JP2016073887A5 - - Google Patents

Description

本発明は、被検体に照射するための光を発生する光源と、前記光源から発生した光を前記被検体に導く導光手段と、照射された光を吸収した前記被検体が発生する弾性波を検出する検出手段と、前記検出手段と、前記導光手段の少なくとも一部と、を収納するプローブ筐体と、を有する装置であって、前記プローブ筐体の少なくとも一部が部材で覆われた状態で、前記プローブ筐体に収納された前記導光手段の前記少なくとも一部から射出される光の強度を検査することを特徴とする。

Claims (12)

1. 被検体に照射するための光を発生する光源と、
   前記光源から発生した光を前記被検体に導く導光手段と、
   照射された光を吸収した前記被検体が発生する弾性波を検出する検出手段と、
   前記検出手段と、前記導光手段の少なくとも一部と、を収納するプローブ筐体と、を有する装置であって、
   前記プローブ筐体の少なくとも一部が部材で覆われた状態で、前記プローブ筐体に収納された前記導光手段の前記少なくとも一部から射出される光の強度を検査することを特徴とする装置。
2. 前記プローブ筐体の少なくとも一部を覆う部材は、前記プローブ筐体に対して着脱可能であることを特徴とする請求項１に記載の装置。
3. 前記プローブ筐体の少なくとも一部を覆う部材は、前記光の強度を検査するための部材を有することを特徴とする請求項１又は２に記載の装置。
4. 前記光の強度を検査するための部材は、グリュナイゼンパラメータ及び吸収係数が既知の基準部材を有し、
   前記光強度を検査する場合に、前記基準部材に前記プローブ筐体に収納された前記導光手段の前記少なくとも一部から射出される光が照射されることで、前記光の強度を検査することを特徴とする請求項３に記載の装置。
5. 前記基準部材は、光が照射されることで弾性波を発生することを特徴とする請求項４に記載の装置。
6. 前記基準部材で発生した弾性波は、前記弾性波検出手段で検出されることを特徴とする請求項５に記載の装置。
7. 前記光の強度の検査結果に基づき、前記光源から発生する光の光強度を制御する制御手段を有することを特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載の装置。
8. 前記プローブ筐体の少なくとも一部を覆う部材は、前記光の強度を検査する場合に、前記プローブ筐体に収納された前記導光手段の前記少なくとも一部を覆うことを特徴とする請求項１乃至７のいずれか１項に記載の装置。
9. 前記導光手段は、光拡散手段を有することを特徴とする請求項１乃至８のいずれか１項に記載の装置。
10. 前記検出手段で検出した弾性波に対応する電気信号から画像を取得する信号解析部を有することを特徴とする請求項１乃至９のいずれか１項に記載の装置。
11. 前記信号解析部は、照射された光を吸収した前記被検体が発生する弾性波に対応する電気信号から第１の画像を取得し、超音波エコーで取得された電気信号から第２の画像を取得し、
    前記第１の画像と前記第２の画像とをディスプレイに表示させることを特徴とする請求項１０に記載の装置。
12. 前記第１の画像と前記第２の画像とを重ねてディスプレイに表示させることを特徴とする請求項１１に記載の装置。