JP2016071458A - タッチパネル及びタッチパネルの製造方法 - Google Patents

タッチパネル及びタッチパネルの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電気配線が見えずに、表面のフラット性が高く、製造が容易なタッチパネル及びタッチパネルの製造方法を提供する。【解決手段】タッチパネル100は、上部透明電極膜110を有する上部透明基板111と、下部透明電極膜104を有する下部透明基板103と、上部透明電極膜上に形成される電気配線パターン109と、下部透明電極膜上に形成される電気配線パターン105と、電気配線パターン105と109との間に形成される絶縁層106、108及び接着層107と、電気配線パターン105,109、絶縁層106、108及び接着層107を覆うように上部透明基板上に形成される加飾層112とを備え、絶縁層106、108及び接着層107の少なくとも一方は、遮光性を持つ材料で構成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、タッチパネル及びタッチパネルの製造方法に関する。
タッチパネルに装飾を加えても、表面のフラット性を高く保つ技術は、既に数多く存在している。例えば操作面に加飾フィルムを貼り合せる方法がある。
図1(A)は、加飾フィルムなしの抵抗膜方式タッチパネルの断面図であり、図1(B)は、加飾フィルム付きの抵抗膜方式タッチパネルの断面図である。
図1(A)の抵抗膜方式タッチパネル1は、操作面を構成する上部透明基板11と、上部透明基板11の下面に接着される上部透明電極膜12と、最も下に配置される下部透明基板13と、下部透明基板13の上面に接着される下部透明電極膜14と、上部透明電極膜12と下部透明電極膜14との間に設けられる電気配線15とを備えている。上部透明電極膜12と下部透明電極膜14との間には空隙16が形成されている。図1(B)の抵抗膜方式タッチパネル1’は、図1(A)の抵抗膜方式タッチパネル1に加えて、加飾フィルム17を備えている。加飾フィルム17は上部透明基板11上に貼り付けられている。
図1(A)の抵抗膜方式タッチパネル1や図1(B)の抵抗膜方式タッチパネル1’の場合、指やペン等で触れた位置を検出するためには、上部透明電極膜12を下部透明電極膜14に物理的に接触させる必要があるため、操作面にある程度の荷重を加える必要がある。従って、図1(B)に示すように、加飾フィルム17を上部透明基板11上に貼り合せる方法では、操作領域18にも加飾フィルム17が重なるので、加飾フィルム17の硬さ分、入力するための荷重が増加するという問題が生じる。
この問題を解消するため、図2(A)に示すように、操作面の裏側(即ち、上部透明電極膜12の下面)に加飾層17Aを設ける方法がある。この場合、上部透明電極膜12が電気配線15と導通しないため、タッチパネルが動作しないという問題が生じる。
そこで、図2(B)に示すように、電気配線15の一部を加飾層17Aの側面に沿って上部透明電極膜12の下面に接続する構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、図2(C)に示すように、上部透明基板11と上部透明電極膜12との間に加飾層17Aを設けた構造が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2014−16857号公報 実用新案登録第3167028号公報
図2(B)の構造では、電気配線15の一部が透明である操作領域にはみ出し、電気配線15の一部が見えてしまうという問題がある。また、図2(C)の構造では、加飾層17A上に上部透明電極膜12を形成する必要があり、製造工程が複雑になるという問題がある。
本発明は、電気配線が見えずに、表面のフラット性が高く、製造が容易なタッチパネル及びタッチパネルの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、明細書に開示されたタッチパネルは、上部透明電極膜を有する上部透明基板と、下部透明電極膜を有する下部透明基板と、前記上部透明電極膜上に形成される第1電気配線と、前記下部透明電極膜上に形成される第2電気配線と、前記第1電気配線と前記第2電気配線との間に形成される絶縁部と、前記第1電気配線、前記第2電気配線、前記絶縁部を覆うように前記上部透明基板上に形成される加飾層と、を備え、前記絶縁部は、遮光性を持つ材料で構成されていることを特徴とする。
