JP2016076531A - 弾性ウェアラブルフレキシブル基板、及び弾性ウェアラブル複合モジュール - Google Patents

弾性ウェアラブルフレキシブル基板、及び弾性ウェアラブル複合モジュール Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な構造で、ウェアラブル端末等に適用可能な伸縮性及び耐衝撃性に優れ、信頼性の高い複合モジュールを提供する。
【解決方法】エラストマーからなるウェアラブル筐体と、前記ウェアラブル筐体の主面上に配設された配線層と、前記配線層と電気的に接続された導電性パッドと、前記導電性パッド上に配設されたゴム弾性及び導電性を有する層間接続体と、主面側に電子部品が実装された配線基板とを具え、前記配線基板は前記層間接続体に対して押圧され、前記ウェアラブル筐体の配線層と前記配線基板とが電気的に接続されるようにして、弾性ウェアラブル複合モジュールを製造する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヘルスケア分野やスポーツ分野等において使用可能なウェアラブル端末等として適用可能な弾性ウェアラブルフレキシブル基板、及び弾性ウェアラブル複合モジュールに関する。
近年の電子機器の高性能化・小型化の流れの中、回路部品の高密度、高機能化が一層求められている。
高機能化の一例としては、液晶ディスプレイやプロセッサ、メモリ等から構成される本体部と、当該本体部を装着対象に固定するためのバンド部とを備えたウェアラブル端末等の開発がなされている。
このようなウェアラブル端末等においては、例えばバンドにおいて本体部に電気的に接続されたICソケットを配設し、当該ICソケットに必要に応じて増設メモリ、ロジックメモリ、バッテリー、超小型ハードディスク、コプロセッサ、無線用アンテナ等の任意のデバイスを装着可能にし、増設機器等によって、構成要素や機能の増強、変更、多様化を、端末を大型化することなく実現することなどが試みられている(特許文献1)。
しかしながら、このような技術では、構成要素や機能の増強、変更及び多様化のために、バンド部にICソケットを配設し、当該ICソケットに目的に応じた各種デバイスを配設することになる。ICソケットの配設は装置全体を複雑化してしまうため、上記端末のコスト増になってしまうという問題がある。また、ICソケットはリジッドであるため、伸縮性や耐衝撃性に劣るという問題がある。
一方、水性ポリウレタン分散液と導電粒子を混合して導電性ペーストを得、次いで、当該導電性ペーストを例えば伸長させた状態の伸縮性基板に塗布し、乾燥させて、伸縮性配線を有する導電部材を製造する技術が開示されている(特許文献2)。
しかしながら、上記技術は伸縮可能なフレキシブル配線の製造に関するものであって、部品等を接続するためのランドや導電性バンプの形成方法に関する開示はない。したがって、モジュールのフレキシブル性を保持した状態で、配線とランドあるいは導電性バンプと電気的に接続するための技術については何ら開示していない。
このように現状においては、簡易な構造で、ウェアラブル端末等に適用可能な伸縮性及び耐衝撃性に優れ、信頼性の高い複合モジュールは得られていない。
特開2000-259577号 特開2012−54192号
本発明は、簡易な構造で、ウェアラブル端末等に適用可能な伸縮性及び耐衝撃性に優れ、信頼性の高い複合モジュールを提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明は、
エラストマーからなるウェアラブル筐体と、
前記ウェアラブル筐体の主面上に配設された配線層と、
前記配線層と電気的に接続された導電性パッドと、
前記導電性パッド上に配設されたゴム弾性及び導電性を有する層間接続体と、
を具えることを特徴とする、弾性ウェアラブルフレキシブル基板に関する。
また、本発明は、
エラストマーからなるウェアラブル筐体と、
前記ウェアラブル筐体の主面上に配設された配線層と、
前記配線層と電気的に接続された導電性パッドと、
前記導電性パッド上に配設されたゴム弾性及び導電性を有する層間接続体と、
主面側に電子部品が実装された配線基板とを具え、
前記配線基板は前記層間接続体に対して押圧され、前記ウェアラブル筐体の配線層と前記配線基板とが電気的に接続されていることを特徴とする、弾性ウェアラブル複合モジュールに関する。
本発明によれば、エラストマーからなるウェアラブル筐体と、このウェアラブル筐体の主面上に配設された配線層と、この配線層と電気的に接続された導電性パッドと、この導電性パッド上に配設されたゴム弾性及び導電性を有する層間接続体とを有する弾性ウェアラブルフレキシブル基板を得(製造)、また、主面側に電子部品が実装された配線基板を準備するようにしている。そして、当該配線基板を弾性ウェアラブルフレキシブル基板の層間接続体に対して押圧し、配線基板を弾性ウェアラブルフレキシブル基板の配線層、すなわち弾性ウェアラブルフレキシブル基板(ウェアラブル筐体)に対して電気的に接続するようにしている。
