JP2016071492A - 要因分析装置および要因分析方法 - Google Patents
要因分析装置および要因分析方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016071492A JP2016071492A JP2014198259A JP2014198259A JP2016071492A JP 2016071492 A JP2016071492 A JP 2016071492A JP 2014198259 A JP2014198259 A JP 2014198259A JP 2014198259 A JP2014198259 A JP 2014198259A JP 2016071492 A JP2016071492 A JP 2016071492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- factor
- accident
- driver
- miss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 title abstract description 36
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 claims abstract description 85
- 238000000556 factor analysis Methods 0.000 claims description 36
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 10
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 25
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 17
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 12
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 10
- 238000010191 image analysis Methods 0.000 description 10
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 8
- 206010041349 Somnolence Diseases 0.000 description 7
- 230000009471 action Effects 0.000 description 7
- 208000032140 Sleepiness Diseases 0.000 description 5
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 5
- 230000008569 process Effects 0.000 description 5
- 230000037321 sleepiness Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004886 head movement Effects 0.000 description 4
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 3
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 3
- 206010000117 Abnormal behaviour Diseases 0.000 description 2
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
【解決手段】車両で発生した事故・ヒヤリハットの要因を分析する要因分析装置200であって、車両から送信された車両情報と、過去に発生した事故・ヒヤリハットについて蓄積された車両情報とを比較して、共通点を特定する共通点特定部220と、共通点に基づいて、車両に発生した事故・ヒヤリハットの要因が環境要因であるか否かを推定する環境要因推定部230と、共通点に基づいて、車両に発生した事故・ヒヤリハットの要因がドライバ要因であるか否かを推定するドライバ要因推定部240と、環境要因推定部230およびドライバ要因推定部240による推定結果に基づいて、車両の事故・ヒヤリハットの主要因を決定する要因判定部250と、を備える。
【選択図】図2
Description
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る車両状況分析システム1の概略構成について説明する。なお、図1は、本実施形態に係る車両状況分析システム1の概略構成を示す説明図である。
図2〜図4に基づいて、本実施形態に係る車両状況分析システム1の構成について説明する。なお、図2は、本実施形態に係る車両状況分析システム1の機能構成を示すブロック図である。図3は、情報管理サーバ100の事故・ヒヤリハット情報DB120のうち、外界認識情報蓄積部122の一構成例を示す説明図である。図4は、情報管理サーバ100の事故・ヒヤリハット情報DB120のうち、ドライバ情報蓄積部124の一構成例を示す説明図である。
車両10、20、30は、車両状況分析システム1と無線ネットワークを介して通信可能に接続されている。図1および図2では、説明のため、3台のみを図示しているが、車両情報分析システム1に接続されている車両台数に制限はない。また、本実施形態では、車両10を自車両とし、事故あるいはヒヤリハットが発生した車両として説明する。車両20、30は、車両状況分析システム1と接続されている他車両として説明し、これらは図2に示す自車両10と同一の機能を有しているとする。図2には、車両状況分析システム1において関連する機能部のみを示している。
