JP2003175139A - トレーニング支援システム及びトレーニング支援方法 - Google Patents

トレーニング支援システム及びトレーニング支援方法

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JP2003175139A
JP2003175139A JP2001378222A JP2001378222A JP2003175139A JP 2003175139 A JP2003175139 A JP 2003175139A JP 2001378222 A JP2001378222 A JP 2001378222A JP 2001378222 A JP2001378222 A JP 2001378222A JP 2003175139 A JP2003175139 A JP 2003175139A
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JP2001378222A
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Kazunori Kita
一記 喜多
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムを構成する装置を汎用的に用いて、
被験者が所望するトレーニングに有効なデータを表示さ
せる。 【解決手段】 トレーニング支援システムは、ユーザU
の身体各部に装着可能な無線センサ装置1、この無線セ
ンサ装置1と通信可能であってユーザUの腕に装着可能
な腕時計端末2、この腕時計端末2と通信可能なユーザ
PC3及び携帯電話端末4とを有している。ユーザPC
3は、インターネット6に接続可能である。インターネ
ット6には、サーバー11が接続され、サーバー11に
はライブラリ12、運動プログラムDB13が接続され
ている。ユーザPCによりライブラリ12から、無線セ
ンサ装置1の計測データに基づき運動強度や消費カロリ
ー、燃焼脂肪量などの二次加工データを生成するための
二次加工用プログラムをダウンロードし、腕時計端末2
に格納し、無線センサ装置1からの計測データを二次加
工して表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
【0002】本発明は、トレーニング支援システム及び
トレーニング支援方法に関する。
【0003】
【従来の技術】
【0004】従来、被験者のトレーニングを支援し得る
装置として、脈拍計や心拍計などの生体センサを内臓す
るとともに、この生体センサで検出したデータを表示す
る機能を備えた腕時計、あるいは、心電センサを胸ベル
トに内臓して、心拍信号を電磁誘導通信で腕時計に送信
し、腕時計の表示部に心拍数を表示するハートレートモ
ニターシステム等が市販されるに至っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】しかしながら、これら従来の装置やシステ
ムにあっては、運動に伴って変化する身体の状態を検出
するセンサの種類と、表示するデータの種類とが固定的
な関係であり、例えばハートレートモニターでは心拍数
を計測して表示することはできるが、被験者の歩行速度
や走行速度、あるいは加速度を計測して表示することは
できない。
【0007】したがって、被験者が自己のトレーニング
における所望の効果やトレーニングに伴う所望の身体変
化を確認するためには、確認しようとする目的毎に装置
やシステムを購入しなければならない。
【0008】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、システムを構成する装置を汎用的
に用いて、被験者が所望するトレーニングに有効なデー
タを表示させることのできるトレーニング支援システム
及びトレーニング支援方法を提供することを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
【0010】前記課題を解決するために請求項1記載の
発明にあっては、センサ装置と携帯型端末とで構成され
るトレーニング支援システムであって、前記センサ装置
は、運動に伴って変化する被験者の状態を検出する検出
手段と、この検出手段より検出された身体の状態を示す
検出データを送信する送信手段とを備え、前記携帯型端
末は、外部の端末から、前記検出データに基づき二次加
工情報を生成するための二次加工用プログラムを取得す
る取得手段と、前記身体の状態データを受信する受信手
段と、前記二次加工用プログラムに基づき動作して、前
記検出データを二次加工する二次加工データ生成手段
と、この二次加工データ生成手段により生成された二次
加工データを表示させる表示手段とを備える。
【0011】したがって、使用に際しては、被験者が所
望する二次加工データを生成するための検出データを送
信するセンサ装置を用意する。一方、携帯型端末は汎用
的に使用し、用意されたセンサ装置の検出データに基づ
き二次加工情報を生成するための二次加工用プログラム
を取得させる。よって、この二次加工用プログラムを取
得させた携帯型端末とセンサ装置を用いることにより、
センサ装置からの検出データに基づき、被験者が所望す
る二次加工データを携帯型端末に表示させることができ
る。つまり、携帯型端末が表示する二次加工データを変
更したい場合には、センサ装置のみを変更し、携帯型端
末は変更することなく、取得する二次加工用プログラム
を変更すればよい。よって、被験者は低コストで所望の
二次加工データを視認することができ、これにより効率
的なトレーニング支援が可能となる。
【0012】また、請求項2記載の発明にあっては、前
記取得手段は、前記被験者が行うべき運動プログラムを
更に取得し、前記表示手段は、前記運動プログラムを更
に表示する。したがって、被験者は表示された運動プロ
グラムに従ってトレーニングを行うことができ、これに
よりトレーナー等の他人の支援を伴うことなく、効果の
高いトレーニングを行うことができる。
【0013】また、請求項3記載の発明にあっては、セ
ンサ装置と携帯型端末、及び他の端末とで構成されるト
レーニング支援システムであって、前記センサ装置は、
運動に伴って変化する被験者の状態を検出する検出手段
と、この検出手段より検出された身体の状態を示す検出
データを送信する送信手段とを備え、前記携帯型端末
は、前記他の端末から、前記検出データに基づき二次加
工情報を生成するための二次加工用プログラムを取得す
る取得手段と、前記身体の状態データを受信する受信手
段と、前記二次加工用プログラムに基づき動作して、前
記検出データを二次加工する二次加工データ生成手段
と、この二次加工データ生成手段により生成された二次
加工データを表示させる表示手段とを備え、前記他の端
末は、外部から前記二次加工用プログラムを取得する取
得手段を備える。
【0014】つまり、この発明において携帯型端末は、
他の端末例えば被験者の家庭内に配置されているユーザ
PC(personal computer)から、センサ装置の検出デー
タに基づき二次加工情報を生成するための二次加工用プ
ログラムとを取得する。したがって、記憶容量の大きい
ユーザPCに予め複数種のセンサ装置に対応する二次加
工用プログラムを取得させておくことにより、携帯型端
末が表示する二次加工データを変更したい場合、センサ
装置のみを変更し、携帯型端末は変更することなく、容
易に二次加工用プログラムを変更することができる。
【0015】また、請求項4記載の発明にあっては、前
記携帯型端末及び他の端末の取得手段は、前記被験者が
行うべき運動プログラムを更に取得し、前記表示手段
は、前記運動プログラムを更に表示する。したがって、
被験者は運動プログラムも容易に変更してトレーニング
を行うことができ、目的に合った効果の高いトレーニン
