JP2016075346A - 留め具 - Google Patents

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Abstract

【課題】雄ネジの加工部品と雌ネジの加工部品との2つの部品のみで緩み防止機能をも備えた留め具を提供する。
【解決手段】雄体10と雌体20からなり、雄体10は、雄体基部13と、雄体基部13の内側表面から立設し、雄ネジ15が刻設された雄体軸部14を備え、雌体20は、雌体基部23と雄体軸部14より大径の雌体軸部24とからなり、雌体軸部24を貫通して雌体基部23の外側表面22に開口する軸孔25が形成され、雌体基部23の外側表面22から雌体軸部24の一部に至る部分を、軸孔25の軸方向に沿って分割する分割溝26が形成され、分割溝26が形成された深さまでの軸孔25の部分には、雄体軸部14の雄ネジ15の径よりも狭小な径の雌ネジ28が刻設され、雄ネジ15と雌ネジ28の螺合時には雌体基部23が拡幅するとともに、雌ネジ28が雄ネジ15を圧接する力が働く構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、螺合により雄体と雌体とを固定する金属製あるいは樹脂製の留め具に関し、さらに詳細には、螺合状態で緩み防止機能を備えた留め具に関する。
複数の部材を挟止したり、一方の部材を他方の部材に固定したりする際の締結用の留め具(止め具)として、雄ネジと雌ネジとの螺合による留め具が従来から用いられている。螺合による留め具の代表的なものとしては、金属製や樹脂製のボルト、ナットが挙げられる。
ところで、雄ネジと雌ネジとを螺合して固定する場合、固定した当初は堅く締め付けてあっても、振動等の影響を受けることにより、次第に緩みが生じることがある。そのため、緩みを抑制する機構を設けた締結方法が提案されている。
例えば、緩み止めの特殊形状のワッシャーを用いて、ロックナットとともに当該ワッシャーをボルト等に締め付ける締結方法が特許文献1に開示されている。
また、機械本体に加工した雌ネジにねじ込んで被締結体を本体に締結する押さえボルトにおいて、雌ネジに螺合する締め付けネジの上端に締め付けネジのピッチよりも大きいピッチの緩み止めネジを設けるとともに、この緩み止めネジに螺合するナット体が組み付けられ、締め付けネジをねじ込んだときに被締結部材に対するナット体の押圧力がナット体に対する押さえボルトの頭部の押圧力より大きくなるようにした締め付け構造が特許文献2に開示されている。
特許第4710089号公報 特許第4955741号公報
上記特許文献1に記載された留め具は、特殊なワッシャーを用いて緩みを防止するようにしており、特許文献2に記載された留め具は、本体に加工した雌ネジと締め付けボルトの雄ネジの他に、ナット体を用いて緩みを防止している。
いずれの場合も確実に緩みを防止できる点では優れているが、緩み防止用の部品を追加しているため部品点数が増えることとなり、コスト面でも不利になる。
本発明は、雄ネジを加工した部品と雌ネジを加工した部品との2つの部品のみで簡単に固定することができるだけでなく、緩み防止機能を備えた留め具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明の留め具は、雄体および雌体からなる留め具であって、前記雄体は、内側表面を有する雄体基部と、当該雄体基部より小径で前記雄体基部の内側表面から立設し、少なくとも先端近傍に雄ネジが刻設された雄体軸部とからなり、前記雌体は、内側表面および外側表面を有する雌体基部と、当該雌体基部の内側表面から立設し、前記雄体軸部より大径の雌体軸部とからなり、前記雌体軸部を貫通して前記雌体基部の外側表面に開口し、前記雄体軸部を挿入する軸孔が形成され、前記雌体基部の外側表面から前記雌体軸部の一部に至る部分を、前記軸孔の軸方向に沿って少なくとも2つに分割する分割溝が形成され、前記分割溝が形成された深さまでの軸孔の部分には、前記雄体軸部における雄ネジのネジ山の径よりも狭小なネジ溝径の雌ネジが刻設され、前記雄体軸部の雄ネジが前記狭小な径の雌ネジ部分に螺合されたときに、前記雌体基部が拡幅されるとともに前記狭小な径の雌ネジ部分が前記雄ネジ部分を圧接する力が働くように構成されている。