情報管理サーバ100は、車両状況分析システム1で利用される、過去に発生した事故やヒヤリハットに関する情報を管理する。情報管理サーバ100は、例えば、データ処理部110と、事故・ヒヤリハット情報DB120とからなる。
要因分析装置200は、車両データ等に基づいて分析を行い、事故・ヒヤリハットの発生要因を推定する。要因分析装置200は、例えば図2に示すように、通信部210と、共通点特定部220と、環境要因推定部230と、ドライバ要因推定部240と、要因判定部250と、通知情報処理部260とからなる。
本実施形態に係る車両状況分析システム1は、各種情報を提供するサーバと接続されている。例えば、図2に示すように、天気情報サーバ310や地図情報サーバ320等がある。
次に、図5〜図8に基づいて、本実施形態に係る車両状況分析システム1における要因分析方法を説明する。なお、図5は、本実施形態に係る車両分析システム1にて、車両データ等を分析して事故やヒヤリハットの発生要因を推定する処理を示すフローチャートである。図6は、図5のステップS140の詳細を示すフローチャートである。図7は、図5のステップS160の詳細を示すフローチャートである。図8は、図5のステップS170の詳細を示すフローチャートである。
本実施形態に係る車両状況分析システム1における事故・ヒヤリハットの発生要因の分析は、以下の手順で行われる。
各車両10、20、30はそれぞれの車両データや車外センサのデータに基づき、事故あるいはヒヤリハットの発生を判断する。事故あるいはヒヤリハットが発生したと判断すると、その車両から、情報管理サーバ100に対して、事故あるいはヒヤリハットが発生した前後数秒の車両データ、ドライバデータ、外界・車内映像データが送信される。
車両10が起こした事故やヒヤリハットと同一場所で起きた事故あるいはヒヤリハットの情報と対比し、共通点から環境に基づく事故・ヒヤリハット原因を推定する。同一場所で複数の車両において共通点がある場合は、道路環境や外部環境が主な原因と判断する。事故やヒヤリハットを発生させる環境要因には、例えば、急ブレーキ、急ハンドル、わき見、道路標識への注視時間が長い、信号無視等がある。
車両10が起こした事故やヒヤリハットと同一場所で起きた事故あるいはヒヤリハットの情報とに共通点がない場合に、急な環境変化が要因で発生した事故やヒヤリハットであるかを判断する。急な環境変化が要因であるか否かは、例えば車外センサを用いて判定される。事故やヒヤリハットを発生させる急な環境要因には、例えば、車両の割り込み、歩行者の飛び出し、落下物の発生、トンネル・建築物などによる明暗変化、天候急変等がある。
(4)ドライバ要因の推定
環境要因、急な環境要因が事故やヒヤリハットの原因と判断されない場合、事故やヒヤリハットを発生させるドライバ要因を推定する。ドライバ要因であるか否かは、例えば車内外のセンサで予め設定されたドライバ状態に関する原因に一致するかにより判断してもよい。また、同じような道路環境(道路形状、道路線形など)において、同一ドライバが繰り返し行っている行動か否か判断し、ドライバ要因で発生した事故やヒヤリハットであることを特定してもよい。事故やヒヤリハットを発生させるドライバ要因には、例えば、運転操作が不適切、わき見、不確認、一時不停止、信号無視、速度違反、車間距離不保持、身体異常等がある。
まず、車両状況分析システム1に接続された車両10、20、30は、それぞれ、事故やヒヤリハットが発生したか否かを判定する(S100)。事故やヒヤリハットは、例えば、以下のような状況が少なくとも1つ発生した場合に発生した判定することができる。
・加速度が所定値より大きくなった
・プリクラッシュセイフティが作動した
・エアバックが作動した
・ドライバの心拍数の変動が所定値より大きくなった
(a1)急ブレーキ:「前後加速度>Xa[m/s2]」かつ「ブレーキON」
急ブレーキの判定は、例えば、前後の加速度がXa[m/s2]より大きく、かつ、ブレーキがオンとなっていることから判定することができる。
・スピードの出やすい長い直線路(地図情報から直線の継続距離>Xb[m])
・見通しの悪いカーブ(ステレオカメラによる白線の認識率<Za)
・交差道路が街路樹や植樹の陰となり見通しが悪い(画像解析より街路樹や植樹を判断)
・車両の割り込み(画像解析により合流、車線変更の車両を判断)
・複雑な形状の交差点(地図情報より副差路があるかを検出、あるいは、ステレオカメラ認識から白線の組み合わせが複数あるかを検出)
急ハンドルの判定は、例えば、操舵角速度がXc[deg/s]より大きく、かつ、横加速度がYa[m/s2]より大きいことから判定することができる。
・右左折専用レーン(地図情報および車外センサより判別)
・見通しが悪いカーブ(ステレオカメラによる白線の認識率<Zb)
・車両の割り込み(画像解析により合流、車線変更の車両を判断)
わき見の判定は、例えば、頭部移動角がXd[deg]より大きく、前方からの視線逸脱時間がYb[s]より大きいことから判定することができる。
・特定の共通した物体を見ている(対象物への総視認時間>Zc[s])
標識等に気付き難い状況であるか否かの判定は、例えば、標識を見た際の標識までの距離がXe[m]より大きいことから判定することができる。標識を見た際の標識までの距離は、例えば、視線検知装置で標識を見たことを判断し、ステレオカメラにより標識までの距離を計測することで測定可能である。
・複数の標識がある(画像解析により判別、あるいは、視線検知で複数の標識に視線が移動しているかを判別)
・標識の表示が不鮮明(画像解析により判別)