グを行うことができる。
【0016】また、請求項5記載の発明にあっては、セ
ンサ装置、携帯型端末、他の端末及びサーバーとで構成
されるトレーニング支援システムであって、前記センサ
装置は、運動に伴って変化する被験者の状態を検出する
検出手段と、この検出手段より検出された身体の状態を
示す検出データを送信する送信手段とを備え、前記携帯
型端末は、前記他の端末から、前記検出データに基づき
二次加工情報を生成するための二次加工用プログラムを
取得する取得手段と、前記身体の状態データを受信する
受信手段と、前記二次加工用プログラムに基づき動作し
て、前記検出データを二次加工する二次加工データ生成
手段と、この二次加工データ生成手段により生成された
二次加工データを表示させる表示手段とを備え、前記他
の端末は、ネットワークを介して前記サーバーから前記
二次加工用プログラムを取得する取得手段を備え、前記
サーバーは、前記二次加工用プログラムを記憶している
記憶手段を備える。
【0017】つまり、この発明において他の端末例えば
被験者の家庭内に配置されているユーザPCは、ネット
ワークを介してサーバーにアクセスし、サーバーからセ
ンサ装置の二次加工用プログラムを取得する。次に、携
帯型端末は、ユーザPCから、二次加工用プログラムを
取得する。したがって、必要に応じてサーバーにアクセ
スすることにより、ユーザPCにセンサ装置に対応する
二次加工用プログラムを取得させておくことができる。
そして、携帯型端末が表示する二次加工データを変更し
たい場合、センサ装置のみを変更し、携帯型端末は変更
することなく、PCから二次加工用プログラムを取得し
て変更することができる。
【0018】また、請求項6記載の発明にあっては、前
記サーバーは、前記被験者が行うべき運動プログラムを
作成する作成手段を更に備え、前記携帯型端末及び他の
端末の取得手段は、前記運動プログラムを更に取得し、
前記表示手段は、前記運動プログラムを更に表示する。
したがって、被験者は運動プログラムも随時ダウンロー
ドしてトレーニングを行うことができ、目的に合った効
果の高いトレーニングを行うことができる。
【0019】また、請求項7記載の発明にあっては、セ
ンサ装置と携帯型端末とを用いるトレーニング支援方法
であって、前記センサ装置は、運動に伴って変化する被
験者の状態を検出する検出ステップと、この検出ステッ
プより検出された身体の状態を示す検出データを送信す
る送信ステップとを実行し、前記携帯型端末は、外部の
端末から、前記検出データに基づき二次加工情報を生成
するための二次加工用プログラムを取得する取得ステッ
プと、前記身体の状態データを受信する受信ステップ
と、前記二次加工用プログラムに基づき動作して、前記
検出データを二次加工する二次加工データ生成ステップ
と、この二次加工データ生成ステップにより生成された
二次加工データを表示させる表示ステップと実行する。
【0020】また、請求項8記載の発明にあっては、前
記取得ステップでは、前記被験者が行うべき運動プログ
ラムを更に取得し、前記表示ステップでは、前記運動プ
ログラムを更に表示する。
【0021】また、請求項9記載の発明にあっては、セ
ンサ装置と携帯型端末、及び他の端末とを用いるトレー
ニング支援方法であって、前記センサ装置は、運動に伴
って変化する被験者の状態を検出する検出ステップと、
この検出ステップより検出された身体の状態を示す検出
データを送信する送信ステップとを実行し、前記携帯型
端末は、前記他の端末から、前記検出データに基づき二
次加工情報を生成するための二次加工用プログラムを取
得する取得ステップと、前記身体の状態データを受信す
る受信ステップと、前記二次加工用プログラムに基づき
動作して、前記検出データを二次加工する二次加工デー
タ生成ステップと、この二次加工データ生成ステップに
より生成された二次加工データを表示させる表示ステッ
プとを実行し、前記他の端末は、外部から前記二次加工
用プログラムを取得する取得ステップを実行する。
【0022】また、請求項10記載の発明にあっては、
前記携帯型端末及び他の端末の取得ステップでは、前記
被験者が行うべき運動プログラムを更に取得し、前記表
示ステップでは、前記運動プログラムを更に表示する。
【0023】また、請求項11記載の発明にあっては、
センサ装置、携帯型端末、他の端末及びサーバーとを用
いるトレーニング支援方法であって、前記センサ装置
は、運動に伴って変化する被験者の状態を検出する検出
ステップと、この検出ステップより検出された身体の状
態を示す検出データを送信する送信ステップとを実行
し、前記携帯型端末は、前記他の端末から、前記検出デ
ータに基づき二次加工情報を生成するための二次加工用
プログラムを取得する取得ステップと、前記身体の状態
データを受信する受信ステップと、前記二次加工用プロ
グラムに基づき動作して、前記検出データを二次加工す
る二次加工データ生成ステップと、この二次加工データ
生成ステップにより生成された二次加工データを表示さ
せる表示ステップとを実行し、前記他の端末は、ネット
ワークを介して前記サーバーから前記二次加工用プログ
ラムを取得する取得ステップを実行する。
【0024】また、請求項12記載の発明にあっては、
前記サーバーは、前記被験者が行うべき運動プログラム
を作成する作成ステップを更に実行し、前記携帯型端末
及び他の端末の取得ステップでは、前記運動プログラム
を更に取得し、前記表示ステップでは、前記運動プログ
ラムを更に表示する。
【0025】したがって、請求項7〜12記載の発明に
よれば、記載したステップでコンピュータに処理を実行
させることにより、請求項7〜12に記載する発明と同
様の効果を得ることが可能となる。よって、記載される
処理ステップを汎用コンピュータなどのハードウェアを
用いて実行することにより、これらのハードウェアで本
発明のトレーニング支援技術が容易に実施できるように
なる。
【0026】
【発明の実施の形態】
【0027】以下、本発明の実施の形態を図に従って説
明する。
【0028】(1)システム構成 図1に示すように、本発明の一実施の形態に係るトレー
ニング支援システムは、ユーザU(被験者)の身体各部
に装着可能な無線センサ装置1、この無線センサ装置1
と通信可能であってユーザUの腕に装着可能な腕時計端
末2(携帯型端末)、この腕時計端末2と通信可能なユ
ーザPC(personal computer)3及び携帯電話端末4と
を有している。ユーザPC3は、ユーザUの家庭内等に
配置され、ISP(Internet Service Provider)5を介
してインターネット6に接続可能である。携帯電話端末
4は、基地局7、移動体通信網8及びGW(gateway)9
を介してインターネット6に接続可能である。
【0029】インターネット6には、ISP10を介し
て運動プログラム&運動解析サーバー11(以下、単に
サーバー11という)が接続され、サーバー11には無
線センサ装置別時計用ソフト・ライブラリ12、運動プ
ログラムDB(database)13、個人別運動データDB1
4が接続されている。無線センサ装置別時計用ソフト・
ライブラリ12には、腕時計端末2が無線センサ装置1
と通信を行うに必要なプログラム(以下、無線用プログ
ラムという)、及び無線センサ装置1からの計測データ
に基づき運動強度や消費カロリー、燃焼脂肪量などの二
次加工データを生成するためのプログラム(以下、二次
加工用プログラムという)が無線センサ装置1の種別毎
に格納されている。運動プログラムDB(database)13
には、後述する運動プログラムが格納されている。ま
た、個人別運動データDB14は、ユーザU別の運動時
の測定結果等を格納するものである。
【0030】図2に示すように、無線センサ装置1に
は、図2に示すように、ユーザUの身体から後述する各
種状態をセンサ101、このセンサ101を駆動するセ
