JP2016072518A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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Shinichiro Tsujii
慎一郎 辻井
幸弘 吉嶺
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幸弘 吉嶺
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    • Y02E10/548Amorphous silicon PV cells

Abstract

【課題】ホットスポット状態になっても劣化しにくい太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】第1太陽電池セル10Aと、第2太陽電池セル10Bと、第1太陽電池セル10Aと第2太陽電池セル10Bとを接続するタブ配線20とを備え、第1太陽電池セル10A及び第2太陽電池セル10Bの各々は、n型単結晶シリコン基板11と、n型単結晶シリコン基板11のn側に設けられたn側電極14と、n型単結晶シリコン基板11のp側に設けられたp側電極18と、p側電極18に電気的に接続された第2フィンガー電極19とを有し、タブ配線20は、第1太陽電池セル10Aのp側電極18と第2太陽電池セル10Bのn側電極14とを電気的に接続し、第1太陽電池セル10Aのフィンガー電極19は、第2太陽電池セル10B側に近い部分の方が第2太陽電池セル10B側とは反対側に近い部分よりも密となるように形成されている。【選択図】図2A

Description

本発明は、太陽電池モジュールに関する。
従来、光エネルギーを電気エネルギーに変換する光電変換装置として、太陽電池モジュールの開発が進められている。太陽電池モジュールは、無尽蔵の太陽光を直接電気に変換できることから、また、化石燃料による発電と比べて環境負荷が小さくクリーンであることから、新しいエネルギー源として期待されている。
この種の太陽電池モジュールは、例えば、表面保護部材と裏面保護部材との間に複数枚の太陽電池セルが充填部材で封止された構造となっている(例えば特許文献1)。各太陽電池セルの両面には、光照射により太陽電池セルで発生したキャリアを外部回路に効率的に取り出すために、集電極として複数本のフィンガー電極が設けられている。
また、行方向又は列方向の一方向に沿って配列された複数の太陽電池セルは、セルストリング化されており、隣接する2つの太陽電池セル同士がタブ配線によって連結されている。この場合、タブ配線の一端部は、隣接する2つの太陽電池セルのうちの一方の太陽電池セルの裏面(例えばp側面)に設けられた複数本のフィンガー電極と電気的に接続される。また、タブ配線の他端部は、当該隣接する2つの太陽電池セルのうちの他方の太陽電池セルの表面(例えばn側面)に設けられた複数本のフィンガー電極と電気的に接続される。
特開2007−150069号公報
太陽電池モジュールの一部が遮光されると、一部の太陽電池セルが発電できない状態になることがある。この状態は、発電しない一部の太陽電池セルがセルストリングセルにおいて抵抗(発熱体)となるホットスポット状態である。ホットスポット状態では、太陽電池モジュールの一部が劣化するという課題がある。
例えば、太陽電池モジュールでは裏面保護部材として樹脂フィルムが用いられているが、ホットスポット状態になったときに樹脂フィルムが高温となって場合によっては変色したり変形したりすることがある。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、ホットスポット状態になっても劣化しにくい太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る太陽電池モジュールの一態様は、第1太陽電池セルと、前記第1太陽電池セルに隣接して配置された第2太陽電池セルと、前記第1太陽電池セルと前記第2太陽電池セルとを接続するタブ配線とを備え、前記第1太陽電池セル及び前記第2太陽電池セルの各々は、第1極性の半導体基板と、前記半導体基板の前記第1極性側に設けられた第1電極と、前記半導体基板の前記第1極性とは逆極性の第2極性側に設けられた第2電極と、前記第2電極に電気的に接続されたフィンガー電極とを有し、前記タブ配線は、前記第1太陽電池セルの前記第2電極と前記第2太陽電池セルの前記第1電極とを電気的に接続し、前記第1太陽電池セルの前記フィンガー電極は、前記第2太陽電池セル側に近い部分の方が前記第2太陽電池セル側とは反対側に近い部分よりも密となるように形成されていることを特徴とする。