明細書に開示されたタッチパネルは、上部透明電極膜を有する上部透明基板と、下部透明電極膜を有する下部透明基板と、前記上部透明電極膜上に形成される第1電気配線と、前記下部透明電極膜上に形成される第2電気配線と、前記第1電気配線と前記第2電気配線との間に形成される絶縁層と、前記第1電気配線、前記第2電気配線、前記絶縁層を覆うように前記上部透明基板上に形成される加飾層と、前記加飾層と重なるように前記下部透明基板の下面に設けられる遮光部材とを備えることを特徴とする。
明細書に開示されたタッチパネルは、上部透明電極膜を有する上部透明基板と、下部透明電極膜を有する下部透明基板と、前記上部透明電極膜上に形成される第1電気配線と、前記下部透明電極膜上に形成される第2電気配線と、前記第1電気配線と前記第2電気配線との間に形成される絶縁層と、前記第1電気配線、前記第2電気配線、前記絶縁層を覆うように前記上部透明基板上に形成される加飾層と、タッチパネルの表面を平らにするように、前記加飾層及び前記上部透明基板上に塗布されるコーティング材とを備えることを特徴とする。
明細書に開示されたタッチパネルの製造方法は、上部透明基板上に形成された上部透明電極膜上に第1電気配線を形成し、下部透明基板上に形成された下部透明電極膜上に第2電気配線を形成し、前記第1電気配線が前記第2電気配線と張り合わされる場合に、前記第1電気配線と前記第2電気配線との間に、少なくとも一方は、遮光性を持つ材料で構成されている絶縁層及び接着層を形成し、前記第1電気配線、前記第2電気配線、前記絶縁層及び前記接着層を覆うように前記上部透明基板上に加飾層を形成することを特徴とする。
明細書に開示されたタッチパネルの製造方法は、上部透明基板上に形成された上部透明電極膜上に第1電気配線を形成し、下部透明基板上に形成された下部透明電極膜上に第2電気配線を形成し、前記第1電気配線が前記第2電気配線と張り合わされる場合に、前記第1電気配線と前記第2電気配線との間に絶縁層及び接着層を形成し、前記第1電気配線、前記第2電気配線、前記絶縁層及び前記接着層を覆うように前記上部透明基板上に加飾層を形成し、前記加飾層と重なるように前記下部透明基板の下面に遮光部材を貼り付けることを特徴とする。
明細書に開示されたタッチパネルの製造方法は、上部透明基板上に形成された上部透明電極膜上に第1電気配線を形成し、下部透明基板上に形成された下部透明電極膜上に第2電気配線を形成し、前記第1電気配線が前記第2電気配線と張り合わされる場合に、前記第1電気配線と前記第2電気配線との間に絶縁層及び接着層を形成し、前記第1電気配線、前記第2電気配線、前記絶縁層及び前記接着層を覆うように前記上部透明基板上に加飾層を形成し、タッチパネルの表面を平らにするように、前記加飾層及び前記上部透明基板上にコーティング材を塗布することを特徴とする。
本発明によれば、電気配線が見えずに、表面のフラット性が高く、製造が容易なタッチパネル及びタッチパネルの製造方法を提供することができる。
(A)は、加飾フィルムなしの抵抗膜方式タッチパネルの断面図である。(B)は、加飾フィルム付きの抵抗膜方式タッチパネルの断面図である。 (A)〜(C)はタッチパネルの断面の一部を示す図である。 第1の実施の形態に係るタッチパネル100の外観図である。 図3のA−A線におけるタッチパネル100の断面図である。 タッチパネル100の製造方法を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係るタッチパネル100Aの断面図である。 タッチパネル100Aの製造方法を示すフローチャートである。 第3の実施の形態に係るタッチパネル100Bの断面図である。 タッチパネル100Bの製造方法を示すフローチャートである。 第4の実施の形態に係るタッチパネル100Cの断面図である。 タッチパネル100Cの製造方法を示すフローチャートである。 第5の実施の形態に係るタッチパネル100Dの断面図である。 タッチパネル100Dの製造方法を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
(第1の実施の形態)