ンサ駆動回路102、センサ10からの信号を増幅する
センサAMP.103、この増幅された信号をA/D変
換するA/D変換器104、及びこの変換されたデータ
を記憶するセンサデータメモリ105が設けられてい
る。また、これらセンサ駆動回路102からセンサデー
タメモリ105を制御するセンサ制御部106、通信相
手となる外部機器のIDを記憶する外部機器ID部10
7が設けられている。さらに無線センサ装置1には、電
池108からの電源を各部に供給する電源制御部10
9、各部を制御する制御回路110が設けられていると
ともに、時計/タイマー111、ROM/Flash1
12、RAM/Flash113が設けられている。ま
た、制御回路110には、操作部114が接続されてい
るとともに、入出力I/F115及び無線リンク部11
6を介してアンテナ117が接続されている。
【0031】腕時計端末2には、電池201からの電源
を各部に供給する電源制御部202、及び各部を制御す
る制御部203が設けられているとともに、操作部20
4、表示部205、報知部206が設けられている。ま
た、所定周波数のクロックを生成する発振部207、こ
の発振部207からのクロックに基づく現在時刻を生成
する時計部208、及び前記無線センサ装置1から送信
されてきたデータを記憶するセンサデータメモリ209
が設けられている。さらに、プログラムメモリ210及
びデータメモリ211が設けられている。プログラムメ
モリ210には、後述する図3のフローチャートに示す
処理を実行するためのプログラムが予め記憶されている
とともに、無線センサ装置1と無線通信を行うための無
線用プログラム及びその他のダウンロードプログラムが
記憶される。データメモリ211には、各種データが記
憶される。また、制御部203には、入手出力制御部2
12を介して無線リンク部213が接続されている。無
線リンク部213は、ベースバンド制御部214とアン
テナ216が接続されたRF/受送信部215とで構成
され、この無線リンク部213により腕時計端末2は、
ユーザPC3及び携帯電話端末4と近距離無線リンク接
続可能に構成されている。
【0032】前記携帯電話端末4は、前記無線基地局7
と通信を行うための無線電話部401、及び前記腕時計
端末2と通信を行うための無線リンク部402とを備え
ている。無線電話部401は、一般的な携帯電話と同様
に、スピーカ403、マイクロフォン404、音声処理
部405、通信制御部406、アンテナ408に接続さ
れた送受信部407を有している。無線リンク部402
は、ベースバンド制御部409と、アンテナ411に接
続されたRF/受送信部410とを有している。また、
この携帯電話端末4には、各部を制御する制御部41
2、操作部413、表示部414、ID/SIM41
5、ROM/Flash416、RAM/Flash4
17が設けられているとともに、無線リンク部402を
制御する入出力制御部418が設けられている。
【0033】次に、以上の構成に係る本実施の形態にお
ける動作について説明する。 (2)腕時計端末2の処理動作 ユーザUはユーザPC3又は携帯電話端末4を操作して
インターネット6に接続し、サーバー11を介して、無
線センサ装置別時計用ソフト・ライブラリ12から、後
述するように、運動する際に身体に装着して使用する無
線センサ装置1の種別に応じた無線用プログラムをダウ
ンロードするとともに、二次加工プログラムをダウンロ
ードする。
【0034】一方、腕時計端末2は前述のようにプログ
ラムメモリ210に予め記憶されているプログラムに基
づき、図3のフローチャートに示す処理を実行する。す
なわち、初期設定を行った後(ステップS101)、無
線センサ装置1、ユーザPC3、携帯電話端末4のいず
かと通信中であるか否か判断する(ステップS10
2)。これらいずれか通信中であるならば、通信処理を
行った後(ステップS103)、操作部204からキー
入力があったか否かを判断する(ステップS104)。
そして、キー入力がない場合にはステップS101戻
り、キー入力があった場合には、ステップS124に進
む。
【0035】また、ステップS102での判断の結果、
通信中でなかった場合には、省電力のためにHALT状
態又はパワーセーブ状態に移行する(ステップS10
5)。次に、定期的な時計キャリー、アラーム処理等の
割り込み、キー入力があった否かを判断する(ステップ
S106)。このステップS106及び前述のステップ
S104でキー入力ありと判断された場合には、ステッ
プS124に進んでキー入力に対応する処理を実行す
る。
【0036】具体的には、キー操作に応じて表示モード
切り替えを行い(ステップS125)、タイマーのスタ
ート又はストップ処理を行う(ステップS126)。ま
た、キー操作に応じてPC等(ユーザPC3又は携帯電
話端末4)等との通信処理を実行する(ステップS12
7)。すなわち、後述するように、ユーザUはユーザP
C3又は携帯電話端末4を操作してインターネット6に
接続し、運動する際に身体に装着して使用する無線セン
サ装置1の種別に応じた無線用プログラムや、二次加工
用プログラムをユーザPC3又は携帯電話端末4にダウ
ンロードしてある。この状態で、ユーザUは腕時計端末
2で所定の操作を行うことにより、腕時計端末2とユー
ザPC3又は携帯電話端末4と間で通信が行われて、腕
時計端末2のプログラムメモリ210に前記無線用プロ
グラム及び二次加工用プログラムが格納されるのであ
る。また、キー操作に応じて各種機能設定(ステップS
128)やその他のキー処理を行って(ステップS12
9)、ステップS102に戻る。
【0037】他方、ステップS106での判断の結果、
時計キャリーがあった場合は、時計処理を行って(ステ
ップS107)、時計部208の時刻データを歩進させ
る。次に、この時刻データと後述するようにプログラム
メモリ210に記憶させた無線用プログラムとに基づ
き、無線センサ装置1との定期的な通信べき時点である
か否か判断する(ステップS108)。無線センサ装置
1との定期的な通信時点、あるいはポーリング通信(無
線センサ装置1に通信する情報がないかを問い合わせ
る)の時点となった場合には、無線センサ装置1に情報
要求信号を送り、無線センサ装置1からセンサ測定情報
など情報要求応答信号を受信する(ステップS10
9)。
【0038】また、ステップS108での判断の結果、
無線センサ装置1との定期的な通信時点でない場合に
は、ユーザPC3又は携帯電話端末4からのデータ受信
待ち受け状態か否かを判断する(ステップS110)。
待ち受け状態にあるならば、待ち受け受信を実行して
(ステップS111)、着信があるか否かを判断し(ス
テップS112)、着信があった場合には着信処理を実
行する(ステップS113)。着信がなかった場合に
は、待ち受けタイミングが終了したか否かを判断し(ス
テップS114)、終了するまでステップS111から
の処理を実行し、終了した時点でステップS116に進
む。また、前記ステップS106での判断の結果、割り
込みがあった場合には、その他の割り込み処理を実行し
た後(ステップS115)、ステップS116に進む。
【0039】このステップS116では、後述するよう
にユーザPC3又は携帯電話端末4がインターネット6
を介してダウンロードした、無線センサ装置1の種別に
応じた無線用プログラムや二次加工用プログラムがプロ
グラムメモリ210に格納されているか否かを判断する
(ステップS116)。このとき、前述したステップS
127の処理が実行済で、プログラムメモリ210に無
線用プログラムや二次加工用プログラムが既に格納され
ている場合には、無線用プログラムに基づく処理を実行
する(ステップS117)。すなわち、図1に示したよ
うに、ユーザUが身体各部に装着している無線センサ装
置1との間で通信を行って、無線センサ装置1が検出し
