JP2016073337A - カッター組とこれを有する電動式ミル・ミキサー - Google Patents

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徹也 小澤
Tetsuya Ozawa
徹也 小澤
寛隆 召田
Hirotaka Meshida
寛隆 召田
務 岡本
Tsutomu Okamoto
務 岡本
拡憲 福士
Hironori Fukushi
拡憲 福士
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Abstract

【課題】電動式ミルと電動式ミキサーの機能を併せ持つと共に、いわゆるスムージーと称される流動体状の食品を効率的に製造することを可能にしたカッター組と、これを有する電動式ミル・ミキサーを提供すること。
【解決手段】刃部を有する上カッター44と、刃部を有さない下カッター42と、上下カッター44,42を固定すると共にモーター20の出力軸22に連結する連結体46を有し、上カッター44の回転方向の前面側端辺に沿って刃部が形成され、出力軸22の中心軸線と上カッター44の刃部により形成される角度が、上カッター44の刃部全範囲で一定角度をなし、上カッター44を平面視した際に下カッター42の長手方向における中心線と上カッター44の刃部とにより形成される角度が、上カッター44の中心側部分よりも先端側部分の方が大きく形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明はカッター組とこれを有する電動式ミル・ミキサーに関し、より詳細には、いわゆるスムージーと称される流動体状食品等を効率的に製造することができると共に、電動式ミルや電動式ミキサーとしての使用も可能なカッター組とこれを有する電動式ミル・ミキサーに関する。
野菜や肉等の食品を細かく粉砕するためのいわゆる電動式ミル、あるいは、野菜や果物等の食品を細かく切断等することにより野菜ジュースや果物ジュースを製造する電動式ミキサーに関する技術は特許文献1,2をはじめとして多数の提案がなされている。
実公平5−15889号公報 特開2002−282139号公報
食文化の多様化により、近年では、電動式ミルによって食品を加工処理した状態と電動式ミキサーによって食品を加工処理した状態との中間の状態であるスムージーと称される流動体状の食品を製造するための電動式ミル・ミキサーの提案が望まれている。しかしながら、このような要望に見合った電動式ミル・ミキサーの提案はあまりなされていないのが現状である。
そこで本願発明は、電動式ミルと電動式ミキサーの機能を併せ持つと共に、いわゆるスムージーと称される流動体状の食品を効率的に製造することを可能にしたカッター組と、これを有する電動式ミル・ミキサーの提案を目的としている。
上記課題を解決するため本願発明者が鋭意研究した結果、以下の構成に想到した。
すなわち、本発明は、刃部を有する上カッターと、刃部を有さない下カッターと、前記上カッターと前記下カッターとを固定すると共に回転駆動手段の出力軸と同軸に連結可能な連結体と、を有し、前記上カッターの刃部は、前記上カッターの回転方向の前面側端辺に沿って形成されていて、前記出力軸の中心軸線と前記上カッターの刃部とにより形成される角度が、前記上カッターの刃部の全範囲において一定角度をなし、前記上カッターを前記出力軸の延長線上から平面視した際において、前記下カッターの長手方向における中心線と前記上カッターの刃部とにより形成される角度が、前記上カッターの中心側部分よりも前記上カッターの先端側部分の方が大きく形成されていることを特徴とするカッター組である。
これにより、電動式ミルとしての加工処理や電動式ミキサーとしての加工処理を適宜行うことができると共に、スムージーを短時間で高品位に製造することもできる。
また、前記上カッターの刃部は刃先が丸められていることが好ましい。
これにより、上カッターの刃部の刃先を適宜な鋭利度に調整することができるので、カッター組の手入れをする際に上カッターと手が接触することによる怪我の発生を防止することができ、カッター組のメンテナンス性を向上させることができる。
