JP2016075975A - 制御装置、注意喚起システム、制御装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

制御装置、注意喚起システム、制御装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】情報の適切な確認を実現することに貢献すること。
【解決手段】制御装置は、自制御装置の外部に存在するタグを読み取り、第1の情報を取得する、読み取り部と、第1の情報が電子ファイルを含む場合、第1の情報から電子ファイルを、第2の情報として取得する、ファイル取得部と、第2の情報を取得後、所定の第1のアクションの発生時点から、経過時間を第1の時間として計測する、時間計測部と、第1のアクションの発生時点後に、所定の第2のアクションの発生の有無を判断する、アクション判断部と、第2の情報の確認完了の有無に関する通知を行う、通知制御部を備え、通知制御部は、アクション判断部が第2のアクションの発生有と判断した場合、第1の時間が、予め定めた第2の時間を越えているか否かに応じて、通知の内容を決定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、制御装置、注意喚起システム、制御装置の制御方法、及びプログラムに関する。
作業時において、注意事項を紙に記載し、対象物に添付等することは一般的に行われており、適宜、必要に応じて、注意事項を更新して、再添付することも一般的に行われている。このように、対象物に注意事項を添付等することで、作業時のミスを未然に防止することが必要である。
しかし、注意事項を紙に記載すると、注意事項が多くなるほど、紙のサイズが大きくなったり、小さい文字で記載する必要が生じる。その結果、注意事項を紙に記載すると、注意事項が多くなるほど、作業者にとって、注意事項が読み難くなり、注意事項の確認作業が煩雑な作業となる恐れがある。また、注意事項を紙に記載すると、第三者(例えば、作業管理者等)は、作業者が注意事項を確認したか否かを把握できない。
ここで、特許文献1においては、作業現場における作業に係る対象を撮影する、ネットワークに接続した撮像手段と、撮像手段によって取得された画像データ群を管理する、ネットワークに接続した画像管理手段と、作業ID、開始時刻、終了時刻を検知し、撮像手段を制御する信号をネットワークに発信する検知手段を備える監視システムが記載されている。
具体的には、特許文献1においては、作業指示書に装着したRF―IDタグと、作業現場に配置し、ネットワーク接続したRF―IDリーダーとから構成される検知手段が記載されている。そして、特許文献1に記載された技術では、RF−IDタグの検知を、監視対象作業の開始として撮像手段による撮影をスタートさせ、RF−IDタグの検知から非検知への移行を監視対象作業の終了として撮影をストップさせ、RF−IDタグの有するID情報から作業IDを特定する。
さらに、特許文献1に記載された技術においては、作業者は、作業の監視に関する連絡事項に係るコード媒体を用いて、監視のチェックポイントにマーキングをする。そして、特許文献1に記載された技術においては、読み取られた連絡事項IDとその読み取り時刻は、マーク情報として構成され、画像管理手段に記録される。なお、特許文献1においては、作業者が、上記のコード媒体を、手首に装着する形態が記載されている。
特許文献2においては、物に添付された識別用荷札に付与された物の識別子であるIDを、識別用荷札を読み取るリーダーから取得する。そして、特許文献2においては、読み取ったIDから識別用荷札を添付した物を特定する技術が記載されている。
特開2013―009282号公報 特開2008―297086号公報
なお、上記先行技術文献の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。以下の分析は、本発明の観点からなされたものである。
上述の通り、注意事項を紙に記載すると、注意事項が多くなるほど、注意事項が読み難くなり、注意事項の確認作業が煩雑な作業となる恐れがある。また、上述の通り、注意事項を紙に記載すると、第三者は、作業者が注意事項を確認したか否か把握できない。
また、注意事項の確認作業が煩雑な作業となると、作業者は、注意事項を十分に確認せずに、作業を行う恐れがある。そして、注意事項を十分に確認しなかった結果、作業ミスの発生につながる場合がある。
特許文献1に記載された技術では、作業指示書に装着されたRF−IDタグに基づいて、作業IDを特定することで、作業者に対して、作業時に、作業指示書を手に取る機会を提供する。しかし、特許文献1では、作業者に、作業指示書を適切に確認させることについては、一切記載されていない。そのため、特許文献1に記載された技術では、作業者が
作業指示書を手に取ったとしても、十分に、作業指示書の内容を確認しない恐れがある。
また、特許文献1に記載された技術では、監視のチェックポイントにマーキングするが、当該チェックポイントに、注意事項を記載した紙等が存在するとしても、作業者が該注意事項を確認しない恐れがある。
また、特許文献2に記載された技術では、識別用荷札の読み取り完了を検出できれば良く、作業時の注意事項のように、人が認識、理解することを要求される情報を対象にしていない。そのため、特許文献2に記載された技術では、人が認識、理解することを要求される情報に関して、人によって適切に確認されたか否かを把握できない。
そこで、本発明は、情報の適切な確認を実現することに貢献する制御装置、注意喚起システム、制御装置の制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の視点によれば、自制御装置の外部に存在するタグを読み取り、第1の情報を取得する、読み取り部と、前記第1の情報が電子ファイルを含む場合、前記第1の情報から電子ファイルを、第2の情報として取得する、ファイル取得部と、前記第2の情報を取得後、所定の第1のアクションの発生時点から、経過時間を第1の時間として計測する、時間計測部と、前記第1のアクションの発生時点後に、所定の第2のアクションの発生の有無を判断する、アクション判断部と、前記第2の情報の確認完了の有無に関する通知を行う、通知制御部を備え、前記通知制御部は、前記アクション判断部が前記第2のアクションの発生有と判断した場合、前記第1の時間が、予め定めた第2の時間を越えているか否かに応じて、前記通知の内容を決定する、制御装置が提供される。
本発明の第2の視点によれば、1又は2以上の情報提供装置と、前記情報提供装置と通信可能な制御装置と、1又は2以上のタグと、を含む注意喚起システムであって、前記各情報提供装置は、1又は2以上の電子ファイルを管理し、前記各タグは、第1の情報を含んで構成され、