図3は、第1の実施の形態に係るタッチパネル100の外観図である。図4は、図3のA−A線におけるタッチパネル100の断面図である。
第1の実施の形態に係るタッチパネル100は、抵抗膜方式のタッチパネルであり、図3に示すように外周に不透明な加飾領域101及び中央に透明な操作領域102を備えている。操作領域102は指やペンなどによる入力操作を受け付ける領域である。加飾領域101は、指やペンなどによる入力操作を受け付けない非操作領域であり、後述する電気配線パターン、絶縁層及び接着層などを操作者の視界から隠すための領域である。このタッチパネル100は、携帯電話又はタブレット端末などに搭載される。
図4に示すように、タッチパネル100は、下から順に、下部透明基板103、下部透明電極膜104、電気配線パターン105(第1電気配線)、絶縁層106、接着層107、絶縁層108、電気配線パターン109(第2電気配線)、上部透明電極膜110、上部透明基板111及び加飾層112を備えている。下部透明基板103及び下部透明電極膜104は、酸化インジウムスズ(ITO:Indium Tin Oxide)付きのガラス等で構成されており、下部透明基板103上に下部透明電極膜104が例えばスパッタリングにより形成されている。
下部透明電極膜104の上面の外周(加飾領域101)には、下部透明電極膜104と不図示の外部回路を接続するための電気配線パターン105が形成されている。電気配線パターン105の上面及び側面を覆うように絶縁層106が形成されている。絶縁層106には、黒色のカーボン系材料又は白色の酸化チタン系材料のように、遮光性を持つ材料が含まれていなくてもよいが、遮光性を持つ材料を配合した絶縁ペースト(アクリル又はエポキシ系)によって形成されていてもよい。絶縁層106と絶縁層108との間には、接着層107が接着される。接着層107は、アクリルやエポキシ系の接着剤であるが、例えば上面及び下面に両面テープを貼り付けたPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムでもよい。
接着層107上には、電気配線パターン109の下面及び側面を覆うように絶縁層108が形成されている。絶縁層108は、黒色のカーボン系材料又は白色の酸化チタン系材料のように、遮光性を持つ材料を配合した絶縁ペースト(アクリル又はエポキシ系)によって形成されている。
上部透明電極膜110の外周(加飾領域101)の下面には、上部透明電極膜110と不図示の外部回路を接続するための電気配線パターン109が形成されている。上部透明電極膜110上に上部透明基板111が配置されており、上部透明電極膜110及び上部透明基板111は、酸化インジウムスズ(ITO:Indium Tin Oxide)付きのPETフィルム等で構成されている。上部透明電極膜110は上部透明基板111上に例えばスパッタリングにより形成されている。上部透明基板111の上面は操作面である。上部透明基板111の加飾領域101の上面には、厚さ10μm以下の加飾層112が形成されている。表面のフラット性を確保するため、加飾層112の厚さは10μm以下に抑えられている。加飾層112は、インクジェット印刷又はシルク印刷などにより形成されている。上部透明電極膜110と下部透明電極膜104との間の操作領域102には、空隙113が形成されている。
図5は、タッチパネル100の製造方法を示すフローチャートである。タッチパネル100の製造装置は、公知の装置を使用する。
まず、上部透明電極膜110付きの上部透明基板111を用意し(ステップS1)、下部透明電極膜104付きの下部透明基板103を用意する(ステップS2)。このとき、上部透明基板111は、上部透明電極膜110が上部透明基板111の上に位置するように配置される。下部透明基板103は、下部透明電極膜104が下部透明基板103の上に位置するように配置される。