また、前記下カッターの長手方向における一方の端部は上向きに屈曲する上向屈曲部に形成されていると共に、前記下カッターの長手方向における他方の端部は下向きに屈曲する下向屈曲部に形成されていることが好ましい。
これにより、本カッター組を採用した電動式ミル・ミキサーを使用した場合、下カッターと処理対象物との接触機会を増加させることができると共に、下カッターの長手方向における一方および他方の先端部により処理対象物を撹拌させることができるので、処理対象物の粉砕効率を向上させることができる。
また、前記下カッターは、前記連結体への連結部分から外方に向けての所要範囲においては同幅に形成されていて、前記所要範囲を超えた位置から前記下カッターの長手方向における端部までの間は幅寸法が徐々に狭くなるように形成されていることが好ましい。
これにより下カッターの慣性モーメントを低減させることができるため、回転駆動手段を小型化することができる。
また、回転駆動手段が収容された本体ケースと、前記本体ケースに着脱可能に保持される容器蓋と、前記容器蓋に液密に着脱可能に保持される収容容器と、前記容器蓋を貫通して保持されると共に上端が前記収容容器内に突出して前記回転駆動手段により回転駆動される回転軸と、前記回転軸の上端に取り付けられたカッター組と、を有し、前記カッター組が、上記のうちのいずれかの構成であることを特徴とする電動式ミル・ミキサーとしての発明もある。
本発明にかかるカッター組とこれを有する電動式ミル・ミキサーの構成を採用することにより、電動式ミルと電動式ミキサーの機能を併せ持たせることができると共に、いわゆるスムージーと称される流動体状の食品を効率的に製造することが可能になる。
本実施形態における電動式ミル・ミキサーの内部構造を示す断面図である。 本実施形態におけるカッター組の斜視図である。 本実施形態におけるカッター組の正面図と平面図である。 本実施形態におけるカッター組の背面図と底面図である。 本実施形態におけるカッター組の左側面図と右側面図である。 図3内の6A線および6B線における断面図である。 上カッターの刃部の水平面内における屈曲角度に関する説明図(A)と起立角度に関する説明図(B)である。
以下、本発明にかかるカッター組を有する電動式ミル・ミキサーの実施形態について詳細に説明する。図1は、電動式ミル・ミキサーの内部構造を示す断面図であって、図1(A)と図1(B)の断面位置は、回転駆動手段としてのモーターの出力軸の中心点周りに水平面内に90度回転させた位置であり、後述する図3内の6A線における電動式ミル・ミキサーの断面図と6B線における電動式ミル・ミキサーの断面図である。
本実施形態における電動式ミル・ミキサー10は、回転駆動手段であるモーター20が収容された本体ケース30と、モーター20の出力軸22に着脱可能に嵌合する回転軸26に取り付けられたカッター組40と、本体ケース30に着脱可能に保持されると共に回転軸26を貫通保持する容器蓋52と、容器蓋52に液密に着脱可能に保持され、カッター組40と処理対象物が収容される収容容器54と、収容容器54を覆うカバー体56を有している。収容容器54とカバー体56とはそれぞれ透明材料により形成されている。また、収容容器54とカバー体56とはそれぞれ独立に本体ケース30に着脱することができる。
本体ケース30には電力供給制御部(図示せず)が内蔵されている。電力供給制御部の動作信号によりモーター20への電力の供給状態が制御されている。また、本体ケース30にはカバー体56の開口側端縁と当接する部分にはスイッチ(図示せず)が配設されており、カバー体56を押し下げることによってスイッチがオンになり、電力供給制御部からモーター20への電源供給が行われる。
モーター20の出力軸22の先端(上端)部には第1ジョイント24が取り付けられている。また、出力軸22と同一軸で回転する回転軸26の先端(下端)部には第2ジョイント28が取り付けられている。この第1ジョイント24と第2ジョイント28とは、着脱可能に嵌合されている。このようにしてモーター20の出力軸22と同一軸に連結された回転軸26は、容器蓋52を貫通して収容容器54の内部空間まで延設されている。収容容器54の内部に延設された回転軸26の先端(上端)部にはカッター組40が着脱可能に装着されている。本実施形態においては、出力軸22と回転軸26とによりカッター組40を回転させるための軸が構成されていることになる。