ホットスポット状態となっても太陽電池モジュールが劣化することを抑制できる。
実施の形態1に係る太陽電池モジュールの平面図である。 図1AのA−A’線における実施の形態1に係る太陽電池モジュールの断面図である。 図1Aの破線で囲まれる領域Xを裏面(p側面)側から見たときの拡大図であって、実施の形態1に係る太陽電池モジュールの一部拡大平面図である。 図2AのA−A’線における実施の形態1に係る太陽電池モジュールの断面図である。 図1Aの破線で囲まれる領域Xを表面(n側面)側から見たときの拡大図であって、実施の形態1に係る太陽電池モジュールの一部が遮光された状態を示す一部拡大平面図である。 図3AのA−A’線における実施の形態1に係る太陽電池モジュールの断面図である。 実施の形態2に係る太陽電池モジュールを裏面(p側面)側から見たときの一部拡大平面図である。 図4AのA−A’線における実施の形態2に係る太陽電池モジュールの断面図である。 実施の形態3に係る太陽電池モジュールを裏面(p側面)側から見たときの一部拡大平面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態等は、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
(実施の形態1)
まず、実施の形態1に係る太陽電池モジュール1の構成について、図1A及び図1Bを用いて説明する。図1Aは、実施の形態1に係る太陽電池モジュールの平面図である。図1Bは、図1AのA−A’線における同太陽電池モジュールの断面図である。
図1A及び図1Bに示すように、太陽電池モジュール1は、表面保護部材30と裏面保護部材40との間に、複数の太陽電池セル10が充填部材50で封止された構造となっている。本実施の形態における太陽電池モジュール1は、複数の太陽電池セル10と、タブ配線20と、表面保護部材30と、裏面保護部材40と、充填部材50と、フレーム60とを備える。
図1Aに示すように、太陽電池モジュール1の平面視形状は、例えば矩形状である。一例として、太陽電池モジュール1は、横の長さが約1600mmで、縦の長さが約800mmの矩形状である。なお、太陽電池モジュール1の形状は、矩形状に限らない。
以下、太陽電池モジュール1の各構成部材について、図1A及び図1Bを参照しながら、図2A及び図2Bを用いてさらに詳細に説明する。図2Aは、図1Aの破線で囲まれる領域Xを裏面(p側面)側から見たときの拡大図であって、実施の形態1に係る太陽電池モジュールの一部拡大平面図である。図2Bは、図2AのA−A’線における同太陽電池モジュールの断面図である。
[太陽電池セル(太陽電池素子)]
太陽電池セル10は、太陽光等の光を電力に変換する光電変換素子(光起電力素子)である。図1Aに示すように、太陽電池セル10は、同一平面において行列状(マトリクス状)に複数枚配列されてセルアレイを構成している。
行方向又は列方向の一方に沿って配列された複数の太陽電池セル10は、隣接する2つの太陽電池セル10同士がタブ配線20によって電気的に接続されることでセルストリング化されている。セルストリング(太陽電池セル群)における複数の太陽電池セル10は、直列接続されている。
本実施の形態におけるセルストリングは、行方向に隣り合う2つの太陽電池セル10を3本のタブ配線20で順次連結していくことで構成されており、行方向に沿って配列された一列分全ての太陽電池セル10が連結されている。図1Aでは、行方向に沿って配列された12枚の太陽電池セル10がタブ配線20で接続されることで1つのセルストリングになっており、これが6つ設けられている。
なお、各セルストリングにおける先頭の太陽電池セル10は、タブ配線20を介して渡り配線(不図示)に接続されている。また、各セルストリングにおける最後尾の太陽電池セル10は、タブ配線20を介して渡り配線(不図示)に接続されている。これにより、複数(図1Aでは6つ)のセルストリングが直列接続又は並列接続されてセルアレイが構成される。つまり、太陽電池モジュール1における全ての太陽電池セル10同士が直列接続又は並列接続される。