そして、上部透明電極膜110の外周(加飾領域101)上に、電気配線パターン109が形成される(ステップS3)。電気配線パターン109は、例えば、銀ペーストなどを上部透明電極膜110の外周上にパターン印刷することにより形成される。また、下部透明電極膜104の外周(加飾領域101)上に、電気配線パターン105が形成される(ステップS4)。電気配線パターン105は、例えば、銀ペーストなどを下部透明電極膜104の外周上にパターン印刷することにより形成される。その後、絶縁層108が電気配線パターン109の下面(即ち、図4の電気配線パターン109の底面)及び側面を覆うように形成され(ステップS5)、絶縁層106が電気配線パターン105の上面及び側面を覆うように形成される(ステップS6)。絶縁層106及び絶縁層108は、例えば絶縁ペーストをそれぞれ電気配線パターン105及び109上に印刷することで形成される。
その後、絶縁層106上に、接着層107が形成される(ステップS7)。接着層107は、アクリルやエポキシ系の接着剤を絶縁層106上に塗布する又はPETフィルムを両面テープで絶縁層106上に貼り付けることで形成される。なお、接着層107も絶縁性を有する。絶縁層108、電気配線パターン109及び上部透明電極膜110が形成された上部透明基板111の上下をひっくり返して、絶縁層108を接着層107上に張り合わせる(ステップS8)。最後に、上部透明基板111の外周上に、加飾層112をインクジェット印刷又はシルク印刷などにより形成する(ステップS9)。ステップS1〜ステップS9の工程により、図4のタッチパネル100が形成される。
図4のタッチパネル100では、加飾層112は操作領域102の外で、枠状に形成されており、操作領域102上に新たなフィルムや新たな層が形成されないので、入力するための荷重が増加しない。また、上部透明基板111上に加飾層112を形成するため、上面視で電気配線パターン105,109を完全に覆うように加飾層112を形成することが可能であり、電気配線パターン105,109が操作領域102にはみ出て、電気配線パターン105,109が上方から見えることはない。
さらに、加飾層112の厚さを薄くする、即ち10μm以下にすることで、段差が小さく表面のフラット性が高いタッチパネルを実現できる。しかし、加飾層112を薄くすると、加飾層112の色が薄くなり、電気配線パターン109が透けるおそれがある。この対策として、上部透明電極膜110及び電気配線パターン109と接着層107との間に、遮光性を持った絶縁層108を形成し、加飾層112の透けを防いでいる。
また、遮光性を持つ絶縁層の形成については、上部透明電極膜110上に電気配線パターン109を形成した後、その上から遮光性をもつ絶縁層108を形成するだけである。絶縁層を形成する工程は、一般的なタッチパネルの製造でも行われているので、新たに複雑な製造工程を追加することなく実現することができる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態に係るタッチパネル100Aは、第1の実施の形態に係るタッチパネル100と同様に、抵抗膜方式のタッチパネルであり、外周に不透明な加飾領域101及び中央に透明な操作領域102を備えている。以下、タッチパネル100の構成要素と同じ構成要素については、同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
図6は、第2の実施の形態に係るタッチパネル100Aの断面図である。
タッチパネル100Aは、図4のタッチパネル100の接着層107及び絶縁層108の代わりに、接着層114が設けられている。接着層114は、電気配線パターン109の下面及び側面を覆うように形成されており、電気配線パターン109及び上部透明電極110を絶縁層106に接着する。接着層114は、黒色又は白色のような遮光性を有するアクリルやエポキシ系の接着剤である。または、接着層114は、例えば上面及び下面に両面テープを貼り付けたPETフィルムでもよい。この場合、PETフィルムは、黒色又は白色などの有色の遮光性を有する。タッチパネル100Aの他の構成は、図4のタッチパネル100の対応する構成と同一である。
図7は、タッチパネル100Aの製造方法を示すフローチャートである。タッチパネル100Aの製造装置は、公知の装置を使用する。ここで、図5のタッチパネル100の製造方法と同様の工程については、その説明を省略する。
まず、図5のタッチパネル100の製造方法と同様に、ステップS1〜ステップS4の工程を実行する。その後、接着層114が、電気配線パターン109の下面(即ち、図6の電気配線パターン109の底面)及び側面を覆うように形成される(ステップS11)。接着層114はアクリルやエポキシ系の接着剤を電気配線パターン109上に塗布する又はPETフィルムを両面テープで電気配線パターン109上に貼り付けることで形成される。絶縁層106は電気配線パターン105の上面及び側面を覆うように形成される(ステップS6)。