本実施形態におけるカッター組40について説明する。
図2〜図7に示すように、カッター組40は、刃部を有さない下カッター42と刃部を有する上カッター44と、下カッター42と上カッター44を回転軸26に連結するための連結体46とを有している。
連結体46は回転軸26が差し込まれる有底筒部46Aと、有底筒部46Aの底部外表面から突出し、下カッター42と上カッター44とを連結するための連結用突部46Bと、を有している。連結用突部46Bは、長手側における対向辺が平行な直線であって、短手側における対向辺が外側に湾曲した円弧状曲線からなる太鼓型形状に形成されている。
下カッター42はいわゆるミルに用いられる粉砕処理を主たる目的とするものである。したがって、本実施形態における下カッター42の外周辺には刃部が形成されていない。下カッター42の平面中心位置には、連結体46およびの連結用突部46Bが貫通する連結用貫通孔42Aが穿設されている。下カッター42は連結用貫通孔42Aが穿設された部分から外方に向けて離反するに伴って、第1の屈曲部42B、第2の屈曲部42C、第3の屈曲部42Da,42Dbが形成されている。第1の屈曲部42Bは、いずれも屈曲後の下カッター42の表面が下り傾斜面となるように屈曲している。第2の屈曲部42Cは、いずれも屈曲後の下カッター42の表面が水平面となるように屈曲している。第3の屈曲部42Da,42Dbは、一方の第3の屈曲部42Daが屈曲後の下カッター42の表面が上り傾斜面となるように屈曲し、他方の第3の屈曲部42Dbが屈曲後の下カッター42の表面が下り傾斜面となるように屈曲している。
このような第1〜第3の屈曲部(42B,42C,42Da,42Db)を有する下カッター42の形状を採用することにより、収容容器54の内部空間に収容されている処理対象物は下カッター42の粉砕効率を大幅に向上させることができる。特に、下カッター42の長手方向の両端部に位置する第3の屈曲部42Da,42Dbにおいては、屈曲状態が上下方向に異なって(逆方向になって)いることにより、収容容器54内の底部(ここでは本体ケース30側)に位置する処理対象物と、収容容器54内の上側部分に位置する処理対象物を確実に破砕処理することができる。
また下カッター42は、連結用貫通孔42Aから所要範囲においては幅寸法W1に形成され、長手方向における端部位置の幅寸法はW2に形成されている。図3からも明らかなように、下カッター42には、第2の屈曲部42Cの位置を起点として下カッター42の長手方向の端部に接近するに伴って徐々に幅寸法が減少する幅漸減部42Eに形成されている。本実施形態においては、下カッター42の長手方向における中心線と幅漸減部42Eとにより形成される角度θは6.34°であるが、この角度に限定されるものではなく適宜の角度を設定することができる。なお、θは、1.3°〜11.4°の範囲であることが好ましい。このような形状を採用することにより、下カッター42(カッター組40)の強度(耐久性)を維持した状態で慣性モーメントを小さくすることができ、モーター20に要求される回転トルクを小さくすることができる。
上カッター42はいわゆるミキサーに用いられる切断処理を主たる目的とするものである。上カッター44は、下カッター42の上に積層させた状態で連結体46の連結用突部46Bを挿通させている。連結用突部46Bは下カッター42の連結用貫通孔42Aと上カッター44の連結用貫通孔44Aとを挿通した後、ローリングカシメ等によりカシメ処理がなされ、カッター組40が形成されている。本実施形態においては、カッター組40を平面視した際に、下カッター42の長手方向中心線と上カッター44の長手方向の中心線とが直交する(平面視した際に上カッター44と下カッター42とで十字状をなす)ように下カッター42と上カッター44とが積層されている。