前記制御装置は、前記タグを読み取り、当該タグに含まれる前記第1の情報を取得し、前記第1の情報が電子ファイルを含む場合、前記第1の情報から当該電子ファイルを第2の情報として取得し、前記第1の情報が、電子ファイルを含まず、前記情報提供装置上の電子ファイルの格納場所を示す情報である場合、当該格納場所に格納される電子ファイルを、第2の情報として取得し、前記第2の情報を取得後、所定の第1のアクションの発生時点から、経過時間を第1の時間として計測する、時間計測部と、前記第1のアクションの発生時点後に、所定の第2のアクションの発生の有無を判断する、アクション判断部と、前記第2の情報の確認完了の有無に関する通知を行う、通知制御部を備え、前記通知制御部は、前記アクション判断部が前記第2のアクションの発生有と判断した場合、前記第1の時間が、予め定めた第2の時間を越えているか否かに応じて、前記通知の内容を決定する、注意喚起システムが提供される。
本発明の第3の視点によれば、制御装置の外部に存在するタグを読み取る、読み取り部を備える制御装置の制御方法であって、制御装置が、前記タグから第1の情報を取得する工程と、前記第1の情報が電子ファイルを含む場合、前記第1の情報から電子ファイルを、第2の情報として取得する工程と、前記第2の情報を取得後、所定の第1のアクションの発生時点から、経過時間を第1の時間として計測する工程と、前記第1のアクションの発生時点後に、所定の第2のアクションの発生の有無を判断する工程と、前記第2の情報の確認完了の有無に関する通知を行う工程と、を含み、前記通知を行う工程において、前記第2のアクションが発生した場合、前記第1の時間が、予め定めた第2の時間を越えているか否かに応じて、前記通知の内容を決定する、制御装置の制御方法が提供される。
なお、本方法は、制御装置の外部に存在するタグから情報を読み取る、読み取り部を備える制御装置という、特定の機械に結び付けられている。
本発明の第4の視点によれば、制御装置の外部に存在するタグを読み取る、読み取り部を備える制御装置を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、前記タグから第1の情報を取得する処理と、前記第1の情報が電子ファイルを含む場合、前記第1の情報から電子ファイルを、第2の情報として取得する処理と、前記第2の情報を取得後、所定の第1のアクションの発生時点から、経過時間を第1の時間として計測する処理と、前記第1のアクションの発生時点後に、所定の第2のアクションの発生の有無を判断する処理と、前記第2の情報の確認完了の有無に関する通知を行う処理と、を実行し、前記通知を行う処理において、前記第2のアクションが発生した場合、前記第1の時間が、予め定めた第2の時間を越えているか否かに応じて、前記通知の内容を決定するプログラムが提供される。なお、本プログラムは、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記録することができる。記憶媒体は、半導体メモリ、ハードディスク、磁気記録媒体、光記録媒体等の非トランジェント(non-transient)なものとすることができる。本発明は、コンピュータプログラム製品として具現することも可能である。
本発明の各視点によれば、情報の適切な確認を実現することに貢献する制御装置、注意喚起システム、制御装置の制御方法、及びプログラムが提供される。
一実施形態の概要を説明するための図である。 第1の実施形態に係る注意喚起システム1の全体構成の一例を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る制御部22の内部構成の一例を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る注意喚起システム1の動作の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る注意喚起システム1aの全体構成の一例を示すブロック図である。 第2の実施形態に係る制御部22aの内部構成の一例を示すブロック図である。
初めに、図1を用いて一実施形態の概要について説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、この概要の記載はなんらの限定を意図するものではない。
上述の通り、情報の適切な確認を実現することに貢献する、制御装置が望まれる。
そこで、一例として、図1に示す制御装置100を提供する。制御装置100は、読み取り部101と、ファイル取得部102と、時間計測部103と、アクション判断部104と、通知制御部105と、を備える。なお、以下の説明では、制御装置100が実行する処理、制御装置100に対して行われる操作を、総称して「アクション」と呼ぶ。
読み取り部101は、自制御装置100の外部に存在するタグを読み取り、第1の情報を取得する。以下の説明では、読み取り部101の読み取り対象のタグを、「注意タグ」とも呼ぶ。
ファイル取得部102は、第1の情報が電子ファイルを含む場合、第1の情報から電子ファイルを、第2の情報として取得する。ここで、第2の情報に相当する電子ファイルとは、閲覧、及び/又は視聴可能な情報を含む電子ファイルを意味する。例えば、第2の情報に相当する電子ファイルとは、文字列、動画、音声、画像等(コンテンツ)を含む、電子ファイルを意味する。
時間計測部103は、第2の情報を取得後、所定の第1のアクションの発生時点から、経過時間を第1の時間として計測する。
アクション判断部104は、第1のアクションの発生時点後に、所定の第2のアクションの発生の有無を判断する。ここで、第1のアクション、及び第2のアクションとは、夫々、予め定めた条件を満たす処理、予め定めた条件を満たす操作を意味する。つまり、アクション判断部104は、第2の情報を取得後、予め定めた第1の条件を満たす処理、又は操作の発生時点後に、予め定めた第2の条件を満たす処理、又は操作が行われたか否かを判断する。
通知制御部105は、第2の情報の確認完了の有無に関する通知を行う。さらに、通知制御部105は、アクション判断部104が第2のアクションの発生有と判断した場合、第1の時間が、予め定めた第2の時間を越えているか否かに応じて、通知の内容を決定する。
ここで、作業者に対して、注意喚起する1又は2以上の対象物に、夫々、注意タグを付するとする。そして、各注意タグには、作業に関する注意事項が、電子ファイル化されて含まれているとする。なお、電子ファイル化された注意事項は、上記の第2の情報に相当する。
さらに、上記の第1のアクションを、注意事項(第2の情報)である電子ファイルを開く処理であるとする。また、上記の第2のアクションを、当該電子ファイルを閉じる処理であるとする。また、上記の第2の時間を、当該注意事項を確認するために必要な長さの時間であるとする。
その場合、まず、読み取り部101は、ユーザの操作に基づいて、注意タグを読み取る。そして、ファイル取得部102は、作業に関する注意事項を含む、電子ファイルを取得する。そして、通知制御部105は、注意事項である電子ファイルを閉じる処理(第2のアクション)が発生した場合、電子ファイルを開いてからの経過時間(第1の時間)が、当該注意事項を確認するために必要な時間(第2の時間)を越えているか否かに応じて、通知の内容を決定する。