その後、接着層114、電気配線パターン109及び上部透明電極膜110が固定された上部透明基板111の上下をひっくり返して、接着層114を絶縁層106上に張り合わせる(ステップS12)。最後に、上部透明基板111の外周上に、加飾層112をインクジェット印刷又はシルク印刷などにより形成する(ステップS9)。以上の工程により、図6のタッチパネル100Aが形成される。
図5のタッチパネル100の製造方法と比べると、絶縁層108を形成せず、接着層の材料を遮光性を有する材料に変更するだけなので、複雑な製造工程を追加することなくタッチパネル100Aを容易に製造できる。
タッチパネル100Aでは、タッチパネル100と異なり、接着層114が遮光性を有する。タッチパネル100Aの加飾層112は、タッチパネル100の加飾層112と同一なので、入力するための荷重が増加せず、段差が小さく表面のフラット性が高いタッチパネルを実現できる。上面視で電気配線パターン105,109を完全に覆うように加飾層112を形成することが可能であるので、電気配線パターン105,109が操作領域102にはみ出て、電気配線パターン105,109が上方から見えることはない。また、タッチパネル100と比べて、絶縁層を1つ減らしているので、タッチパネル100Aを薄型化できる。
(第3の実施の形態)
第3の実施の形態に係るタッチパネル100Bは、タッチパネル100及び100Aと同様に、抵抗膜方式のタッチパネルであり、外周に不透明な加飾領域101及び中央に透明な操作領域102を備えている。以下、タッチパネル100及び100Aの構成要素と同じ構成要素については、同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
図8は、第3の実施の形態に係るタッチパネル100Bの断面図である。
タッチパネル100Bは、図6のタッチパネル100Aの接着層114の代わりに、接着層115が設けられており、図6のタッチパネル100Aの絶縁層106の代わりに、絶縁層116が設けられている。接着層115は、電気配線パターン109の下面及び側面を覆うように形成されており、電気配線パターン109及び上部透明電極膜110を絶縁層116に接着する。接着層115は、例えばアクリルやエポキシ系の接着剤であるが、遮光性を有していない。または、接着層115は、例えば上面及び下面に両面テープを貼り付けたPETフィルムでもよい。
絶縁層116は、電気配線パターン105の上面及び側面を覆うように形成されている。絶縁層116は、黒色のカーボン系材料又は白色の酸化チタン系材料のように、遮光性を持つ材料を配合した絶縁ペースト(アクリル又はエポキシ系)によって形成されている。タッチパネル100Bの他の構成は、図6のタッチパネル100Aの対応する構成と同一である。
図6のタッチパネル100Aでは、絶縁層106が遮光性を有しておらず、接着層114が遮光性を有しているが、タッチパネル100Bでは、接着層115が遮光性を有しておらず、絶縁層116が遮光性を有している。
図9は、タッチパネル100Bの製造方法を示すフローチャートである。タッチパネル100Bの製造装置は、公知の装置を使用する。ここで、図5のタッチパネル100の製造方法と同様の工程については、その説明を省略する。
まず、図5のタッチパネル100の製造方法と同様に、ステップS1〜ステップS4の工程を実行する。その後、接着層115が、電気配線パターン109の下面(即ち、図8の電気配線パターン109の底面)及び側面を覆うように形成される(ステップS21)。接着層115はアクリルやエポキシ系の接着剤を電気配線パターン109上に塗布する又はPETフィルムを両面テープで電気配線パターン109上に貼り付けることで形成される。絶縁層116は電気配線パターン105の上面及び側面を覆うように形成される(ステップS22)。絶縁層116は、例えば絶縁ペーストを電気配線パターン105上に印刷することで形成される。