図2A及び図2Bに示すように、隣接して配置された2つの太陽電池セル10のうちの一方(第1太陽電池セル10A)と、隣接する2つの太陽電池セル10のうちの他方(第2太陽電池セル10B)とは、タブ配線20によって電気的に接続されている。具体的に、第1太陽電池セル10Aと第2太陽電池セル10Bとは、3本のタブ配線20によって接続されている。
図2Aに示すように、第1太陽電池セル10A及び第2太陽電池セル10Bの各々は、平面視において、略正方形の角が欠けた形状である。また、図2Bに示すように、第1太陽電池セル10A及び第2太陽電池セル10Bの各々は、半導体pin接合を基本構造としており、一例として、n型の半導体基板であるn型単結晶シリコン基板11と、n型単結晶シリコン基板11の一方の主面側(表面側)に順次形成された、i型非晶質シリコン層12、n型非晶質シリコン層13、n側電極14及び第1フィンガー電極15と、n型単結晶シリコン基板11の他方の主面側(裏面側)に順次形成された、i型非晶質シリコン層16、p型非晶質シリコン層17、p側電極18及び第2フィンガー電極19とを備える。
n型非晶質シリコン層13は、n型半導体の一例であり、p型非晶質シリコン層17は、p型半導体の一例である。なお、本実施の形態において、n型は第1極性であり、p型は第1極性とは反対側の極性である第2極性である。
n側電極14は、n型単結晶シリコン基板11の一方の主面側に設けられた第1電極である。つまり、n側電極14は、n型半導体側(n側)に形成されている。一方、p側電極18は、n型単結晶シリコン基板11の他方の主面側に設けられた第2電極である。つまり、p側電極18は、p型半導体側(p側)に形成されている。n側電極14及びp側電極18としては、例えばITO(Indium Tin Oxide)等の透明電極を用いることができる。
第1フィンガー電極15(配線材)は、n側電極14に電気的に接続されたn側の集電極であり、例えば銀(Ag)等の低抵抗導電材料からなる。本実施の形態において、第1フィンガー電極15は、n側電極14に接触するように形成されており、セルストリングにおける太陽電池セル10の並び方向に対して略垂直方向に複数本形成されている。また、複数本の第1フィンガー電極15は、等間隔(等ピッチ)で略平行に形成されている。
一方、第2フィンガー電極19(配線材)は、p側電極18に電気的に接続されたp側の集電極であり、例えば銀(Ag)等の低抵抗導電材料からなる。本実施の形態において、第2フィンガー電極19は、図2A及び図2Bに示すように、p側電極18に接触するように形成されており、セルストリングにおける太陽電池セル10の並び方向に対して略垂直方向に複数本形成されている。
複数本の第2フィンガー電極19は、互いに略平行に形成されているが、当該第2フィンガー電極19に接続されたタブ配線20の接続先の隣りの太陽電池セル10側に近い部分が高密度になっている。つまり、第2フィンガー電極19は、等間隔で形成されておらず、タブ配線20で接続される2つの太陽電池セル10の並び方向に沿って粗密差がつくように形成されている。
具体的には、第1太陽電池セル10Aにおけるp側の第2フィンガー電極19は、第1太陽電池セル10Aに隣接して配置された第2太陽電池セル10B側に近い部分(図2Bの右側部分)の方が当該第2太陽電池セル10B側とは反対側に近い部分(図2Bの左側部分)よりも密となるように形成されている。より具体的には、第1太陽電池セル10Aにおける第2フィンガー電極19の間隔は、第2太陽電池セル10B側に近い部分の方が当該第2太陽電池セル10B側とは反対側に近い部分よりも狭くなっている。
本実施の形態において、第1太陽電池セル10Aの第2フィンガー電極19は、第2太陽電池セル10B側に最も近い部分において最も密となるように形成されている。また、第1太陽電池セル10Aの第2フィンガー電極19は、密度分布に勾配を持たせており、第2太陽電池セル10B側とは反対側の端部から第2太陽電池セル10B側の端部に向かって漸次密となるように形成されている。つまり、第1太陽電池セル10Aの第2フィンガー電極19の間隔は、第2太陽電池セル10B側に向かって漸次狭くなっている。
このように構成される太陽電池セル10では、表面(n側面)及び裏面(p側面)の両方が受光面となる。例えば、表面保護部材30及び裏面保護部材40の両方を透光部材にすることによって、表面保護部材30及び裏面保護部材40の両方から光を受光することができる。そして、光照射によって太陽電池セル10で発生したキャリアは、光電流としてn側電極14及びp側電極18に拡散し、集電極である第1フィンガー電極15及び第2フィンガー電極19で収集されてタブ配線20に流れ込む。このように、第1フィンガー電極15及び第2フィンガー電極19を設けることで、太陽電池セル10で発生したキャリアを外部回路に効率的に取り出すことができる。