つまり、制御装置100は、注意事項の確認等(第1のアクション)を開始後に、第2のアクションが発生した場合に、所定の時間を越えて、注意事項が確認されているか否かを判断する。そして、制御装置100は、所定の時間を越えて、注意事項が確認されているか否かに応じて、適切な通知を実行する。従って、制御装置100は、情報の適切な確認を実現することに貢献する。
[第1の実施形態]
第1の実施形態について、図面を用いてより詳細に説明する。なお、以下の説明では、上記の読み取り部を「リーダー」とも呼ぶ。また、以下の説明では、注意事項の確認の有無に関して、制御装置を操作する人物を、「ユーザ」、又は「作業者」と呼ぶ。また、以下の説明では、作業者に対して注意喚起する対象物を、「注意対象物」と呼ぶ。
また、以下の説明では、制御装置が注意タグから読み取る情報を、情報の内容を問わず、「第1の情報」と呼ぶ。また、以下の説明では、作業者に注意事項として提供する情報を、「第2の情報」と呼ぶ。また、以下の説明では、所定の第1のアクションの発生時点からの経過時間(第1の時間)が、予め定めた第2の時間を越えるか否かを、「アラーム解除条件」とも呼ぶ。
図2は、注意喚起システム1の全体構成の一例を示すブロック図である。注意喚起システム1は、注意タグ11と、制御装置20と、情報提供装置30と、を含んで構成される。なお、図2は、注意喚起システム1の全体構成の一例であり、本実施形態に係る注意喚起システムを図2に示す構成に限定する趣旨ではない。また、図2においては、注意タグ11、制御装置20、情報提供装置30を、夫々、1つ示しているが、注意タグ11、制御装置20、情報提供装置30の数を限定する趣旨ではない。説明の便宜上、注意タグ11、制御装置20、情報提供装置30を、夫々、1つ示しているにすぎない。
注意タグ11は、注意対象物に付される(貼り付け、印字、表示等)タグである。例えば、注意タグ11は、RF−IDタグ(無線タグ)であっても良い。または、注意タグ11は、バーコード、二次元バーコードが付された(貼り付け、印字、表示等)タグであっても良い。あるいは、注意タグ11は、電子ファイルの格納場所を示すアドレスが、文字列で付された(貼り付け、印字、表示等)タグであっても良い。さらに、注意タグ11は、電子ファイルを識別するための数値、文字列等(以下、識別情報と呼ぶ)が付された(貼り付け、印字、表示等)タグであっても良い。以下の説明では、注意対象物に、注意タグ11を貼り付け、印字、表示等することを、「注意タグ11を付する」との表現を用いて説明する。
例えば、機器の修理作業、機能設定作業において、修理箇所、機能設定箇所に、注意タグ11を付しても良い。そして、注意タグ11に対応する注意事項には、修理作業、機能設定作業に関する、製品マニュアルの記載事項を含めても良い。また、物流業務において、物品のピッキング(取り出し)作業時の注意事項(添付品の有無、運搬方法等)に関する注意タグ11を、ピッキング対象の物品(注意対象物)に付しても良い。
制御装置20は、作業者が使用するPC(Personal Computer)、タブレット端末、携帯電話、スマートフォン等であり、注意タグ11を読み取るリーダー21と、制御部22と、を含んで構成される。リーダー21は、注意タグから情報を読み取る機能を有していれば良く、注意タグの構成に応じて異なる構成であっても良い。
また、制御装置20はネットワークを介して、情報提供装置30と通信する機能を有していても良い。情報提供装置30は、1又は2以上の電子ファイルを管理し、制御装置20に電子ファイルを提供するサーバ31として機能する。情報提供装置30が電子ファイルを記憶する場合、制御装置20は情報提供装置30にアクセスし、注意事項を示す電子ファイルを取得する。
例えば、制御装置20と、情報提供装置30とは、イーサネット(Ethernet、登録商標)を介して接続されていても良く、制御装置20と、情報提供装置30との接続手段の詳細は問わない。
次に、図2を参照しながら、注意タグ11について詳細に説明する。
注意タグ11は、注意事項40に関する情報を含み、電子ファイル、又は電子ファイルへのアクセス手段を含んで構成される。電子ファイルは、注意事項に関する文字列41、動画42、画像43、表44、音声45、図46を含み、これらのいずれか一つ以上が組み合わされて構成されていても良い。
また、電子ファイルへのアクセス手段とは、電子ファイルの格納場所のアドレス47であっても良く、電子ファイルの格納場所のURL(Uniform Resource Locator)、IP(Internet Protocol)アドレス、電子ファイルのファイルパス等であっても良い。
また、リーダー21が注意タグ11から読み取る情報(第1の情報)は、上記の第2の時間に関する情報を含んでも良い。つまり、注意タグ11は、上記の第2の時間に関する情報(図2に示すタグ情報48)を含んで構成されても良い。タグ情報48の詳細は後述する。
また、上述の通り、情報提供装置30は、サーバ31として機能する。サーバ31は、記憶手段(図示せず)を備え、当該記憶手段は、注意事項50を記憶する。注意事項50は、電子ファイルを含んで構成され、電子ファイルは文字列51、動画52、画像53、表54、音声55、図56を含んで構成される。また、注意事項50はタグ情報57を含んでも良い。注意事項50に含まれる電子ファイル、及びタグ情報57は、注意事項40に含まれる電子ファイル、及びタグ情報48と同様であるため、詳細な説明は省略する。情報提供装置30に、電子ファイルを記憶させることで、各注意対象物に付された注意タグを交換せずとも、情報提供装置30に記憶された電子ファイルを更新すれば、作業者に対する注意事項を容易に更新することができる。
次に、図2、図3を参照しながら、制御装置20について詳細に説明する。
制御装置20は、リーダー(読み込み部)21と、制御部22と、を含んで構成される。なお、図示しないが、制御装置20は、通信手段、記憶手段、表示手段、操作手段をさらに含むものとする。通信手段は、イーサネット等、ネットワークへの接続を制御する。また、記憶手段は、制御装置20の動作に必要な情報を記憶する手段であり、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等であっても良い。また、表示手段は、情報を表示する手段であり、液晶パネル等であっても良い。また、操作手段は、ユーザの操作を受け付ける手段であり、キー、タッチパネル等であっても良い。
リーダー21は、自制御装置の外部に存在するタグ(注意タグ11)を読み取り、第1の情報を取得する、第1の情報は、注意事項を含む電子ファイル、又は電子ファイルの格納場所を示すアドレス47である。また、第1の情報はタグ情報48を含んで構成されても良い。
