JP2008302258A - 健康管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 個人個人に相応しい減量用の運動メニューを提供する。
【解決手段】 センターサーバーと利用者端末を接続した健康管理システムであって、センターサーバーは、会員情報データベースと、運動プログラムデータベースと、運動プログラムを提示するサービスプログラムとを格納した記憶装置と、記憶装置のデータベース等を読み書きするファイル制御装置と、通信装置と、表示装置および入力装置と、記憶装置のプログラムを実行して各種機能を実現する制御装置とを備え、利用者端末から会員の身長及び体重を少なくとも含む健康管理に係る基礎情報が入力されたことに応じて、制御装置がその基礎情報を会員情報データベースに登録し、登録した基礎情報及び目標減量体重に基づいて会員に適した運動プログラムを運動プログラムデータベースから選択するよう構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、利用者がネットワークを介してシステムに登録した日々の生活態度や運動内容に応じて、その人に相応しい運動プログラムを自動生成して提示する健康管理システムに関する。
現在、日本では肥満や高血圧、高脂血症等の生活習慣病患者の増加が問題となっている。これらの病気では食事によるカロリーの摂取過多を抑制することと同時に、取り過ぎたカロリーを運動によって消費することが必要である。過剰に摂取されたカロリーは、多くの場合、脂肪として蓄えられるので、標準体重から上方に外れた肥満体として現れる。
従来、身長と体重を自動測定し、標準体重との差から消費すべきカロリー量を計算して提示する電子体重計もあった(特許文献1参照)。この電子体重計では、測定者が運動の種類を選択することで、その運動を何分間継続すれば目標カロリー量を消費できるか、即ち、標準体重にすることができるか、分るようになるというものである。
カロリー消費のためによく行われる運動としては、散歩やジョギング等の歩行系の運動や、プールでの水泳・水中歩行等の水泳系の運動、さらにジムにおいてトレーニング機器を使ってのサーキットトレーニングなどがある。
特開平9−15028
このように従来は、どのような運動を何分間連続して実施すれば目標のカロリー量を消費できるか、その大枠を知ることができた。しかし、無理なく行うためにどのくらいの期間をかけて毎日どのくらいの運動量をこなしていけばよいのかは、なかなか一般の人には分りにくかった。それゆえ、それまでの体重の推移とかけ離れた急激な減量を目論むあまり、運動負荷を掛け過ぎて故障するおそれもあった。また、高血圧症や糖尿病等の疾病を有する人や、肩、肘、膝等の関節に痛みがあるような人に対して、それらの障害に悪影響を与えない運動メニューを用意することができなかった。
本発明は、センターサーバーと利用者端末を通信回線網を介して接続した健康管理システムであって、センターサーバーは、健康管理サービスを提供するサービス機関に設置したASP機能を有するサーバーコンピュータであり、会員情報データベースと、運動プログラムデータベースと、運動プログラムを提示するサービスプログラムとを格納した記憶装置と、記憶装置のデータベース等を読み書きするファイル制御装置と、通信装置と、表示装置および入力装置と、記憶装置のプログラムを実行して各種機能を実現する制御装置とを備え、利用者端末は、入力装置と表示装置と通信装置と、センターサーバーのASP機能を利用してセンターサーバーが提供する情報を参照する参照手段とを備え、センターサーバーは、利用者端末から会員の身長及び体重を少なくとも含む健康管理に係る基礎情報が入力されたことに応じて、制御装置がその基礎情報を会員情報データベースに登録し、登録した基礎情報及び目標減量体重に基づいて会員に適した運動プログラムを運動プログラムデータベースから選択することで、上記課題を解決するものである。