[タブ配線]
図1A及び図1Bに示すように、タブ配線20(インターコネクタ)は、太陽電池セル10のセルストリングにおいて、隣り合う2つの太陽電池セル10同士を電気的に接続する。つまり、タブ配線20によって、セルストリングにおける複数の太陽電池セル10が直列接続される。
タブ配線20は、接続する2つの太陽電池セル10の並び方向に沿って延設されている。本実施の形態では、隣り合う2つの太陽電池セル10は、互いに略平行に配置された3本のタブ配線20によって接続されている。
各タブ配線20については、タブ配線20の一端部が、隣接する2つの太陽電池セル10のうちの一方の太陽電池セル10の表面に配置され、タブ配線20の他端部が、隣接する2つの太陽電池セル10のうちの他方の太陽電池セル10の裏面に配置されている。
具体的には、図2A及び図2Bに示すように、各タブ配線20は、第1太陽電池セル10Aのp側(裏面側)のp側電極18と、第2太陽電池セル10Bのn側(表面側)のn側電極14とを電気的に接続している。
本実施の形態において、タブ配線20の一端部は、第1太陽電池セル10Aのp側の第2フィンガー電極19の全てと交差するように、かつ、当該第2フィンガー電極19の全てに接合されている。一方、タブ配線20の他端部は、第2太陽電池セル10Bのn側の第1フィンガー電極15の全てと交差するように、かつ、当該第1フィンガー電極15の全てに接合されている。
各タブ配線20は、例えば、銅箔や銀箔等の金属箔の表面全体を半田や銀等で被覆したものを、所定の長さに短冊状に切断することによって作製することができる。
[表面保護部材、裏面保護部材]
表面保護部材30は、太陽電池モジュール1の表側の面を保護するフロントシートであり、太陽電池モジュール1の内部(太陽電池セル10等)を、風雨や外部衝撃、火災等の外部環境から保護する。図1B及び図2Bに示すように、表面保護部材30は、太陽電池セル10の表面側(n側)に配設される。
表面保護部材30は、透光性を有する透光部材であり、例えば、透明ガラス材料からなるガラス基板(透明ガラス基板)、又は、フィルム状や板状の透光性及び遮水性を有する硬質の樹脂材料からなる樹脂基板である。
一方、裏面保護部材40は、太陽電池モジュール1の裏側の面を保護するバックシートであり、太陽電池モジュール1の内部を外部環境から保護する。図1B及び図2Bに示すように、裏面保護部材40は、太陽電池セル10の裏面側(p側)に配設されている。
裏面保護部材40は、透光性を有する透光部材であり、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)又はポリエチレンナフタレート(PEN)等の樹脂材料からなるフィルム状や板状の樹脂シートである。なお、裏面保護部材40として、ガラス材料からなるガラスシート又はガラス基板を用いてもよい。
表面保護部材30及び裏面保護部材40の間には充填部材50が充填されており、表面保護部材30及び裏面保護部材40は、充填部材50によって固定されている。
[充填部材]
充填部材(充填材)50は、表面保護部材30と裏面保護部材40との間に配置される。本実施の形態において、充填部材50は、表面保護部材30と裏面保護部材40との間を埋めるように充填されている。
充填部材50は、エチレンビニルアセテート(EVA)等の透光性樹脂材料からなる。充填部材50は、複数の太陽電池セル10(セルストリング)を挟んだ2つの樹脂シート(EVAシート)をラミネート処理(ラミネート加工)することで形成される。
[フレーム]
フレーム60は、太陽電池モジュール1の周縁端部を覆う外枠である。本実施の形態におけるフレーム60は、アルミ製のアルミフレーム(アルミ枠)である。図1Aに示すように、フレーム60は、4本用いられており、それぞれ太陽電池モジュール1の4辺の各々に装着されている。フレーム60は、例えば、接着剤によって太陽電池モジュール1の各辺に固着されている。
なお、図示しないが、太陽電池モジュール1は、太陽電池セル10で発電された電力を取り出すための端子ボックスが設けられている。端子ボックスは、例えば裏面保護部材に固定されており、端子ボックスには、回路基板に実装された複数の回路部品が内蔵されている。
[作用効果等]
