JP2016076318A - 平型導体付電気コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】端子や平型導体が外力を受けても端子と平型導体との結線箇所に応力をもたらさない平型導体付電気コネクタを提供することを課題とする。
【解決手段】接触部53Aを前部にそして可撓な平型導体2A,2Bの対応導線が結線される結線部59Aを後部に有する複数の端子50をハウジング10に収容する平型導体付電気コネクタにおいて、ハウジング10は端子を収容する端子収容部25と、平型導体を配置する導体配置面27A,27Bと、端子の結線部59Aから後方に延びる平型導体での移動を規制するように設けられた導体係止部29A,29Bとを有し、上記ハウジング10は、上記端子収容部25と導体係止部29A,29Bとの間で導体配置面27A,27Bに対して直交する方向に拡がり平型導体に曲部2A−2,2B−2の形成を許容する曲部受け空間28A,28Bを形成している。
【選択図】図2
【解決手段】接触部53Aを前部にそして可撓な平型導体2A,2Bの対応導線が結線される結線部59Aを後部に有する複数の端子50をハウジング10に収容する平型導体付電気コネクタにおいて、ハウジング10は端子を収容する端子収容部25と、平型導体を配置する導体配置面27A,27Bと、端子の結線部59Aから後方に延びる平型導体での移動を規制するように設けられた導体係止部29A,29Bとを有し、上記ハウジング10は、上記端子収容部25と導体係止部29A,29Bとの間で導体配置面27A,27Bに対して直交する方向に拡がり平型導体に曲部2A−2,2B−2の形成を許容する曲部受け空間28A,28Bを形成している。
【選択図】図2
Description
本発明は平型導体付電気コネクタに関する。
複数の芯線を平行に並べて平帯状にしたFPC,FFCや多極細線同軸線などの平型導体が電気コネクタに接続される場合、平型導体は端子に半田等で結線されることが必要となることがある。このような端子と平型導体の結線が行われるコネクタにあっては、平型導体がその長手方向の外力を受けると、その力がそのまま端子と平型導体との結線箇所に伝達され、その結果、結線箇所の損傷、結線外れ等の不具合が生ずる虞れがある。
かかる不具合を回避するために、特許文献1では、平型導体に複数の嵌合孔を形成し、一方、コネクタには、ハウジングの平型導体載置面に複数の嵌合突起を設け、該嵌合突起を上記平型導体の嵌合孔に嵌合させて係止することで、平型導体がその長手方向に外力を受けても移動せず、外力が端子と平型導体との結線箇所に伝達されることを阻止している。
しかしながら、特許文献1のように、平型導体に複数の嵌合孔を形成して、該嵌合孔でハウジングの嵌合突起に嵌合させて保持するようにしても、平型導体に外力が加わったとき、端子と平型導体との結線箇所は十分に保護されることにはならない。
ハウジングは樹脂を成形して作られるので、嵌合突起の位置精度そして寸法精度はかなり良い。しかし、平型導体は、上記嵌合孔部分が補強板で補強されていても、嵌合孔はパンチにより穿孔形成されるし、その際、平型導体の剪断力のもとで若干の変形もあり、嵌合孔は上記嵌合突起に比し、位置精度そして径寸法についての寸法精度は低い。嵌合孔を若干小さ目にして嵌合突起に対し過度に締めるように嵌合させると、平型導体に変形を生ずる原因ともなるので、上記寸法精度を考慮して隙間をもつ孔径として緩めに嵌合させることとなる。かかる状態で、平型導体に外力、例えば、引張り力が作用すると、平型導体は少なくとも上記隙間の分だけ移動する。平型導体は、通常、上記嵌合孔と結線箇所との間の殆どの範囲に補強板が存在しているので、上記隙間の分だけの移動はそのまま結線箇所に伝わる傾向にある。隙間の寸法は小さくとも、それと同じだけの変形が結線箇所に生ずると、結線箇所に大きな応力をもたらして、半田等で強度の低いこの結線箇所の破壊が生じかねない。
一方、平型導体が結線される端子は、ハウジングに形成された端子孔あるいは端子溝に収容されているが、通常、ハウジングに対してコネクタ嵌合方向、すなわち、平型導体の長手方向で、若干の移動自由度がある。したがって、コネクタが相手コネクタとの挿抜の際、上記移動自由度の分だけ端子が移動することとなり、この移動量が端子と平型導体の結線箇所にそのまま伝わり、ここでも、結線箇所の破壊の虞れを生ずる。