層間接続体はゴム弾性及び導電性を有し、当該ゴム弾性によって伸縮性及び耐衝撃性を示すようになる。したがって、弾性ウェアラブルフレキシブル基板(ウェアラブル筐体)が変形した場合においても、配線基板が層間接続体を押圧する状態は保持され、配線基板と弾性ウェアラブルフレキシブル基板との電気的接続は担保されるようになる。
結果として、ヘルスケア分野やスポーツ分野等において使用可能なウェアラブル端末等として適用可能な伸縮性及び耐衝撃性に優れ、信頼性の高い弾性ウェアラブル複合モジュールを得ることができる。
なお、本発明におけるエラストマーとは、用途に応じて汎用の熱硬化性エラストマー、熱可塑性エラストマーから任意に選択することができる。
また、本発明における“ゴム弾性”とは、10−2GPa〜10−1GPaのオーダのゴム弾性における一般的な弾性率の範囲にある場合を意味する。また、“導電性”とは、導電性接着剤として汎用されている10−3Ω・cm〜10−5Ω・cmのオーダの体積抵抗の範囲にある場合を意味する。
以上、本発明によれば、簡易な構造で、ウェアラブル端末等に適用可能な伸縮性及び耐衝撃性に優れ、信頼性の高い複合モジュールを提供することができる。
実施形態の弾性ウェアラブルフレキシブル基板の概略構成を示す断面図である。 実施形態の配線基板の概略構成を示す斜視図である。 図2に示す配線基板のI−I線に沿って切った場合の断面図である。 実施形態の弾性ウェアラブル複合モジュールの概略構成を示す斜視図である。 図1に示す弾性ウェアラブルフレキシブル基板と図2及び図3に示す配線基板との接続状態を示す断面図である。
以下、本発明の具体的特徴について、発明を実施するための形態に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態の弾性ウェアラブルフレキシブル基板を示す斜視図である。なお、図1においては、弾性ウェアラブルフレキシブル基板の特徴を明確にすべく、その一部を拡大して示している。弾性ウェアラブルフレキシブル基板の大きさ、すなわち、長さ及び幅等は、その用途に応じて、任意の大きさに設定することができる。
図1に示す弾性ウェアラブルフレキシブル基板10は、エラストマーからなるウェアラブル筐体11と、ウェアラブル筐体11の主面上に配設された配線層12と、配線層12と電気的に接続された導電性パッド13と、導電性パッド13上に配設されたゴム弾性及び導電性を有する層間接続体(バンプ)14とを具える。
なお、ウェアラブル筐体11は、以下に説明するように配線基板を収納するための溝部11Aが形成されたウェアラブル筐体本体部111と、このウェアラブル筐体本体部111の下部と接合されたウェアラブル筐体バンド部112とからなる。
また、図1から明らかなように、本実施形態の弾性ウェアラブルフレキシブル基板10においては、ウェアラブル筐体本体部111に形成された溝部11A内に導電性パッド13及び層間接続体(バンプ)14が形成されており、ウェアラブル筐体本体部111の下部に結合したウェアラブル筐体バンド部112の主面上において配線層12が形成されており、配線層12は溝部11Aの底面まで延在して、当該配線層12はウェアラブル筐体本体部111内に配設された導電性パッド13に電気的に接続されている。
ウェアラブル筐体11を構成するエラストマーは、用途に応じて熱硬化性エラストマー、熱可塑性エラストマー等から構成することができる。
熱硬化性エラストマーとしては、天然ゴム、合成ゴムの他、ウレタンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴムなどを例示することができる。
熱可塑性エラストマーとしては、スチレン系、オレフィン系、塩ビ系、ウレタン系、アミド系のエラストマーを例示することができる。これらのエラストマーは、種々のものが市販されており、これら市販されているものから必要に応じて適宜選択して用いることができる。
配線層12及び導電性パッド13は、例えば金、銀、銅、アルミニウムなどの電気的良導体から構成する。
なお、本実施形態における弾性ウェアラブルフレキシブル基板10の配線層12は、ウェアラブル筐体バンド部112において波状に形成されているが、これはウェアラブル筐体バンド部112、すなわち弾性ウェアラブルフレキシブル基板10を使用した際に、バンド部112、すなわち基板10が伸長した際において、当該バンド部112(基板10)の伸長に応じて配線層12が変形して伸長し、配線層12が切断してしまうのを抑制するためである。
層間接続体(バンプ)14は、ゴム弾性及び導電性を有することが必要であり、本実施形態で、“ゴム弾性”とは、10−2GPa〜10−1GPaのオーダのゴム弾性における一般的な弾性率の範囲にある場合を意味する。また、“導電性”とは、導電性接着剤として汎用されている10−3Ω・cm〜10−5Ω・cmのオーダの体積抵抗の範囲にある場合を意味する。