本発明の健康管理システムによれば、利用者の疾病や関節痛などの身体条件に応じて運動メニューを切替えるので、個々の利用者に最適な運動メニューが提示される。その結果、利用者は毎日、無理なく効果的に運動による減量を達成できるようになるものである。また、利用者は運動負荷に応じて運動強度を標準よりも強くあるいは弱くすることもできるので、より適した運動メニューを得ることができるものである。
本発明の実施の形態における健康管理システムの構成を図1に示す。図に示すように本実施形態ではセンターサーバー10と、利用者端末20とがインターネット等の通信回線網30で結ばれた構成である。
センターサーバー10は、健康管理サービスを提供するサービス機関に設置したASP(Application Service Provider:インターネットを介してアプリケーションソフトをユーザにレンタルすること。)機能を有するサーバーコンピュータであり、制御装置11と、表示装置と、入力装置と、印刷装置と、ハードディスク装置等で構成した外部記憶装置15とを備えている。この外部記憶装置15には、会員情報データベースと、問診回答データベースと、食事アドバイスデータベースと、運動プログラムデータベースと、および利用者毎の条件に応じた運動プログラムを提示する等の各種サービスを実現するアプリケーションプログラムとを記憶している。
制御装置11は、CPUと、外部記憶装置15の入出力を制御するファイル制御手段と、通信回線網30を介してデータを送受信する通信手段と、表示制御手段と、入力制御手段および印刷制御手段とを備え、ファイル制御手段が外部記憶装置15から読み出したアプリケーションプログラムをCPUが実行することで、各種の処理やサービスを実現する。
利用者端末20は、健康管理サービスの利用者が使用するコンピュータであり、一般的なパーソナルコンピュータや携帯端末が利用でき、LCD表示装置等の表示手段と、キーボード等の入力手段と、通信回線網を介してデータを送受信する通信手段と、センターサーバー10のASP機能を利用して、提供される各種サービスの内容等を表示手段に表示する参照手段とを備える。この参照手段は汎用のウエブブラウザが利用できる。
センターサーバー10は通常、プールやトレーニングジムを備えたフィットネス施設に設置され、施設の指導員や来場した利用者が運動プログラムを参照したり変更するためのインターフェースも備えている。
図2は、運動プログラムデータベースに格納された運動メニューテーブルの内容を示す。ここには、運動メニューそれぞれの種別と、標準消費カロリー及び運動内容の関係が記録されている。このうち種別のA、B等は、膝や腰、肩等に障害を持つ人向け、あるいは持病を有する人向けの特殊運動メニューであることを示す情報である。運動内容にはそれぞれのメニューの具体的な運動が記録されている。そして、その運動メニューを1サイクル行ったときの消費カロリーが標準消費カロリーに記録されている。この標準消費カロリーが異なる運動プログラムを選ぶことで、運動強度を切り換えることができるものである。
次に、本健康管理システムの動作について図3を参照しながら説明する。利用者は利用者端を使って、支給されたID及びパスワードでシステムにログインすると、利用開始に先立って、先ず、基礎情報登録画面から利用者自身に関する基礎情報を登録する(ステップS01)。具体的には、身長、現在の体重、この1年間の体重の増減、普段の活動量、スポーツの好み、コーヒーや紅茶の摂取量、飲酒の頻度と量、外食の頻度、調理済み食品の利用頻度、マヨネーズやドレッシング、塩等の調味料の使用量、現在の疾病、膝・腰・肩等の障害部位、よく飲む飲み物とその量、間食の頻度と種類等である。ここで入力された内容は、システムの制御装置11が会員情報データベースに登録する。尚、この基礎情報は利用者端末20からいつでも追加、修正することができるので、体重や普段の運動量の変化や、膝や腰の障害について都度入力すればよい。
制御装置11は、利用者の身長から標準体重を決定し、現在の体重との差から減量すべき総減量カロリー量を計算する(同S02)。さらに、記録されている最近1年間の体重変化を参照し、それに相応しい1ヶ月当たりの目標減量カロリー量を計算する(同S03)。そして、運動によって減量するカロリー量と食事によって減量するカロリー量を決定する。尚、身長と標準体重の関係を記述したテーブルが予めデータベースに登録されている。また、目標減量カロリーの計算に際しては、目標減量体重がすべて脂肪で構成されていると仮定し、脂肪1グラム当たり7キロカロリーとして算出するようにしている。また、運動と食事でそれぞれ減量する割合を本システムではデフォルトで3対7に設定している。