次に、本実施の形態に係る太陽電池モジュール1の作用効果について、図3A及び図3Bを用いて、本発明に至った経緯も含めて説明する。図3Aは、図1Aの破線で囲まれる領域Xを表面(n側面)側から見たときの拡大図であって、実施の形態1に係る太陽電池モジュールの一部が遮光された状態を示す一部拡大平面図である。図3Bは、図3AのA−A’線における同太陽電池モジュールの断面図である。なお、図3Bの矢印は、キャリア(電子)の流れる向きを示している。
上述のとおり、太陽電池モジュールの一部が遮光されて、一部の太陽電池セルが発電できなくなると、ホットスポット状態となる。ホットスポット状態では、太陽電池モジュールの一部が劣化することがある。
例えば、図3A及び図3Bに示すように、太陽電池モジュール1の一部に遮光物100が載ると、太陽電池モジュール1の一部が遮光されてしまう。この場合、遮光物100によって太陽電池セル10(図3A及び図3Bでは、第1太陽電池セル10A)の一部が発電できない状態になり、ホットスポット状態が発生する。なお、ホットスポット状態は、意図せずに発生する場合もあるが、ホットスポット試験時等で意図的に発生させる場合もある。
従来の太陽電池モジュールでは、ホットスポット状態になると、太陽電池モジュールの一部が劣化するという課題があった。例えば、太陽電池モジュールでは、ホットスポット状態になると、裏面保護部材として用いられている樹脂フィルムが高温となって場合によっては変色したり変形したりしてしまうことがあった。これは、以下の理由による。
複数の太陽電池セル10の直列接続体であるストリングセルでは、その直列接続体における電流経路によって、第2太陽電池セル10Bの発電で発生したキャリア(電子)は、タブ配線20を介して第2太陽電池セル10Bのn側面(表面)から第1太陽電池セル10Aのp側面(裏面)に流れ込む。つまり、各太陽電池セル10(第1太陽電池セル10A、第2太陽電池セル10B)におけるp側面は、電子が注入される領域である。
このため、ストリングセルにおける太陽電池セル10のp側面におけるタブ配線20に接続された隣りの太陽電池セル10と隣接している部分(図3Bの破線で囲まれる領域Y)では、電流密度が高くなる。つまり、第1太陽電池セル10Aのp側面における第2太陽電池セル10B側に近い部分では、電流密度が高くなっている。この結果、第1太陽電池セル10Aにおいて、第2太陽電池セル10Bに近い側から遠ざかる方向に向かってキャリアの勾配が発生する。
したがって、太陽電池モジュール1の一部が遮光されてホットスポット状態になると、この第2太陽電池セル10B側に近い部分(領域Y)が特に発熱しやすくなり、この部分の近傍に配置された樹脂フィルム等の部材が変色したり変形したりする。つまり、局所的な熱によって太陽電池モジュールの一部が劣化する。
このように、従来の太陽電池モジュールでは、ホットスポット状態になると、太陽電池モジュールの一部が劣化するという課題があった。
これに対して、本実施の形態における太陽電池モジュール1では、図3A及び図3Bに示すように、第1太陽電池セル10Aにおける第2フィンガー電極19が、第1太陽電池セル10Aに隣接して配置された第2太陽電池セル10B側に近い部分の方が当該第2太陽電池セル10B側とは反対側に近い部分よりも密となるように形成されている。つまり、ストリングセルにおける太陽電池セル10のp側面における、タブ配線20に接続された隣りの太陽電池セル10と隣接している部分(領域Y)においては、第1太陽電池セル10Aにおける第2フィンガー電極19の間隔が狭くなっており、この部分において第2フィンガー電極19が相対的に他の部分よりも高密度になっている。
これにより、第1太陽電池セル10Aのp面側における第2太陽電池セル10B側に近い部分(領域Y)での電流を分散させることができるので、この部分(領域Y)での発熱を分散させることができる。この結果、熱集中を緩和することができるので、ホットスポット状態において太陽電池モジュールの一部が劣化することを抑制できる。
また、本実施の形態において、第1太陽電池セル10Aの第2フィンガー電極19は、密度分布に勾配を持たせており、第2太陽電池セル10B側とは反対側の端部から第2太陽電池セル10B側の端部に向かって漸次密となるように形成されている。