本実施形態における上カッター44は、平面視形状が変形六角形状に形成されている。上カッター44は長手方向の中心線に平行な第1の対向辺44Bと、上カッター44の長手方向の中心線に平行ではない第2の対向辺44Cおよび第3の対向辺44Dを有している。上カッター44は、第2の対向辺44Cと第3の対向辺44Dが回転方向の前面側となるように(図3の平面図内においては反時計回りに)モーター20によって回転される。上カッター44には第2の対向辺44Cおよび第3の対向辺44Dに沿って刃(刃部)が形成されている。第1の対向辺44Bには刃(刃部)は形成されていない。
第2の対向辺44Cと上カッター44の長手方向における中心線とにより形成される水平面内角度と、第3の対向辺44Dと上カッター44の長手方向における中心線とにより形成される水平面内角度とは、それぞれ異なっている。本実施形態においては、図7(A)に示すように、上カッター44の長手方向における中心線と平行な第1の対向辺44Bと第2の対向辺44Cとで形成される角度α1が21.07°であり、第1の対向辺44Bと第3の対向辺44Dとで形成される角度α2が54.47°である。また、図7(B)に示すように本実施形態においては、出力軸22の中心軸線と上カッター44の第3の対向辺44Dに形成された刃部とにより形成される角度βを20.57°となるようにした。このように、下カッター42の外周縁に形成された刃部の角度を異ならせることにより、処理対象物に対する刃部の切込角度を異ならせることで処理対象物の切断効率を向上させることができる。
なお、α1,α2,βの角度範囲は上記の角度に限定されるものではなく、適宜の角度を設定することができる。α1は16.0°〜26.1°の範囲で、α2は49.4°〜59.5°の範囲で、βは15.5°〜25.6°の範囲で適宜選択することが好ましい。
また、図5から明らかなように、本実施形態における上カッター44は、側面視形状が略U字形形状に形成されている。より詳細には、水平面に対する上カッター44の起立角度(高さ方向における屈曲角度)が異なる変形U字形状に形成されている。上カッター44を平面内における角度条件(図7(A)参照)と、上カッター44の高さ方向における屈曲角度条件(図2および図5参照)を採用することにより、上カッター44が処理対象物を切断する際に、処理対象物をかき混ぜる(撹拌する)作用が得られ、処理対象物の切断効率を向上させることができる。
本実施形態においては上述のような上カッター44の水平面内および高さ方向の屈曲角度条件を採用したが、他の角度条件を採用することもできる。要は、上カッター44に刃部が形成されている各対向端辺44C,44Dにおける角度条件をそれぞれ異ならせ、処理対象物の切断処理時において上カッター44から付与される力をそれぞれの対向端辺44C,44Dにおいて異ならせればよいのである。このような上カッター44の形状を採用することにより、処理対象物と上カッター44との切断時に生じる処理対象物への力のかかり具合を異ならせて、切断処理後の処理対象物が収容容器54の内部空間で撹拌しやすいようにすることができる。
本実施形態におけるカッター組40とこれを用いた電動式ミル・ミキサー10は、電動式ミルや電動式ミキサーとしての使い勝手が良好であることはもちろんのこと、流動体状の食品であるスムージーを製造する際においても好適に用いることができる。
以上に本願発明にかかるカッター組40とこれを用いた電動式ミル・ミキサー10について実施形態に基づいて詳細に説明したが、本願発明は以上の実施形態に限定されるものではない。例えば、本実施形態における上カッター44には一般的な刃部(エッジが鋭い状態の刃部)が形成された形態について説明しているが、上カッター44の回転方向の前面側端辺である第2の対向端辺44Cおよび第3の対向端辺44Dに沿って形成した刃部に対して電解研磨処理、ブラスト処理、メッキ処理等の公知の処理をしてもよい。上カッター44の刃部を電解研磨等することにより、刃先を丸めることができ、カッター組40を洗浄処理する際等において、カッター組40を回転軸26に脱着する際において怪我の発生頻度を大幅に抑えることができる点において好都合である。ここで、上カッター44の刃先を丸めるとは、上カッター44の刃先部分の刃の厚さ方向における曲率半径Rの範囲が0.05mm〜1.0mmの範囲になるよう加工した状態のことをいうものとする。