て送信したデータを受信する。また、無線用プログラム
以外の他のダウンロードしたプログラムが格納されてい
る場合には、これに基づくその他のダウンロードプログ
ラム処理を実行する(ステップS118)。
【0040】さらに、前述のようにユーザPC3又は携
帯電話端末4がインターネット6を介してダウンロード
した、後述する運動プログラムがプログラムメモリ21
0に格納されているか否かを判断する(ステップS11
9)。このとき、前述したステップS127の処理が実
行済で、プログラムメモリ210に運動プログラムが既
に格納されている場合には、この運動プログラムに基づ
く処理を実行する(ステップS120)。すなわち、前
記二次加工用プログラムに基づき、無線センサ装置1か
らの計測データから運動強度や消費カロリー、燃焼脂肪
量などの二次加工データを算出して、これを運動プログ
ラムの運動と比較し、アラーム処理を実行したり(ステ
ップS121)、運動プログラムを表示する表示処理を
実行する(ステップS122)。
【0041】しかる後に、キー入力があったか否かを判
断し、キーがあった場合には、前述したように、入力キ
ーに応じて、ステップS124〜129の処理を実行す
【0042】図4は、ステップS118の無線用のプロ
グラム処理において、二次加工用プログラムに基づき、
消費カロリー、脂肪燃焼量の計算を行う場合の処理手順
を示すものである。なお、本実施の形態において、無線
センサ装置1のセンサ101はユーザUの身体の振動を
検出する歩数センサであって、無線センサ装置1は歩数
データを送信するものである。
【0043】すなわち、先ず初期設定がなされているか
否かを判断し(ステップS201)、初期設定がなされ
ていない場合には、ユーザUにより操作部204での操
作により入力された、性別、年令、体重(kg)、歩行
時の平均歩幅(cm)、走行時の平均歩幅(cm)を設
定してデータメモリ211に記憶する(ステップS20
2)。次に、二次加工用プログラムとともにダウンロー
ドされてプログラムメモリ210に格納されている図5
に示すテーブルT1を参照して、性別、年令から、性別
年齢別補正値を求める(ステップS203)。
【0044】引き続き、無線センサ装置1から送信され
る歩数データを受信して入力し(ステップS204)、
そのデータ変化頻度等に基づき、ユーザUが歩行(Wa
lking)を行っているのか、走行(Runnin
g)を行っているのか判断する(ステップS205)。
歩行(Walking)を行っているのであれば、単位
時間毎の歩行距離、速度の計算を行う(ステップS20
6)。すなわち、歩数(歩)×歩行時の歩幅により距離
(m)を求め、距離(m)÷運動時間(分)により、速
度(m/分)を求める。
【0045】次に、歩行時の消費カロリーの計算を行う
(ステップS207)。すなわち、0.0283÷(1
−(速度/基準速度))×運動時間(分)×体重(k
g)×性別年令補正値、により歩行時の消費カロリー
(kcal)を算出する。また、二次加工プログラムと
ともにダウンロードされてプログラムメモリ210に格
納されている図6に示すテーブルT2を参照して、歩行
の速度から運動強度(%VOmax)を求める(ステ
ップS208)。
【0046】なお、%VOmaxにおける「V」は、
正しくは図面に示したように「V」の上部にドットが付
されたドットブイであるが、本明細書においては「V」
と表記するものとする。
【0047】他方、ステップS205での判断の結果、
走行(Running)を行っているのであれば、単位
時間毎の歩行距離、速度の計算を行う(ステップS20
9)。すなわち、歩数(歩)×走行時の歩幅により距離
(m)を求め、距離(m)÷運動時間(分)により、速
度(m/分)を求める。次に、走行時の消費カロリーの
計算を行う(ステップS210)。すなわち、0.00
492×(0.2×速度+3.5)×運動時間(分)×
体重(kg)×性別年令補正値、により走行時の消費カ
ロリー(kcal)を算出する。また、二次加工プログ
ラムとともにダウンロードされてプログラムメモリ21
0に格納されている図6に示すテーブルT2を参照し
て、走行の速度から運動強度を求める(ステップS21
1)。
【0048】そして、ステップS208又はステップS
211に続くステップS312では、当運動での消費カ
ロリーの累計を算出し、引き続き運動時間から、継続運
動時間を求める(ステップS213)。また、二次加工
プログラムとともにダウンロードされてプログラムメモ
リ210に格納されている図7に示すテーブルT3を参
照して、運動強度(%VOmax)と運動継続時間か
ら脂肪燃焼率(%)を求める(ステップS214)。し
かる後に、消費カロリー(kcal)×脂肪燃焼率
(%)×1(g)/7(kcal)、により区間時間毎
の燃焼脂肪量を計算する(ステップS215)。次い
で、当運動での燃焼脂肪量の累計を算出した後(ステッ
プS216)、以上の処理で算出した運動時間、歩数、
距離、速度、脂肪燃焼率、消費カロリー、燃焼脂肪量、
各累計等をデータメモリ211に記憶させるとともに、
表示部205に表示させる(ステップS217)。
【0049】このステップS217での処理により、図
8に示すように、ユーザUが腕に装着している腕時計端
末2の表示部205に、走行速度A、脂肪燃焼率B、歩
数C、走行(歩行)距離D、速度E、消費カロリーF、
及び燃焼脂肪量Gが表示されることとなる。
【0050】(3)心拍、心電位センサを用いた場合 図9に示すように、本実施の形態に係る他の無線センサ
装置1は、装置本体120とこの装置本体120をユー
ザUの胸部に装着するためのベルト121とで構成され
ている。装置本体120の裏面には、第1心電検出用電
極122と第2心電検出用電極123とがは配設されて
いる。
【0051】図10は、装置本体120の回路構成を示
すものであり、この回路には、前記第1及び第2心電検
出用電極122、123を駆動するとともに両電極12
2、123からの信号を増幅するセンサ駆動回路&アン
プ124、この増幅された信号をA/D変換するA/D
変換回路125、及びこの変換されたデータを記憶する
センサ計測データ・メモリ127が設けられている。ま
た、これらセンサ駆動回路&アンプ124、A/D変換
回路125を制御するセンサ制御回路126、測定デー
タ(心拍数(拍/分)データ)を送信するとともに、腕
時計端末2からの信号を受信する送受信部128、及び
この送受信部128に接続されたアンテナ129が設け
られている。
【0052】図11は、前述した図3のフローチャート
におけるステップS120の運動プログラム処理におい
て、消費カロリー、脂肪燃焼量の計算を行う場合の処理
手順を示すものである。すなわち、先ず初期設定がなさ
れているか否かを判断し(ステップS301)、初期設
定がなされていない場合には、ユーザUにより操作部2
04での操作により入力された、性別、年令、体重、安
静時心拍数を設定してデータメモリ211に記憶する
(ステップS302)。次に、運動プログラムとともに
ダウンロードされてプログラムメモリ210に格納され
ている図5に示すテーブルT1を参照して、性別、年令
から、性別年齢別補正値を求める(ステップS30
3)。
【0053】引き続き、無線センサ装置1から送信され
るユーザUの運動中における心拍数(拍/分)データを
受信して入力する(ステップS304)。次に、カルボ
ーネンの式を用いて、運動強度%VOmaxの計算を
下記のようにして行う(ステップS305)。 「220−年令(歳)」の値を最高心拍数(拍/分)
とする。 「心拍数(拍/分)−安静時心拍数(拍/分)」の値
を分子とする。 最高心拍数(拍/分)−安静時心拍数(拍/分)」の
値を分母とする。 「(分子)/(分母)×100」の値を%HRmax
(%)とする。 %HRmax(%)の値を%VOmax(運動強
度)の値とする。