注意タグ11がRF−IDである場合、リーダー21はRF−IDリーダーを含んで構成される。また、注意タグ11がバーコードである場合は、リーダー21はバーコードリーダーを含んで構成される。また、注意タグ11が二次元バーコードである場合、カメラ機能を含んで構成される。その場合、リーダー21は、カメラ機能を用いて二次元バーコードを撮影し、撮影された画像データに対して画像処理を行い、二次元バーコードから情報を抽出しても良い。または、リーダー21は、カメラ機能を用いて二次元バーコードを撮影し、撮影された画像データに対して文字列認識処理を行い、二次元バーコードから情報を抽出しても良い。ここで、リーダー21は、上記の処理をハードウェア、又はソフトウェアのいずれで実現しても良く、実現方法の詳細は問わない。
なお、図2において、制御装置20内部にリーダー21が配置されているが、リーダー21は制御装置20の外部に存在していても良い。その場合、制御装置20とリーダー21とは、USB(Universal Serial Bus)等を介して接続する構成であっても良い。
制御部22は、制御装置20の全体を制御し、例えば、CPU(Central Processing Unit)等を用いて実現される。
図3は、制御部22の内部構成の一例を示すブロック図である。制御部22は、ファイル取得部221と、時間計測部222と、アクション判断部223と、通知制御部224と、を含んで構成される。図3は、簡単のため、本実施形態に係る制御部22に関係するモジュールを主に記載する。
ファイル取得部221は、第1の情報が電子ファイルを含む場合、第1の情報から電子ファイルを、第2の情報として取得する。具体的には、ファイル取得部221は、注意タグ11が電子ファイルを含む場合、注意タグ11に含まれる電子ファイルから、文字列41、動画42、画像43、表44、音声45、図46等を、第2の情報として抽出する。
または、ファイル取得部221は、第1の情報が電子ファイルを含まず、情報提供装置30上の電子ファイルの格納場所を示す情報(アドレス47)である場合、当該格納場所に格納される、電子ファイルを第2の情報として取得する。
具体的には、ファイル取得部221は、第1の情報が、電子ファイルを含まず、情報提供装置30上の電子ファイルのアドレス47(URL、IPアドレス等)である場合、アドレス47に示す情報提供装置30にアクセスする。そして、ファイル取得部221は、当該アドレス47に示す電子ファイルを取得(ダウンロード)する。そして、ファイル取得部221は、取得した(ダウンロードした)電子ファイルから、文字列51、動画52、画像53、表54、音声55、図56等を、第2の情報と抽出する。
時間計測部222は、第2の情報を取得後、所定の第1のアクションの発生時点から、経過時間を第1の時間として計測する。具体的には、時間計測部222は、予め定めた条件を満たした時点(第1のアクションの発生時点)から、時間の計測を開始し、経過時間を第1の時間として、記憶手段に記憶する。ここで、第1のアクションの発生時点は、自制御装置20が、第2の情報である電子ファイルを取得した時点、当該電子ファイルを実行した時点、当該電子ファイルの内容を表示した時点の少なくともいずれかであることが好ましい。
例えば、注意タグ11が電子ファイルを含む場合、時間計測部222は、注意タグ11から電子ファイルの取得を完了した時点を、第1のアクションの発生時点としても良い。その場合、時間計測部222は、注意タグ11から電子ファイルの取得を完了した時点(第1のアクションの発生時点)から、経過時間を第1の時間として計測する。
または、注意タグ11が電子ファイルを含まず、アドレス47を含む場合、情報提供装置30から電子ファイルの取得(ダウンロード)を完了した時点を、第1のアクションの発生時点としても良い。その場合、時間計測部222は、情報提供装置30から電子ファイルの取得(ダウンロード)を完了した時点(第1のアクションの発生時点)から、経過時間を第1の時間として計測する。
または、操作手段が電子ファイルを実行する操作を検出した、と制御部22が判断した時点を、時間計測部222は第1のアクションの発生時点として決定しても良い。その場合、時間計測部222は、制御部22が電子ファイルを実行する操作を検出した、と判断した時点(第1のアクションの発生時点)から、経過時間を第1の時間として計測する。
または、時間計測部222は、制御部22が第2の情報を、ユーザが視認できるように表示した時点を、第1のアクションの発生時点としても良い。その場合、時間計測部222は、制御部22が第2の情報を表示した時点(第1のアクションの発生時点)から、経過時間を第1の時間として計測する。
アクション判断部223は、第1のアクションの発生時点後に、第2のアクション(次のアクション)の発生の有無を判断する。
例えば、第2のアクションは、リーダー11が第1のタグを読み取り後、当該第1のタグと異なる第2のタグを読み取る処理であっても良い。その場合、アクション判断部223は、リーダー11が第1のタグを読み取り後、当該第1のタグと異なる第2のタグを読み取った場合、第2のアクション(次のアクション)が発生したと判断する。
または、第2のアクションは、ユーザが第2の情報の確認完了した、と認められる状態に移行することであっても良い。例えば、第2のアクションは、第2の情報の確認完了を意味する操作が行われることであっても良い。
または、第2のアクションは、第2の情報が再生可能な電子ファイルである場合に、当該電子ファイルが再生終了する処理であっても良い。例えば、第2の情報が動画(動画42、動画52)、音声(音声45、音声55)である場合、第2のアクションは、当該動画、当該音声を再生終了する処理であっても良い。ここで、再生終了とは、再生完了し終了する処理と、ユーザの操作等に基づく割り込み処理により、再生終了する処理と、を含むものとする。
または、第2のアクションは、第2の情報が文字列(文字列41、文字列51)、画像(画像43、画像53)、表(表44、表54)、図(図46、図56)である場合、これらの第2の情報を、最初から最後まで表示する処理であっても良い。
または、第2のアクションは、第2の情報を表示後に、非表示の状態に移行することであっても良い。例えば、第2のアクションは、第2の情報である電子ファイルを閉じる処理であっても良い。なお、上記の例示は一例であり、アクション判断部223の判断対象とするアクションを限定する趣旨ではない。
通知制御部224は、第2の情報の確認完了の有無に関する通知を行う。
具体的には、通知制御部224は、第2の情報が確認完了された、と判断する場合、確認完了をユーザに通知する。例えば、通知制御部224は、リーダー21が読み取った注意タグ11に対応する、注意事項を確認完了したことを示すメッセージ等を、表示手段に表示しても良い。さらに、通知制御部224は、他の装置(PC等の電子機器、情報提供装置30)に、注意事項を確認完了したことを示すメッセージ等を送信しても良い。例えば、通知制御部224は、作業監督者等が使用する装置等に、注意事項を確認完了したことを示すメッセージ等を送信しても良い。
