供され、運動消費メッセージ121を外部電子装置3(例えば、スマートフォンまたはパーソナル・デジタル・アシスタント)に送信する。その中、無線伝送モジュール16の無線伝送方式は、ブルートゥース、赤外線またはワイファイ(Wireless Fidelity)のいずれかであってもよい。
[第4実施例]
図6は、本発明の体力消費を計算する電子装置の第4実施例を示す模式図である。なお、図1〜図5を併せて参照する。図示のように、本実施例における体力消費を計算する電子装置は、上記各実施例における体力消費を計算する電子装置に記載の同一部品の作動方式と類似し、類似箇所についての詳細説明は省略する。しかし、特筆すべきことは、本実施例において、記憶モジュール11は、さらに使用者に設定を行うための複数の使用者モード112が記憶され、かつ処理モジュール12は、複数の使用者モード112に基づいて、各体力訓練モード110に対応する既定運動値111を決定する。
例を挙げれば、本発明の記憶モジュール11は、さらに複数の使用者モード112が記憶され、かつ体力消費を計算する電子装置1は、複数の使用者モード112の設定値の組合せに基づいて、体力訓練モード110の既定運動値111を決定する。即ち、複数の使用者モード112は、それぞれ身長、体重、年齢及び性別等の使用者情報のいずれかであってもよい。かつ、処理モジュール12は、使用者の複数の使用者モード112の設定値の組合せに基づいて、各体力訓練モード110の既定運動値111を決定する。
例えば、使用者は、使用者モード112における身長の設定値を175センチに設定し、使用者モード112における体重の設定値を70キログラムに設定し、使用者モード112における年齢の設定値を24歳に設定し、及び使用者モード112における性別の設定値を男性に設定する場合に、処理モジュール12は、これらの使用者モード112の設定値の組合せに基づいて、健康の体力訓練モード110、ダイエットの体力訓練モード110及び肥満防止の体力訓練モード110の既定運動値111の運動量値を決定する。
さらに、本発明のタッチディスプレイモジュール13によって、少なくとも1回のタッチ2を感知して少なくともい1つのタッチ信号130が生成された場合に、少なくともい1つのタッチ信号130を処理モジュール12が受信すると共に、少なくとも1つのタッチ信号130に基づいて、複数の使用者モード112の中に切り換える。即ち、使用者は、タッチディスプレイモジュール13をタッチすることによって、タッチディスプレイモジュール13は、使用者の少なくとも1回のタッチ2が感知されると共に、それに対応して少なくとも1つのタッチ信号130を生成する。そして、処理モジュール12は、少なくとも1つのタッチ信号130に基づいて、複数の使用者モード112のいすれか1つの使用者モード112を別の使用者モード112に切り換える。
また、特筆すべきは、本発明の体力消費を計算する電子装置1は、体力消費を計算する電子装置1が前傾したり、後傾したり作動を感知することによって、体力訓練モード110または使用者モード112の切り換えを行うことができることである。
かつ、本発明の体力消費を計算する電子装置1は、さらに入力モジュール(例えば、未図示の押しボタン)を設置してもよく、使用者に上記各実施例に記載のモード及び各設定値を切り換えることが提供される。
1:体力消費を計算する電子装置
10:重力感知モジュール
100:変位信号
11:記憶モジュール
110:体力訓練モード
111:既定運動値
112:使用者モード
12:処理モジュール
120:活動値
121:運動消費メッセージ
122:2次元バーコード図形
13:タッチディスプレイモジュール
130:タッチ信号
14:電源モジュール
15:エネルギー生産モジュール
150:電気エネルギー
16:無線伝送モジュール
2:タッチ
3:外部電子装置
4:外部固定装置

Claims (10)

  1. 重力感知モジュールと、記憶モジュールと、処理モジュールと、タッチディスプレイモジュールとを備える体力消費を計算する電子装置であって、
    前記重力感知モジュールは、前記体力消費を計算する電子装置の少なくとも1つの変位を検出して少なくとも1つの変位信号を生成し、
    前記記憶モジュールは、複数の体力訓練モード及び複数の既定運動値を記憶し、
    前記処理モジュールは、前記重力感知モジュール及び前記記憶モジュールに電気的に接続され、前記処理モジュールが前記少なくとも1つの変位信号を受信すると共に、それに基づいて少なくとも1つの活動値を生成し、かつ前記処理モジュールは、いずれか1つの前記体力訓練モードに対応する前記既定運動値から、前記少なくとも1つの活動値を控除して少なくとも1つの運動消費メッセージを生成し、
    前記タッチディスプレイモジュールは、前記処理モジュールに電気的に接続され、前記タッチディスプレイモジュールが前記少なくとも1つの運動消費メッセージを受信して表示させることを特徴とする、
    体力消費を計算する電子装置。
  2. 前記タッチディスプレイモジュールによって、少なくとも1回のタッチが感知された場合に、生成された少なくともい1つのタッチ信号を前記処理モジュールが受信すると共に、前記少なくとも1つのタッチ信号に基づいて、前記複数の体力訓練モードを切り換えることを特徴とする、
    請求項1に記載の体力消費を計算する電子装置。
  3. 前記重力感知モジュール、前記記憶モジュール、前記処理モジュール及び前記タッチディスプレイモジュールに電気的に接続される電源モジュールをさらに備え、前記電源モジュールから必要な電力を前記重力感知モジュール、前記記憶モジュール、前記処理モジュール及び前記タッチディスプレイモジュールへ供給することを特徴とする、
    請求項1に記載の体力消費を計算する電子装置。
  4. 前記電源モジュールに電気的に接続されるエネルギー生産モジュールをさらに備え、前記エネルギー生産モジュールは、前記体力消費を計算する電子装置の変位に基づいて、電気エネルギーを生成し、かつ前記エネルギー生産モジュールから前記電気エネルギーを前記電源モジュールへ出力することを特徴とする、
    請求項3に記載の体力消費を計算する電子装置。
  5. 前記処理モジュールは、前記運動消費メッセージに基づいて、2次元バーコード図形を生成すると共に、前記タッチディスプレイモジュールを介して表示させることで、外部電子装置が画像捕捉を行うと共に、前記運動消費メッセージを前記外部電子装置に記憶させることを特徴とする、
    請求項1に記載の体力消費を計算する電子装置。
  6. 前記体力消費を計算する電子装置は、外部固定装置に可動的に結合されることを特徴とする、
    請求項1に記載の体力消費を計算する電子装置。
  7. 前記処理モジュールに電気的に接続され、前記運動消費メッセージを受信して外部電子装置に送信する無線伝送モジュールをさらに備えることを特徴とする、
    請求項1に記載の体力消費を計算する電子装置。
  8. 前記運動消費メッセージは、文字、図形又はその組合せであることを特徴とする、
    請求項1に記載の体力消費を計算する電子装置。
  9. 前記記憶モジュールは、さらに使用者に設定を行うための複数の使用者モードが記憶され、かつ前記処理モジュールは、前記複数の使用者モードに基づいて、前記各体力訓練モードに対応する前記既定運動値を決定することを特徴とする、
    請求項1に記載の体力消費を計算する電子装置。
  10. 前記タッチディスプレイモジュールは、少なくとも1回のタッチを感知して少なくともい1つのタッチ信号が生成された場合に、前記処理モジュールが前記少なくともい1つのタッチ信号を受信すると共に、それに基づいて前記複数の使用者モードの中に切り換えることを特徴とする、
    請求項9に記載の体力消費を計算する電子装置。
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