【0054】次に、区間時間毎の消費カロリーの計算を
行う(ステップS306)。すなわち、(0.028も
しくは0.325×心拍数(拍/分)−18、により酸
素摂取量(ml/kg/分)を求め、酸素摂取量(ml
/kg/分)×0.00492(kcal/ml)×運
動時間(分)×体重(kg)×性別年令補正値、により
消費カロリー(kcal)を計算する。
【0055】引き続き、当運動での消費カロリーの累計
を算出し(ステップS307)、運動時間を累積し継続
運動時間を求める(ステップS308)。また、運動プ
ログラムとともにダウンロードされてプログラムメモリ
210に格納されている図7に示すテーブルT3を参照
して、運動強度(%VOmax)と運動継続時間から
脂肪燃焼率(%)を求める(ステップS309)。しか
る後に、消費カロリー(kcal)×脂肪燃焼率(%)
×1(g)/7(kcal)、により燃焼脂肪量(g)
を計算する(ステップS310)。次いで、当運動での
燃焼脂肪量の累計を算出した後(ステップS311)、
以上の処理で算出した運動時間、心拍数、%VOma
x、消費カロリー、燃焼脂肪量、各累計等をデータメモ
リ211に記憶させるとともに、表示部205に表示さ
せる(ステップS312)。
【0056】このステップS312での処理により、図
12に示すように、ユーザUが腕に装着している腕時計
端末2の表示部205に、心拍数H、脂肪燃焼率I、心
拍数(拍/分)J、運動強度(%VOmax)K、運
動時間L、消費カロリー(kcal)M、及び燃焼脂肪
量(g)Nが表示されることとなる。
【0057】(4)プログラムダウンロード時における
腕時計端末2とユーザPC3及びサーバー11の動作
(図13) 図13に示すように、腕時計端末2とユーザPC3と
は、相互に通信接続状体を形成し(ステップA1、B
1)、腕時計端末2からユーザPC3にサービスのUR
L(Uniform Resource Locator)と当該腕時計端末2の製
品IDとを送信する(ステップA2)。ユーザPC3
は、対応するホームページを呼び出すべくサーバー11
にURLを送信する(ステップB2)。サーバー11
は、ユーザPC3から送信されたきたURLを入力して
(ステップC1)、当該URLが示すホームページのサ
ービスメニューのHTML文書をユーザPC3に送る
(ステップC2)。ユーザPC3は、HTML文書を受
けて、メニュー画面を表示する(ステップB3)。
【0058】このメニュー画面を見たユーザが会員ID
及びパスワードを入力すると(ステップD1)、製品I
D、会員ID及びパスワードをサーバー11に送信し
て、会員認証を要求する。サーバー11は、認証CGI
プログラムを起動して(ステップC3)、認証CGIプ
ログラムに基づき認証処理を実行し(ステップC4)、
認証結果をユーザPC3に送信する(ステップC5)。
【0059】また、ユーザUが運動時に身体に装着する
無線センサ装置1をユーザPC3に入力すると(ステッ
プD2)、ユーザPC3は無線センサを指定入力し、腕
時計端末2用のプログラム(無線用プログラム、二次加
工用プログラム)を検索すべくURLを送信する(ステ
ップB5)。サーバー11は、認証がOKか否かを判断
し(ステップC6)、OKであるならば、該当プログラ
ム検索CGI呼び出して(ステップC7)、プログラム
検索CGIに基づき検索処理を実行し(ステップC
8)、検索結果のプログラムリスト(無線用プログラ
ム、二次加工用プログラムのリスト)をユーザPC3に
送信する(ステップC9)。
【0060】このプログラムリストからユーザUがダウ
ンロードするいずれかのプログラム(無線用プログラ
ム、二次加工用プログラム)を選択すると(ステップD
3)、ユーザPC3は選択されたユーザUが所望の時計
用プログラムの転送をサーバー11に要求する(ステッ
プB6)。サーバー11は、この要求を受けてFTP(F
ile Transfer protocol)等で指定プログラムファイルを
送信し(ステップC9)、腕時計端末2は、ファイルを
ダウンロードし、さらに腕時計端末2に転送する(ステ
ップB7)。腕時計端末2は、ユーザPC3からプログ
ラム(無線用プログラム、二次加工用プログラム)を受
信しプログラムメモリ210に格納する(ステップA
3)。
【0061】また、ユーザUがユーザPC3でのキー操
作により、個人プロファイル等を入力すると(ステップ
D4)、ユーザPC3はこれら個人別のプロファイルや
運動履歴等を登録すべくサーバー11に送信する(ステ
ップB8)。サーバー11は、これを受信して、運動目
的、目標を登録し、運動プログラム作成CGIを起動し
て(ステップC12)、運動プログラム作成CGIに基
づき運動プログラム作成処理を実行し(ステップC1
3)、作成した個人運動プログラム例をHTML文書で
ユーザPC3に送信する。
【0062】ユーザPC3は、この個人運動プログラム
例を受信して画面に表示し(ステップB10)、これを
視認したユーザUがいずれかの運動プログラムを選択す
ると(ステップD6)、ユーザPC3は選択されたユー
ザUが所望の運動プログラムの転送をサーバー11に要
求する(ステップB11)。サーバー11は、この要求
された作成した個人別運動プログラムファイル又はデー
タをユーザPC3に送信し(ステップC15)、腕時計
端末2は、この個人別運動プログラム又はデータをダウ
ンロードして、腕時計端末2に転送する(ステップB1
2)。腕時計端末2は、ユーザPC3から送信された運
動プログラム又はデータを受信して、プログラムメモリ
210に格納する(ステップA4)。
【0063】(5)データアップロード時における腕時
計端末2とユーザPC3及びサーバー11の動作(図1
4) 図14に示すように、腕時計端末2とユーザPC3と
は、相互に通信接続状体を形成し(ステップA21、B
21)、腕時計端末2からユーザPC3にサービスのU
RL(Uniform Resource Locator)と当該腕時計端末2の
製品IDとを送信する(ステップA22)。ユーザPC
3は、対応するホームページを呼び出すべくサーバー1
1にURLを送信する(ステップB22)。サーバー1
1は、ユーザPC3から送信されたきたURLを入力し
て(ステップC21)、当該URLが示すホームページ
のサービスメニューのHTML文書をユーザPC3に送
る(ステップC22)。ユーザPC3は、HTML文書
を受けて、メニュー画面を表示する(ステップB2
3)。
【0064】このメニュー画面を見たユーザが会員ID
及びパスワードを入力すると(ステップD1)、製品I
D、会員ID及びパスワードをサーバー11に送信し
て、会員認証を要求する。サーバー11は、認証CGI
プログラムを起動して(ステップC23)、認証CGI
プログラムに基づき認証処理を実行し(ステップC2
4)、認証結果をユーザPC3に送信する(ステップC
25)。
【0065】一方、無線センサ装置1は、ユーザPC3
にセンサ計測データ、運動実績データを転送する(ステ
ップA23)。ユーザPC3は、これらセンサ計測デー
タ、運動実績データを腕時計端末2から受信し、さらに
サーバー11にアップロードする(ステップB25)。
サーバー11は、認証がOKか否かを判断し(ステップ
C26)、OKであるならば、センサ計測データ、運動
実績データを受信して、個人別運動データDBの当該ユ
ーザUのデータを、運動履歴データとともに更新する
(ステップC27)。さらに、サーバー11は、センサ
計測データ、運動実績データ、運動履歴データをHTM
L文書でユーザPC3に送信する(ステップC28)。
ユーザPC3は、センサ測定データ、運動実績データ、
運動履歴データ等をサーバー11から受信し、画面に表
示させる(ステップB26)
【0066】一方、サーバー11は、運動実績の分析評
価CGIを起動させて(ステップC29)、分析評価C