本発明は、このような事情に鑑み、ハウジングによる平型導体の係止部分での隙間、あるいは端子のハウジングでの移動自由度があっても、平型導体が外力を受けた場合、あるいは端子が相手端子との挿抜の際に移動自由度の分だけ移動した場合においても、端子と平型導体との結線箇所に何ら力を及ぼすことのない、平型導体付電気コネクタを提供することを課題とする。
本発明に係る平型導体付電気コネクタは、接触部を前部にそして可撓な平型導体の対応導線が結線される結線部を後部に有する複数の端子をハウジングに収容する。
かかる平型導体付電気コネクタにおいて、本発明では、ハウジングは端子を収容する端子収容部と、平型導体を配置する導体配置面と、端子の結線部から後方に延びる平型導体に該平型導体の長手方向での移動を規制するように設けられた導体係止部とを有し、上記ハウジングは、上記端子収容部と導体配置面との間で導体配置面に対して直交する方向に拡がり平型導体に曲部の形成を許容する曲部受け空間を形成していることを特徴としている。
このような構成の本発明のコネクタによると、平型導体に外力、例えば引張り力が作用した場合、平型導体はハウジングの導体係止部により移動が規制されるが、その際、仮に平型導体がこの導体係止部と隙間をもって係止可能になっていて、隙間の分だけ移動しても、その移動量は平型導体の曲部での撓み変位として吸収され、結線部には力が伝わらない。
一方、端子が相手コネクタとの挿抜の際、ハウジングに対する移動自由度の分だけ移動しても、結線部から延びる平型導体に曲部があるので、結線部での移動量はこの曲部の変位として吸収され、結線部には何ら作用しない。
本発明において、ハウジングの導体係止部は、平型導体に孔状もしくは切欠状に形成された被係止部に係止する突起部として形成されているようにすることができる。このような形態にあっては、孔状もしくは切欠状の被係止部と突起部との間に隙間があっても、平型導体が外力を受けた際のこの隙間による平型導体の移動量は上記平型導体の曲部での変位として吸収されるので、被係止部は多少隙間を大きくしても支障なく、被係止部は高い寸法精度が要求されない。
本発明において、ハウジングの曲部受け空間は、導体配置面のレベルよりも没した凹部もしくは段部として形成されることできる。すなわち、平型導体の曲部は、上記凹部もしくは段部の隅空間に、弯曲して収められる。
本発明において、ハウジングは、端子を収容し平型導体が配置されるハウジング本体と、該ハウジング本体を覆うカバー体とを有しているようにすることができる。ハウジングをハウジング本体とカバー体の二部材とすることで、平型導体が結線された端子のハウジング本体への取付けを行った後にカバー体を組めばよいので、組立作業が容易となる。
本発明において、ハウジングのカバー体は、導体配置面と平行な面で分割形成させて、ハウジング本体を挟むように位置する二つの半カバー体で形成されているようにしてもよい。二つの半カバー体として形成すれば構成部品点数が増すが、端子そして平型導体をハウジング本体に取り付けた後の組立ては、二つの半カバー体がハウジング本体を挟持するようにして行えるので、組立作業が簡単となる。
本発明において、端子収容部、導体配置面そして曲部受け空間のすべてをハウジング本体に設けなくとも、ハウジング本体に端子収容部、導体配置面そして曲部受け空間が形成され、カバー体に導体係止部が形成されているようにしてもよい。
さらに、本発明において、ハウジングは、対向する二つの面のそれぞれに平型導体を配置するように、端子収容部、導体配置面そして曲部受け空間をそれぞれ対をなして有しているようにすることができ、一つのコネクタで二つの平型導体を保持可能とする。
本発明は、以上のように、端子に平型導体が結線されている平型導体付電気コネクタにおいて、端子収容部を有するハウジングに、平型導体配置のための導体配置面と導体係止部を設けるとともに、端子収容部と導体配置面の間に平型導体の曲部受け空間を形成することとしたので、平型導体に外力が加わった場合、端子が相手コネクタの挿抜時に端子収容部での移動自由度の分だけ移動した場合のいずれにおいても、平型導体の移動量そして端子の移動量を上記平型導体の曲部での撓み変位として吸収でき、その結果、端子と平型導体の結線部には何ら力が及ばなくなる。
以下、添付図面にもとづき、本発明の実施の形態を説明する。
図1において、本実施形態の平型導体付電気コネクタは、平型導体用コネクタ1と、これに接続され後方に延びる平型導体2(2A及び2B)とを有している。