一方、通知制御部224は、第2の情報が確認未完了である、と判断する場合、ユーザに当該第2の情報を適切に確認するように通知する。例えば、通知制御部224は、リーダー21が読み取った注意タグ11に対応する、注意事項を確認未完了であることを示すメッセージ等を表示しても良い。また、通知制御部224は、他の装置に、注意事項を確認未完了であることを示すメッセージを送信しても良い。例えば、通知制御部224は、作業監督者等が使用する装置等に、注意事項を確認未完了であることを示すメッセージ等を送信しても良い。
以下、確認完了、確認未完了の判断について、詳細に説明する。
通知制御部224は、アクション判断部223が第2のアクションの発生有と判断した場合、第1の時間が、予め定めた第2の時間を越えているか否かに応じて、通知の内容を決定する。
具体的には、通知制御部224は、アクション判断部223が第2のアクションの発生有と判断した場合に、第1の時間が第2の時間を越えている場合、第2の情報の確認完了を通知する処理を実行する。一方、通知制御部224は、アクション判断部223が第2のアクションの発生有と判断した場合に、第1の時間が第2の時間以下である場合、第2の情報の確認未完了を通知する処理を実行する。
ここで、第2の時間は、電子ファイルの内容(第2の情報)を確認するために十分な長さの時間であることが好ましい。その場合、第2のアクション(次のアクション)が発生した場合に、第1の時間が第2の時間を越えていることは、電子ファイルが取得、実行等されてから、次のアクションが発生するまでに、十分な長さの時間が経過したことを意味する。そのため、次のアクションが発生した場合に、第1の時間が第2の時間を越えている場合、ユーザが、正しく第2の情報を確認したと推定できる。
一方、第2のアクション(次のアクション)が発生した場合に、第1の時間が第2の時間以下であることは、電子ファイルが取得、実行等されてから、次のアクションが発生するまでに、十分な長さの時間が経過していないことを意味する。そのため、次のアクションが発生した場合に、第1の時間が第2の時間以下である場合、確認途中で、確認作業が終了してしまったと推定できる。
ここで、通知制御部224は、電子ファイルの内容等に基づいて、第2の時間を決定しても良い。具体的には、第1の情報が電子ファイルである場合、通知制御部224は、第2の時間を、第2の情報である電子ファイルのファイルサイズ、内容、取り込み先の少なくともいずれかに基づいて決定しても良い。例えば、第2の情報が動画、音声である場合、通知制御部224は、当該動画、当該音声の総再生時間(最初から最後までの再生時間)を、第2の時間として決定しても良い。
また、第1の情報が、電子ファイルの格納場所を示す情報である場合、通知制御部224は、第2の時間を、第2の情報である電子ファイルのファイルサイズ、内容、取り込み先、情報提供装置30上での格納場所の指定方法の少なくともいずれかに基づいて決定しても良い。
電子ファイルのファイルサイズ等、数値化できる情報に関しては、通知制御部224は、所定の算出式に基づいて、第2の時間を算出しても良い。例えば、通知制御部224は、ファイルサイズが大きいほど、第2の時間が長いとする算出式に基づいて、第2の時間を算出しても良い。
また、上記の通り、注意タグ11は、第2の時間に関する情報を、タグ情報48として含んでも良い。また、上記の通り、情報提供装置30は、第2の時間に関する情報を、タグ情報57として記憶しても良い。具体的には、タグ情報48、タグ情報57は、電子ファイルに応じた、第2の時間を決定するための情報を含んでも良い。
また、注意タグ11に電子ファイルが含まれるとともに、タグ情報48に、情報提供装置30へのアクセス手段に関する情報(URL、IPアドレス等)が含まれるとする。その場合、制御装置20は、タグ情報48に基づいて、情報提供装置30にアクセスし、注意事項に関してより詳細な情報を取得しても良い。
なお、電波障害、通信障害等により、通知制御部224が他の装置に通知できない場合、制御装置20の記憶手段が通知内容を一時的に記憶しても良い。そして、電波障害、通信障害の解消後に、通知制御部224は第2の情報の確認完了の有無を、他の装置に通知しても良い。
また、注意事項に関して、作業者、及び/又は作業監督者等が確認完了の有無を認識できれば良く、確認完了の有無の通知方法に関して、その詳細は問わない。例えば、通知制御部224は、文字、音、光等を用いて、注意事項に関して、確認完了の有無を通知しても良い。
次に、注意喚起システム1の動作について説明する。
図4は、注意喚起システム1の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、予め、注意対象物に、注意タグ11が付されているものとする(ステップA10)。そして、ステップA11において、リーダー21は、注意タグ11を読み取る。例えば、制御装置20のユーザは、リーダー21を注意タグ11に向ける等の動作を行い、リーダー21が注意タグ11を読み取れる状態にする。
ステップA12において、リーダー21は、注意タグ11の読み取り判定を行う。具体的には、リーダー21は、読み取った注意タグ11に、アドレス47以外の電子ファイルが付されているか否かを判断する。
注意タグ11がアドレス47以外の電子ファイルを含む場合には、ファイル取得部221は、注意タグ11から電子ファイルを読み取り、取得する(ステップA13)。そして、時間計測部222は、電子ファイルを読み取り後、所定の第1のアクションの発生時点から、経過時間を計測する。そして、時間計測部222が時間計測を開始後に、ステップA15に遷移する。
一方、注意タグ11がアドレス47を含む場合には、ファイル取得部221は、情報提供装置30から注意事項をダウンロードする(ステップA14)。具体的には、ファイル取得部221は、注意タグ11に含まれるアドレス47に基づいて、情報提供装置30にアクセスする。そして、ファイル取得部221は、アドレス47に示される電子ファイルをダウンロードする。そして、時間計測部222は、電子ファイルをダウンロード後、所定の第1のアクションの発生時点から、経過時間を計測する。また、時間計測部222が時間計測を開始後に、ステップA15に遷移する。
ステップA15において、通知制御部224は、アラーム解除判定を実行する。具体的には、通知制御部224は、所定の第1のアクションの発生時点からの経過時間が、予め定めた時間を越えているか否かを判断する。所定の第1のアクションの発生時点からの経過時間(第1の時間)が、予め定めた時間(第2の時間)を越えている場合には、通知制御部224は、アラーム解除条件を満たすと判断する。一方、所定の第1のアクションの発生時点からの経過時間が、予め定めた時間以下である場合には、通知制御部224は、アラーム解除条件を満たさないと判断する。
アラーム解除条件を満たす場合(ステップA15のYes分岐)には、通知制御部224は、アラーム解除のフラグを立て、アラームを解除する(ステップA16)。そして、ステップA17に遷移する。一方、アラーム解除条件を満たさない場合(ステップA15のNo分岐)には、通知制御部224は、ステップA17に遷移する。