本発明によれば、雌体基部の外側表面から雌体軸部の一部に至る部分までを分割溝で複数に分割したことにより、この部分は弾性的に大きく外側に拡幅することができるようになっている。そこで雄体軸部を雌体の軸孔に挿入し、雄体軸部に形成された雄ネジを、軸孔の分割溝が形成された深さまでの部分に形成された雌ネジに螺合させる。このとき、ネジどうしが噛み合い始めた時点で、雄ネジのネジ山径よりも狭小なネジ溝径の雌ネジが刻設されているので、ねじ込もうとすると抵抗を受けることになるが、分割溝によって雌体基部の軸孔が拡幅されて螺合できるようになる。そして、螺合した状態で雄ネジ部分には雌ネジ部分から内側に圧接する力を受けるようになるので、この圧接力によって螺合状態の緩みが防止される。
上記発明において、前記分割溝が形成された深さまでの軸孔の部分に形成される雌ネジは、前記雌体基部の外側表面に近づくにつれて先細りとなるテーパー状の雌ネジが含まれるようにしてもよい。
これによれば、雄ネジを軸孔内でテーパー状の雌ネジに深く螺合させるほど、より強い圧接力を受けるようになるので、緩みをより強く抑制することが可能になるとともに、螺合させる深さによって圧接力を調整することもできる。
さらに、前記雌体軸部の前記分割溝が形成されていない部分の軸孔には、前記雄体軸部の雄ネジとネジ径が一致した平行ネジからなる雌ネジが刻設されるとともに、前記テーパー状の雌ネジと連続するように形成してもよい。
これによれば、雄体と雌体とが安定して螺合できるようになるとともに、平行ネジからテーパーネジへの案内が滑らかに行われるので、大きな抵抗を受けることなくテーパーネジとの螺合が可能になる。
本発明に係る留め具の使用状態の一例を示す断面図。 図1の留め具の雄体部分を示す図。 図1の留め具の雌体部分を示す図。 本発明の他の実施形態の雌体を示す断面図。
以下において、本発明の詳細をその実施形態を示す図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態である留め具1の使用状態を示す断面図である。留め具1は雄体10と雌体20とからなる一対の部材で構成される。留め具1の材料は金属製が好ましいが樹脂製であってもよい。また、図2(a)は雄体10の正面図、(b)は平面図であり、図3(a)は雌体20の(分割溝26の方向から見た)正面図、(b)は平面図、(c)は断面図である。
雄体10は内側表面11が平面、外側表面12が凸面である円板状の雄体基部13と、内側表面11から立設する雄体軸部14とからなる。
雄体軸部14には、先端から雄体基部13までの径が一定である平行ネジの雄ネジ15が刻設されている。
雌体20は内側表面21が平面、外側表面22が凸面である円板状の雌体基部23と、内側表面21から立設する雌体軸部24とからなる。雌体軸部24の軸径は雄体軸部14の外径よりも大きくなっており、雌体軸部24を軸方向に貫通し、外側表面22に開口する軸孔25が形成されている。
さらに、雌体20には雌体基部23の外側表面22から雌体軸部24の一部(図1、図3(c)においてS−S’線で示した深さ)にかけて、軸孔25の軸方向に沿って雌体20を分割する分割溝26が形成されており、この分割溝26により雌体基部23が3分割されている。このような分割溝26を形成することにより、雌体基部23は弾性変形が可能になって半径方向に大きく拡幅することができるようになっている。
軸孔25は、雄体軸部14を挿入できるように、雄体軸部14の外径に合わせた内径となっている。そして軸孔25が拡幅可能な部分、すなわち、外側表面22から分割溝26が形成された深さまでの部分に、雄ネジ15のネジ山16の径よりも狭小なネジ溝27を有する雌ネジ28が刻設されている。
次に、雄体10と雌体20とを係合させて使用するときの動作について説明する。ここでは具体例として、図1に示した板状の第一部材Aと第二部材Bとを挟止する場合について説明する。
まず、雌体20を第一部材Aおよび第二部材Bに形成された貫通孔に、第二部材B側から挿入する。続いて、雄体10の雄体軸部14を第一部材A側から雌体20の軸孔25に挿入する。このとき、雄ネジ15の先端が雌ネジ28の先端に当接するまで押し込むと、雄ネジ15のネジ山16の径が雌ネジ28のネジ溝27の径よりも大きく形成されているので抵抗を受ける。さらに雄ネジ15をねじ込むと、雌体20の外側表面22から分割溝26が形成された部分の深さ(S−S’)までの軸孔25が拡幅され、雌ネジ28に螺合するようになる。またさらにねじ込んでいくと、拡幅した部分の反作用によって、雄ネジ15は雌ネジ28と螺合した部分で圧接されるようになる。したがって、螺合部分は強く固定されることになり、ネジの緩みが抑制される。