上記コネクタ1は、図2に見られるように、平型導体2A,2Bが結線される複数の端子50と、該端子50を保持し、平型導体2A,2Bの前後方向での移動を規制するハウジング10とを有している。本実施形態では、該ハウジング10は、端子50を直接保持するハウジング本体20と該ハウジング本体20に装着されるカバー体40とから成っている。
上記ハウジング本体20は、電気絶縁材料で作られていて、該ハウジング本体20の上下両面側で端子50を収容し、該端子50に結線された平型導体2A,2Bが配置されるようになっている。
ハウジング本体20は、図2に見られるように、前半部(図にて左方部)で、コネクタ幅方向両端で前後に延びる側端壁21が、その高さ方向中央位置で前後方向そしてコネクタ幅方向に延びる端子配置板部22により連結されている。上記両方の側端壁21は、前後方向中間部で上記端子配置板部22から上下方向で離間する位置で、バー状をなして上記コネクタ幅方向に延びる端子係止部23でも連結されている。該端子係止部23よりも前方域では、上記端子配置板22の上面そして下面から立ち上がり前後に延びる複数の溝隔壁24が、所定間隔でコネクタ幅方向に配列形成されている。コネクタ幅方向で隣接する溝隔壁24同士間で後述の端子50の接触部を収容する端子収容部25が形成されている。上記バー状の端子係止部23より後方には上記溝隔壁24は存在しておらず、上記端子収容部25は上記端子係止部23より後方では、端子配置板部22の上面そして下面に形成された開放空間26に連通するように開口している。上記端子収容部25は、端子配置板部22に対して上下対称の形態に形成されている。
上記ハウジング本体20は、上記側端壁21の前端から若干距離をおいた位置から前方へ向けての領域が平型導体2A,2Bを配置する導体配置面27を形成している。この導体配置面27における形態は、上記端子収容部25が上下対称であったのに対し、上下対称部分と上下非対称をなしている。
上記ハウジング本体20は、その上面側そして下面側に開放空間26の後端位置を境界づけるように端子配置板部22から起立し該端子配置板部22と平行に該ハウジング本体20の前端まで延びる面で導体配置面27(上面側の導体配置面27Aそして下面側の導体配置面27B)が形成されている(図3をも参照)。上面側では上記導体配置面27Aの前部に凹状の曲部受け空間28Aが、そして下面側では上記導体配置面27Bの後部に凹状の曲部受け空間28Bが形成されている。かくして、上下非対称をなすように、互いに前後して位置する上面側の曲部受け空間28Aと下面側の曲部受け空間28Bは、後述する平型導体2の対応部分に形成される曲部を収容するのに足りる大きさの空間をなしていて、コネクタ幅方向では、該平型導体2の幅寸法よりも大きい範囲にわたり形成されている。また、上記二つの曲部受け空間28A,28Bの両者は、図3に見られるように、その深さ方向(すなわち上下方向)で重複範囲を有していて両者を区画形成している境界壁部は横S字をなしている。
上記上面側の導体配置面27Aと下面側の導体配置面27Bのそれぞれの前端位置、すなわちハウジング本体20の後端位置には、該導体配置面27Aそして導体配置面27Bのそれぞれに配置された平型導体2A,2Bの移動を規制するための突起状の導体係止部29A,29Bが設けられている。該導体係止部29A,29Bのそれぞれは、コネクタ幅方向両端寄りの二位置で導体配置面27A,27Bから突出していて、該導体係止部29A,29Bの前面側には、導体配置面27A,28Bとの間に係止溝29A−1,29B−1が前方に向け開口するように形成されている。突起状の上記導体係止部29A,29Bは、後述の平型導体2A,2B穿設形成された孔状の被係止部2A−1,2B−1へ隙間をもって突入する位置及び大きさに形成されている。また、係止溝29A−1,29B−1は、導体配置面27A,27Bに配置された平型導体2A,2Bがその被係止部2A−1,2B−1で上記導体係止部29A,29Bに嵌合した後に、平型導体2A,2Bが後方へ引かれた際に、該平型導体2A,2Bの被係止部2A−1,2B−1の孔周縁のうち前縁が該係止溝29A−1,29B−1に入り込んで係止するようになっている。