これにより、第1太陽電池セル10Aのp面側における第2太陽電池セル10B側に近い部分(領域Y)での発熱を、より効率良く分散させることができる。したがって、ホットスポット状態での太陽電池モジュールの劣化を一層抑制できる。また、第2フィンガー電極19の密度分布に勾配を持たせることによって、第2フィンガー電極19の材料(Ag等)を削減することもできる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2に係る太陽電池モジュール2について、図4A及び図4Bを用いて説明する。図4Aは、実施の形態2に係る太陽電池モジュールを裏面(p側面)側から見たときの一部拡大平面図である。図4Bは、図4AのA−A’線における同太陽電池モジュールの断面図である。
図4A及び図4Bに示すように、本実施の形態における太陽電池モジュール2は、実施の形態1における太陽電池モジュール1に、さらに、第1バスバー電極71及び第2バスバー電極72を加えた構成となっている。
具体的には、複数の太陽電池セル10(第1太陽電池セル10A、第2太陽電池セル10B)の各々が、第1バスバー電極71と第2バスバー電極72とを有する。第1バスバー電極71と第2バスバー電極72は、例えば銀(Ag)等の低抵抗導電材料からなる。
各太陽電池セル10において、第1バスバー電極71は、第1フィンガー電極15とともに集電極を構成し、図4Bに示すように、第1フィンガー電極15と電気的に接続されている。本実施の形態において、第1バスバー電極71と第1フィンガー電極15とは同層に形成されており、また、同一材料で一体形成されている。
また、第1バスバー電極71は、図4Aに示すように、平面視において、太陽電池セル10のn側の第1フィンガー電極15の全てと交差するように形成されている。また、第1バスバー電極71は、複数本の第1フィンガー電極15の全てに接合されている。
一方、各太陽電池セル10において、第2バスバー電極72は、第2フィンガー電極19とともに集電極を構成し、図4Bに示すように、第2フィンガー電極19と電気的に接続されている。本実施の形態において、第2バスバー電極72と第2フィンガー電極19とは同層に形成されており、また、同一材料で一体形成されている。
また、第2バスバー電極72は、図4Aに示すように、平面視において、太陽電池セル10のp側の第2フィンガー電極19の全てと交差するように形成されている。また、第2バスバー電極72は、複数本の第2フィンガー電極19の全てに接合されている。
本実施の形態において、第1バスバー電極71及び第2バスバー電極72の各々は、各太陽電池セル10において、直線状に3本ずつ形成されている。また、図4Aに示すように、第1バスバー電極71及び第2バスバー電極72は、平面視において、タブ配線20からはみ出さないように形成されている。
以上、本実施の形態に係る太陽電池モジュール2によれば、実施の形態1と同様に、第1太陽電池セル10Aにおける第2フィンガー電極19が、第1太陽電池セル10Aに隣接して配置された第2太陽電池セル10B側に近い部分の方が当該第2太陽電池セル10B側とは反対側に近い部分よりも密となるように形成されている。
これにより、第1太陽電池セル10Aのp面側における第2太陽電池セル10B側に近い部分での電流を分散させて発熱を緩和できるので、ホットスポット状態において太陽電池モジュールの一部が劣化することを抑制できる。
さらに、本実施の形態では、各太陽電池セル10には、集電極として、第1フィンガー電極15及び第2フィンガー電極19だけではなく、第1バスバー電極71及び第2バスバー電極72が設けられている。これにより、太陽電池セル10で発生したキャリアをさらに効率良く取り出すことができる。
ただし、第1バスバー電極71及び第2バスバー電極72を設けることで、第1太陽電池セル10Aのp面側における第2太陽電池セル10B側に近い部分での発熱が第1バスバー電極71及び第2バスバー電極72の近傍に集中してしまう。したがって、本実施の形態のように、第1バスバー電極71及び第2バスバー電極72を有する構造の太陽電池モジュール2は、第1バスバー電極71及び第2バスバー電極72を設けない構造の太陽電池モジュールと比べて、ホットスポット状態において、太陽電池モジュールが一層劣化しやすくなってしまう。
しかしながら、本実施の形態では、太陽電池セル10のp側の第2フィンガー電極19が、当該第2フィンガー電極19の接続先である隣りの太陽電池セル10側に近い部分において高密度になっている。つまり、図4Aに示すように、第1太陽電池セル10Aにおける第2フィンガー電極19が第2太陽電池セル10B側に近い部分で密となるように形成されている。