ステップA17において、アクション判断部223は、次のアクションの移行判定を実行する。具体的には、アクション判断部223は、第2のアクション(次のアクション)が発生したか否かを判定する。アクション判断部223は、次のアクションが発生したと判断した場合(ステップA17のYes分岐)には、ステップA18に遷移する。一方、アクション判断部223は、次のアクションが発生したと判断しない場合(ステップA17のNo分岐)には、ステップA15に戻り、処理を継続する。
ステップA18において、通知制御部224は、アラーム解除判定を実行する。具体的には、通知制御部224は、アラーム解除のフラグが立っているか否かを判断する。
ここで、アラーム解除のフラグが立っていることは、第2のアクション(次のアクション)が発生した時に、所定の第1のアクションの発生時点からの経過時間(第1の時間)が、予め定めた時間(第2の時間)を越えていることを意味する。一方、アラーム解除のフラグが立っていないことは、第2のアクション(次のアクション)が発生した時に,所定の第1のアクションの発生時点からの経過時間が、予め定めた時間以下であることを意味する。
例えば、電子ファイルを開いた時点を第1のアクションの発生時点として、時間計測部222は第1の時間計測を開始するとする。そして、当該電子ファイルを確認するために十分な長さの時間が、第2の時間として設定されているとする。その場合、ステップA18の処理において、アラーム解除のフラグが立っていることは、電子ファイルを開いた後、当該電子ファイルを確認するために十分な長さの時間の経過後に、次のアクションが発生したことを意味する。一方、ステップA18の処理において、アラーム解除のフラグが立っていないことは、電子ファイルを開いた後、当該電子ファイルを確認するために十分な長さの時間が経過する前に、次のアクションが発生したことを意味する。
アラーム解除のフラグが立っている場合(ステップA18のYes分岐)には、制御装置20は、読み取った注意タグ11に関して、注意喚起の処理を終了する(ステップA20)。ここで、通知制御部224は、制御装置20、及び/又は情報提供装置30等に、読み取った注意タグ11に関して、注意事項の確認完了を通知しても良い。
一方、アラーム解除のフラグが立っていない場合(ステップA18のNo分岐)には、通知制御部224は、アラームを発生させる(ステップA19)。具体的には、アラーム解除のフラグが立っていない場合には、通知制御部224は、制御装置20、及び/又は情報提供装置30等に、アラーム等を通知する。より具体的には、通知制御部224は、制御装置20、及び/又は情報提供装置30等に、読み取った注意タグ11に関して、注意事項の確認未完了を通知する。そして、読み取った注意タグ11に関して、注意喚起の処理を終了する(ステップA20)。
なお、上記の説明において、第2のアクションを例示したが、上記の例示は第2のアクションを限定する趣旨ではない。また、アクション判断部223は、2以上の所定の処理、操作が行われた場合に、第2のアクションが発生したと判断しても良いことは勿論である。
[変形例1]
第1の実施形態に係る制御装置20の変形例1として、通知制御部224は、予め定めた第3の時間帯に、ファイル取得部221が、所定の1又は2以上の第2の情報を取得しない場合、注意タグ11の読み取り未完了を通知する処理を実行しても良い。例えば、通知制御部224は、作業予定時間帯を上記の第3の時間として設定しても良い、その場合、通知制御部224は、作業予定時間帯に、注意タグ11の読み取り未完了である場合、注意タグ11の読み取り未完了であることを、ユーザ、及び/又は作業監督者等に通知する。
以上のように、本実施形態に係る注意喚起システム1においては、制御装置20は、注意事項に関する電子ファイルを読み取り完了等してから、次のアクションが発生するまでに、十分な時間が経過するか否かを判断する。そして、制御装置20は、次のアクションが発生するまでに、十分な時間が経過していない場合、作業者、作業監督者等に対して、注意事項を確認未完了であることを通知する。その結果、本実施形態に係る注意喚起システム1は、情報の適切な確認を実現することに貢献する。
また、本実施形態に係る注意喚起システム1は、作業監督者等に、作業者が注意事項を確認したか否かを通知する。その結果、本実施形態に係る注意喚起システム1は、作業監督者等に対して、作業者の作業管理を容易にすることに貢献する。また、本実施形態に係る注意喚起システム1においては、注意事項の確認完了の有無を、作業監督者等が把握できるため、作業内容の取り違え等、人為的ミスを低減することに貢献する。
また、本実施形態に係る注意喚起システム1は、注意事項に関する電子ファイルへのアクセス手段を、注意タグ11に付しても良い。そして、情報提供装置30が、各注意タグ11に対応する、注意事項に関する電子ファイルを記憶しても良い。その結果、本実施形態に係る注意喚起システム1は、複数の注意対象物に対する、注意事項を一括管理することに貢献する。
また、本実施形態に係る注意喚起システム1は、文字列、動画、音声、画像等を含む電子ファイルを用いて、注意事項を提供することで、紙等に注意事項を記載する場合より、多様な形式で注意事項を提供でき、詳細な情報を、作業者に提供することに貢献する。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態について図面を用いて説明する。
本実施形態は、注意タグを読み取り後、制御装置が所定の距離を越えて移動した場合、次のアクションに移行したと判断する形態である。なお、本実施形態における説明では、上記の実施形態と重複する部分の説明は省略する。さらに、本実施形態における説明では、上記の実施形態と同一の構成要素には、同一の符号を付し、その説明を省略する。また、本実施形態における説明では、上記の実施形態と同一の作用効果についても、その説明を省略する。
図5は、本実施形態に係る注意喚起システム1aの全体構成の一例を示すブロック図である。図2に示す注意喚起システム1と、図5に示す注意喚起システム1aとの相違点は、図5に示す制御装置20aは加速度センサ23を備え、加速度センサ23の出力を、制御部22aに入力する点である。
また、図6は、本実施形態に係る制御部22aの内部構成の一例を示すブロック図である。図3に示す制御部22と、図6に示す制御部22aとの相違点は、図6に示す制御部22aは、移動距離算出部225を備え、移動距離算出部225の出力を、アクション判断部223aに入力する点である。なお、図6は、簡単のため、本実施形態に係る制御部22aに関係するモジュールを主に記載する。
以下、図5、図6を参照して、本実施形態に係る制御装置20aについて詳細に説明する。