上記ハウジング本体20は、さらに、その後端面で、コネクタ幅方向両端側位置に、上記導体配置面27A,27Bから上方そして下方に、さらには側方に突出する位置決め片30が設けられているとともに、該位置決め片30の側縁部から上記ハウジング本体20の側面に並行に前方へ延出するロック片31が設けられており、該ロック片31にはロック孔31Aが形成されている。上記位置決め片30は後述するカバー体40へハウジング本体20が挿入組立てされる際に、上記カバー体40の対応部分と当接して挿入深さ位置を定める機能を有し、上記ロック片31は弾性を有していて、カバー体40に設けられた対応ロック部に係合してハウジング本体20の抜けを防止するロック機能を有する。
カバー体40は、ハウジング本体20と同様に、電気絶縁材料で作られていて、前面に前壁41を有し後方に開口する筒状体をなしていて、内部にハウジング本体20を後方から受け入れる受入部42が形成されている(図3参照)。
上記前壁41には、相手コネクタ(図示せず)の端子が挿入する端子孔41Aがハウジング本体20の端子収容部25に対応する位置に形成されている。
上記受入部42は、端子50が装着された上記ハウジング本体20を受け入れるに好適な形状そして寸法に形成されており、上記前壁41の背面から四角筒状をなして後方に延びる受入前部43と、該受入前部43の後方に位置する受入後部44とを有している。上記受入前部43は、端子50の平型導体との結線部59Aを収容するように中間部で傾斜部43Aを経て上下方向での空間高さ寸法を拡大している。
上記受入後部44は、上記受入前部43の拡大された後部の内面をそのまま後方に延長して形成されているが、その後部で平型導体への補強板が取り付けられた箇所を収容するように、傾斜部44Aを経て上下方向での空間高さ寸法を拡大している。
上記受入後部44は、その後端で、ハウジング本体20に突起状に形成された導体係止部29A,29Bにコネクタ幅方向で対応する位置に、該導体係止部29A,29Bが進入するための溝部45A,45Bが後方に向け開口して形成されている。本実施形態では、上方の溝部45Aが下方の溝部45Bよりも前方に向け深く形成されている。
カバー体40は、さらに、その両方の側壁外面の前端寄り位置に、上記ハウジング本体20のロック片31を案内する溝が形成された案内ブロック46Aと、該ロック片31に形成されたロック孔31Aがロック係止するためのロック突起46Bが設けられている。
さらに、上記カバー体40には、図1及び図2に見られるように、その外面に、相手コネクタ(図示せず)との嵌合案内や誤嵌合防止のためのガイド突条部47そして相手コネクタとの嵌合時のロックのために上記ガイド突条部48に設けられた突起状のロック部48A、さらに相手コネクタの嵌合深さを規制する規制壁49が設けられているが、いずれも、本願発明の要旨ではないので、これ以上の説明は省略する。
次に、端子50は、図4に見られるように、金属板を屈曲して作られていて、その外形は前後に延びる略四角筒状をなしている。図4には、複数の端子50のうち、隣接する二つを抜き出して図示されている。
上記端子50は、前部側に角筒部51、後部側に該角筒部51の上板部から後方に延出する延出上板部59とを有している。
角筒部51は、ハウジング本体20に形成された溝状の端子収容部25に収容されるのに適合した外形そして寸法をなしており、前後で開口している。該角筒部51の上板部52はその前端で屈曲部52Aを有し、図3に見られるように、該屈曲部52Aから後方に向け接触腕53が延びている。該接触腕53は、板厚方向、すなわち図3にて上下方向に撓み弾性を有していて、上記屈曲部52Aから後方に向け端子配置板部22へ近づく方向へ傾斜し、その先端近傍に上記端子配置板部22に向けた突状をなす接触部53Aが形成されている。
上記上板部52は、その前後方向で中間部と後部に切り起しにより前方に向け上記端子配置板部22に近づくよう傾斜をなす規制腕54とランス55とを有しており、両者ともに上下方向に撓み弾性を有している。上記規制腕54は、その先端(前端)が上記接触腕53の先端(後端)の背面に近接して位置していて、上記接触腕53の過度な撓み変形を規制しているとともに、その規制状態で該接触腕53に剛性を与えている。
上記角筒部51の底板部56は、前端が当接端56Aをなし、前後方向で後述の側壁57とほぼ同位置にあり、該側壁57と相俟ってカバー体40の前壁41の背面と当接して端子50の前方での位置規制を受ける。該底板部56には、前後方向で上記接触腕53の接触部53Aと同じ位置に、該接触部53Aの方へ向け突出屈曲された副接触部56Bが設けられていて上記接触部53Aとともに喉部を形成し、端子孔41Aから進入する相手コネクタの端子を上記接触部53Aと該副接触部56Bとによりその喉部で挟圧するように弾性力をもって接触する。