・見るべきものを見ていない(画像解析および視線検知装置より、標識等へ注視点があるかどうかで判別)
標識が分かりにくい状況であるか否かの判定は、例えば、標識、交差点、分岐路を通過するまでに見た標識への総視認時間がXf[s]より大きいことから判定することができる。標識を見た際の標識までの距離は、例えば、視線検知装置で標識を見たことを判断し、ステレオカメラにより標識までの距離を計測することで測定可能である。総視認時間は、例えば視線検知装置および画像解析により標識、案内板を認識することで算出することができる。標識、交差点、分岐路を通過したことは、例えば、GPSおよびステレオカメラを利用することで判断することができる。
・標識の表示が不鮮明(画像解析により判別)
車載情報端末の画面が分かり難く注意散漫を誘発している状況であるか否かの判定は、例えば、ナビ、MFD、メータ等への総視認時間がXg[s]より大きいことから判定することができる。視線検知装置および車両データより、各画面への総視認時間を算出することができる。
・どの画面の総視認時間が長いか特定する(例:ナビの分岐路、MFDのエコ表示)
車ドライバが眠くなっているか否かの判定は、例えば、眠気度レベルがXhより大きいか否か、あるいは心拍数の変動がYcより大きいか否かにより判定することができる。眠気度レベルは、例えば下記の方法で判別できることが知られている(本多和樹監修、「眠りの科学とその応用:睡眠のセンシング技術と良質な睡眠の確保に向けての研究開発」、シーエムシー出版、2007年8月)。眠気度レベルを算出するための各値は、視線検知装置によって計測することができる。
眠気度レベル=f1(開眼時の開眼度)+f2(平均瞬目時間)
+f3(継続閉眼時間の分布)+f4(目を閉じている時間割合)
+f5(瞬目回数)+…+fn(その他の特徴量)
車間距離が小さいか否かの判定は、車間距離がXi[m]より小さいことから判定することができる。車間距離は、ステレオカメラやレーザレーダ等により、先行車の距離を計測することで測定可能である。
・スピードの出やすい長い直線路(地図情報から直線の継続距離>Xj[m])
・見通しの悪いカーブ(ステレオカメラによる白線の認識率<Zd)
・車両の割り込み(画像解析により合流、車線変更の車両を判断)
光の急激な変化が発生しているか否かの判定は、シャッタースピードの変化率がXkより大きいことから判定することができる。シャッタースピードの変化率は、例えばステレオカメラのシャッタースピードの変化率としてもよい。
・トンネル、高架下である(地図情報より判別)
・ビルの影から明るい場所に移動(位置情報、時刻、画像解析により判別)
(c1)運転操作が不適切:急ブレーキまたは急ハンドル
急ブレーキの判定は、例えば、前後の加速度がXl[m/s2]より大きく、かつ、ブレーキがオンとなっていることから判定することができる(「前後加速度>Xl[m/s2]」かつ「ブレーキON」)。また、急ハンドルの判定は、例えば、操舵角速度がXm[deg/s]より大きく、かつ、横加速度がYd[m/s2]より大きいことから判定することができる(「操舵角速度>Xm[deg/s]」かつ「横加速度>Yd[m/s2]」)。
わき見の判定は、例えば、頭部移動角がXn[deg]より大きく、前方からの視線逸脱時間がYe[s]より大きいことから判定することができる。
ドライバによる対象物の不確認は、対象物への総視認時間がXo[s]より短いか否かにより判定することができる。
一時停止すべき場所であるにも関わらず、走行している状態のときには、一時停止をしなかったと判定できる。一時停止すべき場所か否かは、地図情報およびステレオカメラの情報より認識できる。
車両の前の信号が赤であったにも関わらず、走行している状態のときには、ドライバは信号無視したと判定できる。信号の色は、カラーステレオカメラにより認識可能である。
制限速度を大きく超えて走行している場合には、ドライバは速度違反をしていたものと判定できる。制限速度は、例えば地図情報やステレオカメラにより認識される速度標識認識により把握することができる。
先行車との車間距離がXp[m]より小さい場合には、ドライバは十分な車間距離を保持していなかったと判定できる。先行車との車間距離は、ステレオカメラやレーザレーダ等により計測可能である。
ドライバの視線が定まっていなかったり、目を閉じていたり、心拍数がXqより小さい場合には、ドライバに身体異常が発生している可能性があると判定できる。
以上、本発明の一実施形態に係る車両状況分析システム1の構成とその機能について説明した。かかる車両状況分析システム1によれば、情報管理サーバ100に蓄積された過去の事故やヒヤリハット発生時の情報と、今回発生した事故やヒヤリハット発生時の情報とに基づいて、要因分析装置200により事故やヒヤリハットの発生要因が環境要因であるかドライバ要因であるかを特定する。このように、要因分析装置200により事故やヒヤリハットの発生要因を特定可能とすることで、それぞれの要因に応じてドライバへのフィードバックを行うことが可能となり、今後の事故やヒヤリハットの発生の可能性を低減することができる。
10、20、30 車両
11 車両用表示装置
12 車外センサ
13 視線検知装置
14 車両データ記憶部
15 制御部
16 車両通信部
100 情報管理サーバ
110 データ処理部
120 事故・ヒヤリハット情報DB
122 外界認識情報蓄積部
124 ドライバ情報蓄積部
200 要因分析装置
210 通信部
220 共通点特定部
230 環境要因推定部
240 ドライバ要因推定部
250 要因判定部
260 通知情報処理部
310 天気情報サーバ
320 地図情報サーバ
Claims (8)
- 車両で発生した事故・ヒヤリハットの要因を分析する要因分析装置であって、