その後、接着層115、電気配線パターン109及び上部透明電極膜110が固定された上部透明基板111の上下をひっくり返して、接着層115を絶縁層116上に張り合わせる(ステップS23)。最後に、上部透明基板111の外周上に、加飾層112をインクジェット印刷又はシルク印刷などにより形成する(ステップS9)。以上の工程により、図8のタッチパネル100Bが形成される。
図7のタッチパネル100Aの製造方法と比べると、絶縁層の材料を遮光性を有しない材料に変更し、接着層の材料を遮光性を有する材料に変更するだけなので、複雑な製造工程を追加することなくタッチパネル100Bを容易に製造できる。
タッチパネル100Bでは、タッチパネル100及び100Aと異なり、絶縁層116が遮光性を有する。タッチパネル100Bの加飾層112は、タッチパネル100の加飾層112と同一なので、入力するための荷重が増加せず、段差が小さく表面のフラット性が高いタッチパネルを実現できる。上面視で電気配線パターン105,109を完全に覆うように加飾層112を形成することが可能であるので、電気配線パターン105,109が操作領域102にはみ出て、電気配線パターン105,109が上方から見えることはない。また、タッチパネル100と比べて、絶縁層を1つ減らしているので、タッチパネル100Bを薄型化できる。
(第4の実施の形態)
第4の実施の形態に係るタッチパネル100Cは、タッチパネル100〜100Bと同様に、抵抗膜方式のタッチパネルであり、外周に不透明な加飾領域101及び中央に透明な操作領域102を備えている。以下、タッチパネル100〜100Bの構成要素と同じ構成要素については、同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
図10は、第4の実施の形態に係るタッチパネル100Cの断面図である。
タッチパネル100Cでは、図8のタッチパネル100Bの遮光性を有する絶縁層116の代わりに、図6のタッチパネル100Aの遮光性を有さない絶縁層106が設けられている。さらに、下部透明基板103の下面の外周(加飾領域101)に遮光部材117を貼り付けている。遮光部材117は、例えば、色付きのPETフィルム又は色付きのウレタン系のクッションなどである。
つまり、タッチパネル100Cでは、上部透明電極膜110と下部透明電極膜104との間に形成される絶縁層106及び接着層115が遮光性を有さないので、遮光部材117で遮光性を確保している。タッチパネル100Cの他の構成は、図8のタッチパネル100Bの対応する構成と同一である。
図11は、タッチパネル100Cの製造方法を示すフローチャートである。タッチパネル100Cの製造装置は、公知の装置を使用する。ここで、図5のタッチパネル100の製造方法及び図9のタッチパネル100Bの製造方法と同様の工程については、その説明を省略する。
まず、図5のタッチパネル100の製造方法と同様に、ステップS1〜ステップS4の工程を実行する。ステップS3の後、図9のステップS21を実行し、ステップS4の後、図5のステップS6を実行する。その後、接着層115、電気配線パターン109及び上部透明電極膜110が固定された上部透明基板111の上下をひっくり返して、接着層115を絶縁層106上に張り合わせる(ステップS31)。ステップS31の後、図5のステップS9を実行する。最後に、下部透明基板103の下面の外周(加飾領域101)に遮光部材117を接着剤で貼り付ける(ステップS32)。以上の工程により、図10のタッチパネル100Cが形成される。
図9のタッチパネル100Bの製造方法と比べると、絶縁層の材料を遮光性を有しない材料に変更し、タッチパネルの裏側に遮光部材117を貼り付けるだけなので、複雑な製造工程を追加することなくタッチパネル100Cを容易に製造できる。
タッチパネル100Cでは、タッチパネル100〜100Bと異なり、遮光部材117が遮光性を有する。タッチパネル100Cの加飾層112は、タッチパネル100の加飾層112と同一なので、入力するための荷重が増加せず、段差が小さく表面のフラット性が高いタッチパネルを実現できる。上面視で電気配線パターン105,109を完全に覆うように加飾層112を形成することが可能であるので、電気配線パターン105,109が操作領域102にはみ出て、電気配線パターン105,109が上方から見えることはない。また、タッチパネル100と比べて、絶縁層を1つ減らしているので、タッチパネル100Cを薄型化できる。