上記角筒部51の両方の側壁57の後部には、後方へ向け開口した係止切込部58が前後に延びて形成されている。該係止切込部58は端子50が、カバー体40のハウジング本体20への取付け前の状況下で、上記コネクタ本体20の端子収容部25へ前方から後方へ向けて収められた際、上記ハウジング本体20の端子係止部23へ嵌まり込んで、その上下方向そして後方への移動が規制されて、それらの方向での端子50の位置が定まる。端子50が上記端子収容部25へ収められる過程での該端子50への後方への移動で、端子50のランス55は、その弾性のもとで、上記端子係止部23を乗り越えて、該ランス55の先端(前端)が該端子係止部23の後端に近接して該端子係止部23と当接可能な位置となる。かくして、端子50は、カバー体40がハウジング本体20への取付け前の状態でも、上記ランス55により端子50は前方へ移動しないので、該端子50はその係止切込部58がハウジング本体20の端子係止部23から外れることがなく、ハウジング本体20から脱落することはない。
上記角筒部51の上板部52から後方に延びる延出上板部59は、上記ランス55の基部となる後端位置から後方に延びる平板状の結線部59Aが形成されている。該結線部59Aはその上面に平型導体2A,2Bの対応導体が半田やレーザ溶接等で結線される。
上記ハウジング本体20の端子収容部25に収容される端子50に接続(結線)される平型導体2A,2Bは、ハウジング本体20の導体配置面27A,27Bに面する側に、複数の端子に対応する対応導体(図示せず)が設けられており、該対応導体が設けられている面とは反対側の面には、該平型導体2A,2Bのそれぞれの前端との間に前後方向に距離をもった位置に補強板2A−0,2B−0が取り付けられている(図2参照)。この補強板2A−0,2B−0が取り付けられた平型導体2A,2Bは、この補強板2A−0,2B−0の範囲で、上記ハウジング本体20の突起状の導体係止部29A,29Bに対応するコネクタ幅方向位置に、孔状の被係止部2A−1,2B−1が穿設されている。この被係止部2A−1,2B−1は、通常、上記導体係止部29A,29Bに対して隙間をもって緩く嵌合係止するように設けられる。上記補強板2A−0,2B−0よりも前方範囲で平型導体2A,2Bは、補強板2A−0,2B−0がないので撓みやすく、可撓性を有して曲がりやすくなっている。
次に、本実施形態のコネクタの使用要領について説明する。
先ず、端子50を、カバー体40が取り付けられる前のハウジング本体20の端子収容部25へ前方から後方に向け挿入する。該端子50に設けられた弾性を有するランス55はハウジング本体20の端子係止部23を乗り越えて該端子係止部23の後方へ位置するようになる。一方、端子50の側壁57に形成された係止切込部58が上記端子係止部23に嵌まり込み停止する。上記ランス55が上記端子係止部23により端子50の前方への移動が阻止されるので、上記係止切込部58は端子係止部23から前方へ向け移動して外れることがなく、かくして、端子50は、ハウジング本体20へカバー体40が取り付けられる前の状態であっても、端子収容部25内で前後方向での隙間により多少の移動自由度はあるものの、該ハウジング本体20から脱落することはない。かくして、端子50は、ハウジング本体20により、所定ピッチで正規位置に配列される。
次に、二つの平型導体2A,2Bを用意し、被係止部2A−1,2B−1が位置している補強板2A−0,2B−0よりも前方で、それぞれの平型導体2A,2Bの複数の導体の前端部を露呈させるとともに、平型導体2Aに対してハウジング本体20の曲部受け空間28Aに対応する位置に曲部2A−2をU字状に屈曲形成し、一方、平型導体2Bに対してはハウジング本体20の曲部受け空間28Bに対応する位置に曲部2B−2をU字状に屈曲形成する。平型導体2A,2Bの曲部2A−2,2B−2のこの屈曲形成は、後述の端子50の結線部59Aへの結線後に行ってもよい。しかる後、平型導体2A,2Bをハウジング本体20へ配置する。この配置は、平型導体2A,2Bの被係止部2A−1,2B−1をハウジング本体20の突起状の導体係止部29A,29Bに係合させつつ平型導体2A,2Bの補強板2A−0,2B−0の部分を導体配置面27A,27Bに配置すること、平型導体2A,2Bの曲部2A−2,2B−2をハウジング本体20の曲部受け空間28A,28Bへ収めることにより行われる。