GIに基づき運動実績の分析評価処理を実行し(ステッ
プC30)、運動実績の分析評価結果、運動プログラム
変更案などをHTML文書でユーザPC3に送信する
(ステップC31)。ユーザPC3は、これら分析評価
結果、運動プログラム変更案などをサーバー11から受
信し、画面に表示させる(ステップC27)。
【0067】この状態で、ユーザUがユーザPC3での
キー操作により運動プログラム変更案を選択すると(ス
テップD22)、ユーザPC3は運動プログラム・メニ
ューの変更があったか否かを判断し(ステップB2
8)、変更があった場合には、ユーザPC3は選択され
たユーザUが所望の運動プログラムの転送をサーバー1
1に要求する(ステップB29)。サーバー11は、こ
の要求された作成した個人別運動プログラムファイル又
はデータをユーザPC3に送信し(ステップC32)、
腕時計端末2は、この個人別運動プログラム又はデータ
をダウンロードして、腕時計端末2に転送する(ステッ
プB30)。腕時計端末2は、ユーザPC3から送信さ
れた運動プログラム又はデータを受信して、プログラム
メモリ210に格納する。
【0068】図15は、サーバー11が運動プログラム
を作成する際の処理手順を示すフローチャートである。
先ず、ユーザPC3当該個人のプロファイル、運動実績
を入力させ、あるいは個人別運動データDB14から当
該個人のプロファイル、運動実績を検索する(ステップ
S401)。次に、ユーザPC3から送信された運動目
的を入力させ、この運動目的がフィットネス、減量、健
康増進であるか否かを判断する(ステップS402)。
運動目的がフィットネス、減量、健康増進であるならば
(ステップS402;YES)、ユーザPC3から送信
された運動目標を入力させ(ステップS404)、個人
プロファイル、運動実績から、身体データ、体力、運動
量、トレーニング成果を分析する(ステップS40
5)。
【0069】引き続き、目標の期間、体重、脂肪量と個
人別分析結果から週単位の運動量、消費カロリー、脂肪
燃焼量を算出し(ステップS406)、運動頻度、スケ
ジュール、運動目標を設定する(ステップS407)。
また、運動日毎の運動量、トレーニング内容、運動強
度、時間/距離を算出し(ステップS408)、前記個
人プロファイル、運動実績から最近の運動経験が少ない
か否かを判断する(ステップS409)。最近の運動経
験が少ない場合には、足慣らし期間の運動プログラムを
追加作成した後(ステップS410)、修正が必要であ
るか否かを判断する(ステップS411)。
【0070】修正が必要である場合には、運動プログラ
ムの修正、調整を行って(ステップS412)、運動プ
ログラム及びスケジュールを完成させて出力する(ステ
ップS413)。そして、この完成させた運動プログラ
ム及びスケジュールを、腕時計端末2に転送可能な形式
の運動プログラム又はデータにする(ステップS43
1)。
【0071】よって、この運動プログラムが、図9に示
したステップC15、ステップB12、ステップA4の
処理で、サーバー11からユーザPC3を介して、腕時
計端末2のプログラムメモリ210に格納されることと
なる。また、このプログラムメモリ210に格納された
運動プログラムは、図3のステップS122での処理に
より、腕時計端末2の表示部205に表示される。した
がって、腕時計端末2の表示部205には、図16に例
示したように足慣らし期間の運動プログラム((1)〜
(5))が追加された初級用の運動プログラムや、図1
7に例示した中級用の運動プログラムが表示されること
となる。
【0072】また、ステップS403での判断の結果、
運動目的がフィットネス、減量、健康増進ない場合に
は、競技能力、成績アップであるか否かを判断する(ス
テップS414)。運動目的が競技能力、成績アップで
あるならば(ステップS414;YES)、ユーザPC
3から送信された運動種目、運動目標を入力させ(ステ
ップS415)、個人プロファイル、運動実績から、身
体データ、体力、運動量、トレーニング成果を分析する
(ステップS416)。
【0073】引き続き、目標期間、目標タイム、個人別
分析結果から週単位のトレーニング方法、目標運動強
度、時間、距離等を算出し(ステップS417)、運動
頻度、スケジュール、トレーニング方法を設定する(ス
テップS418)。また、運動日毎の運動量、トレーニ
ング内容、運動強度、本数、時間/距離を算出し(ステ
ップS419)、前記個人プロファイルから試合レース
準備であるか否かを判断する(ステップS420)。試
合レース準備である場合には、試合準備用長期運動プロ
グラムを追加作成した後(ステップS421)、修正が
必要であるか否かを判断する(ステップS422)。
【0074】修正が必要である場合には、運動プログラ
ムの修正、調整を行って(ステップS412)、運動プ
ログラム及びスケジュールを完成させて出力する(ステ
ップS413)。そして、この完成させた運動プログラ
ム及びスケジュールを、腕時計端末2に転送可能な形式
の運動プログラム又はデータにする(ステップS43
1)。
【0075】よって、この運動プログラムが、図9に示
したステップC15、ステップB12、ステップA4の
処理で、サーバー11からユーザPC3を介して、腕時
計端末2のプログラムメモリ210に格納されることと
なる。また、このプログラムメモリ210に格納された
運動プログラムは、図3のステップS122での処理に
より、腕時計端末2の表示部205に表示される。した
がって、腕時計端末2の表示部205には、図18に例
示した試合準備用長期運動プログラムが追加された運動
プログラムや、図19に例示した試合準備用長期運動プ
ログラムが追加されていない運動プログラムが表示され
ることとなる。
【0076】また、ステップS414での判断の結果、
運動目的が競技能力、成績アップでもない場合には、ユ
ーザPC3から送信されたその他の運動方法、運動目標
を入力させ(ステップS425)、個人プロファイル、
運動実績から、運動能力、トレーニング成果を分析する
(ステップS426)。引き続き、その他の運動プログ
ラムを作成し(ステップS427)、曜日毎、日毎の運
動メニュー、スケジュールを作成する(ステップS42
8)。さらに、運動プログラム、スケジュールの修正、
調整を行って(ステップS429)、運動プログラム及
びスケジュールを完成させて出力する(ステップS43
0)。そして、この完成させた運動プログラム及びスケ
ジュールを、腕時計端末2に転送可能な形式の運動プロ
グラム又はデータにする(ステップS431)。
【0077】よって、図20に例示した運動プログラム
が、図9に示したステップC15、ステップB12、ス
テップA4の処理で、サーバー11からユーザPC3を
介して、腕時計端末2のプログラムメモリ210に格納
されることとなる。そして、この運動プログラムにおい
て、「報知:心拍数>170」とあるように、心拍数
(拍/分)が170を超えたときが報知条件であり、こ
の条件を満たした場合には、図3におけるステップS1
21のアラーム処理により報知がなされることとなる。
【0078】(本実施の形態の変形例) (1)無線センサ装置1のセンサ101
【0079】本実施の形態においては、無線センサ装置
1のセンサ101はユーザUの身体の振動を検出する歩
数センサ又は心電センサであって、無線センサ装置1は
歩数データや心拍データを送信するものとしたが、セン
サ101として下記のものを用いることもできる。 ユーザUの握力を検出する圧力センサ ユーザUの走行時における加速度を検出する加速度セ
ンサ ユーザUの腕の回転速度を検出する回転速度センサ 地面にマイクロ波を放射して、反射波のドップラー効
果による周波数変化を検出して、対地相対速度を求める
ドップラー速度計 ユーザUの運動時における体温の変化を検出する温度
