JP3174901U - タッチパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチ表示装置に幅狭エッジフレームを備えさせるとともに、さらに多くの画面内容を表示できる、タッチ表示装置に応用するタッチパネルを提供する。
【解決手段】本タッチパネルは、タッチ表示装置に応用し、該タッチ表示装置には表示器を備える。タッチパネルには、表面に遮蔽区と光透過区を備える保護基板と、該保護基板と表示器の間、尚かつ光透過区の下方に位置するタッチセンサ層と、保護基板と表示器の間、尚かつ光透過区の下方に位置する導電線路とを備え、その内、導電線路は、透明導電材質であり、尚かつタッチセンサ層と電気的に接続させる。これにより、タッチ機能を提供する他、表示器に更に多くの画面内容を表示させることができる。
【選択図】図5

Description

本考案は、幅狭エッジフレームを備えたタッチパネルに関する。
図1〜3に示すとおり、公知タッチ表示装置1はタッチパネル11と表示器13を含む。従来のタッチパネル11の最も外側の一層である保護基板はカバーガラス(Cover Glass, CG)とも呼ばれ、その四方周囲縁のエッジフレーム1111は不透明素材である。これはタッチセンサ層113と電気的接続をする導電線路115には通常、不透明の金属銀線を使用しており、美しい外観を備えさせる目的のために、エッジフレーム1111で導電線路115を覆い隠す必要があるからである。
しかしながら、現在のタッチ表示装置の設計は、幅狭エッジフレームとする方向にあるため、従来のタッチパネル11のエッジフレーム設計は既に将来の設計の流れに追随できないものとなっている。さらに、導電線路115が存在するため、タッチ表示装置の表示画面を拡大することができない。図3に示すとおり、公知タッチ表示装置1の光透過区1110(或いは「表示部分」とも言う)は若干のタッチ図案16しか表示できず(図中においては六つを表示)、タッチ製品の軽薄短小型の発展には不利である。
そこで本考案の考案者は公知のタッチパネル11における欠点に鑑み、改良を重ね、タッチ表示装置に応用するタッチパネルを生み出し、前記欠点を解決する。
本考案の目的は、タッチ表示装置に幅狭エッジフレームを備えさせるとともに、さらに多くの画面内容を表示できる、タッチ表示装置に応用するタッチパネルを提供することにある。
前述の目的を達成するために、本考案のタッチパネルは、表示器を備えるタッチ表示装置に応用し、表面に遮蔽区と光透過区を備える保護基板と、保護基板と表示器の間、尚且つ光透過区の下方に位置するタッチセンサ層と、保護基板と表示器の間、尚且つ光透過区の下方に位置する導電線路とを備え、その内、導電線路は、透明導電材質であり、尚且つタッチセンサ層と電気的に接続させる。
本考案のタッチパネルは、タッチ表示装置に幅狭エッジフレームを備えることにより、さらに多くの画面内容を表示する効果を発揮する。
公知のタッチ表示装置の構造分解図である。 図1の側面断面図である。 公知タッチ表示装置の表示器によって表示された画面内容の範例を示す図である。 本考案タッチパネルを応用したタッチ表示装置第一実施例の構造分解図である。 図4を組み立てた状態の側面断面図である。 本考案タッチパネルを応用したタッチ表示装置第二実施例の側面断面図である。 本考案タッチパネルに応用したタッチ表示装置によって表示された画面内容の範例を示す図である。
本技術の熟知者が説明を熟読した後に説明に基づいて本考案を実現できるよう、次に、本考案のその他機能及び技術特徴について説明する。
図4には本考案タッチパネルを応用したタッチ表示装置第一実施例の構造分解図を、図5には本考案の図4の側面断面図を示す。本考案のタッチパネル21に応用するタッチ表示装置2は、タッチパネル21と表示器23を含み、タッチパネル21は表示器23の上表面に貼り付ける。表示器23は、例えば液晶ディスプレイ(LCD)、有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイ、プラズマディスプレイ(PDP)、電子ペーパー(e-paper)等の公知の平面状表示器を直接採用する。本考案のタッチパネル21は、保護基板211、タッチセンサ層213、及び導電線路215を含み、それぞれについては後述の説明による。
保護基板211の内の一機能は、タッチ表示装置2を保護することにあり、保護基板211の材質は、ガラス、ポリカーボネート (PC)、ポリエチレンテレフタラート(PET)、ポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)、環状オレフィン・コポリマー(COC)の内の何れか一つの材料によって製作される透明薄板である。図4及び図5に示すとおり、保護基板211の表面は光透過区211aと遮蔽区211bを備え、その内の光透過区211aは表示器23からの光線(破線部分を指す)を通過させ、操作画面を表示する。遮蔽区211bの成分はインク、カラーレジスト、有機材料、或いは無機材料等の不透明材料であり、直接印刷、塗布、金属蒸着等の公知技術手段によって保護基板211の下表面の周囲エッジ箇所に形成してもよい。
タッチセンサ層213は保護基板211と表示器23の間、尚且つ光透過区211aの下方に位置する。タッチセンサ層213には公知の静電容量式タッチセンサ或いは抵抗式タッチセンサを直接採用し、タッチセンサ層213の具体的構造は本考案の主張するポイントではない故、ここでは説明を省く。実施する製造工程において、タッチセンサ層213はスパッタリング、エッチング等技術を用いて保護基板211の下表面に直接形成する。
導電線路215も同様に保護基板211と表示器23の間、尚且つ光透過区211aの下方に位置する。本考案の導電線路215の材質は、例えば、グラフェン(Graphene)、酸化インジウムスズ(ITO)、酸化インジウム酸化亜鉛(IZO)、酸化亜鉛アルミニウム(AZO)等の透明導電材質から選択する。導電線路215は同様に保護基板211の下表面に形成し、その一端とタッチセンサ層213とを電気的接続し、他の一端と制御器25とを電気的に接続する(図7参照)。導電線路215は光を透過するため、表示器23からの光線(破線部分)は導電線路115を通過して貫通される。
図6には本考案タッチパネルを応用したタッチ表示装置第二実施例の側面断面図を示す。本実施例と第一実施例の差異は、タッチセンサ層213と導電線路215の下側、且つ表示器23の上側に透明基板217を増設した点にあり、その他の部品はほぼ同様である。本実施例と図1の差異は、導電線路215に透明導電材質を使用した点にある。実際の方法として、本実施例では公知のガラス貼り合わせ技術(G/G)により、光学接着剤を用いてタッチセンサ層213と導電線路215を備える透明基板217と保護基板211の二枚の透明薄板を貼り合わせて一緒にし、タッチパネル21を形成する。
図7は本考案タッチパネル21に応用したタッチ表示装置2に表示された画面内容の範例図である。図7及び図3から理解されるように、本考案タッチパネル21に応用したタッチ表示装置2は比較的多くのタッチ図案26を表示できる(図中では12個)よって、本考案の特徴は、導電線路215に透明導電材質を用いることで、表示器23に更に多くの情報を表示でき、保護基板211の遮蔽区211bをもさらに狭くすることができ、美しい外観を備える目的を果たす。また、本考案はタッチ表示装置2でのソフト操作画面の切替回数を減らすことができるため、省エネ効果も有する。
本考案は新規性、進歩性、産業上の利用価値を備え、特許法の実用新案出願要件を疑いなく満たすものである。よって、ここに特許法に依拠して出願を行います故、貴庁には早期の許可をお願い申し上げます。
但し、前述は本考案の好ましい実施例の一例であるだけで、本考案の実施範囲を限定するものではない。よって、本考案の実用新案登録請求の範囲及び説明書の内容に基づきなされた同等効果を有する変化や修飾は何れも本考案の範囲内に属することを明記する。
1 公知タッチ表示装置
11 タッチパネル
13 表示器
15 制御器
16 タッチ図案
113 タッチセンサ層
115 導電線路
1110 光透過区
1111 エッジフレーム
2 タッチ表示装置
21 タッチパネル
23 表示器
25 制御器
26 タッチ図案
211 保護基板
211a 光透過区
211b 遮蔽区
213 タッチセンサ層
215 導電線路
217 透明基板