平型導体2A,2Bは、それらの被係止部2A−1,2B−1がハウジング本体20の導体係止部29A,29Bに係合し導体配置面27A,27B上に配置されると、孔状の被係止部2A−1,2B−1の前縁(左縁)が導体係止部29A,29Bの係止溝29A−1,29B−1に進入し係止されるようになる(図3参照)。かかる状態では、平型導体の被係止部2A−1,2B−1は上記係止溝29A−1,29B−1内にあって導体係止部29A,29Bと隙間をもって係止している。
しかる後、ハウジング本体20に配置されている端子50に対し、各導体を対応する端子50の結線部59Aに結線する。
このように平型導体2A,2B付端子50がハウジング本体20への端子収容部25へ収められ、そしてこの端子50に対して結線された平型導体2A,2Bが導体配置面27A,27Bに配置された状態で、角筒状のカバー体40が前方から上記ハウジング本体20へ取り付けられ、上記端子50そして平型導体2A,2Bの曲部2A−2,2B−2、結線箇所そして被係止部2A−1,2B−1を覆い、これらを外部から保護する(図3参照)、かくして、平型導体付電気コネクタを得る。
次に、このような平型導体付電気コネクタが使用に際して、平型導体あるいは端子に外力が作用したときの挙動について、図5にもとづき説明する。図5は、上方の平型導体2Aの曲部2A−2とその周辺についての拡大図で、上方の端子50との関係を示している。下方の平型導体2Bの曲部2B−2については、上方の平型導体2Aと同様の挙動であるのでその説明は省略する。
正規位置で曲部2A−2がハウジング本体20の曲部受け空間28Aに曲部2A−2が収められている平型導体2Aは、その孔状の被係止部2A−1の前縁がハウジング本体20の導体係止部29Aと前後方向で近接し僅かな隙間をもって嵌合した状態で、導体配置面27A上に位置している。
次に、平型導体2Aが後方(図5(A)にて右方)に外力を受けた場合には、上記平型導体2Aは導体係止部29Aに対する隙間の分だけ移動し、その被係止部2A−1の前縁が導体係止部29Aの係止溝29A−1と当接するようになる。しかし、平型導体2Aは、曲部2A−2を有しているので、その後方への移動量はこの曲部2A−2での変位により吸収され、端子50は後方に引かれることなく移動しない。
また、端子50が相手コネクタの挿抜によりハウジング本体20の端子収容部25内での移動自由度の分だけ移動した場合、例えば相手コネクタの端子の挿入時に前方へ移動した場合(図5(B)参照)、この端子50の移動量は、上記平型導体2Aの曲部2A−2での変位により吸収され、平型導体2Aとの結線部59Aには何ら過度な応力は伝達されない。
さらに、平型導体2Aが前方に向け外力を受けた場合(図5(C)参照)には、平型導体2Aの被係止部2A−1の前端が導体係止部29Aの後面に当接するまで移動することとなるが、その移動量は平型導体2Aの曲部2A−2での変位により吸収され、端子50との結線部59Aへ過度な応力は伝達されることはない。
かくして、平型導体2Aの導体係止部29Aに対する隙間があっても、平型導体2Aが前方あるいは後方へ外力を受けた場合、さらには端子50が相手コネクタの挿抜の際に、端子収容部25における移動自由度の分だけ移動した場合のいずれにあっても、移動量が平型導体2Aの曲部2A−2で吸収され、その移動量が端子50の結線部59Aへ過度な応力をもたらすことがないので、該結線箇所に何ら支障をきたすことはない。
<第二実施形態>
次に、図6にもとづき、本発明の二実施形態を説明する。
次に、図6にもとづき、本発明の二実施形態を説明する。
本実施形態では、カバー体40が、角筒状の一部材ではなく、上下の二部材に分割されてハウジング本体20へ上下から組み立てられる点で特徴がある。
本実施形態では、ハウジング本体20は、その上下面に突状の導体係止部を有さずに係止部受凹部29A−2,29B−2が形成されている点で図3のハウジング本体20と異なるが、他の点では図3のハウジング本体20と同じであり、同一符号を付しその説明を省略する。