センサ ユーザUの運動時における血圧を検出する血圧センサ ユーザUの運動時における皮膚表面の生体変化を検出
する半導体イオンセンサ
【0080】(2)その他無線センサ装置1と腕時計
端末2との無線リンク 本実施の形態においては、無線センサ装置1と腕時計端
末2との無線リンクをブルーツゥース(B2lueto
oth)などの近距離無線を用いた例を示したが、IE
EE802.11などの無線LANや、IrDAなどの
赤外線通信、電磁誘導や電磁結合、静電誘導や静電結
合、微弱電波あるいは特定小電力無線規格など、そのた
の無線データ通信を用いて構成してもよい。 無線センサ装置1からの送信されるデータのデータ形
【0081】無線センサ装置1から送信される測定デー
タのデータ形式は、VCard形式のテキスト電文やフ
ァイルで構成してもよい。例えば、VCard形式なら
ば、IrDAのIrMCやIrObex規格内蔵の赤外
線通信ポートやブルーツゥースのIrMCやObexフ
ァイル、あるいは、テキストビュア機能を内蔵した端末
であれば、特別のアプリケーションを内蔵しなくとも、
認識して読み書き表示ができる。汎用のHTML形式や
XML形式、あるいは、携帯電話などモバイル用CHT
ML、XHTMLなどの標準形式や、より簡易な専用の
データ形式でおくってもよい。 無線センサ装置1のユーザUへの装着構造
【0082】無線センサ装置1は、ユーザU(競技者)
が身体装着できる眼鏡、ベルト、帽子やヘッドギヤ、シ
ューズなどのウェアやスケートボードなどのスポーツ用
品や乗物に着脱式に取り付けてもよい。無線センサ装置
1からの測定データを受信する端末も、腕時計端末2に
限らず、携帯電話端末、ベルト、眼鏡、ヘッドギヤ、グ
ローブなどのスポーツウェアや装身具、スポーツ用品等
に組み込みウェアラブルな通信端末として構成してもよ
い。
【0083】
【発明の効果】
【0084】以上説明したように本発明によれば、二次
加工用プログラムを取得させた携帯型端末とセンサ装置
を用いることにより、センサ装置からの検出データに基
づく、被験者が所望する二次加工データを携帯型端末に
表示させることができる。つまり、携帯型端末が表示す
る二次加工データを変更したい場合には、センサ装置の
みを変更し、携帯型端末は変更することなく、取得する
二次加工用プログラムを変更すればよい。よって、被験
者は低コストで所望の二次加工データを視認することが
でき、これにより効率的なトレーニング支援が可能とな
る。
【0085】また、携帯型端末が被験者が行うべき運動
プログラムを更に取得して表示するようにしたことか
ら、被験者は表示された運動プログラムに従ってトレー
ニングを行うことができ、これによりトレーナー等の他
人の支援を伴うことなく、被験者は効果の高いトレーニ
ングを行うことができる。
【0086】また、被験者の家庭内等に配置されている
ユーザPC等の他の端末から、センサ装置の検出データ
に基づき二次加工情報を生成するための二次加工用プロ
グラムとを取得するようにした。したがって、記憶容量
の大きいユーザPCに予め複数種のセンサ装置に対応す
る二次加工用プログラムを取得させておくことにより、
携帯型端末が表示する二次加工データを変更したい場
合、センサ装置のみを変更し、携帯型端末は変更するこ
となく、容易に二次加工用プログラムを変更することが
できる。
【0087】また、携帯型端末及び他の端末が、被験者
が行うべき運動プログラムを更に取得し、携帯型端末の
表示手段が運動プログラムを更に表示するようにしたこ
とから、被験者は運動プログラムも容易に変更してトレ
ーニングを行うことができ、目的に合った効果の高いト
レーニングを行うことができる。
【0088】また、被験者の家庭内等に配置されている
他の端末が、ネートワークを介してサーバーから二次加
工用プログラムを取得し、携帯型端末が、他の端末から
二次加工用プログラムを取得するようにした。したがっ
て、必要に応じてサーバーにアクセスすることにより、
他の端末にセンサ装置に対応する二次加工用プログラム
を取得させておくことができ、携帯型端末が表示する二
次加工データを変更したい場合、センサ装置のみを変更
し、携帯型端末は変更することなく、他の端末から二次
加工用プログラムを取得して変更することができる。
【0089】また、サーバーが被験者が行う運動プログ
ラムを作成し、携帯型端末及び他の端末の取得手段がこ
の運動プログラムを更に取得して、携帯端末の表示手段
が、運動プログラムを更に表示するようにしたことか
ら、被験者は運動プログラムも随時ダウンロードしてト
レーニングを行うことができ、目的に合った効果の高い
トレーニングを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すシステム構成図で
ある。
【図2】無線センサ装置、腕時計端末、及び携帯電話端
末の回路構成示すブロック図である。
【図3】腕時計端末の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図4】二次加工用プログラムに基づき、消費カロリ
ー、脂肪燃焼量の計算を行う場合の処理手順を示すフロ
ーチャートである。である。
【図5】テーブルT1の構成を示す概念図である。
【図6】テーブルT2の構成を示す概念図である。
【図7】テーブルT3の構成を示す概念図である。
【図8】表示例を示す概念図である。
【図9】心拍、心電位センサを用いた無線センサ装置の
装着状態を示す模式図である。
【図10】同装置の回路構成図である。
【図11】二次加工用プログラムに基づき、消費カロリ
ー、脂肪燃焼量の計算を行う場合の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図12】表示例を示す概念図である。
【図13】プログラムダウンロード時における腕時計端
末とユーザPC及びサーバーの動作を示すフローチャー
トである。
【図14】データアップロード時における腕時計端末と
ユーザPC及びサーバーの動作を示すフローチャートで
ある。
【図15】サーバーが運動プログラムを作成する際の処
理手順を示すフローチャートである。
【図16】足慣らし期間の運動プログラムが追加された
初級用の運動プログラムを示す図である。
【図17】足慣らし期間の運動プログラムが追加された
中級用の運動プログラムを示す図である。
【図18】試合準備用長期運動プログラムが追加された
運動プログラムを示す図である。
【図19】試合準備用長期運動プログラムが追加されて
いない運動プログラムを示す図である。
【図20】運動プログラムを示す図である。
【符号の説明】
1 無線センサ装置 2 腕時計端末(携帯型端末) 3 ユーザPC 4 携帯電話端末 6 インターネット 8 移動体通信網 11 運動解析サーバー 12 ライブラリ 13 運動プログラムDB 14 個人別運動データDB 101 センサ 102 センサ駆動回路 104 A/D変換器 105 センサデータメモリ 106 センサ制御部 107 外部機器ID部 108 電池 109 電源制御部 110 制御回路 116 無線リンク部 117 アンテナ 120 装置本体 121 ベルト 122 両電極 122 第1心電検出用電極 123 第2心電検出用電極 124 アンプ 125 A/D変換回路 126 センサ制御回路 127 メモリ 128 送受信部 129 アンテナ 201 電池 202 電源制御部 203 制御部 204 操作部 205 表示部 206 報知部 207 発振部 208 時計部 209 センサデータメモリ 210 プログラムメモリ 211 データメモリ 212 入手出力制御部 213 無線リンク部 214 ベースバンド制御部 215 RF/受送信部 216 アンテナ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61B 5/11 A61B 5/02 332A G06F 17/60 126 5/10 310A