加速度センサ23は、互いに直行する3軸の方向の加速度を計測する。そして、計測された加速度(即ち、加速度センサ23の出力値)は、制御部22aに入力される。移動距離算出部225は、加速度センサ23の出力値を用いて、移動距離を算出する。
具体的には、移動距離算出部225は、所定の単位時間毎(例えば、1秒)における加速度を2回積分し、移動距離を算出する。より具体的には、移動距離算出部225は、所定の単位時間毎の加速度の変化に基づいて、当該単位時間毎の速度を検出(算出)する。そして、移動距離算出部225は、検出(算出)された単位時間間隔毎の速度を積分し、移動量(移動距離)を算出する。
ここで、移動距離算出部225は、時間計測部222が第1の時間を計測開始後に、移動距離の算出を開始しても良い。つまり、移動距離算出部225は、第1のアクションの発生時点後における、移動距離を算出しても良い。例えば、電子ファイルを開いた時点を、第1のアクションの発生時点とする場合、移動距離算出部225は、電子ファイルを開いた後における移動距離を算出しても良い。
本実施形態に係るアクション判断部223aは、移動距離算出部225が算出した移動距離を入力する。そして、アクション判断部223aは、移動距離が所定の閾値を越える場合、第2のアクション(次のアクション)が発生したと判断する。
例えば、アクション判断部223aが、電子ファイルを開いた後における移動距離に基づいて、第2のアクション(次のアクション)が発生したか否かを判断するとする。そして、電子ファイルを開いた後、予め定めた時間(第2の時間)が経過する前に、所定の閾値を越える移動距離が算出され、次のアクションが発生した、とアクション判断部223aは判断したとする。
その場合、制御装置20を携帯(使用)する作業者が、電子ファイルに含まれる注意事項(第2の情報)を確認完了する前に、注意タグ11から、所定の距離を越えて離れたと推定される。つまり、作業者が注意タグ11に対応する注意事項を、十分に確認せずに、注意タグ11が付された注意対象物から離れた(移動した)と推定される。
そこで、予め定めた時間(第2の時間)が経過する前に、アクション判断部223が移動距離に基づいて、次のアクションが発生したと判断した場合、通知制御部224は、注意事項(第2の情報)の確認未完了を通知する処理を実行する。つまり、作業者が注意タグ11に対応する注意事項を、十分に確認せずに、注意タグ11が付された注意対象物から離れたと推定される場合、通知制御部224は、注意事項の確認未完了を通知する処理を実行する。
なお、アクション判断部223aは、第1の実施形態に記載した、第2のアクション(次のアクション)の判断基準を含めて、第2のアクション(次のアクション)の発生の有無を判断しても良いことは勿論である。
以上のように、本実施形態に係る注意喚起システム1aは、制御装置20aが所定の距離を越えて移動した場合、次のアクションに移行したと判断する。そして、本実施形態に係る注意喚起システム1aは、注意タグ11が読み取り等された後に、予め定めた時間が経過する前に、制御装置20aが所定の距離を越えて移動した場合、注意事項の確認未完了を通知する。そのため、本実施形態に係る注意喚起システム1aは、作業者に対して、注意タグ11が付された注意対象物から離れずに、注意事項を確認させることに貢献する。従って、本実施形態に係る注意喚起システム1aは、より一層、情報の適切な確認を実現することに貢献する。
上述の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)上記の第1の視点に係る制御装置の通りである。
(付記2)前記通知制御部は、前記アクション判断部が前記第2のアクションの発生有と判断した場合に、前記第1の時間が前記第2の時間を越えている場合、前記第2の情報の確認完了を通知する処理を実行し、前記アクション判断部が前記第2のアクションの発生有と判断した場合に、前記第1の時間が前記第2の時間以下である場合、前記第2の情報の確認未完了を通知する処理を実行する、付記1に記載の制御装置。
(付記3)加速度センサと、前記加速度センサの出力値を用いて、移動距離を算出する移動距離算出部と、をさらに備え、前記アクション判断部は、前記移動距離が所定の閾値を越える場合、前記第2のアクションが発生したと判断する、付記1又は2に記載の制御装置。
(付記4)前記第1のアクションの発生時点は、自制御装置が、前記第2の情報である電子ファイルを取得した時点、当該電子ファイルを実行した時点、当該電子ファイルの内容を表示した時点の少なくともいずれかである、付記1乃至3のいずれか一に記載の制御装置。
(付記5)前記通知制御部は、予め定めた第3の時間帯に、前記ファイル取得部が、所定の1又は2以上の前記第2の情報を取得しない場合、タグの読み取り未完了を通知する処理を実行する、付記1乃至4のいずれか一に記載の制御装置。
(付記6)前記第2のアクションは、前記第2の情報の確認完了した、と認められる状態に移行することを含む、付記1乃至5のいずれか一に記載の制御装置。
(付記7)前記第1の情報は、前記第2の時間に関する情報を含む、付記1乃至6のいずれか一に記載の制御装置。
(付記8)前記第2の時間は、第2の情報である電子ファイルのファイルサイズ、内容、取り込み先の少なくともいずれかに基づいて決定される、付記1乃至7のいずれか一に記載の制御装置。
(付記9)前記第2のアクションは、前記読み取り部が第1の前記タグを読み取り後、前記第1のタグと異なる第2の前記タグを読み取る処理を含む、付記1乃至8のいずれか一に記載の制御装置。
(付記10)前記第2のアクションは、前記第2の情報の確認完了を意味する操作が行われることを含む、付記1乃至9のいずれか一に記載の制御装置。
(付記11)前記第2のアクションは、前記第2の情報が再生可能な電子ファイルである場合に、当該電子ファイルが再生終了する処理を含む、付記1乃至10のいずれか一に記載の制御装置。
(付記12)前記第2のアクションは、前記第2の情報が文字列、画像、表、図の少なくともいずれかである場合、当該第2の情報を、最初から最後まで表示する処理を含む、付記1乃至11のいずれか一に記載の制御装置。
(付記13)前記第2のアクションは、前記第2の情報を表示後に、非表示の状態に移行することを含む、付記1乃至12のいずれか一に記載の制御装置。
(付記14)上記の第2の視点に係る注意喚起システムの通りである。
(付記15)前記第2の時間は、前記第2の情報である電子ファイルのファイルサイズ、内容、取り込み先、前記情報提供装置上での格納場所の指定方法の少なくともいずれかに基づいて決定される、付記14に記載の注意喚起システム。
(付記16)上記の第3の視点に係る制御装置の制御方法の通りである。
(付記17)上記の第4の視点に係るプログラムの通りである。
なお、上記の付記14に示す形態は、付記1に示す形態と同様に、付記2乃至7、及び付記9乃至13に示す形態に展開することが可能である。また、付記16、17に示す形態は、付記1に示す形態と同様に、付記2乃至13に示す形態に展開することが可能である。