カバー体40は、図6(A)に見られるごとく、上下で二分割されていて、上半カバー体40Aと下半カバー体40Bとから成っている。上半カバー体40Aと下半カバー体40Bはそれらの対向内面に上記ハウジング本体20の係止部受凹部29A−2,29B−2に進入係合する突状の導体係止部40A−1,40B−1を有している点に特徴があり、この点以外については、上記上半カバー体40Aと下半カバー体40Bがハウジング本体20へ取付け組立てされた状態でのそれらの外面そして内面は図2及び図3のカバー体40と同じである。なお、上半カバー体40Aと下半カバー体40Bとは、上下方からハウジング本体20へ取り付けられる関係上、ハウジング本体20の後部に位置するロック片31に形成されたロック孔31Aに嵌まるロック突起は、上半カバー体40Aに設けられたロック突起46A−1と下半カバー体40Bに設けられたロック突起46B−1とに分割して形成されている。また、本実施形態では、カバー体40を上下に分割したので、上半カバー体40Aそして下半カバー体40Bは、後部におけるロック突起46A−1,46B−1に加え、前部にも側壁の内面側に突出する他のロック突起46A−2,46B−2(内面側の突出部分は図には表れていない)を設け、ハウジング本体20に形成されたロック孔32に嵌まるようになっている。かくして、カバー体40Aそして下半カバー体40Bは前部と後部とでしっかりとハウジング本体20にロックされた状態で取り付けられる。
このような本実施形態にあっては、端子50がハウジング本体20に配列され、平型導体2A,2Bが配置後に該端子50の結線部59Aに半田結線された後に、上半カバー体40Aと下半カバー体40Bがそれぞれ上下から上記ハウジング本体20へ取り付けられる。
上半カバー体40Aそして下半カバー体40Bのそれぞれの導体係止部40A−1そして40B−1は平型導体2A,2Bの孔状の被係止部2A−1,2B−1を貫通した後に、ハウジング本体20に対応して形成された係止部受凹部29A−2,29B−2に進入する。かくして、平型導体2A,2Bは、上記導体係止部40A−1,40B−1により前後方向で移動が規制される。
本実施形態において上半カバー体40と下半カバー体40Bは、前端にて互いに蝶開を自在とするヒンジで連結されていて分離しないようにすることも可能である。
<第三実施形態>
前出の第一及び第二実施形態においては、ハウジング本体20が平型導体2A,2Bの曲部2A−2,2B−2を収容するために凹部で曲部受け空間28A,28Bを形成していたが、この空間は凹部として形成せずとも、本実施形態におけるごとく、上面側そして下面側の導体配置面と対応する結線部にレベル差を設けることで段状の空間として形成してもよい。
前出の第一及び第二実施形態においては、ハウジング本体20が平型導体2A,2Bの曲部2A−2,2B−2を収容するために凹部で曲部受け空間28A,28Bを形成していたが、この空間は凹部として形成せずとも、本実施形態におけるごとく、上面側そして下面側の導体配置面と対応する結線部にレベル差を設けることで段状の空間として形成してもよい。
本実施形態について、上面側を示す図7(A)において、上記ハウジング本体20の導体係止部29Aはハウジング本体20の側壁の内面からコネクタ幅方向で内方に向け突出して形成されており、縦断面を示す図7(A)では島状をなしている。該導体係止部29Aには、前出の図5(A)の場合と同様に、その前面に係止溝29A−1が形成されている。また、平型導体2Aが配置される導体配置面27Aは、上下方向で、上記係止溝29Aの溝下面とレベルが一致して位置しコネクタ幅方向に連続した面を成している。このような導体係止部29Aと係止する平型導体は、側縁に突出部あるいは切欠部で被係止部が形成されている。
上記導体配置面27Aの前端は段状に没していて、この段部による没した空間で曲部受け空間28Aが形成されている。この曲部受け空間28Aの下部は、前方に延び前端で開口するようにハウジング本体20に形成された導体挿通溝20Aに連通している。該導体挿通溝20Aの上内面を形成するハウジング本体20の前端上壁20Bはその上面が段状をなしていて、第一実施形態と同様なカバー体40の対応部と当接して該カバー体40の前後方向での位置を定めている。
端子50の結線部59Aは、ランス55の基部よりも若干下方に位置していて、上記カバー体40の内壁との間に間隙を形成し、結線部分が該カバー体40の内壁と接触しないようになっている。
かかる図7(A)の例では、導体係止部29Aで係止する平型導体2Aの補強板2A−0よりも前方の部分は、クランク状に屈曲された曲部2A−2が上記段部で形成された曲部受け空間28Aに収められ、該曲部2A−2よりも前方部分が上記導体挿通溝20Aを貫通して突出し、この前端が端子50の結線部59Aに結線される。