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサ装置と携帯型端末とで構成される
    トレーニング支援システムであって、 前記センサ装置は、 運動に伴って変化する被験者の状態を検出する検出手段
    と、 この検出手段より検出された身体の状態を示す検出デー
    タを送信する送信手段とを備え、 前記携帯型端末は、 外部の端末から、前記検出データに基づき二次加工情報
    を生成するための二次加工用プログラムを取得する取得
    手段と、 前記身体の状態データを受信する受信手段と、 前記二次加工用プログラムに基づき動作して、前記検出
    データを二次加工する二次加工データ生成手段と、 この二次加工データ生成手段により生成された二次加工
    データを表示させる表示手段とを備えることを特徴とす
    るトレーニング支援システム。
  2. 【請求項2】 前記取得手段は、前記被験者が行うべき
    運動プログラムを更に取得し、 前記表示手段は、前記運動プログラムを更に表示するこ
    とを特徴とする請求項1記載のトレーニング支援システ
    ム。
  3. 【請求項3】 センサ装置と携帯型端末、及び他の端末
    とで構成されるトレーニング支援システムであって、 前記センサ装置は、 運動に伴って変化する被験者の状態を検出する検出手段
    と、 この検出手段より検出された身体の状態を示す検出デー
    タを送信する送信手段とを備え、 前記携帯型端末は、 前記他の端末から、前記検出データに基づき二次加工情
    報を生成するための二次加工用プログラムを取得する取
    得手段と、 前記身体の状態データを受信する受信手段と、 前記二次加工用プログラムに基づき動作して、前記検出
    データを二次加工する二次加工データ生成手段と、 この二次加工データ生成手段により生成された二次加工
    データを表示させる表示手段とを備え、 前記他の端末は、 外部から前記二次加工用プログラムを取得する取得手段
    を備えることを特徴とするトレーニング支援システム。
  4. 【請求項4】 前記携帯型端末及び他の端末の取得手段
    は、前記被験者が行うべき運動プログラムを更に取得
    し、 前記表示手段は、前記運動プログラムを更に表示するこ
    とを特徴とする請求項3記載のトレーニング支援システ
    ム。
  5. 【請求項5】 センサ装置、携帯型端末、他の端末及び
    サーバーとで構成されるトレーニング支援システムであ
    って、 前記センサ装置は、 運動に伴って変化する被験者の状態を検出する検出手段
    と、 この検出手段より検出された身体の状態を示す検出デー
    タを送信する送信手段とを備え、 前記携帯型端末は、 前記他の端末から、前記検出データに基づき二次加工情
    報を生成するための二次加工用プログラムを取得する取
    得手段と、 前記身体の状態データを受信する受信手段と、 前記二次加工用プログラムに基づき動作して、前記検出
    データを二次加工する二次加工データ生成手段と、 この二次加工データ生成手段により生成された二次加工
    データを表示させる表示手段とを備え、 前記他の端末は、 ネットワークを介して前記サーバーから前記二次加工用
    プログラムを取得する取得手段を備え、 前記サーバーは、前記二次加工用プログラムを記憶して
    いる記憶手段を備えることを特徴とするトレーニング支
    援システム。
  6. 【請求項6】 前記サーバーは、前記被験者が行うべき
    運動プログラムを作成する作成手段を更に備え、 前記携帯型端末及び他の端末の取得手段は、前記運動プ
    ログラムを更に取得し、 前記表示手段は、前記運動プログラムを更に表示するこ
    とを特徴とする請求項5記載のトレーニング支援システ
    ム。
  7. 【請求項7】 センサ装置と携帯型端末とを用いるトレ
    ーニング支援方法であって、 前記センサ装置は、 運動に伴って変化する被験者の状態を検出する検出ステ
    ップと、 この検出ステップより検出された身体の状態を示す検出
    データを送信する送信ステップとを実行し、 前記携帯型端末は、 外部の端末から、前記検出データに基づき二次加工情報
    を生成するための二次加工用プログラムを取得する取得
    ステップと、 前記身体の状態データを受信する受信ステップと、 前記検出データを二次加工する二次加工データ生成ステ
    ップと、 この二次加工データ生成ステップにより生成された二次
    加工データを表示させる表示ステップとを実行すること
    を特徴とするトレーニング支援方法。
  8. 【請求項8】 前記取得ステップでは、前記被験者が行
    うべき運動プログラムを更に取得し、 前記表示ステップでは、前記運動プログラムを更に表示
    することを特徴とする請求項7記載のトレーニング支援
    方法。
  9. 【請求項9】 センサ装置と携帯型端末、及び他の端末
    とを用いるトレーニング支援方法であって、 前記センサ装置は、 運動に伴って変化する被験者の状態を検出する検出ステ
    ップと、 この検出ステップより検出された身体の状態を示す検出
    データを送信する送信ステップとを実行し、 前記携帯型端末は、前記他の端末から、前記検出データ
    に基づき二次加工情報を生成するための二次加工用プロ
    グラムを取得する取得ステップと、 前記身体の状態データを受信する受信ステップと、 前記二次加工用プログラムに基づき動作して、前記検出
    データを二次加工する二次加工データ生成ステップと、 この二次加工データ生成ステップにより生成された二次
    加工データを表示させる表示ステップとを実行し、 前記他の端末は、 外部から前記二次加工用プログラムを取得する取得ステ
    ップを実行することを特徴とするトレーニング支援方
    法。
  10. 【請求項10】 前記携帯型端末及び他の端末の取得ス
    テップでは、前記被験者が行うべき運動プログラムを更
    に取得し、 前記表示ステップでは、前記運動プログラムを更に表示
    することを特徴とする請求項9記載のトレーニング支援
    方法。
  11. 【請求項11】 センサ装置、携帯型端末、他の端末及
    びサーバーとを用いるトレーニング支援方法であって、 前記センサ装置は、 運動に伴って変化する被験者の状態を検出する検出ステ
    ップと、 この検出ステップより検出された身体の状態を示す検出
    データを送信する送信ステップとを実行し、 前記携帯型端末は、 前記他の端末から、前記検出データに基づき二次加工情
    報を生成するための二次加工用プログラムを取得する取
    得ステップと、 前記身体の状態データを受信する受信ステップと、 前記二次加工用プログラムに基づき動作して、前記検出
    データを二次加工する二次加工データ生成ステップと、 この二次加工データ生成ステップにより生成された二次
    加工データを表示させる表示ステップとを実行し、 前記他の端末は、 ネットワークを介して前記サーバーから前記二次加工用
    プログラムを取得する取得ステップを実行することを特
    徴とするトレーニング支援方法。
  12. 【請求項12】 前記サーバーは、前記被験者が行うべ
    き運動プログラムを作成する作成ステップを更に実行
    し、 前記携帯型端末及び他の端末の取得ステップでは、前記
    運動プログラムを更に取得し、 前記表示ステップでは、前記運動プログラムを更に表示
    することを特徴とする請求項11記載のトレーニング支
    援方法。
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