(第5の実施の形態)
第5の実施の形態に係るタッチパネル100Dは、タッチパネル100〜100Cと同様に、抵抗膜方式のタッチパネルであり、外周に不透明な加飾領域101及び中央に透明な操作領域102を備えている。以下、タッチパネル100〜100Cの構成要素と同じ構成要素については、同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
図12は、第5の実施の形態に係るタッチパネル100Dの断面図である。
タッチパネル100Dでは、上部透明基板111の上面の外周(加飾領域101)に、厚さ10μmより大きく40μm以下の加飾層118が形成されている。加飾層118は、上述した加飾層112よりも厚く、インクジェット印刷又はシルク印刷などにより形成されている。上部透明電極膜110と下部透明電極膜104との間に形成される絶縁層106及び接着層115が遮光性を有さないので、加飾層118で遮光性を確保している。
さらに、タッチパネル100Dでは、コーティング材119が上部透明基板111の操作領域102上及び加飾層118上に塗布されている。これは、タッチパネル100Dの表面をフラットにするためである。したがって、上部透明基板111の操作領域102上に塗布されるコーティング材119は、加飾層118上に塗布されるコーティング材119よりも厚い。例えば、加飾層118の厚さが20μmである場合、上部透明基板111の操作領域102上に塗布されるコーティング材119の厚さを30μmとし、加飾層118上に塗布されるコーティング材119の厚さを10μmとする。これにより、コーティング材119の表面の位置が一定になるので、タッチパネル100Dの表面はフラットになる。コーティング材119は、例えば、アクリルやエポキシ系のハードコート材である。コーティングの手法は、フロー、スプレー、スピンコーティング又はローラコーティングなどである。
タッチパネル100Dでは、操作領域102上にコーティング材119が塗布されるため、タッチパネル100〜100Cに比べて、入力するための荷重が増加する。
ここで、図1(B)のように加飾フィルムを上部透明基板上に貼り合わせる場合を考える。加飾フィルムは、一般に、基板となる透明フィルムに加飾層及び接着層が積層する構造を有する。従って、加飾フィルムを上部透明基板上に貼り合わせる場合、加飾層、接着層及び透明フィルムが上部透明基板の操作領域上に貼り合わされる。一方、タッチパネル100Dでは、コーティング材119のみが上部透明基板111の操作領域102上に塗布されるので、コーティング材119の材料や厚さを調整することで、加飾フィルムの場合よりも、入力するための荷重を小さくできる。
図13は、タッチパネル100Dの製造方法を示すフローチャートである。タッチパネル100Dの製造装置は、公知の装置を使用する。ここで、図5のタッチパネル100の製造方法、図9のタッチパネル100Bの製造方法及び図11のタッチパネル100Cと同様の工程については、その説明を省略する。
まず、図5のタッチパネル100の製造方法と同様に、ステップS1〜ステップS4の工程を実行する。ステップS3の後、図9のステップS21を実行し、ステップS4の後、図5のステップS6を実行する。ステップS21及びS6の後、図11のステップS31を実行する。その後、上部透明基板111の外周上に、加飾層118をインクジェット印刷又はシルク印刷などにより形成し(ステップS41)、コーティング材119を上部透明基板111の操作領域102上及び加飾層118上に塗布する(ステップS42)。以上の工程により、図12のタッチパネル100Dが形成される。
図11のタッチパネル100Cの製造方法と比べると、加飾層を厚くし、遮光部材117の貼り付けの代わりにタッチパネルの表面をコーティングするだけなので、複雑な製造工程を追加することなくタッチパネル100Dを容易に製造できる。
尚、第1〜第5の実施形態では、1つの部材が遮光性を有しているが、遮光性を有する部材が複数あってもよい。例えば、絶縁層及び接着層の両方が遮光性を有していてもよい。
尚、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。
100,100A〜100D タッチパネル
101 加飾領域
102 操作領域