このような図7(A)の例では、例えば、端子50が移動自由度の分だけ後方に移動すると、図7(B)のように曲部2A−2がS字状に変形し、さらに、例えば、平型導体2Aが前方に向け外力を受けたときには、図7(C)のように、S字状をなす曲部2A−2の上部がハウジング本体20の上記前端上壁20Bの後端面に当接するような平型導体2Aの移動を生ずるが、図7(B),(C)のいずれの場合も、端子50そして平型導体2Aの移動量は曲部2A−2の変形あるいは移動により吸収される。
本発明において、図示の例では、上面側の曲部受け空間と下面側の曲部受け空間が前後方向でずれて位置していたが、前後方向で同一位置に設けてもよい。
1 平型導体付コネクタ 29A,29B 導体係止部
2(2A,2B) 平型導体 40 カバー体
2A−1,2B−1 被係止部 40A,40B 半カバー体
10 ハウジング 40A−1,40B−1 導体係止部
20 ハウジング本体 50 端子
25 端子収容部 53A 接触部
27A,27B 導体配置面 59A 結線部
28A,28B 曲部受け空間
2(2A,2B) 平型導体 40 カバー体
2A−1,2B−1 被係止部 40A,40B 半カバー体
10 ハウジング 40A−1,40B−1 導体係止部
20 ハウジング本体 50 端子
25 端子収容部 53A 接触部
27A,27B 導体配置面 59A 結線部
28A,28B 曲部受け空間
Claims (7)
- 接触部を前部にそして可撓な平型導体の対応導線が結線される結線部を後部に有する複数の端子をハウジングに収容する平型導体付電気コネクタにおいて、
ハウジングは端子を収容する端子収容部と、平型導体を配置する導体配置面と、端子の結線部から後方に延びる平型導体の移動を規制するように設けられた導体係止部とを有し、
上記ハウジングは、上記端子収容部と導体係止部との間で導体配置面に対して直交する方向に拡がり平型導体に曲部の形成を許容する曲部受け空間を形成していることを特徴とする平型導体付電気コネクタ。 - ハウジングの導体係止部は、平型導体に孔状もしくは切欠状に形成された被係止部に係止する突起部として形成されていることとする請求項1に記載の平型導体付電気コネクタ。
- ハウジングの曲部受け空間は、導体配置面のレベルよりも没した凹部もしくは段部として形成されていることとする請求項1に記載の平型導体付電気コネクタ。
- ハウジングは、端子を収容し平型導体が配置されるハウジング本体と、該ハウジング本体を覆うカバー体とを有していることとする請求項1ないし請求項3のうちの一つに記載の平型導体付電気コネクタ。
- ハウジングのカバー体は、導体配置面と平行な面で分割形成させて、ハウジング本体を挟むように位置する二つの半カバー体で形成されていることとする請求項4に記載の平型導体付電気コネクタ。
- ハウジング本体に端子収容部、導体配置面そして曲部受け空間が形成され、半カバー体に導体係止部が形成されていることとする請求項5に記載の平型導体付電気コネクタ。
- ハウジングは、対向する二つの面のそれぞれに平型導体を配置するように、端子収容部、導体配置面そして曲部受け空間をそれぞれ対をなして有していることとする請求項1ないし請求項6のうちの一つに記載の平型導体付電気コネクタ。
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JP7216685B2 (ja) * | 2020-07-27 | 2023-02-01 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
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- 2014-10-03 JP JP2014204385A patent/JP2016076318A/ja active Pending
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- 2015-09-25 CN CN201510622057.XA patent/CN105490050A/zh active Pending
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