Claims (7)

  1. 表示器を備えるタッチ表示装置に応用するタッチパネルは、
    表面に遮蔽区と光透過区を備える保護基板と、
    保護基板と表示器の間、尚且つ光透過区の下方に位置するタッチセンサ層と、
    保護基板と表示器の間、尚且つ光透過区の下方に位置する導電線路と、を備えることを特徴とするタッチパネル。
  2. 前記タッチパネルは、タッチセンサ層と導電線路の下側、尚且つ表示器の上側に位置する透明基板をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル。
  3. 前記導電線路の材質は、グラフェン(Graphene)、酸化インジウムスズ(ITO)、酸化インジウム酸化亜鉛(IZO)、酸化亜鉛アルミニウム(AZO)等の透明導電材質から何れか一つを選択することを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル。
  4. 前記保護基板は、ガラス、ポリカーボネート (PC)、ポリエチレンテレフタラート(PET)、ポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)、環状オレフィン・コポリマー(COC)の内の何れか一つの材料によって製作される透明薄板であることを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル。
  5. 前記遮蔽区は、インク、カラーレジスト、有機材料、無機材料等の不透明材料から何れか一つを選択することを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル。
  6. 前記タッチセンサ層は、静電容量式タッチセンサ、抵抗式タッチセンサのどちらか一つを選択することを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル。
  7. 前記表示器は、液晶ディスプレイ(LCD)、有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイ、プラズマディスプレイ(PDP)、電子ペーパー(e-paper)の内から何れか一つを選択することを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103543886A (zh) * 2012-07-10 2014-01-29 深圳欧菲光科技股份有限公司 电容触摸屏及其制备方法
CN106201106A (zh) * 2016-07-29 2016-12-07 上海天马微电子有限公司 一种触控显示面板
CN106354289A (zh) * 2015-07-17 2017-01-25 林志忠 触控显示装置

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