これにより、第1太陽電池セル10Aのp面側における第2太陽電池セル10B側に近い部分での電流(発熱)を分散させることができる。したがって、第1バスバー電極71及び第2バスバー電極72を設けたとしても、ホットスポット状態において太陽電池モジュールの一部が劣化することを効果的に抑制することができる。
(実施の形態3)
次に、実施の形態3に係る太陽電池モジュール3について、図5を用いて説明する。図5は、実施の形態3に係る太陽電池モジュールを裏面(p側面)側から見たときの一部拡大平面図である。
本実施の形態における太陽電池モジュール3は、実施の形態2における太陽電池モジュール2に対して、第1バスバー電極及び第2バスバー電極の平面視形状が異なる。
具体的には、実施の形態2における太陽電池モジュール2では、第2バスバー電極72の平面視形状が直線状であったのに対して、図5に示すように、本実施の形態における太陽電池モジュール3では、第2バスバー電極72Aの平面視形状がジグザグ形状である。第2バスバー電極72Aをジグザグ形状にすることで、第2バスバー電極72Aの面積をかせぐことができるので、第2バスバー電極72Aとタブ配線20との接着強度を向上させることができる。
また、第2バスバー電極72Aは、ジグザグ状であっても、実施の形態2と同様に、タブ配線20からはみ出さないように形成されている。つまり、第2バスバー電極72Aのジグザグ状の折れ曲がり部(突出部)がタブ配線20から飛び出さないようになっている。
さらに、第2バスバー電極72Aは、複数本の第2フィンガー電極19ごとに折り返すようにしてジグザグ状に形成されている。これにより、第2フィンガー電極19と同様に、複数本の第2バスバー電極72Aについても勾配を持った密度分布にすることができる。具体的には、第1太陽電池セル10Aにおける第2バスバー電極72Aが、第1太陽電池セル10Aに隣接して配置された第2太陽電池セル10B側に近い部分の方が当該第2太陽電池セル10B側とは反対側に近い部分よりも密となるように形成されている。
なお、図示していないが、本実施の形態では、第1バスバー電極もジグザグ形状であり、かつ、タブ配線20からはみ出さないように形成されている。
以上、本実施の形態に係る太陽電池モジュール3によれば、実施の形態1、2と同様に、第1太陽電池セル10Aにおける第2フィンガー電極19が、第1太陽電池セル10Aに隣接して配置された第2太陽電池セル10B側に近い部分の方が当該第2太陽電池セル10B側とは反対側に近い部分よりも密となるように形成されている。
これにより、第1太陽電池セル10Aのp面側における第2太陽電池セル10B側に近い部分での電流を分散させて発熱を緩和できるので、ホットスポット状態において太陽電池モジュールの一部が劣化することを抑制できる。
また、本実施の形態でも、実施の形態2と同様に、太陽電池セル10で発生したキャリアを効率的に取り出すために第2バスバー電極72A(第1バスバー電極)が形成されて熱集中が発生しやすい構造となっているが、第2フィンガー電極19に高密度部分を設けているので、ホットスポット状態における太陽電池モジュールの劣化を効果的に抑制することができる。
また、本実施の形態では、第2バスバー電極72A(第1バスバー電極)がジグザグ状である。この場合、仮に、ジグザグ形状の折れ曲がり部がタブ配線20からはみ出していると、ジグザグ形状の折れ曲がり部がタブ配線20による放熱作用が低下し、当該折れ曲がり部で熱集中が発生する。このため、ジグザグ形状の折れ曲がり部で太陽電池モジュールが劣化する。例えば、ジグザグ形状の折れ曲がり部から樹脂フィルムの劣化がはじまる。
これに対して、本実施の形態では、第2バスバー電極72A(第1バスバー電極)が平面視においてタブ配線20からはみ出さないように形成されている。これにより、タブ配線20による放熱作用が第2バスバー電極72A全体で均一化されるので、ジグザグ形状の折れ曲がり部における熱集中を抑制できる。したがって、ジグザグ形状の第2バスバー電極72Aを採用した場合でも、太陽電池モジュールの劣化を効果的に抑制することができる。
(変形例等)
以上、本発明に係る太陽電池モジュールについて、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記の実施の形態では、太陽電池セル10の極性について、n型を第1極性とし、p型を第2極性としたが、これはと逆に、p型を第1極性とし、n型を第2極性としてもよい。具体的には、太陽電池セル10の半導体基板を、n型半導体基板ではなく、p型半導体基板としてもよい。この場合も、フィンガー電極はキャリアが注入される部分において高密度に形成すればよい。