好ましくは、層間接続体(バンプ)14は、金、銀、銅、ニッケル、及びカーボンからなる群より選ばれる少なくとも一つの導電性粒子を含有した、少なくともアクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、シリコーン系樹脂のいずれかを含有するペーストからなり、弾性率が10−2GPa〜10−1GPaである。このような材料の具体例としては、セメダイン社製の一液低温硬化形フレキシブル導電性接着剤、SX−ECAシリーズ、スリーボンド社製の導電性樹脂TB3303G(NEO)及びアサヒ化学研究所社製の高柔軟性銀ペーストSW1600Cなどを挙げることができる。
本実施形態によれば、エラストマーからなるウェアラブル筐体11と、このウェアラブル筐体11の主面上に配設された配線層12と、この配線層12と電気的に接続された導電性パッド13と、この導電性パッド13上に配設されたゴム弾性及び導電性を有する層間接続体(バンプ)14とを有する弾性ウェアラブルフレキシブル基板10を得ている。
したがって、後に、主面側に電子部品が実装された配線基板を準備し、この配線基板を弾性ウェアラブルフレキシブル基板10に装着して弾性ウェアラブル複合モジュールを製造する際に、配線基板を弾性ウェアラブルフレキシブル基板10の層間接続体(バンプ)14に対して押圧し、配線基板を弾性ウェアラブルフレキシブル基板10の配線層12、すなわち弾性ウェアラブルフレキシブル基板10(ウェアラブル筐体11)に対して電気的に接続すれば、層間接続体(バンプ)14はゴム弾性及び導電性を有し、当該ゴム弾性によって伸縮性及び耐衝撃性を示すので、弾性ウェアラブルフレキシブル基板10が変形した場合においても、配線基板が層間接続体(バンプ)14を押圧する状態は保持され、配線基板と弾性ウェアラブルフレキシブル基板10(ウェアラブル筐体11)との電気的接続は担保されるようになる。
結果として、ヘルスケア分野やスポーツ分野等において使用可能なウェアラブル端末等として適用可能な伸縮性及び耐衝撃性に優れ、信頼性の高い弾性ウェアラブル複合モジュールを得ることができる。
なお、本実施形態においては、配線層12を層間接続体(バンプ)14と同じゴム弾性及び導電性を有する材料から構成することもできる。この場合は、図1に示すように、配線層12を波状に形成せずに直線状に形成したとしても、ウェアラブル筐体バンド部112、すなわち弾性ウェアラブルフレキシブル基板10を使用した際に、バンド部112、すなわち基板10が伸長した際において、当該バンド部112(基板10)の伸長に応じて配線層12も伸長するようになるので、配線層12が切断してしまうことがない。
(第2の実施形態)
図2及び図3は、本実施形態の弾性ウェアラブル複合モジュールに使用する配線基板の斜視図及び断面図であり、図4は、本実施形態の弾性ウェアラブル複合モジュールの概略構成を示す斜視図である。図5は、図1に示す弾性ウェアラブルフレキシブル基板10と図2及び図3に示す配線基板との接続状態を示す断面図である。
なお、図3に示す断面図は、図2に示す斜視図のI−I線に沿って切った場合の断面図である。
また、図4においては、弾性ウェアラブル複合モジュールの特徴を明確にすべく、その一部を拡大して示している。弾性ウェアラブル複合モジュールの大きさ、すなわち、長さ及び幅等は、その用途に応じて、任意の大きさに設定することができる。
配線基板20は、基板21と、基板21の主面21A及び裏面21Bに配設された配線層22,23とを有している。そして、主面21A側に配設された配線層22上に電子部品26,27が実装されている。なお、配線層22,23は、基板21を貫通するようにして配設された内部配線層24によって電気的に接続されている。
配線基板20を構成する基板21は、例えばエポキシ樹脂、ポリイミド樹脂及び(ガラスエポキシ複合体などの材料から構成することができる。
配線基板20を構成する配線層22,23は、例えば金、銀、銅、アルミニウムなどの電気的良導体から構成する。
配線基板20における電子部品26,27は、ICなどの能動素子の他、抵抗、コンデンサ、インダクタなどの受動素子等から構成することができる。なお、これら電子部品26,27の実装は、はんだなどを用いた実装の他、フリップチップ接合などの技術を用いることもできる。
なお、本実施形態では、配線基板20に実装された電子部品の数を2としているが、必要に応じて任意の数とすることができる。例えば、ICやコンデンサ等を単独で実装することもできるし、IC、コンデンサ、インダクタ等を3以上実装することもできる。
本実施形態の弾性ウェアラブル複合モジュール30を製造するに際しては、図2及び図3に示す配線基板20を、図4に示すように、弾性ウェアラブルフレキシブル基板10のウェアラブル筐体本体部111に形成した溝部11A内に収納し、その後、溝部11Aの四隅に配設された固定治具11Bによって、配線基板20を溝部11A内に固定する。