図4は本発明の他の実施形態である雌体30の断面図である。なお、図3の雌体20と同じ部分については、同符号を付すことにより説明の一部を省略する。この雌体30でも先の実施形態と同じ雄体10が螺合されるものとする。
雌体30には軸孔25が形成されているが、分割溝26が形成されている軸孔25の雌体基部23に近い側の部分については、外側表面22に近づくほど先細りとなるテーパー状の雌ネジ31が形成されている。そして雌体軸部24側には雄ネジ15に螺合可能な平行ネジの雌ネジ32が形成されるとともに、雌ネジ31と雌ネジ32のネジ山およびネジ溝は互いに連続するようになっている。
雌体30を使用する際には、雄ネジ15を雌ネジ32にねじ込んでいくだけで、平行ネジの雌ネジ32からテーパー状の雌ネジ31にそのままねじ込むことができる。雄ネジ15を雌ネジ31の深さまで深くねじ込んでいくと、軸孔25が拡幅されるとともに、反作用によって雄ネジ15が圧接されるようになり、その圧接力は深くねじ込むほど強くなるため緩みが防止される。
なお、本実施形態では平行ネジの雌ネジ32を形成するようにしたが、テーパー状の雌ネジ31だけを分割溝26が形成された部分に設けるようにしてもよい。その場合は、雌ネジ31の最初に雄ネジ15がねじ込まれる部分のネジ溝の径を雄ネジ15と螺合可能な径のテーパーネジとすれば、大きな抵抗を受けることなく螺合させることができる。
以上、本発明の代表的な実施形態について説明したが、本発明は必ずしも上記の実施形態に特定されるものではなく、本発明の目的を達成し、請求の範囲を逸脱しない範囲内で適宜修正、変更することが可能である。
例えば、上記の実施形態では分割溝26によって雌体20を3分割にした例を示したが、これに限らず雌体を2分割にしてもよいし、4分割にしてもよい。つまり、少なくとも2分割以上であれば本発明の効果を得ることができる。
また、雄ネジ15は少なくとも雄体軸部14の先端近傍にさえ加工されていれば、全体に加工する必要はない。
本発明は、雄体側を雌体側に挿入螺合する留め具として利用することができる。
1 留め具
10 雄体
11 内側表面
12 外側表面
13 雄体基部
14 雄体軸部
15 雄ネジ
16 ネジ山
20 雌体
21 内側表面
22 外側表面
23 雌体基部
24 雌体軸部
25 軸孔
26 分割溝
27 ネジ溝
28 雌ネジ
30 雌体
31 雌ネジ(テーパーネジ)
32 雌ネジ(平行ネジ)

Claims (3)

  1. 雄体および雌体からなる留め具であって、
    前記雄体は、内側表面を有する雄体基部と、当該雄体基部より小径で前記雄体基部の内側表面から立設し、少なくとも先端近傍に雄ネジが刻設された雄体軸部とからなり、
    前記雌体は、内側表面および外側表面を有する雌体基部と、当該雌体基部の内側表面から立設し、前記雄体軸部より大径の雌体軸部とからなり、前記雌体軸部を貫通して前記雌体基部の外側表面に開口し、前記雄体軸部を挿入する軸孔が形成され、
    前記雌体基部の外側表面から前記雌体軸部の一部に至る部分を、前記軸孔の軸方向に沿って少なくとも2つに分割する分割溝が形成され、
    前記分割溝が形成された深さまでの軸孔の部分には、前記雄体軸部における雄ネジのネジ山の径よりも狭小なネジ溝径の雌ネジが刻設され、
    前記雄体軸部の雄ネジが前記狭小な径の雌ネジ部分に螺合されたときに、前記雌体基部が拡幅されるとともに前記狭小な径の雌ネジ部分が前記雄ネジ部分を圧接する力が働くように構成されることを特徴とする留め具。
  2. 前記分割溝が形成された深さまでの軸孔の部分に形成される雌ネジは、前記雌体基部の外側表面に近づくにつれて先細りとなるテーパー状の雌ネジが含まれる請求項1に記載の留め具。
  3. 前記雌体軸部の前記分割溝が形成されていない部分の軸孔には、前記雄体軸部の雄ネジとネジ径が一致した平行ネジからなる雌ネジが刻設されるとともに、前記テーパー状の雌ネジと連続するように形成されている請求項2に記載の留め具。
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