また、上記の実施の形態において、太陽電池モジュール1は、表面保護部材30及び裏面保護部材40の両方が受光面である両面受光方式であったが、これに限らない。例えば、表面保護部材30及び裏面保護部材40の一方のみ(例えば表面保護部材30)が受光面となる片面受光方式であってもよい。片面受光方式の場合、p側電極18は透明でない金属電極であってもよく、裏面保護部材40も黒色等の非透光部材であってもよい。
また、上記の実施の形態において、複数本の第1フィンガー電極15は、等間隔で形成したが、第2フィンガー電極19と同様に、密度分布に勾配を持たせてもよい。例えば、第1太陽電池セル10Aにおけるn側の第1フィンガー電極15が、第1太陽電池セル10Aに隣接して配置された第2太陽電池セル10B側に近い部分の方が当該第2太陽電池セル10B側とは反対側に近い部分よりも密となるように形成することができる。これにより、第1太陽電池セル10Aにおける第2太陽電池セル10B側での発熱をより一層分散させることができるので、ホットスポット状態での太陽電池モジュールの劣化を一層効果的に抑制できる。
また、上記の実施の形態において、密度分布の勾配を持った第1太陽電池セル10Aの配線材は、第2フィンガー電極19であったが、これに限らない。例えば、実施の形態3のように、ジグザグ状の第2バスバー電極72Aに密度分布の勾配を持たせてもよい。つまり、密度分布の勾配を持った第1太陽電池セル10Aの配線材は、第2フィンガー電極19だけではなく、第2バスバー電極72Aも含まれていてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1、2、3 太陽電池モジュール
10A 第1太陽電池セル
10B 第2太陽電池セル
14 n側電極(第1電極)
15 第1フィンガー電極
18 p側電極(第2電極)
19 第2フィンガー電極
20 タブ配線
71 第1バスバー電極
72、72A 第2バスバー電極

Claims (5)

  1. 第1太陽電池セルと、
    前記第1太陽電池セルに隣接して配置された第2太陽電池セルと、
    前記第1太陽電池セルと前記第2太陽電池セルとを接続するタブ配線とを備え、
    前記第1太陽電池セル及び前記第2太陽電池セルの各々は、
    第1極性の半導体基板と、前記半導体基板の前記第1極性側に設けられた第1電極と、前記半導体基板の前記第1極性とは逆極性の第2極性側に設けられた第2電極と、前記第2電極に電気的に接続されたフィンガー電極とを有し、
    前記タブ配線は、前記第1太陽電池セルの前記第2電極と前記第2太陽電池セルの前記第1電極とを電気的に接続し、
    前記第1太陽電池セルの前記フィンガー電極は、前記第2太陽電池セル側に近い部分の方が前記第2太陽電池セル側とは反対側に近い部分よりも密となるように形成されている
    太陽電池モジュール。
  2. 前記第1太陽電池セルの前記フィンガー電極は、前記第2太陽電池セル側に最も近い部分において最も密となるように形成されている
    請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記第1太陽電池セルの前記フィンガー電極は、前記第2太陽電池セル側とは反対側の端部から前記第2太陽電池セル側の端部に向かって漸次密となるように形成されている
    請求項1又は2に記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記タブ配線は、前記フィンガー電極と交差するように設けられており、
    前記フィンガー電極の間隔は、前記第2太陽電池セル側に近い部分の方が前記第2太陽電池セル側とは反対側に近い部分よりも狭い
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール。
  5. 前記第1太陽電池セルは、前記フィンガー電極と電気的に接続されたバスバー電極を有し、
    前記バスバー電極は、平面視において、前記タブ配線からはみ出さないように形成されている
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109314149A (zh) * 2016-07-14 2019-02-05 亚特比目株式会社 太阳电池及太阳电池的制造方法

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