この際、図5に示すように、配線基板20を弾性ウェアラブル筐体11、すなわち弾性ウェアラブルフレキシブル基板10に電気的に接続するには、配線基板20が弾性ウェアラブルフレキシブル基板10、すなわち弾性ウェアラブル筐体11の本体部111の溝部11A内に配設された層間接続体(バンプ)14に対して押圧され、その頂部が、配線基板20の基板21の裏面21B側に形成された配線層23と接触し、その結果、配線基板20が層間接続体(バンプ)14と電気的に接続されていることが必要である。
なお、層間接続体(バンプ)14を配線基板20で押圧する度合は、例えば層間接続体(バンプ)14の頂部が配線基板20によって平坦化する程度にまで行う。
以上説明したように、本実施形態によれば、エラストマーからなるウェアラブル筐体11と、このウェアラブル筐体11の主面上に配設された配線層12と、この配線層12と電気的に接続された導電性パッド13と、導電性パッド13上に配設されたゴム弾性及び導電性を有する層間接続体(バンプ)14とを有する弾性ウェアラブルフレキシブル基板10を得(製造)、また、主面21A側に電子部品26,27が実装された配線基板20を準備するようにしている。そして、配線基板20を弾性ウェアラブルフレキシブル基板10の層間接続体(バンプ)14に対して押圧し、配線基板20を弾性ウェアラブルフレキシブル基板10の配線層12、すなわち弾性ウェアラブルフレキシブル基板10(ウェアラブル筐体11)に対して電気的に接続するようにしている。
層間接続体(バンプ)14はゴム弾性及び導電性を有し、当該ゴム弾性によって伸縮性及び耐衝撃性を示すようになる。したがって、弾性ウェアラブルフレキシブル基板10が変形した場合においても、配線基板20が層間接続体(バンプ)14を押圧する状態は保持され、配線基板20と弾性ウェアラブルフレキシブル基板10(ウェアラブル筐体11)との電気的接続は担保されるようになる。
結果として、ヘルスケア分野やスポーツ分野等において使用可能なウェアラブル端末等として適用可能な伸縮性及び耐衝撃性に優れ、信頼性の高い弾性ウェアラブル複合モジュール30を得ることができる。
以上、本発明を上記具体例に基づいて詳細に説明したが、本発明は上記具体例に限定されるものではなく、本発明の範疇を逸脱しない限りにおいて、あらゆる変形や変更が可能である。
10 弾性ウェアラブルフレキシブル基板
11 弾性ウェアラブル筐体
111 弾性ウェアラブル筐体の本体部
112 弾性ウェアラブル筐体のバンド部
12 配線層
13 導電性パッド
14 層間接続体(バンプ)
20 配線基板
21 基板
22,23 配線層
24 内部配線層
26,27 電子部品
30 弾性ウェアラブル複合モジュール

Claims (4)

  1. エラストマーからなるウェアラブル筐体と、
    前記ウェアラブル筐体の主面上に配設された配線層と、
    前記配線層と電気的に接続された導電性パッドと、
    前記導電性パッド上に配設されたゴム弾性及び導電性を有する層間接続体と、
    を具えることを特徴とする、弾性ウェアラブルフレキシブル基板。
  2. 前記層間接続体は、金、銀、銅、ニッケル、及びカーボンからなる群より選ばれる少なくとも一つの導電性粒子を含有した、少なくともアクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、シリコーン系樹脂のいずれかを含有するペーストからなり、弾性率が10−2GPa〜10−1GPaであることを特徴とする、請求項1に記載の弾性ウェアラブルフレキシブル基板。
  3. エラストマーからなるウェアラブル筐体と、
    前記ウェアラブル筐体の主面上に配設された配線層と、
    前記配線層と電気的に接続された導電性パッドと、
    前記導電性パッド上に配設されたゴム弾性及び導電性を有する層間接続体と、
    主面側に電子部品が実装された配線基板とを具え、
    前記配線基板は前記層間接続体に対して押圧され、前記ウェアラブル筐体の配線層と前記配線基板とが電気的に接続されていることを特徴とする、弾性ウェアラブル複合モジュール。
  4. 前記層間接続体は、金、銀、銅、ニッケル、及びカーボンからなる群より選ばれる少なくとも一つの導電性粒子を含有した、少なくともアクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、シリコーン系樹脂のいずれかを含有するペーストからなり、弾性率が10−2GPa〜10−1GPaであることを特徴とする、請求項3に記載の弾性ウェアラブル複合モジュール。
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