車両から送信された車両情報と、過去に発生した事故・ヒヤリハットについて蓄積された車両情報とを比較して、共通点を特定する共通点特定部と、
前記共通点に基づいて、当該車両に発生した事故・ヒヤリハットの要因が環境要因であるか否かを推定する環境要因推定部と、
前記共通点に基づいて、当該車両に発生した事故・ヒヤリハットの要因がドライバ要因であるか否かを推定するドライバ要因推定部と、
前記環境要因推定部および前記ドライバ要因推定部による推定結果に基づいて、当該車両の事故・ヒヤリハットの主要因を決定する要因判定部と、
を備える、要因分析装置。 - 前記共通点特定部は、当該車両から送信された車両情報と、当該車両で発生した事故・ヒヤリハットの発生位置と同一位置で発生した過去の車両情報との共通点を特定する、請求項1に記載の要因分析装置。
- 前記環境要因推定部は、
当該車両の車両情報および過去の車両情報について、予め設定された事故・ヒヤリハットが環境要因により発生したか否かを判定する環境要因判定項目を、それぞれ満たすか否かを判定し、
当該車両の車両情報および過去の車両情報がともに満たした共通の環境要因判定項目がある場合、当該車両で発生した事故・ヒヤリハットの要因は、共通の環境要因判定項目の環境要因に基づくものと判定する、請求項1または2に記載の要因分析装置。 - 前記環境要因推定部は、
当該車両の車両情報および過去の車両情報がともに満たした共通の環境要因判定項目がない場合、当該車両の車両情報が、事故・ヒヤリハットが急な環境要因により発生したか否かを判定する環境急変判定項目に該当するか否かを判定し、
該当する環境急変判定項目がある場合、当該車両で発生した事故・ヒヤリハットの要因は、該当した環境急変判定項目の環境要因に基づくものと判定する、請求項3に記載の要因分析装置。 - 前記ドライバ要因推定部は、当該車両の車両情報が、事故・ヒヤリハットがドライバによる要因により発生したか否かを判定するドライバ要因判定項目に該当するか否かを判定し、
該当するドライバ要因判定項目がある場合、当該車両で発生した事故・ヒヤリハットの要因は、該当したドライバ要因判定項目のドライバ要因に基づくものと判定する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の要因分析装置。 - 前記要因判定部は、環境要因をドライバ要因より優先して主要因として決定する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の要因分析装置。
- 当該車両の事故・ヒヤリハットの発生要因に応じて、当該車両または車両に対して地図情報を提供する地図情報サーバに対し、ドライバへ通知すべき警告情報を通知し反映させる通知情報処理部をさらに備える、請求項1〜6のいずれか1項に記載の要因分析装置。
- 車両で発生した事故・ヒヤリハットの要因を分析する要因分析方法であって、
車両から送信された車両情報と、過去に発生した事故・ヒヤリハットについて蓄積された車両情報とを比較して、共通点を特定する共通点特定ステップと、
前記共通点に基づいて、当該車両に発生した事故・ヒヤリハットの要因が環境要因であるか否かを推定する環境要因推定ステップと、
前記共通点に基づいて、当該車両に発生した事故・ヒヤリハットの要因がドライバ要因であるか否かを推定するドライバ要因推定ステップと、
前記環境要因推定ステップおよび前記ドライバ要因推定ステップによる推定結果に基づいて、当該車両の事故・ヒヤリハットの主要因を決定する要因判定ステップと、
を含む、要因分析方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014198259A JP6545940B2 (ja) | 2014-09-29 | 2014-09-29 | 要因分析装置および要因分析方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014198259A JP6545940B2 (ja) | 2014-09-29 | 2014-09-29 | 要因分析装置および要因分析方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016071492A true JP2016071492A (ja) | 2016-05-09 |
JP6545940B2 JP6545940B2 (ja) | 2019-07-17 |
Family
ID=55866909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014198259A Active JP6545940B2 (ja) | 2014-09-29 | 2014-09-29 | 要因分析装置および要因分析方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6545940B2 (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018097541A (ja) * | 2016-12-12 | 2018-06-21 | 三菱自動車工業株式会社 | 運転支援装置 |
JP2018169885A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | パイオニア株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体 |
JP2019096081A (ja) * | 2017-11-23 | 2019-06-20 | 株式会社デンソー | 不安全運転予測装置 |