103 下部透明基板
104 下部透明電極膜
105,109 電気配線パターン
106,108 絶縁層
107 接着層
110 上部透明電極膜
111 上部透明基板
112 加飾層

Claims (7)

  1. 上部透明電極膜を有する上部透明基板と、
    下部透明電極膜を有する下部透明基板と、
    前記上部透明電極膜上に形成される第1電気配線と、
    前記下部透明電極膜上に形成される第2電気配線と、
    前記第1電気配線と前記第2電気配線との間に形成される絶縁部と、
    前記第1電気配線、前記第2電気配線、前記絶縁部を覆うように前記上部透明基板上に形成される加飾層と、を備え、
    前記絶縁部は、遮光性を持つ材料で構成されていることを特徴とするタッチパネル。
  2. 前記絶縁部は、絶縁層と、前記上部透明基板と前記下部透明基板とを接着する接着層とを有し、
    前記絶縁層及び前記接着層の少なくとも一方が遮光性を持つ材料で構成されていることを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル。
  3. 上部透明電極膜を有する上部透明基板と、
    下部透明電極膜を有する下部透明基板と、
    前記上部透明電極膜上に形成される第1電気配線と、
    前記下部透明電極膜上に形成される第2電気配線と、
    前記第1電気配線と前記第2電気配線との間に形成される絶縁層と、
    前記第1電気配線、前記第2電気配線、前記絶縁層を覆うように前記上部透明基板上に形成される加飾層と、
    前記加飾層と重なるように前記下部透明基板の下面に設けられる遮光部材と
    を備えることを特徴とするタッチパネル。
  4. 上部透明電極膜を有する上部透明基板と、
    下部透明電極膜を有する下部透明基板と、
    前記上部透明電極膜上に形成される第1電気配線と、
    前記下部透明電極膜上に形成される第2電気配線と、
    前記第1電気配線と前記第2電気配線との間に形成される絶縁層と、
    前記第1電気配線、前記第2電気配線、前記絶縁層を覆うように前記上部透明基板上に形成される加飾層と、
    タッチパネルの表面を平らにするように、前記加飾層及び前記上部透明基板上に塗布されるコーティング材と
    を備えることを特徴とするタッチパネル。
  5. 上部透明基板上に形成された上部透明電極膜上に第1電気配線を形成し、
    下部透明基板上に形成された下部透明電極膜上に第2電気配線を形成し、
    前記第1電気配線が前記第2電気配線と張り合わされる場合に、前記第1電気配線と前記第2電気配線との間に、少なくとも一方は、遮光性を持つ材料で構成されている絶縁層及び接着層を形成し、
    前記第1電気配線、前記第2電気配線、前記絶縁層及び前記接着層を覆うように前記上部透明基板上に加飾層を形成することを特徴とするタッチパネルの製造方法。
  6. 上部透明基板上に形成された上部透明電極膜上に第1電気配線を形成し、
    下部透明基板上に形成された下部透明電極膜上に第2電気配線を形成し、
    前記第1電気配線が前記第2電気配線と張り合わされる場合に、前記第1電気配線と前記第2電気配線との間に絶縁層及び接着層を形成し、
    前記第1電気配線、前記第2電気配線、前記絶縁層及び前記接着層を覆うように前記上部透明基板上に加飾層を形成し、
    前記加飾層と重なるように前記下部透明基板の下面に遮光部材を貼り付ける
    ことを特徴とするタッチパネルの製造方法。
  7. 上部透明基板上に形成された上部透明電極膜上に第1電気配線を形成し、
    下部透明基板上に形成された下部透明電極膜上に第2電気配線を形成し、
    前記第1電気配線が前記第2電気配線と張り合わされる場合に、前記第1電気配線と前記第2電気配線との間に絶縁層及び接着層を形成し、
    前記第1電気配線、前記第2電気配線、前記絶縁層及び前記接着層を覆うように前記上部透明基板上に加飾層を形成し、
    タッチパネルの表面を平らにするように、前記加飾層及び前記上部透明基板上にコーティング材を塗布する
    ことを特徴とするタッチパネルの製造方法。
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