次に、制御装置11は、目標減量カロリーに応じた運動強度を決定する(同S04)。即ち、1ヶ月間に運動によって減量すべきカロリー量に応じて、それに見合う標準消費カロリーの運動メニューを選択する。この中には歩行系の運動、水泳系の運動、ジム系の運動が含まれるので、利用者の基礎情報を参照して利用者の好みに合った運動メニューを選択する(同S05)。
更に、制御装置11は、利用者の疾病や関節痛などの身体条件に応じて運動メニューを切替える。その際、運動メニューテーブルの種別を参照し、身体条件に応じた特殊運動メニューを選択する(同S06)。こうして決定した運動メニューを制御装置11は利用者に関係付けて会員情報データベースに記録する(同S07)。これにより利用者はいつでも自分の運動メニューを参照することができるようになる。即ち、制御装置11は利用者の要求に応じて、表示制御を介して表示装置12に運動メニューを表示する(同S08)。また、印刷制御を介して印刷装置14で運動メニューをプリントすることもできる。
尚、利用者の好みに応じた歩行系や水泳系の運動メニューの切替えや、関節痛等の自覚症状に応じた運動メニューの切替えは、利用者の申告に応じていつでもその場で切替えができるようになっている。
利用者は、運動メニューを実施した後で、その運動がどうであったかをシステムに入力できるようになっている。具体的には、運動の自覚強度を、「楽だった」、「丁度良かった」、「きつかった」の3段階、即ち弱い・適当・強い、の3段階で評価するようにしている。この入力値は制御装置11が会員情報データベースに記録する。そして次回の運動メニュー決定時に制御装置11はそれを参照し、「楽だった」と評価されていたら運動強度を1ランク上げるようにし、一方、「きつかった」と評価されていたら運動強度を1ランク下げる、即ち弱くするように調整するものである(同S09)。
こうして個々の利用者に最適な運動メニューが提示されるので、利用者はそれを毎日実施することで、無理なく効果的に運動による減量を達成できるようになるものである。
実施形態の健康管理システムの構成を示すブロック図である。 実施形態の運動メニューテーブルの構成を示す図である。 実施形態の動作を示す流れ図である。
符号の説明
10 センターサーバー 11 制御装置 15 外部記憶装置 20 利用者端末 30 通信回線網

Claims (1)

  1. センターサーバーと利用者端末を通信回線網を介して接続して成り、
    前記センターサーバーは、健康管理サービスを提供するサービス機関に設置したASP機能を有するサーバーコンピュータであり、会員情報データベースと、運動プログラムデータベースと、運動プログラムを提示するサービスプログラムとを格納した記憶装置と、記憶装置のデータベース等を読み書きするファイル制御装置と、通信装置と、表示装置および入力装置と、記憶装置のプログラムを実行して各種機能を実現する制御装置とを備え、
    前記利用者端末は、入力装置と表示装置と通信装置と、センターサーバーのASP機能を利用してセンターサーバーが提供する情報を参照する参照手段とを備え、
    センターサーバーの制御装置は、利用者端末から会員の身長及び体重を少なくとも含む健康管理に係る基礎情報が入力されたことに応じて、その基礎情報を会員情報データベースに登録するとともに、登録した会員の基礎情報の身長及び体重から目標減量体重を求めるとともに会員の最近所定期間の体重変化に基づいて1ヶ月あたりの減量すべき総減量カロリー量を計算し、計算した総減量カロリー量のうち所定の割合を運動による減量体重に割り当てて運動プログラムを決定し、会員の要求に応じて該決定した運動プログラムを提示することを特徴とする健康管理システム。
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