US20190189002A1 (en) * | 2017-12-18 | 2019-06-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Server apparatus, information processing method, storage medium and method of providing danger information |
JP2019533609A (ja) * | 2016-09-14 | 2019-11-21 | ナウト, インコーポレイテッドNauto, Inc. | ニアクラッシュ判定システムおよび方法 |
JP2020052634A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | 株式会社デンソー | ドライブレコーダ及び画像記憶システム |
CN111080402A (zh) * | 2019-11-25 | 2020-04-28 | 泰康保险集团股份有限公司 | 车险推送方法、装置、电子设备和存储介质 |
CN111477000A (zh) * | 2019-01-23 | 2020-07-31 | 丰田自动车株式会社 | 信息处理装置、信息处理方法及存储程序的非易失性存储介质 |
US10733460B2 (en) | 2016-09-14 | 2020-08-04 | Nauto, Inc. | Systems and methods for safe route determination |
WO2020217337A1 (ja) * | 2019-04-24 | 2020-10-29 | 三菱電機株式会社 | 走行環境分析装置、走行環境分析システムおよび走行環境分析方法 |
DE112018008144T5 (de) | 2018-11-19 | 2021-08-12 | Mitsubishi Electric Corporation | Benachrichtigungssteuervorrichtung, Benachrichtigungsvorrichtung, Benachrichtigungssystem und Benachrichtigungssteuerverfahren |
WO2021166822A1 (ja) * | 2020-02-19 | 2021-08-26 | いすゞ自動車株式会社 | 運転支援装置、及び運転支援システム |
KR102658832B1 (ko) * | 2022-10-26 | 2024-04-18 | 단국대학교 산학협력단 | 차량 포렌식 분석 방법 및 이를 수행하기 위한 컴퓨팅 장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06113459A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-22 | Hokuriku Electric Power Co Inc:The | 事故原因推定装置 |
JP2008129631A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Denso Corp | 車載用走行安全システム |
JP2014081947A (ja) * | 2013-12-04 | 2014-05-08 | Denso Corp | 情報配信装置 |
-
2014
- 2014-09-29 JP JP2014198259A patent/JP6545940B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06113459A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-22 | Hokuriku Electric Power Co Inc:The | 事故原因推定装置 |
JP2008129631A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Denso Corp | 車載用走行安全システム |
JP2014081947A (ja) * | 2013-12-04 | 2014-05-08 | Denso Corp | 情報配信装置 |
Cited By (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10769456B2 (en) | 2016-09-14 | 2020-09-08 | Nauto, Inc. | Systems and methods for near-crash determination |
JP2019533609A (ja) * | 2016-09-14 | 2019-11-21 | ナウト, インコーポレイテッドNauto, Inc. | ニアクラッシュ判定システムおよび方法 |
US10733460B2 (en) | 2016-09-14 | 2020-08-04 | Nauto, Inc. | Systems and methods for safe route determination |
JP2018097541A (ja) * | 2016-12-12 | 2018-06-21 | 三菱自動車工業株式会社 | 運転支援装置 |
JP2018169885A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | パイオニア株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体 |
JP2022173340A (ja) * | 2017-03-30 | 2022-11-18 | パイオニア株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体 |