なお、上記の特許文献の開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態の変更・調整が可能である。また、本発明の全開示の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし、選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。特に、本書に記載した数値範囲については、当該範囲内に含まれる任意の数値ないし小範囲が、別段の記載のない場合でも具体的に記載されているものと解釈されるべきである。
1 注意喚起システム
11 注意タグ
20、20a、100 制御装置
21 リーダー
22、22a 制御部
23 加速度センサ
30 情報提供装置
31 サーバ
40、50 注意事項
41、51 文字列
42、52 動画
43、53 画像
44、54 表
45、55 音声
46、56 図
47 アドレス
48、57 タグ情報
101 読み取り部
102、221 ファイル取得部
103、222 時間計測部
104、223、223a アクション判断部
105、224 通知制御部
225 移動距離算出部

Claims (10)

  1. 自制御装置の外部に存在するタグを読み取り、第1の情報を取得する、読み取り部と、
    前記第1の情報が電子ファイルを含む場合、前記第1の情報から電子ファイルを、第2の情報として取得する、ファイル取得部と、
    前記第2の情報を取得後、所定の第1のアクションの発生時点から、経過時間を第1の時間として計測する、時間計測部と、
    前記第1のアクションの発生時点後に、所定の第2のアクションの発生の有無を判断する、アクション判断部と、
    前記第2の情報の確認完了の有無に関する通知を行う、通知制御部を備え、
    前記通知制御部は、前記アクション判断部が前記第2のアクションの発生有と判断した場合、前記第1の時間が、予め定めた第2の時間を越えているか否かに応じて、前記通知の内容を決定する、制御装置。
  2. 前記通知制御部は、前記アクション判断部が前記第2のアクションの発生有と判断した場合に、前記第1の時間が前記第2の時間を越えている場合、前記第2の情報の確認完了を通知する処理を実行し、前記アクション判断部が前記第2のアクションの発生有と判断した場合に、前記第1の時間が前記第2の時間以下である場合、前記第2の情報の確認未完了を通知する処理を実行する、請求項1に記載の制御装置。
  3. 加速度センサと、
    前記加速度センサの出力値を用いて、移動距離を算出する移動距離算出部と、
    をさらに備え、
    前記アクション判断部は、前記移動距離が所定の閾値を越える場合、前記第2のアクションが発生したと判断する、請求項1又は2に記載の制御装置。
  4. 前記第1のアクションの発生時点は、自制御装置が、前記第2の情報である電子ファイルを取得した時点、当該電子ファイルを実行した時点、当該電子ファイルの内容を表示した時点の少なくともいずれかである、請求項1乃至3のいずれか一に記載の制御装置。
  5. 前記通知制御部は、予め定めた第3の時間帯に、前記ファイル取得部が、所定の1又は2以上の前記第2の情報を取得しない場合、タグの読み取り未完了を通知する処理を実行する、請求項1乃至4のいずれか一に記載の制御装置。
  6. 前記第2のアクションは、前記第2の情報の確認完了した、と認められる状態に移行することを含む、請求項1乃至5のいずれか一に記載の制御装置。
  7. 1又は2以上の情報提供装置と、
    前記情報提供装置と通信可能な制御装置と、
    1又は2以上のタグと、を含む注意喚起システムであって、
    前記各情報提供装置は、1又は2以上の電子ファイルを管理し、
    前記各タグは、第1の情報を含んで構成され、
    前記制御装置は、
    前記タグを読み取り、当該タグに含まれる前記第1の情報を取得し、
    前記第1の情報が電子ファイルを含む場合、前記第1の情報から当該電子ファイルを第2の情報として取得し、前記第1の情報が、電子ファイルを含まず、前記情報提供装置上の電子ファイルの格納場所を示す情報である場合、当該格納場所に格納される電子ファイルを、第2の情報として取得し、
    前記第2の情報を取得後、所定の第1のアクションの発生時点から、経過時間を第1の時間として計測する、時間計測部と、
    前記第1のアクションの発生時点後に、所定の第2のアクションの発生の有無を判断する、アクション判断部と、
    前記第2の情報の確認完了の有無に関する通知を行う、通知制御部を備え、
    前記通知制御部は、前記アクション判断部が前記第2のアクションの発生有と判断した場合、前記第1の時間が、予め定めた第2の時間を越えているか否かに応じて、前記通知の内容を決定する、注意喚起システム。
  8. 前記第2の時間は、前記第2の情報である電子ファイルのファイルサイズ、内容、取り込み先、前記情報提供装置上での格納場所の指定方法の少なくともいずれかに基づいて決定される、請求項7に記載の注意喚起システム。
  9. 制御装置の外部に存在するタグを読み取る、読み取り部を備える制御装置の制御方法であって、
    制御装置が、
    前記タグから第1の情報を取得する工程と、
    前記第1の情報が電子ファイルを含む場合、前記第1の情報から電子ファイルを、第2の情報として取得する工程と、
    前記第2の情報を取得後、所定の第1のアクションの発生時点から、経過時間を第1の時間として計測する工程と、
    前記第1のアクションの発生時点後に、所定の第2のアクションの発生の有無を判断する工程と、
    前記第2の情報の確認完了の有無に関する通知を行う工程と、を含み、
    前記通知を行う工程において、前記第2のアクションが発生した場合、前記第1の時間が、予め定めた第2の時間を越えているか否かに応じて、前記通知の内容を決定する、制御装置の制御方法。
  10. 制御装置の外部に存在するタグを読み取る、読み取り部を備える制御装置を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記タグから第1の情報を取得する処理と、
    前記第1の情報が電子ファイルを含む場合、前記第1の情報から電子ファイルを、第2の情報として取得する処理と、
    前記第2の情報を取得後、所定の第1のアクションの発生時点から、経過時間を第1の時間として計測する処理と、
    前記第1のアクションの発生時点後に、所定の第2のアクションの発生の有無を判断する処理と、
    前記第2の情報の確認完了の有無に関する通知を行う処理と、を実行し、
    前記通知を行う処理において、前記第2のアクションが発生した場合、前記第1の時間が、予め定めた第2の時間を越えているか否かに応じて、前記通知の内容を決定するプログラム。
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