また、下カッターである下カッター42は長手方向の先端部分における幅寸法が長手方向の中央部分における幅寸法よりも幅狭となるように形成された形態について説明したが、下カッター42は長手方向の全範囲における幅寸法を同幅寸法に形成してもよい。
さらに、本実施形態における下カッター42は、長手方向の一方の端部を上側に向けて屈曲させた上向屈曲部に形成され、長手方向の他方の端部を下側に向けて屈曲させた下向屈曲部に形成した形態について説明しているが、下カッター42の長手方向の両端部はそれぞれ平坦に形成することもできる。そして、下カッター42の長手方向の途中部分における屈曲部の配設も省略し、下カッター42を長手方向の全範囲において平坦にした形態や、長手方向の両端部のみ高さ方向に屈曲させた形態を採用することもできる。
また、本実施形態におけるカッター組40は下カッター42の上面に上カッター44を重ねた形態を採用しているが、この形態に限定されるものではない。上カッター44の上面に下カッター42を重ねた形態を採用しても、以上に説明した実施形態と何ら遜色のないカッター組40を得ることができる。本願発明におけるカッター組40は、刃部を有する第1カッター(上カッター)と刃部を有さない第2カッター(下カッター)との組み合わせにより構成されていればよい。
また、本実施形態と以上の変形例を適宜組み合わせたカッター組40とこれを用いた電動式ミル・ミキサー10の形態を採用することももちろん可能である。
10 電動式ミル・ミキサー,
20 モーター,22 出力軸、24 第1ジョイント,26 回転軸,
28 第2ジョイント,
30 本体ケース,
40 カッター組,
42 下カッター,42A 連結用貫通孔,42B〜42D 第1〜第3の屈曲部,
42E 幅漸減部,
44 上カッター,44A 連結用貫通孔,44B〜44D 第1〜第3の対向辺,
46 連結体, 46A 有底筒部,46B 連結用突部,
52 容器蓋,54 収容容器,56 カバー体

Claims (5)

  1. 刃部を有する上カッターと、刃部を有さない下カッターと、前記上カッターと前記下カッターとを固定すると共に回転駆動手段の出力軸と同軸に連結可能な連結体と、を有し、
    前記上カッターの刃部は、前記上カッターの回転方向の前面側端辺に沿って形成されていて、前記出力軸の中心軸線と前記上カッターの刃部とにより形成される角度が、前記上カッターの刃部の全範囲において一定角度をなし、
    前記上カッターを前記出力軸の延長線上から平面視した際において、前記下カッターの長手方向における中心線と前記上カッターの刃部とにより形成される角度が、前記上カッターの中心側部分よりも前記上カッターの先端側部分の方が大きく形成されていることを特徴とするカッター組。
  2. 前記上カッターの刃部は、刃先が丸められていることを特徴とする請求項1記載のカッター組。
  3. 前記下カッターの長手方向における一方の端部は上向きに屈曲する上向屈曲部に形成されていると共に、前記下カッターの長手方向における他方の端部は下向きに屈曲する下向屈曲部に形成されていることを特徴とする請求項1または2記載のカッター組。
  4. 前記下カッターは、前記連結体への連結部分から外方に向けての所要範囲においては同幅に形成されていて、前記所要範囲を超えた位置から前記下カッターの長手方向における端部までの間は幅寸法が徐々に狭くなるように形成されていることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のカッター組。
  5. 回転駆動手段が収容された本体ケースと、前記本体ケースに着脱可能に保持される容器蓋と、前記容器蓋に液密に着脱可能に保持される収容容器と、前記容器蓋を貫通して保持されると共に上端が前記収容容器内に突出して前記回転駆動手段により回転駆動される回転軸と、前記回転軸の上端に取り付けられたカッター組と、を有し、
    前記カッター組が、請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載されたものであることを特徴とする電動式ミル・ミキサー。
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