JP2019096081A (ja) * | 2017-11-23 | 2019-06-20 | 株式会社デンソー | 不安全運転予測装置 |
US20190189002A1 (en) * | 2017-12-18 | 2019-06-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Server apparatus, information processing method, storage medium and method of providing danger information |
JP2019109706A (ja) * | 2017-12-18 | 2019-07-04 | トヨタ自動車株式会社 | サーバ装置、情報処理方法、データ構造および危険情報提供方法 |
JP7077602B2 (ja) | 2017-12-18 | 2022-05-31 | トヨタ自動車株式会社 | サーバ装置、情報処理方法および危険情報提供方法 |
US11049388B2 (en) | 2017-12-18 | 2021-06-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Server apparatus, information processing method, storage medium and method of providing danger information |
JP2020052634A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | 株式会社デンソー | ドライブレコーダ及び画像記憶システム |
WO2020066213A1 (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | 株式会社デンソー | ドライブレコーダ及び画像記憶システム |
DE112018008144T5 (de) | 2018-11-19 | 2021-08-12 | Mitsubishi Electric Corporation | Benachrichtigungssteuervorrichtung, Benachrichtigungsvorrichtung, Benachrichtigungssystem und Benachrichtigungssteuerverfahren |
JP7092054B2 (ja) | 2019-01-23 | 2022-06-28 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム |
CN111477000A (zh) * | 2019-01-23 | 2020-07-31 | 丰田自动车株式会社 | 信息处理装置、信息处理方法及存储程序的非易失性存储介质 |
JP2020119259A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム |
US11734967B2 (en) | 2019-01-23 | 2023-08-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Information processing device, information processing method and program |
JPWO2020217337A1 (ja) * | 2019-04-24 | 2021-10-14 | 三菱電機株式会社 | 走行環境分析装置、走行環境分析システムおよび走行環境分析方法 |
JP7042974B2 (ja) | 2019-04-24 | 2022-03-28 | 三菱電機株式会社 | 走行環境分析装置、走行環境分析システムおよび走行環境分析方法 |
WO2020217337A1 (ja) * | 2019-04-24 | 2020-10-29 | 三菱電機株式会社 | 走行環境分析装置、走行環境分析システムおよび走行環境分析方法 |
US12100228B2 (en) | 2019-04-24 | 2024-09-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Travel environment analysis apparatus, travel environment analysis system, and travel environment analysis method |
CN111080402A (zh) * | 2019-11-25 | 2020-04-28 | 泰康保险集团股份有限公司 | 车险推送方法、装置、电子设备和存储介质 |
WO2021166822A1 (ja) * | 2020-02-19 | 2021-08-26 | いすゞ自動車株式会社 | 運転支援装置、及び運転支援システム |
JP2021131708A (ja) * | 2020-02-19 | 2021-09-09 | いすゞ自動車株式会社 | 運転支援装置 |
CN115136221A (zh) * | 2020-02-19 | 2022-09-30 | 五十铃自动车株式会社 | 驾驶辅助装置以及驾驶辅助系统 |
KR102658832B1 (ko) * | 2022-10-26 | 2024-04-18 | 단국대학교 산학협력단 | 차량 포렌식 분석 방법 및 이를 수행하기 위한 컴퓨팅 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6545940B2 (ja) | 2019-07-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6545940B2 (ja) | 要因分析装置および要因分析方法 | |
CN102712317B (zh) | 使驾驶员与环境感测结合的车辆安全性系统 | |
KR102051142B1 (ko) | 차량용 운전자 위험 지수 관리 시스템 및 그 방법 | |
US9524643B2 (en) | Orientation sensitive traffic collision warning system | |
US9352683B2 (en) | Traffic density sensitivity selector | |
EP3316231B1 (en) | Alert generation correlating between head mounted imaging data and external device | |
EP3489066A2 (en) | Method for controlling vehicle based on condition of driver | |
US11945435B2 (en) | Devices and methods for predicting collisions and/or intersection violations | |
US7579942B2 (en) | Extra-vehicular threat predictor | |
JP5521893B2 (ja) | 運転支援システム、車載装置 | |
CN112771592B (zh) | 用于警告机动车的驾驶员的方法、控制设备及机动车 | |
US20230166743A1 (en) | Devices and methods for assisting operation of vehicles based on situational assessment fusing expoential risks (safer) | |
US20190340448A1 (en) | Event prediction system, event prediction method, program, and recording medium having same recorded therein | |
CN109466488A (zh) | 一种车辆碰撞自动救援报警系统 | |
CN103786663A (zh) | 车辆车道检查监测器 | |
US20210312193A1 (en) | Devices and methods for predicting intersection violations and/or collisions | |
CN115877343A (zh) | 基于雷达目标跟踪的人车匹配方法、装置和电子设备 | |
CN115635977A (zh) | 一种车辆碰撞预警方法、装置、电子设备及存储介质 | |
CN110386088A (zh) | 用于执行车辆差异分析的系统和方法 | |
US20210309221A1 (en) | Devices and methods for determining region of interest for object detection in camera images | |
JP7509939B2 (ja) | 危険通知方法及び実装するためのシステム | |
JP7432198B2 (ja) | 状況認識推定システム及び運転支援システム | |
CN115134491B (zh) | 图像处理方法和装置 | |
CN117642785A (zh) | 用于监控车辆的周围区域的方法、用于车辆的辅助系统、数据交换装置和用于执行用于监控车辆周围区域的方法的系统 | |
CN117533326A (zh) | 车辆控制方法、装置、存储介质和电子设备 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170615 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180508 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180606 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181113 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181212 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190208 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20190214 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190222 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20190410 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190411 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190528 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190620 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6545940 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |